JP2008200768A - ワーク処理装置、及び、ワーク搬送方法 - Google Patents

ワーク処理装置、及び、ワーク搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ワークの搬送時間を減少させる。
【解決手段】 少なくとも2個のワークを、xy直交座標系のx方向に並べて載置することができるステージと、ステージに載置された少なくとも2個のワークを受け取り、該2個のワークを、両者の相対位置関係を固定した状態でx方向に移動させることができるワーク処理装置と、ステージに載置されたワークのうち、x方向に関して第1の端に配置されたワークよりも、x方向に関して外側の位置において、ワーク処理装置によって搬送されたワークを受け取り、受け取ったワークをx方向と交差する方向に移動させることができる排出テーブルとを有し、ワーク処理装置は、ステージに載置されたワークのうち、第1の端とは反対側の第2の端に配置されたワークを、排出テーブルに引き渡すことができるストロークを有するワーク処理装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ワーク(加工対象物)を処理するワーク処理装置、及び、ワーク搬送方法に関する。
図4は、ワーク処理装置10を示す概略図である。
ワーク処理装置10は、XYステージ19を含み、ワーク、たとえばプリント基板を、加工位置に配置されたXYステージ19に供給する供給側の構成と、加工の完了したワークをXYステージ19から排出する排出側の構成とに大別される。
XYステージ19は、少なくとも2個のワークを、XY直交座標系のX方向に並べて載置することができ、載置したワークをXY面内に移動させる駆動機構を含む。ここでXY平面は、たとえば水平面である。
供給側は、L軸ステージ11a、シリンダ12a、吸着パッド13a、14a、供給テーブル15、及び位置決めテーブル16を含んで構成される。
また、排出側は、L軸ステージ11b、シリンダ12b、吸着パッド13b、14b、排出テーブル17、及び仮置きテーブル18を含んで構成される。
鉛直方向上向きにZ方向を画定する。また、Z方向と垂直な平面内に相互に直交するX方向とY方向とを、たとえば図示するように、紙面内右方向がX方向となり、紙面奥方向がY方向となるように画定する。
供給側、排出側の双方において、シリンダ12a、12bは、L軸ステージ11a、11bに、X方向と平行な方向に移動可能に支持されている。また、吸着パッド13a、14a、13b、14bは、シリンダ12a、12bに、Z方向と平行な方向に移動可能に支持されている。このため、吸着パッド13a、14a、13b、14bは、XZ平面と平行な平面内において移動が可能である。移動に際して、吸着パッド13aと14aとの相対位置は変化しない。同様に、吸着パッド13bと14bとの相対位置にも変化はない。なお、吸着パッド13b、14bは、吸着パッド14bが排出テーブル17に対向する位置まで、X負方向に移動可能である。
供給テーブル15は、Z方向と平行な方向に移動可能であり、ワークは供給テーブル15上に載置されて供給される。供給テーブル15上に載置され供給されたワークは、たとえば以下の順序でXYステージ19の載置面19aに搬送される。
まず、吸着パッド13aを供給テーブル15上のワークに当接し、ワークを吸着させてZ方向と平行な方向に引き上げ、位置決めテーブル16上に載置する。位置決めテーブル16は、XY平面と平行な平面内で移動可能なテーブルであり、これを用いて吸着パッド13a、14aによるワークの吸着位置、ひいては、XYステージ19の載置面19aにおけるワークの載置位置の位置決めを行うことができる。
位置決めテーブル16を、吸着パッド14aの下方に移動させる。吸着パッド14aを位置決めテーブル16上のワークに位置決めして当接し、ワークを吸着させる。続いて再び、吸着パッド13aを供給テーブル15上のワークに当接し、ワークを吸着させてZ方向と平行な方向に引き上げ、位置決めテーブル16上に載置する。その後再度吸着パッド13aを位置決めテーブル16上のワークに位置決めして当接し、ワークを吸着させる。
