JP2008231728A - 外壁構造及び外壁工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイル等の仕上げ材がALCパネルなどの板材間を跨ぐように張り付けられていても、層間変位時等に板材や仕上げ材に破損が生じることを防止することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】複数枚のALCパネル1の縦ジョイントJ及び横ジョイントJにあっては、ALCパネル1の木端面同士の突き合わせ面のうち前面側は凹所となっている。この凹所の奥側にシーリング5が充填され、このシーリング5の前面側に弾性パテ6が充填されている。縦ジョイントJを跨ぐようにしてジョイントテープ10が貼り付けられ、横ジョイントJを跨ぐようにしてジョイントテープ11が貼り付けられている。タイル13を弾性接着剤12によって張り付ける。タイル13の割り付けに際しては、タイル13がジョイントJ,Jに重なってもよいようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイル等で仕上げられた外壁構造及び工法に係り、特に下地板がALC板のように周り性が高い場合に好適な外壁構造及び工法に関する。
ALCパネル(オートクレーブ処理された軽量気泡コンクリート板)を壁下地板とし、その上にタイル張りする外壁構造及び工法が公知である(特開平11−13251)。
このALCパネルは基材強度が比較的低く、割れることがある。例えば、陶磁器製のタイルをALCパネルに跨って張り、その結果ALCパネル同士が剛に接合された場合、地震等によって層間変位が生じたときにこのタイルの接着剤付近でALCパネルに破損が生じることがある。
そのため、従来、ALCパネルにタイルを張る場合、タイルがALCパネル間に跨らないようにする割り付け(板内割り付け)としていた。
特開平11−13251
本発明は、タイル等の仕上げ材がALCパネルなどの板材間を跨ぐように張り付けられていても、層間変位時等に板材や仕上げ材に破損が生じることを防止することができる外壁構造及び工法を提供することを目的とする。
請求項1の外壁構造は、板材を配列してなる外壁下地に対して仕上げ材を張り付けてなる外壁構造において、該板材同士の縦ジョイントに弾性材料が充填され、該縦ジョイント近傍の板材前面にジョイントテープ貼付強度増大剤が塗布され、該縦ジョイントを覆うようにジョイントテープ貼付強度増大剤の上にジョイントテープが貼着されており、一部の前記仕上げ材は、該縦ジョイントを左右方向に跨いで張り付けられており、該一部の仕上げ材と少なくとも一方の板材との間に該ジョイントテープが存在することを特徴とするものである。
請求項2の外壁構造は、請求項1において、前記ジョイントテープの左右幅は、その上に張り付けられた前記仕上げ材の左右幅よりも大きいことを特徴とするものである。
請求項3の外壁構造は、請求項1又は2において、該板材の横ジョイント間に弾性材料が充填されていることを特徴とするものである。
請求項4の外壁構造は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記板材はALC板であることを特徴とするものである。
請求項5の外壁構造は、請求項1ないし4のいずれか1項において、前記弾性材料は弾性パテ又は弾性接着剤であることを特徴とするものである。
請求項6の外壁構造は、請求項1ないし4のいずれか1項において、前記弾性材料は弾性パテであり、前記ジョイントテープ貼付強度増大剤はこの弾性パテと同じ弾性パテであることを特徴とするものである。
請求項7の外壁構造は、請求項6において、前記板材の前面にプライマーが塗付され、その上に前記弾性パテが塗布されていることを特徴とするものである。
請求項8の外壁構造は、請求項1ないし7のいずれか1項において、前記仕上げ材はタイル、石材又はセメント系硬化体であることを特徴とするものである。
請求項9の外壁構造は、請求項1ないし8のいずれか1項において、前記ジョイントテープを貼った外壁下地に対しネットを取り付けてから前記仕上げ材が張り付けられていることを特徴とするものである。
請求項10の外壁工法は、板材を配列してなる外壁下地に対して仕上げ材を張り付ける外壁工法において、該板材同士の縦ジョイントに弾性材料を充填し、該縦ジョイント近傍の板材前面にジョイントテープ貼付強度増大剤を塗布し、該縦ジョイントを覆うようにジョイントテープ貼付強度増大剤の上にジョイントテープを貼着し、一部の前記仕上げ材を、該縦ジョイントを左右方向に跨いで張り付けることを特徴とするものである。
