JP2008192024A - 入金管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】入金管理システムにおいて、振込依頼者(会員)が誤った氏名を入力しても振込依頼者を特定できなくなる不都合を低減する。会員を特定する時間を短縮すると共に、管理サーバへの負担を軽減する。
【解決手段】顧客の入金情報を管理する管理サーバと、顧客の氏名その他の属性情報が記録された顧客属性データベースと、会員の過去の入金情報を含む取引履歴が記録された顧客取引データベースとを有して構成されるシステムであって、
入力された氏名が会員として顧客属性データベースに存在するか否かを照会し、入力された氏名が会員として存在しなかった場合に、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として顧客属性データベースに存在するか否かを照会し、該当する会員が一人だけ存在する場合に、その氏名で顧客取引データベースの入金情報を更新させる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、消費者金融等の金融機関に対して振込依頼者(会員)がATMやネットバンキングを利用して入金した際の入金情報を管理する入金管理システムに関し、特に、入力された氏名に誤りがある場合でも振込依頼者(会員)を特定することが可能な入金管理システムに関する。
個人向けの融資を行なっている消費者金融等の金融業界では、振込依頼者(会員)が各金融機関のATMやネットバンキングを利用して振込先名義人(企業等)に送金している。この場合、振込依頼者を特定するために、ATM等の端末においてはタッチパネル等を用いて振込依頼者の氏名をカナ入力させることが行われている(特許文献1,2参照)。
特開平5−20345号公報 特開平6−52399号公報
しかしながら、個人情報保護により金融機関から振込先名義人(企業等)に送信されるデータで振込依頼者を特定できる情報は氏名のみであるため、タッチパネル等による氏名の入力を振込依頼者(会員)が誤った場合には、その振込依頼者(会員)を特定することができなくなる。その結果、振込依頼者(会員)が期日前に返済を行うために振込先名義人(企業等)へ送金しても、振込依頼者(会員)を特定することができないために振込先の顧客取引情報は更新されない状態となる(会員番号を特定して入金処理を完結させることができなくなる)。
このため、期日が過ぎた後に振込先名義人から期日が過ぎた旨の連絡が会員になされた場合に、会員から送金を行った旨の申し出がなされて始めて振込依頼者を特定することができるという問題があった。また、場合によっては、振込依頼者(会員)を特定できずに長期間が経過し、入金を雑収入処理しなければならなくなることもある。
このような氏名の誤入力に対して振込依頼者(会員)を特定するために、入力されたカナ氏名を、考えられ得るカナ氏名に変換した上で、顧客の氏名その他の属性情報を記録した顧客属性データベースを利用して繰り返し照会することも考えられるが、ともすれば膨大な回数の照会が必要となり、振込依頼者(会員)を特定するために膨大な時間を要し、オペレータのみならず入金処理や照会を行うために用いられる管理サーバへの負担も大きなものとなる。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、振込依頼者(会員)が誤った氏名を入力した場合でも振込依頼者(会員)を特定できなくなる不都合を大幅に低減することが可能になると共に、振込依頼者(会員)を特定する時間を短縮することができ、また、管理サーバへの負担を軽減することが可能な入金管理システムを提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、この発明に係る入金管理システムは、顧客の入金情報を管理する管理サーバと、顧客の氏名その他の属性情報が記録された顧客属性データベースと、顧客の過去の入金情報を含む取引履歴が記録された顧客取引データベースとを有して構成されるシステムであって、前記管理サーバが、端末から入力された氏名その他の入金情報を通信ネットワークを介して受信する入金情報受信手段と、前記入力された氏名が会員として前記顧客属性データベースに存在するか否かを照会する第1の会員照会手段と、前記第1の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名が会員として存在しなかった場合に、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として前記顧客属性データベースに存在するか否かを照会する第2の会員照会手段と、前記第2の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が一人だけ存在する場合に、その氏名で前記顧客取引データベースの入金情報を更新させる取引情報更新手段とを具備することを特徴としている。
