JP4739276B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置に関し、より詳細には、複数の視野角のいずれかに対応した画像を複数同時に表示し、複数の視野角内のそれぞれ位置で他の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるようにした表示部と、その表示部の表示面側に設けられたタッチパネルとを有する表示装置に関する。
例えば特許文献1及び特許文献2に開示されているように、液晶表示パネルの表面に視差バリアと呼ばれる層を配置することで、同じ液晶表示パネルの画面を見ていても、右から見た場合と左から見た場合とで、見える画像を異ならせることのできるデュアルビューディスプレイが知られている。
視差バリアとは、不透明領域で隔たれた透明スリットを多数有するフィルタであり、これによりバックライトからの光の向きを左右に分離することができる。従って、視差バリアの透明スリットの幅や間隔に応じて、隣接する一または複数の画素ごとに異なる画像データを出力すれば、視差バリアにより各画像データを分離することができる。そしてこれにより、利用者が右から見た場合と左から見た場合とで、表示画像を異ならせることができる。
つまりデュアルビューディスプレイは、左右あるいは上下などの二つの視野角のいずれかに対応した画像を二つ同時に表示し、二つの視野角内のそれぞれ位置で、他方の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるように構成されている。
また現在では、上記のような二つの画像を同時表示するデュアルビューディスプレイのみならず、左・中・右などのそれぞれ異なる3つの視野角内で視認できる3つの画像を同時表示できるトリプルビューディスプレイが開示されている。ここではこれら複数の視野角内でそれぞれ視認できる複数の画像を同時表示するディスプレイをマルチビューディスプレイとし、その表示画面をマルチビュー画面とする。
図7は、デュアルビューディスプレイの基本原理を説明するための図である。デュアルビュー表示が可能な液晶ディスプレイ11は、複数の画素m,nを有する液晶表示パネル11aの全面に視差バリア(パララックスバリア)11bが配置されている。視差バリア11bは、不透明領域によって隔たれた垂直な透光性スリットを複数有するスクリーンである。液晶表示パネル11aの画素mを通過した光は、視差バリア11bが有する透光性スリットを介して、液晶表示パネル11aの表示面に対し所定の視野角に位置する視聴者I側に到達する。また、液晶表示パネル11aの画素nを透過した光は、視差バリア11bが有する透光性スリットを介して、液晶表示パネル11aの表示面に対し所定の視野角に位置する視聴者II側に到達する。つまり液晶表示パネル11aに表示された互いに異なる画像は、視差バリア11bの複数の透光性スリットによって空間上の規定された領域からしか見えないようになっている。これにより、視聴者Iおよび視聴者IIは、各々異なる画像を見ることが可能となる。
特開2005−78076号公報 特開2005−284592号公報
液晶表示パネルを用いた表示装置にあっては、タッチパネルの操作によって液晶表示パネルに表示される静止画像や動画像を操作することができるものがある。周知のようにタッチパネルは、液晶表示パネルの前面に配置され、液晶表示パネルに表示される動作選択の指示に応じたタッチ操作コントロールが可能である。例えばスクロールバーやキースイッチ等が表示されているタッチ操作画面上に、指やペンがあたかもタッチしたかのようにタッチ操作コントロールができる。ここではタッチ操作画面の内容そのものがスイッチとなり、直感的な操作を行うことができ、視認性と操作性との向上を図れるばかりか、多彩な機能を自在にコントロールすることも可能とされる。タッチパネルの方式としては、電磁誘導式、電気抵抗式、静電容量結合式、感圧式等が知られている。
上記のようなデュアルビューディスプレイをタッチパネルと共に用いて液晶タッチパネルとする場合、例えば左右の視点位置から異なる画面を見ている利用者がタッチパネルを操作した場合、いずれの画面に対する操作であるかを判別することができず、操作に対する処理が混乱する恐れが生じる。
例えば左側の利用者に対して印刷を行うための表示画面の切り換えアイコンや、印刷アイコンを表示しているとき、右画面の利用者はこのようなアイコンを見ることができないため、右側の利用者がタッチパネルに接触することで左画面を切り換えてしまったり、左画面の印刷を実行してしまう、というような問題が生じる。
このような問題に対して、上記特許文献2の表示装置では、左右の利用者用のアイコンの表示領域が重ならないようにすることで、利用者が視認している画像に適した操作を行うことができるようにしている。
