JP2008223775A - 車輪支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数や組付工数の増加を抑制しながら、シール性の向上を図ることができる車輪支持装置を提供する。
【解決手段】ハウジング30と車軸20とが転がり軸受40を介して相対的に回転可能に組み付けられる。転がり軸受40の内輪41と外輪50のうち、内輪41が車軸20の外周面に嵌装される一方、外輪50がハウジング30の内孔の内周面に嵌装される。ハウジング30の内孔の内周面に、外輪50の一端面と環状スペーサ35を間に挟んで止め輪36が固定されることで外輪50の軸方向への移動が規制される。内輪41と外輪50との間の環状空間に密封装置70が配設される。密封装置70のシール構成体78の側面に、環状スペーサ35の一側面に弾性的に密接する弾性シール体87が設けられている。
【選択図】図2

Description

この発明は、ハウジングと車軸とが転がり軸受を介して相対的に回転可能に組み付けられた車輪支持装置に関する。
この種の車輪支持装置においては、例えば、図4に示すような構造のものが知られている。
これにおいては、ハウジング130と車軸120とが転がり軸受140を介して相対回転に組み付けられている。
また、転がり軸受140は、内輪141が車軸120の先端軸部125の外周面に嵌装される一方、外輪150がハウジング130の内孔内周面に嵌装されている。
そして、ハウジング130の内孔の開口部近傍の内周面には、外輪150の一端面と環状スペーサ135を間に挟んで止め輪(例えば、Cリング)136が固定されることで外輪150の軸方向への移動が規制されている。
また、内輪141と外輪150との間の環状空間には、環状の第1のシール部材171と環状の第2のシール部材181とを備えた密封装置170が配設されている。
すなわち、外輪150の内周面には、第1のシール部材171が芯金173において嵌装され、内輪141の外周面には、第2のシール部材181が芯金183において嵌装されている。
そして、第1のシール部材171の芯金173には第2のシール部材181の芯金183に弾性的に密接する弾性シール体177、178が設けられている。
なお、ハウジングの内孔の開口部近傍の内周面に外輪を止め輪によって止着した車輪支持装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
実開昭61−142964号公報
ところで、図4に示す従来の車輪支持装置においては、環状の第1のシール部材171と環状の第2のシール部材181との間で密封性(シール性)を確保する構造となっており、これら両者の製作や組付位置が一定していないと、シール不良をまねく恐れがあるため、製品検査を必要以上に厳しく行う必要があり、製造コストが上昇する。
一方、想定外の悪路を走行した場合など、車両走行時に車輪(タイヤ)が跳ね上げる泥水がハウジング130と車軸120との間に浸入し、その泥水が車軸120外周面と環状スペーサ135の内周面との間を隙間を通過して第1、第2の両シール部材171、181の間のシール部に到達することが予見される。
この際、第1のシール部材171と第2のシール部材181との間のシール部(弾性シール体177、178)にシール不良が存在すると、泥水がシール部を通過して転がり軸受140の内部に浸入することになる。
このため、例えば、転がり軸受40の密封装置70とは別のシール部材を製作してハウジング130と車軸120との間に組み付けることで、シール性の向上を図ることが考えられる。しかしながら、これにおいては、部品点数や組付工数が多くなりコスト高となると共に、ハウジング130と車軸120との間にシール部材を組み付けるスペースを確保しなければならない。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、部品点数や組付工数の増加を抑制しながら、シール性のより一層の向上を図ることができる車輪支持装置を提供することである。
前記目的を達成するために、この発明の請求項1に係る車輪支持装置は、ハウジングと車軸とが転がり軸受を介して相対的に回転可能に組み付けられた車輪支持装置であって、
前記転がり軸受の内輪と外輪のうち、前記内輪が前記車軸の外周面に嵌装される一方、
前記外輪が前記ハウジングの内孔の内周面に嵌装され、
前記ハウジングの内孔の内周面に、前記外輪の一端面と環状スペーサを間に挟んで止め輪が固定されることで前記外輪の軸方向への移動が規制され、
前記内輪と前記外輪との間の環状空間に密封装置が配設され、
前記密封装置のシール構成体の側面に、前記環状スペーサの一側面に弾性的に密接する弾性シール体が設けられていることを特徴とする。
前記構成によると、転がり軸受の内輪と外輪との間の環状空間に配設される密封装置のシール構成体の側面に設けられた弾性シール体が環状スペーサの一側面に弾性的に密接することで、泥水の浸入を防止することができる。
すなわち、万一、車両走行時に車輪(タイヤ)が跳ね上げる泥水がハウジングと車軸との間に浸入したとしても、泥水が密封装置の内部に達する前に、弾性シール体によって泥水の浸入を防止することができる。
