JP2008201528A - エスカレータのステップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリートの表面側の美観が良く、生産性が優れたエスカレータのステップ構造を提供する。
【解決手段】エスカレータのステップ構造を、その表面側にステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条1aがステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成された金属板製のクリート1と、クリート1の裏面側に固定されクリート1の突条1aに対応する部位に突条1aの内側壁面1aa,1aa同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリット2a,2aがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられ各一対のスリット2a,2a間にクリート1側に係合隆起部2bが突出形成された固定補強板2と、ライザと、これらが固定されるフレームとを備え、固定補強板2の各係合隆起部2bがクリート1の突条1aの裏面側に嵌入された状態で更にスリット2a,2a間よりも僅かに幅が広いビットを打入しカシメられた構造とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、その表面側に乗客が乗るためのステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のクリートと、段差を塞ぐためのライザと、これらのクリート及びライザが固定されるフレームとを備えたエスカレータのステップ構造に関するものである。
一般に、エスカレータのステップは、その表面側に乗客が乗るためのクリートと段差を塞ぐためのライザとこれらのクリート及びライザが固定されるフレームとを備えており、このエスカレータのステップのクリートは、通常は乗客のスリップ事故防止のためステップ走行方向と平行な突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている。
このクリートとしては、押出加工で成形したアルミニウム押出形材、金型に溶融したアルミニウムを圧入することにより形成されたアルミニウムダイカスト材や、所定の形状に曲げ加工した金属板製のもの等が用いられているが、アルミニウム押出形材やダイカスト材は金属板製のものと比較してその耐摩耗性が低いため、近年は耐磨耗性に優れた金属板製のクリートが使用され始めており、このような金属板製のクリートは、その耐久性において優れているだけでなく、曲げ加工時の加工条件によって突条間のピッチや,突条の幅を自由に変更することが可能であるから、エスカレータの敷設現場に見合ったものを容易に提供できる利点がある。
このような金属板製のクリートをフレームに固定するエスカレータのステップ構造としては、例えばクリート部、ライザ部、これらクリート部、ライザ部の取付けられたフレーム部とから構成されたマンコンベアのステップにおいて、前記クリート部を薄板の波状成形体とし、この波状成形体とフレーム間に補強体を介在させると共に、この波状成形体と補強体とをスポット溶接やボルト等で固定するエスカレータのステップ構造(例えば、特許文献1参照。)や、乗客の乗るクリート部、このクリート部を支えるフレーム部等からなるマンコンベアのステップにおいて、前記クリート部を、ステップの進行方向に沿った溝を有する薄板の波状成形体によって構成し、かつ、このクリート部の両側方に平坦部を形成し、この平坦部上に側方クリートを設けると共に、この側方クリートを前記波状成形体の下方に設けられた補強体にボルト締結するエスカレータのステップ構造(例えば、特許文献2参照。)等が存在する。
しかしながら、前者のスポット溶接により固定するエスカレータのステップ構造では、通常はクリートの狭い突条間に表面側より電極を突条間の底部に至るまで差し込むと共にこの電極の先端側と対向する補強体の裏面側の部位にも電極を当接させてスポット溶接で固定させるものであるから、このようなクリートの狭い突条間に電極をセッティングするのは非常に困難であるため電極の接触状態が悪くなることにより溶接不良を起こしてしまうという欠点があり、一方後者のボルト締結によるエスカレータのステップ構造では、クリートの狭い突条間に表面側よりボルト等を挿入して螺合するものであるので、螺合する際に工具の先端等でクリートの表面側に疵を付けてしまう恐れがあるという欠点があり、更には何れのエスカレータのステップ構造においても、クリートの表面側より複数箇所にスポット溶接を行ったり、複数箇所をボルトで締結する作業を行ったりしなければならないので、その生産性が非常に悪いという欠点があるばかりでなく、何れのエスカレータのステップ構造においても、乗客が乗るクリートの表面側に溶接痕やボルトの頭部等が見えてしまうから、クリートの表面側の美観が非常に損なわれるという欠点もあった。
