JP2008210231A - Rf−idタグ搭載商品値札 - Google Patents
Rf−idタグ搭載商品値札 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008210231A JP2008210231A JP2007047244A JP2007047244A JP2008210231A JP 2008210231 A JP2008210231 A JP 2008210231A JP 2007047244 A JP2007047244 A JP 2007047244A JP 2007047244 A JP2007047244 A JP 2007047244A JP 2008210231 A JP2008210231 A JP 2008210231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- chip mounting
- product price
- chip
- price tag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Abstract
【課題】フラッシュ定着レーザービームプリンター等での全面印字適正を有するRF−IDタグ搭載商品値札を供給する。
【解決手段】商品値札基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後に、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、連続状に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ部が商品値札基材部の裏面に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて接着後、商品値札基材部表面より折りミシン加工等を施して、RF−IDタグ搭載商品値札フォームを得て、フラッシュ定着レーザープリンターでの印字後に商品値札小片に仕上げ抜き加工する。
【選択図】図1
【解決手段】商品値札基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後に、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、連続状に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ部が商品値札基材部の裏面に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて接着後、商品値札基材部表面より折りミシン加工等を施して、RF−IDタグ搭載商品値札フォームを得て、フラッシュ定着レーザープリンターでの印字後に商品値札小片に仕上げ抜き加工する。
【選択図】図1
Description
本発明は、フラッシュ定着レーザービームプリンター等での全面印字が可能なRF−IDタグ搭載商品値札に関するものである。
RF−ID(無線周波数識別:Radio Frequency−IDentification)タグシステムは、電磁波を利用して、人等の所在管理及び物品等の物流・流通管理における自動認識が可能になるシステムであり、すでに物流分野及び流通分野等の一部で実用化が開始されている。
このような状況下、電磁波を利用したRF−IDタグシステムでは、色々な問題点が指摘されている。
RF−IDタグを搭載した商品値札では、RF−IDタグ用ICチップ実装部の厚さが、他の部分の厚さより厚くなるため、RF−IDタグを搭載した商品値札に全面印字を施すことが可能なプリンターの印字方式が限定されることである。
このため、特許文献1では、インクジェットプリンターを利用したRF−IDタグ搭載商品値札印字システムを紹介している。
インクジェットプリンターシステムでは、インクジェットプリンターヘッドがRF−IDタグ搭載商品値札とは、密着せずに印字可能なため、RF−IDタグ用ICチップ実装部の厚さが、他の部分の厚さより厚くても良好な印字結果が得られるものである。
特開2005−186578号公報
このような状況下、電磁波を利用したRF−IDタグシステムでは、色々な問題点が指摘されている。
RF−IDタグを搭載した商品値札では、RF−IDタグ用ICチップ実装部の厚さが、他の部分の厚さより厚くなるため、RF−IDタグを搭載した商品値札に全面印字を施すことが可能なプリンターの印字方式が限定されることである。
このため、特許文献1では、インクジェットプリンターを利用したRF−IDタグ搭載商品値札印字システムを紹介している。
インクジェットプリンターシステムでは、インクジェットプリンターヘッドがRF−IDタグ搭載商品値札とは、密着せずに印字可能なため、RF−IDタグ用ICチップ実装部の厚さが、他の部分の厚さより厚くても良好な印字結果が得られるものである。
しかしながら、インクジェットプリンターシステムでは、印字速度が遅いという問題点がある。
レーザービームプリンターでは、インクジェットプリンターより、高速印字が可能である。
大量にRF−IDタグ搭載商品値札を消費する流通管理用途等には、レーザービームプリンターでの処理速度が必要なる。
しかし、従来のRF−IDタグを搭載した商品値札において、RF−IDタグ用ICチップ実装部の厚さが、他の部分の厚さより厚くなっているため、この部分にしかレーザービームプリンターのトナーが付着しないことになり、レーザービームプリンターでの印字不良の原因となっていた。
このため、本発明では、RF−IDタグを搭載した商品値札でのRF−IDタグ用ICチップ実装部による厚みの不均衡を解消し、インクジェットプリンターシステムより高速印字可能なフラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字適正があるRF−IDタグ搭載商品値札を提供することを課題とする。
