JP2008214578A - ホットメルト組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のホットメルト組成物は、(a)スチレン−イソブチレン−スチレンのトリブロック共重合体と、(b)プロピレン−αオレフィン共重合体と、(c)粘着性付与樹脂とを含んでいる。
【選択図】なし
Description
(a)トリブロック共重合体は、スチレン−イソブチレン−スチレンのトリブロック共重合体である。また、(a)トリブロック共重合体は、一種類単独ではなく複数種を混合して使用してもよい。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体は、プロピレンを主成分とする共重合体である。そして、プロピレン−αオレフィン共重合体を構成するαオレフィンとしては、エチレン、1−ブテン、イソブテン、1−ペンテン、3−メチル−1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、ネオヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−デセン等が挙げられる。これらのαオレフィンは、共重合体中に単一のαオレフィンで用いられてもよいし、複数のαオレフィンで用いられてもよい。プロピレン−αオレフィン共重合体のなかでも、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−1−ブテン共重合体が好ましい。また、プロピレン−αオレフィン共重合体は、ホットメルト組成物中に一種類単独ではなく、複数種を混合して使用してもよい。
(c)粘着性付与樹脂としては、C5系樹脂、C9系樹脂、C5C9系樹脂、ジシクロペンタジエン系樹脂等の石油系樹脂等を挙げることができ、これらの中でも前記樹脂の水添又は部分水添樹脂が好ましく、水添C9系樹脂、部分水添C9系樹脂、水添ジシクロペンタジエン系樹脂がより好ましい。また、粘着性付与樹脂は、一種類単独ではなく複数種を混合して使用してもよい。
なお、本発明のホットメルト組成物は、(a)トリブロック共重合体、(b)プロピレン−αオレフィン共重合体、(c)粘着性付与樹脂に加えて、本発明の目的を本質的に妨げない範囲で、酸化防止剤、紫外線吸収剤を添加することができ、この他にも充填剤、増量剤、粘度調整剤、揺変性付与剤、軟化剤(可塑剤)、プロセスオイル、熱安定剤、光安定剤、着色剤、難燃剤、帯電防止剤等を添加することができる。
本発明のホットメルト組成物は、必須の成分である(a)トリブロック共重合体、(b)プロピレン−αオレフィン共重合体、(c)粘着性付与樹脂を所定の割合で配合し混練することにより調製する。混練は通常用いられている方法、例えばニーダー、バンバリーミキサー、単軸スクリュー押出機、二軸スクリュー押出機、多軸スクリュー押出機等を用いる方法により行うことができる。また、混練に際しての加熱温度は、通常150℃〜250℃の範囲が適当である。
前記のようにして調製されたホットメルト組成物は、その透湿度が以下の条件を満たしていることが望ましい。JIS Z0208-1976「防湿包装材料の透湿度試験方法(カップ法)」の条件Bに準拠して測定された厚さ300μmのときの透湿度(以下、40℃90%RH透湿度と省略する。)が、0.01g/m2・24h〜5g/m2・24hであるのが好ましく、0.01g/m2・24h〜2g/m2・24hであるのがより好ましい。また、5g/m2・24hを超えると、ホットメルト組成物を用いてシールしたものの中が湿気を帯びた状態となることがある。
(a)トリブロック共重合体(カネカ社製商品名SIBSTAR 073T、スチレン含量30重量%、数平均分子量70,000)50重量部と、(b)プロピレン−αオレフィン共重合体(レクスタック社製商品名RT2215、プロピレン−エチレン共重合体、エチレン含量3重量%、溶融粘度1,500mPa・s)10重量部と、(c)粘着性付与樹脂(エクソン・モービル社製商品名ECR5380、水添ジシクロペンタジエン系樹脂)50重量部と、酸化防止剤(エーピーアイコーポレーション社製商品名トミノックスTT)0.4重量部と、紫外線吸収剤(エーピーアイコーポレーション社製商品名トミソーブ100)1重量部と、を230℃の加熱ニーダーで均一に混練して、ホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2304(プロピレン−エチレン共重合体、エチレン含量6重量%、溶融粘度400mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2535(プロピレン−エチレン共重合体、エチレン含量15重量%、溶融粘度3,000mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2715(プロピレン−1−ブテン共重合体、1−ブテン含量15重量%、溶融粘度1,500mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名 