JP2008223595A - 車両 - Google Patents

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一裕 石澤
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】エンジンの吸気音が外部に漏れるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、エンジン24と、エンジン24に接続されたエアクリーナ17と、エアクリーナ17に設けられ、エアクリーナ17に空気を流入させる主ダクト部19aと、主ダクト部19aに設けられ、主ダクト部19aの内周面19gを塞ぐことによって主ダクト部19aからエアクリーナ17に空気が流入するのを抑制可能な開閉バルブ21と、開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際に、開閉バルブ21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとの間に隙間が生じるのを抑制するための少なくともシール機能を有するシール部材22aとを備える。
【選択図】図5

Description

この発明は、車両に関し、特に、エアクリーナに空気が流入するのを抑制することが可能な開閉部材を備えた車両に関する。
従来、エアクリーナに空気を流入するのを抑制することが可能な開閉部材を備えた自動二輪車(車両)が知られている(たとえば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、エンジンの上方でエンジンに接続されたエアクリーナと、エアクリーナに設けられ、エアクリーナに外気を取り入れるための可変通路と、可変通路に設けられ、可変通路を開閉する平板状のエアコントロールバルブ(開閉部材)とを備えた自動二輪車が開示されている。
実開平5−38349号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された自動二輪車(車両)では、可変通路およびエアコントロールバルブ(開閉部材)の製造誤差などに起因して、エアコントロールバルブと可変通路との間に隙間が形成されるという不都合がある。このため、可変通路とエアコントロールバルブとの間からエンジンの吸気音が外部に漏れやすくなるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、エンジンの吸気音が外部に漏れるのを抑制することが可能な車両を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による車両は、エンジンと、エンジンに接続されたエアクリーナと、エアクリーナに設けられ、エアクリーナに空気を流入させる第1ダクト部と、第1ダクト部に設けられ、第1ダクト部の開口部を閉じることによって第1ダクト部からエアクリーナに空気が流入するのを抑制可能な開閉部材と、開閉部材が第1ダクト部の開口部を閉じる際に、開閉部材の一方側の端部と第1ダクト部の内面との間に隙間が生じるのを抑制するためのシール機能を有するシール部材とを備える。
この一の局面による車両では、上記のように、開閉部材が第1ダクト部の開口部を閉じる際に、開閉部材の一方側の端部と第1ダクト部の内面との間に隙間が生じるのを抑制するためのシール機能を有するシール部材が設けられている。これにより、製造誤差などに起因して、開閉部材の一方側の端部と第1ダクト部の内面との間に隙間が発生しやすい場合にも、シール部材により開閉部材の一方側の端部と第1ダクト部の内面との間を十分に遮蔽することができる。その結果、開閉部材と第1ダクト部との間からエンジンの吸気音が外部に漏れるのを抑制することができる。
上記一の局面による車両において、好ましくは、シール部材は、開閉部材の閉側の面部に設けられている第1シール部材を含む。このように構成すれば、シール部材を筒状の第1ダクト部の内面に取り付ける場合と異なり、第1ダクト部に組み付ける前の開閉部材の閉側の面部が外部に露出した状態で、シール部材を取り付けることができるので、容易に、シール部材を取り付けることができる。
上記第1シール部材を有するシール部材が設けられている車両において、好ましくは、開閉部材は、一方側の端部の閉側が第1ダクト部の内面に当接するバルブ本体部と開閉部材の回動中心の回動軸部とを有し、第1シール部材は、バルブ本体部の閉側の面部に設けられている。このように構成すれば、第1ダクト部の内面に当接するバルブ本体部の閉側に設けられている第1シール部材によって、容易に、バルブ本体部の一方側の端部の閉側と第1ダクト部の内面との間を遮蔽することができる。
この場合において、好ましくは、第1ダクト部の内面に設けられた第2シール部材をさらに備え、回動軸部は、バルブ本体部とは反対方向に突出する凸部を有し、第2シール部材は、バルブ本体部が第1ダクト部の開口部を閉じる際に、凸部と当接するように構成されている。このように構成すれば、回動軸部のバルブ本体部とは反対方向側の空間から、エンジンの吸気音が外部に漏れるのを抑制することができる。
