JP2008230703A - モジュール縦坑式トレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】
多数の数で製造するのが経済的である簡単な縦坑式トレイを提供すること。
【解決手段】
この発明は、後壁(12)、二つの実質的に平行に且つ間隔を置いた側壁(13、14)と底壁(15)によって形成されて製品の収容空間(16)を形成するトレイ体(11)を包含し、その収容空間(16)が側壁(13、14)と平行に延びる縦坑壁(17)によって個々の縦坑(18)に分割されているロッド状製品を収容する縦坑トレイ(10)に関し、縦坑壁(17)はそれらがトレイ体(11)から分離自在に据え付けられ得るように設計されていて、縦坑壁(17)をトレイ体(11)に収容し且つ固定するか、又は収容するか、或いは固定する収容手段(19)及び固定手段(20)又はそのいずれか一方の手段が少なくともトレイ体(11)の後壁(12)の領域に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、後壁、二つの実質的に平行に且つ間隔を置いた側壁と底壁によって形成されて製品の収容空間を形成するトレイ体を包含し、その収容空間が側壁と平行に延びる縦坑壁によって個々の縦坑に分割されているロッド状製品を収容する縦坑式トレイに関する。
そのような縦坑トレイは特にロッド形状製品を加工する煙草加工産業に使用されている。煙草、フィルタロッドなどは容器に、特に輸送及び貯蔵用の所謂トレイに入れられる。この際に、容器はすべての製品用の単一収容空間を備える標準トレイとして、或いは製品が互いから分離して幾つかの縦坑トレイに位置する縦坑トレイとして設計され得る。貯蔵された製品のそれ以上の加工のために、貯蔵された製品が例えば包装機などのような次の装置に放出されるか、或いは現実の質量流に送り込まれる。
記号論理学的加工に関して、即ち特にトレイ/縦坑式トレイを充填する及び空らにすることに関して、トレイ体と縦坑壁の設計に或る要件がある。それで、例えば困難のない充填する及び空らにする作用のために、製品、所謂整合されていないフィルタロッドの旋回を防止するように、収納空間の全横断面における相互に対抗した側壁、或いは互いにほぼ平行に延びる結果として形成された縦坑の全横断面における相互に隣接縦坑壁のために、必要である。その壁を他の方法で設置するために、収納空間或いは個々の縦坑がほぼ正方形或いは長方形横断面を有するべきである。容易な取り扱いのためや特に経済的理由のために通常には射出成形によって形成される単一連続収容空間を備えるトレイが知られている。通常には一部材で設計されるこれらトレイは、斜面がトレイ体或いは収容空間の寸法と比較して無視して良い程に僅かであるので、射出成形によって必要である成形開放斜面にかかわらずに上記要件を満足する。これは射出成形による縦坑式トレイの製造では異なっている。既に述べたように、製品と接触していて且つ以下に作業面と呼ばれる面が平行であり、縦坑内で間隔を置いており、即ち互いに向い合う或いは隣接縦坑壁と互いに平行に延びている。しかしながら、収容空間の内側に配列された縦坑壁を備える射出成形による縦坑式トレイの製造において著しい問題が生じる、というのは、縦坑壁が成形開放斜面を形成するように例えば後壁から開口前壁の領域まで先細にならなければならない。これは横断面が縦坑内で変わることを意味する。しかしながら、この結果は、問題のない連続的充填空ら作用にとって望ましくない。同様に、射出成形による一部材縦坑式トレイの製造は複雑な温度行動による対応工具の入念な設計を必要とし、製造価格を著しく増加させ、それ故に不経済である。
ドイツ実用新案第1915446号明細書(特許文献1)から、後壁、二枚の側壁と幾つかの縦坑壁から構成されている縦坑式トレイが知られている。側壁と縦坑壁とは一部材で後壁と共に設計されている。底壁は分離して構成されて、側壁と縦坑壁に形成された開口により坑壁を開閉するために前後に移動され得る。しかしながら、後壁、側壁と縦坑壁から成る一部材のこの種のベース体は上記理由から経済的には製造され得ない。
英国特許第684334号明細書(特許文献2)から、空間或いは縦坑式トレイとして設計されているトレイが知られている。ベース体は底壁と底壁から直立に延びていて自由端で湾曲される二つの側壁とから構成されている。空間或いは縦坑を形成するためにL字形状区分が設けられていて、底壁の領域に固定されている。しかしながら、これらトレイはそれらが縦坑内の製品を案内及び固定するのに不十分である欠点を有する。特に底壁への分離壁の取付けにより分離壁が単に不十分に案内され、分離壁間の平行が達成されないことを導く。さらに、そのようなトレイは、部材数が多くので不経済にしか製造され得ない。
