JP5537265B2 - 医療関連機関紹介装置 - Google Patents

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Description

本発明は、医療関連機関紹介装置に関する。
このような医療関連機関紹介装置を用いたシステムとして、例えば下記特許文献1に記載されているように、病院検索画面で患者の症状又は病院検索用の文章を入力することで該当する病院が表示され予約の確認ができ、さらには地図情報が表示されるような医療サービスシステムが知られている。
特開2004−220517号公報
しかし、特許文献1のような医療サービスシステムでは、病院は検索できたものの病院の詳しい情報を実際にパンフレットなどにより確認することはできなかった。また近年、軽症患者が地域の特定機能病院・中核病院等の大規模病院に行くことで、重症患者がそれら大規模病院の診察を充分に受けられないという問題が生じていた。
本発明の解決すべき課題は、特定機能病院・中核病院に通う患者が待ち時間を使って自分に合った連携協力医を検索することで、特定機能病院・中核病院にかかる負担を軽減するとともに、患者に合った連携協力医を紹介することを可能にし、さらにパンフレット等で連携協力医の詳しい情報を入手することを可能にした医療関連機関紹介装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の医療関連機関紹介装置は、
紹介元の医療関連機関から紹介先の紹介先医療関連機関を紹介する装置であって、
複数の前記紹介先医療関連機関ごとのパンフレットを配列するとともに、その配列位置情報が付随表示されたパンフレット配列部と、
複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名を含む個別情報を、前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報と関連付けて記憶する紹介先医療関連機関情報記憶手段と、
利用者により入力操作可能な検索操作部を備え、複数の前記紹介先医療関連機関を、前記紹介先医療関連機関情報記憶手段に記憶されている個別情報から検索する紹介先医療関連機関検索手段と、
その紹介先医療関連機関検索手段により検索された前記紹介先医療関連機関の前記個別情報の全部又は一部、並びに該個別情報に関連付けて記憶されている前記パンフレット配列部における配列位置情報を出力する紹介先情報出力手段と、
を含み、
前記検索操作部を有するとともに前記個別情報の全部又は一部並びに前記配列位置情報を出力可能な表示部と、前記表示部を支持するとともに前記パンフレット配列部が設置される台部を備える前記装置が前記紹介元の医療関連機関に配置され、
前記紹介元の医療関連機関を来訪した患者又はその関係者によって前記紹介先医療関連機関を検索するために前記検索操作部により検索操作され、
前記紹介元の医療関連機関が2次又は3次医療機関であり、前記紹介先医療関連機関は1次医療機関であることを特徴とする。
また、本発明は、
紹介元の医療関連機関を基準として紹介先の紹介先医療関連機関の位置情報を示す地図表示部と、
複数の前記紹介先医療関連機関ごとのパンフレットを配列するとともに、その配列位置情報が付随表示されたパンフレット配列部と、
複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名を含む個別情報を、前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報、及び前記地図表示部の地図内位置情報と関連付けて記憶する紹介先医療関連機関情報記憶手段と、
利用者により入力操作可能な検索操作部を備え、複数の前記紹介先医療関連機関を、前記紹介先医療関連機関情報記憶手段に記憶されている個別情報から検索する紹介先医療関連機関検索手段と、
その紹介先医療関連機関検索手段により検索された前記紹介先医療関連機関の前記個別情報の全部又は一部、並びに該個別情報に関連付けて記憶されている前記パンフレット配列部における配列位置情報及び前記地図表示部における地図内位置情報を出力する紹介先情報出力手段と、
を含み、
前記地図表示部と前記検索操作部を有するとともに前記個別情報の全部又は一部、前記配列位置情報並びに前記地図表示部内に前記地図内位置情報を出力可能な表示部と、前記表示部を支持するとともに前記パンフレット配列部が設置される台部と備える前記装置が前記紹介元の医療関連機関に配置され、
前記紹介元の医療関連機関を来訪した患者又はその関係者によって前記紹介先医療関連機関を検索するために前記前記検索操作部により検索操作され、
前記紹介元の医療関連機関が2次又は3次医療機関であり、前記紹介先医療関連機関は1次医療機関であることを特徴とする。
