JP2008226152A - Posデータ管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】特定のメーカや卸商等のユーザが要望するような分析データを簡単に作成することを可能とするPOSデータ管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】小売本部端末(30)より複数のPOS端末(10、12、14)から収集したPOSデータを取得し、ユーザ端末(50、60)より詳細商品分類データを取得し、詳細商品情報と前記POSデータをマッチングさせてデータベース(77)に記憶し、詳細商品情報による分類に基づいて前記データベースを検索することによってPOSデータの分析を行い、分析結果をユーザ端末に送信するステップを有することを特徴とする管理システム(70)におけるPOSデータの管理方法。
【選択図】図1
【解決手段】小売本部端末(30)より複数のPOS端末(10、12、14)から収集したPOSデータを取得し、ユーザ端末(50、60)より詳細商品分類データを取得し、詳細商品情報と前記POSデータをマッチングさせてデータベース(77)に記憶し、詳細商品情報による分類に基づいて前記データベースを検索することによってPOSデータの分析を行い、分析結果をユーザ端末に送信するステップを有することを特徴とする管理システム(70)におけるPOSデータの管理方法。
【選択図】図1
Description
本発明は、POSデータ管理方法に関する。
コンビニエンスストア、スーパーマーケット等の小売業者において、決済端末に接続されたスキャナやバーコードリーダから商品に添付されているラベルのコードを読取って、その結果得られたコードに対応する商品名や単価などのデータをPOSデータとしてサーバ等に送り、販売動向を分析し、売れ筋商品等を判別するためのPOSシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、商品に添付されているラベルのコードは、通常JAN(Japanese Article Number:ジャン)コード等であって、一般的な商品識別コードとしては利用することができるが、特定のメーカや卸商等のユーザが、詳細に商品販売動向を分析するために詳細な分類分け等を行えるようにはコード体系が確立していなかった。したがって、POSデータだけでは、ユーザが要望するような分析データを簡単に作成することは困難であった。
そこで、本発明は、上記の不具合を解消することを可能としたPOSデータ管理方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、特定のメーカや卸商等のユーザが要望するような分析データを簡単に作成することを可能とするPOSデータ管理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るPOSデータの管理方法では、小売本部端末より複数のPOS端末から収集したPOSデータを取得し、ユーザ端末より詳細商品分類データを取得し、詳細商品情報と前記POSデータをマッチングさせてデータベースに記憶し、詳細商品情報による分類に基づいて前記データベースを検索することによってPOSデータの分析を行い、分析結果をユーザ端末に送信するステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、単なる一般的な商品コードに基づくデータ分析ではなく、ユーザ(卸商及びメーカ等)が作成した詳細商品分類に応じた販売データの分析ができるので、より詳細で現場の状況にあった、商品販売戦略を構築するための分析結果を求めることが可能となった。
以下図面を参照して、本発明に係るPOSデータ管理方法について説明する。
図1は、本発明に係るPOSデータ管理方法を実行するためのシステム全体の概略を示す図である。
各小売店舗にそれぞれ設置された複数のPOS端末10、12及び14が、VPN(Virtual Private Network)20を介して小売本部端末30と接続されている。また、小売本部端末30、卸商端末50、メーカ端末60及び管理システム70が、相互にデータの送受信が行えるようにインターネット40を介して接続されている。
POS端末10、12及び14は、商品のバーコードを読取るためのスキャナ11、13及び15をそれぞれ有しており、少なくとも、CPU、ROM、RAM、VPNを介して小売本部端末30へ販売データを送信するための送信部、各種ボタン、テンキー等を含む操作部、キャッシュ・ドロア等を含んで構成されている。
VPN20は、各POS端末からの販売データをセキュリティや通信品質を確保した上で送受信するために公衆回線を専用回線のように利用するネットワークサービスを言う。しかしながら、各POS端末10、12及び14と小売本部端末30とは、他の方式、例えば、インターネットやインターネットVPN等を利用して相互にデータの送受信が行えるように構成されていても良い。
小売本部端末30は、複数のPOS端末10、12及び14から受信した販売データを記憶するPOSデータDB31を含んで構成され、少なくとも、CPU、ROM、RAM、インターネットを介してデータの送受信を行うための送受信部、各種ボタン、テンキー等を含む操作部、表示部、記憶部等を含んで構成されている。
卸商端末50及びメーカ端末60は、少なくとも、CPU、ROM、RAM、インターネットを介してデータの送受信を行うための送受信部、各種ボタン、テンキー等を含む操作部、表示部、記憶部、プリンター等の出力部等を含んで構成されている。また、卸商端末50及びメーカ端末60は、卸商及びメーカが有する詳細商品分類データを、インターネット40を介して管理システム70へ送信する機能、及び卸商及びメーカからの分析依頼を、インターネット40を介して管理システム70へ送信し、分析結果を受信して表示部に表示し出力部から印刷する機能を有している。
管理システム70は、Webアプリサーバ71、データ受信サーバ72、データ分析サーバ73、ルータ74、POSデータDB75、商品データDB76、商品情報マッチングDB77、各構成を接続する内部バス78等から構成される。また、Webアプリサーバ71、データ受信サーバ72及びデータ分析サーバ73は、それぞれ、少なくとも、CPU、ROM、RAM、インターネットを介してデータの送受信を行うための送受信部、各種ボタン、テンキー等を含む操作部、表示部、記憶部、プリンター等の出力部等を含んで構成されている。