したがって、振込依頼者が誤った氏名を入力した場合には、第1の会員照会手段による照会の結果、該当する会員が存在しないことになるが、第2の会員照会手段によって入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として顧客属性データベースに存在するか否かが照会され、その照会の結果、該当する氏名の会員が一人だけ存在する場合に、取引情報更新手段によってその氏名で顧客取引データベースの入金情報が更新されるので、振込依頼者を特定できなくなる不都合が低減される。
また、前記管理サーバは、さらに、前記第2の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が複数存在する場合に、それぞれの氏名について、入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当するか否かを判定する周辺該当文字判定手段を有し、前記取引情報更新手段は、前記周辺該当文字判定手段により入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が一人だけ存在することを付加的条件としてその氏名で前記顧客取引データベースの入金情報を更新させるようにしてもよい。
入力しようとする文字と隣接している文字を押し間違えることは往々にしてあることから、このような構成によれば、第2の会員照会手段による照会の結果、複数の該当者が存在しても、周辺該当文字判定手段により、入力された氏名と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当すると判定された氏名の会員に絞られる。そして、そのような会員が一人だけ存在する場合に、その氏名で前記顧客取引データベースの入金情報が更新されるので、振込依頼者の速やかな特定が可能となる。
また、振込依頼者をより正確に特定するために、前記顧客取引データベースに顧客の過去の入金時に利用した金融機関の情報を含ませ、前記管理サーバに、前記第2の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として一人だけ存在する場合に、今回の入金時に利用した金融機関と前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否かを判定する第1の金融機関判定手段をさらに設け、前記取引情報更新手段は、前記第1の金融機関判定手段により今回の入金時に利用した金融機関と前記前回利用した金融機関とが同じであると判定されたことを付加的条件として前記顧客取引データベースの入金情報を更新させるようにしてもよい。
また、管理サーバは、前記周辺該当文字判定手段により入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が複数存在する場合に、対象となる会員をさらに絞り込むために、前記顧客取引データベースに顧客の過去の入金時に利用した金融機関の情報を含ませ、前記管理サーバに、今回の入金時に利用した金融機関と前記入力された氏名の文字と異なる一文字が前記周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否かを判定する第2の金融機関判定手段をさらに設け、前記取引情報更新手段は、第2の金融機関判定手段により今回の入金時に利用した金融機関と前記前回利用した金融機関とが同じであると判定された氏名の会員が一人だけ存在することを付加的条件として、その氏名で前記顧客取引データベースの入金情報を更新させるようにしてもよい。
以上述べたように、本発明によれば、振込依頼者が入力氏名を誤った場合に、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として存在するか否かが照会され、その照会の結果、該当する氏名の会員が一人だけ存在する場合に、その会員の氏名で入金情報が更新させるので、振込依頼者(会員)を特定できなくなる不都合が低減される。即ち、氏名の誤入力があっても振込依頼者(会員)を特定することが可能となるため、送金したにも拘わらず、返済を行っていないとして扱われる不都合が低減される。
また、一文字を除いた文字列を含む氏名で対象となる会員が絞り込まれるので、照会回数を削減することが可能となり、振込依頼者を特定する時間を短縮できると共に、管理サーバの負担を軽減することが可能となる。
特に、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が複数存在する場合に、それぞれの氏名について、入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当するか否かを判定し、対象となる会員をさらに絞り込むことで、振込依頼者(会員)の速やかな特定が可能となり、また、管理サーバの負担を軽減することが可能となる。
さらに、会員の過去の入金情報と入金した金融機関とを含む取引履歴が記録された顧客取引データベースを用い、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として一人だけ存在する場合に、その会員が前回利用した金融機関と今回の入金時に利用した金融機関とが同じであることを付加的条件として顧客取引データベースの入金情報を更新するようにすれば、振込依頼者が氏名を誤入力しても振込依頼者をより正確に特定することが可能となる。