上記第1シール部材を有するシール部材が設けられている車両において、好ましくは、シール部材は、シール機能に加えて、開閉部材が第1ダクト部の開口部を閉じる際に開閉部材の閉側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する際の音を抑制する機能を有するように構成されている。このように構成すれば、シール部材により、エンジンの吸気音のみならず、開閉部材の閉側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのも抑制することができる。
上記一の局面による車両において、好ましくは、シール部材は、弾性部材により形成されている。このように構成すれば、容易に、エンジンの吸気音が漏れるのを抑制することができるとともに、開閉部材の一方側の端部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのを抑制することが可能なシール部材を得ることができる。これにより、シール部材を交換する際に、容易に、着脱することができる。
この場合において、好ましくは、シール部材は、スポンジ材により形成されている。このように構成すれば、容易に、軽量で、かつ、エンジンの吸気音が漏れるのを抑制することができるとともに、開閉部材の一方側の端部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのを抑制することが可能なシール部材を得ることができる。
上記一の局面による車両において、好ましくは、開閉部材が第1ダクト部の開口部が閉じられた状態から開いた状態に戻る際に、第1ダクト部の内面と当接する開閉部材の開側の面部に設けられ、開閉部材の開側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する際の音を抑制する機能を有する吸音部材をさらに備える。このように構成すれば、開閉部材の開側の面部と第1ダクト部の内面とが直接当接する場合と比べて、吸音部材により、開閉部材の開側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのを抑制することができる。
上記吸音部材を備える車両において、好ましくは、吸音部材は、開閉部材の開側の面部に設けられている。このように構成すれば、容易に、開閉部材の開側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのを抑制することができる。
上記吸音部材を備える車両において、好ましくは、吸音部材は、弾性部材により形成されている。このように構成すれば、容易に、開閉部材の開側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのを抑制することが可能な吸音部材を得ることができる。
上記吸音部材を備える車両において、好ましくは、吸音部材は、スポンジ材により形成されている。このように構成すれば、容易に、軽量で、かつ、開閉部材の他方側の面部と第1ダクト部の内面とが当接する音が発生するのを抑制することが可能な吸音部材を得ることができる。
上記吸音部材は弾性部材である車両において、好ましくは、シール部材は、スポンジ材により形成されており、シール部材と吸音部材とは、同じスポンジ材により形成されている。このように構成すれば、シール部材と吸音部材とで材料の共通化を図ることができるので、使用する材料の種類が増加するのを抑制することができる。
上記一の局面による車両において、好ましくは、エアクリーナに設けられ、エアクリーナに空気を流入させる第1ダクト部の開口部よりも小さな開口部を含む第2ダクト部をさらに備える。このように構成すれば、第1ダクト部の内面が開閉部材により塞がれている場合にも、第1ダクト部よりも小さな開口部を含む第2ダクト部からエアクリーナに空気を流入させることができる。これにより、エンジンの吸気音が漏れるのを抑制しながらエアクリーナを介してエンジンに空気を流入させることができる。
この場合において、好ましくは、エアクリーナは、車体の後部に配置され、第1ダクト部の開口部および第2ダクト部の開口部は、それぞれ、後方に向かって開口するように構成されている。このように構成すれば、容易に、第1ダクト部および第2ダクト部に泥などが浸入するのを抑制することができる。
上記一の局面による車両において、好ましくは、開閉部材に取り付けられ、開閉部材を開閉させる開閉装置と、開閉装置に接続され、開閉装置を所定の条件で作動させる電磁弁とをさらに備え、開閉装置は、電磁弁が開いた際に空気圧が減少することにより作動状態になるとともに、開閉部材の一方側の端部が第1ダクト部の内面を塞ぐように構成されている。このように構成すれば、電磁弁により、容易に、開閉装置を所定の条件で素早く作動させることができる。
この場合において、好ましくは、電磁弁は、エンジンのスロットル開度を所定の開度より大きくした際に、開閉部材が第1ダクト部の内面を塞ぐように制御される。このように構成すれば、エンジンのスロットル開度が大きくなるのに伴って、エンジンの吸気音が大きくなる時に、電磁弁が開かれる。これにより、エンジンの吸気音が大きくなる時に開閉装置を作動させることができるので、エンジンの吸気音が大きくなる時に開閉部材の一方側の端部が第1ダクト部の内面を塞ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による自動二輪車の全体構成を示した側面図である。図2〜図8は、図1に示した一実施形態による自動二輪車の構造を説明するための図である。なお、本実施形態では、本発明の車両の一例として、自動二輪車について説明する。図中、矢印FWD方向は、自動二輪車の走行方向の前方を示している。以下、図1〜図8を参照して、本発明の一実施形態による自動二輪車1の構造について説明する。