しかしながら、左右の利用者用のアイコンの表示領域が常に重ならないようにすることは、各画像表示の自由度が制限されることになる。左右の利用者用の画像をそれぞれ自由に表示できるようにすることにより、利用者や画像制作者の所望の画像表示を行うことができ、利用者にとっても利便性を得ることができる。アイコン表示領域が制限されることは、このような利便性を阻害する可能性がある。
そしてこのような問題は、上記のデュアルビューディスプレイのみならず、3つ以上の視野角位置に対応した複数画像を同時表示するマルチビューディスプレイにおいても当然に生じるものである。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、マルチビュー画面が表示可能な表示部とタッチパネルとを備えた表示装置において、マルチビュー画面に対する利用者からの操作入力を判別し、利用者が操作した画面に応じた処理を確実に実行できるようにした表示装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、複数の視野角のいずれかに対応した画像を複数同時に表示し、複数の視野角内のそれぞれ位置で、他の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるようにした表示部と、表示部の表示面側に設けられたタッチパネルとを有する表示装置において、表示装置は、特定の動作の指示入力を行うためのアイコンを表示するアイコン表示手段と、アイコン表示手段により表示されたアイコン上のタッチパネルに対する操作を検知する操作検知手段と、操作検知手段による検知結果に従って、アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行う制御手段とを有し、制御手段は、予め定めた操作方向に合致する操作が行われたことを操作検知手段が検知したときに、検知結果に応じて前記特定の動作を実行する制御を行い、制御手段は、操作方向に合致する操作が、タッチパネル上で所定長以上の長さで連続して行われた後、操作状態が途切れることなく操作方向の逆方向に所定長以上の長さで連続して操作が行われた場合、操作方向に所定長以上の長さで行われた操作をキャンセルすることを特徴としたものである。
の技術手段は、複数の視野角のいずれかに対応した画像を複数同時に表示し、複数の視野角内のそれぞれ位置で、他の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるようにした表示部と、表示部の表示面側に設けられたタッチパネルとを有する表示装置において、表示装置は、特定の動作の指示入力を行うためのアイコンを表示するアイコン表示手段と、アイコン表示手段により表示されたアイコン上のタッチパネルに対する操作を検知する操作検知手段と、操作検知手段による検知結果に従って、アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行う制御手段とを有し、制御手段は、予め定めた操作方向に合致する操作が行われたことを操作検知手段が検知したときに、検知結果に応じて特定の動作を実行する制御を行い、制御手段は、操作方向に合致する操作が、タッチパネル上で第1の所定長以上の長さで連続して行われた後、操作状態が途切れることなく操作方向の逆方向に第2の所定長以上の長さで連続して操作が行われた場合、操作方向に第1の所定長以上の長さで行われた操作をキャンセルすることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、制御手段は、操作をキャンセルした後に、さらに操作状態が途切れることなく、操作方向に合致する操作が、タッチパネル上で第3の所定長以上の長さで連続して行われた場合、アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行うことを特徴としたものである。
の技術手段は、第1ないし第のいずれかの技術手段において、アイコンは、表示画面を切り換えるためのアイコンであることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1ないし第のいずれかの技術手段において、アイコンは、外部機器に動作指示を与えるためのアイコンであることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1ないし第のいずれかの技術手段において、アイコンは、表示画面に関する設定または表示機能の選択のためのアイコンであることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1ないし第のいずれかの技術手段において、アイコン表示手段は、複数同時に表示する画像に対して、複数の画像が互いに重複する位置にアイコンを表示可能としたことを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、所定長は、可変設定が可能であることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、第1ないし第3の所定長は、それぞれ可変設定が可能であることを特徴としたものである。