また、会員の過去の入金情報と入金した金融機関とを含む取引履歴が記録された顧客取引データベースを用い、入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が複数存在する場合に、その会員が前回利用した金融機関と今回の入金時に利用した金融機関とが同じであることを付加的条件として顧客取引データベースの入金情報を更新するようにすれば、対象となる会員を絞り込んで振込依頼者(会員)のより速やかな特定が可能となり、振込依頼者の特定をより短時間で行うことが可能となり、また、管理サーバの負担を軽減することが可能となる。
尚、振込依頼者を特定する手法として、1つの銀行口座に仮想的な複数の振込専用口座(仮想口座)を設け、振込依頼者が氏名を誤入力した場合でも仮想口座の番号によって振込依頼者と金額とを照合できるようにすることも考えられるが(特許第3029421号参照)、氏名を誤入力した場合に、仮想口座の番号が正しいとは限らず、調査が必要となる。したがって、本発明は、このようなシステムを利用した場合でも、振込依頼者が氏名を誤入力した場合に、個人を特定する手段として有効である。
以下、本発明の自動契約システムの実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1において、1は、各金融機関(各金融機関の所有するサーバ)3に専用回線等で接続され、顧客が入金手続きを行うために利用する店舗などに設置されたATM端末であり、2は、各金融機関3と通信ネットワーク4を介して接続され、ネットバンキングの諸手続きを行うために利用される例えば顧客が所有するパソコンなどの顧客端末である。
各金融機関3は、インターネット等の通信ネットワーク5を介して振込先名義人(企業等)が所有する管理サーバ6に接続され、この管理サーバ6との間で種々の情報の授受を行なうことにより、入金処理に関する諸手続きを行なう。7は、管理サーバ6に接続されたオペレータ端末であり、管理サーバ6からの種々の処理結果に対して対応する作業等を行なうためのものである。
ATM端末1は、各種情報を入力する入力部8と、入力情報を表示したり利用者の操作を誘導するための表示部9とを有し、入力部8と表示部9は、例えば、表示部9上に入力部8が重なるように実装されたタッチパネル式ディスプレイによって構成され、入力部8は、カナ文字が入力できるよう、例えば、図2に示されるように、文字キーや制御キー等が所定の順序で配列されている。
この例においては、タッチボタン式のカナ文字キーを50音のア行からナ行を左側に行ごとに並べ、ハ行からワ行までを右側に行ごとに並べ、補足記号キー(濁点「゛」、半濁点「゜」)や制御キー(「一字戻る」、「終了」)を右端にレイアウトしている。
また、顧客が所有する顧客端末2は、各種情報を入力する入力部が、例えば、図3に示されるようなJIS配列等の一般的なキー配列を備えたキーボード10によって構成されている。
管理サーバ6は、CPU,ROM,RAM等を有する情報処理装置であり、メモリに保持された所定のプログラムにより、受信した入金情報を利用して入金管理処理などを行なうもので、通信ネットワーク5を介して各金融機関との間でデータの通信処理を行なうルータなどによって構成される通信制御部11と、この通信制御部11を制御するマイクロプロセッサやプログラム等を記憶した記憶部などにより構成される制御部12とを有している。
また、管理サーバ6は、図4に示される顧客のカナ氏名やその他の属性情報が記録された顧客属性データベース13と、図5に示される顧客の過去の入金情報(取引日、取引種別、入金又は貸付額、入金方法など)や入金時に利用した金融機関及びその支店を表す金融機関コード等が記録された顧客取引データベース14とを備える。尚、図5(a)は、各金融機関と管理サーバとの間でデータがリアル処理されない場合に用いられる顧客取引データベースの例であり、図5(b)は、各金融機関と振込先名義人(企業)の管理サーバとの間でデータがリアル処理がされる場合に用いられる顧客取引データベースの例である。
管理サーバ6の制御部12は、インストールしたソフトウェアにより、同図に示されるように、
・ 端末(ATM端末1、顧客端末2)から入力された氏名その他の入金情報を通信ネットワークを介して受信する入金情報受信処理と、
・ 入力された氏名が会員として顧客属性データベース13に存在するか否かを照会する第1の会員照会処理と、
・ 第1の会員照会処理による照会の結果、入力された氏名が会員として存在しなかった場合に、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として前記顧客属性データベース13に存在するか否かを照会する第2の会員照会処理と、
・ 第2の会員照会処理による照会の結果、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が複数存在する場合に、それぞれの氏名について、入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当するか否かを判定する周辺該当文字判定処理と、
・ 第2の会員照会処理による照会の結果、入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として一人だけ特定された場合に、今回の入金時に利用した金融機関が特定された会員の前回利用した金融機関と同じであるか否かを判定する第1の金融機関判定処理と、
