JP2008234061A - 電子装置及びその給電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】二次電池を用いて、電子装置の省エネルギー化を図る。
【解決手段】ホストから送信されてくる印刷情報を出力画像データに変換してプリンタ35に出力するコントローラ20と、コントローラ20に給電するためのPSU40と、PSU40からコントローラ20の一部の回路要素への給電ラインに給電しまた給電を停止するコントローラ電源供給/遮断回路42と、タイマ26とを含むプリンタ(PRT)35と、コントローラ20に給電するための二次電池52と、二次電池52に対して充電を行う充電器53と、二次電池52の放電停止電圧を検出する電圧検出部54aと、二次電池52からコントローラ20の一部又は全ての回路要素への給電ラインに給電し、また給電を停止するBAT−SW51とを含む補助電池装置50とから画像形成装置を構成した。
【選択図】図5

Description

本発明は、制御部に給電するための二次電池を備えた電子装置、及び当該電子装置の給電方法に関する。
この種の技術として、例えば特許文献1に記載の発明が公知である。この発明は、画像形成装置の待機時消費電力を低減し、プリンタコントローラの待機機能を損なうことなく、また、プリンタの待機機能を損なうことなく待機時消費電力を低減することを目的としたもので、プリンタ、ホストから送信されてくる印刷情報を出力画像データに変換して該プリンタに出力するプリンタコントローラ、前記プリンタ及びプリンタコントローラに給電するための電源装置、該電源装置からプリンタコントローラの一部の回路要素への給電ラインに給電しまた給電を停止する給電/停止手段、前記ホストの電源OFF/ONの状態変化を検出する手段、及び該検出手段のOFFからONの状態変化の検出に応じて前記給電/停止手段を給電にする制御手段、を備えた省エネルギー待機の画像形成装置を特徴としている。
この発明では、商用電源から給電される商用電源装置以外に、太陽電池あるいは二次電池を搭載し、これらの電池が利用可能な場合は、これらの電池を利用し、商用電源装置から給電される商用電源を使用しないようにして省エネルギー化を図っている。
特開2002−63011号公報
前記特許文献1記載の発明のように画像形成装置などの電子装置では、商用電源から給電される商用電源装置以外の電源として太陽電池、燃料電池及び二次電池等の電源電池を省エネルギーを目的として利用することは公知であった。しかしながら、これらの電池はエネルギー密度が低く大容積の電池が必要だったり、商用電源と比較し電力料金が著しく高価だったりして、広く普及していないのが現状である。
そこで、本発明が解決すべき課題は、携帯電話やNote−PCの普及と共に安価になりつつある二次電池などの補助電源を用いて、電子装置の省エネルギー化をより促進することにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、装置の制御を行う制御部と、前記制御部に給電するための電源供給部を有する電子装置であって、前記制御部に給電するための補助電源部をさらに具備し、前記制御部が前記電源供給部又は前記補助電源部のどちらかから受電するかを制御することを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記補助電源部は二次電池を有することを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記二次電池は前記補助電源部に対して脱着可能であることを特徴とする。
第4の手段は、第1又は第2の手段において、前記補助電源部が、前記二次電池に対して充電を行う充電手段、前記二次電池の放電停止電圧を検出する放電電圧検出手段、及び前記二次電池から前記制御部の一部に給電しまた給電を停止する給電/停止手段を具備することを特徴とする。
第5の手段は、第2ないし第4のいずれかの手段において、前記制御部が時間を計測する時間計測手段を備え、前記時間計測手段によって計測した時間に基づいて、前記給電/停止手段によって前記二次電池へ予め設定された時刻に充電することを特徴とする。
第6の手段は、第4の手段において、前記制御部の一部又は全ての電源供給を、前記給電/停止手段によって予め設定された時刻に前記電源供給部から前記補助電源部に切り替えることを特徴とする。
第7の手段は、第4の手段において、前記放電電圧検出手段が前記二次電池の放電停止電圧を検出したときに、前記給電/停止手段は前記制御部の一部又は全ての電源供給を前記補助電源部から前記電源供給部に切り替えることを特徴とする。
第8の手段は、第4の手段において、省エネルギーモードに移行するときに、前記給電/停止手段は前記制御部の一部又は全ての電源供給を前記電源供給部から前記補助電源部に切り替えることを特徴とする。