レーザービームプリンターでは、インクジェットプリンターより、高速印字が可能である。
大量にRF−IDタグ搭載商品値札を消費する流通管理用途等には、レーザービームプリンターでの処理速度が必要なる。
しかし、従来のRF−IDタグを搭載した商品値札において、RF−IDタグ用ICチップ実装部の厚さが、他の部分の厚さより厚くなっているため、この部分にしかレーザービームプリンターのトナーが付着しないことになり、レーザービームプリンターでの印字不良の原因となっていた。
このため、本発明では、RF−IDタグを搭載した商品値札でのRF−IDタグ用ICチップ実装部による厚みの不均衡を解消し、インクジェットプリンターシステムより高速印字可能なフラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字適正があるRF−IDタグ搭載商品値札を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、商品値札用基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、RF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を商品値札用基材部の裏面に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて接着することで、RF−IDタグ搭載商品値札化するという原理に基づき高速印字が可能なフラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字適正があるRF−IDタグ搭載商品値札を提供することで、課題を解消するものである。
なお、フラッシュ定着レーザービームプリンターは、トナー定着をフラッシュで行うため、熱ロール定着レーザービームプリンターと比して、RF−IDタグ搭載商品値札に実装するRF−IDタグ用ICチップに負荷がかからないため、RF−IDタグ搭載商品値札の高速印字には理想的なレーザービームプリンターである。
したがって、本発明の発明者は、鋭意努力して、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字適正のあるRF−IDタグ搭載商品値札を開発したものである。
なお、フラッシュ定着レーザービームプリンターは、トナー定着をフラッシュで行うため、熱ロール定着レーザービームプリンターと比して、RF−IDタグ搭載商品値札に実装するRF−IDタグ用ICチップに負荷がかからないため、RF−IDタグ搭載商品値札の高速印字には理想的なレーザービームプリンターである。
したがって、本発明の発明者は、鋭意努力して、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字適正のあるRF−IDタグ搭載商品値札を開発したものである。
本発明の第1の態様は、商品値札基材の裏面に熱溶融型接着性樹脂によるRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を有し、RF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部が前記RF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入する位置に配置し、前記RF−IDタグ用ICチップ実装インレットを有する全面印字が可能なことを特徴とするRF−IDタグ搭載商品値札である。
本発明の第2の態様は、商品値札基材の裏面に熱溶融型接着性樹脂の塗布工程後、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部の形成工程後、前記RF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を前記RF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて前記熱溶融型接着性樹脂と前記RF−IDタグ用ICチップ実装インレットを接着させて製造する全面印字が可能なことを特徴とするRF−IDタグ搭載商品値札である。
本発明は、商品値札用基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後に、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、RF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を商品値札用基材部の裏面に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて接着することでRF−IDタグ搭載商品値札化することで、RF−IDタグ搭載商品値札でのRF−IDタグ用ICチップ実装部による厚みの不均衡を解消している。
このため、本発明のRF−IDタグ搭載商品値札では、高速印字が可能で、かつ、RF−IDタグ搭載商品値札の高速印字には理想的なフラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字適正があるため、RF−IDタグ搭載商品値札の発行費用が低く抑えられる効果がある。
この効果は、現状のフラッシュ定着レーザービームプリンターをそのままRF−IDタグ搭載商品値札でも使用することも可能とするものである。
また、商品値札用基材裏面の熱溶融型接着剤には、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成しているためにRF−IDタグ用ICチップ実装インレットを貼り合わせる際の加熱ロールは、低圧で良い。
