JP2008207953A - 媒体処理装置の媒体収納部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部スペースの増加、支持強度の低下を招くことなく小切手収納部の収納長さを伸ばすためのポケットの引き出し量を多くできる小切手収納部構造を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置1の小切手収納部10の後端部からポケット30を引き出すと、その収納長さが長くなる。ポケット30はポケット支持板40によって相対的に第1の長さ分L1だけ前後にスライド可能に支持され、ポケット支持板40は小切手収納部10に対して第2の長さ分L2だけ前後にスライド可能に支持されている。ポケット30を全体として長さ(L1+L2)分だけ引き出すことができる。ポケット30それ自体を長さ(L1+L2)分だけ引き出す場合に比べて、ポケットの前後方向の長さを短くでき、ポケット支持板40を用いることによりポケット30の支持強度も高めることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、搬送路に沿って搬送される小切手類などのシート状媒体に担持されている情報の読み取りなどを行う媒体処理装置に関し、処理済みのシート状媒体を収納するための媒体収納部の改良に関するものである。
シート状媒体を処理するための媒体処理装置としては小切手類を処理するための小切手処理装置が知られている。特許文献1、2にはかかる小切手処理装置が開示されている。これらの特許文献に開示されているように、小切手処理装置は、小切手類を挿入する供給部と、イメージスキャナおよび磁気ヘッドが配置された搬送路と、これらによって画像および磁気インク文字が読み取られた後に搬送路から排出される小切手類を一時保管する小切手収納部を備えている。
小切手収納部は、長さおよび幅の異なる小切手類を収納できるようにするために、一般に上方および後方が開口している一定幅の溝形状をしており、搬送路から排出された小切手類が溝内に幅方向に順次重なった状態で収納される。長い小切手類はその後端部分が小切手収納部の後端開口から後方に突出状態になる。
米国特許出願公開第2004/0257626号公報 特開2004−206362号公報
ここで、搬送路から小切手収納部に排出される小切手類は、既に小切手収納部に収納されている小切手類の表面に沿って移動して、その上に重ねられた状態で収納される。したがって、小切手類が収納される度に、収納されている小切手類には後方に押し出される力が作用する。このため、収納枚数が多くなると、小切手収納部に収納されている小切手類が徐々に後方に移動して、その後端開口部から落下することがある。
小切手類の落下を防止するためには、小切手収納部の後端部分に後端が封鎖されたスライド式のポケットを取り付け、長い小切手類を収納する場合には、ポケットを後方に引き出すようにすればよい。このようにすれば、短い小切手類を処理する場合には場所を取らず、長い小切手類を処理する場合にのみポケットを後方に引き出せばよいので、小切手収納部の寸法増加を招くことなく小切手類の落下を防止できる。
この場合、小切手収納部の小型化を図るためには、小切手収納部を短くし、その分、ポケットの引き出し量を多くすれば良い。しかしながら、引き出し量を多くすると、引き出し量を多くしたポケットを支持しているスライド部も長くする必要があり、長くなったスライド部を小切手収納部に収納するためのスペースを小切手収納部の内部に確保する必要がある。内部スペースを十分に確保できない場合には、スライド部の強度が不足し、壊れ易くなってしまう。
本発明の課題は、この点に鑑みて、内部スペースの増加および強度の低下を招くことなく媒体収納部から引き出されるポケットの引き出し量を多くすることのできる媒体処理装置の媒体収納部構造を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の媒体処理装置の媒体収納部構造は、
シート状媒体を収納する媒体収納部と、
この媒体収納部の前後方向の収納長さを伸ばすことができるもので、前記媒体収納部に収納された収納位置から後方にスライド可能なポケットと、
このポケットを、前後方向に第1の長さ分、相対的にスライド可能な状態で支持しているポケット支持部材とを有し、