第9の手段は、商用電源から給電される電源供給部に加えて二次電池を搭載し、前記二次電池が利用可能な場合は当該二次電池を利用し、前記電源供給部を使用しないようにして制御部に給電する電子装置の給電方法であって、予め設定された時刻に前記二次電池に前記電源供給部から充電することを特徴とする。
第10の手段は、商用電源から給電される電源供給部に加えて二次電池を搭載し、前記二次電池が利用可能な場合は当該二次電池を利用し、前記電源供給部を使用しないようにして制御部に給電する電子装置の給電方法であって、前記制御部の一部又は全ての電源供給を、予め設定された時刻に前記電源供給部から前記二次電池に切り替えることを特徴とする。
第11の手段は、第9又は第10の手段において、前記二次電池が放電停止電圧まで低下したときには、前記制御部の一部又は全ての電源供給を、前記二次電池から前記電源供給部に切り替えることを特徴とする。
第12の手段は、第9又は第10の手段において、省エネルギーモードに移行するときに、前記制御部の一部又は全ての電源供給を、前記電源供給部から前記二次電池に切り替えることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、電子装置は画像形成装置PRに、制御部はコントローラ20に、電源供給部はPSU40に、補助電池部は補助電源装置50に、給電/停止手段はコントローラ電源供給/遮断装置42もしくはBAT−SW51に、時間計測手段はタイマ26に、二次電池は符号52に、充電手段は充電器53に、放電電圧検出手段は電圧検出部54aに、それぞれ対応する。
本発明によれば、二次電池が利用可能なときには電源供給部から補助電源部得に制御部への電源供給を切り替えるので、電子装置の省エネルギー化をより促進することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成システムのシステム構成を示す図である。同図において、本実施形態に係る画像形成システムは、ネットワークNTを介してホストPCと画像形成装置PRが接続されたシステムである。画像形成装置は、カラープリンタPTRに対してスキャナSCR、自動原稿供給装置ADF、及びソータ11を備えており、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称す)等のホストPCaから、ネットワークNTを通じて、画像情報である印刷データが与えられると、その印刷データをプリントアウト(画像出力)する。この画像形成装置PRは、複合機能があるデジタルカラー複写機であり、前述のようにプリンタとして機能するだけでなく、自身で原稿のコピーを生成することもできる。また、画像形成装置PRには、画像形成装置PRに対して脱着可能な補助電池装置50と、補助電池装置50に対して脱着可能な二次電池52が搭載されている。なお、画像形成装置PRの前面側の上部には操作パネルOPBが設けられている。また、この画像形成装置PRが電子装置として機能する。
図2は図1におけるプリンタPTRの概略構成を示す図である。プリンタPTRは電子写真方式のレーザ走査型のカラープリンタであり、作像装置、給紙装置(バンク)、両面給紙装置、及び後処理装置(ソータ)11によって構成されている。作像装置は、感光体1、メインチャージャ2、レーザ走査器3、現像装置4、転写ベルト6、転写分離チャージャ8、搬送ベルト9及び定着器10から主に構成されている。
レーザ走査器3には、Bk(黒),Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の各色の成分に分解された画像データが、各色単位で与えられる。各色単位が1画像形成単位である。単色記録のときには、上記4色の内の一色の画像データがレーザ走査器3に与えられる。感光体1は定速度で回転駆動され、メインチャージャ2にて荷電された電位はクエンチングランプQLで適正電位に調整される。そして帯電面に、レーザ走査器3が画像データで変調したレーザを走査投射する。これにより、画像データに対応する静電潜像が感光体1に形成される。この静電潜像が、回転位置決め方式の現像装置4の画像形成指定色(例えばBk)に対応する色の現像トナーを有する現像器(Bk)にて現像されて顕像すなわちトナー像となる。トナー像は、転写チャージャ5によって転写ベルト6に転写され、転写分離チャージャ8によってレジストローラ7で送り込まれる転写紙に転写される。トナー像が転写された転写紙は搬送ベルト9によって定着器10に送り込まれる。