RT2730(プロピレン−1−ブテン共重合体、1−ブテン含量15重量%、溶融粘度3,000mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体であるレクスタック社製RT2730を10重量部配合するのではなく、25重量部配合したこと以外は、実施例5と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(c)粘着性付与樹脂をエクソン・モービル社製商品名ECR5380から、荒川化学社製商品名Arkon P90(水添C9系樹脂)に変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(c)粘着性付与樹脂をエクソン・モービル社製商品名ECR5380から、荒川化学社製商品名Arkon M100(部分水添C9系樹脂)に変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(c)粘着性付与樹脂をエクソン・モービル社製商品名ECR5380から、出光興産社製商品名 Imarv P100(水添ジシクロペンタジエン系樹脂)に変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(a)トリブロック共重合体をカネカ社製商品名SIBSTAR 073Tから、カネカ社製商品名SIBSTAR 072Tに変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2280(プロピレン−エチレン共重合体、エチレン含量3重量%、溶融粘度8,000mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2385(プロピレン−エチレン共重合体、エチレン含量6重量%、溶融粘度8,000mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2585(プロピレン−エチレン共重合体、エチレン含量15重量%、溶融粘度8,000mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体をレクスタック社製RT2215から、レクスタック社製商品名RT2780(プロピレン−1−ブテン共重合体、1−ブテン含量15重量%、溶融粘度8,000mPa・s)に変更した以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(c)粘着性付与樹脂をエクソン・モービル社製商品名ECR5380から、荒川化学社製商品名Arkon P100(水添C9系樹脂)に変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(c)粘着性付与樹脂をエクソン・モービル社製商品名ECR5380から、荒川化学社製商品名Arkon P140(水添C9系樹脂)に変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体を加えないこと以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(c)粘着性付与樹脂を加えないこと以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得ようとしたが、溶融粘度が著しく高く、溶融混合できなかった。
(a)トリブロック共重合体を加えないこと以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体の代わりにレクスタック社製RT2180(ポリプロピレン)を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてホットメルト組成物を得た。
(a)トリブロック共重合体をカネカ社製商品名SIBSTAR 073Tから、スチレン−エチレンブチレン−スチレン共重合体(SEBS クレイトンポリマージャパン社製商品名Kraton G-1652)に変更した以外は、実施例3と同様にしてホットメルト組成物を得た。
Claims (5)
- (a)スチレン−イソブチレン−スチレンのトリブロック共重合体と、
(b)プロピレン−αオレフィン共重合体と、
(c)粘着性付与樹脂と、
を含むことを特徴とするホットメルト組成物。 - (b)プロピレン−αオレフィン共重合体中のαオレフィン含量が5重量%〜30重量%であり、(b)プロピレン−αオレフィン共重合体の溶融粘度が2,000mPa・s〜20,000mPa・sである請求項1に記載のホットメルト組成物。
- (a)トリブロック共重合体のスチレン含量が5重量%〜50重量%であり、数平均分子量が30,000〜500,000である請求項1又は請求項2に記載のホットメルト組成物。
- (a)トリブロック共重合体100重量部と、(b)プロピレン−αオレフィン共重合体10〜100重量部と、(c)粘着性付与樹脂50〜150重量部とを含む請求項1から請求項3の何れか1項に記載のホットメルト組成物。
- JIS Z0208-1976「防湿包装材料の透湿度試験方法(カップ法)」の条件Bに準拠して測定された厚さ300μmのときの透湿度が、0.01g/m2・24h〜5g/m2・24hである請求項1から請求項4の何れか1項に記載のホットメルト組成物。
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