JP2008193961A - 蒸散性防虫成分を含有する非加熱防虫具 - Google Patents

蒸散性防虫成分を含有する非加熱防虫具 Download PDF

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Abstract

【課題】防虫具の袋の表面に油性インクで付された文字・図形により接触部位を汚す畏れのない、蒸散性防虫成分を含有する非加熱性防虫具を提供すること。
【解決手段】蒸気圧1×10-5mmHg以上の蒸散性防虫成分(例えばエンペントリン等)を保持してなる多孔性板状基材が袋内に密閉、収納されてなる非加熱防虫具であって、該袋が10〜100μm厚のオレフィン系樹脂フィルムと多孔性シートとの積層シートにより、該多孔性シート面を外側に向けて構成されてなることを特徴とする非加熱防虫具。
【選択図】図1

Description

本発明は、蒸散性防虫成分を含有する非加熱防虫具に関する。
蒸散性防虫成分が保持されてなる厚紙や不織布等の多孔性基材を、特定の厚みの樹脂フィルムからなる袋内に密閉、収納してなる非加熱防虫具が知られている。かかる非加熱防虫具は、使用時における設置場所周辺の風当たり(気流)による蒸散性防虫成分の蒸散速度の変化が生じ難いとの特徴を有している。
特開2006−248962号公開公報
上記の非加熱防虫具は通常は防虫や殺虫を行いたい場所に設置して使用するが、使用者が使用開始時期等を該非加熱防虫具の袋の表面に油性ペン等によりメモする場合がある。従来の非加熱防虫具においては、そのような場合に該非加熱防虫具と接触している部位が該袋の表面に付された油性ペン等による文字により汚れる場合があり、該非加熱防虫具を設置する際には高価な保管品(例えば、洋服や雛人形等)等と接触しないように、設置場所について注意を払う必要がある。
本発明者は鋭意検討した結果、以下に記載の発明に至った。
[発明1]
蒸気圧1×10-5mmHg以上の蒸散性防虫成分を保持してなる多孔性板状基材が袋内に密閉、収納されてなる非加熱防虫具であって、
該袋が10〜100μm厚のオレフィン系樹脂フィルムと多孔性シートとの積層シートにより、該多孔性シート面を外側に向けて構成されてなることを特徴とする非加熱防虫具。[発明2]
多孔性シートが繊維質からなるシートであることを特徴とする発明1記載の非加熱防虫具。
[発明3]
多孔性シートが紙又は不織布であることを特徴とする発明1記載の非加熱防虫具。
[発明4]
多孔性シートがポリエステル系樹脂の不織布であることを特徴とする発明1記載の非加熱防虫具。
[発明5]
オレフィン系樹脂フィルムがエチレン系樹脂フィルムであることを特徴とする発明1〜4のいずれか記載の非加熱防虫具。
[発明6]
袋の表面に油性インクによる文字・記号が付されてなることを特徴とする発明1〜5のいずれか記載の非加熱防虫具。
[発明7]
蒸散性防虫成分が2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートまたはエンペントリンである発明1〜6のいずれか記載の防虫用品。
[発明8]
多孔性シート基材がろ紙またはクラフト紙である発明1〜7のいずれか記載の防虫用品。
本発明の非加熱防虫具は、設置場所における該非加熱防虫具との接触部位を、該非加熱防虫具の袋の表面に油性インクにより付された文字・記号により汚すことがなく、いろいろな場所に安心して設置することができる。
本発明の非加熱防虫具(以下、本発明防虫具と記す。)は、蒸気圧1×10-5mmHg以上の蒸散性防虫成分(以下、本防虫成分と記す。)を保持してなる多孔性板状基材が、10〜100μm厚みのオレフィン系樹脂フィルムと多孔性シートとの積層シートで、多孔性シート面を外側になるように構成されてなる袋内に密閉、収納されてなる包装物である。
本発明において、本防虫成分を保持する多孔性板状基材としては、本防虫成分を塗布、、含浸等の通常の手段により保持可能な各種の板状物を使用することができ、たとえば板紙、ろ紙、クラフト紙、薄葉紙などの各種の紙;不織布;織布;多孔性ポリエチレンシートなどの多孔性プラスチックシートなどが例示されるが、実用上は紙が好適に使用される。
多孔性板状基材の厚み、大きさ(表面積)などは任意であり、保持させるべき本防虫成分の種類や保持量などを考慮して適宜決定される。
本防虫成分としては、その蒸気圧が低すぎると常温における蒸散性が不足し、防虫成分の蒸散量が小さくなって十分な防虫・殺虫効果が得られないため、本発明においては25℃における蒸気圧が1×10-5mmHg以上の蒸散性の高い防虫成分が適用される。
このような防虫成分としては、例えばエンペントリン、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート及び2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートなどが挙げられるが、これらの中でも蒸散性および防虫活性の観点からエンペントリン、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートが好ましく用いられる。