・ 周辺該当文字判定処理により入力された氏名と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が複数抽出された場合に、今回の入金時に利用した金融機関と抽出された氏名の会員の前回利用した金融機関とが同じであるか否かを判定する第2の金融機関判定処理と、
・ 顧客取引データベースの入金情報を更新させる取引情報更新処理と
を行う機能を有する。
図6に、本システムの動作処理例がフローチャートして示され、以下、このフローチャートに基づき入金管理システムの動作処理例を説明する。ここで示される動作処理例は、振込依頼者(会員)がATM端末1を利用して振込手続きをした場合に関し、入金処理がリアル処理されない場合である。
先ず、会員(振込依頼者)が各金融機関のATM端末1を利用して送金先の情報(振込先口座番号や振込先名義人)を入力し(ステップS01)、また、会員が自身の氏名(依頼人氏名)をカナ入力する(ステップS02)。その後、送金先への振り込み処理(送金先への入金)を行う(ステップS03)。
その後、振込先名義人(企業)が所有する管理サーバ6が所定のタイミングで各金融機関3に振込情報データ(入金情報データ)を要求し(ステップS04)、これを受けて、各金融機関3は、振込先名義人(企業)が所有する管理サーバ6に対して振込情報データ(入金情報データ)を送信する(ステップS05)。
管理サーバ6は、金融機関3からの振込情報(入金情報)を受信し(ステップS06)、振込依頼者が端末を介して入力した氏名を照会キーとして顧客属性データベース13を利用して入力した氏名が会員として存在するか否かの照会を行う(ステップS07)。
この照会の結果を受けて、振込依頼者が入力した氏名が会員として存在するか否かが判定され(ステップS08)、存在すると判定された場合には、振込依頼者によって入力された氏名が適切であったと判定し、振込情報に基づきその氏名で顧客取引情報を更新する(顧客取引データベース14の入金情報を更新し、入金取引に伴う処理を完結させる)(ステップS09)。
これに対して、ステップS08において、入力された氏名が会員として存在しないと判定された場合には、入力されたカナ氏名の文字列のうち、一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として前記顧客属性データベースに存在するか否かの照会を行う(ステップS10)。
例えば、正しい会員氏名である「トツキヨタロウ」について、一文字を誤入力して「テツキヨタロウ」と入力された場合、「テツキヨタロウ」という会員は存在しないことになる。そこで、入力された氏名から一文字を除いた文字列である「○ツキヨタロウ」、「テ○キヨタロウ」、「テツ○ヨタロウ」、「テツキ○タロウ」、「テツキヨ○ロウ」、「テツキヨタ○ウ」、「テツキヨタロ○」の7種類の文字列で照会が行われる。ここで、「○」は、入力された文字との照合を行わない文字である。
管理サーバ6は、この照会の結果、入力されたカナ氏名の文字列のうち、一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として存在しているか否かを判定し(ステップS11)、存在していないと判定された場合には、他の要因による誤入力も考えられるため、オペレータへ通知し(ステップS12)、人的な処理によって振込依頼者を特定する作業へ移行する。
これに対して、入力されたカナ氏名の文字の一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として存在していると判定された場合には、そのような会員が複数存在するか否かを判定する(ステップS13)。
この判定の結果、入力されたカナ氏名の文字の一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が一人だけであると判定された場合には、より正確を期すために、顧客取引データベース14を利用して、振込依頼者が今回利用した金融機関と入力された氏名の文字と一文字異なる氏名の会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否か、すなわち、前回と同じ金融機関からの振込みであるか否かを判定する(ステップS14)。
同じ人物であれば、通常、同じ金融機関を利用する傾向にあることから、前回と同じ金融機関からの振込みであると判定された場合には、振込依頼者と抽出された会員とが同一人物であることがより確かとなるので、この場合には、その抽出された会員の顧客取引情報を更新する(顧客取引データベース14の入金情報を更新する)(ステップS09)。
これに対して、前回と同じ金融機関からの振込みでないと判定された場合には、念のため、オペレータへ通知し、人的な処理によって振込依頼者を特定する作業へ移行する(ステップS15)。