このため、RF−IDタグ用ICチップ実装インレットには、製造時の物理的な負荷が少なく、物理的な信頼性の高いRF−IDタグ用搭載商品値札の提供が可能との優れた効果がある。
即ち、貼り合わせ時の加熱ロールの負荷が大きい場合には、RF−IDタグ用ICチップに微小クラックを生じさせる場合がある。
この微小クラックが、RF−IDタグ搭載商品値札使用時等の負荷により、RF−IDタグ用ICチップを破壊するクラックへと成長することがある。
しかし、本発明では、低圧加熱ロールを採用しているため、貼り合わせ加工時の物理的な負荷が少なくため、高い物理的な信頼性を誇るRF−IDタグ搭載商品値札の提供を可能とするものである。
このため、本発明のRF−IDタグ搭載商品値札では、高速印字が可能で、かつ、RF−IDタグ搭載商品値札の高速印字には理想的なフラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字適正があるため、RF−IDタグ搭載商品値札の発行費用が低く抑えられる効果がある。
この効果は、現状のフラッシュ定着レーザービームプリンターをそのままRF−IDタグ搭載商品値札でも使用することも可能とするものである。
また、商品値札用基材裏面の熱溶融型接着剤には、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成しているためにRF−IDタグ用ICチップ実装インレットを貼り合わせる際の加熱ロールは、低圧で良い。
このため、RF−IDタグ用ICチップ実装インレットには、製造時の物理的な負荷が少なく、物理的な信頼性の高いRF−IDタグ用搭載商品値札の提供が可能との優れた効果がある。
即ち、貼り合わせ時の加熱ロールの負荷が大きい場合には、RF−IDタグ用ICチップに微小クラックを生じさせる場合がある。
この微小クラックが、RF−IDタグ搭載商品値札使用時等の負荷により、RF−IDタグ用ICチップを破壊するクラックへと成長することがある。
しかし、本発明では、低圧加熱ロールを採用しているため、貼り合わせ加工時の物理的な負荷が少なくため、高い物理的な信頼性を誇るRF−IDタグ搭載商品値札の提供を可能とするものである。
以下には、本発明の実施形態について、図と共に説明する。
図1は、本発明のRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部形成及びRF−IDタグ搭載商品値札フォーム化説明図である。
図1は、本発明のRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部形成及びRF−IDタグ搭載商品値札フォーム化説明図である。
[概要]
本発明の実施例の概要を説明する。
本発明は、商品値札用基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後に、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、連続状に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を商品値札用基材部の裏面に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて接着後、商品値札用基材部表面より折りミシン加工等を施して、フラッシュ定着レーザービームプリンター用のRF−IDタグ搭載商品値札フォームを完成させるものである。
このRF−IDタグ搭載商品値札フォームが、フラッシュ定着レーザープリンターで印字後に商品値札小片に仕上げ抜き加工されることで、RF−IDタグ搭載商品値札が完成する。
本発明の実施例の概要を説明する。
本発明は、商品値札用基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後に、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、連続状に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を商品値札用基材部の裏面に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて接着後、商品値札用基材部表面より折りミシン加工等を施して、フラッシュ定着レーザービームプリンター用のRF−IDタグ搭載商品値札フォームを完成させるものである。
このRF−IDタグ搭載商品値札フォームが、フラッシュ定着レーザープリンターで印字後に商品値札小片に仕上げ抜き加工されることで、RF−IDタグ搭載商品値札が完成する。
[商品値札用基材]
商品値札用基材1としては、紙基材やプラスチックフィルムを幅広く各種のものを使用できる。
なお、フラッシュ定着レーザービームプリンターで印字するために公知の連続ビジネスフォーム用印刷機等で対応するフラッシュ定着レーザービームプリンターが両側にマージナルパンチ等を要求する場合には、マージナルパンチ加工を施した後に連続状に巻き取る。
なお、フラッシュ定着レーザービームプリンターで印字するためには、上質紙、コート紙等の紙基材が特に好ましい。
プラスチックフィルムとしては、以下に挙げる単独フィルムあるいはそれらの複合フィルムを使用する。ポリエチレンテレフタレート(PET)、PET−G(テレフタル酸−シクロヘキサンジメタノール−エチレングリコール共重合体)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン系、ABS、ポリアクリル酸エステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン、等である。
なお、プラスチックフィルムでは、少なくともフラッシュ定着レーザービームプリンターで印字する面に酸化チタン等のマット材をコーティング等することにより、フラッシュ定着レーザービームプリンターのトナー定着性向上を必要に応じて図る。