これによれば、本発明の医療関連機関紹介装置は各医療関連機関の個別情報とともに、パンフレット配列部における配列位置情報、さらに地図表示部を備えたものでは地図内位置情報を出力する紹介先情報出力手段を有しているので、紹介先医療関連機関のためのパンフレットの配列位置情報を素早く把握することが可能である。さらにパンフレットにより医療関連機関並びにその医療関連機関に所属する連携協力医等の詳細な情報を入手することも可能となる。
ここで、地図表示部に表示される地図とは印刷地図でもよいし、電子地図としてもよい。また、医療関連機関の位置情報及びパンフレットの配列位置情報は、一義的に1つの場所を示すもの、あるいは大まかな領域を特定するものとしてもよい。さらに、連携先情報出力手段としては、モニターへの表示出力及び印刷紙への印字出力の一方又は双方とすることができる。
また、前記紹介先医療関連機関検索手段は、利用者が選択可能な複数の検索モードによる、ユーザーにより入力操作可能な検索操作部を備え、複数の前記紹介先医療関連機関を、前記紹介先医療関連機関情報記憶手段に記憶されている個別情報から、前記選択された検索モードによる検索条件に基づいて検索するものである構成としてもよい。
これによれば、利用者は複数の検索モードの中から自分に合った一番良い条件の検索モードを選ぶことができる。
また、前記医療関連機関紹介装置は、それの地図表示部(ない場合もある)、パンフレット配列部並びに前記検索手段の少なくとも検索操作部が、紹介元医療関連機関に設置され、その紹介元の医療関連機関を来訪した患者又はその関係者によって検索操作される。
これによれば、検索操作部が医療関連機関に配置され、その医療関連機関を来訪した患者又は関係者によって操作されるので、患者又は関係者は診察の待ち時間など空いた時間を使い、簡単に紹介先医療関連機関の位置情報(省略される場合もある)及びパンフレットの配列位置情報から自分の得たい情報を得ることができる。また、検索操作部が特定機能病院(大学病院等の3次医療機関)や中核病院(市民病院等の2次医療機関)等に配置されるので、患者等は待合室での待ち時間などを使って検索操作部を操作して、特定機能病院や中核病院と連携されている地域に密着した比較的小規模なかかりつけ医(開業医等の1次医療機関)を検索することができる。さらに、患者等が自分の家から近い又は自分の症状の治療のできる等の条件により連携協力医を検索することで、特定機能病院・中核病院の医師等はその情報から患者の状態に合った連携協力医を紹介することができ、特定機能病院や中核病院の負担を軽減することが可能である。
また、複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名等の個別情報を、前記地図表示部における位置情報(地図表示部がない場合は省略される)、及び前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報と関連付けて記憶する紹介先医療関連機関情報記憶手段と、前記紹介先医療関連機関検索手段における検索操作部を除く検索処理プログラムとが、インターネット等の通信網に接続された管理サーバに設定又は格納され、前記検索操作部とその管理サーバとが通信網を介して接続される。
これによれば、検索操作部と管理サーバとが通信網を介して接続されているので、医療関連機関紹介装置の管理者は情報の管理がし易くなる。
また、当該医療関連機関紹介装置は、利用者の氏名等の個人情報が記録された診察券等の利用者特定媒体における記録情報を読み取る利用者特定媒体の読取手段と、その読取手段によって読み取られた利用者情報を、前記紹介先医療関連機関の個別情報と関連付けて記憶する利用者情報メモリとを備える。
このようにすれば、診察券等で利用者の情報を認識した上でないと、紹介先の検索ができないので、無関係の第三者又は不特定者によりこの紹介装置が目的もなく使用されることが防止され、紹介装置の有効性・信頼性が高まる。
さらに、当該医療関連機関紹介装置は、利用者の氏名等の個人情報が記録された診察券等の利用者特定媒体における記録情報を読み取る利用者特定媒体の読取手段と、その読取手段によって読み取られた利用者情報と、前記紹介先医療関連機関検索手段による利用者の検索操作に基づき得られた前記紹介先医療関連機関の個別情報とを、互いに関連付けた一体的な情報として通信手段により受信する紹介元管理端末と、を備える。
これによって、利用者情報と検索の結果得られる紹介先の情報とが、一体的な情報として紹介元管理端末に送信されるので、例えば規模の大きな2次、3次医療機関において、誰がどんな紹介先をこの紹介装置によって紹介されたかを容易に把握することができ、その情報を例えば主治医に伝え、主治医のアドバイスを受けたり、紹介状の作成を依頼したりする、次の流れにつなげることが可能となる。
なお、ここで「医療関連機関」とは、純粋の医療機関(1次医療機関(開業医等)、2次医療機関(市民病院等の中核病院)、3次医療機関(大学病院等の特定機能病院)がまずは列挙されるが、必ずしも医療機関に限らず、介護施設、老人ホーム等の医療周辺施設、病院食の宅配会社、介護用品の販売・レンタル会社、介護タクシー会社等の医療周辺機関も包含する。そして、純粋医療機関が紹介元で、医療周辺機関が紹介先となる場合、又はその逆の場合もあり得る。
