JP2008217583A - 患者情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙カルテの利点と電子カルテの利点を兼ね備え、患者情報の管理が簡素化するとともに、効率的に、且つ、患者が所望する診察可能な患者情報管理システムを提供する。
【解決手段】予め診察カード40に記憶された患者固有の登録情報から患者の特定をする機能と、診察情報を送出する機能を有する受付用端末と、患者単位の患者別フォルダ22aに保存した過去の患者情報を患者情報データベース22として記憶する患者情報管理サーバ20と、受付用端末11からの診察情報に基づいて患者情報管理サーバ20から診察対象となる患者に該当する患者情報を取得し、取得した患者情報を所望の表示形態で表示制御する機能を有する診察用端末とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、特に診療科を多数備えた大学病院や総合病院等における診察時間の短縮化を図るとともに、患者情報の管理や閲覧を効率的に行うことのできる患者情報管理システムに関するものである。
従来より、診察時において患者氏名や患者ID等の基本情報に加えて、患者の容体や症状等の患者情報が記入された紙カルテや検査時に撮像したレントゲン写真等の医用画像写真を情報媒体として保管している。しかしながら、このような情報媒体を保管する保管スペース確保の困難性や紛失等の問題により、現在ではパソコン等の入力端末を使用し、診察時に患者情報をキーボードで入力し、診察時の患者情報を電子データ化して管理する病院が増えている。
なお、このような患者情報を電子データ化して保管/管理する医療システムとしては、例えば特許文献1または特許文献2のようなものが公知である。
特開2005−182239号公報 特開2004−157600号公報
しかしながら、従来より紙カルテに記入しながら診察をしていた医師にとって、診察時に患者を診察しながら診察内容等の患者情報をキーボード入力するというのは熟練した医師であっても困難であり、例えば患者との会話や診察内容が散漫になったり患者情報の入力ミス等の問題から医療の質が低下する虞があった。
したがって、電子カルテを導入している病院へキーボード入力経験に乏しい医師が配属となった場合は、診察に専念するため入力専門のスタッフを常駐せざるを得ず人件費等のコストが嵩むとともに、入力スタッフは医師資格を持っていないため、薬剤の名前や診察内容等の入力ミスから医療事故につながる虞もあった。
また、今まで紙カルテを採用してきた医師にとっては、不慣れなキーボード操作により紙カルテで診察していたときに比べて1日に診察できる患者数が減ってしまうという問題も起きている。さらに、大学病院や総合病院等の1日の診察患者数が多い病院では、キーボード操作により患者を効率よく診察することができず、従来以上に患者を無駄に待たせてしまうという問題も生じている。このことから、患者は電子カルテではなく、従来通りの紙カルテでの診察を望んでいる。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、紙カルテの利点と電子カルテの利点を兼ね備え、患者情報の管理が簡素化するとともに、効率的に、且つ、質の高い診察を行うことのできる患者情報管理システムを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1記載の患者情報管理システムは、予め診察カードに記憶された患者固有の登録情報から前記患者の特定をする機能と、前記診察情報を送出する機能を有する受付用端末と、
前記患者の患者情報を該情報毎に分類可能なファイル名を付けた状態で保存した患者単位の患者別フォルダを患者情報データベースとして記憶する患者情報管理サーバと、
前記受付用端末からの前記診察情報に基づいて前記患者情報管理サーバから診察対象となる前記患者に該当する患者情報を取得し、該取得した患者情報を所望の表示形態で表示制御する機能を有する診察用端末と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の患者情報管理システムは、請求項1記載の患者情報管理システムにおいて、前記受付用端末と前記診察用端末の少なくとも一方に接続され、前記登録情報と前記患者の診察に関わる各種情報とからなる診察情報に基づいて、診察時に使用する情報媒体を識別可能な状態で印刷するとともに、識別可能な状態でない情報媒体を識別可能にするために該情報媒体に貼付される2次元コードを印刷する印刷装置を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の患者情報管理システムは、請求項2記載の患者情報管理システムにおいて、前記印刷装置は、前記診察時に使用する情報媒体の情報記載面を読み取る機能を有することを特徴とする。