商品値札用基材1としては、紙基材やプラスチックフィルムを幅広く各種のものを使用できる。
なお、フラッシュ定着レーザービームプリンターで印字するために公知の連続ビジネスフォーム用印刷機等で対応するフラッシュ定着レーザービームプリンターが両側にマージナルパンチ等を要求する場合には、マージナルパンチ加工を施した後に連続状に巻き取る。
なお、フラッシュ定着レーザービームプリンターで印字するためには、上質紙、コート紙等の紙基材が特に好ましい。
プラスチックフィルムとしては、以下に挙げる単独フィルムあるいはそれらの複合フィルムを使用する。ポリエチレンテレフタレート(PET)、PET−G(テレフタル酸−シクロヘキサンジメタノール−エチレングリコール共重合体)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン系、ABS、ポリアクリル酸エステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン、等である。
なお、プラスチックフィルムでは、少なくともフラッシュ定着レーザービームプリンターで印字する面に酸化チタン等のマット材をコーティング等することにより、フラッシュ定着レーザービームプリンターのトナー定着性向上を必要に応じて図る。
[RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部形成]
図1にて、まず、商品値札用基材1の裏面にRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を形成することについて説明する。
連続状の商品値札用基材1は、商品値札用基材1の裏面が表となるように公知の連続ビジネスフォームの丁合機であるコレーター3の供給ロール4に装着する。
その後、商品値札用基材1の裏面には、Tダイ型ノズルを有する塗工装置5によって熱溶融型接着性樹脂6を塗布後に適度に加熱した成形版胴版7を通過させてRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を形成する。
なお、Tダイ型ノズルを有する塗工装置5の塗工幅は、フラッシュ定着レーザービームプリンターが、両側マージナルパンチを要求する場合には、最大でも商品値札用基材1に加工している両側マージナルパンチ孔間の内側の幅とする。
図1にて、まず、商品値札用基材1の裏面にRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を形成することについて説明する。
連続状の商品値札用基材1は、商品値札用基材1の裏面が表となるように公知の連続ビジネスフォームの丁合機であるコレーター3の供給ロール4に装着する。
その後、商品値札用基材1の裏面には、Tダイ型ノズルを有する塗工装置5によって熱溶融型接着性樹脂6を塗布後に適度に加熱した成形版胴版7を通過させてRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を形成する。
なお、Tダイ型ノズルを有する塗工装置5の塗工幅は、フラッシュ定着レーザービームプリンターが、両側マージナルパンチを要求する場合には、最大でも商品値札用基材1に加工している両側マージナルパンチ孔間の内側の幅とする。
熱溶融型接着性樹脂5は、商品値札用基材1にTダイ型ノズルを有する塗工装置5での塗工方法を採用したが、公知の各種方法、例えば、ロールコート、カーテンフローコート、グラビアリバースコート、キスコート等の方法でも可能である。
成形版胴版7としては、円筒形状の公知の凹版、グラビア版、エンボス版と基本的には、同様の材料、同様の構造、同様の製法によるものを用いれば良い。
成形版胴版7の版の材料としては、通常は鉄、銅等の金属を用いる。
また、成形版胴版7の表面にRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を得るための所望の凸部を形成する形成方法としては、例えば、公知のエッチング等によれば良い。
なお、成形版胴版7の表面は、フッソ樹脂をコーティングしたものを使用する。これは、成形版胴版7に熱溶融型接着性樹脂6の付着を防止するために施すものである。
コレーター3に装着する成形版胴版7の回転駆動は、通常の輸転式グラビア印刷機、輪転式エンボス機等と同様な機構、方法を用いれば良い。
なお、成形版胴板7は、熱溶融型接着性樹脂6に合わせて適度に加熱する。
成形版胴版7の版の材料としては、通常は鉄、銅等の金属を用いる。
また、成形版胴版7の表面にRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を得るための所望の凸部を形成する形成方法としては、例えば、公知のエッチング等によれば良い。
なお、成形版胴版7の表面は、フッソ樹脂をコーティングしたものを使用する。これは、成形版胴版7に熱溶融型接着性樹脂6の付着を防止するために施すものである。
コレーター3に装着する成形版胴版7の回転駆動は、通常の輸転式グラビア印刷機、輪転式エンボス機等と同様な機構、方法を用いれば良い。
なお、成形版胴板7は、熱溶融型接着性樹脂6に合わせて適度に加熱する。
[熱溶融型接着性樹脂]
RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2の形成に用いる熱溶融型接着性樹脂6としては、公知の熱溶融型接着性樹脂を用途に応じて使用すれば良い。
この様な熱溶融型接着性樹脂6としては、加熱して溶融し、Tダイ型ノズルを有する塗工装置での塗工が可能で、かつ、商品値札用基材1に接着し、かつ、加熱した成形版胴版7によりRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2の形成が可能で、かつ、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8とも接着する接着性能を示す樹脂であれば特に制限はない。
