JP2008211907A - 永久磁石式発電機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 永久磁石部材を備えたロータと、ロータの外周側に固定されたステータと、ステータとロータとの間に配置されてステータに対して相対移動する磁束制御籠と、磁束制御籠を移動させることにより磁束を制御するコントローラとを有し、ステータには第1の主巻線と第1の主巻線とは逆向きの弱界磁用副巻線とを設け、電気負荷の変動した際に第1の主巻線の発電特性が変動しないように電気負荷の大きさに応じて弱界磁用副巻線への通電量を補正する。
【選択図】図1
Description
永久磁石式発電機を自動車用発電機に適用するためには、エンジン回転数が常に変動するにもかかわらず、発電電圧が略一定となるようにする必要がある。
この永久磁石式発電機は、ロータに永久磁石部材を配設し、その永久磁石のN極,S極をカバーするステータの櫛部にそれぞれ巻線を巻回し、N極とS極に対応する巻線の巻回方向を互いに逆に巻回し、ステータと回転変動するロータとの間にステータに対して回転移動する磁束制御籠を配置すると共に、ステータにU,V及びW相から成る複数のコイルを巻き上げ、これらのコイルを並列結線した2種のコイル群を常用コイルと低速コイルに構成し、常用コイルと低速コイルとをスイッチを介して直列に結線し、エンジンのアイドリング等の低速時、中速時及び高速時に応答してスイッチのON・OFFを制御して予め決められた所定の発電電圧を得るように制御し、また、磁束制御籠をステータに対して回転移動させて磁束制御籠とステータとの間の空隙量を制御し、予め決められた一定の発電電圧を得るように制御するものである。
永久磁石式発電機には、ステータの櫛部に巻回した巻数がN1のコイル(以下N1ターンという)と、ステータに対して回転移動可能でこの移動により櫛部へ流れる磁束を制御しうる磁束制御籠とが設けられている。
しかしながら、このような発電機を自動車に搭載した場合には、図10の線b1及び線b2に示すように、車両の電気負荷の変動(例えばヘッドライトのオンオフやエアコンのオンオフ)によって発電特性が変化してしまうという課題がある。つまり、コイルの巻数及び籠位置の両方を固定した場合であっても、車両側の電気負荷の変動により発電特性の傾きは一定にならず、電気負荷の有り無しによって変化してしまうのである。具体的には、線bで示す発電特性が、電気負荷が増大すると線b1に示すように発電特性の傾きが緩やかとなり、電気負荷が低下すると線b2に示すように発電特性線の傾きが急になる。
これを図11を用いて簡単に説明すると、図11は所定巻数のコイルに対して籠位置を制御して規定電圧を保持する場合における電気負荷の有無による影響を説明するものである。なお、以下では説明を簡略化するためにロータ回転数を一定とする。
このため、図示しないコントローラでは、電圧フィードバック制御により籠位置を制御して、運転点を破線b2上の点P3に移動する。なお、ここでは破線b2は磁束を最小とする籠位置における発電特性である。また、点P3は規定電圧よりも僅かに高い値になっているが、本制御においては目標値(規定電圧)に対して所定の不感帯が設けられており、この不感帯に位置していれば規定電圧とみなしている。
このように、電気負荷が頻繁に変動すると、運転点が不感帯域をはずれてしまい、頻繁に籠位置の制御が必要となる。なお、上述ではロータ回転数を一定とした場合について説明したが、発電機をエンジンに搭載した場合、実際の運転ではロータ回転数は大幅に変動するため、籠位置の制御はさらに煩雑なものとなり、コイルのターン数を切り換える必要も出てくる。この結果、電気負荷変動の速さに対して電圧フィードバック制御がついていけなくなると、高電圧が生じたり、発電フェール現象が生じてしまうという課題がある。
また、前記コントローラは、前記発電負荷の減少に伴い前記弱界磁用副巻線への通電量を増大させるように補正するのが好ましい。
図1〜図9は本発明の一実施形態に係る永久磁石式発電機の制御装置について説明するための図であって、これらの図に基づいて説明する。
本実施形態に係る永久磁石式発電機は、図2に示すように、自動車用エンジン1に、エンジン1の始動用モータとエンジン1により駆動される発電機とに兼用されるスタータジェネレータ3として付設されたものである。この永久磁石式発電機3は、エンジン1と、このエンジン1に接続されたトランスミッション2との間に配置され、エンジン1の出力回転によって駆動される。
