JP2008227914A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】保守情報の報知が必要なユーザのみに、保守情報を報知できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複合機では、ユーザ認証において現ユーザの保守グループが特定される。これとともに、消耗品の消耗度が特定レベルとなった場合には、現ユーザの保守グループに基づいて報知テーブルが参照されて、保守情報の報知が必要か不要かが判断される(ステップS24)。そして、保守情報の報知が必要と判断されたときには(ステップS25にてYes)、保守情報が現ユーザに報知される。その一方で、保守情報の報知が不要と判断されたときには保守情報が現ユーザに報知されない。このため、保守情報の報知が必要となる保守グループに属するユーザのみに、保守情報を報知することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、消耗品の消耗度に応じて保守情報を報知する画像形成装置に関する。
従来より、プリンタ装置などの画像形成装置においては、トナーや記録用紙等の消耗品の消耗度を検出し、その消耗度が特定レベル(交換等の保守作業がまもなく必要となるレベルなど)となったときに、その旨を示す保守情報をユーザに報知するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−258683号公報
ところで、従来の画像形成装置においては、保守情報を全てのユーザに一律に報知するようになっている。しかしながら、画像形成装置を利用するユーザの中には保守情報が必要でないユーザも存在し、そのようなユーザにとっては保守情報が報知されると煩わしく感じる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、保守情報の報知が必要なユーザのみに、保守情報を報知できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、画像形成装置であって、消耗品の消耗度を検出する検出手段と、現時点で利用している現ユーザのユーザ情報を特定する特定手段と、前記消耗度が特定レベルとなった場合に、前記現ユーザの前記ユーザ情報に基づいて、前記消耗度が前記特定レベルとなったことを示す保守情報の報知が必要か不要かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断に基づき、前記保守情報の報知が必要と判断されたときに前記保守情報を前記現ユーザに報知する一方で、前記保守情報の報知が不要と判断されたときに前記保守情報を前記現ユーザに報知しない報知手段と、を備えている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記特定レベルとして、前記消耗度の進行の程度に応じて段階的に複数のレベルが存在し、前記判断手段は、前記複数のレベルのそれぞれについて前記保守情報の報知が必要なユーザのユーザ情報を指定する指定情報に基づいて、前記保守情報の報知が必要か不要かを判断する。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記消耗品は、複数の種類が存在し、前記判断手段は、前記複数の種類のそれぞれについて前記保守情報の報知が必要なユーザのユーザ情報を指定する指定情報に基づいて、前記保守情報の報知が必要か不要かを判断する。
また、請求項4の発明は、請求項2または3に記載の画像形成装置において、ユーザ操作に基づいて、前記指定情報を変更する手段、を備えている。
また、請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記ユーザ情報は、所属するグループである。
また、請求項6の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記ユーザのグループとして、前記保守情報の報知が必要と判断する頻度が異なる複数のグループが存在し、ユーザごとに過去に消耗品に関する保守作業を行ったか否かを示す履歴情報を記憶する記憶手段と、前記履歴情報に基づいて、前記現ユーザが過去に前記保守作業を行ったか否かを判断する判断手段と、前記現ユーザが過去に前記保守作業を行ったと判断されたとき、前記現ユーザが属するグループを、前記保守情報の報知が必要と判断する頻度がより高いグループに変更する変更手段と、を備えている。
請求項1ないし6の発明によれば、保守情報の報知が必要なユーザのみに保守情報を報知できる。
また、特に請求項2の発明によれば、消耗度の進行の度合いに応じて異なるユーザに保守情報を報知できる。
