JP2008218586A - 異常診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 負荷駆動素子の異常診断を精度よく行うことができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 負荷を駆動するIPD11を制御するマイコン10であって、IPD11に供給されるバッテリ電圧を測定する手段と、IPD11に診断信号を出力し、IPDの出力をモニタしたモニタ信号を取り込みIPD11の出力を診断する診断タイミングを、バッテリ電圧に応じて変更する手段とを有するマイコン10で構成している。従って、IPD11の異常診断を精度よく行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、IPD(Intelligent Power Device)等の負荷駆動素子の異常診断装置に関する。
車両に搭載されたマイコンは、ソレノイドバルブを制御して油圧回路をオン、オフし、トランスミッションの変速を行う。マイコン10と、ソレノイド等のトランス負荷12との間には、図1に示すようにIPD11等の負荷駆動素子を配置し、マイコン10からの制御信号に基づいてIPD11が駆動信号を出力し、トランス負荷12を駆動するようになっている。IPD11はインテリジェント・パワー・デバイスの略称で、トランス負荷12に駆動信号を出力する出力端子の状態をモニタし、モニタした信号をマイコン10に出力することができるようになっている。トランス負荷12の出力側には、図1に示すようにトランスミッション15の変速を行う油圧回路16が接続されている。
しかしながら、IPD11には、IPD11のスイッチング時間遅れ、診断出力の遅れ等が生じることが知られている。このため、マイコン10で動作するソフトウェアは、スイッチング時間遅れと診断出力の遅れ時間に、マージンの時間を加味した時間で、モニタ信号の診断を行い、IPD11から出力される駆動信号の正常、異常を判定しなければならない。
特許文献1は、駆動信号を0〜100%のすべての範囲にわたってデューティ制御が可能な電磁ソレノイド制御装置を提供するために、駆動信号生成手段が駆動信号を生成すると共に、デューティ信号生成手段が、駆動信号の有効期間を規定するためのデューティ信号を征し得し、これらの駆動信号及びデューティ信号に基づいて、電磁ソレノイドを駆動している。
特開平11−297529号公報
図2(A)には、マイコン10からIPD11に出力する信号のオンデューティを10%とした診断信号Sと、このオンデューティ10%の診断信号に基づいて、IPD11の出力状態をモニタしたモニタ信号U,U’を示す。モニタ信号U,U’は、IPDからマイコン10に出力される信号である。モニタ信号Uは、遅延時間が最小の5%の場合を示し、モニタ信号U’は、遅延時間が最大の20%の場合を示している。これらの信号の遅延時間は、診断信号Sのデューティ100%を基準に遅延時間を表示している。
モニタ信号Uとモニタ信号U’には、これらの信号が共にオン(ローレベル)となるタイミングが存在しない。従って、マイコン10がモニタ信号の状態を測定するときに、モニタ信号Uと、モニタ信号U’の両方を測定可能な判定タイミングは存在しない。従って、診断信号Sのオンデューティを10%に設定すると、モニタ信号の遅延時間によっては、モニタ信号の信号レベルを測定することができないという問題が生じる。
図2(B)には、マイコン10からIPD11に出力する信号のオンデューティを20%とした診断信号Sと、このオンデューティ20%の診断信号に基づいて、IPD11の出力状態をモニタしたモニタ信号U,U’を示す。
図2(B)に示すようにモニタ信号U,U’には、両方の信号がオン(ローレベル)となるタイミングが存在する。従って、診断信号のオンデューティ幅を広げることで、モニタ信号の遅延時間によらずモニタ信号の状態を判定することができるようになる。
しかしながら、診断信号のオンデューティが大きくなれば、ノイズ等の影響を受けやすくなり、IPD出力端子の診断精度が低下するという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、負荷駆動素子の異常診断を精度よく行うことができる異常診断装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明の異常診断装置は、負荷を駆動する負荷駆動素子の異常診断装置であって、前記負荷駆動素子に供給される電源電圧を測定する測定手段と、前記負荷駆動素子の出力をモニタしたモニタ信号を診断する診断タイミングを、前記電源電圧に応じて変更する制御手段と、を有する構成としている。