前記媒体収納部は、このポケット支持部材を、前後方向に第2の長さ分、スライド可能な状態で支持していることを特徴としている。
ポケットはポケット支持部材によって第1の長さ分だけ相対的にスライド可能な状態で支持されている。ポケット支持部材は、媒体収納部に対して第2の長さ分だけスライド可能な状態で支持されている。したがって、ポケットを後方に第1の長さ分だけ引き出した後は、ポケットはポケット支持部材によって支持された状態で第2の長さ分だけ後方に引き出される。よって、ポケットは、小切手収納部に対して後方に第1の長さ分と第2の長さ分を合わせた長さだけ引き出すことができる。また、ポケットは第1の長さ分だけ引き出された状態でポケット支持部材によって支持されている。
このように、ポケット支持部材も小切手収納部に対してスライド可能としておくことにより、引き出し量を多くしてもポケットの長さの増加を抑制できる。この結果、ポケットを収納するために必要な小切手収納部の内部スペースが少なくて済む。また、ポケットはポケット支持部材によって支持されており、当該ポケット支持部材からの引き出し量は第2の長さ分だけであるので、ポケットの引き出し量を多くしても、ポケット支持部分の強度を十分に確保できる。
ここで、ポケット支持部材は、ポケットの両側を支持するものであってもよいが、ポケットの底板部分を直接に支持する構造とすれば強度を確保し易い。このようにするためには、前記ポケット支持部材を平板状部材とし、前記媒体収納部におけるシート状媒体を乗せるための底板部分の裏面側に、当該底板部分に対して平行となるように前記平板状部材を支持し、前記ポケットを、前記底板部分と前記平板状支持部材の間にスライド可能な状態で挟まれている底板部分を備えた形状のものとすればよい。
この場合、平板状部材のスライド機構は、前記媒体収納部に、前記平板状部材のスライド範囲を規定している前側ストッパピンと後側ストッパピンとを配置し、前記平板状部材に、前記前側ストッパピンおよび後側ストッパピンがスライド可能な状態で貫通している前後方向に延びるスライドガイド穴とを配置した構成することができる。
また、ポケットのスライド機構は、前記平板状部材に、前記ポケットのスライド範囲を規定している前側ストッパおよび後側ストッパとを配置し、前記ポケットに、後方へのスライド時に前記前側ストッパに前側から係合可能な前側係合部と、前方へのスライド時に前記後側ストッパに後側から係合可能な後側係合部とを配置した構成とすることができる。
次に、本発明は小切手処理装置に関するものであり、小切手類を搬送する搬送路と、この搬送路に小切手類を供給する小切手供給部と、前記搬送路に沿って搬送される小切手類に担持されている情報を読み取るための情報読取手段と、前記搬送路から情報読取後の小切手類が送り込まれる小切手収納部を備えた小切手収納部構造とを有しており、この小切手収納構造として上記構成の媒体収納部構造を採用したことを特徴としている。
ここで、前記情報読取手段は、小切手類の磁気インク文字を読み取る磁気ヘッド、および、小切手類の表面および裏面の画像を読み取るスキャナのうちの少なくとも一方とされる。また、前記搬送路に沿って搬送される情報読取後の小切手類に印刷を行う印刷機構が配置されることもある。
本発明の媒体処理装置の媒体収納部構造では、引き出し式のポケットをポケット支持部材に対して相対的に第1の長さ分だけ引き出し可能とし、ポケット支持部材も媒体収納部に対して第2の長さ分だけ引き出し可能としてある。したがって、ポケット自体の引き出し量を多くしなくても、ポケットを、媒体収納部に対して、双方の引き出し量の合計分、引き出すことができる。よって、ポケットを収納するための媒体収納部の内部スペースの増加を抑制できる。また、ポケットは第1の長さ分だけ引き出された状態でポケット支持部材によって支持されているので、ポケットの支持強度も十分確保できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した小切手処理装置の実施の形態を説明する。
(全体構成)