Webアプリサーバ71は、Web上で卸商端末50及びメーカ端末60からの分析依頼の受付や分析結果の表示・送受信等の機能を分担して受け持つ。また、データ受信サーバ72は、小売本部端末30からのPOSデータ及び卸商及びメーカが有する詳細商品分類データを、インターネット40を介して受信し、受信したPOSデータをPOSデータDB75へ記録し、受信した詳細商品分類データを商品データDB76へ記録する機能を受け持つ。さらに、データ分析サーバ73は、受信したPOSデータと詳細商品分類データとのマッチングを行い、マッチングされたデータを商品情報マッチングDB77へ記録し、卸商端末50及びメーカ端末60からの分析依頼に応じて、商品情報マッチングDB77を検索して分析の実行を行う機能を受け持っている。
図2は、POSデータ管理方法の全体の流れを示すフロー図である。
図2に示すフローは、管理システム70において、予め記憶されたプログラムにしたがって、実行されるものとする。なお、図2に示すフローが実行される時点で、小売本部端末30は、各POS端末10、12及び14から受信した販売データに基づいてPOSデータDBが構築されているものとする。
最初に、データ受信サーバ72が、卸商端末50又はメーカ端末60から、詳細商品分類データを取得し、商品データDB76に記憶する(S1)。
次に、データ受信サーバ72が、小売本部端末30からPOSデータを受信し、POSデータDBへ記憶する(S2)。
次に、データ分析サーバ73が、POSデータDBに記憶されているPOSデータと商品データDB76に記憶されている詳細商品分類データとのマッチングを取り、新たに作成したデータを商品情報マッチングDB77へ記憶する(S3)。POSデータ自体は、一般的な商品コード(例えば、JANコード)を基準に作成されているため、特殊な用途に応じた商品販売の分析を行うことができない。そこで、卸商やメーカが作成した詳細商品分類データとPOSデータとのマッチングを取って、卸商やメーカの要望にあった分析ができるようにしている。
例えば、同じチョコレートであっても、通年を通して販売されているものと、バレンタインデーに向けて所定期間だけ販売されるものがあるが、一般的な商品コードだけを利用したのでは、どのようなチョコレートがどのように販売されたかを明確に把握することができない。そこで、一般的な商品コードに、卸商やメーカが作成した詳細商品分類データ(例えば、通年向け、バレンタインデー用、クリスマス向け)を付加するようなマッチング処理を行う。
次に、Webアプリサーバ71が、卸商端末50又はメーカ端末60から、分析の依頼を受け付けると(S4)、データ分析サーバ73が依頼内容に基づいて、商品情報マッチングDB77を検索することによって分析を行う(S5)。
次に、Webアプリサーバ71が、分析結果を依頼元の卸商端末50又はメーカ端末60へ送信して(S6)、一例のフローを終了する。
このように、POSデータと詳細商品情報とのマッチングを行って、詳細商品分類に応じた販売データの分析ができるので、より詳細で現場の状況にあった分析結果を得ることが可能となった。
10、12、14 POS端末
20 VPN
30 小売本部端末
40 インターネット
50 卸商端末
60 メーカ端末
70 管理システム
71 Webアプリサーバ
72 データ受信サーバ
73 データ分析サーバ
75 POSデータDB
76 商品データDB
77 商品情報マッチングDB
20 VPN
30 小売本部端末
40 インターネット
50 卸商端末
60 メーカ端末
70 管理システム
71 Webアプリサーバ
72 データ受信サーバ
73 データ分析サーバ
75 POSデータDB
76 商品データDB
77 商品情報マッチングDB
Claims (1)
- ネットワークを通じてユーザ端末及び小売本部端末と接続された管理システムにおけるPOSデータの管理方法であって、
前記小売本部端末より複数のPOS端末から収集したPOSデータを取得し、
前記ユーザ端末より詳細商品分類データを取得し、
前記詳細商品情報と前記POSデータをマッチングさせて、データベースに記憶し、
前記詳細商品情報による分類に基づいて前記データベースを検索することによって、前記POSデータの分析を行い、
分析結果を前記ユーザ端末に送信する、
ステップを有することを特徴とするPOSデータの管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067194A JP2008226152A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | Posデータ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067194A JP2008226152A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | Posデータ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008226152A true JP2008226152A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39844643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007067194A Pending JP2008226152A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | Posデータ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008226152A (ja) |
-
2007
- 2007-03-15 JP JP2007067194A patent/JP2008226152A/ja active Pending
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