また、特に請求項3の発明によれば、消耗品の種類ごとに異なるユーザに保守情報を報知できる。
また、特に請求項4の発明によれば、所望のユーザに保守情報を報知できる。
また、特に請求項5の発明によれば、現ユーザが所属するグループに基づいて、保守情報の報知が必要か不要かを容易に判断できる。
また、特に請求項6の発明によれば、保守作業の経験があるユーザに頻繁に保守情報を報知できる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
<1.第1の実施の形態>
<1−1.装置構成>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る装置である複合機1の外観構成を示す斜視図である。この複合機1は、「MFP装置」とも呼ばれ、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャン機能、プリント機能などの複数の機能を有する装置として構成されている。
ファクシミリ機能は、公衆電話交換網やネットワークを介して相手先装置との間で画像を送受信する機能である。コピー機能は、原稿を読み取って画像を取得し、その画像を記録用紙に印刷して原稿の内容を複写する機能である。また、スキャン機能は原稿を読み取って画像を取得し、その画像を内部に記憶する機能である。さらに、プリント機能は、画像を記録用紙に印刷する機能である。以下、複合機1のファクシミリ機能、コピー機能、スキャン機能及びプリント機能を「主機能」という。
複合機1は、これらの主機能をユーザが利用するに際して、当該ユーザが利用権限を有するユーザか否かを確認するユーザ認証機能をさらに有している。複合機1の主機能は、ユーザ認証の前には無効化(非能動化)されており、ユーザ認証においてユーザが利用権限を有すると判断されたとき(ユーザ認証の結果が肯定的となったとき)のみ、有効化(能動化)されるようになっている。複合機1を利用することが想定されるユーザについては予め利用権限が与えられ、これらの利用権限を有するユーザのそれぞれにユニークな識別コードであるユーザIDが付与されている。
さらに複合機1は、記録用紙、トナー及び定着器という消耗品の消耗度を検出し、消耗度が特定レベル(例えば、保守作業がまもなく必要となるレベル)となったときに、その旨を示す保守情報をユーザに報知する消耗度報知機能も有している。保守情報は、消耗品の交換や追加などの保守作業が必要であることを示す情報であるともいえる。
図1に示すように、複合機1は、本体部10と、本体部10に対して閉開可能でADF(自動原稿給紙装置)32を有するブックカバー31とを備えている。また、本体部10の上部の前面側には、ユーザインターフェイスとなる操作パネル2が設けられている。
操作パネル2は、ユーザが操作可能な複数のスイッチで構成される操作部21と、各種情報を表示する液晶ディスプレイなどで構成される表示部22とを備えている。表示部22は、タッチパネル機能を有しており、ユーザの操作を受け付ける機能の一部を担うようにもなっている。すなわち、各種コマンドやデータの入力などのユーザ操作は、操作パネル2の全体により受け付けられる。
また、複合機1の本体部10の上部には原稿を読み取るためのスキャナ部3が設けられ、本体部10の内部には記録用紙に印刷を行うプリンタ部4が設けられている。
スキャナ部3は、ファクシミリ機能、コピー機能及びスキャン機能それぞれにおいて、原稿を読み取ってその原稿の内容を示す画像を取得する機能を担うものである。スキャナ部3にはCCDなどで構成されるラインセンサが設けられている。そして、このラインセンサに光を導く光学系が原稿の全体を走査することで、原稿の内容がラインセンサに読み取られる。
プリンタ部4は、印刷対象となる画像に基づいてトナーを利用して記録用紙に印刷を行う。記録用紙は、プリンタ部4の下部に設けられる給紙部5から供給される。図2は、プリンタ部4及び給紙部5の概略構成を示す図である。
図2に示すように、給紙部5は、記録用紙Pの束が載置される載置台52と、記録用紙Pの束から1枚ずつ記録用紙Pを繰り出すピックアップローラ51とを主に備えている。記録用紙Pは、消耗品の種類の一つである。
載置台52は、その一方の端部52aが給紙部5の底面に対して回動可能に支持されるとともに、他方の端部52bが付勢部53によりピックアップローラ51が存在する上方に向けて付勢されている。したがって、記録用紙Pの束の上面はピックアップローラ51に常に接触された状態とされる。ピックアップローラ51によって繰り出された記録用紙Pは、プリンタ部4に供給され、図中の一点鎖線L1に沿って搬送される。