例えば、ポリエチレン(PE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、アクリル酸共重合樹脂(EAA)、エチレン−メタクリル酸共重合樹脂(EMAA)等のポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂が挙げられ、これらを1種のみまたは2種以上適宜混合した組成物を用いる。
なお、商品値札用基材1となる紙若しくはプラスチックフィルムの種類に応じて、熱溶融型接着性樹脂を適宜選択する。
RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2の形成に用いる熱溶融型接着性樹脂6としては、公知の熱溶融型接着性樹脂を用途に応じて使用すれば良い。
この様な熱溶融型接着性樹脂6としては、加熱して溶融し、Tダイ型ノズルを有する塗工装置での塗工が可能で、かつ、商品値札用基材1に接着し、かつ、加熱した成形版胴版7によりRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2の形成が可能で、かつ、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8とも接着する接着性能を示す樹脂であれば特に制限はない。
例えば、ポリエチレン(PE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、アクリル酸共重合樹脂(EAA)、エチレン−メタクリル酸共重合樹脂(EMAA)等のポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂が挙げられ、これらを1種のみまたは2種以上適宜混合した組成物を用いる。
なお、商品値札用基材1となる紙若しくはプラスチックフィルムの種類に応じて、熱溶融型接着性樹脂を適宜選択する。
[RF−IDタグ用ICチップ実装インレット]
RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8は、一例として、ウエハー状の公知のEEPROM(Electroically Erasable and Progurammable Read Only Memory)等の不揮発メモリーを搭載したRF−IDタグ用ICチップのボンディングパットに公知のスタッドバンプを形成後に、公知の方法でダイカット後に、公知の異方性導電材料等にて公知の透明ポリエステルシート等の片面にアルミ等製アンテナを形成している連続状のアンテナシートのアンテナ接続パットに実装後したものである。
なお、本実施例では、RF−IDタグ用ICチップのウエハーは、公知の方法でバックラップして、厚さを薄くした。
さらに、アンテナシートは、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字を考慮し、左右方向にも多面付けしている連続状のアンテナシートを採用している。
したがって、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8は、左右方向にも多面付けしている連続状のものである。
RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8は、一例として、ウエハー状の公知のEEPROM(Electroically Erasable and Progurammable Read Only Memory)等の不揮発メモリーを搭載したRF−IDタグ用ICチップのボンディングパットに公知のスタッドバンプを形成後に、公知の方法でダイカット後に、公知の異方性導電材料等にて公知の透明ポリエステルシート等の片面にアルミ等製アンテナを形成している連続状のアンテナシートのアンテナ接続パットに実装後したものである。
なお、本実施例では、RF−IDタグ用ICチップのウエハーは、公知の方法でバックラップして、厚さを薄くした。
さらに、アンテナシートは、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字を考慮し、左右方向にも多面付けしている連続状のアンテナシートを採用している。
したがって、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8は、左右方向にも多面付けしている連続状のものである。
また、本発明で対象とするRF−IDタグ用リーダーライターとRF−IDタグ搭載商品値札よりなるRF−IDタグシステムは、VHF(Very High Frequency)帯(例えば、13.56Mz)、UHF帯(Ultra−High Frequency)帯、マイクロ波帯(例えば、2.45Gz)等の公知のRF−IDタグシステムを対象とする。
[RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部形成の深さ]
RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2の深さは、RF−IDタグ用ICチップインレット8のRF−IDタグ用ICチップ実装部9の厚さと同等とするのが最も好ましい。
RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2の深さは、RF−IDタグ用ICチップインレット8のRF−IDタグ用ICチップ実装部9の厚さと同等とするのが最も好ましい。
[商品値札化]
商品値札化についても、図1で説明する。
コレーター3では、図示は省略しているが、連続状、かつ、左右方向にも多面付けしているRF−IDタグ用ICチップ実装インレット8のRF−IDタグ用ICチップ実装面を下にして、RF−IDタグ用ICチップ実装部9を商品値札用基材1のRF−IDタグ搭載商品値札用ICチップ挿入凹部2に挿入しながら低圧加熱ロール10を通過させて接着する。
