JP2008204996A - バッファ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型のガラス基板及び工程途中のガラス基板をバッファーカセットに効率良く、且つランダムに収納、保管することのできるバッファ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のバッファー装置100は、ガラス基板をトレイ50へ収納したり、取り出したりする一連の作業を行うロボット10と、ガラス基板が収納されたトレイ50を第1駆動ユニットの回転ローラー63をトレイ50の側板に接触させてガラス基板保管ユニット30へ移動させるガラス基板アクセスユニット20と、ガラス基板が収納されたトレイ50を保管するためのガラス基板保管ユニット30と、装置全体の動作を制御する制御ユニット40とから構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、カラー液晶表示装置及びカラープラズマディスプレイ等に使用する大型のガラス基板及び工程途中のガラス基板をバッファーカセットに一時的に収納、保管するためのバッファ装置に関し、特に、製造ラインの各工程にガラス基板を供給したり、製造ラインの各工程で処理の終わったガラス基板をバッファーカセットに一時的に収納、保管するためのバッファ装置に関する。
カラー液晶表示装置及びカラープラズマディスプレイ等の表示パネルを作製する際、製造ラインの各工程は自動化されており、製造ラインの各工程では、ガラス基板及び工程途中のガラス基板を工程内バッファーカセットから製造ラインの各工程に効率よく供給したり、処理の終わったガラス基板を工程内バッファーカセットに効率よく収納することが行われている。この工程内バッファーカセットを用いることにより、人手を介さずに、大型のガラス基板及び工程途中のガラス基板の各工程間移動をスムーズに行うことができるようになっている。
現在一般的に認知されている工程内バッファーカセット(基板収納機構)は、クロスバー(棚式)タイプ、バックサポートタイプ及びワイヤーカセットタイプの3種類である。これら工程内バッファーカセット(基板収納機構)に共通している重要なポイントは、ガラス基板の収納効率が良いことと、ガラス基板をバッファーカセットの自由な位置へ収納すること及びバッファーカセットから自由な位置でガラス基板を取り出すことのできるランダムアクセス性である。
以下、上記3種のバッファーカセットについて説明する。
図7は、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットの一例を示す部分模式正面図である。
図7(a)は、側壁部材310と、支持部材320と、支持部材320上に所定間隔で設けられた支持ピン330とからなるクロスバー(棚式)タイプのバッファーカセット400を示す部分模式正面図である。
図3(b)は、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセット400の支持ピン330上にガラス基板81を載置した状態を示す部分模式正面図である。
クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットの場合、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットへのガラス基板の収納は、ロボットのアームに載置されたガラス基板をアームとガラス基板ごと上下の支持部材320間に挿入して、ガラス基板を支持ピン330に載置したところで、アームを引き出してガラス基板をクロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットへ収納する。
また、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットからガラス基板を取り出す場合は、ロボットのアームがガラス基板に接触しないように、ガラス基板と支持部材320との間にアームを挿入し、アームを持ち上げてアーム上にガラス基板を載置して、アームを引き出すことにより、ガラス基板をクロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットよりガラス基板を取り出すことができる。
上記クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットの場合、ガラス基板をバッファーカセットの自由な位置へ収納すること及びバッファーカセットから自由な位置でガラス基板を取り出すことのできるランダムアクセス性は優れているが、ロボットのアーム上にガラス基板を載置してガラス基板を収納し、またガラス基板を取り出す場合は、アームをカ
セット内に差し込み、ガラス基板をアームに載置した状態で取り出すため、支持部材320間のピッチは有る程度取る必要がある。
例えば、支持部材320の厚みを16mm、支持ピン330の高さを80mm、支持ピン330の上部から支持部材320の空き区間を44mmとした場合、支持部材320間のピッチは140mmとなり、1980mm高さのバッファーカセットでは、13枚のガラス基板しか収容できず、ガラス基板の収納効率は決して良いものではない。
上記、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットのガラス基板の収納効率を上げるために、バックサポートタイプのバッファーカセットが導入されている。
図6は、バックサポートタイプのバッファーカセットの一例を示す部分模式構成図である。
