JP2008215179A - 取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の部材と第2の部材とを取付位置に容易に位置付け、且つ、それらの部材の取り付けを容易に行う。
【解決手段】本発明の取付構造10は、第1の部材12の取付面14にフランジ18を有する第2の部材44を取り付けるべく、取付面14に関して形成された第1の溝58と、フランジ18に形成された第2の溝60と、それらに同時に差し込まれる挿入部材64とを備える。前記第1の溝58は、前記取付面14から延出され、それとの間に空間Sを形成する断面L字状の部材56の内、前記取付面14と平行する内側面56iに形成される。前記第2の溝60は、前記フランジ18の内、そのフランジ18が前記空間Sに差し込まれた状態で前記第1の溝58に対向する位置に形成される。それら第1の溝58と第2の溝60とへの挿入部材64の差し込みは前記フランジ18が前記空間Sに差し込まれた状態で行われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、第1の部材の取付面にフランジを有する第2の部材を取り付ける取付構造に関する。
ある部材の異なる部材への取り付けは、ボルトを用いて達成され得る。例えば、特許文献1には、ボルトを用いてエンジンに補機を取り付ける補機取付構造が開示されている。この補機取付構造は、エンジンのシリンダブロックとそれに接合されるチェーンケースやオイルポンプ等のケーシングとに適当間隔を設けて互いに対向するように一対の取付ボス部を設けると共に、補機にその一対の取付ボス部間に挿入可能な取付片を設け、これら取付ボス部と取付片とを単一の取付ボルトにて連結するものである。
実開平6−83925号公報
上記特許文献1に記載の補機取付構造では、一対の取付ボス部と取付片とが正確に位置合わせされてから、単一の取付ボルトが、手前側の取付ボス部および取付片のそれらを貫通する孔に差し込まれ、そして他方の奥側の取付ボス部のねじ穴に螺合されることが必要とされる。しかしながら、その補機取付構造にはそれらを互いに正確に位置決めする機構が備えられていない。したがって、補機の取り付けに際して、一対の取付ボス部と取付片とを互いに正確に位置合わせするのは容易でなく、エンジンに補機を取り付けることは容易でなかった。
他方、多くの機械の組み立て現場、例えば工場では、ある部材の異なる部材への取り付けをボルトで行う場合、それらのボルトの締結には一般的に電動機械が用いられる。しかしながら、それらボルトの締結を行う作業スペースが狭いあるいはある物の陰に隠れている場合、それらボルトの締付を電動機械で行えないという問題があった。そして、そのような場合、それを手作業で行うのも容易でなかった。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みて創案されたものであり、その目的は、ある部材と異なる部材とを取付位置に容易に位置付け、且つ、ある部材の異なる部材への取り付けを容易に行うことにある。
上記目的を達成するために、本発明の取付構造は、第1の部材の取付面にフランジを有する第2の部材を取り付ける取付構造であって、前記第1の部材の前記取付面から延出され該取付面との間に空間を形成する断面L字状の部材に形成された第1の溝であって、前記取付面と平行する前記断面L字状の部材の内側面に形成された第1の溝と、前記第2の部材の前記フランジに形成された第2の溝であって、前記フランジが前記空間に差し込まれた状態で前記第1の溝に対向する位置に形成された第2の溝と、前記フランジが前記空間に差し込まれた状態で前記第1の溝と前記第2の溝とに同時に差し込まれる挿入部材と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、前記フランジが前記空間に差し込まれた状態で、前記第2の溝と前記第1の溝とは対向することになる。したがって、前記第1の部材と前記第2の部材とを容易に取付位置に位置付けることが可能になる。また、上記構成によれば、前記フランジが前記空間に差し込まれた状態で第1の溝と第2の溝とに同時に差し込まれる挿入部材が備えられるので、その状態で第1の溝と第2の溝とに同時に挿入部材を差し込むことで、第1の部材の取付面にフランジを有する第2の部材を取り付けることが出来る。したがって、前記第1の部材への前記第2の部材の取り付けを容易に行うことが可能になる。