請求項11の外壁工法は、請求項10において、前記ジョイントテープを貼った外壁下地に対しネットを取り付けてから前記仕上げ材を張り付けることを特徴とするものである。
本発明では、板材同士の縦ジョイントに弾性材料が充填されており、板材同士が周りに結合されていない。この板材同士の縦ジョイントを跨いでジョイントテープが貼着されている。そして、縦ジョイントを跨ぐように仕上げ材を張り付けても、この仕上げ材と少なくとも一方の板材との間にはジョイントテープが存在する。このジョイントテープが弾力性を有しているところから、層間変位等が生じたときに板材や仕上げ材に生じる応力が軽減され、それらの破損が防止される。
本発明では、板材の前面にパテ等のジョイントテープ貼付強度増大剤を塗布しているので、ジョイントテープが板材にしっかりと付着する。
本発明では、ジョイントテープの左右幅を、その上に張られる仕上げ材の左右幅よりも大きくすることが好ましい。このようにすることにより、隣接する板材に跨がる仕上げ材が双方の板材に直に接着されることがない。即ち、少なくとも一方の板材と当該仕上げ材との間には必らずジョイントテープが介在することになる。この結果、板材や仕上げ材の破損がより確実に防止される。
本発明では、横ジョイントについても弾性材料が充填されている場合には、横方向の力が加わった際にパネルがジョイント部でずれ、力を逃すことができるためパネルやタイルの破損が防止できる。
上記の板材としてはALCパネルが好適である。仕上げ材としてはタイルのほか、石材やセメント系硬化体などであってもよい。
ジョイントテープ貼付強度増大剤としては、弾性パテ又は弾性接着剤とくに弾性パテが好適である。特に板材間に充填するパテと板材前面に塗布するパテとを同じものとすることが好ましい。
なお、弾性パテを塗布するのに先立ってプライマーを板材に塗布することにより、弾性パテの付着を良好なものとすることができる。
本発明では、タイル等の仕上げ材の張り付け強度を高めるためにネットを下地に取り付けてから仕上げ材張りを行うようにしてもよい。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
第1図は実施の形態に係る外壁構造を示す斜視図、第2図はこの外壁構造及び工法の平部を示す水平断面図である。
柱2、間柱3の前面に透湿防水シート4が張り渡され、その前面側に複数枚のALCパネル1が各々の木端面を突き合わせるようにして配設されている。このALCパネル1はビス等によって柱2及び間柱3に留め付けられている。符号JはALCパネル1同士の縦ジョイントを示し、Jは横ジョイントを示す。
この縦ジョイントJ及び横ジョイントJにあっては、ALCパネル1の木端面同士の突き合わせ面のうち前面側は、ALCパネル1の前面から凹む溝状の凹所となっている。
この凹所の奥側にシーリング5が充填され、このシーリング5の前面側に弾性パテ(以下、単にパテと記載することがある。)6が充填されている。
このシーリング5としては変性シリコン、ポリウレタン、アクリル系シーリング材が好適である。また、パテ6としてはアクリルエマルジョン、ポリウレタンが好適である。
この縦ジョイントJ及び横ジョイントJ近傍のALCパネル1の前面にプライマー7が塗布され、このプライマー7を塗布した面に重なるように、且つ縦ジョイントJを跨ぐようにしてジョイントテープ10が貼り付けられ、横ジョイントJを跨ぐようにしてジョイントテープ11が貼り付けられている。ジョイントテープ10,11は、帯状の不織布の一方の面に粘着材料としてブチルゴムを付着ないし含漬させた片面粘着テープであり、厚み方向及び面方向の双方に弾力性(クッション性)を有している。
なお、縦ジョイントJを跨ぐジョイントテープ10の左右幅は、タイル13の左右幅よりも好ましくは5〜35mm特に10〜15mm程度大きくなっている。また、横ジョイントJを跨ぐジョイントテープ11の上下幅は、タイル13の上下幅よりも好ましくは5〜35mm特に5〜10mm程度大きくなっている。このため、1枚のタイル13が、隣接する2枚のALCパネル1に直に接合されることはない。このジョイントテープ10,11及びそれ以外のALCパネル1の前面の全体に弾性接着剤12を塗布する。
この弾性接着剤12としては、変性エポキシ系あるいは変性シリコーン系接着剤等を用いることができる。その後、この弾性接着剤12の上にタイル13を押し付けるようにして張り付ける。タイル13の割り付けに際しては、タイル13がジョイントJ,Jに重なってもよいようにする。その結果、一部のタイル13はジョイントJ又はJに跨って存在する。