定着器10は加熱及び加圧により転写紙上のトナー像を転写紙に固定する。定着を終えた転写紙は、ソータ11に排出される。トナー像の転写を終えた感光体面はクリーニング装置12でクリーニングされる。転写ベルト6の転写を終えた面はクリーニングブレード13で拭われる。感光体1を臨む所定の位置にはPセンサと呼ばれる感光体1面上のトナー濃度を検出する反射型の光センサ14が配置され、転写ベルト6の基準位置を示すマークを検出する反射型の光センサ15が転写ベルト6の内側に設けられている。また、定着ローラ10のローラに対向する位置には定着ローラの温度を検出する温度センサ16が設けられている。
2色以上のカラー重ね記録(最も代表的なものはフルカラー記録)のときには、前述の感光体1上へのトナー像の形成と転写ベルト6への転写が、各色分繰り返されて転写ベルト6上において各色トナー像が重畳され、所要色分の重ね転写を終えてから、一度に転写紙に転写される。
図3は図1に示す画像形成装置PRの電気的なシステム構成の概要を示すブロック図である。同図において本システムはコントローラ20にプリンタPTRが接続され、プリンタPTRには、DC電源インターフェース34を介してコントローラ20側からDC電源が供給される。
プリンタコントローラ20には、カラープリンタPTR、オペレータに対する表示とオペレータからの機能設定入力制御を行う操作部44、自動原稿供給装置ADF及びホストPCaが接続されたネットワークI/F31が接続されている。
なお、図3においては、図1及び図2に示すプリンタPTRの、画像形成プロセスの進行のために給電が必要な要素を一括してエンジン負荷43として示した。
プリンタコントローラ20は、メインプロセッサであるCPU21、システムバス制御及び画像処理等を行うASIC(Application Specific IC)22、CPU21の制御プログラムが格納されているROM23、ホストPCaからの受信データをネットワークI/F31を介して一時格納及び受信データに基づいて形成された画像イメージデータの格納が可能なRAM(画像メモリ)24、FONTROM25、イベント間隔を制御するタイマ26、時刻を計測するRTC(Real−Time Clock)27、エンジン負荷部43との通信及び画像データの送信を行うエンジンI/F28、操作部をコントロール/通信する操作部I/F29、ホストと通信が可能なネットワークI/F31、及び、コントローラ及び電源部の電源制御を行うコントローラ電源管理部32から構成されている。
プリンタコントローラ20は、外部装置であるホストPCaからの画像情報である印刷データ及びプリント指示するコマンドを解析し、印刷データを出力画像データとして印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから解析して動作を決定している。そして、前記印刷データ及びコマンドをネットワークI/F31を通じて受信し、動作する。また、前記各部及び機内で保持又は生成する印刷データ、原稿読み取りデータ、これらを出力用に処理した出力画像データ、及びこれらのデータを圧縮した圧縮データを、プリンタコントーラ20を介してホストPCaに転送することができる。
原稿スキャナSCRは、原稿の表面に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより受光素子に集光する。受光素子としては例えばCCDが使用される。CCDは、スキャナSCR内のセンサ・ボード・ユニット(以下「SBU」と称す。)にあり、CCDで電気信号に変換された画像信号は、SBU上でデジタル信号すなわち読取った画像データに変換された後、プリンタコントーラ20に出力される。スキャナSCRに装着された自動原稿供給装置ADFは、スキャナSCRに対して原稿を給紙し、また、排紙する。
プリンタコントローラ20には、システムバス制御、画像メモリアクセス制御及びRAM24からの作像を行う制御等を行う画像処理ASIC22が設けられている。スキャナSCRの読み取り画像データは、ASIC22に転送され、ASIC22が、光学系及びデジタル信号への量子化に伴う信号劣化(スキャナ系の信号劣化:スキャナ特性による読み取り画像データの歪)を補正し、該画像データをRAM24に書き込む。又は、ASIC22内部のプリンタ出力のための処理系で出力画像データに変換して、エンジンI/F28を介してプリンタPTRに与える。
すなわち、ASIC22には、読み取り画像データをRAM24に蓄積して再利用するジョブと、メモリに蓄積しないで、プリンタPTRに作像出力するジョブとがある。RAM24に蓄積する一例としては、1枚の原稿を複数枚複写する場合、スキャナSCRを1回だけ動作させ、読み取り画像データをRAM24に蓄積し、蓄積データを複数回読み出すというものである。RAM24を使わない例としては、1枚の原稿を1枚だけ複写する場合、読み取り画像データをそのままプリンタ出力用に処理すれば良いので、RAM24への書き込みを行う必要はない。
