JP4129465B2 - 光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法 - Google Patents

光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、特に光ディスクのレーベル面に画像を描画できる光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法に関する。
従来、光ディスク装置のピックアップレーザーで光ディスクのレーベル面に画像を形成する従来技術として、特許文献1が挙げられる。当該技術では、トラック情報のない光ディスクのレーベル面に画像を記録する場合、周方向の基準位置からディスク同心円状に1回転トレースしながら画像形成をおこない、周方向の基準位置に戻ったら、所定ピッチΔrだけ外周方向にピックアップ本体を移動させ、そこからまた同心円状に次トラックの描画をおこなう、といった動作を繰り返しながらレーベル面に画像を描画していた(特許文献1の図10,[0016]段落参照)。
特開2002−203321号公報
上述した技術では、ピックアップレーザーがディスク同心円状にトレースしドットを形成していたため、必ずトラック移動が伴うことになり(つまり画像描画中はトラック移動ができない。またトラック移動中は画像描画できなかった)、この移動時間が無駄時間となった。ディスク全周にわたる画像描画ではトラック移動分この無駄時間が累積することになる。
レーベル画像描画では、高速な描画時間が望まれるため、この無駄時間を解消する必要がある。
本発明の目的は、ピックアップを用いて光ディスクのレーベル面に画像を描画する際に描画時間の短縮を図ることが可能になる光ディスク装置、および光ディスク装置の制御方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる光ディスク装置は、光ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記光ディスクに対してレーザ光照射と、その反射光の受光を行い、レンズアクチュエータによって前記光ディスクの径方向に移動可能なピックアップと、前記ピックアップを前記光ディスクの径方向に移動する送りモータと、前記ピックアップの移動方向に沿って平行に設けられ、透過率又は反射率が周期的に変化するエンコーダ板と、前記ピックアップの移動に追従して移動し、前記エンコーダ板に対して光を照射する第1の発光部と、前記エンコーダ板に照射された光の反射光又は透過光を受光する第1の受光部とを有するピックアップ位置センサと前記ピックアップ位置センサの前記第1の受光部から出力された信号から前記ピックアップの位置を検出するピックアップ位置検出手段と、前記光ディスクの透過率又は反射率が周期的に変化する変化領域に対して光を照射する第2の発光部と、前記変化領域に照射された光の反射光又は透過光を受光する第2の受光部とを有する回転エンコーダと前記回転エンコーダの前記第2の受光部から出力された信号を所定数カウントする毎に前記光ディスクが1/m回転(ただし、mは2以上の整数)したことを示す1/m回転情報を出力する1/m回転検出手段と、前記ピックアップから前記レーザ光を照射して前記光ディスクのレーベル面にドットマークを螺旋状に記録するため、前記1/m回転検出手段から前記1/m回転情報を受信する毎に前記ピックアップの目標位置を1/mトラック単位に変化させ、前記目標位置とピックアップ位置検出手段で検出された前記ピックアップの位置との誤差情報に基づいて前記送りモータ及びまたは前記レンズアクチュエータを駆動して前記ピックアップを前記径方向に移動するよう制御するコントローラとを具備することを特徴とする。
ピックアップを用いて光ディスクのレーベル面に画像を描画する際に描画時間の短縮を図ることが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる情報処理装置である例えばノート型のパーソナルコンピュータを示した模式図である。コンピュータ10は、例えばDVDドライブ等の光ディスク装置12(図においては光ディスク装置のトレイが出ている状態を示している)を搭載している。このコンピュータ10には、光ディスク装置12に対し、光ディスクに記録するための所定の情報を記憶するメモリ手段としての半導体メモリ及び/又はハードディスク装置と、メモリ手段から情報を供給し光ディスクへの記録を指示する指示手段としてのCPU等を備えている。特にこの情報処理装置においては、光ディスクのトラック情報のない面又は領域に記録される(例えばレーベル面に描画される)ある種の画像情報を処理できるものである。
