JP2007328869A - テープリール - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、テープの巻き始めに生じるテープ厚み分の段差をなくすことにより、巻回されたテープの変形を防止することのできるテープリールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るテープリール1は、磁気テープMTが巻回されるハブ2と、ハブ2の両端に設けられた一組のフランジ3A、3Bと、主に有しており、ハブ2の表面には、磁気テープMTの先端部MT1が貼付されて磁気テープMTの厚みを吸収する段差部4が形成されて構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、テープカートリッジ内に装着され、テープを巻装するテープリールに関する。
従来、コンピュータなどのデータバックアップ用の外部記録媒体として、磁気テープカートリッジが知られている。この種の磁気テープカートリッジは、カートリッジケース内部に単一のリールを収容し、このリールに磁気テープを巻装している。
図6は、従来のテープリールを示す一部破断図であり、図7は、従来のテープリールの概念図であって、(a)は、従来のテープリールのハブと磁気テープとの間に発生する段差および段差による隙間を示した図であり、(b)は、従来のテープリールにより磁気テープに発生する変形部を示す図である。
図6に示すように、従来、テープリール100は、上フランジ103A、下フランジ103Bと、磁気テープMTを巻回させる円筒状のハブ102とを主に備えて構成されており、ハブ102の一端に、ハブ102の回転軸に対して垂直に設けられ、また、第2フランジ3Bは、ハブ102の他端に、ハブ102の回転軸に対して垂直に設けられている。(たとえば、特許文献1参照)。
特開平7−277603号公報 特開2004−310827公報
しかしながら、特許文献1のようなテープリール100によると、外側ハブ102Bは、円筒状に形成されているため、ハブ102に磁気テープMTを巻きつけていくと、巻き始めに図7(a)に示すような磁気テープMTの厚み分の段差が必ず生じてしまう。このような段差部分に順次磁気テープMTが巻かれていくと、巻圧により磁気テープMTは段差部分に押し付けられていき、巻き上がった磁気テープMTには、磁気テープMTの幅方向に図7(b)に示すような線状の変形部分ができてしまう。
このような変形部分がテープに残ってしまうと、磁気記録再生において、エラーなどを発生させる原因となっていた。
また、このような段差部分の上に順次磁気テープが巻かれていくと、段差部分と磁気テープMTとにより隙間Sが生じてしまう。
この隙間Sの上に順次磁気テープが巻かれていくと、巻圧により隙間Sが潰されて、巻き上がった磁気テープMTの外周方向に向かっていわゆる放射が生じてしまう。
そこで、本発明は、このようなテープの巻き始めに生じるテープ厚み分の段差をなくすことにより、段差部分によるテープの変形や放射を防止することのできるテープリールを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係るテープリールは、テープが巻回されるハブと、前記ハブの両端に設けられた一組のフランジと、を有するテープリールであって、前記ハブの表面には、前記テープの先端部が貼付されて前記テープ厚みを吸収する段差部が形成されていることを特徴とする。
これによれば、ハブはテープ厚み分を吸収する段差部を有しているため、段差部にテープのハブ側先端部の端面を貼付して巻き始めることにより、テープの厚みが段差部に吸収されて、テープ厚み分の段差が発生しないこととなる。
このため、サーボ信号の記録再生時に、テープの厚み分の痕がテープに残ったり、放射が起こったりすることによる磁気記録再生時のエラーの発生を防止することができる。
また、前記段差部は、始端部から終端部にかけて前記ハブの表面にすりつくように成形されていることを特徴とする。
これによれば、段差部はハブの表面にすりつくように形成されているため、この段差部によりテープの厚みが吸収されて、磁気テープの巻き始めに段差部ができることがない。このため、巻き上がったテープに線状の痕が残ったり放射が起こったりすることがない。
以上によれば、テープをハブに巻きつける際に、ハブに設けられた段差部によってテープ厚み分が吸収されることとなるため、巻き上がったテープに線状の変形が生じることを防止することができ、線状の痕がテープに写ることによる、磁気記録再生時のエラーの発生を防止することができる。
以下、本発明に係るテープリール1の実施形態について、適宜図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るテープリールの一部破断図であり、図2は、図1におけるハブの平面図およびハブの段差部の部分拡大図である。なお、本明細書中の上下左右は、参照する図面中に記載した方向を基準とする。