請求項4記載の患者情報管理システムは、請求項1〜3の何れかに記載の患者情報管理システムにおいて、前記受付用端末及び/又は前記診察用端末は、診察に関する患者情報を前記患者情報管理サーバに書き込みをする機能を有することを特徴とする。
請求項5記載の患者情報管理システムは、請求項1〜4の何れかに記載の患者情報管理システムにおいて、前記診察用端末は、前記患者情報管理サーバに記憶された患者情報のうち、該患者情報のファイル名と関連付けた情報のみを選択的に表示する機能を有することを特徴とする。
請求項6記載の患者情報管理システムは、請求項1〜5の何れかに記載の患者情報管理システムにおいて、前記診察用端末は、過去の診察時の診察内容が診察内容毎に異なるアイコンとして簡易表示し、前記アイコンの何れかを選択したときには該選択されたアイコンに関する内容を詳細表示する機能を有することを特徴とする。
請求項7記載の患者情報管理システムは、請求項1〜6の何れかに記載の患者情報管理システムにおいて、前記診察用端末は、患者の予約状況をカレンダーの日付部分に識別可能な状態で表示制御することを特徴とする。
請求項8記載の患者情報管理システムは、請求項1〜7記載の患者情報管理システムにおいて、前記診察用端末は、前記患者が入院した際に作成される電子温度板とともに表示される医用画像データを選択したときに該医用画像データを拡大表示し、さらに前記拡大表示した医用画像データを選択したときには該選択された医用画像データを別画面で詳細表示する機能を有することを特徴とする。
本発明の患者情報管理システムによれば、担当医は紙カルテで診察しながら容易に患者情報を閲覧して診察を行うことができるため、電子カルテのみの診察に比べて効率的に診察が行え、且つ、患者に対し最良の医療を提供することができる。
また、紙カルテや医用画像写真等の情報媒体を電子化データとして患者情報管理サーバの患者別フォルダに一括管理しているため、紙カルテや医用画像の管理や検索を簡便に行うことができる。
以下、本発明の最良の形態について、添付した図面を参照しながらそれぞれ説明する。図1は本発明に係る患者情報管理システムの概略を説明するための概念図であり、図2は本発明に係る患者情報管理システムの構成を説明するための概略ブロック図であり、図3(a)は受付で発行される紙カルテ(1号用紙)の一例を示す説明図であり、図3(b)は図3(a)と同様に受付で発行される紙カルテ(2号用紙)の一例を示す説明図であり、図4(a)は病院で使用される紹介状の一例を示す説明図であり、図4(b)は病院で使用される生理検査依頼書の一例を示す説明図であり、図5(a)は病院で使用される検体検査依頼書の一例を示す説明図であり、図5(b)は病院で使用されるレセプト(診察報酬明細書)の一例を示す説明図であり、図6は患者情報を診察用端末に表示した際の基本表示画面を示す説明図であり、図7は図6に示した受診履歴表示エリアの拡大説明図であり、図8は図7に表示された医用画像を別画面に詳細表示した一例を説明するための説明図であり、図9は図6におけるカレンダー表示エリアの拡大説明図であり、図10は入院患者用の電子温度板を表示した例を説明するための説明図であり、図11は図10で選択された医用画像を別画面に詳細表示した一例を説明するための説明図である。
まず、図1を参照しながら、本例の患者情報管理システムについて詳細に説明する。図1に示すように、患者情報管理システム1は、例えばLAN等のネットワーク網が構築された病院に導入され、総合受付10、患者情報管理サーバ20、診察内容に応じた診療科30との間で患者情報等の各種情報を相互でデータ通信可能とされる。
なお、本例では、病院内でのネットワーク網によるデータ通信の例について説明するが、例えばインターネットやVPN(Virtual Private Network )などのネットワークを利用して提携した病院との間で患者情報を共有することで、患者が病院を転院した場合であっても効率的に患者を診察することができる。
さらに詳しく説明すると、図2に示すように、患者情報管理システム1は、例えば総合受付10や各診療科30の受付等に設置される受付用端末11と、患者情報を保管する患者情報管理サーバ20と、各診療科30に設置された診察用端末31とで概略構成され、ネットワーク網を介して相互にデータ通信可能に接続されている。