本発明の一実施形態による自動二輪車1の全体構造としては、図1に示すように、ヘッドパイプ部2の後部に、後方に延びるアルミニウム製のメインフレーム3が接続されている。このメインフレーム3は、走行方向(矢印FWD方向)側から車体の左側および右側のそれぞれ後方に延びる左側フレーム部3aおよび右側フレーム部3b(図2参照)を含んでいる。なお、本実施形態において、左側および右側とは、それぞれ、走行方向に向かって車体の幅方向の左側(図2のX1方向)および右側(図2のX2方向)を意味する。また、メインフレーム3の左側フレーム部3aおよび右側フレーム部3b(図2参照)は、それぞれ、後方の下方向に延びるように形成されている。
また、メインフレーム3の前部には、鉄製のダウンチューブ4の前部が接続されており、メインフレーム3の左側フレーム部3aおよび右側フレーム部3b(図2参照)の後部には、それぞれ、ダウンチューブ4の左側チューブ部4aおよび右側チューブ部4b(図2参照)の後部が接続されている。また、左側フレーム部3aおよび右側フレーム部3bには、それぞれ、後方かつ上方に延びるシートレール5の左側レール5aおよび右側レール5b(図2参照)が接続されている。この左側レール5aと右側レール5bとは、連結板金部5cおよび5dにより連結されている。また、左側フレーム部3aの下部とシートレール5の左側レール5aとの間には、バックステー6の左側ステー6aが接続されている。また、右側フレーム部3b(図2参照)の下部とシートレール5の右側レール5b(図2参照)との間には、バックステー6の右側ステー6b(図2参照)が接続されている。これらヘッドパイプ部2、メインフレーム3、ダウンチューブ4、シートレール5、バックステー6によって、車体7が構成されている。
また、ヘッドパイプ部2の上方には、ハンドル8が回動可能に配置されている。また、ヘッドパイプ部2の下方には、一対のフロントフォーク9が配置されている。この一対のフロントフォーク9の下端部には、前輪10が回転可能に取り付けられている。この前輪10の上方には、前輪10の上方を覆うフロントフェンダ11が配置されている。
また、メインフレーム3の下部には、ピボット軸12が設けられている。このピボット軸12により、リヤアーム13の前端部が上下に揺動可能に軸支されている。また、リヤアーム13の後端部には、後輪14が回転可能に取り付けられている。
また、メインフレーム3の後部で、かつ、後輪14の前方には、リヤサスペンション15が配置されている。このリヤサスペンション15の上部は、メインフレーム3の後部に取り付けられているとともに、リヤサスペンション15の下部は、連結部材16を介してリヤアーム13に連結されている。これにより、リヤアーム13および後輪14が上下方向に揺動(移動)する際の衝撃を吸収することが可能となる。
また、メインフレーム3(車体7)の後部には、図2に示すように、後述するエンジン24に空気を供給するための樹脂製のエアクリーナ17が配置されている。このエアクリーナ17の左側の側面には、バッテリー18が取り付けられている。
ここで、本実施形態では、エアクリーナ17の後端部には、図3に示すように、エアクリーナ17に空気を流入させる樹脂製のダクト部材19が設けられており、このダクト部材19は、主ダクト部19aと副ダクト部19bとを含んでいる。なお、主ダクト部19aは、本発明の「第1ダクト部」の一例であり、副ダクト部19bは、本発明の「第2ダクト部」の一例である。また、主ダクト部19aと副ダクト部19bとは、図4に示すように、互いに隣接するように設けられている。具体的には、ダクト部材19の左側(図4の矢印X1方向側)部分には、主ダクト部19aが設けられているとともに、ダクト部材19の右側(図4の矢印X2方向側)部分には、副ダクト部19bが設けられており、主ダクト部19aと副ダクト部19bとは、壁部19cを隔てて一体的に形成されている。
また、主ダクト部19aの開口部19dの断面形状は、略四角形状を有している。また、副ダクト部19bの開口部19eの断面形状は、略四角形状を有している。また、副ダクト部19bの開口部19eの開口面積は、エアクリーナ17に空気を流入させる主ダクト部19aの開口部19dの開口面積よりも小さくなるように形成されている。また、主ダクト部19aの開口部19dおよび副ダクト部19bの開口部19eは、それぞれ、図3に示すように、後方に向かって開口するように構成されている。また、副ダクト部19bは、主ダクト部19aが後述する開閉バルブ21により塞がれている場合にも、エアクリーナ17に空気を流入させるように構成されている。
また、本実施形態では、主ダクト部19aの上面部には、図5に示すように、取付穴部19fが設けられている。この取付穴部19fは、主ダクト部19aに配置されている後述する開閉バルブ21を開閉させるアクチュエータ20を取り付けるために形成されている。なお、アクチュエータ20は、本発明の「開閉装置」の一例である。