光ディスク装置12は、図2に示すように、イジャクトボタン14を備えており、このイジャクトボタン14を押下する等により、ドロワー部16が図3に示すように射出される。
当該ドロワー部16は、図4に示すように、ドライブの駆動回路基板部と、メカユニット18とから構成される。また、メカユニット18のピックアップ部(PUH)28は、ディスク回転モータ(スピンドルモータ)22を中心とした半径方向であるα方向に移動経路を取るように駆動される。
メカユニット18は、図5に示すように、スピンドルモータ22と、ピックアップ部28と、スピンドルモータ22、ピックアップ部28およびピックアップ部28を駆動させる機構等を保持し、更にこれらのメカ部を覆うためのカバー部材20を備えている。またピックアップ部28には読み取りレーザを射出するための対物レンズ24が搭載されている。なお、メカユニット18は、フレキシブルケーブル(FPC)30によって、光ディスク装置12の所定の回路基板に接続される。
次に、メカユニット18からカバー部材20を除いた斜視図を図6に示す。メカユニット18は、更にピックアップ駆動機構として、ピックアップ送りモータからリードスクリュー及びこれに噛み合ったラックギアを介してピックアップ部28に駆動力を付与し、駆動力を伝達するラックギアが取り付けられる主軸23と、主軸23とは反対側にあり駆動力の伝達には関与せずにピックアップ部28を支持する副軸25とを有する。そして更に、第1の発光部及び第1の受光部を有する位置センサ26と、図6には表れないが位置センサ26から発光された光を反射し受光部に返すエンコーダ板とを有している。このように、位置センサ26を副軸25側に設けたことにより、外形寸法や機構上の制約を多く受けるスリム型ドライブ(ノート型パーソナルコンピュータ用の光ディスク装置)において、ピックアップ駆動機構の形状や部品配置に影響を与えず、また光ディスク装置の外形寸法を大きくすることなく、位置センサ26及びエンコード板を配置することができる。
図7は、メカユニット18の裏面から見た斜視図である。
エンコーダ板32は、カバー部材20の裏面に、ピックアップ部28の移動経路に沿って、かつ位置センサ26の発光部及び受光部と対面するように、接着剤等の粘着体で接着されている。なお、エンコーダ板32は、カバー部材20の裏面にエッチング等の手段を用いて直接描いても良い。このように、エンコーダ板32を、ピックアップ部28からのレーザ光を遮蔽しないように設けられたカバー部材20に取り付けたことにより、位置センサ26の出射光がピックアップ部28のレーザ光に干渉せず、記録・再生動作に対する悪影響を防止することができる。
また、エンコーダ板32は、ピックアップ部28が最内周側に位置した際に位置センサ26の光を反射する位置より更に内周側から、ピックアップ部28が最外周側に位置した際に位置センサ26の光を反射する位置より更に外周側に至るまで、連続して形成されている。これにより、ピックアップ部28がその可動範囲全域において連続的に移動した場合でも、位置検出信号を途切れることなく出力することができる。
図8は、メカユニット18の断面図である。この断面図における位置センサ26とエンコーダ板32とが位置する先端部分αを拡大すると、図9のようになる。すなわち、位置センサ26とエンコーダ板32とが対峙するように配置されており、位置センサ26の発光部から出光された光がエンコーダ板32で反射して再び位置センサ26の受光部に戻ってくるようになっている。
次に、エンコーダ板32は、例えば図10に示すようなバー状のマークが周期的に形成されている。マークでは、位置センサ26からの光に対して、反射、透過、吸収等を行う。例えば、エンコーダ板32の一部分βを拡大すると、図12のようになる。図12では、反射部34(斜線を付した帯の部分)と非反射部36とから構成されている。非反射部36は、前述したように、透過させてもよいし、光を吸収してもよく、位置センサ26からの光に対して、反射部34と非反射部36とで光の変化が2値以上生じるようなものであればよい。つまり、この領域では、マークの配列方向(ディスク回転モータ(スピンドルモータ)22を中心とした半径方向)に沿って、周期的に反射率または透過率が変化する。
次に、図11は、エンコーダ板32の裏面を示した図である。エンコーダ板32は、カバー部材20の裏面に接着剤等の粘着体32aで接着されている。この粘着体32aは、エンコーダ板32をカバー部材20に接着する際にはみ出したりしないように、エンコーダ板32の面積より小さい面積となるようにするのが望ましい。これにより、エンコーダ板32からはみ出した粘着体がフレキシブルケーブルに接触してピックアップ部28の移動に悪影響を及ぼすことがないようにすることができる。