本発明に係る医療関連機関紹介装置を示す説明図。 医療関連機関紹介装置のシステム構成を示す図。 地図表示部を示す説明図。 検索操作部を示す説明図。 別画面の検索操作部を示す説明図。 印刷方法を示すための説明図。 本発明のシステムを示すフローチャート。 連携協力医検索を選択した後のフローチャート。 医師会公報検索を選択した後のフローチャート。 パンフレット配列部を示す説明図。 変形例における医療関連機関紹介装置のシステム構成を示す図。 変形例における地図表示部を示す説明図。 変形例におけるパンフレット配列部を示す説明図。 医療公共施設表示欄を示す説明図。 地域病診連携室端末を備えたときの説明図。 地域病診連携室端末を備えたときの医療関連機関紹介装置のシステム構成を示す図。 地域病診連携室端末のシステム構成を示す図。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の医療関連機関紹介装置を示している。医療関連機関紹介装置1は、中央に位置する拒形状の表示部2と表示部2の左右側辺下側及び下方を囲むように左右方向に延び表示部2を支持するように配置される台部10とから形成されている。
表示部2の左側には地図表示部3が設置されている。また、表示部2の右側上方には大型のモニター4が配置され、モニター4の下方左側には医療公共施設表示欄11が配置されている。モニター4の下方右側には情報掲示部13が配置され、情報掲示部13の下方には検索操作部5と印刷装置6が配置されている。
表示部2について具体的に説明する。地図表示部3は、医療関連機関紹介装置1が設置される特定機能病院・中核病院等の大規模病院とそれら大規模病院と連携されている紹介先の地域の小規模病院の位置が示されている。モニター4は大型の画面に静止画、動画等の映像を映すことができるようになっている。検索操作部5は情報検索をするためのタッチパネル方式の装置である。また、印刷装置6は検索操作部5の操作により検索された情報を印刷する。医療公共施設表示欄11には医療関連公共施設等に関する情報が表示される。また、情報掲示部13には検索操作部5の使用方法、注意事項などが表示されている。
台部10には複数のパンフレット9を配置するためのパンフレット配列部8が上下方向に4段設置されている。下方2段のパンフレット配列部8は台部10の左右方向長さに対し、一直線状に配置されており、上方2段のパンフレット配列部8は表示部2を挟んで左右対称に一直線状に配置されている。また、台部10の底面には台部10を移動可能とするために複数のキャスター12が設置されている。
図2に示すように本発明の医療関連機関紹介装置のシステム100はモニター4、検索操作部5、印刷装置6がI/Oポート20を介して接続されている。また、別途地図表示部3とパンフレット配列部8を有している。また、I/Oポート20にはにバス21を介してCPU22、ROM23及びRAM24が接続されている。
ROM23には、紹介先医療関連機関情報記憶手段23aが含まれ、医療機関の名称、医師名、診療科目、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト等の個別情報からなる個別情報メモリ23b、地図上の位置情報メモリ(地図内位置情報メモリ)23c、パンフレットの配列位置情報メモリ23dが紹介先医療関連機関情報記憶手段23aと関連付けて記憶されている。また、プログラムメモリ23eとコンテンツメモリ23fが同様にROM23に含まれている。
また、プログラムメモリ23eの中には、ユーザーである患者や関係者の操作部の操作により実行される検索プログラム、印刷プログラム、表示プログラムなどが含まれる。ここで、紹介先医療関連機関を検索する紹介先医療関連機関検索手段は、検索操作部5、CPU22及び検索プログラムにより構成される。また、紹介先医療関連機関の情報を出力する紹介先医療関連機関情報出力手段は、印刷装置6、CPU22及び印刷プログラムにより構成される。
図3は地図表示部3を具体的に示した図である。地図表示部3上には医療関連機関紹介装置1が設置される(上位医療機関である)特定機能病院・中核病院(等の大規模病院)及びこれらの病院と連携を行っている連携協力医の勤務する(下位)病院(小規模病院)の位置が地図(診療連携地図)30上に表示されるようになっている。病院の位置は、地図30上で病院の種類ごとに異なった色の丸印31で示されるため、患者には目に付き分かり易い。また、病院の位置を分かり易くするために、地図30の左側には英文字32がAから順に上方から下方に向って並び、地図30の上側には数字33が1から順に左から右に向って並んでいる。また、それぞれの区画が分かり易いように区画線34が描かれている。ここで、丸印31、英字32、数字33及び区画線34などは地図の仕様により適宜変更が可能である。
次に、図4〜9により検索操作部5の使用方法及び印刷方法について具体的に説明する。また、そのときのシステム構成について図2により説明する。