このように構成された外壁構造にあっては、ALCパネル1同士が剛に結合されておらず、建物の層間変位に追従して各ALCパネル1が動き得る。従って、地震等によって建物が揺れてもALCパネル1やタイル13の損傷が防止される。
即ち、ALCパネル1のジョイントJ又はJを跨ぐようにタイル13が張られていても、このジョイントJ又はJを跨ぐタイル13の下側にはジョイントテープ10又は11が存在し、1枚のタイル13が隣接する2枚のALCパネル1に直に接着されることはない。従って左右に隣接するALCパネル同士が左右に離間するように動いたり、上下のALCパネル同士がズレるように動いたときでも、タイル13に生じる引張応力や剪断応力が小さいものとなり、タイル13の割れが防止される。
また、タイルのような硬い材料が隣接する2枚のALCパネル1に直に接着されていると、ALCパネル1が動いたときに基材強度の弱いALCパネル1に破損が生じるおそれがあるが、この実施の形態によると上記の通り、タイル13と少なくとも一方のALCパネル1との間には全体にわたってジョイントテープ10又は11が存在するため、ALCパネル1の破損も防止される。
この実施の形態では、ALCパネル1間のパテ6と同じパテ8をALCパネル1の前面に塗布しているので、使用材料種類が少なくて済み、作業を効率よく行うことができる。また、このALCパネル前面のパテ8を塗布する前にALCパネル1にプライマー7を塗布しているので、パテ8のALCパネル1への付きが良好である。このパテ8とジョイント10,11とはなじみが良く、ジョイント10,11の付着が良好である。
[第2の実施の形態]
外壁構造を出隅に適用した実施の形態に係る構造を第3図に示す。第3図は建物出隅の水平断面図である。
この出隅にあっては、コーナー部の柱2の外面に沿って透湿防水シート4が張り回され、その上にL形断面形状のALCパネル1Aが配置されている。このALCパネル1Aはビス等によって柱2に留め付けられている。ALCパネル1Aの左右両側には前記の平板状のALCパネル1が配置されている。
ALCパネル1,1A間の縦ジョイントには、若干の隙間があいている。この隙間にバックアップ材16が充填され、その前面側にシーリング5が充填され、さらにその前面側にパテ6が充填されている。
出隅を挟んだ一方の側の縦ジョイントから他方の側の縦ジョイントに至るまでパテ8が塗布されている。なお、図示は省略するが、ALCパネル1,1Aの前面のうちこのパテ8を塗布する領域を含む一帯にプライマーを塗布しておく。
このパテ8の上にジョイント10を貼着する。その後、ジョイント10及びALCパネル1,1Aの前面に接着剤を塗布し、タイル13,13Aを張り付ける。なお、タイル13AはL形の役物タイルである。
この出隅においても、上記第1,2図と同様の作用効果が奏される。
[第3の実施の形態]
タイル13よりも左右幅の大きいセメント擬石などよりなる仕上げ建材14を施工する場合を第4図に示す。
この第4図の実施の形態では、仕上げ建材14の左右幅が1枚のジョイントテープ10の左右幅よりも大きいので、ジョイントテープ10に隣接してもう1枚のジョイントテープ15をALCパネル1の前面に貼っている。なお、このジョイントテープ15を貼る領域にもプライマー7を塗布し、パテ8を塗布しておくのが好ましい。ジョイントテープ10,15の合計の左右幅は仕上げ建材14の左右幅よりも大となっている。第4図のその他の施工手順及び構造は第1,2図と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
この実施の形態においても、1枚の仕上げ建材14が隣接する2枚のALCパネル1に直に接着されることがない。即ち、ジョイントを跨ぐ仕上げ建材14と少なくとも一方のALCパネル1との間には全体にわたって必らずジョイント10又は11が存在するので、仕上げ建材14やALCパネル1の損傷が防止される。
[第4の実施の形態]
既存外壁を構成しているALCパネルの上にタイル張りを施す場合には、ALCパネルの上に合成繊維製のネットを留め付けてからタイル張りするのが好ましい。即ち、このネットを用いることにより、タイルの付着力が向上する。
第5図はかかる構成の実施の形態を示す斜視図である。
第1,2図の場合と全く同じ手順に従って、プライマー7及びパテ8をALCパネル1に塗布する。この実施の形態では、プライマー7はALCパネル1の全面に塗布している。その後、ジョイント10,11を縦横のジョイントJ,Jを跨ぐように貼り付ける。次いで、ネット20をALCパネル1の前面に張り巡らせ、ワッシャ21及びビス22を用いて該ネット20をALCパネル1にしっかりと固定する。なお、ビス22留めまでの間、ネット20をALCパネル1に仮留めするために両面接着テープよりなる仮留めテープ19をALCパネル1の前面の適宜の箇所(ただしジョイント10,11以外の箇所)に貼着しておき、ネット20をこの仮留めテープ19に付着させている。この仮留めテープ19の代わりにステープルなどを打つことによりネット20を仮留めしておいてもよい。