また、位置センサ26は、図13に示すように、発光部26aおよび受光部26bを備えている。位置センサ26の発光部26aから出光された光は、図14に示すように、エンコーダ板32に当たると変化し、変化した光の内、一部はエンコーダ板32で反射されて位置センサ26の受光部26bで受光される。なお、位置センサ26の受光部26bを発光部26aより大きくしてもよい。
次に、ピックアップ部28および位置センサ26は、それぞれにフレキシブルケーブル40、42が接続されている。図15は、これらの構成を示した模式図である。ピックアップ部28は、フレキシブルケーブル40に接続され、このフレキシブルケーブル40は、ドライブの駆動回路基板部に接続されている。また、位置センサ26は、フレキシブルケーブル42と接続されており、フレキシブルケーブル40とフレキシブルケーブル42とは互いに積層しないように配置される。なお、図15では、エンコーダ板32が位置センサ26およびフレキシブルケーブル42に重なっているように表しているが、実際にはこの状態でカバー部材20に接着されている。また、図16は、図15で示した構成の裏面を示した模式図である。このように、フレキシブルケーブル40とフレキシブルケーブル42とは互いに積層しないように配置される。
以上、センサ手段について、位置センサ26から発光した光をエンコーダ板32で変化させ、このうち、反射した光を同じ位置センサ26で受光し、ピックアップ部28の位置を特定する反射型エンコーダ板を備えたセンサ手段の実施形態について説明したが、発光専用の位置センサと受光専用の位置センサとの2つを透過型のエンコーダ板の両側に設けるようにしてもよい。以下に透過型のエンコーダ板を用いた実施形態について説明する。
図17は、ハーフハイト型光ディスクドライブユニットに透過型のエンコーダ板及び位置センサを適用した場合の側面から見た模式図である。
この実施形態では、上述した反射型のエンコーダ板32を用いた実施形態とは異なり、ハーフハイト型光ディスクドライブユニット52に設けられたピックアップ部28に対し駆動力を付与する側、つまりリードスクリュー27のある側で駆動軸となる主軸23側に透過型の位置センサ48を透過型のエンコーダ板46を挟むように配置する。透過型の位置センサ48は、発光専用の発光部と受光専用の受光部との2つの独立したセンサからなり、例えば矢印で示した方向に発光部から発光され、透過型のエンコーダ板46を透過し、受光部で受光される。透過型のエンコーダ板46は、図12で示した反射型のエンコーダ板32と同様に2つの領域からなり、透過領域と非透過領域とから構成される。透過型のエンコーダ板46に光があたると、透過領域および非透過領域により光が変化し、この変化が受光部で検知される。非透過領域は、光を吸収してもよいし、発光部からの光と干渉しない程度であれば反射してもよいが、吸収するのが望ましい。なお、透過領域及び非透過領域は、それぞれ1種類である必要はなく、透過領域および非透過領域で2値以上の光の変化をすればよい。例えば、2種類の透過領域と非透過領域で合計4種類の光の変化を行い、4値としてもよい(反射型のエンコーダ板についても同様である)。
図18は、ハーフハイト型光ディスクドライブユニット52の裏面の平面模式図である。ピックアップ部28は、スピンドルモータ22を基準として、透過型の位置センサ48と一体的にピックアップ移動方向γに移動する。透過型の位置センサ48は、発光部側が表されており、この発光部の下部に透過型のエンコーダ板46が位置し、さらに下部には図示しない透過型の位置センサ48の受光部側が位置する。
図19は、ハーフハイト型の光ディスクドライブユニット52の斜視図である。ピックアップ部28と主軸23、副軸25、リードスクリュー27が表されているが、透過型の位置センサ48および透過型のエンコーダ板46は、主軸23の裏面に位置しているため図示されない。
図20は、光ディスクドライブユニット52の裏面の斜視図である。ピックアップ部28は、スピンドルモータ22を基準として、透過型の位置センサ48と一体的にピックアップ移動方向γに移動する。透過型の位置センサ48は、発光部側が上に表されており、この発光部の下部に透過型のエンコーダ板46が位置し、さらに下部に透過型の位置センサ48の受光部側が位置する。
このように、上記の実施形態においては、ピックアップの移動及び/又は位置を検出するセンサ手段として、位置センサ26、48、エンコーダ板32、46を用い、これらを有機的に配置したことにより(具体的には位置センサ26、48をピックアップに一体的に設け、エンコーダ板32、46をピックアップの移動経路に沿って設けたことにより)、送りモータの回転によってピックアップの移動を検出するのとは異なり、ピックアップ部28の移動及び位置を直接的に検出できる。そのため検出精度が上がることになる。