図示は省略するが、コレーター3の加工部では、ターンバーにて商品値札用基材部1の表面を表に出して、商品値札用基材部1の表面より折りミシン加工等を施す。
これは、フラッシュ定着レーザービームプリンターの給紙部が、折り形状のビジネスフォームを要求する場合には、図1で模式的に図示しているが、コレーター3で、折りミシンで折って、出力することにより、RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11が完成する。
商品値札化についても、図1で説明する。
コレーター3では、図示は省略しているが、連続状、かつ、左右方向にも多面付けしているRF−IDタグ用ICチップ実装インレット8のRF−IDタグ用ICチップ実装面を下にして、RF−IDタグ用ICチップ実装部9を商品値札用基材1のRF−IDタグ搭載商品値札用ICチップ挿入凹部2に挿入しながら低圧加熱ロール10を通過させて接着する。
図示は省略するが、コレーター3の加工部では、ターンバーにて商品値札用基材部1の表面を表に出して、商品値札用基材部1の表面より折りミシン加工等を施す。
これは、フラッシュ定着レーザービームプリンターの給紙部が、折り形状のビジネスフォームを要求する場合には、図1で模式的に図示しているが、コレーター3で、折りミシンで折って、出力することにより、RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11が完成する。
[低圧加熱ロール]
低圧加熱ロール10は、公知の熱ラミネート用加熱ロールで良く、低圧加熱ロール間のギャップを調整して低圧とすることで、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への熱ラミネート時の物理的な負荷を低減するものである。
即ち、本発明は、熱溶融型接着性樹脂6に単にRF−IDタグ用ICチップ実装インレット8を感熱ロールで接着させるの比べ、事前にRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を成形版胴版7で形成しているため低圧で良い。
このことは、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への製造時の物理的な負荷が少なく、物理的な信頼性の高いRF−IDタグ用搭載商品値札の提供が可能との優れた効果がある。
即ち、貼り合わせ時の加熱ロールの圧力が大きい場合には、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への負荷が大きく、特にRF−IDタグ用ICチップに微小クラックを生じさせる場合がある。このRF−IDタグ用ICチップに生じた微小クラックが、RF−IDタグ搭載商品値札使用時等の負荷により、RF−IDタグ用ICチップを破壊するクラックへと成長することがある。
しかし、本発明では、低圧加熱ロール10を採用しているため、貼り合わせ加工時のRF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への物理的な負荷が少なく、高い物理的な信頼性を誇るRF−IDタグ搭載商品値札の供給を可能とするものである。
低圧加熱ロール10は、公知の熱ラミネート用加熱ロールで良く、低圧加熱ロール間のギャップを調整して低圧とすることで、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への熱ラミネート時の物理的な負荷を低減するものである。
即ち、本発明は、熱溶融型接着性樹脂6に単にRF−IDタグ用ICチップ実装インレット8を感熱ロールで接着させるの比べ、事前にRF−IDタグ用ICチップ挿入凹部2を成形版胴版7で形成しているため低圧で良い。
このことは、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への製造時の物理的な負荷が少なく、物理的な信頼性の高いRF−IDタグ用搭載商品値札の提供が可能との優れた効果がある。
即ち、貼り合わせ時の加熱ロールの圧力が大きい場合には、RF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への負荷が大きく、特にRF−IDタグ用ICチップに微小クラックを生じさせる場合がある。このRF−IDタグ用ICチップに生じた微小クラックが、RF−IDタグ搭載商品値札使用時等の負荷により、RF−IDタグ用ICチップを破壊するクラックへと成長することがある。
しかし、本発明では、低圧加熱ロール10を採用しているため、貼り合わせ加工時のRF−IDタグ用ICチップ実装インレット8への物理的な負荷が少なく、高い物理的な信頼性を誇るRF−IDタグ搭載商品値札の供給を可能とするものである。
[フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字]
フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字は、RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11を給紙部にセットし、印字する。
RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11は、RF−IDタグ用ICチップ実装部9のみが厚くなっていないため、フラッシュ定着レーザービームプリンターでのトナー定着部でのトナーの定着不良もなく、良好な全面印字結果を得た。