まず、RAM24を使わない場合、ASIC22においてCCDによる輝度データを面積階調に変換するための画質処理を行う。画質処理後の面積階調に変えられた信号はプリンタPTRに与えられ、プリンタPTR内において、画像メモリを介して書き込み制御に与えられる。書き込み制御は、ドット配置に関する後処理及びドットを再現するためのパルス制御をレーザ走査器3に対して行い、感光体1に潜像を書き込んで現像装置4によってトナー現像し、前述のようにして転写紙上に再生画像を形成する。
RAM24に蓄積する場合は、ASIC22が、RAM24のアクセス制御、外部ホストPCaのプリント用データの展開(文字コード/キャラクタビット変換)、メモリ有効活用のための画像データの圧縮を行う。データ圧縮後、圧縮されたデータをRAM24へ蓄積し、蓄積データを必要に応じて読み出す。読み出しデータは伸張し、本来の画像データに戻し、画質処理を行い、プリンタPTRに出力する。これにより、転写紙上に顕像(トナー像)が形成される。
本実施形態に係る画像形成システムでは、ASIC22のバス制御により画像データの流れを制御し、デジタル複写機の複合機能を実現する。各ジョブ、例えばコピー機能及びプリンタ出力機能において、ASIC22及びプリンタPTRへの共通バス使用権の割り振りを、ASIC22が制御する。
〈補助電源非装着時の省エネルギーモード〉
前述のように補助電源装置50が画像形成装置PRに装着できるようになっている。そこで、まず、補助電源装置50が装着されていないときのプリンタPTR及びプリンタコントローラ20の省エネモードについて説明する。図3に示すようにプリンタPTR内の電源供給ユニット(PSU)40は、AC商用電源からDC電源を生成する主電源41とコントローラ電源42を有し、主電源41で生成したDC電源をエンジン負荷43に、コントローラ電源42で精製したDC電源をプリンタコントローラ20へそれぞれ供給する。
主電源41で生成したDC電源には、コントローラ電源管理部32でON/OFF制御可能な+5V、±12V及び+24Vと、図示しない元電源スイッチであるメインSWがONであれば、通常は常にON状態とする制御用電源+5VEが存在し、+5V、±12V及び+24Vはエンジン負荷43に、+5VEはプリンタコントローラ20に供給されている。通常動作時すなわち動作モードでは、+5V、±12V、+24V及び+5VE全てON状態であるが、省エネモード時には、プリンタコントローラ20によってコントローラ電源管理部32がPS2−ON信号をOFF(OPEN)とさせ、+5V、±12V及び+24Vの電源供給をストップさせ、プリンタコントローラ20のみの+5VEの電源供給としている。
操作は操作部I/F29からINTP信号を通して、装置本体のカバー開閉はカバー検知センサ30からINTK信号を通して、ネットワークからのプリント要求などはネットワークI/F31からINTN信号を各々通してコントローラ電源管理部32へ入力が伝えられ、コントローラ電源管理部32ではこれらの信号が入力されるとがPS2−ON信号をON(ON)させ、動作モードに移行することが可能となる。
図4は本実施形態におけるCPUによる省エネルギー制御の制御手順の一例を示すフローチャートである。
同図において、メインSWがONされて電源がONされると省エネモードタイマをクリアし(ステップS101)、プリントサイクルの前準備としてウォームアップを開始し(ステップS102)、ウォームアップ完了に伴い省エネルギーモードに入るタイミングをタイマ26が計測する省エネタイマをスタートさせる(ステップS103)。次にプリント要求が来ているかを判断し(ステップS104)、プリント要求が来ていればプリントを行い(ステップS105)、プリント終了後、省エネタイマをクリアし(ステップS106)、再度省エネタイマをスタートさせる(ステップS103)。
ステップS104でプリント要求が来ていない場合は省エネタイマが規定時間に達したかを判断し(ステップS107)、規定時間に達していない場合は省エネタイマをカウントアップし続ける(ステップS108→S104→S107)。ステップS107で規定時間に達すると、省エネモードに移行するため、PS2−ON信号をOFFして主電源41の出力を停止する(ステップS109)。その後、動作モードへの復帰要因となるネットワークからのプリント要求などはネットワークI/F31からINTN信号(ステップS110)、カバー検知センサ30からINTK信号(S111)、又はI/F29からINTP信号(ステップS112)の信号の入力を待ち続け、いずれかの入力があった場合はPS2−ON信号をONして(ステップS113)主電源41を復帰させ、省エネモードタイマをクリアして(ステップS101)ウォームアップ動作へと復帰する(ステップS102)。