また、給紙部5には、記録用紙Pの枚数を検出する用紙センサ54が設けられている。記録用紙Pの束の上面はピックアップローラ51に常に接触されることから、給紙部5に収納された記録用紙Pの枚数に応じて載置台52の端部52bの高さも変わる。すなわち、記録用紙Pの枚数が多ければ載置台52の端部52bの高さが低くなり、記録用紙Pの枚数が少なければ載置台52の端部52bの高さが高くなる。用紙センサ54は、この原理を利用してフォトセンサなどで載置台52の端部52bの高さを検出し、それに基づいて記録用紙Pの枚数を導出する。
一方、プリンタ部4は、現像器41、感光ドラム42、帯電器43、転写ローラ44、露光器45、及び、定着器46を主に備えている。給紙部5から供給された記録用紙Pは、感光ドラム42と転写ローラ44との間を通過し、さらに、定着器46を通過する。
感光ドラム42は、その外周面の感光体にトナー画像が形成されるものである。この感光ドラム42の周囲には、感光ドラム42の回転方向(矢印A方向)に沿って順に、帯電器43、露光器45、現像器41及び転写ローラ44が配設される。
帯電器43は、ブラシローラ式の帯電部であり、感光ドラム42の外周面の感光体に負の電荷を付与する。露光器45は、複数の発光部を有し、印刷対象となる画像に基づいて感光ドラム42の感光体を露光する。感光体のうち露光器45に露光された部分は負の電荷が除去され、これにより感光ドラム42の外周面に静電潜像が形成される。
現像器41は、静電潜像が形成された感光ドラム42の外周面にトナーTを供給するものである。現像器41は、トナーTを貯留するトナーケース410と、供給ローラ412と、現像ローラ413とを備えている。トナーTは、消耗品の種類の一つである。
トナーケース410は、その内側にトナーTを攪拌する攪拌体411を有し、その底部にはトナーTの残量を検出するトナーセンサ414を備えている。トナーセンサ414は、トナーTの重さなどによりトナーTの量を検出する。トナーケース410のトナーTは、供給ローラ412と現像ローラ413とにより感光ドラム42に供給される。供給ローラ412及び現像ローラ413には負の電圧が印加されているため、感光ドラム42に供給されたトナーTは負に帯電する。これにより、感光ドラム42の外周面のうち静電潜像の部分のみにトナーが付着し、感光ドラム42の外周面にトナー画像が形成される。
転写ローラ44は、記録用紙Pの搬送経路を挟んで感光ドラム42と対向して配置される。転写ローラ44にはバイアス電圧が印加され、転写ローラ44は正に帯電する。感光ドラム42と転写ローラ44との間に記録用紙Pが送り込まれると、感光ドラム42の外周面に記録用紙Pが押圧される。これにより、感光ドラム42上のトナー画像が記録用紙Pに転写される。トナー画像が転写された記録用紙Pは定着器46に搬送される。
定着器46は、加熱ローラ461と加圧ローラ462とを備えている。記録用紙Pが加熱ローラ461と加圧ローラ462との間に送り込まれると、記録用紙Pが加熱および加圧され、記録用紙Pのトナー画像が永久像として定着する。その後、記録用紙Pは装置外に排出される。
この定着器46は、一つのユニットとされており、ユニット単位で交換することが可能となっている。定着器46も消耗品の種類の一つであり、使用開始してからの印刷回数(記録用紙Pを処理した回数)が、予め設定される印刷制限回数を超えないうちに交換することが望ましいとされている。
定着器46のユニット内には、新品検出用のヒューズ463が取り付けられている。一方で、プリンタ部4における定着器46の近傍には、定着器46のヒューズ463の状態を確認するヒューズ確認部47が設けられている。ヒューズ確認部47は、ヒューズ463の通電状況を確認して、定着器46が新品であるか否かを確認する。すなわち、ヒューズ確認部47は、ヒューズ463が導通状態となる場合には定着器46は新品であると判断する一方、ヒューズ463が溶断されて遮断状態となる場合には定着器46は新品でないと判断する。また、ヒューズ確認部47は、定着器46が新品であると判断した後は、ヒューズ463を溶断する。
また、複合機1は、装置制御を担うコンピュータである制御部を内蔵している。図3は、この制御部を含めた複合機1の構成を模式的に示すブロック図である。図3に示すように、複合機1は、制御部として、CPU11、ROM12及びRAM13を備えている。ROM12にはファームウェアとしてのプログラムが格納されており、このプログラムに従ってCPU11が演算処理を行うことにより、複合機1の各部を制御するための各種機能が実現される。RAM13は、CPU11による演算処理における作業領域として利用される。