図1に示すテープリール1は、磁気テープMTが巻回されたハブ2と、このハブ2の両端に設けられた第1フランジ3Aと第2フランジ3Bと、を主に備えて構成される。
第1フランジ3Aは、ハブ2の一端(上端)に、ハブ2の回転軸に対して垂直に設けられている。また、第2フランジ3Bは、ハブ2の他端(下端)に、ハブ2の回転軸に対して垂直に設けられている。
また、第1フランジ3Aと第2フランジ3Bとは略円盤状であって、プラスチックなどの硬質材料からなる。また、第1フランジ3Aと第2フランジ3Bは、ハブ2に超音波溶着や接着剤などの従来公知の方法で固着されている。また、ハブ2と第1フランジ3A、あるいは、ハブ2と第2フランジ3Bとは、一体的に成形されていても良い。なお、第1フランジ3Aは、その中心部が開口されている。
ハブ2は、略円筒状であって、その外周の一部を凹ませて形成された段差部4が設けられており、この段差部4に磁気テープMTのハブ側先端部の端面が貼着されるようになっている。以下、詳しく説明する。
図2(a)に示すように、段差部4は、ハブ2の一部を凹ませて、始端部4aから終端部4bにかけてハブ2にすりつくようにハブ2の半径Rを変えて形成される。すなわち、図2(b)に示すように、ハブ2の中心点aからの半径をR2とし、段差部4の始端部4aの半径をR1とすると、始端部4aの半径R1は、ハブ2の半径R2より小さくなるようになっている。また、半径Rは、始端部4aから終端部4bにかけて大きくなるようになっており、終端部4bの半径R3は、ハブ2の半径R2と略同一となる。
また、段差部4の始端部4aの厚みT1は、磁気テープMTの厚みと略同一の厚みとなるように形成されており、6μmから10μmの厚みで形成されることが好ましい。
段差部4は、ハブ2を成形する金型などにあらかじめ形成されており、この金型から射出成形されることにより、ハブ2とともに一体成形される。
段差部4の位置は、目視により検知してもよいし、位置検知手段を設けて検知してもよい。以下、位置検知手段について説明しつつ、テープリール1の動作について説明する。
参照する図面において、図3は、位置検知手段により段差部の位置を検知する方法について説明した概念図であり、(a)は、本発明のテープリールが装着されたテープワインダWを示す概略構成図であり、(b)は、(a)の段差部の拡大図であって、段差部に磁気テープのハブ側先端部が貼付される様子を示した図である。
図3(a)に示すように、テープワインダWは、テープ先端部搬送手段20と、位置検知手段たるセンサ30と、制御装置40と、前記したテープリール1と、を主に備えている。ここで、テープリール1のハブ2には、段差部4を検知するためのマークMが設けられている。なお、テープワインダWは、テープ先端部搬送手段20に磁気テープMTを供給するテープ供給手段(図示省略)を備えている。
マークMは、赤外線など所定の波長を有する光を照射することにより検知可能であって、テープリール1の端面であって、段差部4の始端部4aとテープリール1の中心とを結んだ線の延長線上に設けられている。このように、マークMは、始端部4aを基準としてちょうど半周した地点に常に位置しているため、マークMの位置を検知すれば、段差部4の現在位置が得られる。
センサ30は、赤外線などを照射するレーザ照射手段と、レーザ光を受光してレーザ光の入射角度や座標値などから対象の位置を検知する受光素子を備えたレーザ光受光手段と、を備え、後記する制御装置40に接続されている。本実施形態では、受光したレーザ光の座標値を用いて対象の位置を検知する方法を用いている。詳しくは、後記する。
制御装置40は、テープリール1などの各部の動作を制御する装置であり、CPU(Central Processing Unit)などの各種の記憶装置を備えている。
制御装置40は、センサ30から送信された位置情報を基に、ハブ2を所定位置に配置するために必要な回転駆動量を計算して、算出した値を図示しないリール駆動手段に送信することにより、ハブ2の回転駆動を制御している。
また、制御装置40は、段差部4が所定の位置に配置された後に、テープ先端部搬送手段20がハブ2側に向けて移動するように、図示しないテープ貼付装置にタイミング制御信号を送信して、テープ先端部搬送手段20を移動させるタイミングを制御している。
次に、第1実施形態に係るテープリール1に磁気テープMTを貼り付ける動作について説明する。
ここでは、図3に示すテープワインダWを用いて、図示しないカートリッジケースに収容されていないテープリール1に磁気テープMTを貼付する場合について説明する。
はじめに、センサ30のレーザ照射手段からハブ2に向けて赤外線を照射すると、照射された赤外線はマークMに当たって反射し、センサ30が反射された赤外線を受光する。 そして、センサ30のレーザ光受光手段において、多数の赤外線受光素子のうち、赤外線を受光した赤外線受光素子のX座標、Y座標を出力する。例えばX方向、Y方向に赤外線受光素子を走査しながら、各素子の出力値を検出することで、赤外線を受光している素子を判定し、これからそのXY座標を出力することが可能である。このようにして、マークMの位置(すなわち段差部4の位置)が検知される。