受付用端末11は、例えばパソコン等の外部通信可能な端末機器であり、記憶手段11aと、照合制御手段11bと、診察情報通信手段11cと、患者情報書込手段11dと、表示手段11eと、入力手段11fとを備えて構成される。
また、受付用端末11は、患者が持参した例えば磁気カード、ICカード、非接触型ICチップ内蔵カード等で構成される診察カード40から患者の登録情報(氏名,読み仮名,年齢,性別,生年月日,病院毎で設定される患者ID,保険証の種類等)を読み取るカード読取器12と、紙カルテ,紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の情報媒体の読み取りや紙カルテ等を印刷する印刷装置13とが、例えばUSBケーブル等の通信ケーブルを介して接続されている。
記憶手段11aは、例えば磁気的、光学的記憶媒体若しくはROM、RAM等の半導体メモリで構成される。記憶手段11aは、患者毎の登録情報や患者が予約をしている場合はその予約先の診察科や診察する担当医名等の診察に関わる各種情報を記憶している。
照合制御手段11bは、カード読取器12で読み取った診察カード40の登録情報と予め記憶手段11aに記憶されている登録情報とを照合し、この読み取った登録情報がどの患者の登録情報であるかを判別して患者を特定する。そして、照合制御手段11bは、判別結果に基づいて患者を特定すると、この患者の登録情報、患者の受付日時、診察科、診察する担当医名等の診察に関わる各種情報からなる診察情報とを、後述する診情報通信手段11c、印刷装置13へそれぞれ出力する。
診察情報通信手段11cは、患者が受付での手続きを完了すると、照合制御手段11bから出力された診察情報を、患者が受診する各診療科30に設置された診察用端末31に対して通信する。
患者情報書込手段11dは、入力手段11fからの操作により、外部接続された印刷装置13で読み取った紙カルテや紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の診察時に使用する情報媒体の電子化データ等の診察に関する患者情報を患者情報管理サーバ20に対して書き込みを行う。
表示手段11eは、例えばCRTモニタや液晶ディスプレイ等の表示機器で構成され、各患者毎の登録情報や登録情報一覧等の各種情報表示やシステム操作画面の表示の他、受付用端末11の駆動に必要な各種画面を表示する。
入力手段11fは、例えばテンキーや文字入力キー等の各種入力キーを備えたキーボードやマウス等で構成され、表示手段11eに表示された各種表示内容を選択したり各種データを入力する際に使用する。
カード読取器12は、診察カード40に記憶された登録情報を読み取るための例えばスワイプ式、挿入式、非接触式のカードリーダで構成される。このカード読取器12は、オペレータの所定操作により診察カード40に記憶された登録情報を読み取り、この読み取った登録情報を照合判別手段11bに出力している。
印刷装置13は、スキャン機能を備えた印刷機器で構成される。印刷装置13は、患者が他院から持参した紙カルテ,紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の情報媒体の情報記載面を読み取り、この読み取った情報記載面を電子データ化して患者情報管理サーバ20や不図示のレセプトコンピュータへ送出している。
また、印刷装置13は、受付した患者の診察情報に基づいて、例えば図3(a),(b)に示すように、患者を診察する際に使用する紙カルテを印刷して発行する。この紙カルテには、図示のように照合制御手段11bから出力された診察情報、用紙を特定するための用紙情報等を2次元コード化した2次元コード、その他患者氏名、患者ID等の登録情報欄、用紙情報、その日診察した診察内容を書き込む所見書込欄、検査内容、現在処方している薬品名等が印刷されている。
さらに、印刷装置13は、例えば患者が他院から持参した紙カルテ,紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の印刷装置13で印刷していない情報媒体がある場合に、これらの情報媒体がどの患者のものかを特定するため、入力手段11fで患者の診察情報、情報媒体を特定するための用紙情報等を入力して2次元コード化し、この2次元コードに基づく貼付シールを印刷している。