〈補助電源装着時の省エネルギーモード〉
図5は補助電源装置50を画像形成装置PR本体に装着したときのプリンタPTR及びプリンタコントローラ20の構成を示すブロック図である。図5の例では図2の画像形成装置PR本体に対して補助電源装置50を追加したものである。図5において、補助電源50には、二次電池42、この二次電池42に対して充電するための充電器53、二次電池制御部54、及びバッテリスイッチBAT−SW51が搭載されている。
スイッチBAT−SW51はコントローラ電源から電源供給をコントローラ電源管理部32からのBAT−ON信号でON/OFFする。二次電池52は補助電源装置50に対して脱着可能であり、充電器53によって充電される。二次電池制御54は二次電池52の充電や放電を制御する。また、二次電池制御部54内には二次電池52の放電停止電圧を検知する電圧検出部54aが設けられている。二次電池制御部54はコントローラ電源管理部32から信号であるCHARGE信号を受けて二次電池52の充電を開始したり、二次電池52が装着されたことを示すBAT−DET信号、二次電池52が放電停止電圧に達したことを示すBAT−LOW信号、及び二次電池52が満充電であることを示すBAT−FULL信号をコントローラ電源管理部32に対して出力する。
《電源供給の予め設定された時刻における切り替え》
図6はCPU21による二次電池52の充電制御の制御手順を示すフローチャートで、コントローラの一部又は全ての電源供給を予め設定された時刻に電源装置から補助電池装置に切り替える手順を示すものである。図6において、CPU21は充電チェック処理が開始されると、二次電池52が装着されていることを示すBAT−DET信号をチェックし(ステップS201)、BAT−DET信号がOFFであれば何もしないで終了する。BAT−DET信号がONであれば充電中を示すCHARGE信号をONしているかをチェックし(ステップS202)、二次電池52が充電中でなければ二次電池52の充電を開始する時間を経過したか否かをRTC27内の時刻を取得して判断し(ステップS203)、二次電池52の充電を開始する時間を経過していなければ何もしないで終了する。二次電池52の充電を開始する時間が経過していれば(ステップS203−Y)、CPU21はRAM24内のCHARGE FLAGをONする(ステップS204)。次に二次電池52が放電停止電圧に達したかを示すBAT−LOW信号を判断し(ステップS205)、BAT−LOW信号がOFFであれば何もしないで終了する、BAT−LOW信号がONであれば(ステップS205−YES)、RAM24内のCHARGE FLAGがONであるか否かをチェックし(ステップS206)、CHARGE FLAGがOFFであれば何もしないで終了する。CHARGE FLAGがONであれば、二次電池使用中かを示すBAT−ON信号を判断し(ステップS207)、二次電池使用中であるBAT−ON信号がONならばPS1−ON信号をONして(ステップS208)コントローラ電源42を立ち上げた後、BAT−ONをOFFし(ステップS209)、二次電池52の使用を停止後にCHARGE信号をONして(ステップS210)充電を開始する。また、ステップS207で二次電池52が使用中でないBAT−ON信号がOFFならば、CHARGE信号をONして(ステップS210)充電を開始する。
一方、ステップS202で二次電池52が充電中であれば二次電池52の満充電を示すBAT−FULL信号がONか否かをチェックし(ステップS211)、BAT−FULL信号がOFFであれば何もしないで終了する。ステップS211でBAT−FULL信号がONであれば、RAM24内のCHARGE FLAGをOFFして(ステップS212)、充電を終了する(ステップS213)。以上の動作により二次電池52を予め定めておいた時刻に充電することが可能となる。
図7はCPU21による二次電池のON/OFF制御の制御手順を示すフローチャートで、コントローラの一部又は全ての電源供給を、放電電圧検出手段が二次電池の放電停止電圧を検出した際に、補助電池装置から電源装置に切り替える手順を示すものである。図7において、CPU21はON/OFFチェックA処理が開始されると、二次電池52が装着されていることを示すBAT−DET信号をチェックし(ステップS301)、BAT−DET信号がOFFであれば何もしないで終了する。BAT−DET信号がONであれば、充電中を示すCHARGE信号がONしているか否かをチェックし(ステップS302)、二次電池52が充電中であれば何もしないで終了する。一方、二次電池52が充電中でなければRTC27内の時刻情報から二次電池52の駆動開始時間か否かをチェックし(ステップS303)、二次電池52の駆動開始時間に達していれば、RAM24内の二次電池52の駆動開始時間に達していることを示すBAT−TIME FLAGをONする(ステップS304)。二次電池52の駆動開始時間に達していなければBAT−TIME FLAGはそのままで次ステップに進む。