本発明によれば、マルチビュー画面が表示可能な表示部とタッチパネルとを備えた表示装置において、マルチビュー画面に対する利用者からの操作入力を判別し、利用者が操作した画面に応じた処理を確実に実行できるようにした表示装置を提供することができる。そしてこれにより、利用者を混乱させることなく、利用者の利便性を向上させることができる。
特に本発明によれば、アイコンをボタン型で表示するなど、アイコンに対する特定の操作方向を指示する情報をアイコンに含めて、もしくはアイコンとともに表示させることにより、利用者は、その指示情報に従ってアイコンを操作することにより、アイコンに対応して設定されている動作を実行させることができる。
このときに表示装置の制御手段は、そのアイコンに対する選択操作が行われたものと判断し、そのアイコンに設定された特定の機能を実行する制御を行う。一方、そのアイコンが視認できない他の視野角内のユーザは、アイコンが視認できないばかりか、その操作方向を判別することができないため、ユーザに視認できないアイコンを誤って操作してしまう可能性を非常に低くすることができる。
そしてこのような機能を有するアイコンは、同時表示するマルチビュー画面の画像が互いに重複する位置に表示させることができる。また上記のような構成により、表示装置は複数の利用者による異なる操作指示を受け付けることが可能となる。
さらに本発明によれば、表示されたアイコンを特定の操作方向に所定長以上操作することで、アイコンの選択操作が可能であるが、タッチパネルに接触した状態で逆方向に所定長以上操作することで、アイコンの選択操作をキャンセルすることができるので、利用者が操作中に誤操作に気付いた場合には、即座にその選択操作をキャンセルすることが可能となる。
さらには、上記の操作で入力がキャンセルされた状態であっても、再度タッチパネルに接触した状態で特定の操作方向に所定長以上アイコンを操作することで、キャンセルされたアイコンの選択操作を再度実行することができる。
さらに本発明によれば、例えば表示画面にはペイントブラシのように画面に線や文字を入力するための鉛筆アイコン、消しゴムアイコンが表示されているので、このような機能を選択するアイコンの選択や、画面の切り換え、画面消去、表示サイズの変更など表示に関する設定を入力することができる。
さらに本発明によれば、使用するアイコンとしては、表示画面を切り換えるためのアイコンや、プリンタや複合機などの外部機器に動作指示を与えるためのアイコン、あるいは表示画面に関する設定または表示機能の選択のためのアイコン、などを適宜用いることができる。また例えば、画面に線や文字を入力するための鉛筆アイコンや消しゴムアイコンなど表示機能に関するアイコンの選択や、画面の切り換え、画面消去、表示サイズの変更など表示画面の設定に関する操作をアイコンにて実行することができる。
図1は、表示装置にデュアルビュー表示が行なわれているときの画面例を説明するための図で、図1(A)はデュアルビュー表示が可能な液晶ディスプレイを示す図、図1(B)は液晶ディスプレイに対して左前方に位置する視聴者Iから見たときの表示画面例を示す図、図1(C)は液晶ディスプレイに対して右前方に位置する視聴者IIから見たときの表示画面例を示す図である。
液晶ディスプレイ11では、液晶ディスプレイ11に対して左前方にいる視聴者I用の画像と、右前方にいる視聴者II葉の画像を一つの画像として同時に表示している。ここでは液晶ディスプレイ11の液晶表示コントローラは、隣り合う画素が視聴者I用の画素と視聴者II用の画素となるように駆動制御する。つまり液晶ディスプレイ11の画素は、1個置きに視聴者I用の画像と視聴者II用の画像とを交互に表示している。また2個おき、3個おき等に異なる画像を表示するものであってもよい。
例えば図1(B)に示すように、液晶ディスプレイ11に対して左前方にいる視聴者Iは、視聴者I用の画像として雪山の画像21と、画面左上方と右下方とに配置された視聴者I用のアイコン21a、21bとを視認することができる。
また図1(C)に示すように、液晶ディスプレイ11に対して右前方にいる視聴者IIは、視聴者II用の画像として地図の画像22と、画面右上方と左下方とに配置された視聴者II用のアイコン22a,22bとを視認することができる。