ところで、ステップS13において、入力されたカナ氏名の文字の一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が複数存在すると判定された場合には、その中から対象とする会員を絞り込むために、抽出された氏名のそれぞれについて、入力された氏名の文字と相違する一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字(周辺該当文字)に該当するか否かが判定される(ステップS16)。
これは、入力されたカナ氏名に誤りがある場合には、入力しようとする文字に隣接している文字を入力してしまう場合が往々にしてあるので、相違する一文字に対してそのような操作を行うことで、振込依頼者を効率的に特定するためである。
したがって、正しい会員氏名である「トツキヨタロウ」について、入力された氏名の文字が「トツキヨチロウ」である場合、ステップS10の照会の結果、複数の会員が抽出された場合には、それぞれの抽出された会員の氏名の相違する一文字に対して、入力時の文字である「チ」の周辺該当文字、「サ」、「シ」、「ス」、「ツ」、「ヌ」、「ニ」、「ナ」、「タ」であるか否かが判定される。
その結果、相違する一文字が入力時の文字の周辺該当文字である氏名の会員が存在しない場合には、他の要因による誤入力も考えられるため、オペレータへ通知し(ステップS17)、人的な処理によって振込依頼者を特定する作業へ移行する。
これに対して、ステップS16の判定で該当する会員が存在すると判定された場合には、該当する会員が複数存在するか否かが判定される(ステップS18)。
この判定の結果、入力されたカナ氏名の文字の一文字を除いた文字列を含む氏名の会員のうち、相違する一文字が入力時の文字の周辺該当文字である会員が一人だけ存在すると判定された場合には、より正確を期すために、前記ステップS14以降の処理が行われる。
これに対して、ステップS18の判定の結果、相違する一文字が入力時の文字の周辺該当文字である氏名の会員が複数存在すると判定された場合には、ステップS19へ進み、対象とする会員を更に絞り込むために、顧客取引データベース14を利用して、振込依頼者が今回の入金時に利用した金融機関と、前記入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字の周辺該当文字であると判定された氏名の会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否か、すなわち、前回と同じ金融機関からの振込みであるか否かを判定する。
この判定の結果、前回と同じ金融機関からの振込みでないと判定された場合には、オペレータへ通知し(ステップS20)、人的な処理によって振込依頼者を特定する作業へ移行する。
また、前回と同じ金融機関からの振込みであると判定された場合には、そのような会員が複数存在するか否かが判定され(ステップS21)、複数存在すると判定された場合には、オペレータへ通知し(ステップS22)、人的な処理によって振込依頼者を特定する作業へ移行する。これに対して、前回と同じ金融機関からの振込みである会員が一人だけであると判定された場合には、振込依頼者と抽出された会員とが同一人物であることがほぼ確かであるので、その会員の氏名で顧客取引情報を更新する(顧客取引データベース14の入金情報を更新し、入金取引に伴う処理を完結させる)(ステップS09)。
尚、上述の構成において、ステップS14の判定は、抽出された会員が振込依頼者であることを裏付けるために利用されるものであり、抽出された会員が
振込依頼者であるか否かをより正確に確認するための補助的情報として利用することが好ましいが、このような判定が行われる場合には、上述のような手法に基づき入力された氏名から会員が1人だけに絞られた場合であるので、振込依頼者と抽出された会員とが同一人物であると看做してもほぼ間違いないことから、省略することも可能である。
以上の構成において、例えば、正しい氏名が「トツキヨタロウ」である会員について、一文字を誤入力して「テツキヨタロウ」と入力された場合を考えると、前述したごとく、入力された氏名と一文字が違う氏名(一文字を除いた文字列を含む氏名)である
(i)「○ツキヨタロウ」
(ii)「テ○キヨタロウ」
(iii)「テツ○ヨタロウ」
(iv)「テツキ○タロウ」」
(v) 「テツキヨ○ロウ」
(vi)「テツキヨタ○ウ」
(vii)「テツキヨタロ○」
の7種類の文字列で図4に示される顧客属性データベースの照会が行われる。その結果、(i)の照会で「トツキヨタロウ」が存在し、(ii)〜(vii)の照会で該当する会員が存在しなかった場合には、該当する会員は一人であるので、今回の振込みに利用した金融機関と抽出された会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否かが判定され、前回と同じ金融機関からの振込みであると判定された場合には、「トツキヨタロウ」の氏名で取引情報が更新される。