次いで、二次電池52が放電停止電圧に達したかを示すBAT−LOW信号をチェックし(ステップS305)、ステップS305でBAT−LOW信号がONであれば、二次電池52から給電中か否かを示すBAT−ON信号をチェックし(S306)、BAT−ON信号がOFFであれば何もしないで終了する。BAT−ON信号がONであればPS1−ON信号をONして(ステップS307)コントローラ電源42を起動させ、BAT−ON信号をOFFさせて(ステップS308)、二次電池52からの給電を停止させる。
一方、BAT−LOW信号がOFFであれば、RAM24内の二次電池52の駆動開始時間に達していることを示すBAT−TIME FLAGがONであるか否かをチェックし(ステップS309)、BAT−TIME FLAGがOFFであれば何もしないで終了する。BAT−TIME FLAGがONであれば二次電池から給電を指示するBAT−ON信号をONして(ステップS310)、コントローラ電源のON/OFF信号であるPS1−ON信号をOFFし(ステップS311)、コントローラ電源をOFFしてRAM24内の二次電池の駆動開始時間に達していることを示すBAT−TIME FLAGがOFFして終了する(ステップS312)。
以上の動作により、コントローラ20への電源給電を規定の時刻に達したときにコントローラ電源42から二次電池52への変更を可能にすると共に、二次電池52が放電停止電圧に達した場合には再びコントローラへの電源給電を二次電池52からコントローラ電源42に変更することができる。なお、これらの動作に関しても省エネモードと動作モードの移行に関しては図4に示す処理が適用できる。
《電源供給の省エネルギーモードに移行する際の切り替え》
コントローラの一部又は全ての電源供給を切り替え際、画像形成装置が省エネルギーモードに移行する際に電源装置から補助電池装置に切り替えることもできる。図8はこの切り替え制御におけるCPUの省エネルギー制御の制御手順を示すもので、図4の処理手順に対してステップS107及びS114の手順を設けたものである。すなわち、CPU21はメインSWがONされて電源がONされると省エネモードタイマをクリアし(ステップS101)、プリントサイクルの前準備としてウォームアップを開始し(ステップS102)、ウォームアップ完了に伴い省エネルギーモードに入るタイミングをタイマ26が計測する省エネタイマをスタートさせる(ステップS103)。次にプリント要求が来ているかを判断し(ステップS104)、プリント要求が来ていればプリントを行い(ステップS105)、プリント終了後、省エネタイマをクリアし(ステップS106)、再度省エネタイマをスタートさせる(ステップS103)。
ステップS104でプリント要求が来ていない場合は省エネタイマが規定時間に達したかを判断し(S107)、規定時間に達していない場合は省エネタイマをカウントアップをし続ける(ステップS108)。ステップS107で規定時間に達した場合は、省エネモードへの移行のためにRAM24内の省エネ状態を示すSAVING FLAGをONする(ステップS107a)と共にPS2−ON信号をOFFして(ステップS109)主電源41の出力を停止する。その後、動作モードへの復帰要因となるネットワークNTからのプリント要求などはネットワークI/F31からINTN信号(ステップS110)、カバー検知部30からINTK信号(ステップS111)、又はI/F29からINTP信号(ステップS112)の信号の入力を待ち続け、いずれかの入力があった場合はPS2−ON信号をONして(ステップS113)主電源41を復帰させると共に、動作モードへの移行のためにRAM24内の省エネ状態を示すSAVING FLAGをOFFし(ステップS114)、省エネモードタイマをクリアして(ステップS101)ウォームアップ動作へと復帰する(ステップS102)。
図9はこの切り替え制御における二次電池のON/OFF制御の制御手順を示すフローチャートである。CPU21はON/OFFチェックB処理が開始されると、二次電池52が装着されていることを示すBAT−DET信号をチェックし(ステップS401)、BAT−DET信号がOFFであれば何もしないで終了する。BAT−DET信号がONであれば充電中を示すCHARGE信号をONしているかをチェックし(ステップS402)、二次電池52が充電中であれば何もしないで終了する。二次電池52が充電中でなければRTC27内の時刻情報から二次電池52の駆動開始時間か否かをチェックし(ステップS403)、二次電池52の駆動開始時間に達していれば、RAM24内の二次電池52の駆動時間に達していることを示すBAT−TIME FLAGをONする(ステップS404)。二次電池52の駆動開始時間に達していなければ、BAT−TIME FLAGはそのままで次ステップに進む。