CPU11は、バスライン19を介して、上述した操作パネル2、スキャナ部3、プリンタ部4及び給紙部5等の複合機1の各部に電気的に接続されている。これにより、これら各部はCPU11によって制御される。また、操作パネル2に受け付けられたユーザ操作は信号としてCPU11に入力され、これにより複合機1はユーザ操作に応じた動作を行う。さらに、上述した用紙センサ54で検出された記録用紙の枚数、トナーセンサ414で検出されたトナーの残量、及び、ヒューズ確認部47による定着器46が新品であるか否かの判断結果等も、信号としてCPU11に入力されるようになっている。
また、複合機1は、データメモリ14と、画像メモリ15と、NCU16と、モデム17と、データ通信部18とをさらに備えている。これらの各部も、バスライン19を介してCPU11に電気的に接続されている。このため、これら各部もCPU11の制御下で動作する。
データメモリ14は、各種のデータを記憶する記憶装置であり、フラッシュメモリなどの読出及び書込のいずれも可能な不揮発性のメモリで構成される。データメモリ14には、ユーザテーブルT1と、報知テーブルT2とが記録されている。これらのテーブルデータについては後述する。
画像メモリ15は、SRAMやDRAMなどで構成される揮発性の記憶装置である。画像メモリ15には、スキャナ部3で得られた画像や、ファクシミリ通信によって受信した画像などが記憶される。なお、画像メモリ15は、ハードディスクで構成してもよい。
NCU16及びモデム17は、公衆電話交換網91を介したファクシミリ機能を実現する処理部である。すなわち、NCU16は、アナログの公衆電話交換網の直流ループの閉結及び開放などの動作を行うハードウェア回路であり、必要に応じてモデム17を公衆電話交換網に接続する。また、モデム17は、ファクシミリ通信用に画像データの変調及び復調を行う。
データ通信部18は、インターネットやLANなどのネットワーク92を介して通信を行うインターフェイスである。このデータ通信部18により、ネットワーク92に接続された外部装置とのデータ通信機能や、インターネットファクシミリ装置としての通信機能が実現される。
<1−2.テーブルデータ>
次に、データメモリ14に記憶されているテーブルデータであるユーザテーブルT1と、報知テーブルT2とについて説明する。
ユーザテーブルT1は、利用権限を有するユーザに関するユーザ情報を記録したものであり、ユーザ認証機能において主に利用される。図4は、ユーザテーブルT1の一例を示す図である。図4に示すように、ユーザテーブルT1は複数のレコードからなるテーブル形式のデータとなっている。複数のユーザIDのそれぞれに対して「パスワード」、「保守グループ」などのユーザ情報が対応付けされている。
「パスワード」は、当該ユーザIDのユーザに関してユーザ認証に用いられる認証情報を示している。ユーザ認証においては、ユーザIDとパスワードとの組み合わせが、ユーザテーブルT1に登録された内容と一致するか否かが確認される。そして、一致した場合は、ユーザが利用権限を有すると判断され(ユーザ認証の結果が肯定的)、一致しない場合は、ユーザが利用権限を有さないと判断される(ユーザ認証の結果が否定的)。なお、パスワードは暗号化されてもよい。
また、「保守グループ」は、当該ユーザIDのユーザが所属する消耗品の保守作業に係るグループを示している。本実施の形態では、保守グループとして、「一般」、「管理者」及び「サービスマン」が存在している。そして、「サービスマン」、「管理者」、「一般」の順で段階的に、保守作業の要求の程度が高いグループ、すなわち、積極的に保守作業を行う必要があるグループとされている。
一方、報知テーブルT2は、消耗度報知機能において利用されるものである。本実施の形態の複合機1では、消耗度報知機能に関する動作モードとして「報知モード」が存在している。そして、この「報知モード」には、全てのユーザに保守情報を報知する「全ユーザモード」と、保守情報の報知が必要な特定の保守グループに属するユーザのみに保守情報を報知する「特定ユーザモード」とがあり、操作パネル2を介していずれかの「報知モード」に設定可能となっている。報知テーブルT2は、「特定ユーザモード」において利用されるものであり、種々の条件下で保守情報の報知が必要な保守グループを指定する指定情報となる。
図5は、報知テーブルT2の一例を示す図である。図5に示すように、報知テーブルT2もテーブル形式のデータとなっている。そして、報知テーブルT2の行と列とで示される各条件に対応する欄に、当該条件下で保守情報の報知が必要な保守グループが設定されている。
報知テーブルT2の3つの行は、消耗品の3つの種類(記録用紙、トナー及び定着器46)のそれぞれに対応している。すなわち、報知テーブルT2では、消耗品の複数の種類のそれぞれに関して、保守情報の報知が必要な保守グループが指定されている。