ドイツ実用新案第1915446号明細書 英国特許第684334号明細書
それ故に、この発明の課題は、多数の数で製造するのが経済的である簡単な縦坑式トレイを提供することである。
この課題は、これまでに記述された種類の縦坑式トレイによって、縦坑壁はそれらがトレイ体から分離自在に据え付けられ得るように設計されていて、縦坑壁をトレイ体に収容し且つ固定するか、又は収容するか、或いは固定する収容手段及び固定手段又はそのいずれか一方の手段が少なくともトレイ体の後壁の領域に形成されている事実により達成される。
このモジュール設計の縦坑式トレイは射出成形によりトレイ体と縦坑壁の両方を製造できる。各成分部品、特に縦坑壁が平行に間隔を置いた有効な面により形成され得る、というのは、必要な成形開放斜面が互いに側壁と縦坑壁の対応に影響しない領域に配置され得るからである。さらに、トレイ体の後壁の領域における収容手段及び固定手段又はいずれか一方が縦坑式トレイを安定化し、それは同様に有効な面が充填或いは空ら作用中に互いに平行に延びるために役立つ。
この発明の適切な展開は、トレイ体の後壁の領域における収容手段が縦坑壁を通過する縦方向延長スロットを包含することを提供する。第一に、これは、トレイ体自体が一部材である利点を有する。第二に、そのような縦坑式トレイの組立てが特に容易である。
好ましくは、縦坑壁はトレイ体の後壁へ向く側面にて縦坑壁がスロットを通って完全にスリップすることを阻止されるように一部材で縦坑壁と共に構成されている収容手段及び固定手段又はいずれか一方としてのフランジ状ウエブを有する。このウエブは一方では組立てを簡略化するストッパとして用いられ、他方ではトレイ体の後壁の領域において容易でしっかりな固定を可能とする。
1 有益な実施例は、トレイ体の後壁の領域における収容手段が縦坑壁の対応突起を収容する溝を有し、その溝が収容空間へ向くトレイ体の後壁の側面に形成されている。結果として、前方からの縦坑トレイの容易な取付けが可能であることを特徴とする。
有益には、トレイ体の後壁の領域における収容手段が縦坑壁の対応突起を収容する溝を有し、その溝が突起を形状固定関係に収容する下切取部分を有する。この設計は同様に容易な組立てを保証する。さらに、しっかりで安定な連結が形状固定連結によって保証される。
好ましい展開は、少なくとも二つの縦坑壁がトレイ体の後壁と平行に延びる横壁によって一体に結合されて、二つ以上の壁を有する挿入要素を形成することを特徴とする。この展開により、多数の部品が減少されて組立てを簡略化する。別の利点は、縦坑壁が横壁による高剛性を有し、縦坑壁の有効面の平行を保証することである。
別の好ましい実施例は、トレイ体が幾つかの部材で構成されることを特徴とする。結果として、個々の部品/成分がそれぞれにより小さく形成されて、製造する工具を小さくでき、それによりより低価格を得る。
有益には、個々の後壁部分と個々の底壁部分とが一部材で構成されてL字形状壁セグメントを形成する。結果として、縦坑の数が可変であり、より多く或いはより少ない壁セグメントがモジュール設計により一体に結合され得る。
この実施例の好ましい展開は、縦坑壁が壁セグメント間に配置されることを提供する。それで、特に簡単な方法で、縦坑トレイの幅が縦坑壁の壁厚を変更することにより変えられ得る。
それ以上の適切且つ有益な特徴や展開は、補助請求項や詳細な記載から分かる。特に好ましい実施例は添付図面の助けにより更に詳細に記載される。
示された縦坑式トレイは、煙草加工産業のロッド形状製品を貯蔵輸送するために、特に煙草、フィルタロッドなどを収容するために用いられる。
図1乃至図16のすべては、トレイ体11を形成するために、後壁12、二つの側壁13と14と底壁15を有する縦坑式トレイ10を示す。側壁13と14は実質的に平行に配設されて間隔を置いて配設され(ある環境では図に示されていない成形開放斜面を有し得る)、トレイ体11により形成された収納空間16を横方向に形成する。底壁15は底に収納空間16を形成する。通常には縦坑式トレイ10は前方と天部で開放される。無論、前壁とカバー要素が設けられ得る。トレイ体11は、以下に更に詳細に記載される如く、一部材或いは数部材で形成され得る。収納空間16自体が分割できる。好ましくは、幾つかの縦坑壁17が幾つかの縦坑に収納空間16を分割するためにトレイ体11に開放自在に、或いは頑丈に連結されている。縦坑壁17は、互いから、或いは側壁13と14から平行に且つ互いに間隔を置いて延びている。