次いで、RTC27内の時刻情報から二次電池の駆動終了時間か否かをチェックし(ステップS405)、二次電池の駆動終了時間に達していれば、RAM24内の二次電池52の駆動時間に達していることを示すBAT−TIME FLAGをOFFする(ステップS406)。二次電池52の駆動終了時間に達していなければ、BAT−TIME FLAGはそのままで次ステップに進む。そして、二次電池52が放電停止電圧に達したかを示すBAT−LOW信号をチェックし(ステップS407)、BAT−LOW信号がOFFであれば、RAM24内の省エネ状態を示すSAVING FLAGがONであるか否かをチェックする(ステップS408)。SAVING FLAGがONであれば、さらに二次電池52の駆動時間であることを示すBAT−TIME FLAGをチェックし(ステップS409)、BAT−TIME FLAGがOFFであれば何もしないで終了する。一方、BAT−TIME FLAGがONであれば、二次電池52への切り替えが必要と判断し二次電池52から給電を指示するBAT−ON信号をONする(ステップS410)と共にコントローラ電源42のON/OFF信号であるPS1−ON信号をOFFする(ステップS411)ことによりコントローラ電源42をOFFして二次電池駆動に切り替える。
また、ステップS407で二次電池52が放電停止電圧に達したことを示すBAT−LOW信号がONの場合、あるいはステップS408で省エネ状態でないこと示すSAVING FLAGがOFFの場合は、二次電池52から給電中かいなかを示すBAT−ON信号をチェックし(ステップS412)、BAT−ON信号がOFFであれば何もしないで終了する。
これに対し、BAT−ON信号がONであれば、PS1−ON信号をONして(ステップS413)コントローラ電源42を起動させ、BAT−ON信号をOFFさせて(ステップS414)二次電池52からの給電を停止させる。
以上の動作により、コントローラ20への電源給電を省電力モードで電池容量があるときのみ二次電池52からの給電を可能にしている。
以上のように本実施形態によれば、
1)携帯電話やNote−PCの普及と共に安価になりつつある二次電池52を用いて、二次電池52が利用可能なときには商用電源から二次電池52にコントローラ20への電源供給を切り替えるので、画像形成装置PRの省エネルギー化をより促進することができる。
2)通常は商用電源をAC−DC変換する電源装置を用いる画像形成装置に対して二次電池52を含む補助電池装置50を付加し、その補助電池装置50を使用してコントローラ20を駆動することによって、画像処理装置全体の商用電源からの電力供給を低減することが可能となり、省エネルギー効果を得ることができる。
2)画像処理装置の製品寿命と二次電池52の充放電サイクル寿命を鑑み、二次電池52に対して充放電が繰り返されて二次電池容量が低減してきた際に二次電池52を交換することができる。
3)化石燃料による発電の比率が低い夜間電力利用を主な目的として画像処理装置に内蔵されたタイマ26を使用して二次電池52の充電時刻を設定することにより、夜間に二次電池52の充電を行うことができる。
4)画像処理装置に内蔵されたタイマ26により電力需要の多い昼間にコントローラ電源を、商用電源利用の電源装置から二次電池52からの供給に切り替えることにより電力需要の平準化が可能となる。
5)コントローラ20に対し二次電池52から電力供給を行っている際に、二次電池52の電圧検出部54aが二次電池52の放電停止電圧検出をした際に、コントローラ電源を商用電源利用の電源装置へ切り替えるので、充電された二次電池容量を有効活用すると共に、安定した電源をコントローラ20へ供給することができる。その結果、コントローラ20を安定動作させることが可能となる。
6)消費電力の大きいコントローラ20に対して二次電池52から電力を常に供給してしまうと、二次電池52に対する充放電が頻繁に繰り返され電池寿命が極端に短くなったり、電力平準化目的の二次電池使用に関しては、昼間に十分な電力供給が難しくなったりするため、比較的コントローラ消費電力の少ないコントローラ20の省エネルギーモード時のみに二次電池52からの電源供給を行うようにしたので、消費電力の大きいコントローラに対しても、二次電池52からの電源供給が可能となり省エネルギー効果を得ることができる。