そこで、このような乗客が乗るクリートの表面側の美観を損なわないようなエスカレータのステップ構造として、例えば裏面に複数の棒状の締結具が溶植されている断面矩形波状の金属薄板製の踏面板、この踏面板に沿う凹凸が表面に形成されているとともに上記締結具が貫通する複数の孔が設けられており上記踏面板が接合される上板と、この上板とともに一体成形されライザ部分を構成する曲板とを有している合成樹脂製の踏板ベース、及び上記締結具が貫通する複数の孔が設けられており上記上板が接合される踏板支持板と、この踏板支持板に一体に設けられ上記曲板が接合されるライザ支持板と、上記踏板支持板及び上記ライザ支持板に一体に設けられ走行用車輪の軸を受けるブラケットとを有している金属製のフレームを備え、上記上板及び上記踏板支持板の孔に上記締結具を貫通させて、上記踏面板、上記踏板ベース及びフレームが結合されているエスカレーターのステップ構造(例えば、特許文献3参照。)等が存在する。
しかしながら、このようなエスカレーターのステップ構造では、乗客が乗るクリートの表面側より溶接痕やボルトの頭部等が見えてしまうことはないものの、クリートの裏面に複数の棒状の締結具が溶植しなければならない上に、踏板ベース及びフレーム等のクリートの棒状の締結具と対応する位置に棒状の締結具を貫通させるための複数の孔を予め設けてる必要があるので、その生産性が非常に悪いという欠点があった。
特開昭54-159990号公報 特開昭56-48390号公報 特開平6-16374号公報
本発明は、前記従来技術の欠点を解消し、その表面側に乗客が乗るためのステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のクリートと、段差を塞ぐためのライザと、これらのクリート及びライザが固定されるフレームとを備えたエスカレータのステップ構造であって、特にクリートの表面側における美観が良いと共に、その生産性が優れているエスカレータのステップ構造を提供することを課題とする。
本発明者らは前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、その表面側に乗客が乗るためのステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のクリートをフレームに固定するための固定補強板として、そのクリートの突条に対応する部位に、突条の裏面側の対向する内側壁面同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリットがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット間にクリート側に突出形成された係合隆起部が設けられたものを用いると共に、この固定補強板の各係合隆起部がクリートの突条の裏面側に嵌入された状態で、更にこの固定補強板のそれぞれの係合隆起部のスリット間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることによって、クリートに固定補強板を固定すれば、固定補強板の各係合隆起部をクリートの突条内に裏面側より嵌入させると共にこれらの係合隆起部のスリット間をカシメるだけで、簡単に且つ確実に固定補強板をクリートに強固に固定することができるので、その生産性を格段に向上させることができるだけでなく、固定補強板をクリートに固定した後にクリートをその表面側から見た際において、乗客が乗るクリートの表面側には、溶接痕やボルトの頭部等の固定補強板をクリートに固定するための手段が一切表われることがないので、クリートの表面側における美観を高めることができることを究明して本発明を完成したのである。
即ち本発明は、その表面側に乗客が乗るためのステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のクリートと、該クリートの裏面側に固定される固定補強板と、ライザと、前記クリートの固定補強板及びライザがそれぞれ固定されるフレームとを備えており、
前記クリートの突条に対応する部位の固定補強板には、該突条の裏面側の対向する内側壁面同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリットがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット間に該クリート側に突出形成された係合隆起部が設けられており、
該固定補強板の各係合隆起部が該クリートの突条の裏面側に嵌入された状態で、更に該固定補強板のそれぞれの係合隆起部のスリット間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、該クリートが固定補強板に固定されていることを特徴とするエスカレータのステップ構造である。