シリンダ12aにより、吸着パッド13a及び14aに吸着された2枚のワークを、X負方向及びZ負方向に搬送し、XYステージ19の載置面19a上に載置する。2枚のワークは、載置面19a上に、X方向と平行な方向に沿って配置される。
XYステージ19の載置面19a上に載置されたワークには、たとえばレーザビームが照射され、位置及び深さにおいて選択的な穴開け加工が行われる。加工完了後、ワークは、載置面19aから、Z方向と平行な方向に移動可能な排出テーブル17上に搬送され、排出される。XYステージ19の載置面19aから、排出テーブル17までのワークの搬送には、ワークを一時的に載置する仮置きテーブル18が利用される。
図5(A)〜(K)を用いて、XYステージ19の載置面19aから、排出テーブル17までのワークの搬送方法を説明する。
図5(A)を参照する。XYステージの載置面19a上には、レーザ加工の完了したワーク21、22が載置されている。
図5(B)を参照する。吸着パッド13b、14bがそれぞれワーク21、22に当接し、これらを吸着して載置面19aからZ方向に持ち上げる。
図5(C)を参照する。ワーク22、21は、それぞれ吸着パッド14b、13bに吸着された状態で、排出テーブル17、仮置きテーブル18に対向する位置までX負方向に移動される。
図5(D)を参照する。吸着パッド14b、13bは、Z負方向に移動する。ワーク22、21は、それぞれ吸着パッド14b、13bに吸着されたまま、排出テーブル17、仮置きテーブル18上に載置される。
図5(E)を参照する。吸着パッド14b、13bの吸着が解除される。ワーク22、21は、それぞれ排出テーブル17、仮置きテーブル18上に載置され、吸着パッド14b、13bはZ方向に引き上げられる。
図5(F)を参照する。吸着パッド14b、13bは、吸着パッド14bが仮置きテーブル18(ワーク21)に対向する位置まで、X方向に移動される。
図5(G)を参照する。吸着パッド14b、13bは、吸着パッド14bが仮置きテーブル18上のワーク21に当接する位置まで、Z負方向に移動され、吸着パッド14bがワーク21を吸着する。
図5(H)を参照する。吸着パッド14bがワーク21を吸着した状態で、吸着パッド14b、13bをZ方向に引き上げる。
図5(I)を参照する。ワーク21が吸着パッド14bに吸着された状態で、吸着パッド14b、13bを、吸着パッド14b(ワーク21)が排出テーブル17(ワーク22)に対向する位置まで、X負方向に移動する。
図5(J)を参照する。ワーク21がワーク22に当接する位置まで、吸着パッド13b、14bをZ負方向に移動させる。
図5(K)を参照する。吸着パッド14bの吸着を解除し、ワーク21をワーク22と重ねて排出テーブル17上に載置する。吸着パッド13b、14bはZ方向に引き上げられ、XYテーブルから排出テーブル17までのワーク21、22の搬送が完了する。
このように、2枚のワークをXYテーブルから排出テーブルに搬送する際には、内側の吸着パッド(XYテーブルに近い吸着パッド13b)に吸着されたワークを一時的に仮置きテーブル18上に載置し、外側の吸着パッド(XYテーブルから遠い吸着パッド14b)に吸着し直して排出テーブルに搬送する。
レーザ加工機本体、供給ストッカ、排出ストッカ、供給側移動装置、及び、排出側移動装置を含み、これらの配置を工夫して、設置面積を小さくし、かつ、作業能率を向上させたレーザ加工機の発明が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−297007号公報
本発明の目的は、小型化を実現することのできるワーク処理装置を提供することである。
また、製造コストの削減されたワーク処理装置を提供することである。
更に、ワークの搬送時間を減少させることのできるワーク処理装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ワークの搬送時間を減少させることのできるワーク搬送方法を提供することである。