等の効果を奏する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概要を示す図である。 図1に示す画像形成装置の電気的構成の概要を示す図である。 図1に示す画像形成装置PRの電気的なシステム構成の概要を示すブロック図である。 本実施形態におけるCPUによる省エネルギー制御の制御手順の一例を示すフローチャートである。 補助電源装置を画像形成装置本体に装着したときのプリンタ及びプリンタコントローラの構成を示すブロック図である。 コントローラの一部又は全ての電源供給を予め設定された時刻に電源装置から補助電池装置に切り替える制御手順を示すフローチャートである。 コントローラの一部又は全ての電源供給を放電電圧検出手段が二次電池の放電停止電圧を検出した際に、補助電池装置から電源装置に切り替える手順を示すフローチャートである。 切り替え制御におけるCPUの省エネルギー制御の制御手順を示すフローチャートである。 切り替え制御における二次電池のON/OFF制御の制御手順を示すフローチャートである。
符号の説明
20 コントローラ(制御部)
21 CPU
26 タイマ
32 コントローラ管理部
34 DC電源I/F
35 プリンタ(PTR)
40 PSU
41 主電源供給/遮断回路
42 コントローラ電源供給/遮断回路
43 エンジン負荷
44 操作部
50 補助電源
51 BAT−SW
52 二次電池
53 充電器
54 二次電池制御部
54a 電圧検出部

Claims (12)

  1. 装置の制御を行う制御部と、
    前記制御部に給電するための電源供給部を有する電子装置であって、
    前記制御部に給電するための補助電源部をさらに具備し、
    前記制御部が前記電源供給部又は前記補助電源部のどちらかから受電するかを制御することを特徴とする電子装置。
  2. 請求項1記載の電子装置であって、
    前記補助電源部は二次電池を有することを特徴とする電子装置。
  3. 請求項2記載の電子装置であって、
    前記二次電池は前記補助電源部に対して脱着可能であることを特徴とする電子装置。
  4. 請求項1または2記載の電子装置であって、
    前記補助電源部は、前記二次電池に対して充電を行う充電手段、前記二次電池の放電停止電圧を検出する放電電圧検出手段、及び前記二次電池から前記制御部の一部に給電しまた給電を停止する給電/停止手段を具備することを特徴とする電子装置。
  5. 請求項2ないし4のいずれか1項に記載の電子装置であって、
    前記制御部は時間を計測する時間計測手段を備え、前記時間計測手段によって計測した時間に基づいて、前記給電/停止手段によって前記二次電池へ予め設定された時刻に充電することを特徴とする電子装置。
  6. 請求項4記載の電子装置であって、
    前記制御部の一部又は全ての電源供給を、前記給電/停止手段によって予め設定された時刻に前記電源供給部から前記補助電源部に切り替えることを特徴とする電子装置。
  7. 請求項4記載の電子装置であって、
    前記放電電圧検出手段が前記二次電池の放電停止電圧を検出したときに、前記給電/停止手段は前記制御部の一部又は全ての電源供給を前記補助電源部から前記電源供給部に切り替えることを特徴とする電子装置。
  8. 請求項4記載の電子装置であって、
    省エネルギーモードに移行するときに、前記給電/停止手段は前記制御部の一部又は全ての電源供給を前記電源供給部から前記補助電源部に切り替えることを特徴とする電子装置。
  9. 商用電源から給電される電源供給部に加えて二次電池を搭載し、前記二次電池が利用可能な場合は当該二次電池を利用し、前記電源供給部を使用しないようにして制御部に給電する電子装置の給電方法であって、
    予め設定された時刻に前記二次電池に前記電源供給部から充電することを特徴とする電子装置の給電方法。
  10. 商用電源から給電される電源供給部に加えて二次電池を搭載し、前記二次電池が利用可能な場合は当該二次電池を利用し、前記電源供給部を使用しないようにして制御部に給電する電子装置の給電方法であって、
    前記制御部の一部又は全ての電源供給を、予め設定された時刻に前記電源供給部から前記二次電池に切り替えることを特徴とする電子装置の給電方法。
  11. 請求項9又は10記載の電子装置の給電方法であって、
    前記二次電池が放電停止電圧まで低下したときには、前記制御部の一部又は全ての電源供給を、前記二次電池から前記電源供給部に切り替えることを特徴とする電子装置の給電方法。
  12. 請求項9又は10記載の電子装置の給電方法であって、
    省エネルギーモードに移行するときに、前記制御部の一部又は全ての電源供給を、前記電源供給部から前記二次電池に切り替えることを特徴とする電子装置の給電方法。
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