JP2008218320A - 有機電界発光素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つの電極間に、発光色の異なるA色とB色を発光する発光材料を積層して形成した発光層を含む機能層を挟み、前記発光層が、B色の発光層の両極側に厚さの異なるA色の発光層を設けて形成され、前記機能層全体で見たときの電子輸送性が正孔輸送性より大きいときは陽極側、反対の場合は陰極側に、より薄いA色の発光層を配している。このより薄い発光層の膜厚は5nm以下とするのが望ましい。
【選択図】図2
Description
この構成によれば、電子の輸送性が正孔の輸送性よりも大きく、支配的であるとき、発光領域は、電子がより陽極に近い側に偏ることになり、陽極に近い位置で発光が生じやすくなることになる。一方正孔の輸送性が電子の輸送性よりも大きく、支配的であるとき、発光領域は、正孔がより陰極に近い側に偏ることになり、陰極に近い位置で発光が生じや易くなることになる。そこで、発光領域の偏りが生じる領域の発光層を薄くすることにより、B色の発光層が確実に発光するようになり、電流や電圧の経時変化に際しても、大きく影響を受けることなく、A色の発光層とB色の発光層とがより均一な発光バランスで発光することになるものと思われる。また、発光層の材料に制約を受けることなく、正孔輸送層、電子輸送層を含めた機能層全体としての正孔及び電子の輸送性によって、膜厚を調整することで、安定した色度の発光を持続することが可能となる。
種々の実験の結果、薄い側のA色の発光層が5nm以下であるとき、より安定な発光色を得ることができるという結果を得た。
種々の実験の結果、B色の発光層が8nm以下であるとき、より安定な発光色を得ることができるという結果を得た。
実験結果から前記A色の発光層とB色の発光層との合計厚みが40nm以下であるとき、より安定な発光色を得ることができるという結果を得た。
B色の発光層の両側に設けられるA色の発光層は、必ずしも同じ材料である必要はなく、異なる材料であっても両者の発光波長のピークの差が10nm以下であれば、本発明は適用可能である。
本発明に係る有機電界発光素子は、図1に示すように、透光性基板1と、前記基板上に形成された透光性導電膜からなる陽極2と、前記陽極上に形成された正孔輸送層3、有機発光層4、電子輸送層5及び陰極6とを備えている。
そして、本発明の有機電界発光素子によれば、正孔輸送層3、有機発光層4、電子輸送層5を含む機能層全体で見たときの電子輸送性が正孔輸送性より大きいときは、図2に示すとおり陽極2側に位置するA色の発光を呈する発光層4aの厚みを、陰極6側に位置するA色の発光を呈する発光層4a’より薄くしている、すなわち陽極2側から、A色の発光を呈する膜厚5nm以下の発光層4a、B色の発光を呈する膜厚8nm以下の発光層4b、A色の発光を呈する発光層4a’が順に積層されており、かつ発光層4全体の膜厚は40nm以下である。
(実施例1)
本実施例の有機EL素子は、正孔輸送層3、有機発光層4、電子輸送層5を含む機能層全体で見たときの電子輸送性が正孔輸送性より大きいものであり、図2に示すように、基板1としてガラス基板上に、陽極2としてのITO(インジウム−スズ酸化物)層、正孔輸送層3として、膜厚90nmのα−NPD〔4,4’−ビス[N−(ナフチル)−N−フェニル−アミノ]ビフェニル〕を形成し、この上に、図2に示すとおりA色の発光を呈する発光層4a、4a’の間に、B色の発光を呈する発光層4bを挟んだ発光層4を形成したものである。ここでは、陽極2側に位置するA色の発光を呈する発光層4aを膜厚1nmとし、陰極6側に位置するA色の発光を呈する発光層4a’を膜厚31nm、これらの発光層4a、4a’の間に挟まれる、B色の発光を呈する発光層4bを膜厚8nm、発光層4全体の膜厚は40nmとする。
また、発光層4bとして膜厚8nmのAlq3〔トリス(8−キノリノラト)アルミニウム〕にC545T〔10−(2−ベンゾチアゾリル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1,2,7,7−テトラメチル−1H,5H,11H−[1]ベンゾピラノ[6,7,8−ij]キノリジン−11−オン〕をドープした層を用いている。
さらに発光層4a’として膜厚31nmDPVBiにBCzVBiをドープした層を31nm用いた。
なお、機能層全体で見たときの電子輸送性と正孔輸送性の大小の比較のため、実施例1において、発光層4aの膜厚を31nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を1nmとし、あとは同様に形成した確認用の素子を形成した。そして、両素子を発光させたところ、確認用の素子は発光層4bが呈する緑色の発光が弱く、所望の発光色が得られなかったが、実施例1の素子は発光層4bと発光層4aが呈する色の混合色の発光が確認された。すなわち実施例1の素子は、陰極側の発光層4a’の厚みが厚いときに、所望の混合色を呈するものであり、機能層全体で見たときの電子輸送性が正孔輸送性より大きいものであることが確認された。