また、例えば、正しい氏名が「トツキヨタロウ」である会員について、一文字を誤入力して「トツキヨチロウ」と入力された場合を考えると、「トツキヨチロウ」は顧客属性データベースに存在しないので、一文字のみ相違する氏名で照会が行われる。その結果、「トツキヨタロウ」、「トツキヨシロウ」、「トツキヨジロウ」の複数の会員が該当したとすると、この場合には、5文字目が誤入力であると分かり、相違する文字(「タ」、「シ」、「ジ」)が入力時の文字である「チ」の周辺該当文字であるか否かが判定され、その結果、「トツキヨタロウ」と「トツキヨシロウ」の何れかが正しい氏名であることがわかる。この場合は、相違する一文字が入力時の文字の周辺該当文字である会員が複数存在する場合であるので、ステップS19において、今回利用した金融機関と抽出された会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否かが判定され、対象となる会員が同じ金融機関を利用した会員に絞り込まれる。そして、この絞りこまれた会員が一人だけである場合に、その氏名で取引情報が更新される(顧客取引データベース14の入金情報が更新される)。
したがって、上述の構成によれば、振込依頼者の入力された氏名が正しければ、その振込依頼者の顧客取引情報(入金情報)は更新されるが、振込依頼者が誤った氏名を入力した場合には、入力された氏名の文字の一文字を除いた文字列を含む会員が顧客属性データベース14を利用して抽出され、その抽出された会員が複数存在する場合には、相違する文字が入力時の文字の周辺該当文字であるか、また、今回利用した金融機関が前回利用した金融機関と同じであるか否かを判定することにより対象となる会員が絞られ(ステップS16,S18,S19)、対象となる会員が一人だけ存在する場合に、その会員の取引情報が更新されるので、振込依頼者を特定できないために、送金したにも拘わらず、返済を行っていないとして扱われる不都合が低減される。
また、一人に絞られた場合でも、今回の入金が前回と同じ金融機関からの入金であるか否かが判定されているので(ステップS14、S19)、振込依頼者をより正確に特定し、顧客取引情報を更新させることが可能となる。
以上の構成は、各金融機関と振込先名義人(企業)との間で振込情報(入金情報)の授受がリアル処理されない場合の例であるが、各金融機関と振込先名義人(企業)との間で振込情報の授受がリアル処理される場合には、図7に示されるフローチャートのように行われる。
以下、異なる点について説明すると、先ず、会員が各金融機関3のATM端末1を利用して、会員が送金先の情報(振込先口座番号や振込先名義人)を入力し(ステップS01)、また、自身の氏名(依頼人氏名)をカナ入力し(ステップS02)、その後、送金先への振り込み(送金先への入金)を行うと(ステップS03)、これを受けて、各金融機関3は、振込先名義人(企業)へ振込情報データ(入金情報データ)を送信する(ステップS30)。
管理サーバ6は、金融機関3から送信された振込情報を受信すると(ステップS06)、前記ステップS07以下の処理を実行する。
また、リアル処理においては、ステップS07以降の処理が行われる場合に、顧客が端末を操作している状態にあるので、管理サーバ6は、前述の構成でのオペレータへの移行ステップの代わりに、各金融機関を介して顧客が操作している端末(ATM端末1又は顧客端末2)に対して氏名の再入力を要求する(顧客が操作している端末の操作画面に再入力を促すメッセージを表示する)ステップ(ステップS31)を設ける。
端末を操作している会員は、この要求を受けて自身の氏名を再入力し、その情報を所定の操作により送信する(ステップS32)。管理サーバ6は、これを受けてステップS07以降の処理を行う。
また、ステップS14の判定の結果、前回と同じ金融機関からの振込みであると判定された場合、及び、ステップS21の判定の結果、前回と同じ金融機関からの振込みである会員が一人だけであると判定された場合には、端末を操作している顧客に対して、前述の処理によって特定された氏名でいいか否かの確認を促す(顧客が操作している端末の操作画面に確認を促すメッセージを表示させる)(ステップS33)。
この確認の結果、特定された氏名で正しいと確認された場合には、振込依頼者と抽出された会員とが同一人物であると看做して、抽出された会員の顧客取引情報を更新し(顧客取引データベース14の入金情報を更新し)(ステップS09)、その後、各金融機関に対して振込依頼者が特定されて振込処理が終了した旨の通知を行う(ステップS34)。
これに対して、ステップS33において、顧客による確認の結果、特定された氏名が正しくないとされた場合には、入力された氏名の文字を変換しても会員を特定することができない場合であるので、各金融機関を介して顧客が操作している端末へ氏名の再入力を要求する(顧客が操作している端末の操作画面に再入力を促すメッセージを表示する)(ステップS31)
尚、他の構成は、前述のリアル処理でない構成例と同様であるので、同一箇所に同一符号を付して説明を省略する。
したがって、上述の構成によれば、振込依頼者が特定されるまで、氏名の再入力が要求されるので、オペレータを介さずに入金処理を完結させることが可能となり、前記構成例と同様の作用効果が得られる他に、オペレータの負担をも軽減することが可能となる。
尚、上述した構成においては、ATMを利用して入金された例について説明したが、ネットバンキングを利用するために、図3で示される顧客端末2のキーボード10が用いられる場合にも同様に処理すればよい。この際、氏名の入力がローマ字入力である場合には、文字キーが左右の文字キーにずれた場合、例えば、押した文字キーが「N」と「M」との間で誤った場合や、「G」、「H」、「J」の間で誤った場合等のほか、入力された氏名の少なくとも1文字の母音字を押し間違えた場合、例えば、母音字の「U」、「I」、「O」を押し間違えた場合等が想定される。このため、ステップS16での周辺該当文字であるか否かの判定においては、これらの変換則を考慮するとよい。