またところで、消耗品の各種類においては、保守情報の報知が必要となる特定レベルとして、消耗度の進行の程度が異なる3つのレベル(第1〜第3レベル)が段階的に設定されている。消耗度の進行の程度は、第3,第2,第1レベルの順に高くなっている。そして、報知テーブルT2には、これら第1〜第3レベルのそれぞれに対応して、保守情報の報知が必要な保守グループが指定されている。
記録用紙の消耗度についての第3レベルとは、記録用紙が無くなった状態(エンプティ)に相当する。また、第2レベルとは記録用紙の枚数が例えば10枚程度になった状態(ニアエンプティ)に相当し、第1レベルとは記録用紙の枚数が例えば30枚程度になった状態に相当する。
トナーの消耗度についての第3レベルとは、トナーが無くなった状態(エンプティ)に相当する。また、第2レベルとはトナーの残量が例えば10枚程度の印刷が可能な量となった状態(ニアエンプティ)に相当し、第1レベルとはトナーの残量が例えば30枚程度の印刷が可能な量となった状態に相当する。
また、定着器46の消耗度についての第3レベルとは、使用開始してからの印刷回数が印刷制限回数以上となった状態に相当する。また、第2レベルとは印刷回数が例えば(印刷制限回数−50)回となった状態に相当し、第1レベルとは印刷回数が例えば(印刷制限回数−100)回となった状態に相当する。
報知テーブルT2に登録される保守グループは、当該条件下で報知が必要となる保守グループのうちで、保守作業の要求の程度が最も低いものとされる。したがって、報知テーブルT2に例えば「一般」が登録されている場合には、この「一般」よりも保守作業の要求の程度の高い「管理者」及び「サービスマン」に関しても登録されているとみなされる。同様に、報知テーブルT2に「管理者」が登録されていた場合には、この「管理者」よりも保守作業の要求の程度の高い「サービスマン」に関しても登録されているとみなされる。
このような保守グループ相互間の関係を模式的に示すと図6のようになる。つまり、報知テーブルT2に登録された「一般」には「管理者」及び「サービスマン」が含まれ、報知テーブルT2に登録された「管理者」には「サービスマン」が含まれる。したがって、保守作業が要求される程度が高いグループほど、保守情報の報知が必要と判断される頻度は高くなる。
<1−3.ユーザ認証動作>
次に、上記のように構成される複合機1の動作について説明する。まず、ユーザ認証機能によるユーザ認証動作について説明する。図7は、ユーザ認証動作の流れを示す図である。
まず、操作パネル2の表示部22において、ユーザID及びパスワードの入力を促す画面が表示される(ステップS11)。ユーザは、この画面を参照しつつ操作部21やタッチパネルとしての表示部22を操作することで、ユーザID及びパスワードを入力することができる。
ユーザID及びパスワードが入力されると、入力されたユーザID及びパスワードに基づいてCPU11によりユーザテーブルT1が参照されて、ユーザ認証がなされる(ステップS12)。この際、ユーザ認証の結果が否定的な場合は(ステップS13にてNo)、処理はステップS11に戻る。
一方、ユーザ認証の結果が肯定的な場合は(ステップS13にてYes)、次に、認証に利用されたユーザIDが、現時点で利用しているユーザ(以下、「現ユーザ」という。)のユーザIDとしてCPU11に特定される(ステップS14)。続いて、現ユーザのユーザIDに基づいてユーザテーブルT1がさらに参照され、現ユーザが属する保守グループがCPU11に特定される(ステップS15)。その後、CPU11の制御によって主機能が有効化されてログイン状態となり、以降、ログアウトするまで、ユーザは主機能を利用することが可能となる(ステップS16)。なお、このようなユーザ認証を行わない場合は、ゲストユーザとして主機能の一部が有効化されて利用可能となっていてもよい。
<1−4.消耗度報知動作>
次に、消耗度報知機能による消耗度報知動作について説明する。図8は、消耗度報知動作の流れを示す図である。この図8に示す動作は、主機能が有効化された状態(ログイン状態)において、一定の時間周期ごとに繰り返し実行される。
まず、消耗品それぞれ(記録用紙、トナー及び定着器46)の消耗度が検出される。具体的には、用紙センサ54で記録用紙の枚数が検出され、トナーセンサ414によりトナーの残量が検出される。これらは、CPU11に入力される。また、定着器46の印刷回数がCPU11において検出される。この定着器46の印刷回数は、CPU11によって管理されている。CPU11は、ヒューズ確認部47により定着器46が新品であると直近に確認されてから印刷した記録用紙Pの枚数をカウントし、そのカウント値を定着器46の印刷回数としている(ステップS21)。