縦坑壁17は成分部品としてトレイ体11から分離して形成され、従ってトレイ体11に分離可能に且つ連続的に据え付けられ得る。このために、トレイ体11の後壁12の領域には、トレイ体11に縦坑壁17を収容し且つ固定するか、又は収容するか或いは固定する収容手段19及び固定手段20又はそのいずれか一方が形成されている。さらに、トレイ体11に縦坑壁17を収容し且つ固定するか、又は収容するか或いは固定する収容手段19及び固定手段20又はそのいずれか一方は、トレイ体11の底壁15に形成されている。収容手段19及び固定手段20の設計と取付けは以下に詳細に説明される。少なくとも底壁15の領域に縦坑壁17を収容し且つ固定するか、又は収容するか或いは固定することについて、縦坑トレイ10の安定な配列がモジュール設計にもかかわらず達成される。縦坑壁17が好ましくは全長にわたり、即ち天部から底部までトレイ体11に連結され得る事実によって、縦坑壁17の互いに且つ側壁13、14に関して対応が保証され得る。
据え付けた状態の縦坑壁17が少なくとも互いに或いは側壁13、14に向く横作業面において完全に平らな構造を有する。製品と接触している面は、有効面として参照される。言い換えると、縦坑状収容空間16を形成する縦坑壁17の領域が平らで平行な構造を有するので、長方形或いは正方形横断面が縦坑18の全高さと深さにわたり形成されている。
好ましくは縦坑式トレイ10、或いは更に正確には、トレイ体11と縦坑壁17がプラスチックから形成されている。特に好ましくは、その材料がポリスチレン(PS)或いはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)である。無論、他のプラスチック、或いは例えばアルミニュウムのような他の材料が縦坑式トレイ10を形成するように使用され得る。縦坑式トレイ10、即ちトレイ体11と縦坑壁17を製造する方法のために、射出成形が特に適している。従って、縦坑式トレイ10の成分部品、特につまり縦坑壁17は所謂成形解放斜面或いは鋳造斜面を有する。しかしながら、成形解放斜面は製品と接触しない縦坑壁17の領域に形成されている。これは、成形解放斜面が縦坑壁17の領域に、例えば縦坑壁17の収容手段21及び固定手段22又はそのいずれか一方に形成されていて、縦坑壁17は収容空間16の外側に位置する。好ましい射出成形方法に加えて、当然に他の共通製造方法が同様に使用され得る。
トレイ体11の後壁12の領域或いは縦坑壁17の領域における収容手段19と21と、トレイ体11の後壁12の領域或いは縦坑壁17の領域における固定手段20と22は別々に或いは一部材で後壁12或いは縦坑壁17と共に構成され得る。好ましくは収容手段19と21と固定手段20と22は後壁12或いは縦坑壁17と一体に形成される、或いは後壁12或いは縦坑壁17に形成される。縦坑壁17が異なる方法でトレイ体11に取付けられ得る。例としての共通連結の選択のために、ねじ締め、膠付け、リベット止め、溶接、挿入などが述べられている。つまり、幾つかの上記或いは比較可能な連結技術が組合せられ得る。
既に上述された如く、以下に記載された幾つかの実施例は一部材トレイ体11を有する。図1乃至3に示された縦坑式トレイ10により、トレイ体11が上記方法で一部材射出成形として構成されている。トレイ体11の後壁12の領域における収容手段19は後方から縦坑壁17を通過するために構成設計される縦方向延長スロット23を包含する。スロット23は天部から底部まで後壁12の全高さにわたりほとんど延びている。スロット23の幅は収容される縦坑壁17の厚さより僅かに大きい。さらに、トレイ体11の底壁15の領域における収容手段19は溝24を包含する。溝24が下部切取部分から自由である簡単な窪みである。しかしながら、形状固定関係に対応縦坑壁17を収容するために設計される溝24が好まれ得る。そのような溝24が例えばT字スロット或いは蟻接溝スロットである。実施例に示されたT字形状溝24は、縦坑壁17が後方から後壁12を通して挿入され得るように、後壁12に向く側面に解放されている。