そして、このような本発明に係るエスカレータのステップ構造において、ライザが、ステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のライザであると共に、このライザの裏面側に固定されるライザ用固定補強板を更に備えており、このライザの突条に対応する部位のライザ用固定補強板には、突条の裏面側の対向する内側壁面同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリットがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット間にライザ側に突出形成された係合隆起部が設けられており、このライザ用固定補強板の各係合隆起部がライザの突条の裏面側に嵌入された状態で、更にライザ用固定補強板のそれぞれの係合隆起部のスリット間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、ライザがライザ用固定補強板に固定されていれば、ライザを固定する際にも、簡単に且つ確実に固定することができるので、その生産性を更に向上させることができて好ましく、またライザの表面側には、溶接痕やボルトの頭部等のライザ用固定補強板をライザに固定するための手段が一切表われることがないので、そのライザの表面側における美観をも高めることができて好ましいことも究明したのである。
また、固定補強板の係合隆起部及び/又はライザ用固定補強板の係合隆起部が、ステップ走行方向と直交する方向から見て山形状を成すように形成されていれば、それぞれの係合隆起部がクリートやライザの突条内の奥の方まで入り込んだ状態で嵌入されるので、それぞれを強固に固定することができて好ましいことも究明したのである。
本発明に係るエスカレータのステップ構造は、前記した構成より成るものであるから、固定補強板の各係合隆起部をクリートの突条内に裏面側より嵌入させると共にこれらの係合隆起部のスリット間をカシメるだけで、簡単に且つ確実に固定補強板をクリートに固定することができるので、その生産性を格段に向上させることができると共に、固定補強板をクリートに固定した後にクリートをその表面側から見た際において、乗客が乗るクリートの表面側には、溶接痕やボルトの頭部等の固定補強板をクリートに固定するための手段が一切表われることがないので、クリートの表面側における美観を高めることができるばかりでなく、クリートと固定補強板とを、固定補強板の各係合隆起部による嵌入及びこれらの係合隆起部のスリット間のカシメの作用により強固に固定することができるので、例えばクリートに対してステップ走行方向への力が加わったとしてもクリートが固定位置よりズレてしまったり、外れたりすることを防止することができる。
また、固定補強板の各係合隆起部をクリートの突条内に裏面側より嵌入させると共にこれらの係合隆起部のスリット間をカシメるだけで、簡単に且つ確実に固定補強板をクリートに固定することができるので、従来の如くクリートを固定するためにスポット溶接や締結具の溶植を行ったり、ボルト締結等を行う必要がないので、その生産工程を格段に省略化することができる。
そして、このような本発明に係るエスカレータのステップ構造において、ライザが、ステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のライザであると共に、このライザの裏面側に固定されるライザ用固定補強板を更に備えており、このライザの突条に対応する部位のライザ用固定補強板には、突条の裏面側の対向する内側壁面同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリットがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット間にライザ側に突出形成された係合隆起部が設けられており、このライザ用固定補強板の各係合隆起部がライザの突条の裏面側に嵌入された状態で、更にライザ用固定補強板のそれぞれの係合隆起部のスリット間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、ライザがライザ用固定補強板に固定されていれば、ライザを固定する際にも、簡単に且つ確実に固定することができるので、その生産性を更に向上させることができて好ましく、またライザの表面側には、溶接痕やボルトの頭部等のライザ用固定補強板をライザに固定するための手段が一切表われることがないので、そのライザの表面側における美観をも高めることができて好ましいばかりでなく、ライザ用固定補強板の各係合隆起部による嵌入及びこれらの係合隆起部のスリット間のカシメの作用により強固に固定することができて好ましく、更にはライザを固定するためにスポット溶接や締結具の溶植を行ったり、ボルト締結等を行う必要がないので、その生産工程を格段に省略化することができて好ましいと共に、クリート及びライザの固定を行うためのスポット溶接や締結具の溶植等の設備が必要がないので、その生産設備の導入コストを削減することができて好ましい。