次に、光ディスク装置のピックアップ部28の構成について説明する。なお、ここで説明するのは、光ディスク装置により、光ディスクの通常の記録再生領域ではない部分、つまりトラック情報を有さないレーベル面や、情報面のデータ記録領域の外側にある領域等に対して、画像情報の描画を行う等の情報の記録再生を行うための構成についてである。
図21は、本発明の一実施形態に係わる光ディスク装置に係るピックアップ部28周辺を示した模式図である。
光ディスク装置のシャーシ61に搭載されたスピンドルモータ22には、光ディスク60が固定され、ピックアップ部28によって情報の書き込み、再生が行われる。ピックアップ部28は、ガイドシャフト67で支えられているピックアップ本体65が送りモータ66の駆動力をリードスクリュー68を介して受け取ることによって、図中左右に移動できるようになっている。ピックアップ本体65には、レーザダイオード69が内蔵されており、レーザダイオード69から発せられたレーザは、対物レンズ72を通して光ディスク60のレーザスポット73に照射され、情報の書き込みや再生が行われる。また、対物レンズ72のトラッキング及びフォーカシングは、レンズアクチュエータ71,70により対物レンズ72を駆動することによって行われる。なお、レンズアクチュエータ71,70は、ワイヤーサスペンション、磁気回路、駆動コイル等の駆動部品ら構成されている。そのため送りモータ66と異なりガタがなく、摩擦も小さいので微細な位置制御が可能である。
ピックアップ本体65の位置は、前述のエンコーダ板62に光を当て、この光の反射または透過の変化を位置センサ63で検知することにより、判別される。位置センサ63で検知されたピックアップ本体65の位置信号は、位置制御部80の演算器80bに供給される。
又、光ディスクの回転位置は、光ディスク60のレーベル面に第2の発光部および第2の受光部を有する回転エンコーダ87から光を当て、この光の反射光の強度変化を回転エンコーダ87で検知することにより、判別される。図22に示すように、光ディスクの内周エリアのクランプエリアAcを除いた領域Amには、周方向に沿って周期的にn個のバー状のマークMが配列されている。マークMは、隣接する領域に比べて反射率または透過率が異なる。即ち、この領域Amでは同心円上に沿って、周期的に反射率または透過率が変化する。回転エンコーダ87が回転する光ディスク60のマークMが設けられた領域Amに対して光を照射し、その反射光または透過光を検知する。マークMは隣接する領域に比べて、反射率または透過率が異なるので、回転エンコーダ87は、マークMを検出することができる。回転エンコーダ87は、マークMを検出する毎に1個のパルス信号を光ディスク60の回転位置情報として回転制御部88、一回転検出器89および1/m回転検出器90に供給する。なお、光ディスク60にはn個のマークMが設けられているので、光ディスク60が一回転すると、n個のパルス信号が発生する。
回転制御部88は、回転エンコーダ87から供給された回転位置情報に基づき、スピンドルドライバ92を経由してスピンドルモータ22を線速度一定となるようにCLV(Constant Linear Velocity)回転させる。又、回転制御部88は、回転エンコーダ87から回転位置情報が供給されると、書込みタイミング情報を書込み制御部91に供給する。
一回転検出器89は、回転エンコーダ87から供給されるパルス信号をカウントし、n個のパルス信号をカウントする毎に、光ディスク60が一回転したとして、書込み制御部91および目標位置算出部93に一回転情報を供給する。
1/m回転検出器90は、回転エンコーダ87から供給されるパルス信号をカウントし、所定の数のパルス信号をカウントする毎に、光ディスク60が1/m回転したとして、1/m回転情報を目標位置算出部93に供給する。
目標位置算出部93内の1/m回転カウンタ93aは、書込み制御部91から供給されるカウントアップ信号がイネーブル、且つ一回転検出器89から一回転情報が供給された場合に、カウントアップ処理を始める。カウントアップ処理を開始すると、1/m回転カウンタ93aは、1/m回転情報が供給される毎にカウントアップする。
目標位置算出部93は、1/m回転カウンタのカウント値に基づいて、ピックアップ部28の目標位置を算出する。即ち、1/m回転カウンタ93aがカウントアップする毎に、目標位置情報が1/nトラックずつインクリメントする。
次ぎに、ピックアップ部28のトラック移動について説明する。