このようにして、密封装置のシール構成体の側面に設けられた弾性シール体によって泥水の浸入を防止することができるため、部品点数や組付工数の増加を抑制しながら、シール性の向上を図ることができる。
請求項2に係る車輪支持装置は、請求項1に記載の車輪支持装置であって、
弾性シール体は、リップ形状をなすと共に、泥水の浸入方向に凹む湾曲状に弾性変形して環状スペーサの一側面に密接することを特徴とする。
前記構成によると、リップ形状の弾性シール体が、泥水の浸入方向に凹む湾曲状をなして弾性変形し、その弾性変形に基づく弾発力によって環状スペーサの一側面に良好に密接するため、シール性をより一層高めることができる。
次に、この発明を実施するための最良の形態を実施例にしたがって説明する。
(実施例1)
この発明の実施例1を図1〜図3にしたがって説明する。
図1はこの発明の実施例1に係る車輪支持装置を示す側断面図である。図2は車輪支持装置の転がり軸受と密封装置との組み付け状態を拡大して示す断面図である。図3は密封装置のシール構成体としての第2のシール部材の側面に弾性シール体が設けられた状態を拡大して示す断面図である。
図1に示すように、この実施例1に係る車輪支持装置は、ハウジングとしてのハブホイール30と、車軸20とが転がり軸受としての複列のアンギュラ玉軸受40を介して相対的に回転可能に組み付けられて構成されている。
図1に示すように、車軸20は、車両の懸架装置に支持されたナックル、キャリア等の車体側部材(図示しない)に支持されて車幅方向外側に突出されている。
また、車軸20は、根元軸部21と、根元軸部21よりも小径で段差面22をもって形成された中間軸部23と、中間軸部23よりも小径で段差面24をもって形成された先端軸部25と、先端軸部25の先端から突出された雄ねじ部26とを同一中心線上に一体に有している。
そして、車軸20の先端軸部25には、複列のアンギュラ玉軸受40の第1、第2の内輪41、45が順次に嵌挿され、車軸20の雄ねじ部26に座金29aを通して締付ナット29が締め付けられることで、第1、第2の内輪41、45が段差面24と座金29aの間に挟持された状態で車軸20の先端軸部25に固定されている。
図1に示すように、ハウジングとしてのハブホイール30は、筒軸状をなすハブ軸31と、ハブ軸31の一端部寄り外周面に形成されたフランジ32とを一体に有している。そして、ハブホイール30のフランジ32には、周知のように、ブレーキロータ(図示しない)を間に挟んで車輪(図示しない従動輪)を取り付けるための複数本のハブボルト33が所定ピッチでかつ圧入によって固定されている。
ハブ軸31の内孔は、一端側の小径で他端側が大径の段差孔状に形成され、大径側の内孔の内周面には、複列のアンギュラ玉軸受40の外輪50が嵌込まれている。
そして、外輪50の一端面が内孔の段差面に当接した状態で、外輪50の端面に環状スペーサ35を間に挟んでハブ軸31の大径側内孔の開口部内周面の環状溝にCリングよりなる止め輪36が嵌込まれて固定されることで、外輪50の軸方向への移動が規制されている。
また、第1、第2の両内輪41、45の外周面にそれぞれ形成された軌道面と、外輪50の内周面に並設された軌道面との間に転動体としての各複数個の玉61、62が保持器65、66によって保持された状態で転動可能に組み込まれている。
図1と図2に示すように、第1の内輪41の外周面と外輪50の内周面との一側端部の環状空間には密封装置70が配設されている。
図2に示すように、密封装置70は、環状の第1のシール部材71と環状の第2のシール部材81とを備えて構成されている。
第1のシール部材71は、金属製の環状の芯金73と、軟質樹脂、ゴム等の環状の環状の弾性層76とを一体状に有している。芯金73は、外輪50の内周面に圧入固定される筒部74と、その筒部74の奥側端から半径方向中心側に向けて張り出されたフランジ部75とを有している。
弾性層76は、芯金73の筒部74の外周面の奥側からフランジ部75の奥側面及び手前側面の一部にわたる表面を覆うようにして形成され、この弾性層76からリップ状をなす第1〜第3の弾性シール体77、78、79がそれぞれ一体に延出されている。そして、第1の弾性シール体77の先端部が、次に詳述する第2のシール部材81の芯金83のフランジ部85に弾性的に密接し、第2の弾性シール体78の略中央部がばねリング80を介して第2のシール部材81の芯金83の筒部84外周面に弾性的に密接し、第3の弾性シール79の先端部が第1の内輪41の外周面に弾性的に密接するようになっている。
また、この実施例1において、第1のシール部材71の芯金73は、鋼板等の金属板がプレス加工されることで形成され、芯金73が成形型内にセットされた状態で、成形型内に軟質樹脂、ゴム等の弾性材料が射出充填されることによって、第1〜第3の弾性シール体77、78、79を有する弾性層76が芯金73の表面に一体状に接合(ゴム材の場合には加硫接合)されて形成される。
一方、図2と図3に示すように、環状の第2のシール部材81は、その本体部をなすシール構成体としての金属製の環状の芯金83と、軟質樹脂、ゴム等の環状の弾性層86とを一体状に有している。芯金83は、第1の内輪41の外周面に圧入固定される筒部84と、その筒部84の手前側端から半径方向外側に向けて張り出されたフランジ部85とを有している。