また、固定補強板の係合隆起部及び/又はライザ用固定補強板の係合隆起部が、ステップ走行方向と直交する方向から見て山形状を成すように形成されていれば、それぞれの係合隆起部がクリートやライザの突条内の奥の方まで入り込んだ状態で嵌入されるので、それぞれを強固に固定することができて好ましいばかりでなく、このような山形状の係合隆起部を成形するには、単に一対のスリット間に位置する部位であってその長手方向の中心部近傍を山形状に塑性変形するまで押圧するだけで成形することができるので、固定補強板及び/又はライザ用固定補強板を簡単に製作することができて好ましい。
以下、図面により本発明に係るエスカレータのステップ構造について詳細に説明する。
図1は本発明に係るエスカレータのステップ構造の1実施例を示す斜視説明図、図2は図1のA−A線一部拡大断面説明図、図3は図1のB−B線一部拡大断面説明図、図4は図3における固定補強板の各係合隆起部のスリット間をカシメる前の状態を示す断面説明図、図5は図3を固定補強板の裏面側から見た状態を示す断面説明図、図6は本発明に係るエスカレータのステップ構造に用いられる固定補強板の1例を示す斜視説明図である。
図面中、1はその表面側に乗客が乗るための金属板製のクリートであり、図1〜図5に示す如く後述する固定補助板2を介して後述するフレーム4に固定される。
このクリート1は、所定の大きさに裁断した金属板製を曲げ加工することにより形成され、このクリート1の表面側には、表面側に乗客が乗るためのステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条1aがステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている。
このクリート1の突条1aとしては、図1及び図3に示す如くステップ走行方向と平行に横断面が台形状を成すように形成されたもの、即ち突条1aの表面側にフラットな面を有しその裏面側の対向する内側壁面1aa,1aaの上縁側同士が離れている形状のものや、図示しないがステップ走行方向と平行に横断面が山形状を成すように形成されたもの、即ち突条1aの表面側が円弧上の面を成しておりその裏面側の対向する内側壁面1aa,1aaの上縁側同士が当接している形状のものが存在し、そのエスカレータの施工現場の状況に合わせてその形状を適宜選択されるのであり、そしてこの突条1aの表面側の頂部には、クリート1に乗った乗客がステップ走行方向へ滑ってしまうのを防止するために、ステップ走行方向と直交する方向に凹溝がステップ走行方向と平行に所定ピッチで形成されていることが望ましい。
このクリート1の材質としては、金属板製であれば特に限定されないが、塗装ステンレス鋼板やクリア塗装ステンレス鋼板等のステンレス鋼板や、亜鉛系めっき鋼板,アルミニウム系めっき鋼板,高耐食性のZn−Al−Mg合金めっき鋼板,Zn−Al合金めっき鋼板等のめっき鋼板等が好ましく用いられ、そしてクリート1の表面側には、前後のステップやスカートガードとの境目付近に足を乗せないように、その前後のステップやスカートガードと隣合う周縁部にステップの危険個所を示すデマケーションラインが、黄色の塗装で表示されたり、別途黄色の合成樹脂製の板状体を設置したりすることにより設けられていることが好ましい。
2はクリート1の裏面側に固定される固定補強板2であり、クリート1の突条1aに対応する部位には、突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aa同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリット2a,2aがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット2a,2a間にクリート1側に突出形成された係合隆起部2bが設けられている。そして、この固定補強板2のそれぞれの各係合隆起部2bがクリート1の突条1aの裏面側に嵌入された状態で、更にそれぞれの係合隆起部2bのスリット2a,2a間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることによって、クリート1が強固に固定された固定補強板2は後述するフレーム4に固定されると共に、クリート1の突条1aの裏面側に固定補強板2のそれぞれの各係合隆起部2bが固定されることによりクリート1の突条1aが保持されるのでクリート1自体を補強する役目を果たす。