図4(a)に示すように検索操作部5は初期画面50において連携協力医検索ボタン50a及び医師会公報検索ボタン50bが表示されている。これは、図7のフローチャートのステップS1(以下単にS1という)に相当する。そして、患者等はタッチパネルにより構成されている検索操作部5の初期画面50に表示される連携協力医検索ボタン50a及び医師会公報検索ボタン50bのどちらかを選んでタッチする(S2)。
患者等が連携協力医検索ボタン50aをタッチしたときS2からS3へ移行する。具体的にS3の処理について図8により説明すると、画面51には3つの項目が選択可能に表示される(S20)。上から、かかりつけ医から選ぶボタン51a、地域から選ぶボタン51b、診療科目から選ぶボタン51cである。患者等はこれらの表示51a〜51cのうち、自分に合ったものを1つ選択する(S21、S31、41参照)。
かかりつけ医から選ぶボタン51aがタッチされたとき、S21からS22へ移行し、画面52には50音順のボタン52aが表示される(S22、図5(a)参照)。そして、その状態で調べたい連携協力医の頭文字の50音順のボタン52aを選んでタッチする(S23)。そうすることで、該当する連携協力医の名称が表示される(S5、図5(e)参照)。さらに、連携協力医の名称をタッチする(S6)とモニター4にその連携協力医に関する情報が表示される(S7)。
地域から選ぶボタン51bが選択されたとき、S31からS32へ移行し、画面54には地図54aが表示される(S32、図5(b)参照)。そして、その地図54aの中から調べたい地域をタッチする(S33)。すると、画面55には選択地域の周辺地図55a及びさらに詳細な地図55bが表示される(S34、図5(c)参照)。さらに、その詳細地図をタッチすると(S35)、地域周辺の連携協力医の名称が表示される(S5、図5(e)参照)。さらに、連携協力医の名称をタッチする(S6)とモニター4にその連携協力医に関する情報が表示される(S7)。
診療科目から選ぶボタン51cが選択されたとき、S41からS42へ移行し、画面56には診療科目が表示される(S42、図5(d)参照)。そして、その診療科目56aの中から該当する診療科目をタッチする(S43)。すると、該当する診療科目の連携協力医の名称が表示される(S5、図5(e)参照)。さらに、連携協力医の名称をタッチする(S6)とモニター4にその連携協力医に関する情報が表示される(S7)。
このように患者等は連携協力医を様々な方法で検索することができ、検索された連携協力医の情報は15秒間ほど大型のモニター4に表示される(S7)。その際、音声が流れるようにすることもできので、患者等はその連携協力医の情報を詳しく知ることができ、自分に合った連携協力医を探しだし、その医師をかかりつけ医の候補とすることが可能となる。
ここで、連携協力医の名称選択が行われた後にモニター4へ情報が表示されるようになっているが、操作画面の表示がモニター4へ常に表示されるようにすることや表示の切り換えができる構成としてもよく、検索操作部5の画面のみに情報が表示されるようにしてもよい。
そして、モニター4に情報が表示(S7)されれいるとき、検索操作部5は図6(a)に示すように、その画面58に連携協力医の情報がモニター4に表示中であることを示す表示ボタン58aが表示される(S8)。一定時間経過し、モニター4の情報が変更されたとき、再度モニター4で情報を見たい場合は表示ボタン58aをタッチすると改めてモニター4に情報が表示される。さらに、その下方には印刷ボタン58bが表示がされ、患者等がその印刷ボタン58bをタッチすることでモニター4に表示されていた情報が印刷装置6により印刷される(S9)。
印刷された印刷紙71には、連携協力医情報として医療機関の施設名称、医師名、住所(所在場所)、連絡先(電話番号、FAX番号)、診療科目が表示されている。また、その下には地図表示部3と連動した診療連携地図30の索引として地図表示部3上での医療機関が所在する場所を示す位置情報72が印刷されている。さらに、その下にはパンフレット配列部8でのパンフレット9の陳列位置情報73が印刷されている。ここで、これらの印字情報は適宜変更可能であり、画像を印刷したり、カラーで出力される構成としてもよい。
このような検索操作部5におけるシステム構成について図2により説明すると、個別情報からなる個別情報メモリ23b、地図上の位置情報メモリ23c、パンフレットの配列位置情報メモリ23dは、患者等の検索操作部5の操作によりそれぞれその情報が読み出され、RAM24に一旦記憶される。さらに、患者等が印刷ボタン58bをタッチすることで紙等の印刷媒体として印字出力される。
また、S2において医師会公報検索ボタン50bが選択されたとき、選択画面57には4つの項目が選択可能に表示される(S200)。ここでは上から、A医師会公報ボタン57a、B医師会公報ボタン57b、C歯科医師会ボタン57c、その他医師会ボタン57dの選択情報が表示されている(図9のS210、S310、S410、S510参照)。患者等は、それらの選択肢の中から見たい医師会公報を選んでタッチする。そうすると図5(f)に示すように検索操作部5の画面59には公報の一覧59aが表示される(S600)。そして、その中から見たい公報を選びタッチすると該当する医師会公報がモニター4に表示される(S7)。