なお、好ましくは、前記第1の部材はシリンダヘッドであり、前記第2の部材は通路画成部材である。
以下、本発明にかかる取付構造を実施形態に基づいて説明する。ただし、以下に詳述される実施形態における第1の部材はシリンダヘッドであり、そして第1の部材の取付面に取り付けられるフランジを有する第2の部材はターボチャージャのタービンのタービンハウジングである。しかしながら、本発明の取付構造における第1の部材および第2の部材は、どのような部材であっても良い。例えば、第1の部材がエンジンのシリンダヘッドであるとき、第2の部材は、通路画成部材であるタービンハウジングの他、同様に通路画成部材である排気マニホールド等の排気管や吸気マニホールド等の吸気管であり得る。なお、本明細書における通路画成部材には、排気通路や吸気通路などの通路を区画形成する部材が含まれる。
本実施形態の取付構造10は、シリンダヘッド12の取付面14への、ターボチャージャ16すなわちフランジ18を有するターボチャージャ16の取り付けに適用される。なお、図1は、シリンダヘッド12にターボチャージャ16が取り付けられたところを示す概念的な図である。
シリンダヘッド12は、排気マニホールド一体型のシリンダヘッドである。このようにシリンダヘッド12に排気マニホールドを一体的に組み込むことで、排気ガスの冷却、排気系の縮小化および軽量化を図ることが可能になる。図1では、シリンダヘッド12の断面が概念的に描かれ、そこにはそれによって区画形成される吸気通路20の下流側端部22および排気通路24の上流側端部26が表されている。図1に表したシリンダヘッド12を含むエンジン28は直列4気筒エンジンであり、ここで図1において左端から右端に至る順にそれら4つの気筒(図1では明示していない)の各々には#1、#2、#3、#4の符号が付される。したがって、図1に表された吸気通路20の下流側端部22および排気通路24の上流側端部26は、気筒#1、#2、#3、#4に関する下流側端部22a、22b、22c、22dおよび上流側端部26a、26b、26c、26dである。シリンダヘッド12により区画形成された気筒#1に関する上流側端部26aおよび気筒#4に関する上流側端部26dはそれぞれ独立している。これに対して、シリンダヘッド12により区画形成された気筒#2に関する上流側端部26bおよび気筒#3に関する上流側端部26cは集合している。
シリンダヘッド12にはターボチャージャ16が直接的に接続される。ターボチャージャ16は、タービン30とコンプレッサ32とを備えている。タービン30は排気ガスにより回転されるタービンホイール34を含み、コンプレッサ32はタービンホイール34にシャフト36を介して連結されてタービンホイール34の回転に伴って回転するコンプレッサホイール38を含む。タービンホイール34は排気通路24に配置され、コンプレッサホイール38は吸気通路20に配置される。ターボチャージャ16はエンジン28への吸気の過給に用いられる。
ターボチャージャ16はツインエントリターボチャージャである。タービン30のフランジ18を形成する板状の部材39に2系統の導入通路40、42が開口するように、タービン30の外殻形成部材であるタービンハウジング44は構成されている。タービンハウジング44は、タービンホイール34を収容するタービンホイール室46とその外周を囲むように位置付けられたスクロール室48とを区画形成する略円盤状部50と、フランジ18を上流側端部に有していてスクロール室48に連通する2系統の導入通路40、42を区画形成する枝管部52とを含む。2系統の排気ガスの導入通路40、42の内の一方の系統の導入通路40はその上流側で分岐してシリンダヘッド12により区画形成された気筒#1に関する上流側端部26aと気筒#4に関する上流側端部26dとに連通し、他方の系統の導入通路42は集合してまとまった気筒#2に関する上流側端部26bと気筒#3に関する上流側端部26cとに連通するように、タービンハウジング44の内の枝管部52は構成されている(図1参照)。