図1乃至3によるトレイ体11に対応する縦坑壁17は底壁15に向く側面に収容手段19或いは固定手段22としてのT字形状フランジ25を有する。フランジ25は一部材で縦坑壁17と共に構成されて底壁15の溝24に一致する。収容手段21と固定手段22はさらに、トレイ体11の後壁12に向く側面には、一部材で縦坑壁17と共に構成されているフランジ状ウエブ26から成る。このウエブ26は現実の縦坑壁17に横切って延びているので、ウエブは縦坑壁17が完全にスロット23を通して滑り落ちることを阻止する。射出成形加工に必要である成形解放斜面がフランジ25及びウエブ26又はそのいずれか一方の領域に形成され得るが、しかし図に明白に見られることができない。ウエブ26の領域には、固定手段22として対応ボルト28を受けるのに役立つ穴27が形成されている、或いは同様に固定手段20として収容手段16から反対に向く側面にトレイ体11の後壁12に一体に形成されている。ボルト28は穴27に溶接され得るか、或いはリベット止めされ得る。当然に、他の設計の固定手段20と22と同様に膠付け連結或いは他の連結技術が可能である。任意には、スロット23が適当な密封手段(示されていない)によって密封され得る。
図4乃至6に示された縦坑式トレイ10は基本的には図1乃至3に示された縦坑式トレイ10と同じに構成されていて、そのために同じ参照数字が等しい部品に使用されている。しかしながら、差異は収容手段19と21並びに固定手段20と22の設計にある。縦坑壁17とトレイ体11は前方からの組立てのために設計されている。この実施例によると、トレイ体11の後壁12の領域におけるトレイ体11の収容手段19は縦坑壁17の対応突起を受ける溝29から成る。溝29は収容空間16ヘ向く後壁12の側面に形成されていて、後壁12の全高さにわたり天部から底部までほとんど延びている。溝29は長方形窪みとして形成されている。しかしながら、下部切取部分から自由である任意の他の形状の溝29が同様に選択され得る。底壁15は完全にスムーズな面を有する。
縦坑壁17は溝29に対応する収容手段21として設計されていて、例えばフランジ状ウエブ30として構成される突起を有する。ウエブ30は一部材で縦坑壁17と共に構成されて現実の縦坑壁17に横切って延びているので、収容手段21の領域における縦坑壁17がT字形状である。ウエブ30が溝29に同じ高さに取付けられるので、後壁12が収容空間16ヘ向く側面に縦坑壁17の間のスムーズな面を有する。固定手段20、22は溝29の領域においてウエブ30或いは孔32などの上の例えばボルトである。この実施例でも、固定手段20、22は任意の他の公知の方法で設計されて得る。
基本的に同じ基礎原理に構成された別の実施例は、図7と8に見られ得て、再び同じ参照数字が等しい部品に使用される。しかしながら、縦坑壁17とトレイ体11は上から組立てるために設定されている。それを他の方法に設定するために、縦坑壁17が上から後壁12に挿入され得る。この目的のために、収容空間16ヘ向く側面にトレイ体11の後壁12には溝33が形成されていて収容手段19として天部から底部まで連続的に延びている。溝33は縦坑壁17の対応突起を受けるのに役立つ。溝33は突起を形状固定関係に受ける下部切取部分を有するので、形状固定により設けられたもの以外の方向における組立て/分解が不可能である。例えば、溝33はT字スロット(図7と8に示されるように)として、蟻接溝スロットとして或いは幾つかの他の共通方法に設計されて得る。トレイ体11と縦坑壁17の間の形状固定関係により、収容手段19、21、即ち後壁12の溝33と縦坑壁17の対応突起としてのフランジ状ウエブ34とが同時に固定手段20或いは22として用いられる。
縦坑式トレイ10の別の実施例は図9と10に示されていて、実質的に上記実施例の基礎原理に一致するが、しかし無論、縦坑壁17の構成では相違している。この実施例では、幾つかの縦坑壁17、好ましくは二つの縦坑壁17が挿入要素35へ組み込まれている。二つの平行で間隔を置いた縦坑壁17が横要素36によって一体に結合されてU字挿入要素35を形成する。挿入要素35自体は縦坑18を形成し、しかし、つまり、隣接挿入要素35をもつ縦坑18を形成する。トレイ体11に挿入要素35の統11以前に記載されたあらゆる方法で或いは他の方法で行われ得る。示された例は、トレイ体11の後壁12の領域における収容手段19が後壁12にて天部から底部まで延びている縦方向延長溝37であって、縦坑壁17の対応突起を受けるように構成設計される構造である。突起は一部材で縦坑壁17と共に構成されるフランジ状ウエブ38である。底壁15は完全にスムーズな面を有する。挿入要素35は上から別々に後壁12に挿入され得る。この場合には、収容手段19、21は同時に固定手段20と22として作用する。他の実施例では、挿入要素35が上から後壁12に挿入され得て後壁12に膠付けされる。上記他の実施態様の場合の如く、明白に記載されていない異なる連結技術が使用され得る。つまり、二つの以上の縦坑壁17が一部材挿入要素35へ組立てられ得る。