そして、検知された位置情報はセンサ30から制御装置40に送信され、制御装置40においては、この位置情報に基づいて、ハブ2を回転駆動させる量が計算される。そして、制御装置40により算出された値が、テープリール1に接続された図示しない駆動手段に送られて、テープリール1が回転駆動するのにともない、ハブ2が回転駆動する。このとき、ハブ2が所定位置まで回転駆動するようにテープリール1の回転駆動量が調節される。なお、所定位置は、段差部4の始端部4aが磁気テープMTと垂直となる位置が望ましい。
そして、段差部4が所定位置に配置されると、制御装置40から、図示しないテープ貼付装置にテープ先端部搬送手段20を駆動させる駆動信号が送信される。この駆動信号を受信すると、図示しないテープ貼付装置は、テープ先端部搬送手段20を図3(a)に示す矢印方向に、テープ先端部搬送手段20に載置されたスポンジ21がハブ2の下方に位置するまで前進移動させる。その後、図3(b)に示すように、テープ先端部搬送手段20を上方に移動させると、ハブ2にスポンジ21が押し付けられる。これにより、スポンジ21に含浸されたアルコールがハブ2に塗布される。このとき、スポンジ21を押し付けながらハブ2を1周回させると、ハブ2に十分なアルコールが塗布されるとともに、段差部4の位置は、位置決めした箇所からずれることがない。そして、段差部4の下方にハブ側先端部MT1が位置するようにテープ先端部搬送手段20をさらに前進させて、ハブ側先端部MT1を段差部4に当接させる。これにより、磁気テープMTのハブ側先端部MT1の端面が段差部4の始端部4aに貼付される。
そして、リール駆動手段(図示しない)により、テープリール1が回転駆動されて、磁気テープMTが順次巻き取られていく。
以上のようなテープリール1によれば、図2に示すように、磁気テープMTの厚みが段差部4に吸収されて、磁気テープMTとハブ2の周面とが面一になるので、磁気テープMTをテープリール1に巻きつけたときにも、磁気テープMTとハブ2との間に段差ができることがない。
このため、巻き上がった磁気テープMTに線状の痕が写ることや放射が発生することを防止することができる。
また、段差部4は、ハブ2と一体成形されるので、テープリール1の製造工程数が増えることがない。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について図4を参照して説明する。第2の実施形態に係るテープリール11は、第1の実施形態に係るテープリール1のハブ2の段差部4を変更したものであるため、テープリール1と同様の構成要素については同一符号を付し、重複する説明は省略する。図4は、本発明の第2の実施形態に係るテープリールのハブおよび段差部の部分拡大図である。
第2の実施形態に係るテープリール11は、段差部14がハブ12と別部材で形成されている。
ハブ12は、略円筒状であって、図4に示すように、ハブ12の表面の一部に段差部14が後付けされる。
段差部14は、始端部14aから終端部14bにかけて先細りとなるアーチ状の部材であって、ハブ12の周壁の一部となるようになっている。ここで、段差部14の外周部の全長Lは、少なくとも30度以上のラップ角度となるように形成されることが望ましい。
また、始端部14aの厚みT2は、磁気テープMTの厚みと略同一となるように形成される。
段差部14は、ハブ12の外周表面の適宜位置に固着面14cにより固着される。このとき、固着方法としては、超音波溶着や接着剤など従来公知の方法が用いられる。
なお、固着面14cはハブ12とぴったり密接するように、ハブ12の外周の曲率と略同一の曲率を持つようになっている。
このように構成されたテープリール11によれば、ハブ12と段差部14とが別部材で構成されるため、従来のハブ2の金型をそのまま用いながらハブ2に段差部14を形成することができる。
本発明は、前記各実施形態に限定されるものではない。たとえば、第1の実施形態では、段差部4はハブ2の一部を凹ませて形成したが、これに限られず、たとえば、段差部はハブ2の一部から盛り上がるようにして形成されていてもよい。この場合も、段差部の始端部の厚みは、磁気テープMTの厚みと略同一となるように形成され、始端部から終端部にかけてハブ2にすりつくように形成される。
また、第1の実施形態では、段差部4の検知方法として、ハブ2に段差部4の位置を知ることが出来るように段差部4と関連付けられたマークMを設けて、このマークMの位置をセンサ30で検知することにより段差部4の位置を検知することとしたが、これに限られず、ハブ2にマークMを設けずに段差部4の位置を検知してもよい。たとえば、ハブ2を撮像手段により撮像して、撮像画像をエッジ処理して段差部4を検出してもよい。
