JP2008199417A - セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】遠隔地においても監視領域で発生したセキュリティ上の異常を視覚的に確認可能とする。
【解決手段】セキュリティ受信機SRが警戒モードに設定されているときにセキュリティ機器SS1が検出信号を出力すると、セキュリティ受信機SRからネットワークアダプタ1へセキュリティ機器SS1の検出情報が送信される。ネットワークアダプタ1では、セキュリティ受信機インタフェース部11を介して玄関発報の検出情報を受け取った制御部10がメモリ部13に記憶している連動テーブルを参照し、玄関発報との連動関係が登録されているネットワークカメラNCmが撮像した画像データを取得してセンタ装置SVに転送する。故に、利用者がパソコンや携帯電話機MPを使ってセンタ装置SVから検出情報並びに画像データを取得すれば、遠隔地から監視領域で発生したセキュリティ上の異常を視覚的に確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、住宅などにおいて監視領域内への不審者の侵入等のセキュリティ上の異常を検出して警報を発するセキュリティシステムに関するものである。
従来、住宅などにおいて監視領域内への不審者の侵入等のセキュリティ上の異常を検出して警報を発するセキュリティシステムとして、特許文献1に記載されているようなものが提供されている。かかる従来システムは、インターホン機能を有する親機を中心として、エアコンや照明器具などの住宅設備の制御並びに監視機能と種々のセキュリティ機器による監視機能を統合したものである。
特開2004−135197公報
ところで、上記従来例では留守宅に不審者侵入等のセキュリティ上の異常が発生した場合、かかる異常発生を家人が携帯する携帯電話機に対してインターネット経由で電子メールを送信することによって知らせているが、電子メールによる文字情報だけでは異常発生の状況が把握できないために十分な対応ができない虞がある。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、遠隔地においても監視領域で発生したセキュリティ上の異常を視覚的に確認することができるセキュリティシステムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、監視領域内への侵入若しくは侵入前の予備行為を検出して検出信号を出力する複数のセキュリティ機器と、警戒モードと非警戒モードの2つの動作モードに択一的に設定され警戒モードに設定されているときに何れかのセキュリティ機器から検出信号を受信すると警報を発するセキュリティ受信機と、ネットワーク通信機能を有し前記監視領域を撮像して取得した画像データをネットワーク経由で送信する1乃至複数のネットワークカメラと、ネットワークを介してネットワークカメラとの間で通信するとともにセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取るセキュリティ用ネットワークアダプタと、ネットワークを介してセキュリティ用ネットワークアダプタと通信するセンタ装置とを備えたセキュリティシステムであって、セキュリティ用ネットワークアダプタは、ネットワークを介してネットワークカメラ並びにセンタ装置と通信するネットワーク通信手段と、セキュリティ受信機との間でデータ伝送を行うデータ伝送手段と、セキュリティ機器とネットワークカメラとの連動関係が登録された連動テーブルを記憶する記憶手段と、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得するとともに当該画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由でセンタ装置に転送する制御手段とを具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ネットワークカメラは、ネットワーク経由でセキュリティ用ネットワークアダプタから与えられる位置情報に基づいて撮像範囲が変更可能であって、連動テーブルにはセキュリティ機器との連動関係とともに撮像時の位置情報が登録されており、制御手段は、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラに位置情報を送信し当該ネットワークカメラが位置情報に基づいて変更した撮像範囲を撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、連動テーブルには1つのネットワークカメラに対して複数のセキュリティ機器との連動関係が登録されており、制御手段は、連動関係が登録されている全てのセキュリティ機器の検出情報をセキュリティ受信機から受け取ったときにネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項4の発明は、連動テーブルにはセキュリティ用ネットワークアダプタとネットワーク経由で通信可能な通信機器からのセキュリティ情報との連動関係が登録されており、制御手段は、セキュリティ機器の検出情報と通信機器からのセキュリティ情報を受け取ったときにネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の発明において、連動テーブルには1回当たりの撮像枚数と撮像間隔からなる撮像条件が登録されており、制御手段は、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラに撮像条件を送信し当該ネットワークカメラが撮像条件に従って撮像した複数の画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1の発明において、セキュリティ受信機は、特定のセキュリティ機器から検出信号を受信したときに予備警報を発するとともに当該セキュリティ機器から所定時間以上続けて検出信号を受信したときは本警報を発してなり、制御手段は、セキュリティ受信機が予備警報を発したらネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク経由で取得し、その後、セキュリティ受信機が本警報を発しなければ当該画像データを破棄し、セキュリティ受信機が本警報を発したら再度ネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク経由で取得するとともに予備警報時の画像データと併せてネットワーク通信手段よりネットワーク経由でセンタ装置に転送することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1の発明において、連動テーブルにはセキュリティ機器との連動関係とは無関係に撮像する撮像時刻が登録されており、制御手段は、連動テーブルに登録されている撮像時刻においてネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1〜7の何れか1項の発明において、制御手段は、セキュリティ受信機が警戒モードに設定されている場合にだけネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1の発明において、制御手段は、不定期にネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、セキュリティ用ネットワークアダプタの制御手段は、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得するとともに当該画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由でセンタ装置に転送するので、センタ装置に転送された画像データをネットワーク経由で取得することによって遠隔地においても監視領域で発生したセキュリティ上の異常を視覚的に確認することができる。
請求項2の発明によれば、ネットワークカメラの撮像範囲を任意に変更することにより、1台のネットワークカメラで複数のセキュリティ機器毎に異なる撮像範囲を撮像した画像データが取得できる。
請求項3の発明によれば、ネットワークカメラを複数のセキュリティ機器と連動させることで所望の画像データが容易に取得できる。
請求項4の発明によれば、セキュリティ機器以外のセキュリティ情報も考慮して適切な画像データが容易に取得できる。
請求項5の発明によれば、複数の画像データを取得することで異常の発生状況がより判断しやすくなる。
請求項6の発明によれば、予備警報のみで終わる場合は本来の異常ではなく、無駄な画像データがセンタ装置に転送されるのを防ぐことができる。
請求項7の発明によれば、予め連動テーブルに登録しておいた撮像時刻にネットワークカメラが撮像した画像データを取得するので、セキュリティ機能が向上できる。
請求項8の発明によれば、セキュリティ受信機が警戒モードに設定されているときにだけネットワークカメラが撮像した画像データを取得するので、無駄な画像データがセンタ装置に転送されるのを防ぐことができる。
請求項9の発明によれば、不定期にネットワークカメラが撮像した画像データを取得するので、セキュリティ機能が向上できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施形態のセキュリティシステムは、図1に示すように監視領域内への侵入若しくは侵入前の予備行為を検出して検出信号を出力する複数(図示例では4つ)のセキュリティ機器SS1〜SS4と、警戒モードと非警戒モードの2つの動作モードに択一的に設定され警戒モードに設定されているときに何れかのセキュリティ機器SSn(n=1,2,3,4)から検出信号を受信すると警報を発するセキュリティ受信機SRと、ネットワーク通信機能を有し前記監視領域を撮像した画像(画像データ)をネットワーク経由で送信する複数(図示例では3台)のネットワークカメラNC1〜NC3と、ネットワークを介してネットワークカメラNCm(m=1,2,3)との間で通信するとともにセキュリティ受信機SRからセキュリティ機器SSnの検出情報を受け取るセキュリティ用ネットワークアダプタ(以下、「ネットワークアダプタ」と略す。)1と、ネットワークを介してネットワークアダプタ1と通信するセンタ装置SVとを備えている。