実施例1において、発光層4aの膜厚を3nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を29nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を27nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において、発光層4aの膜厚を0nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を32nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において、発光層4aの膜厚を7nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を25nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を4nm、発光層4a’の膜厚を31nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を6nm、発光層4a’の膜厚を29nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を10nm、発光層4a’の膜厚を25nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を12nm、発光層4a’の膜厚を23nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を17nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を37nmとし、あとは同様に形成した。
実施例1において発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を47nmと、あとは同様に形成した。
実施例5において、発光層4a’の発光ドーパント材料をペリレンとし、あとは同様に形成した。
実施例5において、発光層4a’の発光ドーパント材料をDPABi〔4,4’−ビス−[4−(ジ−p−トリルアミノ)スチリル]ビフェニル〕とし、あとは同様に形成した。
実施例1と同様にして、図4における正孔輸送層3まで成膜した後、発光層4aとしてDPVBiにBCzVBiをドープした層を5nm積層した。次に、発光層4bとしてAlq3にC545Tをドープした層を8nm積層した。次に発光層4a’としてDPVBiにBCzVBiをドープした層を3nm積層した。次に、発光層4cとして、DPVBiにDCM1〔4−(ジシアノメチレン)−2−メチル−6−(p−ジメチルアミノスチリル)−4H−ピラン〕を24nm積層した。次に電子輸送層としてAlq3を20nm積層した。その上にLiF(フッ化リチウム)を1nm積層した後、最後にAl(アルミニウム)を80nm積層した。
実施例9において、発光層4aの膜厚を5nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を0nm、発光層4cの膜厚を27nmとし、あとは同様に形成した。
前記実施例1において発光層4aの膜厚を16nm、発光層4bの膜厚を8nm、発光層4a’の膜厚を16nmとし、あとは同様に形成した。
上記実施例2、比較例10によって得られた素子の発光輝度(100cd/m2〜5000cd/m2)に対するCIE値の変化量、および1000cd/m2におけるCIE値を示したのが表5である。表5に示すとおり、実施例2、比較例10いずれもCIE値の変化量は0.01以下に抑えられているが、実施例2では青緑色発光を示しているのに対し、比較例10では青色発光を示すものであった。
実施例2において、正孔輸送層3としてα−NPDの代わりにSpiro−TPD〔N,N’‐ビス(3‐メチルフェニル)N,N’‐ビス(フェニル)‐スピロ〕を用い、正孔輸送層5としてAlq3の代わりにBCP〔2,9−ジメチル−4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン〕を用いた以外は、同様に形成した。
実施例2において、発光層4a,a’としてDPVBiの代わりにADN〔9,10−ジフェニルアントラセン〕、BCzVBiの代わりにBDAVBi〔4,4’−ビス[4−(ジフェニルアミノ)スチリル]ビフェニル〕を用いた以外は、同様に形成した。
上記実施例10、実施例10によって得られた素子の発光輝度(100cd/m2〜5000cd/m2)に対するCIE値の変化量を示したのが表6である。表6に示すとおり、上記実施例10、11いずれもCIE値の変化は0.01以下に抑えられていた。
2 陽極
3 ホール輸送層
4 有機発光層
4a 発光色Aの発光層
4b 発光色Bの発光層
4a’ 発光色Aの発光層
4c 発光色Cの発光層
5 電子輸送層
6 陰極
Claims (6)
- 2つの電極間に、発光色の異なるA色とB色を発光する発光材料を積層して形成した発光層を含む機能層を挟んだ有機電界発光素子であって、
前記発光層が、B色の発光層の両極側に厚さの異なるA色の発光層を設けて形成され、
前記機能層全体で見たときの電子輸送性が正孔輸送性より大きいときは陽極側、反対の場合は陰極側に、他方の側のA色の発光層より厚みの薄いA色の発光層を配した有機電界発光素子。 - 請求項1に記載の有機電界発光素子であって、
前記A色の発光層のうち、より厚みの薄い発光層の厚みが5nm以下である有機電界発光素子。 - 請求項1または2に記載の有機電界発光素子であって、
前記B色の発光層の厚みが8nm以下である有機電界発光素子。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の有機電界発光素子であって、
前記A色の発光層とB色の発光層との合計厚みが40nm以下である有機電界発光素子。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の有機電界発光素子であって、
B色の発光層の両側に設けられるA色の発光層が、互いに異なる発光材料で形成され、両者の発光波長のピークの差が10nm以下である有機電界発光素子。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の有機電界発光素子であって、
前記発光層は、A色およびB色とは異なるC色の発光層を含み、
前記C色の発光層は、前記機能層全体で見たときの電子輸送性が正孔輸送性より大きいときは陰極側、反対の場合は陽極側に設けてなる有機電界発光素子。
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