ピックアップ部28の現在位置は、位置センサ63によって把握され、現在位置情報は位置制御部80の演算器80bに供給されている。演算器80bは、位置センサ63から供給されたピックアップ部28の現在位置情報と、目標位置算出部93から供給された目標位置情報とを比較して、位置誤差情報を生成する。演算器80bは、位置誤差情報を制御部80aに供給する。制御部80aは、位置誤差情報に応じてトラッキング・フォーカスドライバ84およびモータドライバ83のそれぞれに指令電圧を供給する。モータドライバ83は送りモータ66を駆動し、トラッキング・フォーカスドライバ84はトラッキング用のレンズアクチュエータ71を駆動し、ピックアップ部28およびレーザスポット73を目標位置に合わせる。たとえピックアップ部28に位置誤差があってもレンズアクチュエータ71が誤差を打ち消すように動くのでレーザスポット73を目的位置に正確に位置合わせすることができる。
送りモータ66、レンズアクチュエータ71によるレーザスポット73の制御は、上述したように、必要に応じて、片方または両方の制御を行う。例えば、図23に示すように、レーザスポット73の目標位置xに対して、ピックアップ本体65の中心(対物レンズの半径方向への可動範囲の略中心)との位置差yが存在するときは、位置差yをキャンセルする方向にレンズアクチュエータ71によりレーザスポット73を移動量zだけ駆動する。位置差yと移動量zが等しくなるように制御部81のゲインやトラッキング・フォーカスドライバ84のゲインを決めておくと、ピックアップ本体に位置誤差があってもレンズアクチュエータ71が誤差を打ち消すように動くので、レーザスポット73を目的位置xに正確に位置合わせできる。なお、位置差yと移動量zが等しくなるように制御するのが理想的であるが、理論値からのずれは例えば30パーセントまでなら実用上問題はない
次ぎに、画像描画方法ついて、図24のフローチャートを用いてトラック1周分を例に取り説明する。
ホストコンピュータから、画像描画動作の開始指示がなされると、スピンドルモータ22が回転し、回転制御部88は、回転エンコーダ87から供給された回転位置情報に基づき、CLV回転制御を行う(ステップS11)。制御部80aは、モータドライバ83を駆動してピックアップ部28を内周の所定の径方向の基準位置に位置決めする(ステップS12)。書込み制御部91は、一回転検出器89から供給される一回転情報に基づいて周方向の基準位置から光ディスク60のレーベル面へのドットマーク形成(画像描画)を開始する(ステップS17)。
書込み制御部91は、回転制御部88により生成される書込みタイミング情報とコンピュータ10から供給される画像情報とに基づいて、レーザダイオード69からのレーザ光照射の制御を行う(ステップS18)。書込タイミング情報が入力されると、書込み制御部91はコンピュータ10から供給される画像情報を参照し、光ディスク60のレーベル面に照射するか否か、照射する場合はレーザ光パワーを判断し、判断結果に応じてレーザドライバ86に指令電圧を供給することによって、レーザダイオード69からのレーザ光の照射の制御を行う。レーザダイオード69から光ディスク60のレーベル面にレーザ光を照射されると、レーザ光パワーに応じた濃度のドットマークが形成される。
レーザ光の照射制御と同時進行でトラック移動シーケンスもおこなわれている。1/m回転検出器90にて、ディスク1回転をm分割した1/m回転情報を生成する(ステップS13)。生成された1/m回転情報は、目標位置算出部93に供給される。目標位置算出部93内の1/m回転カウンタ93aは1/m回転情報が供給される毎にカウントアップする。そして、目標位置算出部93は、1/m回転カウンタ93aのカウント値に応じたピックアップ部28の前の目標位置を生成する(ステップS14)。なお、1/m回転カウンタ93aがカウントアップする毎に、目標位置は1/mトラック単位で変化する。
算出された目標位置は、目標位置情報として演算器80bに供給される。演算器80bは、位置センサ63から供給される現在位置情報と目標位置情報とを比較して、位置誤差情報を生成する(ステップS15)。生成された位置誤差情報は、制御部80aに供給される。制御部80aは位置誤差情報に応じて、モータドライバ83およびトラッキング・フォーカスドライバ84に指令電圧を供給する。モータドライバ83およびトラッキング・フォーカスドライバ84は、指令電圧に応じて、送りモータ66およびレンズアクチュエータ71を駆動し、ピックアップ部28およびレーザスポット73を目標位置に位置合わせる(ステップS16)。
そして、書込み制御部91は、1回転したか否かを判断する(ステップS19)。1回転していない場合(ステップS19のNo)、ステップS13〜ステップS16のトラック移動制御、ステップS18のレーザ光制御を行う。1回転した場合(ステップS19のYes)、画像描画動作を終了する。
