JP2008219087A - 機能実行装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 多機能機50は、設定情報を記憶する設定情報記憶装置62を有する。ユーザは、操作装置60を操作することによって、設定情報記憶装置62に記憶されている設定情報134を変更することができる。多機能機50は、設定情報134が変更された場合に、変更前の設定情報134を含む履歴情報154等を記憶する履歴情報記憶装置64を有する。多機能機50は、ユーザキー142が変更された場合に、設定情報記憶装置62に記憶されている設定情報134を、履歴情報記憶装置64に記憶されている履歴情報154等に含まれる変更前の設定情報134に戻す。
【選択図】 図5
Description
この構成によると、一人のユーザによって複数回に亘って設定情報が変更された場合でも、デフォルト設定情報に戻すことができる。
(1)最も新しい変更前設定情報に戻す処理。
(2)次に新しい変更前設定情報に戻す処理。
(3)最も古い変更前設定情報に戻すまで上記の(2)の処理を繰り返す処理。
この機能実行装置は、どのようなツールによって設定情報が変更されたのかに応じて、設定情報を維持するのか戻すのかを判断することができる。即ち、操作装置に対する操作によって設定情報が変更された場合(上記の第1設定情報に変更された場合)、ユーザが変わると、デフォルト設定情報に戻される。一方において、情報処理装置からの通信によって設定情報が変更された場合(上記の第2設定情報に変更された場合)、ユーザが変わっても変更後の設定情報(第2設定情報)が維持される。管理者は、情報処理装置を利用することによって、機能実行装置のデフォルト設定情報を変更することができる。機能実行装置は、ユーザが変わっても変更後のデフォルト設定情報を維持することができる。
この構成によると、デフォルト設定情報が管理者によって第2設定情報に変更され、次いでユーザによって第3設定情報に変更された場合に、ユーザが変わると第2設定情報に戻すことができる。
この構成によると、複数種類の機能のそれぞれの設定情報をデフォルト設定情報に戻すために、1つのユーザ特定情報を機能実行装置に入力すれば足りる。
(1)上記の所定の機能を実行するための設定情報を第1記憶領域に記憶する処理。
(2)第1記憶領域に記憶されている設定情報を別の設定情報に変更する処理。
(3)設定情報が変更される前に第1記憶領域に記憶されている変更前設定情報を記憶する処理。
(4)機能実行装置に入力されたユーザ特定情報を第3記憶領域に記憶する処理。
(5)第3記憶領域に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が機能実行装置に入力された場合に、第1記憶領域に記憶されている設定情報を、第2記憶領域に記憶されている変更前設定情報に戻す処理。
(形態1)履歴情報記憶装置は、ユーザ特定情報記憶装置を兼用している。
(形態2)設定情報記憶装置に記憶されている設定情報が記憶制御装置によって変更前設定情報に戻された場合に、履歴情報記憶装置から当該変更前設定情報が消去される。
(形態3)機能実行装置は、複数種類の機能を実行することができる多機能機である。
(形態4)多機能機は、多くのユーザによって共用される環境で使用される。例えば、ホテルの客室に設置される。
(形態5)情報処理装置は、ホテルに設置されるサーバである。サーバは、複数の多機能機(各客室の多機能機)と通信可能に接続されている。サーバは、各客室の宿泊客に関するデータ(ユーザ特定情報)を記憶している。サーバは、それぞれの客室に設置されている多機能機に向けて、その客室の宿泊客のユーザ特定情報を出力する。
フロント端末20は、ホテルのフロントに設置されている。フロント端末20は、キーボード22とモニタ24を有する。ホテルの管理者(従業員)は、キーボード22を操作することによって、サーバ30の記憶内容を変更することができる。
図2は、サーバ30の構成を示す。サーバ30は、宿泊者情報記憶装置32と設定ファイル記憶装置34と制御装置38と印刷データ記憶装置40とネットワークインターフェイス42を有する。宿泊者情報記憶装置32は、宿泊者の情報を記憶している。図3は、宿泊者情報記憶装置32の記憶内容の一例を示す。宿泊者情報記憶装置32は、部屋番号(客室番号)100と、宿泊者名102と、国籍104と、宿泊期間106と、朝食の有無108と、モーニングコールの有無(及び時刻)110とを対応づけて記憶している。宿泊者情報記憶装置32の記憶内容は、フロント端末20のキーボード22が操作されることによって更新される。
多機能機50a,50b等は、同じ構成を有する。なお、以下では、各多機能機50a,50b等を総称する符号として「50」を利用する。図5は、多機能機50の構成を示す。多機能機50は、ネットワークインターフェイス52と印刷装置54とFAX装置56と表示装置58と操作装置60と設定情報記憶装置62と履歴情報記憶装置64と制御装置66等を有する。ネットワークインターフェイス52には、ネットワーク配線45が接続されている。多機能機50は、ネットワークインターフェイス52を介してサーバ30と通信可能である。