次に、図10においてパンフレット配列部8について説明する。図10に示すように台部10に設けられたパンフレット配列部8は複数の区画8aに分かれており、具体的には上下方向に上から1〜4の数字8bが、左右方向に左からA〜Hの英字8cが割り振られているものとする。このような数字8bや英字8cは台部10に設けられたパンフレット配列部8の表面の空きスペースに記載するようにするとよい。このように区画8aを設けることで印刷装置6により印刷されたパンフレット9の陳列位置情報73により、必要とするパンフレット9の位置を容易に知ることができる。
このような医療関連機関紹介装置1が特定機能病院や中核病院等の大規模病院に配置されているので、患者等は待合室での待ち時間などを使って検索操作部5を操作して特定機能病院や中核病院と連携されている比較的小規模な医療機関を検索することができる。さらに、患者等は自分の家から近い又は自分の症状の治療ができる等の条件により連携協力医を検索することができる。また、特定機能病院・中核病院に軽症の患者が大勢集まることで重症患者等の緊急の治療が必要な人達が充分な治療を行えないという状況を減らすことができ、特定機能病院・中核病院にかかる負担が軽減する。さらに、パンフレット9により自分のかかりつけ医になって欲しい医師及び医療機関の詳しい情報得ることができ、特定機能病院・中核病院、患者、連携協力医のいずれにとっても最適である。
また、連携協力医(かかりつけ候補医)の情報を予め医療関連機関紹介装置1から得た患者はその情報を元に主治医と相談の上、かかりつけ医を決定し、その主治医から紹介を受けることができる。よって、かかりつけ医を一から検索する余分な手間を省くことができる。
ここで、表示部2に設けられる医療公共施設表示欄4(図1参照)は図14(a)のように官公署等の種別表示11a及び保健センター等の種別表示11bに分けて色分けされて表示される。また、図14(b)に示すように官公署等の種別表示11aの下段には市役所等の施設表示11cが表示され、保健センター等の種別表示11bの下段にも同様に保健センター等の施設表示11dが表示される。種別表示11a,11bはそれぞれ別色で表されるので、患者等は種別で迷うことが少ない。さらに、種別表示11a,11bの下段にはそれぞれ詳細な内容が表示された施設表示11c,11dが掲載されており、そこには施設名、住所、電話番号が記載されるとともに地図30上における位置情報も表示される(図3参照)。
(変形例1)
次に、図11において変形例における医療関連機関紹介装置のシステム200について説明する。医療関連機関紹介装置のシステム200ではモニター4、検索操作部5、印刷装置6が端末201と接続されている。また、管理サーバ203にはバス21を介してCPU22、ROM23及びRAM24が接続されている。ROM23には、紹介先医療関連機関情報記憶手段23aが含まれ、医療機関の名称、医師名、診療科目、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト等の個別情報からなる個別情報メモリ23b、地図上の位置情報メモリ23c、パンフレットの配列位置情報メモリ23dが紹介先医療関連機関情報記憶手段23aと関連付けて記憶されている。また、プログラムメモリ23eとコンテンツメモリ23fが同様にROM23に含まれている。そして、これら端末201と管理サーバ203が通信網としてのインターネット202を介して相互に接続されている。また、地図表示部3及びパンフレット配列部8が端末201の近辺に配置されている。よって、検索操作部5と管理サーバ203とがインターネット202を介して接続されているので、管理者は情報の管理がし易くなる。
(変形例2)
図12に地図表示部3の変形例を示す。図12(a)において地図302おける医療機関等の印301には番号が記されておりその位置が一義的に分かるようになっている。また、図12(b)に示すように地図表示部310をモニターに写る電子地図とすることも可能である。このようなとき、地図312上で医療機関等の印311を拡大させたり、点滅させたり、又は色が変わるようにすることで分かり易くすることができる。図12(c)の地図表示部320は実施例同様印刷地図であるが、地図322上において医療機関等を示す印321がランプにより形成されており、その場所を示すときにランプ321が点灯するようになっている。
(変形例3)
図13にパンフレット配列部8の変形例について説明する。図13(a)に示すようにパンフレット配列部8は左右方向にのみ分かれる区画80aとしてもよい。そして、区画ごとにAから順に英字80cを印すことでパンフレット9の大まかな位置を特定することができる。さらに、図13(b)に示すように、パンフレット9に対して1つずつ番号80dを印し、位置を特定するようにしてもよい。この場合、パンフレット9の位置は一義的に決まるようになる。