図2は、本発明に関わる表示装置の構成例を説明するためのブロック図である。液晶ディスプレイ11は、デュアルビューディスプレイ表示機能を備えたもので、本発明の表示部に該当する。液晶ディスプレイ11は、複数の視野角のいずれかに対応した画像を複数同時に表示し、複数の視野角内のそれぞれ位置で他の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるようにしたマルチビューディスプレイによる表示が可能である。またこの液晶ディスプレイ11の前面側には、タッチパネル12が設けられている。タッチパネル12は、液晶ディスプレイ11上の表示を阻害しない透明素材で構成された例えば静電容量結合方式のものである。そしてタッチ位置検出回路14は、タッチパネル12に流れる電流からタッチ座標を算出する。
制御CPU13は、タッチ位置検出回路14により算出されたタッチ座標に基づき、液晶ディスプレイ11上に表示させる画像データを操作する画像操作機能と、液晶ディスプレイ11上に右側の視聴者用の画像データと左側の視聴者用の画像データとを作成する画像作成機能を有していて、これら機能により操作されもしくは作成された画像データを、液晶ディスプレイ11に表示させる制御を行なう。
液晶表示コントローラ15は、制御CPU13の制御により、液晶ディスプレイ11に必要な表示タイミング信号を生成する。また第1メモリ16は、右側の視聴者用のアイコンの形状、色、表示位置、アイコン内に表示される文字等、当該アイコンを表示するための表示情報や当該アイコンが選択されたときの動作内容を特定するための動作情報を含むアイコンデータを複数種類格納している。第2メモリ17は、左側の視聴者用のアイコンの形状、色、表示位置、アイコン内に表示される文字等、当該アイコンを表示するための表示情報や動作情報を含むアイコンデータを複数種類格納している。
また第1画像ソース源18は、右側の視聴者用の画像データを有し、第2画像ソース源19左側の視聴者用の画像データを有している。
制御CPU13は、第1メモリ16から受付けた右側の視聴者用のアイコンデータを、第1画像ソース源18から受付けた画像データに重畳する。また制御CPU13は、第2メモリ17から受付けたアイコンデータを、第2画像ソース源19から受付けた画像データに重畳する。そして制御CPU13は、重畳された右側の利用者用の画像データと左側の利用者用の画像データとを液晶表示コントローラ15に送信する。
液晶表示コントローラ15は、制御CPU13から送信された右側の利用者用の画像データと左側の利用者用の画像データとをデュアルビューディスプレイ技術の画素配分に適した画素配分となるように処理し、1つの画像データとして液晶ディスプレイ11に送信する。このとき液晶表示コントローラ15は、液晶ディスプレイ11の表示動作をコントロールするために必要な制御信号も合わせて送信する。具体的には、液晶表示コントローラ15は、画像データに基づきゲートドライバおよびソースドライバを駆動させる。ゲートドライバは、液晶ディスプレイ11の複数の画素を駆動するための操作電圧を印加し、ソースドライバは、液晶ディスプレイ11の複数の画素を駆動するための書込電圧を印加する。
液晶ディスプレイ11は、図示しないバックライトからの光により背面から照明される。そして2つの基板の間に注入されている異方性誘電率を有する液晶層に印加される電界の強さに応じて、基板を透過する照明光の量を調整して画像を表示させる。また液晶ディスプレイ11の前面には前述の視差バリア(パララックスバリア)が重ね合わされている。視差バリアは、不透明領域によって隔てられた垂直な透光性スリットを複数有するスクリーンである。
ここで液晶ディスプレイ11にデュアルビュー表示を行なわせる場合には、例えば、液晶ディスプレイ11の隣り合う画素を、それぞれ右側の視聴者用の画像データと左側の視聴者用の画像データとに応じて駆動させればよい。言い換えれば、隣り合う画素は互いに異なる方向用の画像データに応じて駆動されることになる。なお上述のように、画素は1個置きに互いに異なる画像データに応じて駆動されるようにしてもよいし、2個置きあるいは3個置き等のように複数個置きに駆動させるようにしてもよいことはもちろんである。この場合、いずれにしても視差バリアの透光性スリットの幅に応じて画像データの表示画素を設定すればよい。
つまり液晶ディスプレイ11の画素は、液晶表示コントローラ15からの制御信号に基づき駆動されることになる。これにより視差バリアの複数の透光性スリットを通して見える光は、空間上の規定された領域からしか見えないことになる。例えば右側の視聴者は右側の視聴者用の画像データに応じた画像を視認することができ、左側の視聴者は左側の視聴者用の画像データに応じた画像を視認することができる。