アクチュエータ20は、図6および図7に示すように、アクチュエータ本体部20aと矢印A方向および矢印B方向に移動するロッド部20bとアクチュエータ本体部20aから突出するように設けられているホース接続部20cとを含んでいる。このアクチュエータ20は、ホース接続部20cからアクチュエータ本体部20aの空気が吸い出されることによりアクチュエータ本体部20aの内部の空気圧を変化させることによって、ロッド部20bが移動されるように構成されている。具体的には、アクチュエータ20は、アクチュエータ本体部20aの内部の空気圧が減少された際にロッド部20bが矢印A方向に移動するとともに、アクチュエータ本体部20aの内部の空気圧が常圧に戻された際にロッド部20bが矢印B方向に移動するように構成されている。
また、本実施形態では、主ダクト部19aには、主ダクト部19aの内周面19gを塞ぐとともに開口部19dを閉じることによって、主ダクト部19aからエアクリーナ17(図5参照)の内部に空気が流入するのを抑制することが可能な開閉バルブ21が設けられている。なお、開閉バルブ21は、本発明の「開閉部材」の一例であり、主ダクト部19aの内周面19gは、本発明の「内面」の一例である。この開閉バルブ21は、樹脂により形成されており、主ダクト部19aの開口部19dを閉じるバルブ本体部21aと、バルブ本体部21aを開閉可能に支持する回動軸部21bと、アクチュエータ20のロッド部20bと回動可能に係合する係合部21cとを含んでいる。
バルブ本体部21aは、図8に示すように、略長方形状に形成されており、略四角形状の内周断面を有する主ダクト部19aの内周面19gとバルブ本体部21aの外周面との間に隙間が生じないように形成されている。また、バルブ本体部21aの矢印FWD方向側(前側)には、図6および図7に示すように、回動軸部21bが形成されている。この回動軸部21bは、ダクト部材19に回動可能に係合されている。これにより、開閉バルブ21は、回動軸部21bを中心に回動可能なように構成されている。また、バルブ本体部21aの回動軸部21b側(後側)には、係合部21cが形成されている。この係合部21cには、アクチュエータ20のロッド部20bが回動可能に係合されている。これにより、開閉バルブ21がアクチュエータ20のロッド部20bが矢印A方向に移動されるのに伴って係合部21cが矢印A方向に移動され、回動軸部21bを中心にバルブ本体部21aが回動されることによって、主ダクト部19aの内周面19gを塞ぐことが可能となる。
ここで、本実施形態では、バルブ本体部21aの上側面21dの後端部には、開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際に、上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとの間に隙間が生じるのを抑制するためのシール機能を有するシール部材22aが取り付けられている。なお、シール部材22aは、本発明の「第1シール部材」の一例である。このシール部材22aは、スポンジ材により形成されており、バルブ本体部21aの上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際に、シール部材22aが主ダクト部19aの内周面19gの形状に合わせて変形することにより、上側面21dと内周面19gとの間に隙間が生じるのを抑制するように形成されている。なお、バルブ本体部21aの上側面21dは、本発明の「閉側の面部」の一例である。
また、本実施形態では、シール部材22aは、シール機能に加えて開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際に、バルブ本体部21aの上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際の音を抑制する機能も有する。具体的には、スポンジ材により形成されたシール部材22aによりバルブ本体部21aの上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが直接的に当接するのが抑制されるため、バルブ本体部21aの上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際の音を抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、バルブ本体部21aの下側面21eの後端部には、開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dが閉じられた状態から開いた状態に戻る際に、バルブ本体部21aの下側面21eと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際の音を抑制する機能を有する吸音部材23が取り付けられている。この吸音部材23は、スポンジ材により形成されており、スポンジ材(弾性部材)により形成された吸音部材23がバルブ本体部21aの下側面21eと主ダクト部19aの内周面19gとが直接的に接触するのを抑制するように形成されている。これにより、バルブ本体部21aの下側面21eと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際の音を抑制することが可能となる。なお、バルブ本体部21aの下側面21eは、本発明の「開側の面部」の一例である。また、シール部材22aと吸音部材23とは、同じスポンジ材により形成されている。