ここで、本例で使用される2次元コードについて説明する。2次元コードとは、横方向にしか情報を持たない一次元コード(バーコード)に対し、水平方向と垂直方向に情報を持つ表示方式のコードである。2次元コードは、バーコードに比べ、より多くの情報をコード化でき、また印字面積を小さくできるという利点がある。2次元コードの種類としては、従来のバーコードを積み上げた形のスタック型2次元コードと、パターンが格子状になっているマトリックス型2次元コードの2種類からなり、スタック型2次元コードはPDF417等があり、マトリックス型2次元コードは例えばQRコード(登録商標)、SPコード、ベリコード、マキシコード等がある。
患者情報管理サーバ20は、診療科30から出力された診察に関する各種患者情報を患者毎に振り分ける患者情報振分手段21と、患者毎に作成された患者専用の患者別フォルダ22aからなる患者情報データベース22とを備えて構成される。
患者情報振分手段21は、印刷装置13や各診療科30に設置された後述する印刷装置32を用いて読み取られた、例えば図3(a),(b)に示すような紙カルテ,図4(a)に示すような紹介状,図4(b)に示すような生理検査依頼書,図5(a)に示すような検体検査依頼書,図5(b)に示すようなレセプト(医療報酬明細書)等の紙媒体や医用画像写真等の情報媒体の電子化データ、検査時に撮像した医用画像データ、検査時に作成した検査データ等の患者情報を、どの患者のどのような情報であるかを分類可能にするためのファイル名を付けた後、患者専用の患者別フォルダ22aに保存している。
患者情報データベース22は、各患者毎に作成された患者専用の患者別フォルダ22aを有し、患者情報振分手段21によって振り分けられた患者情報を患者別フォルダ22aに保存している。
ここで、患者別フォルダ22aに保存する各種情報の保存方法について説明する。
情報媒体の電子化データの保存方法としては、例えば各診療科30などで受診時に作成された紙カルテの場合、印刷装置32を用いて紙面をPDF形式及び/または解像度300dpi以上のTIFF形式で読み取り、この読み取った電子化データが各診療科30の診察用端末31を介して患者情報振分手段21に出力される。そして、患者情報振分手段21により、紙カルテに印刷された2次元コードデータに基づいて各媒体の分類が可能に関連付けされたファイル名が作成された後、患者の患者別フォルダ22aへ自動的に振り分け保存される。
次に、医用画像データの保存方法としては、各診療科30で検査した際に撮像した各種医用画像データを、印刷装置32を用いてDICOM形式及びJPEG形式で読み取り、この読み取った医用画像データが各診療科30の診察用端末31を介して書き込まれる。そして、患者情報振分手段21により、各データ毎に分類可能に関連付けされたファイル名が作成された後、患者の患者別フォルダ22aへ自動的に振り分け保存される。。 なお、医用画像データは、例えばMRIやレントゲン機器などの医用画像を撮像した医療機器からネットワーク網を介して直接患者情報管理サーバ20へ書き込みすることも可能である。
次に、検査データの保存方法としては、診療科30で行われた検査に関する検査データを、JPEG形式で保存(必要に応じてDICOM形式でも保存)し、各データ毎に分類可能に関連付けされたファイル名が作成された後、この検査データを患者の患者別フォルダ22aへ自動的に振り分け保存される。
診察用端末31は、各診療科30毎に設置される例えばパソコン等の外部通信可能な端末機器であり、診察情報取得手段31aと、患者情報取得手段31bと、入力手段31cと、患者情報書込手段31dと、表示手段31eと、表示制御手段31fとを備えて構成される。
また、診察用端末31は、紙カルテ,紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の情報媒体の読み取りや、医療機器によって撮像した医用画像写真や各検査の検査データ等を印刷する印刷装置32がUSBケーブル等の通信ケーブルを介して接続されている。
診察情報取得手段31aは、診察情報通信手段11cから送出された診察情報をネットワーク網を介して取得し、この取得した診察情報を患者情報取得手段31bに送出している。
患者情報取得手段31bは、受付用端末11から送出された診察情報に基づいて患者情報管理サーバ20と通信を行い、この診察情報に基づいて、患者情報管理サーバ20から診察対象となる患者の患者情報を取得する。また、患者情報取得手段31bは、診療科30で医用画像写真や検査データ等を印刷する場合、各情報の分類や患者を特定するのに必要な2次元コードを印刷するため、必要に応じて患者情報を印刷装置32に出力している。
入力手段31cは、例えばテンキーや文字入力キー等の各種入力キーを備えたキーボードやマウス等で構成され、表示手段31eに表示された各種表示内容の切替えや選択したり診察時やシステム設定時に必要なデータを入力する際に使用する。