タッチパネル12は透明電極を有しており、指やタッチペン等の導電体を近づけると静電容量結合が生じて電流が流れる。タッチ位置検出回路14は、この電流を測定して導電体が近づいた座標を算出し、制御CPU13へ送信することで視聴者がタッチした位置情報を認識することができる。
本発明の表示装置は、特定の動作を実行するためのアイコンを表示するアイコン表示手段と、そのアイコン表示手段により表示されたアイコン上のタッチパネルに対する操作を検知する操作検知手段と、操作検知手段による検知結果に従って、アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行う制御手段とを有している。
上記アイコン表示手段は、メモリから受付けたアイコンデータを画像データに重畳する制御CPU13と、制御CPU13から送信された画像データを液晶ディスプレイ11に表示させる液晶表示コントローラ15とが該当する。また上記操作検知手段は、タッチパネル12に流れる電流からタッチ座標を算出するタッチ位置検出回路14が該当する。さらに制御手段は、タッチ位置検出回路14により算出されたタッチ座標に基づき、液晶ディスプレイ11上に表示する画像データを操作する画像操作機能を備えた制御CPU13が該当する。
図3は、本発明による表示装置を用いた画像処理システムの構成例を説明するための図である。表示装置10は、上記のようなマルチビュー表示が可能な液晶ディスプレイとタッチパネルとを備えた表示装置であり、例えば図2に示すような構成を備えたものである。この表示装置10は、インフォメーションディスプレイなどと呼ばれる大型表示画面を備えた表示装置に適用可能である。
本例では、表示装置10は、プリンタ機能、複写機機能やファクシミリ通信機能などを備える複合機30と、ファクシミリ装置50,51やPC60との間で、ネットワークN1,N2,N3等を介して接続されている。また表示装置10と複合機30との接続や、表示装置10とPC60との接続などは、ネットワークを介さずに直接接続されたものであってもよい。
そして表示装置10は、PC60や複合機30から送信される画像データを表示させたり、ディスプレイに表示された画像データや記憶部に保持された画像データを複合機30やPC50等に送信したりすることができる。
複合機30は、装置の各要素を制御する制御部31と、記録紙等に記録された原稿画像を読み取って、原稿画像の画像データを出力する画像読み取り部32と、画像データの印刷を行う画像形成部33と、画像データを保存する画像メモリ34と、装置の制御を行うための制御プログラムを記録する制御プログラム記憶部35と、視聴者等のユーザの操作入力を受け付ける操作部36と、他のファクシミリ装置と通信するためのモデム部37と、ネットワークを介して外部機器との通信を行う通信部38と、装置全体の制御情報や設定情報等を記憶している管理部39と、RAMなどによる記憶部40とを有している。通信部38は、例えばネットワークN1を介して表示装置10に接続可能である。また他のネットワークN2を介して更に他のPCやファクシミリ装置等と通信することができる。
複合機30の画像読取部32で読み取られた画像データや、PC60やファクシミリ装置50,51などの外部機器から複合機30に送信された画像データなどは、複合機30の通信部38により表示装置10に送信することができる。そして表示装置10では、送信された画像データを表示用の画像データとして、図2に示す第1画像ソース源18、もしくは第2画像ソース源19に蓄積させておくことができる。
次に本発明に関わる表示装置のタッチパネルに対する操作判別処理例を説明する。
上記のように、デュアルビューディスプレイなどのマルチディスプレイをタッチパネルと共に用いて表示装置を構成する場合、従来では、左右の視点位置から異なる画面を見ている利用者がタッチパネルを操作したときに、いずれの画面に対する操作であるかを判別することができず、操作に対する処理が混乱する恐れが生じていた。本発明に関わる実施形態では、このような問題を解決するために、表示装置は、アイコンに対して行われた操作に従って、いずれの画像のアイコンに対して行われた操作であるかを判別し、判別したアイコンに応じた特定の動作を実行させるようにしている。
図4は、本発明による表示装置の一実施形態において、表示装置に表示させるアイコンの一例を示す図である。
本発明に関わる実施形態では、表示装置で特定の動作を実行させるためのアイコンを表示し、そのアイコンの表示部に対応するタッチパネルに対して、予め定めた操作方向に合致する方向に操作が行われたときに、そのアイコンに応じた特定の動作を実行する。
例えば表示するアイコンの一例は、印刷などの機能を文字や図形により示す情報と、アイコンを操作すべき方向を指示する情報とにより構成される。つまり所定の操作方向を示す情報が含まれる形式で個々のアイコン表示が行われる。