図1は、入金管理システムの構成例を示す図である。 図2は、ATMの入力画面の例を示す図である。 図3は、顧客端末で用いるキーボードのキー配列を示す図である。 図4は、顧客属性データベースの構成例を示す図である。 図5は、顧客取引データベースの構成例を示す図である。 図6は、本発明に係る入金管理システムの動作処理例を示すフローチャートであり、各金融機関と管理サーバ(振込先名義人)との間で入金手続きがリアル処理されない場合の例を示す。 図7は、本発明に係る入金管理システムの動作処理例を示すフローチャートであり、各金融機関と管理サーバ(振込先名義人)との間での入金手続きがリアル処理される場合の例を示す。
符号の説明
1 ATM端末
2 顧客端末
3 金融機関
4,5 通信ネットワーク
6 管理サーバ
13 顧客属性データベース
14 顧客取引データベース

Claims (4)

  1. 顧客の入金情報を管理する管理サーバと、顧客の氏名その他の属性情報が記録された顧客属性データベースと、顧客の過去の入金情報を含む取引履歴が記録された顧客取引データベースとを有して構成される入金管理システムであって、
    前記管理サーバが、
    端末から入力された氏名その他の入金情報を通信ネットワークを介して受信する入金情報受信手段と、
    前記入力された氏名が会員として前記顧客属性データベースに存在するか否かを照会する第1の会員照会手段と、
    前記第1の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名が会員として存在しなかった場合に、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として前記顧客属性データベースに存在するか否かを照会する第2の会員照会手段と、
    前記第2の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が一人だけ存在する場合に、その氏名で前記顧客取引データベースの入金情報を更新させる取引情報更新手段と
    を具備することを特徴とする入金管理システム。
  2. 前記管理サーバは、さらに
    前記第2の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が複数存在する場合に、それぞれの氏名について、入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当するか否かを判定する周辺該当文字判定手段を有し、
    前記取引情報更新手段は、前記周辺該当文字判定手段により入力された氏名の文字と異なる一文字が入力時の文字のキー配列上で隣接する周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が一人だけ存在することを付加的条件としてその氏名で前記顧客取引データベースの入金情報を更新させることを特徴とする請求項1記載の入金管理システム。
  3. 前記顧客取引データベースは、顧客の過去の入金時に利用した金融機関の情報を含み、
    前記管理サーバは、前記第2の会員照会手段による照会の結果、前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名が会員として一人だけ存在する場合に、今回の入金時に利用した金融機関と前記入力された氏名の文字から一文字を除いた文字列を含む氏名の会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否かを判定する第1の金融機関判定手段をさらに備え、
    前記取引情報更新手段は、前記第1の金融機関判定手段により今回の入金時に利用した金融機関と前記前回利用した金融機関とが同じであると判定されたことを付加的条件として前記顧客取引データベースの入金情報を更新させることを特徴とする請求項1記載の入金管理システム。
  4. 前記顧客取引データベースは、顧客の過去の入金時に利用した金融機関の情報を含み、
    前記管理サーバは、前記周辺該当文字判定手段により入力された氏名の文字と異なる一文字が前記周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が複数存在する場合に、今回の入金時に利用した金融機関と前記入力された氏名の文字と異なる一文字が前記周辺文字に該当すると判定された氏名の会員が前回利用した金融機関とが同じであるか否かを判定する第2の金融機関判定手段をさらに備え、
    前記取引情報更新手段は、前記第2の金融機関判定手段により今回の入金時に利用した金融機関と前記前回利用した金融機関とが同じであると判定された氏名の会員が一人だけ存在することを付加的条件として、その氏名で前記顧客取引データベースの入金情報を更新させることを特徴とする請求項2記載の入金管理システム。
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