なお、パンフレット配列部8は増減させることができ、設置場所のスペースにより形態の変更が可能である。また、区画の分け方は適宜変更が可能であり、それに合わせ数字や英字で示したパンフレット9の配列位置情報の位置を変更することができる。また、数字や英字の変わりにパンフレット配列部8を区画ごとに色分けするようにしてもよいし、記号や模様を印すようにしてもよい。さらに、表示部2を無くし、パンフレット配列部8を有した台部10のみを配置することも可能である。
また、上記実施例では印刷装置6から出力される印刷紙71にパンフレット9の配列位置情報が印字されていたが、パンフレット9のある位置をLED等の光源を使用することで光るようにしてもよい。このようにすれば、患者は、より簡単に自分の欲しいパンフレット9を発見することができる。
また、上記実施例における表示部2に設けられている各種装置の位置は適宜変更が可能であり、例えば、地図表示部3を右側に、モニター4等を左側に配置してもよい。
また、操作部5において表示される画面は実施例以外でもよく、例えばバスや電車の待ち時間を表示するようにしてもよい。さらに、検索する項目は増減が可能であり複数増やしたい場合は画面がスクロールするようにしてもよい。また、モニター4に表示される情報は静止画・動画を問わず流すことができ、宣伝・広告等に使ってもよい。
また、パンフレット9はA4の三つ折り程度のサイズとし、両面に医療機関の情報を記載することで患者は多くの情報をそこから得ることができる。また、パンフレット9は抗菌印刷仕様とすることで病院内でも清潔に保たれるようにすることもできる。
また、医療関連機関紹介装置1を使用する際は、患者の診察券を入れないと使用できないようにしてもよい。そうすることで、誰が操作しているかが分かるようになり、いたずら等の不正利用を防ぐことが可能である。さらに、その情報が病院側へ伝わるようにすると、病院側は患者がどのような医師を検索しているのかを予め把握することができるので、その情報に基づいたアドバイスをすることが可能となる。
より、具体的には図15に示すように例えば○△市民病院において、前述の医療関連機関紹介装置1が設置されていることを前提に、その装置1と病院内における管理室の端末、例えば地域病診連携室端末700とを、例えばLAN70(あるいはインターネットでもよい)で接続するとともに、医療関連機関紹介装置1のシステム上の設備として、例えば読取手段としてのカードリーダ7を付加することができる。利用者は、カードリーダ7等が付加されたこの装置300を利用するに際しては、カードリーダ7に診察券(又はそれに類似するもの、利用特定媒体)を差込み(又はかざし)、その診察券等に記憶されている利用者の情報がカードリーダ7を介して医療関連機関紹介装置300の利用者メモリ23gに格納される。前述のように検索が終了して印刷装置6により印刷シートに紹介先の医療機関が表示されたとき、医療関連機関紹介装置300の利用者メモリ23gには利用者の氏名等の情報とその利用者にどの医療機関を紹介されたかの紹介先情報が互いに関連付けて格納される。
さらに、前述のLAN70を介してその情報が地域病診連携室端末700に送られ、この端末700には図17に示すように、一般的なモニター710、入力部720、印刷装置730、ROM740、RAM750が含まれ、RAM750には利用者メモリ750aが備えられており、その利用者メモリ750aに前述のカードリーダ7で読み取られた診察券の所持者の情報及び前述の検索の結果、印刷装置6を介してその利用者に提供された印刷情報(紹介先医療機関の情報等)が互いに関連付けて格納される。従って、その地域病診連携室端末700においては管理者が利用者メモリ750aを閲覧することにより、その情報を例えばその利用者の主治医に提供し、主治医がその利用者にとって、前述の検索で示された紹介先医療機関が最適かどうかを再度検討し、それで問題なければその主治医が利用者のために紹介先医療機関に対する紹介状を書き、それを利用者に交付する等の運用を行うことができる。このようにすれば、病院側で誰にどのような医療機関を紹介したかが履歴として残り、かつシステム上で検索された医療機関が実際上も最適がどうかを再度検討する機会を得ることができ、さらに主治医と利用者とのより信頼性の高い関係が構築される。
また、以上の説明では図1等において地図表示部3を備えた紹介装置1について説明したが、この地図表示部3を省略することも可能である。その場合には、パンフレット9に当該紹介先医療関連機関の地図を印刷表示することにより、代替することができる。このように、地図表示部3を省略する場合は、図2におけるROM23内の地図上の位置情報メモリ23cも省略され、また図6(b)において診療連携地図の索引C−5等もその印刷シート71から省略されることになる。