また、本実施形態では、開閉バルブ21の回動軸部21bには、図6および図7に示すように、バルブ本体部21aが延びる方向とは反対方向側に突出する凸部21fが設けられている。この凸部21fは、バルブ本体部21aが主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際に、主ダクト部19aの内周面19hに当接するように構成されている。また、内周面19hには、シール部材22bが取り付けられている。なお、シール部材22bは、本発明の「第2シール部材」の一例であり、内周面19hは、本発明の「内面」の一例である。このシール部材22bは、バルブ本体部21aが主ダクト部19aの開口部19dを閉じるのに伴って、凸部21fが主ダクト部19aの内周面19hに当接する時に音が発生するのを抑制する機能を有するとともに、凸部21fと主ダクト部19aの内周面19hとの間から吸気音が外部に漏れるのを抑制する機能を有する。
また、エアクリーナ17の前部には、図5に示すように、エアフィルタ17aが取り付けられている。このエアフィルタ17aは、主ダクト部19aおよび副ダクト部19bからエアクリーナ17の内部に流入された空気から埃などを取り除くことによって、後述するエンジン24が吸気する空気を清浄にする機能を有する。また、エアクリーナ17の前方には、図3に示すように、エンジン24が配置されている。また、エアフィルタ17a(図5参照)の前部は、スロットルボディ25に接続されており、エンジン24の吸気ポート26は、スロットルボディ25に接続されている。これにより、主ダクト部19aの開口部19dが閉じられていない場合、主ダクト部19aと副ダクト部19bとの両方からエアクリーナ17の内部に吸入された空気をエンジン24に供給することが可能となるとともに、主ダクト部19aの開口部19dが閉じられている場合、副ダクト部19bからエアクリーナ17の内部に吸入された空気をエンジン24に供給することが可能となる。
また、アクチュエータ20のホース接続部20cには、ホース27を介して電磁弁28が接続されている。また、電磁弁28は、ホース29を介してスロットルボディ25に接続されている。この電磁弁28よりもスロットルボディ25側のホース29は、吸気ポート26が吸気の際に負圧になるのを利用して、空気圧が常圧よりも小さい状態で保たれている。また、ホース29の電磁弁28とスロットルボディ25との間には、ホース29から分岐するようにサージタンク30が接続されている。このサージタンク30は、電磁弁28と吸気ポート26との間のホース29の空気圧を常圧よりも小さい状態で保持するために設けられている。これにより、電磁弁28を開くのに伴って、電磁弁28よりもアクチュエータ20側のホース27を介してアクチュエータ本体部20aの内部の空気圧を減少させることが可能となるので、ロッド部20bを矢印A方向(図6参照)に移動させることが可能となる。
また、電磁弁28には、図示しない大気開放部が設けられており、電磁弁28は、電磁弁28が閉じられた状態でアクチュエータ20側の空気が開放されるように構成されている。これにより、アクチュエータ本体部20aの内部の空気圧を常圧に戻すことが可能となるので、ロッド部20bを矢印B方向(図7参照)に移動させることが可能となる。
また、電磁弁28は、エンジン24のスロットルボディ25の内部に設けられている図示しないスロットルのスロットル開度を所定の開度より大きくした際に開くように制御されている。すなわち、電磁弁28は、エンジン24の吸気音が大きくなる時にアクチュエータ20のロッド部20bを駆動させて、開閉バルブ21(図5参照)により主ダクト部19aの開口部19d(図5参照)を閉じることが可能となるように構成されている。
また、メインフレーム3およびエンジン24の上方には、図1に示すように、樹脂製の燃料タンク31が配置されている。また、燃料タンク31の後方には、シート32が配置されている。
次に、図3、図4および図6〜図8を参照して、本発明の一実施形態による自動二輪車1の開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際の動作について説明する。
まず、エンジン24(図3参照)のスロットルボディ25(図3参照)の内部に設けられている図示しないスロットルが所定のスロットル開度よりも大きく開かれた際に、図示しない制御部の指示により電磁弁28(図3参照)が開かれる。これにより、アクチュエータ20(図4参照)のアクチュエータ本体部20a(図4参照)の空気が、空気圧が常圧よりも小さい状態で保たれているホース29(図3参照)およびサージタンク30(図3参照)により吸い出される。これにより、図6に示すように、ロッド部20bが矢印B方向に伸びている状態からロッド部20bが矢印A方向に移動される。