このようにすることで、スクロール室48の排気入口部48aには、一方の系統の導入通路40を介して気筒#1からの排気ガスと気筒#4からの排気ガスとを合流させて導くことが出来、それとは別に、他方の系統の導入通路42を介して気筒#2からの排気ガスと気筒#3からの排気ガスとを合流させて導くことが出来る。したがって、タービンハウジング44内に排気ガスが積極的に導かれ得る。
タービンハウジング44が上記導入通路40、42を区画形成するようにその枝管部52は全体として幅広に構成されている。また、タービンハウジング44が区画形成する排気ガスの導入通路40、42は概ね環状のスクロール室48の接線方向位置に位置するように、スクロール室48と関連付けられている。それ故、タービンハウジング44のフランジ18の略円盤状部50側の部分(図1の紙面裏側の部分)、すなわちフランジ18の下部(あるいは内側部)18d(図2参照)を、シリンダヘッド12の取付面14に不図示のボルトを用いて取り付けるための作業スペースが狭く且つ見え難くなっている。特に、その下部18dの中程の部分ではそれが顕著である。したがって、取付面14にフランジ18の下部18dをボルトで取り付ける場合、それらのボルトを不図示の電動機械で保持して締結することは難しい。すなわち、タービンハウジング44のフランジ18の略円盤状部50側の部分18dをシリンダヘッド12の取付面14にボルトを用いて取り付けるのは容易でない。
そこで、ここでは本実施形態の取付構造10が、シリンダヘッド12の取付面14へのタービンハウジング44の取り付けに採用されている。その取り付けに関して、図3に基づいて説明する。ただし、図3では、上部がカムシャフトカバー54で覆われたシリンダヘッド12が概念的に表されていると共に、その取付面14に取り付けられるタービンハウジング44の内のフランジ18近傍の一部が概念的に表されている。
シリンダヘッド12の取付面14には、その下部14dから延出された受部56が設けられている。この受部56は断面L字状の部材であり、その取付面14との間に空間Sを形成する。受部56は、略長方形の取付面14のシリンダブロック57側の一辺に沿って延在する。受部56は、底面部56aと、側面部56bとを有し、側面部56bはシリンダヘッド12の取付面14と概ね平行する。上記空間Sは、底面部56aと、側面部56bと、側面部56bに対向する取付面14の箇所とで定められる。さらに、受部56の側面部56bの内、取付面14を向いた取付面14と平行する内側面56iには、第1の溝58が形成されている。第1の溝58は、断面が半円状の、受部56の全長手方向幅にわたって形成された1本の溝である。
他方、タービンハウジング44のフランジ18の下部18dすなわち略円盤状部50側の部分には、第1の溝58と対の第2の溝60が形成されている。タービンハウジング44のフランジ18を形成する部材39は薄板状の部材であり、その長手方向の幅は上記シリンダヘッド12の取付面14の幅に対応していて、概ね同じになっている。したがって、第2の溝60の長さは、第1の溝58の長さと概ね同じである。第2の溝60は、フランジ18の内、枝管部52側の面18bに形成されている。すなわち、第2の溝60は、フランジ18が取り付けられる取付面14側とは反対方向を向いたフランジ18の内側の面18bに形成されている。
図4に概念的に、上記空間Sに差し込まれた状態のフランジ18の下部18dの周囲の部分の拡大断面図を示す。シリンダヘッド12の取付面14と受部56とで形成される空間Sは、図4に示されているように、ガスケットGの一部であるその下部Gaと共にタービンハウジング44のフランジ18の一部であるその下部18dが差し込まれるだけの空間に設計されている。つまり、その空間SにガスケットGの下部Gaおよびフランジ18の下部18dが入ることで、概ねその空間Sはうまる。なお、ガスケットGは、取付面14と、フランジ18すなわちフランジ18を形成する部材39との間の概ね全領域に挟まれるように配置される1枚のシート状の部材である。