セキュリティ機器SS1は住宅の玄関扉の開閉を検出して開状態のときに検出信号を出力するものであり、セキュリティ機器SS2は窓の開閉を検出して開状態のときに検出信号を出力するものである。また、セキュリティ機器SS3は人体から放射される熱線を感知することで監視領域(住宅の敷地)内における人の存在を検出して検出信号を出力し、セキュリティ機器SS4は自動車の車内に設置されてドアの開閉や車内における移動物体(侵入者)を検出して検出信号を出力するものである。但し、これら4種類のセキュリティ機器SSnについては従来周知の技術で実現可能であるから、詳細な構成についても図示並びに説明は省略する。
セキュリティ機器SSnが出力する検出信号は信号線若しくは電波等の無線媒体を介してセキュリティ受信機SRで受信される。セキュリティ受信機SRは、セキュリティ機器SSnから送信された検出信号を受信することでセキュリティ上の異常発生、すなわち、住宅内や敷地内あるいは自動車の車内といった監視領域内への不審者の侵入あるいはその予備行為(玄関扉や窓、自動車のドアの開放など)の発生を家人に知らせるために警報音を鳴動する処理を行うとともに検知された異常の種類や場所等の検知情報を無線信号(若しくは有線信号)でネットワークアダプタ1に送信する処理を行う。ここで、各セキュリティ機器SSnには固有の識別符号(ID)が割り当てられており、セキュリティ受信機SRでは当該識別符号によって個々のセキュリティ機器SSnを識別可能となっている。またセキュリティ受信機SRは、上述のようにセキュリティ機器SSnの検出信号を受信して必要な処理を行う警戒モードと検出信号を受信しても何の処理もしない非警戒モードの2つの動作モードを有し、例えば、ワイヤレス送信機(図示せず)から送信されるワイヤレス信号によって警戒モードと非警戒モードの2つの動作モードが択一的に切り換えられる。そして、警戒モードに設定されているときにセキュリティ機器SSnから検出信号を受信した場合、セキュリティ受信機SRは検出信号の送信元のセキュリティ機器SSnの識別符号を含む検出情報をネットワークアダプタ1に送信する。なお、上述のような機能を有するセキュリティ受信機SRについては従来周知であるから、詳細な構成についての図示並びに説明は省略する。
ネットワークアダプタ1は、マイコンを主構成要素とする制御部10と、制御部10とセキュリティ受信機SRとの間におけるデータ伝送をインタフェースするセキュリティ受信機インタフェース部11と、制御部10とインターネット接続装置MDとの間におけるネットワーク通信をインタフェースするネットワークインタフェース部12と、不揮発性メモリからなるメモリ部13とを備え、エンハンスト・カテゴリ5若しくはカテゴリ6のLANケーブルを介してインターネット接続装置MDと接続されている。なお、セキュリティ受信機インタフェース部11は、例えば特定小電力無線局の規格に準拠したハードウェア構成を有し、ネットワークインタフェース部12は、100BASE-TX(IEEE 802.3u)のような汎用のLAN規格に準拠したハードウェア構成を有するものであって、何れも従来周知であるから詳細な説明は省略する。また、インターネット接続装置MDは従来周知のADSLモデムやケーブルモデムあるいはONU(Optical Network Unit)にルータの機能とハブの機能を有し、電話回線又はCATV回線又は光ファイバ回線を通じてインターネット(ネットワーク)経由の通信を行うものであって、ネットワークアダプタ1並びにネットワークカメラNCmとともに汎用の通信プロトコル(TCP/IP、UDP、HTTPなど)を利用した宅内ネットワークを構成している。この宅内ネットワークは、100BASE-TX(IEEE 802.3u)規格に準拠したローカル・エリア・ネットワーク(LAN)であって、ハブの機能を有するインターネット接続装置MDに、ネットワーク端末に相当するネットワークアダプタ1とネットワークカメラNCmがスター配線で接続されている。但し、このようなインターネット接続装置MDについても従来周知であるから詳細についての図示並びに説明は省略する。
そして、住宅から離れた遠隔地に設置されたセンタ装置(センタサーバ)SVがインターネットに接続されており、後述するようにインターネットに接続可能なノート型のパーソナルコンピュータ、携帯電話機MP、PDA(Personal Digital Assistance)等からなる携帯型のネットワーク端末とセンタ装置SVとの間でインターネット経由のデータ通信を行うことにより、監視領域に発生した異常(敷地内への不審者の侵入、玄関扉の開放、自動車のドアの開放など)をセンタ装置SVから携帯電話機MPに通報して外出先から住宅内のセキュリティを監視することができる。センタ装置SVは、ネットワーク通信機能を有する汎用のコンピュータ装置で構成されており、インターネット経由でネットワークアダプタ1とネットワーク通信する機能を有している。但し、上述のようなインターネット経由のネットワーク通信機能を有する携帯型のネットワーク端末やセンタ装置SVは従来周知であるから、詳細な構成についての図示並びに説明は省略する。
