JP2008204513A - テープカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】段差等に起因する癖付けが記録用テープに生じることを抑えることができながら、その構成を簡単な工程で設けることができるテープカートリッジを提供する。
【解決手段】リール2の円柱状のハブ5の外周面9に、デジタルデータ等の信号を記録できる記録用テープ3が巻き付けられる。ハブ5は、段壁面10aを有するステップ10がハブ5の外周面9に設けられている。ステップ10の段壁面10aに続くステップ10の段底面10bは、記録用テープ3のハブ5への巻き付け方向に沿ってハブ5の外周面9へと続いている。記録用テープ3は、ハブ5への巻き付け始端側のテープ端面11aの少なくとも一部がステップ10の断壁面10aに向かい合わせになっており、記録用テープ3の巻き付け始端が、ステップ10の段底面10bに接するようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録用テープがハブに巻き付けられた状態で収容されるテープカートリッジに関するものである。
特許文献1には、本体ケース内に2個一対のリールを配置し、一方のリールのハブの外周面に記録用テープの一端を接着剤等で固定し、そのハブに記録用テープを巻き付けるテープカートリッジが開示されている。ところが、リールのハブの外周面に記録用テープを直接固定した場合、記録用テープのハブへの巻き付け始端側のテープ端面では、記録用テープの厚さ分の段差が生じてしまう。その場合、その段差形状が、前記巻き付け始端に重ねて巻き付けた記録用テープの部分に転写されて癖付けされてしまう。そのため、データ信号の読み書き用のヘッドが、前記癖付けされた部分で記録用テープに接触し難くなり、データ信号の読み書きの際に信号のドロップアウト等が発生するおそれがある。
そのため、特許文献1のテープカートリッジでは、リールのハブに最初に巻き付ける記録用テープの一部にはデータ信号を記録しないようにしており、ハブに対して記録用テープを複数回巻き付けたことで前記段差形状がほとんど現れなくなった記録用テープの部分以降に、データ信号を記録するようにしている。
特許文献2のテープカートリッジでは、本体ケース内に2個一対のリールを配置し、各リールのハブに凹部を設けるとともに、その凹部に嵌め込むクランク部材を有し、記録用テープの各端部を、クランク部材と各リールのハブの凹部との間にそれぞれ挟み込んで固定してから、各リールのハブに記録用テープを巻き付けている。そのハブの外周面とクランク部材の外面とは面一状に繋がることが望ましいが、製造誤差等によってハブの外周面とクランク部材の外面との間に段差が生じる。その場合、ハブの外周面とクランク部材の外面との間の段差形状が記録用テープに転写されて癖付けされてしまい、データ信号のドロップアウト等が発生するおそれがある。
このため、特許文献2のテープカートリッジでは、記録用テープに予め厚み調整シートを取り付けておき、記録用テープをリールのハブに巻き付けた際に、厚み調整シートがクランク部材の外面側の段差部に嵌まり込むことで、厚み調整シートによって前記段差部を埋めるようにしてある。
特開2005−302113号公報(図1・図3) 特開平7−235162号公報(図4)
特許文献1のテープカートリッジでは、リールのハブに最初に巻き付ける記録用テープの一部がデータ信号の記録に用いられないために、その記録用テープの一部の分だけ記録用テープの無駄が生じることになり、これに伴って記録用テープ全体に記録できるデータ信号の容量の低下等を招くことになる。特に、記録用テープの記録密度が大きくなると、僅かの段差でもデータ信号のドロップアウト等が発生するおそれがあるために、ハブに対して記録用テープをより多く巻き付けて、前記段差形状を一層現れなくする必要があり、その分だけ記録用テープの無駄がより多くなる。