空間SへのガスケットGの下部Gaおよびフランジ18の下部18dの差し込みは、それらが受部56の底面部56aに当接するまでなされる(図4参照)。このようにそれらの下部Ga、18dが空間Sへ差し込まれた状態で、第1の溝58と第2の溝60とは対向するように位置付けられている。第1の溝58と第2の溝60とはそれぞれ半円状の断面形状を有するので、それらの下部Ga、18dが空間Sへ差し込まれた状態で、第1の溝58と第2の溝60とは単一の断面円形の差込孔62を形成する。この単一の差込孔62は、例えば図3中に矢印Aで示すようにしてタービンハウジング44が移動されて、図4に示すようにガスケットGと共にタービンハウジング44のフランジ18がシリンダヘッド12側に形成された空間Sに差し込まれることで形成される。
タービンハウジング44のフランジ18がシリンダヘッド12側に形成された空間Sに差し込まれて、第1の溝58と第2の溝60とにより形成された差込孔62には、挿入部材としての断面円形の棒部材64(図3参照)が、矢印Bで示す方向にすなわち差込孔62の略中心軸線と棒部材64の中心軸線とが一致した状態で棒部材64の中心軸線方向に移動されて差し込まれる。すなわち、フランジ18が空間Sに差し込まれた状態で第1の溝58と第2の溝60とに同時に、棒部材64が差し込まれる。棒部材64の両端部64eは差込孔62の径よりも小さい径を有し、それ以外の中央部64cを含む部分は差込孔62の径よりもわずかに大きな径、例えば50〜100μm程度大きな径を有する。すなわち、棒部材64は、細長い樽型の棒部材である。したがって、差込孔62への棒部材64の挿入は容易に開始される。そして、差込孔62に棒部材64が圧入される。この棒部材64の挿入は、差込孔62と概ね同じ長さを有する棒部材64が差込孔62に完全に差し込まれるまで行われる。これにより、シリンダヘッド12の取付面14にタービンハウジング44を取り付けることが出来る。この状態で、さらに、フランジ18のボルト孔66に不図示のボルトを差し込んで貫通させ、それをシリンダヘッド12の取付面14のボルト穴68のねじ山に螺合させることで、シリンダヘッド12にタービンハウジング44が完全に取り付け固定されることになる。
上記した如く、本実施形態の取付構造10は、受部56に形成された第1の溝58と、フランジ18に形成された第2の溝60と、そして、それらが対向された状態でそれらに同時に差し込まれる棒部材64とを備えて構成される。そして、それらの各々が上記特徴を備えることで以下の効果が奏される。
フランジ18の下部18dが上記空間Sに差し込まれて、その下面が空間Sを区画形成する底面部56aに当接した状態で、第1の溝58と第2の溝60とが対向するように第1の溝58と第2の溝60とは位置付けられて形成される。したがって、シリンダヘッド12の取付面14へタービンハウジング44を取り付けるに際して、それらの相互の位置決めが容易になされる。
さらに、フランジ18の下部18dの取付面14への取り付けが、フランジ18を含むタービンハウジング44の移動および棒部材64の横方向からの差し込みのみでなされる。したがって、シリンダヘッド12へのタービンハウジング44の取り付けが容易になる。また、その棒部材64の圧入により、ガスケットGを挟んで、シリンダヘッド12の取付面14にフランジ18が押し付けられた状態でタービンハウジング44がシリンダヘッド12に取り付けられるので、その取付部の優れた密閉性および一体性が確保される。また、そのようなタービンハウジング44の移動および棒部材64の差し込みのみでそのような取り付けがなされるので、電動機械でそのような取り付けを行うことができる。なお、さらに第2の溝60が形成されないフランジ18のその他の箇所はボルトを用いて取付面14に取り付けられるので、より一層、シリンダヘッド12へタービンハウジング44が押し付けられた状態にされる。したがって、シリンダヘッド12とタービンハウジング44との境界である取付部の密閉性がより確保される。