例えば図4の例では、印刷機能を実行させるための“印刷アイコン”が示されている。ここでは、印刷機能を示す文字情報と、操作すべき方向を指示する情報としてボタンの図形情報とが表示される。ここではボタンは立体的な形態で表示され、視認しやすくなっている。そしてユーザは、このボタンによって、操作すべき方向が画面の左から右に向かう方向(ボタンの押し込み方向)であることが分かる。
そしてこのアイコンを視認したユーザが、そのアイコン上でボタンの押し込み方向にタッチパネルを操作することにより、表示装置の制御手段は、そのアイコンに対する選択操作であることを検知し、アイコンに応じて印刷機能を実行することができる。
この場合、アイコン上のタッチパネルに対する“操作”とは、人間の指やタッチペンなどのタッチパネルを操作するための操作手段がタッチパネルに接触し、その接触座標位置が検出されている状態を指すものとする。つまり、“予め定めた操作方向に操作する”とは、上記の指やタッチペンをタッチパネルに接触させた状態で、上記のボタンの押し込み方向などの予め定めた操作方向にその指やタッチペンを移動させる操作である。
上記のようなアイコンがマルチビュー画面のいずれか一つに表示されているとき、そのアイコンを視認したユーザは、操作すべき方向を判別し、その操作方向に従ってタッチパネルを操作する。そして表示装置の制御手段(制御CPU13)は、そのアイコンに対して選択操作が行われたものと判断し、そのアイコンに設定された特定の機能を実行する制御を行う。
一方、そのアイコンが視認できない他の視野角内のユーザは、アイコンが視認できないばかりか、その操作方向を判別することができないため、ユーザに視認できないアイコンを誤って操作してしまう可能性を非常に低くすることができる。そしてこのような機能を有するアイコンは、同時表示するマルチビュー画面の画像が互いに重複する位置に表示させることができる。この場合には、重複する位置に表示させるアイコンは、その操作すべき方向が互いに異なる方向となるように設定しておけばよい。
そして本発明に関わる実施形態では、上記の予め定めた操作方向にタッチパネルを操作する際に、予め定めた所定長以上、予め定めた操作方向に連続して操作が行われた場合に、そのアイコンに対する選択操作が行われたものと判断させるようにすることができる。
あるいはタッチパネル上で所定長以上の長さで連続して操作が行われた後、タッチパネルに接触していた指やタッチペンなどの操作手段がタッチパネルから離れたときに、そのアイコンに対する選択操作が行われたものと判断するようにしてもよい。
さらには、タッチパネル上で所定長以上の長さで連続して操作が行われた後、操作状態が途切れることなく所定の操作方向の逆方向に上記所定長以上の長さで連続して操作が行われた場合に、そのアイコンに対する選択操作をキャンセルするようにしてもよい。このとき最初の選択操作を判断する所定長(第1の所定長)と、選択操作をキャンセルするときの所定長(第2の所定長)とを個別に設定してもよい。
そしてさらに、上記の処理で操作をキャンセルした後に、さらに操作状態が途切れることなく、所定の操作方向に第3の所定長以上の長さで連続して操作が行われた場合、再度アイコンに対する選択操作が行われたものと判断するようにしてもよい。第3の所定長は上記第1の所定長若しくは第2の所定長と同じでもよく、また個別に定めたものであってもよい。
図5は、上述した操作方向に応じたアイコン機能の選択・キャンセル処理を説明するための図である。
図5(A)は、例えば図4に示す印刷アイコンを選択するときの操作の一例を示すものである。図示する矢印は、指やタッチペンなどの操作手段をタッチパネルに接触した状態で移動させたときの移動方向及び移動量を示したものである。ここでは、例えば図4に示す印刷アイコンに表示されたボタンなどによる所定の操作方向と、矢印の操作方向とが合致しているものとする。
ここでは、予め定めた操作方向にタッチパネルを操作する際に、予め定めた所定長M以上連続して操作が行われた場合に、そのアイコンに対する選択操作が行われたものと判断する。所定長Mは、予め表示装置に設定されたものであり、ユーザによる可変設定を可能とする。
このときに予め定めた所定長M以上、予め定めた操作方向に連続して操作が行われた時点でそのアイコンに対する選択操作が行われたものと判断してもよく、あるいはタッチパネル上で所定長M以上の長さで連続して操作が行われた後、タッチパネルに接触していた指やタッチペンなどの操作手段がタッチパネルから離れたときに、そのアイコンに対する選択操作が行われたものと判断するようにしてもよい。
図5(B)及び図5(C)は、アイコンの選択操作をキャンセルする操作例を説明するための図である。