続いて、サーバ30が実行する処理の内容について説明する。図8は、サーバ30が実行する処理のフローチャートを示す。上述したように、管理者(ホテルの従業員)は、フロント端末20を利用して宿泊者情報記憶装置32(図2、図3参照)の記憶内容を更新することができる。例えば、事前に予約をしている宿泊者の情報については、管理者は、その宿泊客がチェックインする前に宿泊者情報記憶装置32に書き込むことができる。この場合、その宿泊客がチェックインする際に、管理者は、その宿泊客がチェックインしたことを示す情報をフロント端末20からサーバ30に送る。本実施例では、チェックインされた客室番号がフロント端末20からサーバ30に送られる。これにより、サーバ30の制御装置38は、S10でYESと判断する。また、例えば、事前に予約をしていない宿泊者の情報については、管理者は、その宿泊客がチェックインする際に宿泊者情報記憶装置32に書き込むことができる。それと同時に、管理者は、その宿泊客がチェックインしたことを示す情報(客室番号)をフロント端末20からサーバ30に送る。これにより、サーバ30の制御装置38は、S10でYESと判断する。
(設定ファイル監視処理)
続いて、多機能機50が実行する設定ファイル監視処理について説明する。図9は、設定ファイル監視処理のフローチャートを示す。各客室の多機能機50は、サーバ30に定期的にアクセスし、自身の客室番号を含むファイル名の設定ファイル36を取得する処理を実行する。例えば、客室番号602に設置されている多機能機50は、「602.csv」というファイル名の設定ファイル36を取得する。多機能機50の制御装置66は、設定ファイルを取得することができた場合、S30でYESと判断する。この場合、S34に進む。一方において、制御装置66は、自身の客室番号を含むファイル名の設定ファイル36がサーバ30に存在しない場合(例えば宿泊者が存在しない場合)、S30でNOと判断する。この場合、S32に進む。
(1)制御装置66は、履歴情報記憶装置64の内容140に「User設定」と書き込むとともに、その「User設定」に対応するユーザキー142に設定ファイル36の「User」の名称を書き込む。例えば、設定ファイル36の「User」が「John Smith」であり、履歴情報記憶装置64のユーザキー142に「Yamada Jiro」が存在する場合(図7の情報160等参照)、制御装置66は、両者が一致しないと判断する。この場合、制御装置66は、履歴情報160の下の欄の内容140に「User設定」と書き込むとともに、ユーザキー142に「John Smith」と書き込む。図7の履歴情報162は、この例によって書き込まれたものである。
(2)制御装置66は、履歴情報記憶装置64の内容140に「使用開始日時」を書き込む。この「使用開始日時」は、設定ファイル36の「Date」から特定される。例えば、図4の設定ファイル36の場合、「Date」が「2006/12/24 15:30」であるために、その日時が「使用開始日時」として採用される。図7の履歴情報164は、この例によって書き込まれたものである。「使用開始日時」に対応するユーザキー142には、設定ファイル36の「User」の名称(この例の場合は「John Smith」)が書き込まれる。
続いて、多機能機50が実行する設定変更処理について説明する。図10は、設定変更処理のフローチャートを示す。宿泊客は、操作装置60(図5参照)を操作することによって、設定情報記憶装置62(図5、図6参照)に記憶されている所望の内容132(例えば表示言語)について設定情報134を変更することができる。制御装置66は、設定情報134を変更することを指示する操作が行なわることを監視している。設定情報134を変更することを指示する操作が行なわた場合、制御装置66は、設定情報134を変更する(S50)。例えば、表示言語を「English」から「Japanese」に変更することを指示する操作が行なわれた場合、制御装置66は、設定情報記憶装置62の表示言語を「Japanese」に変更する。次いで、制御装置66は、設定情報134が変更されたことを履歴情報記憶装置64に書き込む(S52)。制御装置66は、いずれの種類の設定情報134が何から何に変更されたのかを書き込む。
続いて、多機能機50が実行するユーザキー変更処理について説明する。図11は、ユーザキー変更処理のフローチャートを示す。この処理は、履歴情報記憶装置64に記憶されているユーザキー142が変更された場合に実行される。例えば、図7の例の場合、履歴情報160のユーザキー142は「Yamada Jiro」であり、履歴情報162のユーザキー142は「John Smith」である。制御装置66は、履歴情報162が書き込まれた場合に、ユーザキー変更処理を実行する。また、上述したように、図9のS32においてユーザキー142に空白が設定されることがある。この場合もユーザキー142が変更されたことになるために、制御装置66は、ユーザキー変更処理を実行する。
続いて、制御装置66は、履歴情報156を特定する(S62)。履歴情報156は、設定変更を意味するものではない。この場合、制御装置66は、S64でNOと判断し、S66をスキップする。制御装置66は、履歴情報156を消去する(S68)。
次いで、制御装置66は、履歴情報154を特定する(S62)。この場合、制御装置66は、S64でYESと判断し、表示設定の表示言語の設定情報134を「Japanese」から「English」に戻す。制御装置66は、履歴情報154を消去する(S68)。