ステータ35は、ステータコア35aとこのステータコア35aに巻き上げられた巻線(コイル)34とから構成されている。ステータコア35aは、周方向に離隔するように配置され形成された複数の櫛部35bと、これらの櫛部35b間に形成されたスロット部35cと、隣接する櫛部35bを連結するため周方向に延びるブリッジ部35dとを備え、巻線34はスロット部35bに配置されている。
この磁束制御籠36をハウジング31に対して回転させるために、磁束制御籠36には、図3に示すように、アクチュエータとしてのDCモータ(磁束制御用DCモータ)37がウォームギア38を介して接続され、図5に示すように、このDCモータ37をコントローラ(スタータジェネレータ制御ユニット)40により制御するようになっている。
さて、スタータジェネレータ制御ユニット40は、永久磁石式発電機による発電時には、ロータの回転速度(即ち、エンジン回転数に応じたロータ回転数)rと、発電電圧Vと
に応じて、磁束制御籠36の回転位相の制御と共に、各スイッチ43a〜43cの開閉制御、及び、サブコイル34bのボリューム調整を行うようになっている。
また、本実施形態では、エンジン1及び発電機3は自動車に搭載されるものであって、この自動車で使用される電気の負荷状態に応じて、上述のサブコイル34bの弱界磁電流(通電量)に対して補正を加えるようになっているが、まずは、補正なしの場合(ここでは、エンジンが搭載される自動車の電気負荷を最大値に固定した場合を補正なしとする)の電圧制御について簡単に説明する。
このようにして、磁束制御籠36の移動により磁束を小さくすることができるが、この磁束制御籠36による発電電圧の抑制にも限界がある(線L2参照)。
このため、第1メインコイル34aを用いて規定電圧を発電中にロータ回転数が上昇していった場合、線L2に達してから(つまり、第1メインコイル34aの発電領域の限界まで達してから)、第2メインコイル34cに切り替えてもよいし、その手前の線L3に達してから(つまり、第2メインコイルの発電領域に入ったら)第2メインコイル34cに切り替えてもよい。
以下、ロータ回転領域毎に、ターン数の切り替えとサブコイル34bの作用の状況を簡単に表すと以下のようになる。ただし、以下ではN1ターン,N2ターン,N3ターンは、それぞれメインコイルとして第1メインコイル34a,第2メインコイル34c,第3メインコイル34a2を用いていることを意味しており、弱界磁とは、サブコイル34bを作用させている状態を意味し、αはサブコイル34bにおける補正用の弱界磁電流を加えていることを意味している。なお、αについては後述する。
1.アイドル〜r02:N1ターン+α
2.r02〜r03:N2ターン+α
3.r03〜r04:N2ターン+弱界磁+α
4・r04〜r05:N3ターン+α
5、r05以上:N3ターン+弱界磁+α、
このように、ロータ回転数に対して、コイルの切り替え(ターン数の切り替え)及び弱界磁の付加を行い、さらに籠位置を制御することにより、アイドル回転域付近を除く略全回転領域において一定の電圧(14V)を安定して発電できるようになる。
すなわち、図5に示すように、本装置には当該車両における電気負荷を検出する電流センサ(電気負荷検出手段)50が設けられるとともに、コントローラ40には、上記電流センサ50で検出された電流値に基づいて、図1に示す発電特性線L1〜L10を補正する補正手段54が設けられている。
また、補正手段54は、図7に示すような複数の補正マップ51〜53から構成されている。このうち、補正マップ51は第1メインコイル34a用の補正マップであり、補正マップ52は第2メインコイル34c用の補正マップであり、また補正マップ53は第3メインコイル34a2用の補正マップである。そして、これらの補正マップ51〜53により、電流値(電気負荷)をパラメータとしてサブコイル34bに対する補正値としての補正用の弱界磁電流αが設定されるようになっている。
つまり、サブコイル34bでは、ボリュームを調整して弱界磁電流を変化させることにより磁界の強さを変更することができるので、この特性を利用することで、発電特性線L1〜L10の傾きを変更することができる。そこで、本装置では、車両の電気負荷による発電特性の影響分を相殺するような補正用の弱界磁電流αを予めマップ化しておき、このマップから得られる補正用の弱界磁電流αをサブコイル34bに出力することで、電気負荷の変動が生じても発電特性を不動とすることができ発電制御を安定化させるようにしているのである。