この固定補強板2としては、前記の如き係合隆起部2bがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられ且つクリート1が強固に固定された状態で後述するフレーム4に固定できるような形状を成していれば特に限定されないが、例えば図6に示す如くクリート1側に所定ピッチで複数の係合隆起部2bが突出形成されておりクリート1に固定されるための固定面と、この固定面の長手方向の両側縁から立ち下がって更に固定面と平行な方向に折曲されていると共に後述するフレーム4を固定するための穴が穿設されている台座部とから構成されていてもよい。
この固定補強板2のクリート1の突条1aに対応する部位には、図3〜図6に示す如くクリート1の突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aa同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリット2a,2aがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられており、この一対のスリット2a,2a間には、クリート1側に突出形成された係合隆起部2bが設けられている。
この一対のスリット2a,2aが、クリート1の突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aa同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて設けられているのは、一対のスリット2a,2a間にクリート1側に突出形成された係合隆起部2bをクリート1の突条1aの裏面側に嵌入させた際に、図3及び図4に示す如く係合隆起部2bの両側面を突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aaと圧接させることによって、強固にクリート1の突条1aの裏面側に嵌入させるためであり、この一対のスリット2a,2a間の距離としては、具体的にはクリート1の突条1aの横断面が台形状を成す場合には、図3及び図4に示す如く突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aaの上縁間の距離と下縁間の距離との間の距離に形成されており、一方、クリート1の突条1aの横断面が山形状を成す場合には、図示しないが突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aaの下縁間の距離よりも短い距離に形成されている。
そして、この一対のスリット2a,2a間に設けられた係合隆起部2bは、一対のスリット2a,2a間に位置する部位をクリート1側へ突出形成させることにより設けられており、より具体的には例えば先ず所定の距離を隔てて一対のスリット2a,2aをステップ走行方向と平行に所定ピッチで形成した後に、各一対のスリット2a,2a間に位置する部位をクリート1側に押圧して塑性変形させることによって各係合隆起部2bを突出形成してもよく、また金型に溶融したアルミニウムを圧入することにより係合隆起部2bを設けた固定補強板2自体を作製してもよい。
この係合隆起部2bとしては、ステップ走行方向と直交する方向から見て円弧状や台形状を成すように形成されていてもよいが、この係合隆起部2bが、ステップ走行方向と直交する方向から見て山形状を成すように形成されていれば、それぞれの係合隆起部2bがクリート1の突条1a内の奥の方まで入り込んだ状態で嵌入されるので、クリート1の突条1aが横倒れしないようにそれぞれを強固に固定することができて好ましいばかりでなく、このような山形状の係合隆起部2bを成形するには、単に一対のスリット2a,2a間に位置する部位であってその長手方向の中心部近傍を押圧するだけで成形することができるので、固定補強板2を簡単に製作することができて好ましい。
そして、この係合隆起部2bは、クリート1の総ての突条1aに嵌入できるようにステップ走行方向と平行に固定補強板2の長手方向に亘って突条1aの数と同数設けてもよいが、図6に示す如くクリート1の突条1aの数より少ない数であって、クリート1を確実に固定するための嵌合強度を確保できるような数の係合隆起部2bをステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けてもよい。
3は段差を塞ぐためのライザであり、後述するフレーム4に固定され、ステップ走行方向に隣接するクリート1,1間にゴミ等が侵入したり乗客の足が挟まったりするのを防ぐためのものである。
このライザ3は、図1及び図2に示す如く一般的にはステップ走行方向手前側のクリート1側の側縁から反対側の側縁へ亘って表面側が凸状を成した円弧状に形成されていると共に、ステップ走行方向と平行に横断面が台形状又は山形状を成す突条3aがステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている。
このライザ3としては、例えば押出加工で成形したアルミニウム押出形材、金型に溶融したアルミニウムを圧入することにより形成されたアルミニウムダイカスト材や、所定の形状に曲げ加工した金属板製のものが好ましく用いられる。