図11乃至13に示された縦坑式トレイ10の実施例は、複数部材のトレイ体11を有する。トレイ体11の後壁12とトレイ体11の底壁15の両方が数部材で構成されている。この場合には、個々の後壁部分と個々の底壁部分とがそれぞれに一部材に一体に結合されて壁セグメント39を形成する。壁セグメント39はL字形状である。幾つかの壁セグメント39並びに別々に形成された側壁13、14は、完全に平らな構造である縦坑壁17と一緒に、縦坑式トレイ10を成形する。側壁13から開始して、据え付けた縦坑式トレイ10は交互に壁セグメント39、縦坑壁17によって形成されていて、第二側壁14に限り壁セグメント39、縦坑壁17によって形成されている。この場合の縦坑壁17は壁セグメント39の間に延びているので、縦坑壁17の厚さが二つの壁セグメント39間の距離と、究極的に壁セグメント39の数と一緒に縦坑式トレイ10の幅とを形成する。それ故に、示された実施例では、縦坑壁17は二つの輪郭壁セグメント39を互いにから完全に分離する。成分部品、即ち側壁13、14、輪郭壁セグメント39と縦坑壁17はねじ締めにより、膠付けにより、リベット止めにより、溶接によりなどで順に一体に結合され得る。
図14乃至16は上記基礎原理で構成されていて、特に射出成形によって形成され得るモジュール縦坑式トレイ10の別の実施例を示す。等しい部品には、再び以下に記載された実施例において同じ参照数字が与えられる。図14は縦坑壁17が底壁15に形成された溝40を介して前方から挿入され得る縦坑式トレイ10を示す。この目的のために縦坑壁17が底壁15へ向く側面に対応フランジ状ウエブ41を有する。溝40とウエブ41によって形状固定連結が形成され得る。後壁12の領域には、縦坑壁17を受ける狭い通路として設計される溝42が形成されている。縦坑式トレイ10内に等しい構造をもつ縦坑壁17は底壁15に接近する領域において開口43を有する。対応開口44、45は側壁13、14に設けられ、検出手段(図示されていない)が製品の存在及び縦坑式トレイ10のレベル又はそのいずれか一方を確かめることができる。
図15による実施例では、縦坑壁17が、トレイ体11の後壁12と底壁15へ向く側面には、掛金要素46或いは、底壁15の対応して形成された溝47と後壁12の溝48と係合され得るものを有する。この加工では、前方から縦坑壁17の挿入による組立てが行われる。同じことが図16に示された実施例に適用する。掛金要素46の代わりに、最終実施例における縦坑壁17は底壁15の適切に形成された溝51と後壁12の溝52に一致する平らな板状ウエブ49、50を有する。ウエブ49、50は一部材で縦坑壁17と共に構成されていて、特に膠付け連結に適している。
前方から斜めに、トレイ体の後壁を通して滑動できる縦坑壁をもつモジュール縦坑式トレイの第一実施例の斜視図を示す。 天後部から斜めに、図1による縦坑式トレイの斜視図を示す。 底後部から斜めに、図1による縦坑式トレイの斜視図を示す。 前方から溝に挿入され得る縦坑壁をもつモジュール縦坑式トレイの別の(第二)実施例の斜視図を示す。 天後部から斜めに、図4による縦坑式トレイの斜視図を示す。 底後部から斜めに、図4による縦坑式トレイの斜視図を示す。 上方から溝に挿入され得る縦坑壁をもつモジュール縦坑式トレイの別の(第三)実施例の斜視図を示す。 天後部から斜めに、図7による縦坑式トレイの斜視図を示す。 縦坑壁二重セグメントをもつモジュール縦坑式トレイの別の(第四)実施例の斜視図を示す。 天後部から斜めに、図9による縦坑式トレイの斜視図を示す。 複数部材トレイ体をもつモジュール縦坑式トレイの他の態様(第五実施例)の斜視図を示す。 天後部から斜めに、図11による縦坑式トレイの斜視図を示す。 底後部から斜めに、図11による縦坑式トレイの斜視図を示す。 前方から挿入され得る縦坑壁をもつモジュール縦坑式トレイの他の(第六)実施例の斜視図を示す。 係合され得る縦坑壁をもつモジュール縦坑式トレイの他の(第七)実施例の斜視図を示す。 トレイ体への平らな連結の縦坑壁をもつモジュール縦坑式トレイの他の(第八)実施例の斜視図を示す。
符号の説明
10....縦坑式トレイ
11....トレイ体
12....後壁
13、14...側壁
15....底壁
16....収容空間
17....縦坑壁
18....縦坑
19....収容手段
20....固定手段
21....収容手段
22....固定手段
23....縦方向延長スロット
24....溝
25....フランジ
26....フランジ状ウエブ
27....穴
29....溝