このように本発明は、負荷駆動素子のモニタ信号の出力タイミングが、電源電圧に応じて変化する場合に、この電源電圧を測定し、測定した電源電圧に基づいてモニタ信号の診断タイミングを設定することで、負荷駆動素子の異常診断を精度よく行うことができる。
上記異常診断装置において、前記負荷駆動素子の周囲の温度を測定する温度測定手段を有し、前記制御手段は、前記電源電圧と前記温度とに応じて前記モニタタイミングを変更するとよい。
負荷駆動素子のモニタ信号の出力タイミングが、負荷駆動素子の周囲の温度に応じて変化する場合に、この周囲の温度を測定し、測定した温度に基づいてモニタ信号の診断タイミングを設定することで、負荷駆動素子の異常診断を精度よく行うことができる。
本発明の異常診断装置は、負荷を駆動する負荷駆動素子の異常診断装置であって、前記負荷駆動素子の出力をモニタしたモニタ信号を診断する診断タイミングを、診断結果が異常から正常に変わるまで一定時間ずつ遅延させて行き、最適な診断タイミングを学習する制御手段を有する構成としている。
従って、負荷駆動素子からのモニタ信号を診断する最適なタイミングを学習することができる。
上記異常診断装置において、前記制御手段は、前記診断タイミングを所定回遅延させても、前記モニタ結果が異常のままであった場合に、前記負荷駆動素子の出力異常と判定するとよい。
従って、負荷駆動素子を異常と判定することができる。
本発明によれば、負荷駆動素子の異常診断を精度よく行うことができる。
添付図面を参照しながら本実施例の最良の実施例を説明する。
まず、図3を参照しながら本実施例の構成を説明する。本実施例は、IPD11を介してトランス負荷12を駆動制御するマイコン(本発明の異常診断装置に該当する)10と、マイコン10からの制御信号を入力し、制御信号に応じた駆動信号をトランス負荷12に出力するIPD(本発明の負荷駆動素子に該当する)11と、IPD11からの駆動信号に従って動作するトランス負荷12と、トランスミッション15の変速を行う油圧回路16とを有している。また、マイコン10は、分圧用抵抗13を介してバッテリ電源に接続し、バッテリ電源の電圧を測定可能に構成されている。IPD11はバッテリ電源から電源の供給を受けて、制御信号に応じた駆動信号を生成してトランス負荷12に出力する。なお、マイコン10とIPD11とは、ECU(Electronics Control Unit)1内に設けられている。
本実施例ではトランス負荷12として、通電によって電磁弁を開弁又は閉弁させるソレノイドを用いているが、これに限定されるものではない。例えば、リレースイッチ等であってもよい。
マイコン10は、図4に示すようにプログラムに従って各種の処理を行う中央処理ユニット(CPU)21と、CPU21が行う処理プログラムなどを格納した読み出し専用のメモリであるROM22と、CPU21の各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ格納エリアなどを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM23と、データの入出力ポート(図中にはI/Oと表記する)24とを備えている。
IPD11は、マイコン10からの制御信号に基づいて、トランス負荷12を駆動する駆動信号を出力する。また、マイコン10から診断信号Sを入力して、診断信号Sに応じた信号をトランス負荷12に出力すると共に、IPD11の出力端子から出力される信号をモニタリングし、モニタした信号をオープン、ショート等の異常検出用のモニタ信号としてマイコン10に出力する。
本実施例は、マイコン10において、IPD11に供給されるバッテリ電圧を測定し、測定したバッテリ電圧に基づいてIPD11の出力信号をモニタしたモニタ信号の診断タイミングを決定する。
IPD11は、印加されているバッテリ電圧に比例して、モニタ信号をマイコン10に返信する時間が遅くなる。また、車両に搭載されたバッテリの電圧は、負荷やオルタネータに応じて変動する。そこで、マイコン10でIPD11に供給されるバッテリ電圧を測定し、測定したバッテリ電圧に応じてモニタ信号の診断タイミングを変更することで、IPD11の動作診断を精度よく行うことができる。
バッテリ電圧は、分圧用抵抗13を介してマイコン10のADポートに入力される。バッテリ電圧は、高電圧であるため、分圧用抵抗13で分圧した電圧をマイコン10のADポートから入力する。ADポートで入力した電圧は、アナログ信号からデジタル信号に変換されて、IPD11からのモニタ信号の診断タイミングの設定に利用される。