次に、いずれかの消耗品の消耗度が、保守情報の報知が必要となる特定レベル、すなわち、第1〜第3レベルのいずれかに該当するか否かがCPU11により判定される(ステップS22)。この際、消耗品のいずれの消耗度も特定レベルに該当しない場合は(ステップS22にてNo)、消耗度報知動作は終了する。
いずれかの消耗品の消耗度が第1〜第3レベルのいずれかに該当した場合は、次に、「報知モード」がCPU11により判定される(ステップS23)。そして、「報知モード」が「全ユーザモード」の場合は、処理はステップS26に進み、保守情報が操作パネル2を介してユーザに報知される。
一方、「報知モード」が「特定ユーザモード」の場合は、次に、報知テーブルT2が参照され、消耗した消耗品の種類(記録用紙、トナー及び定着器46)、及び、消耗度の程度(第1〜第3レベル)に基づいて、保守情報の報知が必要な保守グループがCPU11により判断される(ステップS24)。この際、前述のように、報知テーブルT2に「一般」と登録されていた場合は「管理者」及び「サービスマン」も報知が必要な保守グループと判断され、報知テーブルT2に「管理者」と登録されていた場合は「サービスマン」も報知が必要な保守グループと判断される。
続いて、現ユーザの保守グループが、保守情報の報知が必要な保守グループであるか否かがCPU11により判定される(ステップS25)。そして、現ユーザの保守グループが報知が必要な保守グループでないときには(ステップS25にてNo)、保守情報の報知は不要と判断され、保守情報は報知されずにそのまま消耗度報知動作は終了する。
一方、現ユーザの保守グループが報知が必要な保守グループであるときには(ステップS25にてYes)、保守情報の報知が必要と判断され、CPU11の制御により保守情報が操作パネル2を介してユーザに報知される(ステップS26)。報知される保守情報には、消耗した消耗品の種類(記録用紙、トナー及び定着器46)、消耗度の程度(第1〜第3レベル)、及び、保守作業が必要である旨が含まれていることが望ましい。また、保守情報に保守作業の作業手順などが含まれていてもよい。
以上のように、本実施の形態の複合機1では、ユーザ認証において現ユーザの保守グループが特定される。これとともに、消耗品の消耗度が特定レベルとなった場合には、現ユーザの保守グループに基づいて報知テーブルT2が参照されて、保守情報の報知が必要か不要かが判断される。そして、保守情報の報知が必要と判断されたときには保守情報が現ユーザに報知される。一方で、保守情報の報知が不要と判断されたときには保守情報が現ユーザに報知されない。このため、保守情報の報知が必要となる保守グループに属するユーザのみに、保守情報を報知することができる。
また、報知テーブルT2では、消耗品の複数の種類(印刷用紙、トナー及び定着器46)のそれぞれについて保守情報の報知が必要な保守グループが指定される。このため、消耗品の種類ごとに異なる保守グループのユーザに保守情報を報知できる。例えば、定着器46の交換は「一般」に属するユーザでは難しいため、定着器46に関しては「管理者」及び「サービスマン」のみを報知対象として指定することなどが可能となる。
また、報知テーブルT2では、消耗度の進行の程度に応じた第1レベルから第3レベルのそれぞれについて保守情報の報知が必要な保守グループが指定される。このため、消耗度の進行の度合いに応じて異なる保守グループのユーザに保守情報を報知できる。例えば、トナーがまもなく無くなる状態(第2レベル)では保守作業の緊急性は低いため「管理者」及び「サービスマン」に属するユーザのみに保守情報を報知し、トナーが無くなった状態(第3レベル)では保守作業の緊急性が高いため「一般」に属するユーザにも保守情報を報知することなどが可能となる。
なお、報知テーブルT2の内容は、操作パネル2などを介したユーザ操作に基づいて任意に変更できるようにすることが望ましい。このようにすることで、複合機1を利用するユーザの実態に合わせて、各種の条件下のそれぞれに関して所望の保守グループに保守情報を報知できることになる。
<2.第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態の複合機1の構成及び動作は第1の実施の形態とほぼ同様であるため、以下では相違点を中心に説明する。消耗品に係る保守作業については、その経験があるユーザの方が経験の無いユーザよりも効率よく実施することが可能である。このため、第2の実施の形態の複合機1では、保守作業の経験があるユーザについては、経験の無いユーザよりも保守情報の報知が必要と判断される頻度が高くなっている。
図9は、本実施の形態のユーザテーブルT1の一例を示す図である。本実施の形態のユーザテーブルT1においては、複数のユーザIDのそれぞれに対して「パスワード」及び「保守グループ」の他に、「保守履歴」がユーザ情報として対応付けされている。