30....フランジ状ウエブ
33....溝
34....フランジ状ウエブ
35....挿入要素
36....横要素
37....適合溝
38....ウエブ
39....壁セグメント
40、42、47、48...狭い溝
49、50...平らなウエブ
51、52...幅広溝

Claims (32)

  1. 後壁(12)、二つの実質的に平行に且つ間隔を置いた側壁(13、14)と底壁(15)によって形成されて製品の収容空間(16)を形成するトレイ体(11)を包含し、その収容空間(16)が側壁(13、14)と平行に延びる縦坑壁(17)によって個々の縦坑(18)に分割されているロッド状製品を収容する縦坑トレイ(10)において、縦坑壁(17)はそれらがトレイ体(11)から分離自在に据え付けられ得るように設計されていて、縦坑壁(17)をトレイ体(11)に収容し且つ固定するか、又は収容するか、或いは固定する収容手段(19)及び固定手段(20)又はそのいずれか一方の手段が少なくともトレイ体(11)の後壁(12)の領域に形成されていることを特徴とする縦坑トレイ。
  2. トレイ体(11)の底壁(15)の領域に加えて、縦坑壁(17)をトレイ体(11)に収容し且つ固定するか、又は収容するか、或いは固定する収容手段(19)及び固定手段(20)又はそのいずれか一方の手段が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の縦坑トレイ。
  3. 製品と接触するようになる領域の少なくとも全体における縦坑壁(17)が完全に平らな構造から成ることを特徴とする請求項1或いは2に記載の縦坑トレイ。
  4. 少なくともトレイ体(11)と縦坑壁(17)とがプラスチック、好ましくはポリスチレン(PS)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)などから形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  5. 少なくともトレイ体(11)と縦坑壁(17)と射出成形によって成形されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  6. 縦坑壁(17)がねじ締め、膠付け、リベット止め、溶接、挿入などの少なくともいずれか一つのによってトレイ体(11)に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  7. 縦坑壁(17)が成形開放斜面を有し、その成形開放斜面が製品接触なしに縦坑壁(17)の領域に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  8. 縦坑壁(17)は収容手段(19)及び固定手段(20)に対応する別の収容手段(21)及び固定手段(22)又はいずれか一方を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  9. トレイ体(11)が一部材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  10. トレイ体(11)の後壁(12)の領域における収容手段(19)が縦坑壁(17)を通過する縦方向延長スロット(23)を包含することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  11. トレイ体(11)の底壁(15)の領域における収容手段(19)が対応して形成された縦坑壁(17)を形状固定関係に収容する溝(24)を包含することを特徴とする請求項10に記載の縦坑トレイ。
  12. 縦坑壁(17)はトレイ体(11)の底壁(15)へ向く側面にて一部材で縦坑壁(17)と共に構成されて溝(24)に対応する収容手段(21)及び固定手段(22)又はいずれか一方としてのフランジ(25)を有することを特徴とする請求項11に記載の縦坑トレイ。
  13. 縦坑壁(17)はトレイ体(11)の後壁(12)へ向く側面にて縦坑壁(17)がスロット(23)を通って完全にスリップすることを阻止されるように一部材で縦坑壁(17)と共に構成されている収容手段(21)及び固定手段(22)又はいずれか一方としてのフランジ状ウエブ(26)を有することを特徴とする請求項11或いは12に記載の縦坑トレイ。