患者情報書込手段31dは、入力手段31cからの操作により、外部接続された印刷装置32で読み取った紙カルテや紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の診察時に使用する情報媒体の電子化データ、医用画像データ、検査データ等の診察に関する患者情報を患者情報管理サーバ20に対して書き込みを行う。
表示手段31eは、例えばCRTモニタや液晶ディスプレイ等の表示機器で構成される。表示手段31eは、後述する表示制御手段31fの制御に基づいて、患者情報管理サーバ20から読み取った紙カルテ,紹介状等の電子化データや医用画像データ等の患者情報の表示やシステム操作画面の表示等、診察時に必要な各種画面を表示する。
表示制御手段31fは、患者情報管理サーバ20から読み取った各種患者情報や入力手段31cの操作に基づいて、表示手段31eに表示する表示内容の選択表示、表示の切替え、表示画面の拡大/縮小、別画面表示等の各種表示制御を行う。表示制御手段31fは、患者情報管理サーバ20から患者情報を取得すると、図6示すように、まず基本表示画面を表示手段31eに表示する。
ここで、表示制御手段31fによる表示画面の制御について各表示エリア毎に説明する。なお、図6〜図11に示す表示制御例は一例であり、レイアウトや表示形態はこれに限定されることはない。
基本表示画面には、患者情報における各種情報媒体から読み取った電子化データを表示する電子化データ表示エリア、所望の電子化データを表示切り替えするための電子化データ切替タブ、表示した電子化データをページ順に表示切替を行うページ切替キー、過去3年分の患者の受診履歴を簡易表示する受診履歴表示エリア、診療日から3カ月後までの予約状況を表示した予約カレンダーを表示するカレンダー表示エリア、患者が受診した際の担当医氏名や行った治療内容等を過去の病歴毎に表示する病歴表示エリア、担当医が診察時に気がついた内容等を簡単に記入するコメント記入エリア等の各種患者情報が、エリア別に表示制御される。
ここで、基本表示画面からの各表示内容の表示制御について説明をする。図6に示すように、表示手段31eには基本表示画面が各表示内容毎のエリアに分かれて表示されており、担当医が入力手段31cを所定操作することで各表示内容の選択/切替が行える。また、各表示エリアは、その情報量により上下または左右にスクロール表示可能に制御される。
電子化データ表示エリアは、図6に示すように、電子化データ切替タブの選択によって表示内容の切り替えを行い、切り替え時に選択したタブは例えば図中のように大きく表示されたり表示色が変わったりなど強調表示される。この電子化データ切替タブは、患者情報管理サーバ20の患者別フォルダ22aに記憶された各種データのうちタブに関連する患者情報のみを表示するために、タブと患者情報のファイル名とが関連付けされている。すなわち、電子化データ切替タブを選択すると、患者情報管理サーバ20の患者別フォルダ22aに記憶された患者情報のうち、選択したタブに関連した電子化データのみが表示される。
例えば「1号紙」のタブを選択すると図3(a)に示すような1号用紙のみが表示され、「2号紙」のタブを選択すると図3(b)に示すような2号用紙のみが表示され、「紹介状」のタブを選択すると図4(a)に示すような紹介状のみが表示され、「生理検査」のタブを選択すると図4(b)に示すような生理検査依頼書のみが表示され、「検体検査」のタブを選択すると図5(a)に示すような検体検査依頼書のみが表示され、「レセプト」のタブを選択すると図5(b)に示すようなレセプト(医療報酬明細書)のみが表示される。
また、電子化データ切替タブで選択した電子化データが複数ある場合は、タブを選択した際に、そのタブに関連する全ての電子化データがサムネイル表示され、その表示の中から所望の電子化データを選択すると、その電子化データが表示される。さらに、選択した電子化データが複数ページある場合にページ切替キーを選択すると、電子化データの表示内容がページを捲る様にページ順に切り替わる。
受診履歴表示エリアは、図7に示すように、患者の過去3年間の受診履歴が月単位で1年毎にカレンダー表示され、その月単位で受診した診療科の種類が簡易表示される。また、受診履歴表示エリアは、その月の診察回数である「回」、受診した診療科を記す「診療科」、実施された診療内容を示す「実施項目」の各項目に分かれており、実施項目には処方薬の有無、注射の有無、医用画像の有無、検査の有無等がアイコン表示される。そして、この実施項目を選択すると、その選択した項目の詳細が表示される。例えば、図中に示すように、カプセルのアイコンを選択すると、担当医名と薬が処方された年月日と処方薬の種類が表示される。