図6(a)は、後壁部材211と、支持部材220と、支持部材220上に所定間隔で設けられた支持ピン230とからなるバックサポートタイプのバッファーカセット300を示す部分模式正面図である。
図6(b)は、バックサポートタイプのバッファーカセット300の支持ピン230上にガラス基板81を載置した状態を示す部分模式正面図である。
バックサポートタイプのバッファーカセット300は、支持部材220が後壁部材211の所定位置にL字型金具241等でクランプされており、支持部材220を片持ちで保持したものである。
バックサポートタイプのバッファーカセット300の場合、分割された支持部材220が後壁部材211に片持ちで支持されているため、バックサポートタイプのバッファーカセットへのガラス基板の収納は、ロボットのアームに載置されたガラス基板をアームとガラス基板ごと上下の支持部材220と左右の支持部材220間に挿入して、ガラス基板を支持ピン230に載置したところで、アームを引き出してガラス基板をバックサポートタイプのバッファーカセットへ収納する。
また、バックサポートタイプのバッファーカセットからガラス基板を取り出す場合は、ロボットのアームがガラス基板に接触しないように、アームをガラス基板と支持部材220との間に挿入し、アームを持ち上げてアーム上にガラス基板を載置して、アームを引き出すことにより、ガラス基板をバックサポートタイプのバッファーカセットよりガラス基板を取り出すことができる。
ここで、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットとバックサポートタイプのバッファーカセットとを用いた場合のロボットのアームの挙動の違いについて説明する。
クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットの場合、ロボットのアームは支持部材とガラス基板の間がアームに許容された動作範囲であるため、支持ピンの高さP2(図6(b)参照)をアームの厚さプラス以上に設定しないと余裕を持ったアームの動作を確保できない。
これに対し、バックサポートタイプのバッファーカセットでは、ロボットのアームは分割された支持部材220の左右の間に挿入できるので、ロボットのアームの上下の動作範囲はガラス基板間の距離P1となる。
このため支持ピン230の高さはクロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットに比べると低く設定できる。その分ガラス基板の収納枚数を増やすことができる。
このことから、バックサポートタイプのバッファーカセットにすることにより、ガラス基板の収容枚数を増やすことができ、ガラス基板をバッファーカセットの自由な位置へ収納すること及びバッファーカセットから自由な位置でガラス基板を取り出すことのできるランダムアクセス性も満たすことができる。
しかしながら、最近のガラス基板の大型化により、大型のガラス基板を片持ちのバックサポートタイプのバッファーカセットで支持できるような支持部材220にするには、部材選定含めてかなり大がかりなものになり、コスト的にも高いバッファーカセットにしなくてはならないと言う問題を有している。
上記の問題に対応するため、大型ガラス基板対応で収納効率を上げたワイヤーカセットタイプのバッファーカセットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5(a)及び(b)は、ワイヤーカセットタイプのバッファーカセットの一例を示す部分模式図である。
図5(a)は、側面フレーム111と側面フレーム112間にワイヤ121が張架されたワイヤーカセットタイプのバッファーカセット200を示す部分模式上面図である。
図5(b)は、ワイヤーカセットタイプのバッファーカセット200のワイヤ121上にガラス基板81を載置した状態を示す部分模式正面図である。
ワイヤーカセットタイプのバッファーカセット200は、側面フレーム111と側面フレーム112間にワイヤ121が張架されており、側面フレーム111と側面フレーム112間は補強フレーム131で一定の間隔が保持されるようになっている。
処理ラインのコンベアから搬送されてきたガラス基板をバッファーカセット200内の各段へ1枚ずつ収納するとともに、バッファーカセット200内の各段に収納されたガラス基板81を下流側の処理ラインのコンベアへ1枚ずつ排出する。
このように、バッファーカセット200は、コンベアラインで搬送されてきたガラス基板をバッファーカセット内に効率よく収納するために考案されたものである。
上記したように、ワイヤーカセットタイプのバッファーカセット200では、大型のガラス基板を効率よく収納、排出することができるが、ガラス基板のバッファーカセット200への収納は、バッファーカセット200の上段から、排出はバッファーカセット200の下段から順次行う。
このように、バッファーカセット200では、バッファーカセット200の上段、もしくは下段から順次にしかガラス基板の収納、排出ができない。
このような状況下で、大型のガラス基板を効率良く、且つランダムに収納、排出できるバッファー装置が望まれていた。
特開2004−075203号公報
本発明は、上記要望に鑑み考案されたもので、カラー液晶表示装置及びカラープラズマディスプレイ等に使用する大型のガラス基板及び工程途中のガラス基板をバッファーカセットに効率良く、且つランダムに収納、保管することのできるバッファ装置を提供することを目的とする。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1においては、少なくともトレイ50へのガラス基板の収納、取り出し作業を行うロボット10と、ガラス基板アクセスユニット20と、ガラス基板保管ユニット30と、装置全体を制御する制御ユニット40と、から構成されていることを特徴とするバッファー装置としたものである。