なお、上記したフィードバック位置制御により、トラック移動中も常にピックアップ部28およびレーザスポット73は目的位置に追従して移動するため移動しながらも常にドットマークを形成することが可能である。
上記動作を説明したのが図25である。ディスク1周分の画像描画動作について説明する。トラック0の周方向の基準位置Paから画像描画が開始する。ピックアップレーザーは位置Paから時計方向にトレースしながらドットマークを形成していく。それと同時に、ディスクの所定回転角度ごとにピックアップへの目標位置(太線)が設定される。この例ではディスク1周を12分割し、1/12回転ごとに、目標トラックを1/12トラックずつ変更していく。つまり、エリアA0では0トラック、エリアA1では1/12トラック、エリアA2では2/12トラック、エリアA3では3/12、…と変更し、エリアA11では11/12トラック、再びエリアA0では12/12トラック(つまりトラック1)を設定してディスク1周分のトラック目標位置を変更していく。そして、この目標位置と現在位置から位置誤差情報が生成され、位置誤差に基づきピックアップ部28およびレンズアクチュエータ71は、目標位置(太線)に追従して移動しながらドットマークの形成が可能となる。
ピックアップ位置センサを用いたフィードバック位置制御によりピックアップから照射されるレーザ光の軌跡が螺旋状になるため、常に画像が描画される。その結果、ピックアップの移動の待ち時間が無くなり、光ディスクのレーベル面への画像の描画時間を短縮することができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態に係る情報処理装置であるパーソナルコンピュータを示した模式図。 本実施形態に係るパーソナルコンピュータの光ディスク装置を示した斜視図。 光ディスク装置からドロワー部を射出した状態を示した斜視図。 本実施形態に係る光ディスク装置のドロワー部を示した平面図。 本実施形態に係る光ディスク装置のメカユニットを示した斜視図。 メカユニットのカバーを取り除いた状態を示した斜視図。 本実施形態に係る光ディスク装置のメカユニットの裏面を示した斜視図。 本実施形態に係る光ディスク装置のメカユニットの一部を示した断面図。 メカユニットのα部分を示した拡大断面図。 本実施形態に係る光ディスク装置に設けられるエンコーダ板を示した模式図。 エンコーダ板の裏面を示した模式図。 エンコーダ板のβ部分の拡大平面図。 位置センサを示した平面模式図。 位置センサとエンコーダ板との関係を示した模式図。 光ピックアップ部、位置センサ、及びそれぞれに接続されているフレキシブルケーブルの構成部を示した模式図。 光ピックアップ部、位置センサ、及びそれぞれに接続されているフレキシブルケーブルの構成部の裏面を示した模式図。 ハーフハイト型光ディスクドライブユニットに透過型のエンコーダ板および透過型の位置センサを適用した場合の側面から見た模式図。 ハーフハイト型光ディスクドライブユニットの裏面の平面模式図。 ハーフハイト型光ディスクドライブユニットの斜視図。 ハーフハイト型光ディスクドライブユニットの裏面の斜視図。 本発明の実施形態に係る光ディスク装置のピックアップ部周辺を示した模式図。 本発明の一実施形態に係わる光ディスクのレーベル面を示す平面図。 トラッキング・フォーカスアクチュエータによるレーザスポットの制御を示した模式図。 本発明の一実施形態に係わる画像描画方法の手順を示す図。 本発明の一実施形態に係る画像描画動作を説明するための図。
符号の説明
10…コンピュータ,12…光ディスク装置,14…イジャクトボタン,16…ドロワー部,18…メカユニット,20…カバー部材,22…ディスク回転モータ(スピンドルモータ),23…主軸,24…対物レンズ,25…副軸,26…位置センサ,26a…発光部,26b…受光部,27…リードスクリュー,28…ピックアップ部,30…フレキシブルケーブル,32…エンコーダ板,32a…粘着体,34…反射部,36…非反射部,40…フレキシブルケーブル,42…フレキシブルケーブル,46…エンコーダ板,48…位置センサ,52…ハーフハイト型光ディスクドライブユニット,60…光ディスク,61…シャーシ,62…エンコーダ板,63…位置センサ,65…ピックアップ本体,66…送りモータ,67…ガイドシャフト,68…リードスクリュー,69…レーザダイオード,70…レンズアクチュエータ,71…レンズアクチュエータ,72…対物レンズ,73…レーザスポット,80…位置制御部,80b…演算器,80a…制御部,81…制御部,83…モータドライバ,84…トラッキング・フォーカスドライバ,86…レーザドライバ,87…回転エンコーダ,88…回転制御部,89…一回転検出器,90…回転検出器,91…書込み制御部,92…スピンドルドライバ,93…目標位置算出部,93a…回転カウンタ