本発明の一観点によれば、少なくとも2個のワークを、xy直交座標系のx方向に並べて載置することができるステージと、前記ステージに載置された少なくとも2個のワークを受け取り、該2個のワークを、両者の相対位置関係を固定した状態でx方向に移動させることができるワーク処理装置と、前記ステージに載置されたワークのうち、x方向に関して第1の端に配置されたワークよりも、x方向に関して外側の位置において、前記ワーク処理装置によって搬送されたワークを受け取り、受け取ったワークをx方向と交差する方向に移動させることができる排出テーブルとを有し、前記ワーク処理装置は、前記ステージに載置されたワークのうち、前記第1の端とは反対側の第2の端に配置されたワークを、前記排出テーブルに引き渡すことができるストロークを有するワーク処理装置が提供される。
また、本発明の他の観点によれば、(a)第1の方向に並べてステージ上に載置された少なくとも2個のワークを、ワーク保持器で保持する工程と、(b)前記ワーク保持器で保持されているワークの相対位置関係を固定した状態で、前記ワーク保持器で保持されているワークを前記第1の方向に移動させる工程と、(c)前記工程(a)で保持されたワークの1つを、前記ステージ上に載置されたワークのうち前記第1の方向側の端部に配置されたワークよりも前記第1の方向側に配置された排出テーブルに引き渡す工程と、(d)前記ワーク保持器で保持されているワークを、前記第1の方向と平行な方向に移動させる工程と、(e)前記ワーク保持器で保持されているワークの1つを、前記排出テーブルに引き渡す工程と、(f)前記排出テーブルに引き渡したワークを、前記第1の方向と交差する第2の方向に移動させる工程とを有するワーク搬送方法が提供される。
本発明によれば、小型化を実現可能なワーク処理装置を提供することができる。
また、製造コストの削減されたワーク処理装置を提供することができる。
更に、ワークの搬送時間を減少可能なワーク処理装置を提供することができる。
また、本発明によれば、ワークの搬送時間を減少可能なワーク搬送方法を提供することができる。
図1は、第1の実施例によるワーク処理装置30を示す概略図である。
第1の実施例によるワーク処理装置30は、L軸ステージ31、シリンダ32、吸着パッド33〜36、制御装置37、供給テーブル15、位置決めテーブル16、排出テーブル17、及びXYステージ19を含んで構成される。
図4における場合と同様に、鉛直方向上向きにZ方向を画定する。また、Z方向と垂直な平面内に相互に直交するX方向とY方向とを、たとえば図示するように、紙面内右方向がX方向となり、紙面奥方向がY方向となるように画定する。
シリンダ32は、L軸ステージ31に、X方向と平行な方向に移動可能に支持されている。また、吸着パッド33〜36は、シリンダ32に、Z方向と平行な方向に移動可能に支持されている。このため、吸着パッド33〜36は、XZ平面と平行な平面内において移動が可能である。移動に際して、吸着パッド33〜36の相互間の位置は変化しない。なお、吸着パッド33〜36は、吸着パッド35(X負方向側から2番目の吸着パッド)が排出テーブル17に対向する位置まで、X負方向に移動可能である。
制御装置37は、吸着パッド33〜36の動作を制御する。
供給テーブル15は、Z方向と平行な方向に移動可能であり、ワーク(加工対象物)、たとえばプリント基板は供給テーブル15上に載置されて供給される。供給テーブル15上に載置され供給されたワークは、たとえば吸着パッド33及び34を用いて、XYステージ19の載置面19a上に画定されたワーク載置部19b、19cに搬送される。ワーク載置部19b及び19cは、X方向と平行な方向に沿って画定される。
搬送に際しては、XY平面と平行な平面内で移動可能なテーブルである位置決めテーブル16を用いて、吸着パッド33、34によるワークの吸着位置、ひいては、XYステージ19の載置面19aにおけるワークの載置位置の位置決めを行う。
XYステージ19の載置面19a上(ワーク載置部19b、19c)に載置されたワークには、たとえばレーザビームが照射され、位置及び深さにおいて選択的な穴開け加工が行われる。加工完了後、ワークは、ワーク載置部19b、19cから、Z方向と平行な方向に移動可能(昇降可能)な排出テーブル17上に搬送され、排出される。XYステージ19から、排出テーブル17へのワークの搬送は、吸着パッド35及び36を用いて行われる。