また、以上の説明では利用者が当該紹介装置に紹介先の検索のために入力操作する際に、図4(b)に示すように複数の検索モードが用意されていたが、これを1つの検索のみのモードとすることもできる。例えば、地域から選ぶ51bのみにして距離的に近いことを優先条件で一義的に検索することも可能である。
また、以上説明した実施例では、医療関連機関として一般に大きな病院を紹介元、地域に密着した開業医院等を紹介先として説明した。例えば1次医療機関をかかりつけ医(例えば開業医院等)、2次医療機関を中核病院(例えば自治体の市民病院等)、3次医療機関を特定機能病院(例えば大学病院等)に区別した場合、一般に多く生ずるのは3次医療機関を特定機能病院(例えば大学病院等)及び2次医療機関たる中核病院(例えば自治体の市民病院等)を紹介元とし、1次医療機関たる地域に密着した開業医院等を紹介先とすることが多い。したがって、以上の説明でもそのような場面を想定している。ただし、3次医療機関等の特定機能病院(例えば大学病院等)を紹介元とし、2次医療機関である中核病院(例えば市民病院等)を紹介先として、この紹介装置を機能することもできる。
また、以上の説明では医療関連機関として病院等の純粋医療機関を前提に説明したが、医療関連機関として、純然たる医療機関と医療周辺機関とを含むものとしてこの紹介装置を適用することもできる。例えば、紹介元の医療関連機関が純然たる医療機関としての病院又は開業医院等で、紹介先が調剤薬局等の医療周辺機関であってもよい。その場合は特定の医療機関に設置されている本件の紹介システムを検索することにより、その利用者にとって利便性の高い例えば近くの調剤薬局を紹介することができる。その場合は、調剤薬局のパンフレットがパンフレット配列部にストックされ、前述の印刷装置によって紹介シートが印字される場合は、その印字シートのパンフレット配置エリアに利用者を誘導し、そのパンフレットを利用者が見て所望の調剤薬局を選ぶことができる。また、医療機関を紹介元とし、例えば介護施設、老人ホーム等を医療関連施設として例えば中核病院としての市民病院等に入院していた患者が、入院許容期間が過ぎて次の受け入れ先に移る必要がある場合に、本件の紹介システムにより、介護施設や老人ホーム等を紹介先として利用者に紹介し、そのパンフレットの配置エリアを印字シート等で示し、その利用者又は利用関係者に入院後の施設を紹介することもできる。
さらには、例えば医療関連施設として老人ホームや介護施設を紹介元とし、例えば介護タクシーの会社を紹介先として、老人ホームや介護施設等に設置された本件の紹介装置を利用して紹介先の介護タクシーの会社を選択することもできる。さらには、入院患者あるいは通院患者のための紹介装置として、その利用機関(一般的な病院や介護施設等)を紹介元とし、病院食(糖尿病患者に適した食事等)をその患者の自宅に宅配する病院食宅配会社を紹介先として紹介することもできるし、入院後に介護が必要な患者の場合は、入院していた病院を紹介元とし、介護機器の販売やレンタルを業とする会社を紹介先として検索、出力等することができる。その場合も病院食宅配会社や介護機器販売・レンタル会社等のパンフレットが前述の開業医院のパンフレットに置換してストックされることとなる。
1 医療関連機関紹介装置
2 表示部
3 地図表示部
4 モニター
5 検索操作部
6 印刷装置
8 パンフレット配列部
9 パンフレット
10 台部

Claims (7)

  1. 紹介元の医療関連機関から紹介先の紹介先医療関連機関を紹介する装置であって、
    複数の前記紹介先医療関連機関ごとのパンフレットを配列するとともに、その配列位置情報が付随表示されたパンフレット配列部と、
    複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名を含む個別情報を、前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報と関連付けて記憶する紹介先医療関連機関情報記憶手段と、
    利用者により入力操作可能な検索操作部を備え、複数の前記紹介先医療関連機関を、前記紹介先医療関連機関情報記憶手段に記憶されている個別情報から検索する紹介先医療関連機関検索手段と、
    その紹介先医療関連機関検索手段により検索された前記紹介先医療関連機関の前記個別情報の全部又は一部、並びに該個別情報に関連付けて記憶されている前記パンフレット配列部における配列位置情報を出力する紹介先情報出力手段と、
    を含み、
    前記検索操作部を有するとともに前記個別情報の全部又は一部並びに前記配列位置情報を出力可能な表示部と、前記表示部を支持するとともに前記パンフレット配列部が設置される台部を備える前記装置が前記紹介元の医療関連機関に配置され、
    前記紹介元の医療関連機関を来訪した患者又はその関係者によって前記紹介先医療関連機関を検索するために前記検索操作部により検索操作され、
    前記紹介元の医療関連機関が2次又は3次医療機関であり、前記紹介先医療関連機関は1次医療機関であることを特徴とする医療関連機関紹介装置。
  2. 紹介元の医療関連機関から紹介先の紹介先医療関連機関を紹介する装置であって、