Claims (4)

  1. 光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    前記光ディスクに対してレーザ光照射と、その反射光の受光を行い、レンズアクチュエータによって前記光ディスクの径方向に移動可能なピックアップと、
    前記ピックアップを前記光ディスクの径方向に移動する送りモータと、
    前記ピックアップの移動方向に沿って平行に設けられ、透過率又は反射率が周期的に変化するエンコーダ板と、
    前記ピックアップの移動に追従して移動し、前記エンコーダ板に対して光を照射する第1の発光部と、前記エンコーダ板に照射された光の反射光又は透過光を受光する第1の受光部とを有するピックアップ位置センサと
    前記ピックアップ位置センサの前記第1の受光部から出力された信号から前記ピックアップの位置を検出するピックアップ位置検出手段と、
    前記光ディスクの透過率又は反射率が周期的に変化する変化領域に対して光を照射する第2の発光部と、前記変化領域に照射された光の反射光又は透過光を受光する第2の受光部とを有する回転エンコーダと、
    前記回転エンコーダの前記第2の受光部から出力された信号を所定数カウントする毎に前記光ディスクが1/m回転したことを示す1/m回転情報(ただし、mは2以上の整数)を出力する1/m回転検出手段と、
    前記ピックアップから前記レーザ光を照射して前記光ディスクのレーベル面にドットマークを螺旋状に記録するため、前記1/m回転検出手段から前記1/m回転情報を受信する毎に前記ピックアップの目標位置を1/mトラック単位に変化させ、前記目標位置とピックアップ位置検出手段で検出された前記ピックアップの位置との誤差情報に基づいて前記送りモータ及びまたは前記レンズアクチュエータを駆動して前記ピックアップを前記径方向に移動するよう制御するコントローラと
    を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記回転エンコーダの前記第2の受光部から出力された信号から前記光ディスクの線速が一定となるように、前記光ディスクの回転を制御する回転コントローラを更に具備することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 光ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記光ディスクに対してレーザ光の照射と、その反射光の受光を行い、レンズアクチュエータによって前記光ディスクの径方向に移動可能なピックアップと、前記ピックアップを前記光ディスクの径方向に移動する送りモータと、前記ピックアップの移動方向に沿って平行に設けられ、透過率又は反射率が周期的に変化するエンコーダ板と、前記ピックアップの移動に追従して移動し、前記エンコーダ板に対して光を照射する第1の発光部と前記エンコーダ板に照射された光の反射光又は透過光を受光する第1の受光部とを有するピックアップ位置センサと、前記光ディスクの透過率又は反射率が周期的に変化する変化領域に対して光を照射する第2の発光部と前記変化領域に照射された光の反射光又は透過光を受光する第2の受光部とを有する回転エンコーダと、を少なくとも有する光ディスク装置の制御方法であって、
    前記ピックアップから前記レーザ光を照射して前記光ディスクのレーベル面にドットマークを螺旋状に記録するため、
    前記回転エンコーダの前記第2の受光部から出力された信号を所定数カウントする毎に前記光ディスクが1/m回転(ただし、mは2以上の整数)したことを示す1/m回転情報を得て、
    前記1/m回転情報を得られる毎に前記ピックアップの目標位置を1/mトラック単位に変化させ、
    前記目標位置と、前記ピックアップ位置センサの前記第1の受光部から出力された信号によって検出された前記ピックアップの位置との誤差情報に基づいて、前記送りモータ及びまたは前記レンズアクチュエータを駆動して前記ピックアップを前記径方向に移動する
    ことを特徴とする光ディスク装置の制御方法。
  4. 前記回転エンコーダから出力された信号から前記光ディスクの線速が一定となるように、前記光ディスクの回転を制御することを特徴とする請求項3に記載の光ディスク装置の制御方法。
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