図1(a)は本実施の形態に係る小切手処理装置の平面図であり、図1(b)はその小切手収納部のポケットを引き出した状態の外観斜視図である。小切手処理装置1は、装置本体側の本体ケース2と、左右の開閉カバー3、4とを備えている。本体ケース2と開閉カバー3、4の間には、小切手5を搬送するための小切手搬送路6が形成されている。小切手搬送路6は、上から見た場合に略U字状に湾曲して延びている細幅の垂直溝によって規定されている。小切手搬送路6の小切手搬送方向の上流端は、細幅の垂直溝からなる小切手送り出し通路7を介して広幅の垂直溝からなる小切手供給部8に繋がっている。小切手搬送路6の下流端は小切手収納部10に繋がっている。小切手収納部10は、小切手搬送路6の下流端から左右に分岐している細幅の垂直溝からなる分岐通路11a、12aと、これらに前端部が繋がっている所定幅の垂直溝からなる第1小切手収納部11および第2小切手収納部排出部12を備えている。
小切手5は、その表面5aの下端部分に、その長辺方向に磁気インク文字列5Aが印刷されている。また、表面5aには、所定の模様の背景に、金額、振出人、番号、サインなどが記載されており、裏面5bには裏書き欄などが設けられている。小切手5は、上下方向を揃え、表面5aがU形状の小切手搬送路6の外側を向くように、小切手供給部8に挿入される。
小切手搬送路6には、図1(a)において点線で示すように、小切手5の表面画像を読み取るための表面側コンタクトイメージスキャナ21、その裏面画像を読み取るための裏面側コンタクトイメージスキャナ22、その磁気インク文字を読み取るための磁気ヘッド23、その表面に「電子決済済み」などの印刷を行う印刷機構24がこの順序に配置されている。小切手供給部8から小切手送り出し通路7を介して送り出された小切手5は、小切手搬送路6に沿って搬送されながら、その表面画像および裏面画像が読み取られ、しかる後に、その表面5aに印刷されている磁気インク文字列5Aが読み取られる。これらの情報が正常に読み取られた小切手5は、「電子決済済み」などの印刷が行われた後に、第1小切手収納部11に振り分けられて、そこに収納される。読取不能、読取異常などが発生した小切手5については、そのような印刷が行われることなく、第2小切手収納部12に振り分けられて、そこに収納されるようになっている。
(小切手収納部)
図2(a)〜(c)は小切手処理装置1の小切手収納部10を示す部分縦断面図であり、図3(a)および(b)はその横断面図およびポケットの分解斜視図である。小切手収納部10は、本体ケース2に形成されている所定幅および深さの垂直溝からなる第1小切手収納部11および第2小切手収納部12を備えており、これらの後端部分には、後方に引き出し可能なスライド式のポケット30が取り付けられている。このポケット30は板金製のポケット支持板40によってスライド可能な状態で支持されており、ポケット支持板40は小切手収納部10にスライド可能な状態で支持されている。
ポケット30は、図3(b)から分かるように、底板部分31と、この左右の端から垂直に起立している側板部分32、33と、底面部分31の後端から起立している後側端板部分34とを備えている。底板部分31には仕切り板35が垂直に起立している。また、底板部分31の裏面には、その前端縁に、下方に突出した前側係合突起36が形成されており、その後端部分にも同じく下方に突出した後側係合突起37が形成されている。この構成のポケット30を後方に引き出すと、第1および第2小切手収納部11、12の前後方向の収納長さを長くすることができる。
ポケット30を支持しているポケット支持板40は、その幅方向の中央部分に前後方向に延びるスライドガイド穴41が形成されている。また、前後方向の中央部分におけるスライドガイド穴41の側方には上方に切り起こした前側ストッパ42が形成され、後側の端には同じく上方に切り起こした左右一対の後側ストッパ43が形成されている。
ポケット支持板40は、小切手収納部10の内部において、その底板部分51の裏面側に、当該底板部分51と平行な状態で取り付けられている。すなわち、小切手収納部10の底板部分51の下側には、前後方向に一定の間隔で配置した垂直支柱52、53が形成されている。この垂直支柱52、53の上端面には前側ストッパピン54および後側ストッパピン55が垂直に取り付けられている。ポケット支持板40は、ストッパピン54、55がスライドガイド穴41をスライド自在の状態で貫通した状態で、これら垂直支柱52、53によって支持されている。また、ストッパピン54、55の上端には抜け止め用のワッシャが取り付けられている。