ネット20を上記の通りワッシャ21及びビス21で固定した後、ネット20を塗り込めるようにして接着剤12を塗布し、タイル13を張る。
この第5図の実施の形態によっても、第1,2図と同様に地震時等におけるタイル13やALCパネル1の損傷を防止することができる。
第5図は第1,2図の手法を利用してタイル13を張り付けているが、第4図のように左右幅の大きい仕上げ建材14を張るときには、第4図のようにジョイントテープ15を増し張りすればよい。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。例えば、第1図〜第4図の実施の形態において、プライマーをALCパネル1の全面に塗布してもよく、また逆にプライマーを省略してもよい。タイル間には弾性目地材料を充填してもよい。またALCパネルに限らず、金属サイディングパネルやセメント板等でもよい。
実施の形態に係る外壁構造の説明図である。 図1の外壁構造の平部の断面図である。 外壁構造の出隅部の断面図である。 別の実施の形態に係る外壁構造の説明図である。 別の実施の形態に係る外壁構造の説明図である。
符号の説明
1 ALCパネル
5 シーリング
10,11,15 ジョイントテープ
12 弾性接着剤
13 タイル
14 仕上げ建材
20 ネット
21 ワッシャ
22 ビス

Claims (11)

  1. 板材を配列してなる外壁下地に対して仕上げ材を張り付けてなる外壁構造において、
    該板材同士の縦ジョイントに弾性材料が充填され、
    該縦ジョイント近傍の板材前面にジョイントテープ貼付強度増大剤が塗布され、
    該縦ジョイントを覆うようにジョイントテープ貼付強度増大剤の上にジョイントテープが貼着されており、
    一部の前記仕上げ材は、該縦ジョイントを左右方向に跨いで張り付けられており、該一部の仕上げ材と少なくとも一方の板材との間に該ジョイントテープが存在することを特徴とする外壁構造。
  2. 請求項1において、前記ジョイントテープの左右幅は、その上に張り付けられた前記仕上げ材の左右幅よりも大きいことを特徴とする外壁構造。
  3. 請求項1又は2において、該板材の横ジョイント間に弾性材料が充填されていることを特徴とする外壁構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記板材はALCパネルであることを特徴とする外壁構造。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記弾性材料は弾性パテ又は弾性接着剤であることを特徴とする外壁構造。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記弾性材料は弾性パテであり、前記ジョイントテープ貼付強度増大剤はこの弾性パテと同じ弾性パテであることを特徴とする外壁構造。
  7. 請求項6において、前記板材の前面にプライマーが塗布され、その上に前記弾性パテが塗布されていることを特徴とする外壁構造。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項において、前記仕上げ材はタイル、石材又はセメント系硬化体であることを特徴とする外壁構造。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項において、前記ジョイントテープを貼った外壁下地に対しネットを取り付けてから前記仕上げ材が張り付けられていることを特徴とする外壁構造。
  10. 板材を配列してなる外壁下地に対して仕上げ材を張り付ける外壁工法において、
    該板材同士の縦ジョイントに弾性材料を充填し、
    該縦ジョイント近傍の板材前面にジョイントテープ貼付強度増大剤を塗布し、
    該縦ジョイントを覆うようにジョイントテープ貼付強度増大剤の上にジョイントテープを貼着し、
    一部の前記仕上げ材を、該縦ジョイントを左右方向に跨いで張り付けることを特徴とする外壁工法。
  11. 請求項10において、前記ジョイントテープを貼った外壁下地に対しネットを取り付けてから前記仕上げ材を張り付けることを特徴とする外壁工法。
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