<第3実施形態>
以下、本発明の第3の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、テープリール1をカートリッジケースC内に収容する前に磁気テープMTを巻回することとしたが、第3の実施形態は、テープリール1をカートリッジケースC内に収容した後に磁気テープMTを巻回するものである。以下、図5を参照して、特に、段差部4の位置検知手段について説明する。
図5は、空のテープリールが装着されたテープカートリッジの分解斜視図である。
図5に示すテープカートリッジTCは、上ハーフC1と下ハーフC2とからなるカートリッジケースCと、上ハーフC1と下ハーフC2との間に配置されるテープリール1と、テープリール1に回転駆動手段を金属プレート5と、を備えている。
上ハーフC1と下ハーフC2の側壁には、磁気テープMTを引き出すための開口部C3がそれぞれ形成されている。
また、下ハーフC2は、中心に開口部C4を備えており、この開口部C4から金属プレート5が外部に臨むようになっている。
金属プレート5は、金属板をプレス加工して成形したものであって、テープリール1の第1フランジ3Aの開口部分に装着されて、下ハーフC2の開口部C4から外部に露出している。この金属プレート5に、図示しないスピンドルがチャックして、テープリール1を回転駆動させている。
金属プレート5は、外部に露出する側の表面に、マークM2が設けられている。
また、金属プレート5は、テープカートリッジTCが組み立てられたときに、段差部4の始端部4aとテープリール1の中心とを結んだ線の延長線上に位置するように組みつけられる。
そして、テープワインダW(図示省略)に設けられたセンサ(図示省略)から、下ハーフC2の開口部C4に向けて赤外線が照射されて、受光した赤外線の角度や座標値からマークMの位置が検知される。その他の動作については、前記した位置検知手段と同様であるため、ここではその説明を省略する。
これによれば、テープカートリッジTCのカートリッジケースC外側に露出する部分にマークM2を設けていることから、空のテープリール1をカートリッジケースCに装着してから、テープリール1に磁気テープMTを巻き付ける場合にも、段差部4の位置を適切に検知することができる。
また、前記各実施形態においては、段差部4の位置決めにあたり、ハブ2にマークMを、または、金属プレート5にマークM2を設けたが、これに限られず、テープリール1の成形過程でできるもの、例えば、金属プレート5に打ち込まれるエシェクトピンの端面などをマークとして用いて位置決めをしてもよい。
本発明のテープリールの一部破断図である。 本発明の第1の実施形態に係るテープリールのハブの平面図およびハブの段差部の部分拡大図である。 位置検知手段により段差部の位置を検知する方法について説明した概念図であり、(a)は、本発明のテープリールが装着されたテープワインダWを示す概略構成図であり、(b)は、b)は、(a)の段差部の拡大図であって、段差部に磁気テープのハブ側先端部が貼付される様子を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係るテープリールのハブおよび段差部の部分拡大図である。 空のテープリールが装着されたテープカートリッジの分解斜視図である。 従来のテープリールの分解斜視図である。 従来のテープリールの概念図であって、(a)は、従来のテープリールのハブと磁気テープとの間に発生する段差を示した図であり、(b)は、従来のテープリールの構成による変形部分を示す図である。
符号の説明
1、11 テープリール
2、12 ハブ
3 フランジ
4、14 段差部
4a、14a 始端部
4b、14b 終端部
MT 磁気テープ
MT1 先端部
TC テープカートリッジ

Claims (2)

  1. テープが巻回されるハブと、前記ハブの両端に設けられた一組のフランジと、を有するテープリールであって、
    前記ハブの表面には、前記テープの先端部が貼付されて前記テープ厚みを吸収する段差部が形成されていることを特徴とするテープリール。
  2. 前記段差部は、始端部から終端部にかけて前記ハブの表面にすりつくように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテープリール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008204513A (ja) * 2007-02-17 2008-09-04 Hitachi Maxell Ltd テープカートリッジ
JP2016186831A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 富士フイルム株式会社 リール

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