また、受診履歴表示エリアにおいて、エリアに表示された医用画像データが簡易表示(この場合の画像データはJPEG形式で表示)される。このとき、簡易表示された医用画像を入力手段31cで選択すると拡大表示され、さらに拡大表示した医用画像を選択すると、図8に示すように、別画面に詳細表示(この場合の画像データはDICOM形式で表示)する。
カレンダー表示エリアは、図9に示すように、診療日から3カ月後の予約カレンダーが表示される。そして、図中に示すように、各日にはそれぞれ予約数を簡易的に示したインジケータが表示される。この図では、午前9時台(9〜10)、午前10時台(10〜11)、午前11時台(11〜12)、午後12時台(12〜133)のように、午前中の4時間を1時間毎に分けた表示をし、予約が埋まっているか否かを色分け表示(例えば空いているときは青、埋まった場合は赤)している。そして、担当医は、患者の予約を行う際に、予約日のインジケータを選択するだけで、その日時の予約をすることができる。
なお、本例のインジケータは、午前9時台、午前10時台、午前11時台、午後12時台のように、午前中の診療時間である4時間を1時間毎に分けた表示をしているが、これに限定されることはなく、例えば午前、午後のように2つのインジケータであったり、午前、午後、夜間のように3つに区分けするなど、使用環境や担当医によって任意に設定することができる。また、各インジケータの予約数の上限は、担当医に応じて任意に設定することができる。
病歴表示エリアは、図6に示すように、患者が受診した際の担当医氏名や行った治療内容等が過去の受診履歴毎に簡易表示される。また、コメント記入エリアは、担当医がその診察時に気がついた内容等を簡単に記入することができ、ここに表示された診察日時やコメントを選択すると、そのときの紙カルテの電子化データが電子化データ表示エリアに表示される。
また、患者が入院している場合は、基本表示画面において担当医が入力手段31cを所定操作すると、図10に示すような入院患者の体温、検査時の各種数値、検査時に撮像した医用画像データ、食事摂取量、排泄記録等の患者情報を電子データ化した電子温度板が表示される。この電子温度板を表示した際に、入力手段31cを所定操作して医用画像(この場合の画像データはJPEG形式で表示)を選択すると、選択された医用画像は拡大表示され、さらに選択すると図11に示すように、選択した医用画像が別画面に詳細表示(この場合の画像データはDICOM形式で表示)される。
印刷装置32は、例えばスキャナ機能を備えた印刷機器で構成される。印刷装置32は、診察時に記入した紙カルテ,紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の情報媒体の情報記載面を読み取り、この読み取った情報記載面を電子データ化して患者情報管理サーバ20や不図示のレセプトコンピュータへ送出している。
また、印刷装置32は、各診療科30において撮像された医用画像写真や生理検査,検体検査などの検査データ表等の患者情報を印刷する際に、これらの情報媒体がどの患者のものかを特定するため、入力手段31cで患者の診察情報、媒体を特定するための用紙情報等を入力して2次元コード化し、この2次元コードと患者情報とを印刷している。
さらに、印刷装置32は、他院からの紙カルテや紹介状等の紙媒体や医用画像写真等の2次元コードが印刷されていない情報媒体がある場合、これらの情報媒体がどの患者のものかを特定するため、入力手段31cで患者の診察情報、各情報媒体を特定するための用紙情報等を入力して2次元コード化し、この2次元コードに基づく貼付シールを印刷している。
次に、上述した患者情報管理システム1の処理動作について説明する。ここでは、患者が病院に来院し、担当医が紙カルテと電子カルテとを併用して患者を診察した後、看護師が紙カルテを印刷装置32で読み取りって患者情報管理サーバ20へデータ更新する例について説明する。
まず、患者は病院に来院すると、総合受付10において持参した診察カード40を提示する。受付スタッフは、カード読取器12を用いて、診察カード40から登録情報を読み取る。そして、受付スタッフは、読み取った登録情報と受付用端末11に予め記憶された登録情報とを照合し、来院した患者がどの患者であるかを判別して特定する。
患者の特定ができると、受付スタッフは患者の登録情報と受付日時、診察する担当医名等の診察に関する診察情報を所望の診療科30へ通信するとともに、図3(a),(b)に示すような、この診察情報を2次元コード化して印刷した紙カルテを発行する。