そして、図1又は図2に示す如くライザ3が、ステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条3aがステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のライザであると共に、このライザ3の裏面側に固定されるライザ用固定補強板5を更に備えており、このライザ3の突条3aに対応する部位のライザ用固定補強板5には、突条3aの裏面側の対向する内側壁面同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリットがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット間にライザ3側に突出形成された係合隆起部が設けられており、ライザ用固定補強板5の各係合隆起部がライザ3の突条3aの裏面側に嵌入された状態で、更にライザ用固定補強板5のそれぞれの係合隆起部のスリット間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、ライザ3がライザ用固定補強板5に固定されていれば、ライザ3を固定する際にも、簡単に且つ確実に固定することができるので、その生産性を更に向上させることができて好ましく、またライザ3の表面側には、溶接痕やボルトの頭部等のライザ用固定補強板5をライザ3に固定するための手段が一切表われることがないので、そのライザ3の表面側における美観をも高めることができて好ましいばかりでなく、ライザ用固定補強板5の各係合隆起部による嵌入及びこれらの係合隆起部のスリット間のカシメの作用により強固に固定することができて好ましく、更にはライザ3を固定するためにスポット溶接や締結具の溶植を行ったり、ボルト締結等を行う必要がないので、その生産工程を格段に省略化することができて好ましいと共に、クリート1及びライザ3の固定を行うためのスポット溶接や締結具の溶植等の設備が必要がないので、その生産設備の導入コストを削減することができて好ましい。
このような態様におけるライザ3の裏面側に固定されるライザ用固定補強板5については、前述したクリート1の裏面側に固定される固定補強板2と略同様な形状及び構成となっているので、その説明については省略する。
4はその表面側に乗客が乗るためのクリート1の裏面側に固定される固定補強板2、及び段差を塞ぐためのライザ3又は段差を塞ぐためのライザ3の裏面側に固定されるライザ用固定補強板5がそれぞれ固定されるフレームであり、エスカレータのトラス内おいてステップ駆動用のチェーンに複数連設された状態で斜め方向及び水平方向に移動されるものである。
このフレーム4としては、図1〜図2に示す如く一般的にはクリート支持板とライザ支持板とブラケットとで三角形状に構成されていると共に、ステップのフレーム走行用車輪の軸(図示せず)を装着するための口金部や軸受穴等が設けられている形成されており、主しとてアルミニウムダイカスト材により製作される。
次に、このような構成の本発明に係るエスカレータのステップ構造におけるクリートと固定補強板との固定方法について説明する。尚、ライザ用固定補強板を更に備えている態様におけるライザとライザ用固定補強板との固定方法については、以下に説明するクリートと固定補強板との固定方法と略同様であるため、その説明を割愛する。
先ず、固定補強板2の各係合隆起部2bをクリート1の突条1aの裏面側に嵌入する操作を行う。
具体的には、先ず固定補強板2の各係合隆起部2bをそれぞれ対応するクリート1の各突条1aの裏面側の内側壁面1aa,1aa間へ軽く挿入して位置決めを行った後に、図4に示す如く固定補強板2の各係合隆起部2bの両側面がクリート1の各突条1aの裏面側の対向する内側壁面1aa,1aaと圧接する状態となるまで、固定補強板2とクリート1とが当接する方向へ更に押圧する。
次に、図4に示す如く固定補強板2の各係合隆起部2bがクリート1の突条1aの裏面側に嵌入された状態で、固定補強板2のそれぞれの係合隆起部2bのスリット2a,2a間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、図3に示す如くクリート1を固定補強板2に強固に固定する操作を行う。
具体的には、例えば固定補強板2の係合隆起部2bのスリット2a,2a間よりも短い辺を両側に有した長方形状を成し、その先端部から後端側に行くに従って漸次その短い辺がスリット2a,2a間よりも僅かにその幅が広く成るような形状にに形成されたビットを用い、このビットの先端を係合隆起部2bのスリット2a,2aにクリート1側へ軽く挿入して位置決めを行った後に、ビットの後端部を工具等で殴打してカシメる操作を行う。