特許文献2のテープカートリッジでは、厚み調整シートを記録用テープの所定位置に取り付けなければならない分だけ記録用テープの加工工程等の複雑化を招いてしまい、記録用テープのコストアップ等を招いてしまうことになる。しかも、経年変化等によって記録用テープが伸びてしまうと、厚み調整シートがクランク部材の外面側の段差部の位置からずれてリールのハブの外周面に載ってしまい、それによって厚み調整シートの厚さ分の段差を生じさせることになる。
そこで本発明の目的は、段差等に起因する癖付けが記録用テープに生じることを抑えることができながら、その構成を簡単な工程で設けることができるテープカートリッジを提供することにある。
本発明に係るテープカートリッジは、円柱状のハブ5の外周面9に記録用テープ3を巻き付けて成るテープカートリッジにおいて、段壁面10aを有するステップ10が、ハブ5の外周面9に設けられており、ステップ10の段壁面10aでのハブ5の軸芯側の縁に続くステップ10の段底面10bが、記録用テープ3のハブ5への巻き付け方向に沿ってハブ5の外周面9へと続いており、記録用テープ3は、ハブ5への巻き付け始端側のテープ端面11aの少なくとも一部がステップ10の断壁面10aに向かい合わせになっており、記録用テープ3の巻き付け始端が、ステップ10の段底面10bに接するようになっていることを第1の特徴とする(図1・図3)。
本発明に係るテープカートリッジの第2の特徴は、前記第1の特徴に加えて、記録用テープ3の巻き付け方向に続く曲面をもって、ステップ10の段底面10bからハブ5の外周面9へと連続させている点にある(図1・図3)。
本発明に係るテープカートリッジの第3の特徴は、前記第1および第2の何れかの特徴に加えて、段壁面10aにおけるステップ10の段差寸法Lと、記録用テープ3の厚さ寸法Tとの差が、前記厚さ寸法Tの±5%以内になるよう設定してある点が異なる。
本発明のテープカートリッジは、記録用テープ3におけるハブ5への巻き付け始端側のテープ端面11aの少なくとも一部を、ステップ10の断壁面10bに向かい合わせにした状態で、記録用テープ3をハブ5の外周面9に巻き付けるので、記録用テープ3の巻き付け始端側のテープ端面11aと、ハブ5の外周面9との間で生じる段差を小さくすることができる。したがって、ハブ5の外周面9に沿って一周回った位置の周回テープ部分12が記録用テープ3のテープ端面11aの外側に重なっても、その周回テープ部分12が段差状に折れ曲がることが低減され、それによってその段差形状が、記録用テープ3に転写されて癖付けされることが抑えられる。
また、ステップ10の段底面10bが、記録用テープ3のハブ5への巻き付け方向に沿ってハブ5の外周面9へと続いているので、ステップ10の段底面10bとハブ5の外周面9との境目で、記録用テープ3が折れ曲がることが低減され、それによってその折れ曲がりが記録用テープ3に癖付けされることが抑えられる。
つまり、ハブ5の外周面9にステップ10を設けるといった簡単な構成でありながら、段差等に起因する記録用テープ3への癖付けが抑えられ、それによって記録用テープ3へのデータ信号の読み書きの際に、信号のドロップアウト等が発生することを確実に低減することができる。
本発明では、記録用テープ3の巻き付け方向に続く曲面をもって、ステップ10の段底面10bからハブ5の外周面9へと連続しているので、記録用テープ3が、ステップ10の段底面10bから円柱状に湾曲するハブ5の外周面9へと滑らかに巻き付くことができる。したがって、記録用テープ3が折れ曲がることがより確実に低減されて、記録用テープ3の折れ曲がりによって、記録用テープ3へのデータ信号の読み書きの際に信号のドロップアウト等が発生することをより確実に低減することができる。
本発明では、段壁面10aにおけるステップ10の段差寸法Lと、記録用テープ3の厚さ寸法Tとの差が前記厚さ寸法Tの±5%以内になるので、段差形状が記録用テープ3に転写されて癖付けされることが確実に低減され、記録用テープに対してデータ信号の読み書きの際に信号のドロップアウト等が発生することを確実に低減することができる。