本防虫成分が保持されてなる多孔性板状基材(以下、本防虫基材と記す。)において、本防虫成分を多孔性板状基材に保持させる方法は特に限定されず、例えば所要量の本防虫成分をそのまま多孔性シート基材の表面へ滴下、噴霧、あるいは塗布する方法、適当な溶媒に本防虫成分を溶解させた溶液を多孔性板状基材の表面へ滴下、噴霧、あるいは塗布し、その後必要に応じて溶媒を除去する方法により調製してもよい。
本防虫成分の保持量は、本発明防虫具における本防虫成分の蒸散速度と所望する有効期間とを計算して適宜設定される。
また、本防虫基材は本防虫成分のみならず、従来より公知の増量剤、酸化防止剤、顔料などの各種の配合剤が適宜含有されていてもよい。
本発明防虫具は本防虫基材を10〜100μm厚のオレフィン系樹脂フィルムと多孔性シートとの積層シート(以下、本積層シートと記す。)にて構成される袋に、本積層シートの多孔性シート面が外側になるように密閉、収納された構成からなっている。
袋内の多孔性板状基材に保持された本防虫成分を、該袋を通過して一定の蒸散速度で蒸散せしめるためには、袋を構成する本積層シートの一方の層として、オレフィン系樹脂フィルムからなる層が選択され、当該層の厚みが本発明にて特定される10〜100μmであることが重要である。また、本積層シートにおけるオレフィン系樹脂フィルム面は袋の内側になるように構成される。
かかるオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプリピレン、エチレン−プロピレン共重合体、酢酸ビニルなどのカルボン酸ビニルエステルとエチレンとの共重合体、メタクリル酸メチルなどの不飽和カルボン酸エステルとエチレンとの共重合体などが挙げられ、これの樹脂の中でもポリエチレン、特に密度が0.93g/cm3以下のポリエチレンが好ましく、とりわけ高圧法低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンが好適である。
オレフィン系樹脂フィルムからなる層の厚みは、それが薄すぎると本防虫成分の袋外への蒸散速度が速くなりすぎ、また厚すぎると樹脂フィルム中への本防虫成分の吸着又は溶解量が多くなったり、蒸散速度が遅くなりすぎたりするので、樹脂フィルムからなる層の厚みは10〜100μmの範囲にあることが必要である。
本積層シートは、上記のオレフィン系樹脂フィルムと多孔性シートとの積層シートであるが、かかる多孔性シートは透気性のシートであって、例えば和紙等の紙;ポリエステル系繊維等の不織布;織布;多孔性ポリエチレンシート等の多孔性プラスチックシートなどが例示される。本積層シートにおける多孔性シートは繊維質素材からなるシートが好ましく、紙又は不織布が好適に使用され、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系繊維を含む不織布が特に好適に使用される。
本積層シートの製造法としては特に制限されることなく、公知の方法を用いることができ、上記オレフィン系樹脂フィルムと上記多孔性シートとを熱ラミネート、ドライラミネート、ウェットラミネートなどの方法で貼り合わせることができる。貼り合わせる際には、必要により接着剤を使用することもできる。本積層シートにおいて、多孔性シートがポリエステル系繊維の不織布である場合は、上記オレフィン系樹脂フィルムと該不織布とを熱融着により積層する方法が好ましい。具体的には、特開平9−239920号公報等に記載された製造法を用いることができる。
本発明防虫具は本積層シートにおける多孔性シート面が外側になるように構成された袋に、本防虫基材が密閉、収納されてなるものであって、本積層シートを用いた袋の成型方法は特に制限されない。本積層シート同士を接合する際に接着剤を用いてもよいが、作業性や強度の観点から、本積層シートのオレフィン系樹脂フィルム面同士を熱融着によりヒートシールして、接着する方法が好ましい。その場合の袋の成型方法としては、以下の方法が挙げられる。
(1)2枚の同じ形状の本積層シートをオレフィン系樹脂フィルム面を内側に向けて、その間に本防虫基材を挟み込み、本積層シートの周囲をヒートシールする方法。
(2)1枚の本積層シートをオレフィン系樹脂フィルム面が内側になるようにして、ヒートシールにより筒状に加工し、その筒の内部に本防虫基材を入れて、本積層シートでできた筒の両端をヒートシールする方法。
本発明防虫具は成型された袋の内側に、本防虫基材が接着等により密着した形状であってもよい。本発明における密閉、収納とは、本防虫基材が密閉状態の袋内に収納されておればその形態は任意である。
かかる非加熱防虫具において、本防虫基材は一枚であってもよいし、二枚以上であってもよい。
本発明防虫具は、その袋に印刷により文字や記号(例えば、商品名、図柄等)が予め付されていてもよい。また袋の一部に使用者が使用開始日等をメモする為の枠を予め設けておいてもよい。
本発明防虫具の袋に印刷を付す場合は、例えば袋成型した後に当該非加熱防虫具の袋面に印刷を付してもよく、予め袋成型する前の本積層シートに印刷を付していてもよい。本発明防虫具は、印刷時におけるインクの付きも良好である。
本発明防虫具は、手で触れた際のベタツキ感もなく、使用感が良好である。本発明防虫具は袋の表面に油性ペンに限らず鉛筆等で使用開始日等をメモしておくことが可能であり、実用的である。