まず、電気負荷が最大(Max)の状態で、且つ磁束が最大となる位置で籠を固定して規定電圧を発電しているものとする(点P01)。この状態で、電気負荷が急激に低下すると、従来は、発電特性が実線a01から破線a03に変化してしまい、ロータ回転数が一定であれば、運転点はP03に移行して発電電圧が上昇してしまう。このため、コントローラ40では、従来では電圧フィードバック制御により籠位置の制御やターン数の切り替えを行って規定電圧を保持する必要があった。
以上のように、本装置によれば電気負荷変動が生じても常に発電特性を一定に保持することができ、発電電圧の制御を安定化させることができるという利点がある。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記実施形態を適宜変更して実施しうるものであって、電気負荷が変動するような機械に適用されるのであれば、自動車用のスタータジェネレータ以外に適用してもよい。
2 トランスミッション
3 スタータジェネレータ
11 エンジン1の出力軸(クランクシャフト)
31 ハウジング
32 永久磁石部材
33 ロータ
33a 隙間
34 巻線(コイル)
34a 第1の主巻線(第1メインコイル、N1ターン、24T)
34a1 第1メインコイル34aの一部(コイル)
34a2 第1メインコイル34aの一部[第3の主巻線(第3メインコイル、N3ターン、6T)]
34b 弱界磁用副巻線(サブコイル)
34c 第2の主巻線(第2メインコイル、N2ターン、15T)
35 ステータ
35a ステータコア
35b 櫛部
35c スロット部
35d ブリッジ部
36 磁束制御籠
36a 歯部
37 アクチュエータとしてのDCモータ(磁束制御用DCモータ)
38 ウォームギア
40 コントローラ(スタータジェネレータ制御ユニット)
41 バッテリ
42 整流器
43a〜43c スイッチ
50 電流センサ(電気負荷検出手段)
51〜53 補正マップ
54 補正手段
Claims (3)
- 自動車に装備されたエンジンの出力軸に接続されるとともに、ハウジングに回転可能に支持された永久磁石部材を備えたロータと、
前記ロータの外周側で前記ハウジングに固定されるとともに、周方向に離隔して形成された複数の櫛部及び該櫛部間のスロット部に配設された巻線を備えたステータと、
前記ステータと前記ロータとの間に配置され前記ステータに対して相対移動して前記永久磁石部材から前記ステータの前記櫛部へ流れる磁束を制御する磁束制御籠と、
前記磁束制御籠を前記ステータに対して回転移動させるアクチュエータと、
前記アクチュエータの作動を制御して前記磁束制御籠を前記ステータに対して移動させることにより前記磁束を制御するコントローラとを有し、
前記ロータの回転変動に応じた発電電圧の変動に対して前記磁束制御籠の位置を変更することにより、所定の電圧を発生するように構成された永久磁石式発電機の制御装置であって、
前記自動車における電気負荷を検出する電気負荷検出手段を有するとともに、
前記スロット部に配設された前記巻線は、第1の巻き数だけ巻き上げられた第1の主巻線と、該第1の主巻線の界磁を弱めるように該第1の主巻線とは逆向きに巻き上げられ有効巻き数が可変の弱界磁用副巻線とを有し、
前記コントローラは、電気負荷の変動に関わらず前記第1の主巻線の発電特性が一定となるように、前記電気負荷検出手段で得られる電気負荷の大きさに応じて前記弱界磁用副巻線への通電量を補正する
ことを特徴とする、永久磁石式発電機の制御装置。 - 前記コントローラは、前記発電負荷が最大値のとき前記通電量の補正値が0に設定される
ことを特徴とする、請求項1記載の永久磁石式発電機の制御装置。 - 前記コントローラは、前記発電負荷の減少に伴い前記弱界磁用副巻線への通電量を増大させるように補正する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の永久磁石式発電機の制御装置。
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