「保守履歴」は、当該ユーザIDのユーザが過去に消耗品に関する保守作業を行ったか否かの履歴情報を示しており、過去に保守作業を行っていない場合は空欄であるが、保守作業を行ったことがある場合は「履歴あり」と登録される。
このような履歴情報は、操作パネル2を介した操作によって手動で登録されてもよく、CPU11の判断で自動で登録されてもよい。自動で登録する場合では、保守作業がなされたことを、消耗品の消耗度の程度が低くなったこと(記録用紙の枚数が増加、トナーの残量が増加、定着器46の新品検出で印刷回数がリセット)をもって検出可能である。また、どのユーザが保守作業を行ったかは、現ユーザのユーザIDに基づいて特定可能である。
図10は、本実施の形態のユーザ認証動作の流れを示す図である。ステップS31〜S35までの動作は、図7のステップS11〜S15までの動作と同一である。
すなわち、表示部22にユーザID及びパスワードを入力する画面が表示され(ステップS31)、この画面を利用して入力されたユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証がなされる(ステップS32)。ユーザ認証の結果が否定的な場合は(ステップS33にてNo)、処理はステップS31に戻る。
一方、ユーザ認証の結果が肯定的な場合は(ステップS33にてYes)、現ユーザのユーザIDと、現ユーザが属する保守グループとがCPU11に特定される(ステップS34,S35)。
現ユーザが属する保守グループが特定されると、次に、現ユーザのユーザIDに基づいてユーザテーブルT1がさらに参照され、現ユーザが過去に保守作業を行ったか否かがCPU11により判断される(ステップS36)。現ユーザが過去に保守作業を行っていない場合は(ステップS37にてNo)、そのまま処理はステップS39に進み、主機能が有効化されてログイン状態となる。
一方、現ユーザが過去に保守作業を行ったことがある場合は(ステップS37にてYes)、現ユーザの保守グループが、保守作業の要求の程度の1段高いグループに変更される。具体的には、現ユーザの保守グループが「一般」であれば「管理者」に変更され、「管理者」であれば「サービスマン」に変更される(ステップS38)。その後、処理はステップS39に進み、主機能が有効化されてログイン状態となる。
このように本実施の形態の複合機1では、現ユーザが過去に保守作業を行ったことがある場合は、現ユーザが属する保守グループが、保守作業の要求の程度のより高いグループに変更される。そして、本実施の形態においても、図8に示す第1の実施の形態と同一の消耗度報知動作がなされることになる。したがって、保守作業の経験があるユーザについては、経験の無いユーザよりも保守情報が報知される頻度を高くすることができる。
<3.他の実施の形態>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。以下では、このような他の実施の形態について説明する。もちろん、以下で説明する形態を適宜に組み合わせてもよい。
上記実施の形態では、ユーザが複合機1を直接的に操作する場合について説明を行った。これに対して、図11に示すように、複合機1とクライアント端末7とをネットワーク70を介してデータ通信可能に接続したシステムにおいて、クライアント端末7の操作によりネットワーク70を介して複合機1を利用する場合においても、上記実施の形態と同様にして、保守情報をユーザに報知するようにしてもよい。この場合は、複合機1のデータ通信部18が、クライアント端末7からユーザIDやパスワードを受け付けるとともに、保守情報をクライアント端末7に送信してその画面に表示させる手段(保守情報を報知する手段)として機能する。
また、上記実施の形態では、ユーザ操作によって入力されたユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証を行うようにしていた。これに対して、RFIDなどの記録素子を備えたICカードの読取装置を複合機1に備えさせ、ユーザIDを記録したICカードを読取装置にかざすことでユーザ認証がなされるようになっていてもよい。この場合は、ICカードからユーザIDが読取装置により読み取られることで、複合機1が現ユーザのユーザIDを特定することになる。また、指紋等の身体的特徴に基づく生体認証によってユーザ認証を行うようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、報知テーブルT2において保守グループが指定されていたが、個々のユーザを示すユーザ情報であるユーザIDが指定されていてもよい。