この際、図3及び図5に示す如く固定補強板2の係合隆起部2bのそれぞれのスリット2a,2a近傍の部位はクリート1の突条1aのそれぞれの内側壁面1aa,1aa側へと折曲されると共に、この折曲されたそれぞれのスリット2a,2a近傍の部位により、更にクリート1の突条1aの裏面側のそれぞれの内側壁面1aa,1aaの下縁側が変形し、この折曲されたそれぞれのスリット2a,2a近傍の部位とこの変形したそれぞれの内側壁面1aa,1aaの下縁側とが強固に係合してカシメられるので、クリート1や固定補強板2に対してステップ走行方向へ強い負荷が掛ったとしても、クリート1が固定位置よりズレてしまったり、外れたりすることを防止することができるのである。
そして、このような操作を行う際には、前記の如く各係合隆起部2bのそれぞれのスリット2a,2a毎にビットを打入しカシメてもよいが、例えば複数のビットが連立するような工具を作製し、このような工具によって複数箇所のカシメを同時に行ってもよく、また総ての係合隆起部2bのそれぞれのスリット2a,2aについてカシメを行わずに複数箇所のみ適宜カシメを行ってもよい。
かくして、クリート1を簡単に且つ確実に固定補強板2に固定した後に、クリート1の裏面側に固定される固定補強板2、及びライザ3又はライザ3の裏面側に固定されるライザ用固定補強板5をフレーム4に固定すれば、クリート1の表面側の美観が良い本発明に係るエスカレータのステップ構造を得ることができる。
本発明に係るエスカレータのステップ構造の1実施例を示す斜視説明図である。 図1のA−A線一部拡大断面説明図である。 図1のB−B線一部拡大断面説明図である。 図3における固定補強板の各係合隆起部のスリット間をカシメる前の状態を示す断面説明図である。 図3を固定補強板の裏面側から見た状態を示す断面説明図である。 本発明に係るエスカレータのステップ構造に用いられる固定補強板の1例を示す斜視説明図である。
符号の説明
1 クリート
1a 突条
1aa 内側壁面
2 固定補強板
2a スリット
2b 係合隆起部
3 ライザ
3a 突条
4 フレーム
5 ライザ用固定補強板

Claims (3)

  1. その表面側に乗客が乗るためのステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条(1a)がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のクリート(1)と、該クリート(1)の裏面側に固定される固定補強板(2)と、ライザ(3)と、前記クリート(1)の固定補強板(2)及びライザ(3)がそれぞれ固定されるフレーム(4)とを備えており、
    前記クリート(1)の突条(1a)に対応する部位の固定補強板(2)には、該突条(1a)の裏面側の対向する内側壁面(1aa,1aa)同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリット(2a,2a)がステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット(2a,2a)間に該クリート(1)側に突出形成された係合隆起部(2b)が設けられており、
    該固定補強板(2)の各係合隆起部(2b)が該クリート(1)の突条(1a)の裏面側に嵌入された状態で、更に該固定補強板(2)のそれぞれの係合隆起部(2b)のスリット(2a,2a)間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、該クリート(1)が固定補強板(2)に固定されていることを特徴とするエスカレータのステップ構造。
  2. ライザ(3)が、ステップ走行方向と平行で横断面が台形状又は山形状を成す突条(3a)がステップ走行方向と直交する方向に所定ピッチで形成されている金属板製のライザであると共に、該ライザ(3)の裏面側に固定されるライザ用固定補強板(5)を更に備えており、
    前記ライザ(3)の突条(3a)に対応する部位のライザ用固定補強板(5)には、該突条(3a)の裏面側の対向する内側壁面同士をステップ走行方向と直交する方向に結ぶ距離を隔てて一対のスリットがステップ走行方向と平行に所定ピッチで設けられていると共にこの各一対のスリット間に該ライザ(3)側に突出形成された係合隆起部が設けられており、
    該ライザ用固定補強板(5)の各係合隆起部が該ライザ(3)の突条(3a)の裏面側に嵌入された状態で、更に該ライザ用固定補強板(5)のそれぞれの係合隆起部のスリット間よりも僅かにその幅が広いビットを打入しカシメることにより、該ライザ(3)がライザ用固定補強板(5)に固定されている請求項1に記載のエスカレータのステップ構造。
  3. 固定補強板(2)の係合隆起部(2b)及び/又はライザ用固定補強板(5)の係合隆起部が、ステップ走行方向と直交する方向から見て山形状を成すように形成されている請求項1又は2に記載のエスカレータのステップ構造。
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