次に製造例等により本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。
製造例1(本防虫基材の製造)
縦15cm、横20cmの長方形に裁断した秤量80g/m2の市販のクラフト紙の1つの対角線上の3箇所にほぼ均等に分散して、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(25℃における蒸気圧:7.73×10−5mmHg)の約0.5gを滴下して本防虫基材Aを作成した。
製造例2(本防虫基材の製造)
縦、横5cmの長方形に裁断した秤量280g/m2の市販の濾紙の表面全体にほぼ均等に分散して、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(25℃における蒸気圧:7.73×10−5mmHg)の約0.3gを滴下して本防虫基材Bを作成した。
製造例3(本発明防虫具の製造)
ポリエステル繊維とポリプロピレン繊維からなる不織布(メルフィットBT−40E、ユニセル社製)と、厚さ20μmのポリエチレン製フィルムとを熱融着にてラミネートしてなる積層シートを、熱融着により長さ7cmの筒状(筒の周囲長約12cm)に成型し、この筒内に本防虫基材Bを入れて、筒の両端をヒートシールにて密封し、本発明非加熱防虫具A(図3に示される形状)を作成した。
参考製造例1(公知の非加熱防虫具)
厚さ20μmのポリエチレン製フィルムを、熱融着により長さ7cmの筒状(筒の周囲長約12cm)に成型した筒内に本防虫基材Bを入れて、筒の両端をヒートシールにて密封し、参考非加熱防虫具Bを作成した。
試験例1
衣装ケース(ポリプロピレン製、44cm×55cm×高さ30cm)内に、本発明非加熱防虫具A4個とウール布を入れ、ヒメカツオブシムシ幼虫をウール布の上に乗せて、1週間放置した後の当該ヒメカツオブシムシ幼虫の生死と当該ウール布の食害度を調べた(本発明非加熱防虫具処理区)。また同様に、本発明非加熱防虫具Aの代わりに市販のパラジクロルベンゼン製剤14錠(56g)を用いて、1週間放置した後の当該ヒメカツオブシムシ幼虫の生死と当該ウール布の食害度を調べた(市販防虫剤処理区)。さらに防虫剤を用いない無処理区も同様に試験を行った。結果を表1に示す。
Figure 2008193961
試験例2
本発明非加熱防虫具Aと参考非加熱防虫具Bについて、各々の袋の表面に市販の黒色の油性ペンを用いて〇印を描いた。各々の非加熱防虫具を別々に綿布で包み、50℃の恒温器内に入れて3日間放置した。
その後、包みの綿布を解いてみると、参考非加熱防虫具Bでは一部綿布に油性ペンのインクが転写され、黒く汚れており、非加熱防虫具の表面の〇印の線の輪郭も太くぼやけていた。一方、本発明非加熱防虫具Aでは綿布に油性ペンのインクは転写されておらず、汚れはなく、また非加熱防虫具の表面の〇印の線の輪郭も変化がなかった。
本発明防虫具は袋に付された油性インクによる文字・記号により、使用時における接触部位を汚す畏れがなく、いろいろな場所に安心して設置して使用することができる。
本発明防虫具は簡単な構造であって、設置場所における本発明防虫具との接触部位を該袋の表面に付された油性インクによる文字・記号により汚すことがなく、いろいろな場所に安心して設置することができ、有用である。
本発明防虫具の1実施形態。 図1記載の非加熱防虫具の概略断面図。 本発明防虫具の1実施形態。
符号の説明
1 本防虫基材
2 本積層シートで構成された袋
3 袋のヒートシール部
4 本積層シートにおける多孔性シート層
5 本積層シートにおけるオレフィン系樹脂フィルム層

Claims (8)

  1. 蒸気圧1×10-5mmHg以上の蒸散性防虫成分を保持してなる多孔性板状基材が袋内に密閉、収納されてなる非加熱防虫具であって、
    該袋が10〜100μm厚のオレフィン系樹脂フィルムと多孔性シートとの積層シートにより、該多孔性シート面を外側に向けて構成されてなることを特徴とする非加熱防虫具。
  2. 多孔性シートが繊維質素材からなるシートであることを特徴とする請求項1記載の非加熱防虫具。
  3. 多孔性シートが紙又は不織布であることを特徴とする請求項1記載の非加熱防虫具。
  4. 多孔性シートがポリエステル系繊維の不織布であることを特徴とする請求項1記載の非加熱防虫具。
  5. オレフィン系樹脂フィルムがエチレン系樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の非加熱防虫具。
  6. 袋の表面に油性インクによる文字・記号が付されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の非加熱防虫具。
  7. 蒸散性防虫成分が2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートまたはエンペントリンである請求項1〜6のいずれか記載の防虫用品。
  8. 多孔性シート基材がろ紙またはクラフト紙である請求項1〜7のいずれか記載の防虫用品。
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