そして、診察用端末31は、受付から診察順に受信した診察情報に基づいて、患者の患者情報を患者情報管理サーバ20から取得する。そして、担当医は、受付用端末11から受信した患者情報の順番で患者を診察室に案内し、受付で発行した患者毎の紙カルテに診察内容を書き込む。また、必要に応じて、図6に示す電子化データ切替タブを選択して図3〜図5に示すように各種電子化データを電子化データ表示エリアに表示させたり、図7〜図9に示すように患者の受診履歴や次回の予約を行う予約カレンダーを閲覧しながら患者を診察する。
診察後、看護師は、診察内容を記載した紙カルテを印刷装置32で読み取って電子化データとし、この電子化データを患者情報管理サーバ20へ書き込む。そして、患者情報管理サーバ20は、書き込まれた電子化データの2次元コードの情報に基づいて各データ毎に分類可能に関連付けされたファイル名を付けた後、患者の患者別フォルダ22aへ自動的に振り分け保存する。
なお、印刷装置32において紙カルテを読み取る際に、紙カルテのマークシート欄にチェックされている各チェック項目も同時に読み取り、この読み取った各項目のマークシート情報を不図示のレセプトコンピュータや検査室等に送出する。レセプトコンピュータは、このマークシート情報に基づいて、会計時に必要な治療内容や検査内容、処方した薬名等の各種情報を受付や医事課に送出するとともに、選択された項目から各症状に対応する薬の種類や検査内容等の統計データを取り、この統計データに基づいて紙カルテの内容や医師の治療方針を統計付けている。また、検査室に送出された紙カルテのマークシート情報を、患者が検査する器具や装置を予約するためのオーダー情報として使用することもできる。
また、診察中に患者から2次元コードが印刷されていない他院の医用画像写真や紹介状等が提出された場合は、診察情報に基づく2次元コードを印刷装置32で印刷し、診察後にこの情報媒体に貼付した後、印刷装置32で読み取って、患者情報管理サーバ20へ書き込みを行う。
このように、上述した患者情報管理システム1は、受付で患者が提示する診察カード40から患者の登録情報を読み取り、この読み取った登録情報と診察日時や担当医名等の各種情報からなる診察情報を基に診察時に使用する紙カルテを作成し、診察用端末31へ診察情報を通信する。そして、担当医は受付用端末11から受信した診察用端末31に基づいて患者情報管理サーバ20から患者の患者情報を取得し、受付で発行された紙カルテと取得した患者情報とを併用して患者を診察する。そして、診察後、診察時に使用した紙カルテや紹介状等の情報媒体を読み取って得られた電子化データや医用画像データ等の患者情報を患者情報管理サーバ20へ書き込み、患者情報管理サーバ20は書き込まれた患者情報の2次元コードに基づいて各データ毎に分類可能なファイル名を付けた後、患者専用の患者別フォルダ22aに自動振り分けして保存する。
これにより、担当医は紙カルテで診察しながら容易に過去の患者情報を閲覧しながら診察を行うことができるため、電子カルテのみの診察に比べて診察時間が短縮化され効率的に診察を行えるとともに、患者の診察に対する不安を解消し信頼性の高い医療を提供することができる。
また、紙カルテや生理/検体検査依頼書等のマークシート欄の必要な項目にチェックしてチェック内容を電子的に処理するため、人為的な記入漏れや請求漏れを未然に防止することができる。さらに、患者情報を電子データ化して患者情報管理サーバ20の患者別フォルダ22aに一括管理しているため、紙カルテや医用画像等の管理や検索を簡便に行うことができ、且つ、紙カルテ等の保管場所の省スペース化が図れるため、病院内のスペースを有効活用することができる。
上述した患者情報管理システム1では、受付用端末11と診察用端末31とのそれぞれに印刷装置13、32を接続して備えた構成で説明したが、病院の運営方法や規模によって少なくとも何れか一方に備えていればよい。また、受付用端末11と診察用端末31にそれぞれ患者情報書込手段11d、31dを備えた構成で説明したが、何れかの端末11、31から患者情報管理サーバ20へ患者情報の書き込みが可能であればよい。
以上、本願発明における最良の形態について説明したが、この形態による記述及び図面により本発明が限定されることはない。すなわち、この形態に基づいて当業者等によりなされる他の形態、実施例及び運用技術等はすべて本発明の範疇に含まれることは勿論である。