このように、ポケット支持板40は、ストッパピン54、55に沿って前後方向にスライド可能な状態で小切手収納部10における底板部分51の裏面側に取り付けられている。また、ポケット30は、その底板部分31が、小切手収納部10の底板部分51とポケット支持板40との間に前後方向にスライド可能な状態で挟まれた状態で、小切手収納部10に取り付けられている。
ここで、ポケット30の底板部分31の裏面に形成されている前側係合突起36は、ポケット支持板40の前側ストッパ42の前方に位置しており、ポケット30を後方に引き出すと前側ストッパ42に係合可能となっている。これに対して、ポケット30の底板部分31の後側係合突起37は、ポケット支持板40の後側ストッパ43の後側に位置しており、ポケット30を前方に押し込むと、後側ストッパ43に係合可能となっている。
(ポケットの引き出し、収納動作)
図4および図5は、小切手収納部10におけるポケット30の引き出し、収納動作を示す説明図である。これらの図を主に参照して、ポケット30の引き出し、および収納動作を説明する。まず、図2(a)および図4(a)、(b)には、ポケット30が小切手収納部10に収納されている状態を示してある。この状態では、ポケット支持板40のスライドガイド穴41の後端が小切手収納部10の側の後側ストッパピン55に当っている。また、ポケット支持板40の後側ストッパ43に後側からポケット30の後側係合突起37が当っている。
ポケット30を後方に引き出すと、最初はポケット30のみが小切手収納部10の後端から後方に引き出される。ポケット30が第1の長さ分L1だけ引き出されると、図2(b)および図4(c)、(d)に示す状態になる。この状態では、ポケット30の前側係合突起36がポケット支持板40の前側ストッパ42に当る。この後は、ポケット30を引き出すとポケット支持板40も一緒に後方に引き出される。
この後、ポケット30とポケット支持板40が後方に第2の長さ分L2だけ引き出されると、図2(c)および図5(a)、(b)に示す状態になり、ポケット30の引き出し量が最大となり、これ以上、ポケット30を引き出すことができなくなる。すなわち、ポケット支持板40のスライドガイド穴41の前端が小切手収納部10の側に前側ストッパピン54に当たり、当該ポケット支持板40の後方へのスライドが止まる。ポケット支持板40とポケット30は係合状態にあるので、ポケット30もその位置に止まる。このようにして、ポケット30を最大で(L1+L2)の長さ分だけ引き出すことができる。
ポケット30を押し戻すと、最初はポケット30のみが単独で押し戻される。ポケット30を所定長さ分だけ押しも出した時点で、図5(c)、(d)に示すように、ポケット30の後側係合突起37がポケット支持板40の後側ストッパ43に係合する。この後は、ポケット30と一緒にポケット支持板40も押し戻される。ポケット30が(L1+L2)の長さ分だけ押し戻されると、ポケット支持板40のスライドガイド穴41の後端が小切手収納部10の後側ストッパピン55に当たり、これ以上の押し込みが阻止される。このようにして、ポケット30およびポケット支持板40が図2(a)、図4(a)、(b)に示す収納位置に戻り、そこに位置決めされる。
以上説明したように、本例の小切手処理装置1では、その小切手収納部10の第1および第2小切手収納部11、12における収納長さを、ポケット30を引き出すことにより伸ばすことができる。ポケット30は、ポケット支持板40によって相対的に第1の長さ分L1だけ前後にスライド可能に支持されており、ポケット支持板40は小切手収納部10に対して第2の長さ分L2だけ前後にスライド可能に支持されている。したがって、ポケット30を全体として長さ(L1+L2)分だけ引き出すことができる。
このように、ポケット30は、ポケット支持板40に対して長さL1だけ相対的に引き出された状態で、当該ポケット支持板40によって片持ち状態で支持される。したがって、ポケット30それ自体が、長さ(L1+L2)分だけ引き出された片持ち状態で支持される場合に比べて、ポケット30の支持機構の強度を高めることができる。
また、ポケット30それ自体を長さ(L1+L2)分だけ引き出す場合に比べて、ポケットの前後方向の長さを短くできる。したがって、ポケット30を小切手収納部10に収納するための内部スペースを多く必要としない。