ネットワークカメラNCmは従来周知のものであって、撮像した画像を所定の圧縮方式(例えば、動画像であればMPEG4、静止画像であればJPEGなど)で圧縮した画像データを宅内ネットワークを経由してネットワークアダプタ1に送信したり、宅内ネットワーク経由でネットワークアダプタ1から受け取った制御情報に従って撮像の実行並びにパンやチルトなどの遠隔制御が可能である。なお、宅内ネットワークを構成するインターネット接続装置MD、ネットワークアダプタ1、ネットワークカメラNCmにはそれぞれプライベートなIPアドレスが割り当てられているが、このIPアドレスは、インターネット接続装置MDが搭載するDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)のサーバ機能を用いて自動的に割り当てられる。但し、DHCPを利用したIPアドレスの自動割り当てについても従来周知であるから詳細な説明は省略する。
ネットワークアダプタ1のメモリ部13には、各セキュリティ機器SSnとネットワークカメラNCmとの連動関係が登録された連動テーブルが記憶されている(図2参照)。連動テーブルは、ネットワークカメラNCmに撮像させて画像データを転送させる誘因(トリガ)に対して、撮像対象のネットワークカメラNCmのID(連動カメラID)と、撮像時におけるネットワークカメラNCmの位置情報(撮像範囲)と、連続して撮像する間隔(連写間隔)と、時刻をトリガとする場合の設定時刻とが登録されている。なお、図2の連動テーブルにおける「玄関発報」,「窓発報」,「敷地発報」,「自動車発報」とは、ネットワークアダプタ1の制御部10が、それぞれのセキュリティ機器SS1,SS2,SS3,SS4の検出情報をセキュリティ受信機SRから受け取ったことに対応している。また撮像範囲には、ネットワークカメラNCmの位置情報、例えば、基準位置(ホームポジション)を原点(x=0,y=0)としたときにパン及びチルトによってレンズの光軸が移動した後の座標や、あるいは予め決められた幾つかのポジションの番号(N)が設定される。連写間隔については、例えば、「3秒」に設定されていれば3秒間隔で複数回の撮像を行い、「0秒」に設定されていれば連写を行わない。さらに時刻がトリガに設定されている場合、例えば、「3時間毎」に設定されていれば3時間毎に撮像させ、「23時」や「24時」というように時刻が設定されていれば当該時刻に撮像させ、「ランダム」に設定されていれば、制御部10が発生する乱数によって決めた時刻に撮像させる。
ここで、連動テーブルに連動関係の各パラメータ(トリガ、連動カメラIDなど)を登録するには、例えば、センタ装置SVが搭載するウェブサーバから利用者のパーソナル・コンピュータや携帯電話機MPに対してネットワーク(インターネット)経由で登録作業用のウェブページを配信し、CGI(Common Gateway Interface)を利用して当該ウェブページ上で各パラメータを設定し、設定されたパラメータをセンタ装置SVからネットワーク経由でネットワークアダプタ1に転送すればよい。
次に、図3のタイムチャートを参照して本実施形態の動作を説明する。
例えば、セキュリティ受信機SRが警戒モードに設定されているときにセキュリティ機器SS1が玄関扉の開閉を検出して検出信号を出力すると、セキュリティ受信機SRからネットワークアダプタ1へセキュリティ機器SS1の検出情報(玄関発報)が送信される。ネットワークアダプタ1では、セキュリティ受信機インタフェース部11を介して玄関発報の検出情報を受け取った制御部10がメモリ部13に記憶している連動テーブルを参照し、玄関発報との連動関係が登録されている連動カメラIDを調べる。図2の図示例では玄関発報に対して連動カメラID=1のネットワークカメラNC1と連動カメラID=3のネットワークカメラNC3が登録されており、制御部10は、始めに連動テーブルの「撮像範囲」に登録されている位置情報(x,yの座標)をネットワークカメラNC1に送信する。当該位置情報を受け取ったネットワークカメラNC1がパン及びチルトを行って指示された撮像範囲を撮像する位置に変更した後、撮像準備が整ったことを知らせる応答をネットワークアダプタ1に送信する。当該応答を受け取ったネットワークアダプタ1の制御部10は、連動テーブルに登録されている連写間隔(=3秒)で撮像した画像データを要求するメッセージをネットワークカメラNC1に送信し、かかる要求に従ってネットワークカメラNC1が撮像した画像データがネットワークアダプタ1に送信される。
続いて、制御部10は連動テーブルの「撮像範囲」に登録されている位置情報(x,yの座標)をネットワークカメラNC3に送信する。当該位置情報を受け取ったネットワークカメラNC3がパン及びチルトを行って指示された撮像範囲を撮像する位置に変更した後、撮像準備が整ったことを知らせる応答をネットワークアダプタ1に送信する。当該応答を受け取ったネットワークアダプタ1の制御部10は、連動テーブルに登録されている連写間隔(=0秒)で撮像した画像データを要求するメッセージをネットワークカメラNC3に送信し、かかる要求に従ってネットワークカメラNC3が撮像した画像データがネットワークアダプタ1に送信される。ネットワークアダプタ1の制御部10は、玄関発報のトリガに対して連動関係が設定されているネットワークカメラNC1,NC3から取得した画像データを検出情報(玄関発報)とともにネットワーク経由でセンタ装置SVへ転送する。