本発明に係る患者情報管理システムの概略を説明するための概念図である。 本発明に係る患者情報管理システムの構成を説明するための概略ブロック図である。 (a) 受付で発行される紙カルテ(1号用紙)の一例を示す説明図である。 (b) 図3(a)と同様に受付で発行される紙カルテ(2号用紙)の一例を示す説明図である。 (a) 病院で使用される紹介状の一例を示す説明図である。 (b) 病院で使用される生理検査依頼書の一例を示す説明図である。 (a) 病院で使用される検体検査依頼書の一例を示す説明図である。 (b) 病院で使用されるレセプト(診察報酬明細書)の一例を示す説明図である。 患者情報を診察用端末に表示した際の基本表示画面を示す説明図である。 図6に示した受診履歴表示エリアの拡大説明図である。 図7に表示された医用画像を別画面に詳細表示した一例を説明するための説明図である。 図6におけるカレンダー表示エリアの拡大説明図である。 入院患者用の電子温度板を表示した例を説明するための説明図である。 図10で選択された医用画像を別画面に詳細表示した一例を説明するための説明図である。
符号の説明
1 患者情報管理システム
11 受付用端末
11a 記憶手段
11b 照合制御手段
11c 診察情報通信手段
11d 患者情報書込手段
11e 表示手段
11f 入力手段
12 カード読取器
13 印刷装置
20 患者情報管理サーバ
22 患者情報データベース
21 患者情報振分手段
22a 患者別フォルダ
31 診察用端末
31a 診察情報取得手段
31b 患者情報取得手段
31c 入力手段
31d 患者情報書込手段
31e 表示手段
31f 表示制御手段
32 画像読取装置
40 診察カード

Claims (8)

  1. 予め診察カードに記憶された患者固有の登録情報から前記患者の特定をする機能と、前記診察情報を送出する機能を有する受付用端末と、
    前記患者の過去の患者情報を該情報毎に分類可能なファイル名を付けた状態で保存した患者単位の患者別フォルダを患者情報データベースとして記憶する患者情報管理サーバと、
    前記受付用端末からの前記診察情報に基づいて前記患者情報管理サーバから診察対象となる前記患者に該当する患者情報を取得し、該取得した患者情報を所望の表示形態で表示制御する機能を有する診察用端末と、
    を備えたことを特徴とする患者情報管理システム。
  2. 前記受付用端末と前記診察用端末の少なくとも一方に接続され、前記登録情報と前記患者の診察に関わる各種情報とからなる診察情報に基づいて、診察時に使用する情報媒体を識別可能な状態で印刷するとともに、識別可能な状態でない情報媒体を識別可能にするために該情報媒体に貼付される2次元コードを印刷する印刷装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の患者情報管理システム。
  3. 前記印刷装置は、前記診察時に使用する情報媒体の情報記載面を読み取る機能を有することを特徴とする請求項2記載の患者情報管理システム。
  4. 前記受付用端末及び/又は前記診察用端末は、診察に関する患者情報を前記患者情報管理サーバに書き込みをする機能を有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の患者情報管理システム。
  5. 前記診察用端末は、前記患者情報管理サーバに記憶された患者情報のうち、該患者情報のファイル名と関連付けた情報のみを選択的に表示する機能を有することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の患者情報管理システム。
  6. 前記診察用端末は、過去の診察時の診察内容が診察内容毎に異なるアイコンとして簡易表示し、前記アイコンの何れかを選択したときには該選択されたアイコンに関する内容を詳細表示する機能を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の患者情報管理システム。
  7. 前記診察用端末は、患者の予約状況をカレンダーの日付部分に識別可能な状態で表示制御することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の患者情報管理システム。
  8. 前記診察用端末は、前記患者が入院した際に作成される電子温度板とともに表示される医用画像データを選択したときに該医用画像データを拡大表示し、さらに前記拡大表示した医用画像データを選択したときには該選択された医用画像データを別画面で詳細表示する機能を有することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の患者情報管理システム。
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