吸着パッド33〜36は、隣り合う吸着パッド間の間隔が、一定の等しい間隔dとなるように、X方向に平行な方向に沿って、配置されている。
排出テーブル17は、XY面内に関して、XYステージ19と重ならない位置に配置されている。たとえば排出テーブル17とXYステージ19とは、排出テーブル17とワーク載置部19cとの間の、X方向に平行な方向に沿う距離がdとなるように、配置されている。更に、ワーク載置部19bとワーク載置部19cとは、両載置部19b及び19c間の、X方向に平行な方向に沿う距離がdとなるように、画定されている。また、ワーク載置部19bから、X方向に平行な方向に沿う距離がdとなる位置で、位置決めステージ16上のワークを、吸着パッド33または34に吸着させることができる。
図2(A)〜(H)を用いて、XYステージ19の載置面19aから、排出テーブル17までのワークの搬送方法(実施例によるワーク搬送方法)を説明する。なお、本図には、吸着パッド33〜36のうち、搬送に用いる吸着パッド35、36のみを示した。
図2(A)を参照する。XYステージの載置面19a上には、レーザ加工の完了したワーク21、22が載置されている。
図2(B)を参照する。吸着パッド35、36がそれぞれワーク21、22に当接し、これらを吸着して載置面19aからZ方向に持ち上げる。
図2(C)を参照する。ワーク21、22は、それぞれ吸着パッド35、36に吸着された状態で、吸着パッド35(ワーク21)が排出テーブル17に対向する位置まで、X負方向に移動される。
図2(D)を参照する。ワーク21が排出テーブル17に当接する位置まで、吸着パッド35、36をZ負方向に移動させる。
図2(E)を参照する。吸着パッド35の吸着が解除され、ワーク21が排出テーブル17上に載置される。吸着パッド36の吸着は解除されない。ワーク22が吸着パッド36に吸着された状態で、吸着パッド35、36はZ方向に引き上げられる。
図2(F)を参照する。吸着パッド35、36は、吸着パッド36(ワーク22)が排出テーブル17(ワーク21)に対向する位置まで、X方向に移動される。
図2(G)を参照する。吸着パッド35、36は、吸着パッド36に吸着されたワーク22が排出テーブル17上のワーク21に当接する位置まで、Z負方向に移動される。
図2(H)を参照する。吸着パッド36の吸着を解除し、ワーク22をワーク21と重ねて排出テーブル17上に載置する。吸着パッド35、36はZ方向に引き上げられる。排出テーブル17は、ワーク21、22をZ負方向に移動させる。
実施例によるワーク搬送方法によれば、吸着パッド35(X負方向側から2番目の吸着パッド)を排出テーブル17に対向する位置までX負方向に移動させ、仮置きテーブルを用いず、XYステージ19の載置面19aから、排出テーブル17までのワークの搬送を行う。搬送工程を少なくし、搬送時間を短縮することができる。
また実施例によるワーク処理装置は、仮置きテーブルを含まないため、装置の小型化と製造コストの減少とを実現することができる。
図3は、第2の実施例によるワーク処理装置40を示す概略図である。
第2の実施例によるワーク処理装置は、第1の実施例によるそれと類似している。しかし第1の実施例によるワーク処理装置とは異なり、L軸ステージ31a、31b、及びシリンダ32a、32bが、ワーク供給側と排出側とに別個に設けられている。シリンダ32aに支持された吸着パッド33、34と、シリンダ32bに支持された吸着パッド35、36とは、独立にXZ平面内を移動することができる。このため、ワークの供給動作と排出動作とを独立に、効率的に行うことができる。
なお、仮置きテーブルを有しない点、吸着パッド35、36が、吸着パッド35(X負方向側から2番目の吸着パッド)が排出テーブル17に対向する位置まで、X負方向に移動可能である点等は、第1の実施例によるワーク処理装置と同様である。また、XYテーブル19から、排出テーブル17へのワークの搬送方法も、第1の実施例の場合と同様である。
以上、実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例においては、XYステージ上にX方向に沿って2枚のワークを配置したが、N枚(N≧2)のワークを配置することもできる。この場合、X負方向側からN番目の吸着パッドが排出テーブルに対向する位置まで、吸着パッドをX負方向に移動することができるような装置構成を採用すればよい。