さらに、フラッシュ定着レーザービームプリンターでのトナー定着部では、RF−IDタグ用ICチップ実装部9のみに物理的な負荷がかからないためにRF−IDタグ用ICチップが破壊せず、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字後にRF−IDタグ搭載商品値札の動作不良は発生しなかった。
フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字は、RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11を給紙部にセットし、印字する。
RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11は、RF−IDタグ用ICチップ実装部9のみが厚くなっていないため、フラッシュ定着レーザービームプリンターでのトナー定着部でのトナーの定着不良もなく、良好な全面印字結果を得た。
さらに、フラッシュ定着レーザービームプリンターでのトナー定着部では、RF−IDタグ用ICチップ実装部9のみに物理的な負荷がかからないためにRF−IDタグ用ICチップが破壊せず、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの印字後にRF−IDタグ搭載商品値札の動作不良は発生しなかった。
[商品値札化]
図示は省略するが、RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11は、公知のビク抜き機で商品値札小片に仕上げ抜き加工を施すことで、RF−IDタグ搭載商品値札が完成する。
図示は省略するが、RF−IDタグ搭載商品値札フォーム11は、公知のビク抜き機で商品値札小片に仕上げ抜き加工を施すことで、RF−IDタグ搭載商品値札が完成する。
[変形実施例]
本発明の実施に関しては、前記実施例の記載事項に限定するものではない。
本発明は、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字を対象に前記実施例では、説明した。
しかし、本発明は、印字媒体に厚みの不均衡があると印字トラブルを起こす感熱転写リボンタイプのプリンター等でも利用が可能である。
本発明の実施に関しては、前記実施例の記載事項に限定するものではない。
本発明は、フラッシュ定着レーザービームプリンターでの全面印字を対象に前記実施例では、説明した。
しかし、本発明は、印字媒体に厚みの不均衡があると印字トラブルを起こす感熱転写リボンタイプのプリンター等でも利用が可能である。
本発明は、RF−IDタグ搭載商品値札に一層の物理的な強度を必要な場合には、補強板を挿入すれば良い。
即ち、商品値札用基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、RF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に補強板を挿入後、連続状に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を商品値札用基材の裏面に形成した補強板挿入済みのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら第1低圧加熱ロールで接着後、前記実施例紹介した製法により、RF−IDタグ搭載商品値札を得ればよい。
即ち、商品値札用基材の裏面に、熱溶融型接着性樹脂を塗布後、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を形成後、RF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に補強板を挿入後、連続状に形成したRF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を商品値札用基材の裏面に形成した補強板挿入済みのRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら第1低圧加熱ロールで接着後、前記実施例紹介した製法により、RF−IDタグ搭載商品値札を得ればよい。
1 :商品値札用基材
2 :RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部
3 :コレーター
4 :供給ロール
5 :Tダイ型ノズルを有する塗工装置
6 :熱溶融型接着性樹脂
7 :成形版胴版
8 :RF−IDタグ用ICチップ実装インレット
9 :RF−IDタグ用ICチップ実装部
10:低圧加熱ロール
11:RF−IDタグ搭載商品値札フォーム
2 :RF−IDタグ用ICチップ挿入凹部
3 :コレーター
4 :供給ロール
5 :Tダイ型ノズルを有する塗工装置
6 :熱溶融型接着性樹脂
7 :成形版胴版
8 :RF−IDタグ用ICチップ実装インレット
9 :RF−IDタグ用ICチップ実装部
10:低圧加熱ロール
11:RF−IDタグ搭載商品値札フォーム
Claims (2)
- 商品値札基材の裏面に熱溶融型接着性樹脂によるRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部を有し、RF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部が前記RF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入する位置に配置し、前記RF−IDタグ用ICチップ実装インレットを有する全面印字が可能なことを特徴とするRF−IDタグ搭載商品値札。