また、請求項2においては、前記ガラス基板アクセスユニット20では、トレイ50へのガラス基板の収納及びトレイ50からの取り出し作業が行われ、ガラス基板が収納されたトレイ50をガラス基板保管ユニット30へ移動するための第1駆動ユニット61が設
けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッファー装置としたものである。
また、請求項3においては、前記ガラス基板保管ユニット30では、ガラス基板が収納されたトレイ50が保管され、ガラス基板が収納されたトレイ50を移動するための第2駆動ユニット62が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のバッファー装置としたものである。
また、請求項4においては、前記トレイ50は、少なくとも枠部51と、ガラス基板を保持する保持部52と、スペーサー54と、前記枠部51の上側面に設けられた側板53とから構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のバッファー装置としたものである。
さらにまた、請求項5においては、ガラス基板が収納された前記トレイ50は、前記トレイ50に設けられた側板53と第1駆動ユニット61及び第2駆動ユニット62に設けられた回転ローラー63とが接触することにより移動できるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のバッファー装置としたものである。
本発明のバッファー装置は、簡単な構造の側板を有するトレイを介して、ガラス基板の収納、排出を行うため、大型のガラス基板をガラス基板保管ユニットに効率良く収納、保管することができ、且つガラス基板保管ユニットのランダムな位置にガラス基板を収納したり、ランダムな位置からガラス基板を取り出すことができる。
以下、本発明の実施の形態につき説明する。
図1は、本発明のバッファー装置の一実施例を示す模式構成図である。
本発明のバッファー装置100は、ガラス基板をトレイ50へ収納したり、取り出したりする一連の作業を行うロボット10と、ガラス基板が収納されたトレイ50を第1駆動ユニットの回転ローラー63をトレイ50の側板に接触させてガラス基板保管ユニット30へ移動させるガラス基板アクセスユニット20と、ガラス基板が収納されたトレイ50を保管するためのガラス基板保管ユニット30と、装置全体の動作を制御する制御ユニット40とから構成されている。
以下、本発明のバッファー装置100を用いたガラス基板保管ユニット30へのガラス基板の収納、取り出しの一連の動作について説明する。
まず、プロセス処理ラインのコンベアから搬送されてきたガラス基板は、ロボット10にて保持されて、ガラス基板アクセスユニット20の第1駆動ユニット61の回転ローラー63上に載置されたトレイ50へ収納される。
図2(a)は、トレイの一実施例を示すトレイ50の模式斜視図を、図2(b)は、図2(a)をA−A’線で切断した模式構成断面図を、図2(c)は、トレイ50にガラス基板81を載置した状態を示す模式構成断面図をそれぞれ示す。
トレイ50は、枠部51と、枠部51の上側面に設けた側板53と、ガラス基板を保持する保持部52と、ガラス基板81を保持部52に載置する際、ガラス基板を最小面積で支持できるように設けたスペーサー54とから構成されている。
トレイ50は、枠部51の上側面に設けた側板53を設けたのが特徴で、この側板53と第1駆動ユニット61及び第2駆動ユニット62の回転ローラー63とを接触させることにより、トレイ50の移動、搬送を行い、トレイ50のガラス基板保管ユニット30へのランダムな位置への保管、取り出しを実現したものである。
トレイ50へのガラス基板81の収納、取り出しについて説明する。
図3(a)〜(d)は、リフトピン機構を用いたガラス基板81の収納状態を示す説明図である。
図3(a)は、ガラス基板アクセスニット20の第1駆動ユニット61の回転ローラー63上に載置されたトレイ50とリフトピン機構を示す。
トレイ50の支持部52には、リフトピン機構のリフトピンが通過できるようなスペースが設けられており、まず、リフトピン機構を押し上げて、リフトピンを支持部52上に突き出す(図3(b)参照)。
次に、プロセス処理ラインのコンベアから搬送されてきたガラス基板81をロボット10にて掴み、リフトピン機構のリフトピン上に載置する(図3(c)参照)。
次に、リフトピン機構のリフトピンを下げることにより、ガラス基板81はトレイ50のスペーサー54上に載置され、トレイ50にガラス基板81が収納される(図3(d)参照)。
ガラス基板81が収納されたトレイ50は、第1駆動ユニット61の回転ローラー63にて駆動され、ガラス基板保管ユニット30に搬送される。
図4は、ワイヤーカセットタイプのバッファーカセットを用いたガラス基板保管ユニット30の一例を示す模式正面図である。
ガラス基板保管ユニット30には、回転ローラー63を備えた第2駆動ユニット62が設けられており、第2駆動ユニット62は上下、左右に動いてワイヤ72間のトレー50を回転ローラー63にて搬送し、所定に位置のワイヤ71上に載置する。
ガラス基板アクセスニット20から第1駆動ユニット61にて搬送されてきたガラス基板81が収納されたトレイ50は、ガラス基板保管ユニット30の所定の位置で待機する第2駆動ユニット62の回転ローラー63に受け渡され、所定の位置まで搬送されたところで、回転ローラー63が停止し、トレイ50の下面がワイヤ71に接するまで第2駆動ユニット62が下降し、第2駆動ユニット62は次の収納位置まで移動する。