そして、図7に示すように、ロッド部20bに係合されている開閉バルブ21の係合部21cが矢印A方向に引っ張られるのに伴って移動される。この際、開閉バルブ21は、ダクト部材19に回動可能に係合されている回動軸部21bを中心にC方向に回動される。そして、バルブ本体部21aの上側面21dの後端部に取り付けられているシール部材22aが主ダクト部19aの内周面19gに当接される。これにより、図8に示すように、開閉バルブ21によって主ダクト部19aの開口部19dが閉じられる。この際、スポンジ製のシール部材22aが主ダクト部19aの内周面19gに押し付けられるとともに変形されて、バルブ本体部21aの上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとの間に隙間が生じるのが抑制される。これにより、シール部材22aにより開閉バルブ21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとの間を十分に遮蔽することが可能となるので、エンジン24の吸気音が外部に漏れるのを抑制することが可能となる。
本実施形態では、上記のように、開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際に、開閉バルブ21の一方側の面部と主ダクト部19aの内周面19gとの間に隙間が生じるのを抑制するための少なくともシール機能を有するシール部材22aを設けることによって、製造誤差などに起因して、開閉バルブ21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとの間に隙間が発生しやすい場合にも、シール部材22aにより開閉部材21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとの間を十分に遮蔽することができるので、開閉バルブ21と主ダクト部19aとの間からエンジン24の吸気音が外部に漏れるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、シール部材22aを、開閉バルブ21の上側面21dに設けることによって、シール部材22aを筒状の主ダクト部19aの内周面19gに取り付ける場合と異なり、主ダクト部19aに組み付ける前の開閉バルブ21の上側面21dが外部に露出した状態で、シール部材22aを取り付けることができるので、容易に、シール部材22aを取り付けることができる。
また、本実施形態では、シール部材22aを、シール機能に加えて、開閉バルブ21が主ダクト部19aの開口部19dを閉じる際に開閉バルブ21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際の音を抑制する機能を有するように構成することによって、シール部材22aにより、エンジン24の吸気音のみならず、開閉バルブ21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する音が発生するのも抑制することができる。
また、本実施形態では、シール部材22aを、スポンジ材により形成することによって、容易に、エンジン24の吸気音が漏れるのを抑制することができるとともに、開閉バルブ21の上側面21dと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する音が発生するのを抑制することが可能なシール部材22aを得ることができる。
また、本実施形態では、主ダクト部19aの内周面19gと当接する開閉バルブ21の下側面21eに、開閉バルブ21の下側面21eと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する際の音を抑制する機能を有する吸音部材23を設けることによって、開閉バルブ21の下側面21eと主ダクト部19aの内周面19gとが直接当接する場合と比べて、吸音部材23により、開閉バルブ21の下側面21eと主ダクト部19aの内周面19gとが当接する音が発生するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明を自動二輪車に適用する例を示したが、本発明はこれに限らず、自動車、自転車、三輪車、ATV(All Terrain Vehicle;不整地走行車両)などの他の車両にも適用可能である。
また、上記実施形態では、シール部材を開閉バルブの上側面に設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、シール部材を主ダクト部の内周面に設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、吸音部材を開閉バルブの下側面に設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、吸音部材を主ダクト部の内周面に設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、開閉バルブを駆動するために空気圧により駆動するアクチュエータを用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、開閉バルブを駆動するために電動式のモータを用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、シール部材を開閉バルブの上側面の後端部のみに取り付けた例を示したが、本発明はこれに限らず、シール部材を開閉バルブの上側面の後端部および左右端部に取り付けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、シール部材と吸音部材とを同じスポンジ材により形成した例を示したが、本発明はこれに限らず、シール部材と吸音部材とを、それぞれ、異なる材料を用いて形成してもよい。