図1ないし図4は、本発明を適用したテープカートリッジを示しており、図2に示すように、四角形状の上下ケースを蓋合わせ状に結合してなる四角箱形状のケース本体1と、ケース本体1内に収容された1個のリール2と、リール2に巻装された状態でケース本体1内に収容される記録用テープ3とを有する単リール型のテープカートリッジに形成されている。記録用テープ3は、磁気テープ等から成り、デジタルデータ等の信号が記録可能になっている。記録用テープ3の厚さ寸法T(図3参照)は、例えば8μmである。
記録用テープ3の繰り出し方向の先端側にはリーダーブロックが連結されており、ケース本体1の側面にはテープ引出口が開口している。テープ引出口の内側には、不使用時のリーダーブロックを保持するための受座を設けてある。不使用時には、リールロック機構によってリール2がロックされてリール2の遊転が阻止される。そして、テープカートリッジを使用するために外部装置に装填したときには、外部装置によってリールロック機構でのリール2のロックが解除されるとともに、外部装置の捕捉手段でリーダーブロックが捕捉されてケース本体1から引き出され、それに伴って記録用テープ3がケース本体1から繰り出される。
その記録用テープ3は、外部装置のローディング経路を経て外部装置の巻取リールに巻き取られる。外部装置のローディング経路の途中には、記録再生用のヘッドが配されており、そのヘッドに対して記録用テープ3が接触することで、記録用テープ3に記録された信号がヘッドによって記録用テープ3から読み出され、あるいは信号がヘッドによって記録用テープ3に記録される。
リール2は、図4に示すように、記録用テープ3が巻き付けられる中空の円柱状のハブ5と、そのハブ5の下端に一体形成されるドーナツ盤形状の下フランジ6と、ハブ5の上端に超音波溶着等で固定されるドーナツ盤形状の上フランジ7とを有している。なお、ハブ5の内側は詰まっていてもよい。円柱状に湾曲したハブ5の外周面9の一部には、図1および図3に示すように、ハブ5の軸芯側(図1では左側)へ延びる段壁面10aを有するステップ10が設けられている。
ステップ10は、その段壁面10aでのハブ5の軸芯側の縁に続く段底面10bが記録用テープ3のハブ5への巻き付け方向(図1では時計回り方向)に沿ってハブ5の外周面9へと続いている。詳しくは、ステップ10の段底面10bは、記録用テープ3の巻き付け方向に沿ってハブ5の外周面9側へ次第に近づく曲面に形成されており、その記録用テープ3の巻き付け方向に続く曲面をもって、ステップ10の段底面10bからハブ5の外周面9へと段差なく滑らかに連続している。
そして、記録用テープ3は、ハブ5へ巻き付ける際には、ハブ5への巻き付け開始の始端側のテープ端面11aがステップ10の断壁面10bに向かい合わせになるよう配置され、その際には少なくとも記録用テープ3の巻き付け始端がステップ10の段底面10bに接する(図1の状態)。なお、記録用テープ3におけるハブ5への巻き付け開始の始端部11は、記録層のない透明テープ等であってもよい。また、ステップ10の段底面10bは、その全体を曲面に形成してもよいが、加工性の点から前記段壁面10a側の縁から前記巻き付け方向の終端近くまでを平面に形成し、前記巻き付け方向の終端部分のみを曲面状に形成してもよい。
ハブ5のステップ10の段壁面10aにおける段差寸法Lは、図3に示すように、記録用テープ3の厚さ寸法Tにほぼ一致している。つまり、記録用テープ3をハブ5へ巻き付けるときには、図1に示すように、記録用テープ3のテープ端面11aと、ハブ5の外周面9との間で段差がほとんど生じないことになる。記録用テープ3をハブ5へ巻き付けることに先立って、ハブ5のステップ10の段底面10bの少なくとも一部や、その段底面10bの終端付近のハブ5の外周面9等に接着剤等を配するようになっており、これによって記録用テープ3の始端部11の少なくとも一部が、ハブ5のステップ10の段底面10bに固定される。なお、記録用テープ3の始端部11の内側(図1では左側)の少なくとも一部に接着剤等を配してもよい。また、記録用テープ3のテープ端面11aと、ハブ5のステップ10の段壁面10aとは、ほぼ隙間なく臨むことになる。