マイコン10内のメモリ(例えば、ROM22)には、バッテリ電圧と、このバッテリ電圧に応じた最適な診断タイミング(%)とを記録したマップが格納されている。マイコン10は、マップを参照して、バッテリ電圧から診断タイミング(%)を求める。診断タイミングは、マイコン10からIPD11に出力される診断信号Sの信号切り替わりタイミングを基準として決められるので、診断信号Sのデューティ(%)で求められる。
診断タイミングを求めると、マイコン10は、この診断タイミングをもとに、診断信号Sのオフデューティが最小となるように診断信号Sのデューティを設定する。本実施例では、診断タイミングを表すデューティ(%)に2(%)が加算され、診断信号Sのデューティが決定される。
図5(A)に、検出したバッテリ電圧(+B)が16Vの場合の診断タイミング(%)と、診断信号のオフデューティ(%)とを示し、図5(B)に、バッテリ電圧(+B)が8Vの場合の診断タイミングと、診断信号のオフデューティ(%)とを示す。
本実施例では、バッテリ電圧が16Vの場合、診断タイミングを診断信号のデューティ比20%のタイミングとし、これにマージン(2%)を加えたデューティ比(22%)を診断信号Sのデューティ比としている。
また、バッテリ電圧が8Vの場合、診断タイミングを診断信号Sのディーティ比10%のタイミングとし、これにマージン(2%)を加えたディーティ比(12%)を診断信号Sのデューティ比としている。
図6に示すフローチャートを参照しながら本実施例の処理手順を説明する。
マイコン10は、トランス負荷12の駆動要求があると(ステップS1/YES)、ADポートからバッテリ電圧を入力する(ステップS2)。
バッテリ電圧は、図3に示す分圧用抵抗13で分圧されてマイコン10のADポートに入力される。マイコン10は、ADポートから入力した電圧をもとにバッテリ電圧を検出する。
次にマイコン10は、検出したバッテリ電圧をもとにマップを参照して、IPD1から出力されるモニタ信号の最適な診断タイミングを求める(ステップS3)。IPD11は、IPD11に供給されるバッテリ電圧に比例して、モニタ信号をマイコンに返信する時間が遅くなる。マップには、このバッテリ電圧と、最適な診断タイミングとが記録されている。
マイコン10は、最適な診断タイミングを求めると、この最適な診断タイミング(%)に所定マージンを加算して、出力デューティが最小となる時間を求める(ステップS4)。
なお、上述した実施例では、バッテリ電圧を測定し、測定したバッテリ電圧に応じてIPD11からのモニタ信号の診断タイミングを決定していた。これ以外に、IPD11やIPD11の周囲の温度によっても、IPD11がモニタ信号をマイコン10に返信するタイミングに遅延が生じる。このため、図7に示すようにIPD11の周囲に温度を測定する温度センサ14を設けて、マイコン10はこの温度センサ14の測定温度と、バッテリ電圧とに応じてモニタ信号の診断タイミングを設定するとよい。
本実施例は、モニタ信号の診断タイミングを学習する。学習した診断タイミングはメモリに格納する。メモリには、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)等の不揮発性メモリを用いるとよい。SRAM(Stand by RAM)を用いることもできる。また、学習を行うタイミングは、マイコン10の出荷前に学習しておいてもよいし、イグニッションスイッチがオンした直後や、バッテリ電源がオンした直後に行ってもよい。
図8に示すフローチャートを参照しながらマイコン10の学習の手順を説明する。
イグニッションスイッチがオンされると(ステップS11)、マイコン10は、診断タイミングt%を初期値の2%に設定する。診断信号Sのデューティは、診断タイミングt%にマージンの2%を加算した4%に設定される。次に、マイコン10は、設定した診断タイミングt%が診断信号Sのデューティの10%を超えているか否かを判定する(ステップS13)。診断タイミングt%が診断信号Sのデューティ10%を超えていない場合には(ステップS13/YES)、診断信号SをIPD11に出力して、IPD11から出力されるモニタ信号を、設定した診断タイミングで診断する。診断の結果、IPD11の出力異常を検出すると(ステップS14/YES)、診断タイミングt%のデューティを1%加算し(ステップS17)、ステップS13、S14の処理を繰り返す。
設定された診断タイミングt%で、IPD11から出力されるモニタ信号の診断を行い、診断結果が正常であった場合には(ステップS14/NO)、この診断タイミングを学習結果としてメモリに書き込む(ステップS15)。また、診断タイミングに所定のマージン(2%)を加算して、出力デューティ最小時間を設定する(ステップS16)。
また、ステップS17で設定した診断タイミングt%が、診断信号Sのデューティ10%を超えていた場合には(ステップS13/NO)、IPD11の異常と判定する(ステップS18)。従って、IPD11の異常を検出することができる。