本発明の一実施形態による自動二輪車の全体構成を示した側面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車の車体およびエンジン周辺の構造を示した平面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のエンジン周辺の構造を示した平面図である。 図3の矢印P方向から見た図である。 図3の100−100線に沿った断面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車の開閉バルブが開いている状態を示した側面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車の開閉バルブが閉じている状態を示した側面図である。 図7の矢印Q方向から見た図である。
符号の説明
1 自動二輪車(車両)
7 車体
17 エアクリーナ
19a 主ダクト部(第1ダクト部)
19b 副ダクト部(第2ダクト部)
19d 開口部
19e 開口部
19g 内周面(内面)
19h 内周面(内面)
20 アクチュエータ(開閉装置)
21 開閉バルブ(開閉部材)
21a バルブ本体部
21b 回動軸部
21d 上側面(閉側の面部)
21e 下側面(開側の面部)
21f 凸部
22a 第1シール部材
22b 第2シール部材
23 吸音部材
24 エンジン
28 電磁弁

Claims (16)

  1. エンジンと、
    前記エンジンに接続されたエアクリーナと、
    前記エアクリーナに設けられ、前記エアクリーナに空気を流入させる第1ダクト部と、
    前記第1ダクト部に設けられ、前記第1ダクト部の開口部を閉じることによって前記第1ダクト部から前記エアクリーナに空気が流入するのを抑制可能な開閉部材と、
    前記開閉部材が前記第1ダクト部の開口部を閉じる際に、前記開閉部材の一方側の端部と前記第1ダクト部の内面との間に隙間が生じるのを抑制するためのシール機能を有するシール部材とを備える、車両。
  2. 前記シール部材は、前記開閉部材の閉側の面部に設けられている第1シール部材を含む、請求項1に記載の車両。
  3. 前記開閉部材は、一方側の端部の閉側が前記第1ダクト部の内面に当接するバルブ本体部と前記開閉部材の回動中心の回動軸部とを有し、
    前記第1シール部材は、前記バルブ本体部の閉側の面部に設けられている、請求項2に記載の車両。
  4. 前記第1ダクト部の内面に設けられた第2シール部材をさらに備え、
    前記回動軸部は、前記バルブ本体部とは反対方向に突出する凸部を有し、
    前記第2シール部材は、前記バルブ本体部が前記第1ダクト部の開口部を閉じる際に、前記凸部と当接するように構成されている、請求項3に記載の車両。
  5. 前記シール部材は、前記シール機能に加えて、前記開閉部材が前記第1ダクト部の開口部を閉じる際に前記開閉部材の閉側の面部と前記第1ダクト部の内面とが当接する際の音を抑制する機能を有するように構成されている、請求項2に記載の車両。
  6. 前記シール部材は、弾性部材により形成されている、請求項1に記載の車両。
  7. 前記シール部材は、スポンジ材により形成されている、請求項1に記載の車両。
  8. 前記開閉部材が前記第1ダクト部の開口部が閉じられた状態から開いた状態に戻る際に、前記第1ダクト部の内面と当接する前記開閉部材の開側の面部に設けられ、前記開閉部材の開側の面部と前記第1ダクト部の内面とが当接する際の音を抑制する機能を有する吸音部材をさらに備える、請求項1に記載の車両。
  9. 前記吸音部材は、前記開閉部材の開側の面部に設けられている、請求項8に記載の車両。
  10. 前記吸音部材は、弾性部材により形成されている、請求項8に記載の車両。
  11. 前記吸音部材は、スポンジ材により形成されている、請求項8に記載の車両。
  12. 前記シール部材は、スポンジ材により形成されており、
    前記シール部材と前記吸音部材とは、同じスポンジ材により形成されている、請求項10に記載の車両。
  13. 前記エアクリーナに設けられ、前記エアクリーナに空気を流入させる前記第1ダクト部の開口部よりも小さな開口部を含む第2ダクト部をさらに備える、請求項1に記載の車両。
  14. 前記エアクリーナは、車体の後部に配置され、
    前記第1ダクト部の開口部および前記第2ダクト部の開口部は、それぞれ、後方に向かって開口するように構成されている、請求項13に記載の車両。
  15. 前記開閉部材に取り付けられ、前記開閉部材を開閉させる開閉装置と、
    前記開閉装置に接続され、前記開閉装置を所定の条件で作動させる電磁弁とをさらに備え、
    前記開閉装置は、前記電磁弁が開いた際に空気圧が減少することにより作動状態になるとともに、前記開閉部材の前記一方側の端部が前記第1ダクト部の内面を塞ぐように構成されている、請求項1に記載の車両。
  16. 前記電磁弁は、前記エンジンのスロットル開度を所定の開度より大きくした際に、前記開閉部材が前記第1ダクト部の内面を塞ぐように制御される、請求項15に記載の車両。
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