センタ装置SVでは、転送された検出情報と画像データをデータベースに登録して各利用者(住宅)毎に管理しており、新たな検出情報と画像データがデータベースに登録された場合、当該検出情報及び画像データを表示するウェブページを作成するとともに当該利用者のメールアドレス(パソコンのメールアドレス又は携帯電話機MPのメールアドレス)宛てに電子メールを送信してセキュリティ上の異常発生を通知する。そして、当該電子メールを受け取った利用者がパソコンや携帯電話機MPを使ってセンタ装置SVにアクセスし、所定のユーザ認証を受けた後にセンタ装置SVからウェブページをダウンロードし且つウェブブラウザによってパソコンや携帯電話機MPの画面に検出情報並びに画像データを表示し、遠隔地から監視領域で発生したセキュリティ上の異常を視覚的に確認することができる。
また、ネットワークアダプタ1の制御部10は現在時刻を計時しており、トリガとして「時刻」が設定されている場合に連動テーブルに登録されている「設定時刻」になったときに連動カメラIDに設定されているネットワークカメラNCmから画像データを取得してセンタ装置SVに転送する処理を行う。なお、「設定時刻」に「3時間毎」と設定されていれば、例えば、午前0時を基準として3時間毎にネットワークカメラNCmから画像データを取得してセンタ装置SVに転送する処理を行う。また、「設定時刻」に「ランダム」と設定されていれば、制御部10が発生した乱数によって決まる時刻にネットワークカメラNCmから画像データを取得してセンタ装置SVに転送する処理を行う。
ここで、不審者が窓から住宅内に侵入する際に必ず敷地の監視領域を通過するとした場合、窓発報のみをトリガとするよりも敷地発報と窓発報の両方があった場合にのみ画像データを取得すれば、無駄な画像データを取得するのを防ぐことができると考えられる。そこで、ネットワークアダプタ1のメモリ部13に記憶している連動テーブルのトリガとして複数の条件、例えば、上述のように敷地発報と窓発報を登録し、所定時間内に両方の発報をセキュリティ受信機SRから受け取ったときに制御部10から連動対象のネットワークカメラNCmに画像データの取得要求をすればよい。
ところで、セキュリティ機器SS1で玄関扉の開閉を検出する場合、帰宅した利用者が玄関扉を開けたときにも検出信号がセキュリティ受信機SRに出力されてしまうので、最初にセキュリティ機器SS1から検出信号が出力されたときはセキュリティ受信機SRで予備警報を発し、予備警報から所定時間(例えば、数分間)が経過するまでにセキュリティ受信機SRが警戒モードから非警戒モードに切り換えられれば予備警報を停止し、所定時間経過後も警戒モードのままであればセキュリティ受信機SRで本警報を発するようになっている。
そこで、ネットワークアダプタ1の制御部10では、予備警報を発したセキュリティ受信機SRから玄関発報の掲出情報を受け取ったら連動関係が登録されているネットワークカメラNCmが撮像した画像データをネットワーク経由で取得し、その後、セキュリティ受信機SRが本警報を発しなければ当該画像データを破棄する。一方、セキュリティ受信機SRが本警報を発したら、ネットワークアダプタ1の制御部10は再度ネットワークカメラNCmが撮像した画像データをネットワーク経由で取得するとともに予備警報時の画像データと併せてネットワーク経由でセンタ装置SVに転送すれば、予備警報のみで終わる場合に無駄な画像データがセンタ装置SVに転送されるのを防ぐことができる。
ところで、本実施形態のセキュリティシステムは従来周知の電気錠システムと組み合わせて使用されることがある。かかる電気錠システムは、住宅内に設置されている操作スイッチを操作するか、あるいは外玄関に設置されている非接触型のカードリーダにカードキーのデータを読み取らせることで玄関扉の電気錠を施解錠するものであって、例えば、カードキーや操作スイッチを使わずに電気錠がこじ開けられた場合に警報を発する機能を有している。そして、不審者によって玄関扉が開けられる場合、電気錠のこじ開けが先に行われるはずであるから、電気錠システムが発する電気錠こじ開けの警報信号をネットワーク経由でネットワークアダプタ1に転送し、連動テーブルのトリガとして電気錠のこじ開けと玄関発報の両方があった場合にのみ画像データを取得すれば、無駄な画像データを取得するのを防ぐことができると考えられる。
本発明の実施形態を示すシステム構成図である。 同上においてセキュリティ用ネットワークアダプタのメモリ部に記憶されている連動テーブルの説明図である。 同上の動作説明用のタイムチャートである。
符号の説明
1 セキュリティ用ネットワークアダプタ
10 制御部
11 セキュリティ受信機インタフェース部
12 ネットワークインタフェース部
13 メモリ部
SR セキュリティ受信機
SSn セキュリティ機器
NCm ネットワークカメラ
SV センタ装置
MP 携帯電話機

Claims (9)