次いで、制御装置66は、履歴情報152を特定する(S62)。履歴情報152は、設定変更を意味するものではない。この場合、制御装置66は、S64でNOと判断し、S66をスキップする。制御装置66は、履歴情報152を消去する(S68)。
最後に、制御装置66は、履歴情報150を特定する(S62)。履歴情報150は、設定変更を意味するものではない。この場合、制御装置66は、S64でNOと判断し、S66をスキップする。制御装置66は、履歴情報150を消去する(S68)。履歴情報150が消去されると、S60でNOと判断される。これにより、ユーザキー変更処理が終了する。
本実施例では、管理者が、フロント端末20(図1参照)を利用して多機能機50の設定情報を変更することができる。例えば、管理者は、多機能機50の表示言語を変更することができる。サーバ30は、第1実施例と同様の動作を実行する。即ち、サーバ30は、上記の図8の処理を実行することができる。多機能機50は、ユーザキー変更処理(図11参照)以外は、第1実施例と同様の動作を実行する。即ち、多機能機50は、上記の図9と図10の処理を実行することができる。
(1)多機能機50は、上記の実施例に開示された設定情報(表示言語、明るさ、用紙サイズ、コピー倍率等)以外の種類の設定情報を採用してもよい。
(2)上記の実施例では、サーバ30から多機能機50にユーザキーが送られる。しかしながら、サーバ30を介さずにフロント端末20から多機能機50にユーザキーが送られるようにしてもよい。また、ユーザキーは、宿泊者又は管理者が多機能機50の操作装置60を操作することによって、多機能機50に入力されるものであってもよい。
(3)ユーザキーは、宿泊者(ユーザ)の名称であることに限られない。例えば、宿泊者の住所や電話番号であってもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
20:フロント端末
30:サーバ
50a,50b:多機能機
52:ネットワークインターフェイス
54:印刷装置
56:FAX装置
58:表示装置
60:操作装置
62:設定情報記憶装置
64:履歴情報記憶装置
66:制御装置
134:設定情報
142:ユーザキー
150〜166:履歴情報
Claims (9)
- 設定情報に基づいて所定の機能を実行する機能実行装置であり、
前記所定の機能を実行するための設定情報を記憶する設定情報記憶装置と、
設定情報記憶装置に記憶されている設定情報を別の設定情報に変更することを許容する変更許容装置と、
設定情報が変更される前に設定情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報を記憶する履歴情報記憶装置と、
ユーザ特定情報を入力する入力装置と、
入力装置に入力されたユーザ特定情報を記憶するユーザ特定情報記憶装置と、
ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている設定情報を、履歴情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報に戻す記憶制御装置と
を備える機能実行装置。 - 履歴情報記憶装置は、ユーザ特定情報が入力装置に入力されてから別のユーザ特定情報が入力装置に入力されるまでの間に、設定情報記憶装置に記憶されている設定情報が複数回に亘って変更される場合に、最も古い変更前設定情報を少なくとも記憶しておくものであり、
記憶制御装置は、前記別のユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている設定情報を、履歴情報記憶装置に記憶されている前記最も古い変更前設定情報に戻すことを特徴とする請求項1の機能実行装置。 - 履歴情報記憶装置は、ユーザ特定情報が入力装置に入力されてから別のユーザ特定情報が入力装置に入力されるまでの間に、設定情報記憶装置に記憶されている設定情報が複数回に亘って変更される場合に、全ての変更前設定情報を時系列順に記憶しておくものであり、
記憶制御装置は、前記別のユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている設定情報を、以下の各処理、即ち、
(1)最も新しい変更前設定情報に戻す処理、
(2)次に新しい変更前設定情報に戻す処理、
(3)最も古い変更前設定情報に戻すまで前記の(2)の処理を繰り返す処理、
に従って、前記最も古い変更前設定情報に戻すことを特徴とする請求項2の機能実行装置。 - 変更許容装置は、ユーザによって操作される操作装置を有しており、
設定情報記憶装置は、自身が記憶している設定情報を、操作装置に対する操作によって入力された第1設定情報に変更して記憶することが可能であり、
履歴情報記憶装置は、前記第1設定情報に変更される前に設定情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報を記憶し、