ここで、トレイ50の収納位置の設定は、ガラス基板保管ユニット30を上下動することにより、所定位置に位置決めされる。
これら一連の動作を繰り返して、ガラス基板アクセスニット20から搬送されてきたガラス基板81が収納されたトレイ50はガラス基板保管ユニット30の所定位置に格納される。
上記一連の動作は、制御ユニット40にて制御される。
上記では、ガラス基板81が収納されたトレイ50をガラス基板アクセスニット20からガラス基板保管ユニット30に格納する事例について説明したが、ガラス基板81が収納されたトレイ50をガラス基板保管ユニット30からガラス基板アクセスニット20に搬送し、プロセス処理ラインのコンベアへガラス基板81を供給する場合もトレイ50及び第1駆動ユニット61、第2駆動ユニット62の回転ローラー63の動きが逆になるだけで、動作は同じである。
ここで、ガラス基板保管ユニット30へのガラス基板81が収納されたトレイ50のランダムな位置への格納、取り出しについて説明する。
本発明のバッファー装置100のガラス基板保管ユニット30には上下、左右に動くことのできる第2駆動ユニット62を備えているので、第2駆動ユニット62の回転ローラー63を格納、取り出したい位置のトレー50側板51に接触させるだけで、ガラス基板8
1が収納されたトレイ50のガラス基板保管ユニット30への格納、取り出しがランダムに対応できる。
上記したように、本発明のバッファ装置は、処理ラインで処理されたガラス基板をガラス基板保管ユニットへ効率よく、且つランダムな位置へ格納、取り出しすることが可能となる。
本発明のバッファー装置の一実施例を示す模式構成図である。 (a)は、トレイの一例を示す模式斜視図である。(b)は、(a)をA−A’線で切断したトレイの模式構成断面図である。(c)は、トレイにガラス基板を載置した状態を示す模式構成断面図である。 (a)〜(d)は、リフトピン機構を用いてガラス基板をトレイに収納している状態を示す説明図である。 ガラス基板保管ユニット30の一実施例を示す模式正面図である。 (a)は、ワイヤーカセットタイプのバッファーカセットの一例を示す模式上面図である。(b)は、ワイヤーカセットタイプのバッファーカセットの一例を示す模式正面図である。 (a)は、バックサポートタイプのバッファーカセットの一例を示す模式側面図である。(b)は、バックサポートタイプのバッファーカセットにガラス基板を載置した状態を示す模式正面図である。 (a)は、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットの他の例を示す模式正面図である。(b)は、クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセットにガラス基板を載置した状態を示す模式正面図である。
符号の説明
10……ロボット
20……ガラス基板アクセスユニット
30……ガラス基板保管ユニット
40……制御ユニット
50……トレイ
51……枠部
52……支持部材
53……側板
54……スペーサー
52……挿入ピン
61……第1駆動ユニット
62……第2駆動ユニット
63……回転ローラー
71、121……ワイヤ
81……ガラス基板
100……バッファー装置
111、112……側面フレーム
131……補強フレーム
200……ワイヤーカセットタイプのバッファーカセット
211……後壁部材
220、320……支持部材
230、330……支持ピン
241……L字型金具
300……バックサポートタイプのバッファーカセット
310……側壁部材
400……クロスバー(棚式)タイプのバッファーカセット

Claims (5)

  1. 少なくともトレイ(50)へのガラス基板の収納、取り出し作業を行うロボット(10)と、ガラス基板アクセスユニット(20)と、ガラス基板保管ユニット(30)と、装置全体を制御する制御ユニット(40)と、から構成されていることを特徴とするバッファー装置。
  2. 前記ガラス基板アクセスユニット(20)では、トレイ(50)へのガラス基板の収納及びトレイ(50)からの取り出し作業が行われ、ガラス基板が収納されたトレイ(50)をガラス基板保管ユニット(30)へ移動するための第1駆動ユニット(61)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッファー装置。
  3. 前記ガラス基板保管ユニット(30)では、ガラス基板が収納されたトレイ(50)が保管され、ガラス基板が収納されたトレイ(50)を移動するための第2駆動ユニット(62)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のバッファー装置。
  4. 前記トレイ(50)は、少なくとも枠部(51)と、ガラス基板を保持する保持部(52)と、スペーサー(54)と、前記枠部(51)の上側面に設けられた側板(53)とから構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のバッファー装置。
  5. ガラス基板が収納された前記トレイ(50)は、前記トレイ(50)に設けられた側板(53)と第1駆動ユニット(61)及び第2駆動ユニット(62)に設けられた回転ローラー(63)とが接触することにより移動できるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のバッファー装置。
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