本例では、図5(B)のように、タッチパネル上で所定長M以上の長さで連続して操作が行われた後、操作状態が途切れることなく所定の操作方向の逆方向に上記所定長M以上の長さで連続して操作が行われた場合に、そのアイコンに対する選択操作をキャンセルする。操作状態が途切れない状態とは、指やタッチペンなどの操作手段がタッチパネルに接触してその座標位置が検出されている状態が途切れることがない状態を指す。つまり指やタッチペンをタッチパネルから放さずにその操作方向を反転させて、所定長M以上移動させることにより、そのアイコンに対する選択操作をキャンセルすることができる。
あるいは図5(C)に示すように、タッチパネル上で所定長M(第1の所定長)以上の長さで連続して操作が行われた後、操作状態が途切れることなく所定の操作方向の逆方向に所定長N(第2の所定長)以上の長さで連続して操作が行われた場合に、そのアイコンに対する選択操作をキャンセルするようにしてもよい。ここでも第2の所定長Nは、ユーザによる可変設定が可能である。この例では、第1の所定量Mと第2の所定量Nとの関係はM<Nとなっているが、M>Nであってもよい。
図5(C)は、アイコンの選択操作キャンセルした後に、再度アイコンの選択操作を実行するときの操作例を説明するための図である。
上記図5(B)の処理で操作をキャンセルした後に、さらに操作状態が途切れることなく、所定の操作方向に第3の所定長P以上の長さで連続して操作が行われた場合、再度アイコンに対する選択操作が行われたものと判断するようにしてもよい。第3の所定長Pは上記第1の所定長Mもしくは第2の所定長Nと同じであってもよく、また個別に定めたものであってもよい。
図6は、表示装置に表示させるアイコンの操作方向に関する情報表示例を示す図である。
上記のように本発明に関わる実施形態の表示装置では、特定の動作を実行させるためのアイコンを表示し、そのアイコンの表示部に対応するタッチパネルに対して、予め定めた操作方向に合致する方向に操作が行われたときに、そのアイコンに応じた特定の動作を実行する。
上記図4に示すアイコンは、アイコンを操作すべき方向をユーザに指示する情報(ボタン)とともにアイコンを表示していたが、このような操作方向を指示する情報と、特定の動作を指示するためのアイコンとを画面上で分離して表示することもできる。
例えば図6(A)に示すような操作方向を指示する表示情報70を用意し、図6(B)に示すように、この操作方向を指示する表示情報70を、操作方向が示されていない通常のアイコン群71とともに同時に画面80に表示させるようにしてもよい。操作方向を指示する表示情報70を視認したユーザは、アイコン群71の所望のアイコンに対して常に一定方向の操作を行うことで、そのアイコンの選択操作を実行することができる。
またこの場合にも、図5に示すようなアイコンの選択・キャンセル・再選択処理を適用することができる。また本発明に関わる実施形態により、図6に示すようなアイコン群71をマルチビュー画面の各画面に表示することができ、このときに各画面のアイコン群71が重複する位置に配置することが可能となる。
また上述した実施形態で使用するアイコンとしては、表示画面を切り換えるためのアイコンや、プリンタや複合機などの外部機器に動作指示を与えるためのアイコン、あるいは表示画面に関する設定または表示機能の選択のためのアイコン、などを適宜用いることができる。
例えば図6(B)の例では、表示画面70には、ペイント用のソフトウェアによるアイコン群71が表示されている。このアイコン群71には、画面に線や文字を入力するための鉛筆アイコンや消しゴムアイコンなどが表示されているので、このような表示機能に関するアイコンの選択や、画面の切り換え、画面消去、表示サイズの変更など表示画面の設定に関する操作をアイコンにて実行することができる。
表示装置にデュアルビュー表示が行なわれているときの画面例を説明するための図である。 本発明に関わる表示装置の構成例を説明するためのブロック図である。 本発明による表示装置を用いた画像処理システムの構成例を説明するための図である。 本発明による表示装置の一実施形態において、表示装置に表示させるアイコンの一例を示す図である。 上述した操作方向に応じたアイコン機能の選択・キャンセル処理を説明するための図である。 表示装置に表示させるアイコンの操作方向に関する情報表示例を示す図である。 デュアルビューディスプレイの基本原理を説明するための図である。
符号の説明
10…表示装置、11…液晶ディスプレイ、11a…液晶表示パネル、11b…視差バリア、12…タッチパネル、13…制御CPU、14…タッチ位置検出回路、15…液晶表示コントローラ、16…メモリ、17…メモリ、18…第1画像ソース源、19…第2画像ソース源、21…雪山の画像、21a,21b…アイコン、22…地図の画像、22a,22b…アイコン、30…複合機、31…制御部、32…画像読取部、33…画像形成部、34…画像メモリ、35…制御プログラム記憶部、36…操作部、37…モデム部、38…通信部、39…管理部、40…記憶部、50…PC、50,51…ファクシミリ装置、60…PC、70…表示情報、71…アイコン群、80…画面。