記憶制御装置は、設定情報記憶装置に前記第1設定情報が記憶されている状態において、ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている前記第1設定情報を、履歴情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報に戻すことを特徴とする請求項1から3のいずれかの機能実行装置。 - 情報処理装置に接続されて利用される請求項4の機能実行装置であり、
設定情報記憶装置は、自身が記憶している設定情報を、情報処理装置から出力された第2設定情報に変更して記憶することが可能であり、
記憶制御装置は、設定情報記憶装置に前記第2設定情報が記憶されている状態において、ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている前記第2設定情報を維持することを特徴とする機能実行装置。 - 設定情報記憶装置は、自身が記憶している前記第2設定情報を、操作装置に対する操作によって入力された第3設定情報に変更して記憶することが可能であり、
履歴情報記憶装置は、前記第3設定情報に変更される前に設定情報記憶装置に記憶されている前記第2設定情報を記憶し、
記憶制御装置は、設定情報記憶装置に前記第3設定情報が記憶されている状態において、ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている前記第3設定情報を前記第2設定情報に戻すことを特徴とする請求項5の機能実行装置。 - 複数種類の機能を実行する請求項1から6のいずれかの機能実行装置であり、
設定情報記憶装置は、複数種類の機能のそれぞれについて、当該機能を実行するための設定情報を記憶し、
履歴情報記憶装置は、複数種類の機能のそれぞれについて、当該機能を実行するための設定情報が変更される前に設定情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報を記憶し、
記憶制御装置は、ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が入力装置に入力された場合に、複数種類の機能のそれぞれについて、設定情報記憶装置に記憶されている当該機能を実行するための設定情報を、履歴情報記憶装置に記憶されている当該機能を実行するための変更前設定情報に戻すことを特徴とする機能実行装置。 - 設定情報に基づいて所定の機能を実行する機能実行装置のためのコンピュータプログラムであり、
そのコンピュータプログラムは、前記機能実行装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記所定の機能を実行するための設定情報を第1記憶領域に記憶する処理と、
第1記憶領域に記憶されている設定情報を別の設定情報に変更する処理と、
設定情報が変更される前に第1記憶領域に記憶されている変更前設定情報を記憶する処理と、
前記機能実行装置に入力されたユーザ特定情報を第3記憶領域に記憶する処理と、
第3記憶領域に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が前記機能実行装置に入力された場合に、第1記憶領域に記憶されている設定情報を、第2記憶領域に記憶されている変更前設定情報に戻す処理と
を実行させるコンピュータプログラム。 - 情報処理装置と、その情報処理装置に通信可能に接続されるとともに設定情報に基づいて所定の機能を実行する機能実行装置とを備える機能実行システムであり、
情報処理装置は、
ユーザ特定情報を入力する第1入力装置と、
第1入力装置に入力されたユーザ特定情報を記憶する第1ユーザ特定情報記憶装置と、
第1ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報を出力する出力装置とを有し、
機能実行装置は、
前記所定の機能を実行するための設定情報を記憶する設定情報記憶装置と、
設定情報記憶装置に記憶されている設定情報を別の設定情報に変更することを許容する変更許容装置と、
設定情報が変更される前に設定情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報を記憶する履歴情報記憶装置と、
情報処理装置から出力されたユーザ特定情報を入力する第2入力装置と、
第2入力装置に入力されたユーザ特定情報を記憶する第2ユーザ特定情報記憶装置と、
ユーザ特定情報記憶装置に記憶されているユーザ特定情報と異なるユーザ特定情報が第2入力装置に入力された場合に、設定情報記憶装置に記憶されている設定情報を、履歴情報記憶装置に記憶されている変更前設定情報に戻す記憶制御装置とを有する
ことを特徴とする機能実行システム。
Priority Applications (1)
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JP2007049434A JP4867714B2 (ja) | 2007-02-28 | 2007-02-28 | 機能実行装置 |
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- 2007-02-28 JP JP2007049434A patent/JP4867714B2/ja active Active
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