弾性層86は、環状の芯金83のフランジ部85の手前側面を覆うようにして形成され、この弾性層86から弾性シール体87が一体に延出されている。そして、弾性シール体87は環状スペーサ35の一側面35aに弾性的に密接して環状スペーサ35との間のシール性を確保するようになっている。
また、この実施例1において、図3に示すように、弾性シール体87は、リップ形状をなすと共に、図3の二点鎖線に示すように、泥水の浸入方向に凹む湾曲状に弾性変形して環状スペーサ35の一側面35aに密接するようになっている。
また、この実施例1において、第2のシール部材81の芯金83は、第1のシール部材71の芯金73と同様にして、鋼板等の金属板がプレス加工されることで形成される。そして、芯金83が成形型内にセットされた状態で、成形型内に軟質樹脂、ゴム等の弾性材料が射出充填されることによって、弾性シール体87を有する弾性層86が芯金83の表面に一体状に接合(ゴム材の場合には加硫接合)されて形成される。
この実施例1に係る車輪支持装置は上述したように構成される。
したがって、第2のシール部材81の芯金83のフランジ部85の側面から延出された弾性シール体87の先端部が環状スペーサ35の一側面35aに弾性的に密接することによって、第2のシール部材81と環状スペーサ35との間の隙間が密封される。
このため、万一、車両走行時に車輪(タイヤ)が跳ね上げる泥水が、ハウジングとしてのハブホイール30のハブ軸31と車軸20との間に浸入したとしても、密封装置70の内部に泥水が達する前に、弾性シール体87によって泥水の浸入を防止することができる。
前記したように、密封装置70のシール構成体としての第2のシール部材81の芯金83を有効に活用して、その芯金83のフランジ部85の側面に弾性シール体87を一体状に設けることによって泥水の浸入を防止することができる。このため、部品点数や組付工数の増加を抑制しながら、シール性の向上を図ることができる。
また、この実施例1において、弾性シール体87は、芯金83のフランジ部85の側面の弾性層86からリップ形状をなして環状スペーサ35の一側面35aに向けて延出され、泥水の浸入方向に凹む湾曲状をなして弾性変形する。そして、弾性シール体87は、その弾性変形に基づく弾発によって環状スペーサ35の一側面35aに良好に密接するため、シール性をより一層高めることができる。
なお、この発明は前記実施例1に限定するものではない。
例えば、前記実施例1においては、ハブホイール30のハブ軸31をハウジングとし、その内周面に、転がり軸受(アンギュラ玉軸受40)の外輪50が嵌込まれて組み付けられる場合を例示したが、例えば、車体側部材(ナックル)をハウジングとして外輪50が嵌込まれて組み付けられる場合においてもこの発明を実施可能である。
この場合、ハブホイールのハブ軸の外周面に転がり軸受の内輪が設けられ、ハブ軸の内向に車軸がスプライン嵌合等によってトルク伝達可能に嵌挿される構造のものと、ハブホイールのハブ軸を車軸とし、そのハブ軸の外周面に転がり軸受の内輪が設けられる構造のものとがある。
また、前記実施例1においては、転がり軸受として、アンギュラ玉軸受40が採用された場合を例示したが、円すいころ軸受けを用いてもこの発明を実施可能である。
この発明の実施例1に係る車輪支持装置を示す側断面図である。 同じく車輪支持装置の転がり軸受と密封装置との組み付け状態を拡大して示す断面図である。 同じく密封装置のシール構成体としての第2のシール部材の芯金の側面に弾性シール体が設けられた状態を拡大して示す断面図である。 従来の車輪支持装置の転がり軸受と密封装置との組み付け状態を拡大して示す断面図である。
符号の説明
20 車軸
30 ハブホイール
31 ハブ軸
40 アンギュラ玉軸受(転がり軸受)
41 第1の内輪(内輪)
50 外輪
61 玉(転動体)
70 密封装置
71 第1のシール部材
81 第2のシール部材(シール構成体)
83 芯金
87 弾性シール体

Claims (2)

  1. ハウジングと車軸とが転がり軸受を介して相対的に回転可能に組み付けられた車輪支持装置であって、
    前記転がり軸受の内輪と外輪のうち、前記内輪が前記車軸の外周面に嵌装される一方、
    前記外輪が前記ハウジングの内孔の内周面に嵌装され、
    前記ハウジングの内孔の内周面に、前記外輪の一端面と環状スペーサを間に挟んで止め輪が固定されることで前記外輪の軸方向への移動が規制され、
    前記内輪と前記外輪との間の環状空間に密封装置が配設され、
    前記密封装置のシール構成体の側面に、前記環状スペーサの一側面に弾性的に密接する弾性シール体が設けられていることを特徴とする車輪支持装置。
  2. 請求項1に記載の車輪支持装置であって、
    弾性シール体は、リップ形状をなすと共に、泥水の浸入方向に凹む湾曲状に弾性変形して環状スペーサの一側面に密接することを特徴とする車輪支持装置。
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