  1. 監視領域内への侵入若しくは侵入前の予備行為を検出して検出信号を出力する複数のセキュリティ機器と、警戒モードと非警戒モードの2つの動作モードに択一的に設定され警戒モードに設定されているときに何れかのセキュリティ機器から検出信号を受信すると警報を発するセキュリティ受信機と、ネットワーク通信機能を有し前記監視領域を撮像して取得した画像データをネットワーク経由で送信する1乃至複数のネットワークカメラと、ネットワークを介してネットワークカメラとの間で通信するとともにセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取るセキュリティ用ネットワークアダプタと、ネットワークを介してセキュリティ用ネットワークアダプタと通信するセンタ装置とを備えたセキュリティシステムであって、
    セキュリティ用ネットワークアダプタは、ネットワークを介してネットワークカメラ並びにセンタ装置と通信するネットワーク通信手段と、セキュリティ受信機との間でデータ伝送を行うデータ伝送手段と、セキュリティ機器とネットワークカメラとの連動関係が登録された連動テーブルを記憶する記憶手段と、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得するとともに当該画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由でセンタ装置に転送する制御手段とを具備することを特徴とするセキュリティシステム。
  2. ネットワークカメラは、ネットワーク経由でセキュリティ用ネットワークアダプタから与えられる位置情報に基づいて撮像範囲が変更可能であって、
    連動テーブルにはセキュリティ機器との連動関係とともに撮像時の位置情報が登録されており、
    制御手段は、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラに位置情報を送信し当該ネットワークカメラが位置情報に基づいて変更した撮像範囲を撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  3. 連動テーブルには1つのネットワークカメラに対して複数のセキュリティ機器との連動関係が登録されており、
    制御手段は、連動関係が登録されている全てのセキュリティ機器の検出情報をセキュリティ受信機から受け取ったときにネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  4. 連動テーブルにはセキュリティ用ネットワークアダプタとネットワーク経由で通信可能な通信機器からのセキュリティ情報との連動関係が登録されており、
    制御手段は、セキュリティ機器の検出情報と通信機器からのセキュリティ情報を受け取ったときにネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  5. 連動テーブルには1回当たりの撮像枚数と撮像間隔からなる撮像条件が登録されており、
    制御手段は、データ伝送手段によってセキュリティ受信機からセキュリティ機器の検出情報を受け取ったときに記憶手段に記憶している連動テーブルを参照して当該セキュリティ機器との連動関係が登録されているネットワークカメラに撮像条件を送信し当該ネットワークカメラが撮像条件に従って撮像した複数の画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  6. セキュリティ受信機は、特定のセキュリティ機器から検出信号を受信したときに予備警報を発するとともに当該セキュリティ機器から所定時間以上続けて検出信号を受信したときは本警報を発してなり、
    制御手段は、セキュリティ受信機が予備警報を発したらネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク経由で取得し、その後、セキュリティ受信機が本警報を発しなければ当該画像データを破棄し、セキュリティ受信機が本警報を発したら再度ネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク経由で取得するとともに予備警報時の画像データと併せてネットワーク通信手段よりネットワーク経由でセンタ装置に転送することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  7. 連動テーブルにはセキュリティ機器との連動関係とは無関係に撮像する撮像時刻が登録されており、
    制御手段は、連動テーブルに登録されている撮像時刻においてネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  8. 制御手段は、セキュリティ受信機が警戒モードに設定されている場合にだけネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のセキュリティシステム。
  9. 制御手段は、不定期にネットワークカメラが撮像した画像データをネットワーク通信手段によりネットワーク経由で取得することを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
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