記録用テープ3の一部をハブ5に固定した状態で、ハブ5の外周面9に記録用テープ3を巻き付ける。その際、記録用テープ3は、ハブ5の外周面9に沿って一周回った位置の周回テープ部分12が記録用テープ3の始端側のテープ端面11aの外側に重なるが(図1の状態)、前述のように記録用テープ3の始端側のテープ端面11aと、ハブ5の外周面9との間で段差がほとんど生じていないので、その周回テープ部分12には、段差状の折れ曲がりがほとんど生じないことになる。それに伴って、周回テープ部分12に幾重にも重なる記録用テープ3の部分も折れ曲がることがほとんどない。
また、記録用テープ3の始端部11は、図1に示すように、ハブ5の外周面9へ滑らかに繋がるハブ5のステップ10の段底面10bに沿って巻き付けられるので、ハブ5のステップ10の段底面10bの終端とハブ5の外周面9との境目で、記録用テープ3がほとんど折れ曲がることがなく、ステップ10の段底面10bの終端と外周面9との境目に幾重にも重なる記録用テープ3が折れ曲がることはほとんどない。
なお、段壁面10aにおけるステップ10の段差寸法Lと、記録用テープ3の厚さ寸法Tとは一致することが好ましいが、段壁面10aにおけるステップ10の段差寸法Lは、記録用テープ3の厚さ寸法Tにその厚さ寸法Tの±5%以内の寸法を加えたものであってもよい。それによって記録用テープ3に僅かの段差が生じても、その程度の段差では記録用テープ3に折れ曲がりが起こり難く、したがって信号のドロップアウト等の発生はほとんど起こらない。
ステップ10の段壁面10aは、ハブ5の外周面9の接平面に直交する法線方向に沿って延びていてもよく、その法線方向に対して傾斜する方向に沿って延びていてもよい。段壁面10aが前記法線方向に対して傾斜している場合には、その傾斜に合わせて記録用テープ3の始端側のテープ端面11aを傾斜状に形成して、記録用テープ3のテープ端面11aと、ハブ5のステップ10の段壁面10aとが、ほぼ隙間なく臨むことができるようにしてもよい。
ハブ5のステップ10は、ハブ5を成形してから切削して形成してもよく、ハブ5の成形と同時に形成してもよい。記録用テープ3は、ハブ5に固定されていなくてもよい。その場合、外部装置は、記録用テープ3を始端部11付近まで繰り出さないように制御することになる。
本発明に係るテープカートリッジのハブの要部を示す部分断面図である。 テープカートリッジの平面図である。 ハブのステップと記録用テープとの関係を示す平面図である。 リールの分解斜視図である。
符号の説明
1 ケース本体
2 リール
3 記録用テープ
5 ハブ
9 外周面
10 ステップ
10a 段壁面
10b 段底面
11 始端部
11a テープ端面

Claims (3)

  1. 円柱状のハブの外周面に記録用テープを巻き付けて成るテープカートリッジにおいて、
    段壁面を有するステップが、前記ハブの前記外周面に設けられており、
    前記段壁面での前記ハブの軸芯側の縁に続く前記ステップの段底面が、前記記録用テープの前記ハブへの巻き付け方向に沿って前記ハブの前記外周面へと続いており、
    前記記録用テープは、前記ハブへの巻き付け始端側のテープ端面の少なくとも一部が前記ステップの前記断壁面に向かい合わせになっており、
    前記記録用テープの前記巻き付け始端が、前記ステップの前記段底面に接するようになっていることを特徴とするテープカートリッジ。
  2. 前記記録用テープの巻き付け方向に続く曲面をもって、前記ステップの前記段底面から前記ハブの前記外周面へと連続させている請求項1に記載のテープカートリッジ。
  3. 前記段壁面における前記ステップの段差寸法(L)と、前記記録用テープの厚さ寸法(T)との差が、前記厚さ寸法(T)の±5%以内になるよう設定してある請求項1と2の何れかに記載のテープカートリッジ。
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