種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者には自明であろう。
ワークの搬送を伴う種々の装置及び方法、殊にレーザ加工装置及びレーザ加工方法に好適に利用することができる。
第1の実施例によるワーク処理装置30を示す概略図である。 (A)〜(H)は、XYステージ19の載置面19aから、排出テーブル17までのワークの搬送方法(実施例によるワーク搬送方法)を説明するための概略図である。 第2の実施例によるワーク処理装置40を示す概略図である。 ワーク処理装置10を示す概略図である。 (A)〜(K)は、XYステージ19の載置面19aから、排出テーブル17までのワークの搬送方法を説明するための概略図である。
符号の説明
10 ワーク処理装置
11a、11b L軸ステージ
12a、12b シリンダ
13a、13b、14a、14b 吸着パッド
15 供給テーブル
16 位置決めテーブル
17 排出テーブル
18 仮置きテーブル
19 XYステージ
19a 載置面
19b、19c ワーク載置部
21、22 ワーク
30 ワーク処理装置
31、31a、31b L軸ステージ
32、32a、32b シリンダ
33〜36 吸着パッド
37、37a、37b 制御装置
40 ワーク処理装置

Claims (4)

  1. 少なくとも2個のワークを、xy直交座標系のx方向に並べて載置することができるステージと、
    前記ステージに載置された少なくとも2個のワークを受け取り、該2個のワークを、両者の相対位置関係を固定した状態でx方向に移動させることができるワーク処理装置と、
    前記ステージに載置されたワークのうち、x方向に関して第1の端に配置されたワークよりも、x方向に関して外側の位置において、前記ワーク処理装置によって搬送されたワークを受け取り、受け取ったワークをx方向と交差する方向に移動させることができる排出テーブルと
    を有し、
    前記ワーク処理装置は、前記ステージに載置されたワークのうち、前記第1の端とは反対側の第2の端に配置されたワークを、前記排出テーブルに引き渡すことができるストロークを有するワーク処理装置。
  2. 前記xy面は水平面であり、前記ステージは、載置したワークをxy面内に移動させる駆動機構を含み、前記排出テーブルは昇降可能であり、該排出テーブルは、xy面内に関して前記ステージと重ならない位置に配置されている請求項1に記載のワーク処理装置。
  3. (a)第1の方向に並べてステージ上に載置された少なくとも2個のワークを、ワーク保持器で保持する工程と、
    (b)前記ワーク保持器で保持されているワークの相対位置関係を固定した状態で、前記ワーク保持器で保持されているワークを前記第1の方向に移動させる工程と、
    (c)前記工程(a)で保持されたワークの1つを、前記ステージ上に載置されたワークのうち前記第1の方向側の端部に配置されたワークよりも前記第1の方向側に配置された排出テーブルに引き渡す工程と、
    (d)前記ワーク保持器で保持されているワークを、前記第1の方向と平行な方向に移動させる工程と、
    (e)前記ワーク保持器で保持されているワークの1つを、前記排出テーブルに引き渡す工程と、
    (f)前記排出テーブルに引き渡したワークを、前記第1の方向と交差する第2の方向に移動させる工程と
    を有するワーク搬送方法。
  4. 前記工程(a)で3個以上のワークを保持したとき、
    更に、
    (g)前記ワーク保持器で保持されているワークがなくなるまで、前記工程(d)及び(e)を繰り返す工程と
    を有する請求項3に記載のワーク搬送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014226756A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 本田技研工業株式会社 加工システム

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