- 商品値札基材の裏面に熱溶融型接着性樹脂の塗布工程後、成形版胴版を利用してRF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部の形成工程後、前記RF−IDタグ用ICチップ実装インレットのRF−IDタグ用ICチップ実装部を前記RF−IDタグ用ICチップ実装部挿入凹部に挿入させながら低圧加熱ロールを通過させて前記熱溶融型接着性樹脂と前記RF−IDタグ用ICチップ実装インレットを接着させて製造する全面印字が可能なことを特徴とするRF−IDタグ搭載商品値札。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007047244A JP2008210231A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | Rf−idタグ搭載商品値札 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007047244A JP2008210231A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | Rf−idタグ搭載商品値札 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008210231A true JP2008210231A (ja) | 2008-09-11 |
Family
ID=39786463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007047244A Withdrawn JP2008210231A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | Rf−idタグ搭載商品値札 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008210231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107161774A (zh) * | 2017-04-22 | 2017-09-15 | 广州明森科技股份有限公司 | 一种电子票证生产方法 |
-
2007
- 2007-02-27 JP JP2007047244A patent/JP2008210231A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107161774A (zh) * | 2017-04-22 | 2017-09-15 | 广州明森科技股份有限公司 | 一种电子票证生产方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2816158C (en) | Rfid label technique | |
US8162231B2 (en) | Noncontact IC tag label and method of manufacturing the same | |
JP5130887B2 (ja) | 非接触icインレット、カバー付き非接触icインレット、非接触icインレット付き冊子、及びこれらの製造方法 | |
JP2003155062A (ja) | Icタグ付き包装体とicタグ付き包装体の製造方法 | |
US20100066538A1 (en) | Noncontact ic tag label, airline baggage tag label, and manufacturing method for noncontact ic tag label | |
US20130032288A1 (en) | Transfer lamination | |
JP3195973B2 (ja) | Icカードの製造方法 | |
JP2008210231A (ja) | Rf−idタグ搭載商品値札 | |
JP4946505B2 (ja) | 補強板搭載rf−idタグカード | |
JP2005352557A (ja) | 回路素子付き積層体、icタグの製造方法および製造装置 | |
JP2002072883A (ja) | データ記憶素子保持ラベル | |
JP2005228795A (ja) | コイル、コイルの製造方法、コイルの製造装置、インレット | |
JP4946506B2 (ja) | 補強板搭載rf−idタグラベル | |
JP2008210240A (ja) | Rf−idタグラベル | |
JP2004351559A (ja) | カード打ち抜き方法及びカード打ち抜き装置 | |
JP2006024107A (ja) | Rfidインレットの積層方法、及びrfidインレット積層体 | |
JP2011081693A (ja) | 非接触型情報媒体とその製造方法および非接触型情報媒体付属冊子 | |
JP2003205557A (ja) | 積層体、積層体の製造方法及び積層体の製造装置 | |
JP4830237B2 (ja) | 非接触icカード記録媒体及びその製造方法 | |
JP2007156589A (ja) | 電子情報記録カードの製造方法及び電子情報記録カードの製造装置 | |
JP2004252802A (ja) | 電子情報記録カード及びその製造方法 | |
JP2007316893A (ja) | Icメディアの製造方法及びicメディア | |
JP4710124B2 (ja) | 非接触icカード記録媒体及びその製造方法 | |
EP3968229A1 (en) | Method for manufacturing contactless smart card made from recycled material having low melting point and resulting smart card | |
JP2006051717A (ja) | 積層体製造方法、電子情報記録カードの製造方法及び積層体製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100511 |