図9を参照しながらさらに説明する。図9(A)には、診断タイミングt%を初期値の2%に設定して、IPD11から出力されるモニタ信号を診断した状態が示されている。このときは、診断信号SがLレベルで、モニタ信号UがHレベルであるので診断結果はNGとなる。次に、マイコン10は、図9(B)に示すように診断タイミングを2+1=3%に設定して、IPD11から出力されるモニタ信号を診断する。このときも診断信号SがLレベルで、モニタ信号UがHレベルであるので診断結果はNGとなる。次に、マイコン10は、図9(C)に示すように診断タイミングを3+1=4%に設定して、IPD11から出力されるモニタ信号を診断する。このときは診断信号SがLレベルで、モニタ信号UがLレベルであるので診断結果がOKとなる。
このようにして本実施例では、IPD11から出力されるモニタ信号を診断する最適なタイミングを学習することができる。
なお、上述した2つの実施例では、診断信号Sの出力から所定時間を経過した後に、モニタ信号の診断タイミングを設定していた。これらの方法以外に、図10に示すようにマイコン10からIPD11に出力される診断信号Sの出力を切り換えた直後に、IPD11の出力信号をモニタしたモニタ信号の状態を判定してもよい。診断信号Sの出力を切り換えた直後は、IPD11のモニタ信号は、診断出力遅れによって診断信号Sを反映した信号にはなっていない。このため、診断信号Sの信号レベルと、モニタ信号の信号レベルとが一致していなければ、IPD11の出力は正常な状態であると判定することができる。
また、上述した2つの実施例では、負荷駆動素子としてIPDを例に説明していたが、負荷駆動素子はIPDに限定されるものではない。例えば、図11に示すような構成の負荷駆動素子であってもよい。図11に示す負荷駆動素子は、マイコン10によってトランジスタ31をオンさせて、負荷にバッテリ電源を供給している。また、トランジスタ31の出力端子の状態をトランジスタ32でモニタし、モニタ結果をマイコン10に返信している。
また、上述した実施例のような構成を採用することにより、油圧回路への電流精度が向上するため、油圧回路における油圧の制御精度が向上する。
上述した実施例は、本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。
従来の負荷駆動素子とその制御装置の構成を示すブロック図である。 従来技術の課題を示す図である。 本発明の負荷駆動素子と、その制御装置の構成を示すブロック図である。 マイコンの構成を示す図である。 (A)はバッテリ電圧16Vの場合の診断信号と診断タイミングとを示す図であり、(B)はバッテリ電圧8Vの場合の診断信号と診断タイミングとを示す図である。 実施例1のマイコンの処理手順を示すフローチャートである。 温度センサを設けた装置構成を示す図である。 実施例2のマイコンの処理手順を示すフローチャートである。 マイコンによる診断タイミングの設定と、診断結果とを示す図である。 IPD出力の他の診断方法を示す図である。 負荷駆動素子の他の構成を示す図である。
符号の説明
1 ECU
10 マイコン
11 IPD
12 負荷
13 分圧用抵抗
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 I/O

Claims (4)

  1. 負荷を駆動する負荷駆動素子の異常診断装置であって、
    前記負荷駆動素子に供給される電源電圧を測定する測定手段と、
    前記負荷駆動素子の出力をモニタしたモニタ信号を診断する診断タイミングを、前記電源電圧に応じて変更する制御手段と、
    を有することを特徴とする異常診断装置。
  2. 前記負荷駆動素子の周囲の温度を測定する温度測定手段を有し、
    前記制御手段は、前記電源電圧と前記温度とに応じて前記モニタタイミングを変更することを特徴とする請求項1記載の異常診断装置。
  3. 負荷を駆動する負荷駆動素子の異常診断装置であって、
    前記負荷駆動素子の出力をモニタしたモニタ信号を診断する診断タイミングを、診断結果が異常から正常に変わるまで一定時間ずつ遅延させて行き、最適な診断タイミングを学習する制御手段を有することを特徴とする異常診断装置。
  4. 前記制御手段は、前記診断タイミングを所定回遅延させても前記モニタ結果が異常のままであった場合に、前記負荷駆動素子の出力異常と判定することを特徴とする請求項3記載の異常診断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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