また、上記実施の形態では、対象となる消耗品は、記録用紙、トナー及び定着器であったが、これらのうちいずれかのみであってもよく、また、他の消耗品がさらに対象とされてもよい。他の消耗品としては、感光ドラム42、現像器41、及び、スキャナ部3の読み取り用光源などが挙げられる。
感光ドラム42及び現像器41のいずれかまたは双方を消耗品とする場合は、感光ドラム42及び現像器41はそれぞれ感光ドラムユニット及び現像器ユニットとして構成し、ユニット単位で交換可能とすればよい。また、この場合、感光ドラムユニット及び現像器ユニットにも、上記実施の形態の定着器46のヒューズ463と同様のヒューズを設け、そのヒューズの通電状況を確認して新品検出を行うようにすればよい。
また、定着器46のユニット、感光ドラムユニット及び現像器ユニットに関してはヒューズを用いた新品検出に代えて、ユーザ操作に基づいて新品検出がなされてもよい。この場合、ユニットの交換作業後において、操作パネル2を介したユーザ操作がなされて、印刷した記録用紙Pの枚数を示すカウント値がリセットされることになる。
また、上記第2の実施の形態では、履歴情報は過去に保守作業を行ったか否かの情報のみであったが、消耗品の種類毎に過去に保守作業を行ったか否かの情報が示されてもよい。
複合機の外観構成を示す斜視図である。 プリンタ部及び給紙部の概略構成を示す図である。 制御部を含めた複合機の構成を模式的に示すブロック図である。 ユーザテーブルの一例を示す図である。 報知テーブルの一例を示す図である。 保守グループ相互間の関係を模式的に示す図である。 ユーザ認証動作の流れを示す図である。 消耗度報知動作の流れを示す図である。 第2の実施の形態のユーザテーブルの一例を示す図である。 第2の実施の形態のユーザ認証動作の流れを示す図である。 複合機とクライアント端末とをネットワークを介して接続したシステムを示す図である。
符号の説明
1 複合機
2 操作パネル
4 プリンタ部
5 給紙部
21 操作部
22 表示部
46 定着器
54 用紙センサ
414 トナーセンサ

Claims (6)

  1. 消耗品の消耗度を検出する検出手段と、
    現時点で利用している現ユーザのユーザ情報を特定する特定手段と、
    前記消耗度が特定レベルとなった場合に、前記現ユーザの前記ユーザ情報に基づいて、前記消耗度が前記特定レベルとなったことを示す保守情報の報知が必要か不要かを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断に基づき、前記保守情報の報知が必要と判断されたときに前記保守情報を前記現ユーザに報知する一方で、前記保守情報の報知が不要と判断されたときに前記保守情報を前記現ユーザに報知しない報知手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記特定レベルとして、前記消耗度の進行の程度に応じて段階的に複数のレベルが存在し、
    前記判断手段は、前記複数のレベルのそれぞれについて前記保守情報の報知が必要なユーザのユーザ情報を指定する指定情報に基づいて、前記保守情報の報知が必要か不要かを判断することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記消耗品は、複数の種類が存在し、
    前記判断手段は、前記複数の種類のそれぞれについて前記保守情報の報知が必要なユーザのユーザ情報を指定する指定情報に基づいて、前記保守情報の報知が必要か不要かを判断することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2または3に記載の画像形成装置において、
    ユーザ操作に基づいて、前記指定情報を変更する手段、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記ユーザ情報は、所属するグループであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    前記ユーザのグループとして、前記保守情報の報知が必要と判断する頻度が異なる複数のグループが存在し、
    ユーザごとに過去に消耗品に関する保守作業を行ったか否かを示す履歴情報を記憶する記憶手段と、
    前記履歴情報に基づいて、前記現ユーザが過去に前記保守作業を行ったか否かを判断する判断手段と、
    前記現ユーザが過去に前記保守作業を行ったと判断されたとき、前記現ユーザが属するグループを、前記保守情報の報知が必要と判断する頻度がより高いグループに変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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