Claims (9)

  1. 複数の視野角のいずれかに対応した画像を複数同時に表示し、前記複数の視野角内のそれぞれ位置で、他の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるようにした表示部と、該表示部の表示面側に設けられたタッチパネルとを有する表示装置において、
    該表示装置は、特定の動作の指示入力を行うためのアイコンを表示するアイコン表示手段と、
    該アイコン表示手段により表示されたアイコン上の前記タッチパネルに対する操作を検知する操作検知手段と、
    該操作検知手段による検知結果に従って、前記アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行う制御手段とを有し、
    前記制御手段は、予め定めた操作方向に合致する操作が行われたことを前記操作検知手段が検知したときに、該検知結果に応じて前記特定の動作を実行する制御を行い、
    前記制御手段は、前記操作方向に合致する操作が、前記タッチパネル上で所定長以上の長さで連続して行われた後、操作状態が途切れることなく前記操作方向の逆方向に前記所定長以上の長さで連続して操作が行われた場合、前記操作方向に所定長以上の長さで行われた操作をキャンセルすることを特徴とする表示装置。
  2. 複数の視野角のいずれかに対応した画像を複数同時に表示し、前記複数の視野角内のそれぞれ位置で、他の視野角内の位置とは異なる画像を視認できるようにした表示部と、該表示部の表示面側に設けられたタッチパネルとを有する表示装置において、
    該表示装置は、特定の動作の指示入力を行うためのアイコンを表示するアイコン表示手段と、
    該アイコン表示手段により表示されたアイコン上の前記タッチパネルに対する操作を検知する操作検知手段と、
    該操作検知手段による検知結果に従って、前記アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行う制御手段とを有し、
    前記制御手段は、予め定めた操作方向に合致する操作が行われたことを前記操作検知手段が検知したときに、該検知結果に応じて前記特定の動作を実行する制御を行い、
    前記制御手段は、前記操作方向に合致する操作が、前記タッチパネル上で第1の所定長以上の長さで連続して行われた後、操作状態が途切れることなく前記操作方向の逆方向に第2の所定長以上の長さで連続して操作が行われた場合、前記操作方向に第1の所定長以上の長さで行われた操作をキャンセルすることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項に記載の表示装置において、前記制御手段は、前記操作をキャンセルした後に、さらに操作状態が途切れることなく、前記操作方向に合致する操作が、前記タッチパネル上で第3の所定長以上の長さで連続して行われた場合、前記アイコンに応じて定められた特定の動作を実行する制御を行うことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか1に記載の表示装置において、前記アイコンは、表示画面を切り換えるためのアイコンであることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか1に記載の表示装置において、前記アイコンは、外部機器に動作指示を与えるためのアイコンであることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1ないしのいずれか1に記載の表示装置において、前記アイコンは、表示画面に関する設定または表示機能の選択のためのアイコンであることを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1ないしのいずれか1に記載の表示装置において、前記アイコン表示手段は、前記複数同時に表示する画像に対して、該複数の画像が互いに重複する位置にアイコンを表示可能としたことを特徴とする表示装置。
  8. 請求項に記載の表示装置において、前記所定長は、可変設定が可能であることを特徴とする表示装置。
  9. 請求項に記載の表示装置において、前記第1ないし第3の所定長は、それぞれ可変設定が可能であることを特徴とする表示装置。
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