よって、本例によれば、ポケット30の支持強度を確保しつつ、ポケット30の引き出し量を多くでき、しかも、ポケット収納用の内部スペースも少なくて済む。
(その他の実施の形態)
なお、本発明は、小切手や手形、請求書などの小切手類以外のシート状媒体を処理するための媒体処理装置の媒体収納部にも同様に適用できる。例えば、プリンタ、スキャナなどの媒体処理装置の媒体収納部に適用することができる。
本発明を適用した小切手処理装置の平面図および斜視図である。 小切手処理装置の小切手収納部の部分縦断面図である。 (a)は小切手処理装置の横断面図、(b)はポケット、ポケット支持部材の分解斜視図である。 小切手収納部のポケットの引き出し動作を示す説明図である。 小切手収納部のポケットの引き出し、収納動作を示す説明図である。
符号の説明
1 小切手処理装置、2 本体ケース、3,4 開閉カバー、5 小切手、6 小切手搬送路、7 小切手送り出し通路、8 小切手供給部、10 小切手収納部、11 第1小切手収納部、11a 分岐通路、12 第2小切手収納部、12a 分岐通路、21 表面側コンタクトイメージスキャナ、22 裏面側コンタクトイメージスキャナ、23 磁気ヘッド、24 印刷機構、30 ポケット、31 底板部分、32,33 側板部分、34 後側端板部分、35 仕切り板、36 前側係合突起、37 後側係合突起、40 ポケット支持板、41 スライドガイド穴、42 前側ストッパ、43 後側ストッパ、51 底板部分、52,53 垂直支柱、54 前側ストッパピン、55 後側ストッパピン

Claims (5)

  1. シート状媒体を収納する媒体収納部と、
    この媒体収納部の前後方向の収納長さを伸ばすもので、前記媒体収納部に収納された収納位置から後方にスライド可能なポケットと、
    このポケットを、前後方向に第1の長さ分、相対的にスライド可能な状態で支持しているポケット支持部材とを有し、
    前記媒体収納部は、このポケット支持部材を、前後方向に第2の長さ分、スライド可能な状態で支持していることを特徴とする媒体処理装置の媒体収納部構造。
  2. 前記ポケット支持部材は平板状部材であり、
    前記媒体収納部は、シート状媒体を乗せるための底板部分を備え、前記平板状部材を当該底板部分の裏面側において当該底板部分に対して平行となるように支持しており、
    前記ポケットは、前記底板部分と前記平板状支持部材の間にスライド可能な状態で挟まれている底板部分とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の媒体処理装置の媒体収納部構造。
  3. 前記媒体収納部は、前記平板状部材の前後のスライド範囲を規定している前側ストッパピンと後側ストッパピンとを備えており、
    前記平板状部材は、前記前側ストッパピンおよび後側ストッパピンがスライド可能な状態で貫通している前後方向に延びるスライドガイド穴と、前記ポケットのスライド範囲を規定している前側ストッパおよび後側ストッパとを備えており、
    前記ポケットは、後方へのスライド時に前記前側ストッパに前側から係合可能な前側係合部と、前方へのスライド時に前記後側ストッパに後側から係合可能な後側係合部とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の媒体処理装置の媒体収納部構造。
  4. 小切手類を搬送する搬送路と、
    この搬送路に小切手類を供給する小切手供給部と、
    前記搬送路に沿って搬送される小切手類に担持されている情報を読み取る情報読取手段と、
    前記搬送路から情報読取後の小切手類が送り込まれる小切手収納部を備えた小切手収納部構造とを有しており、
    この小切手収納構造は、請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載の媒体収納部構造であることを特徴とする小切手処理装置。
  5. 前記情報読取手段は、小切手類の磁気インク文字を読み取る磁気ヘッド、および、小切手類の表面および裏面の画像を読み取るスキャナのうちの少なくとも一方であり、
    前記搬送路に沿って搬送される情報読取後の小切手類に印刷を行う印刷機構を有していることを特徴とする請求項4に記載の小切手処理装置。
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