なお、上記実施形態では、第1の溝58と第2の溝60とは略半円形の断面形状を有したが、それらの断面形状はそれ以外の形状であっても良く、例えばそれらの断面形状は四角形であり得る。図5に示すように、例えば、第1の溝58´と第2の溝60´との両断面形状が長方形である場合、それらによって形成される差込孔62´の断面形状は略正方形になる。この場合、好ましくは、差込孔62´の断面形状に対応する断面形状を棒部材64´(不図示)は有する。
また、第1の溝と第2の溝とに差し込まれる挿入部材は、棒状の部材に制限されず、例えば2つの耐熱性を有する板ばねを連結したものであっても良い。これは、弓状形状を有する2つの板ばねを真ん中が膨らむように、すなわち互いの中央部が外向きに突出するように組み合わせたものであり得る。このような第1の溝と第2の溝とに差し込まれる挿入部材は、第1の部材の取付面に第2の部材を押し付けるように、すなわち第1の溝と第2の溝との間隔を拡げるように、それらに力を及ぼすものであるのが好ましい。挿入部材がこのような力を及ぼすことで、第1の部材と第2の部材との間の良好な密閉性が確保される。
なお、上記実施形態では、ボルトにより取り付けるのが難しいフランジの一側部のみに第2の溝を設け、それに対応する取付面の箇所に第1の溝を設け、それらに挿入部材を差し込むことで、フランジのその一側部を取付面に取り付けた。しかしながら、ボルトにより取り付けるのが難しくないフランジの他の部分も、同様にして、取付面に取り付けられても良い。
なお、上記実施形態では、本発明をある程度の具体性をもって説明したが、本発明については、特許請求の範囲に記載された発明の精神や範囲から離れることなしに、さまざまな改変や変更が可能であることは理解されなければならない。すなわち、本発明は特許請求の範囲およびその等価物の範囲および趣旨に含まれる修正および変更を包含するものである。
実施形態の取付構造を用いて、シリンダヘッドにターボチャージャが取り付けられたところを示す概念的な図である。 シリンダヘッドにタービンハウジングが取り付けられたところを示す概念的な側面図である。 実施形態の取付構造を説明するための模式的な図である。 実施形態の取付構造に関する、シリンダヘッドの取付面側に形成された空間に差し込まれた状態のフランジの下部の周囲の拡大断面図である。 他の実施形態に関する、シリンダヘッドの取付面側に形成された空間に差し込まれた状態のフランジの下部の周囲の拡大断面図である。
符号の説明
12 シリンダヘッド
14 取付面
18 フランジ
44 タービンハウジング
58 第1の溝
60 第2の溝
64 棒部材

Claims (2)

  1. 第1の部材の取付面にフランジを有する第2の部材を取り付ける取付構造であって、
    前記第1の部材の前記取付面から延出され該取付面との間に空間を形成する断面L字状の部材に形成された第1の溝であって、前記取付面と平行する前記断面L字状の部材の内側面に形成された第1の溝と、
    前記第2の部材の前記フランジに形成された第2の溝であって、前記フランジが前記空間に差し込まれた状態で前記第1の溝に対向する位置に形成された第2の溝と、
    前記フランジが前記空間に差し込まれた状態で前記第1の溝と前記第2の溝とに同時に差し込まれる挿入部材と、
    を備えることを特徴とする取付構造。
  2. 前記第1の部材はシリンダヘッドであり、前記第2の部材は通路画成部材であることを特徴とする請求項1に記載の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103184950A (zh) * 2012-01-02 2013-07-03 福特环球技术公司 多汽缸内燃发动机和运行这样的多汽缸内燃发动机的方法
JP2016075168A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 三菱自動車工業株式会社 多気筒内燃機関の排気装置

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