    紹介元の医療関連機関を基準として紹介先の医療関連機関の位置情報を示す地図表示部と、
    複数の前記紹介先医療関連機関ごとのパンフレットを配列するとともに、その配列位置情報が付随表示されたパンフレット配列部と、
    複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名を含む個別情報を、前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報、及び前記地図表示部の地図内位置情報と関連付けて記憶する紹介先医療関連機関情報記憶手段と、
    利用者により入力操作可能な検索操作部を備え、複数の前記紹介先医療関連機関を、前記紹介先医療関連機関情報記憶手段に記憶されている個別情報から検索する紹介先医療関連機関検索手段と、
    その紹介先医療関連機関検索手段により検索された前記紹介先医療関連機関の前記個別情報の全部又は一部、並びに該個別情報に関連付けて記憶されている前記パンフレット配列部における配列位置情報及び前記地図表示部における地図内位置情報を出力する紹介先情報出力手段と、
    を含み、
    前記地図表示部と前記検索操作部を有するとともに前記個別情報の全部又は一部、前記配列位置情報並びに前記地図表示部内に前記地図内位置情報を出力可能な表示部と、前記表示部を支持するとともに前記パンフレット配列部が設置される台部を備える前記装置が前記紹介元の医療関連機関に配置され、
    前記紹介元の医療関連機関を来訪した患者又はその関係者によって前記紹介先医療関連機関を検索するために前記検索操作部により検索操作され、
    前記紹介元の医療関連機関が2次又は3次医療機関であり、前記紹介先医療関連機関は1次医療機関であることを特徴とする医療関連機関紹介装置。
  3. 前記紹介先医療関連機関検索手段は、利用者が選択可能な複数の検索モードによる、ユーザーにより入力操作可能な前記検索操作部を備え、複数の前記紹介先医療関連機関を、前記紹介先医療関連機関情報記憶手段に記憶されている個別情報から、前記選択された前記検索モードによる検索条件に基づいて検索するものである請求項1又は2に記載の医療関連機関紹介装置。
  4. 前記紹介先医療関連機関情報記憶手段は、
    複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名を含む個別情報を記憶する紹介先個別情報メモリと、
    前記地図表示部における地図内位置情報を前記個別情報と関連付けて記憶する紹介先位置情報メモリと、
    前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報を前記個別情報と関連付けて記憶する紹介先パンフレット配列位置情報メモリとを備え、
    前記紹介先医療関連機関検索手段は、利用者の検索操作に基づき、前記紹介先個別情報メモリから前記個別情報を、前記紹介先位置情報メモリから前記地図表示部の地図内位置情報を、さらにその紹介先パンフレット配列位置情報メモリから前記パンフレットの配列位置情報をそれぞれ読み出し、
    また前記紹介先情報出力手段は前記表示部に備わる印刷装置又は表示モニタであって、その読み出された情報を紙等の印刷媒体に印字出力する又は表示モニタに表示出力する請求項2に記載の医療関連機関紹介装置。
  5. 複数の前記紹介先医療関連機関の名称、場所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト名を含む個別情報を、前記地図表示部における位置情報、及び前記パンフレット配列部におけるパンフレットの前記配列位置情報と関連付けて記憶する紹介先医療関連機関情報記憶手段と、前記紹介先医療関連機関検索手段における検索操作部を除く検索処理プログラムとが、インターネットを含む通信網に接続された管理サーバに設定又は格納され、前記検索操作部とその管理サーバとが前記通信網を介して接続される請求項2又は4に記載の医療関連機関紹介装置。
  6. 当該医療関連機関紹介装置は、利用者の氏名を含む個人情報が記録された利用者特定媒体における記録情報を読み取る利用者特定媒体の読取手段と、その読取手段によって読み取られた利用者情報を、前記紹介先医療関連機関の個別情報と関連付けて記憶する利用者情報メモリとを備える請求項1ないしのいずれか1項に記載の医療関連機関紹介装置。
  7. 当該医療関連機関紹介装置は、利用者の氏名を含む個人情報が記録された利用者特定媒体における記録情報を読み取る利用者特定媒体の読取手段と、その読取手段によって読み取られた利用者情報と、前記紹介先医療関連機関検索手段による利用者の検索操作に基づき得られた前記紹介先医療関連機関の個別情報とを、互いに関連付けた一体的な情報として通信手段により受信する紹介元管理端末と、を備える請求項1ないしのいずれか1項に記載の医療関連機関紹介装置。
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