  14. ウエブ(26)の領域には、対応固定手段(20)を収納する穴(27)が形成されていて、この固定手段が収容空間(16)から反対を向いた側面にてトレイ体(11)の後壁(12)の領域に配設されていることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  15. トレイ体(11)の後壁(12)の領域における収容手段(19)が縦坑壁(17)の対応突起を収容する溝(29)を有し、その溝(29)が収容空間(16)へ向くトレイ体(11)の後壁(12)の側面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  16. トレイ体(11)の後壁(12)へ向く側面における縦坑壁(17)は、ウエブが溝(29)と同じ高さに位置するように一部材で縦坑壁(17)と共に構成されているフランジ状ウエブ(30)を有することを特徴とする請求項15に記載の縦坑トレイ。
  17. 一方では溝(29)の領域に、他方ではウエブ(30)に互いに対応する固定手段(20、22)が配設されていることを特徴とする請求項15或いは16に記載の縦坑トレイ。
  18. トレイ体(11)の後壁(12)の領域における収容手段(19)が縦坑壁(17)の対応突起を収容する溝(33)を有し、その溝(33)が突起を形状固定関係に収容する下切取部分を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  19. 溝(33)がT字スロット、蟻接ぎ溝などとして設計されていることを特徴とする請求項18に記載の縦坑トレイ。
  20. トレイ体(11)の後壁(12)へ向く側面における縦坑壁(17)は、ウエブが溝(33)と対応するように一部材で縦坑壁(17)と共に構成されているフランジ状ウエブ(34)を有することを特徴とする請求項18或いは19に記載の縦坑トレイ。
  21. 二つ以上の縦坑壁(17)はトレイ体(11)の後壁(12)と平行に延びる横壁(36)によって一体に結合されて、二つ以上の壁を有する挿入要素(35)を形成することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  22. 挿入要素(35)は一部材でU字形状に構成されて、横壁(36)の領域ではフランジ状ウエブ(38)が配列されていて、このフランジ状ウエブはそれらウエブがトレイ体(11)の後壁(12)の適合溝(37)に一致するように一部材で挿入要素(35)と共に構成されていることを特徴とする請求項21に記載の縦坑トレイ。
  23. トレイ体(11)の後壁(12)は挿入要素(35)のウエブ(38)と一致する縦方向延長溝(37)を有することを特徴とする請求項21或いは22に記載の縦坑トレイ。
  24. トレイ体(11)が幾つかの部材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  25. トレイ体(11)の後壁(12)が幾つかの部材で構成されていることを特徴とする請求項24に記載の縦坑トレイ。
  26. トレイ体(11)の底壁(15)が幾つかの部材で構成されていることを特徴とする請求項24或いは25に記載の縦坑トレイ。
  27. 個々の後壁部分と個々の底壁部分とが一部材で構成されてL字形状壁セグメント(39)を形成することを特徴とする請求項24乃至26のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  28. 縦坑壁(17)が壁セグメント(39)間に延びていることを特徴とする請求項24乃至27のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  29. トレイ体(11)の後壁(12)と底壁(15)の領域には、対応した形状の縦坑壁(17)と差込み連結させる狭い溝(40、42;47、48)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  30. 縦坑壁(17)が狭い溝(47、48)へ向く側面に掛金要素(46)などを有することを特徴とする請求項29に記載の縦坑トレイ。
  31. トレイ体(11)の後壁(12)と底壁(15)の領域には、対応した形状の縦坑壁(17)と膠付け連結させる幅広溝(51、52)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の縦坑トレイ。
  32. 縦坑壁(17)が幅広溝(51、52)へ向く側面に平らなウエブ(49、50)などを有することを特徴とする請求項31に記載の縦坑トレイ。
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