JP2002183441A - 本人確認方法及び本人確認装置 - Google Patents

本人確認方法及び本人確認装置

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JP2002183441A
JP2002183441A JP2000381628A JP2000381628A JP2002183441A JP 2002183441 A JP2002183441 A JP 2002183441A JP 2000381628 A JP2000381628 A JP 2000381628A JP 2000381628 A JP2000381628 A JP 2000381628A JP 2002183441 A JP2002183441 A JP 2002183441A
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Katsuyuki Maeno
勝之 前野
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Ogaki Kyoritsu Bank
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関等における電話番号を使用した本人
確認を簡便な手法により信憑性を損なうことなく行うこ
とができる本人確認方法及び本人確認装置を提供する。 【解決手段】 申込書に記載された姓名・住所・電話番
号等の申込者関連情報を審査データファイル108に記
憶させると共に、電話番号検索ソフトを使用して電話番
号データから検索した当該電話番号の電話契約者関連情
報を検索データファイル109に記憶させる。すると、
CPU101は前記両データファイル108,109に
おける電話番号データの記憶内容を比較判定することに
より、申込者本人の確認判定を行い、その判定結果に基
づき判定結果「正」の判定情報及び判定結果「否」の審
査注意情報の出力表示を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、金融機
関における貸付審査時等に行われる申込者本人の正否を
確認するための本人確認方法及び本人確認装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金融機関における個人ローン等
の貸付審査時には申込書に記載された内容に基づき貸付
の諾否を審査するが、その際、申込書に申込者本人とは
別人物又は架空人物の姓名・住所等が記載されていない
か否かを調査する必要がある。そのため、従来から、貸
付審査の過程では、申込書に記載された電話番号を使用
して本人確認をする調査がいくつかの手法により行われ
ている。例えば、直接的な調査手法ではあるが、審査担
当者が申込書に記載された電話番号に実際に電話をかけ
ることで、申込書に記載の電話番号が実際に存在してい
るか否か、及び当該番号の電話契約者が申込者本人と一
致するか否かを調査することが通常行われている。
【0003】しかし、近時においては、電話番号別に電
話契約者の姓名・住所等を検索可能な電話番号検索ソフ
トを使用した間接的な調査手法による本人確認調査が、
前記直接的な調査手法による本人確認調査に併せて行わ
れることが多くなっている。即ち、この場合、審査担当
者は電話番号検索ソフトプログラムを備えた情報処理装
置へ申込書に記載された電話番号や姓名・住所等を入力
して検索作業を行う。そして、当該装置から出力された
検索結果内容を申込書に記載された内容に照らし合わせ
ることで、前述した直接的な調査手法による場合と同様
の本人確認調査を行うことが可能とされている。そし
て、これらの調査結果は、各調査の結果毎に申込者本人
が申込書記載の人物であって申込書記載の住所地に在住
しているという信憑性を高める要素として貸付審査の判
断に供されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来の本人確認の調査手法では次のような問題があった。
即ち、貸付の諾否を審査するに際して、審査担当者は貸
付審査プログラムを備えた従来公知の自動審査装置(情
報処理装置の一種)へ申込書に記載された各種の審査デ
ータ(例えば、年収の程度、勤続年数、持ち家の有無
等)を入力する作業を行っている。そのため、電話番号
検索ソフトプログラムを備えた前記情報処理装置へも申
込書に記載された電話番号等を入力する作業が加わる
と、貸付審査の過程において複数の異なる情報処理装置
を使用することになり、時間的・場所的・手続的に作業
が煩雑化するという問題があった。また、貸付審査の判
断に使用される情報処理装置からの出力情報についても
複数の出力形態が存在することになり、業務効率の向上
と共に情報管理面での利便性向上が希求されていた。
【0005】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、電話番号を使用した
本人確認を簡便な手法により信憑性を損なうことなく行
い得る本人確認方法及び本人確認装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本人確認方法に係る請求項1に記載の発明は、少
なくとも姓名情報と住所情報及び電話番号情報を含む申
込者関連情報に基づき申込者本人の正否を確認するため
の本人確認方法において、電話番号別に電話契約者関連
情報を検索可能な電話番号検索ソフトプログラムを備え
た情報処理装置を使用して、前記申込者関連情報の電話
番号情報に基づき当該電話番号の電話契約者を検索する
検索段階と、前記検索段階で検索された電話契約者関連
情報と前記申込者関連情報とを比較判定する判定段階
と、前記判定段階での判定結果に基づき本人確認判定情
報を出力表示する出力段階とを備えたことを要旨とす
る。
【0007】また、同じく請求項2に記載の発明は、請
求項1に記載の発明において、前記判定段階における電
話契約者関連情報と申込者関連情報との比較判定の結
果、両者の電話番号情報が一致する場合には、更に両者
の姓名情報及び住所情報のうち少なくとも何れか一方が
比較判定されることを要旨とする。
【0008】また、同じく請求項3に記載の発明は、請
求項1又は請求項2に記載の発明において、前記判定段
階における電話契約者関連情報と申込者関連情報との比
較判定の結果、両者の電話番号情報が一致する場合にお
いて、さらに両者の姓名情報及び住所情報の両方が一致
する場合と両者の姓名情報及び住所情報のうち少なくと
も何れか一方が不一致の場合とでは出力段階における本
人確認判定情報の出力表示内容が異なることを要旨とす
る。
【0009】また、同じく請求項4に記載の発明は、請
求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の発明におい
て、前記判定段階における電話契約者関連情報と申込者
関連情報との比較判定の結果、両者の電話番号情報が不
一致の場合には、他の情報の比較判定を行わずに出力段
階において判定結果「否」の本人確認判定情報が出力表
示されることを要旨とする。
【0010】また、同じく請求項5に記載の発明は、請
求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の発明におい
て、前記申込者関連情報を入力する入力段階と、前記入
力段階で入力された申込者関連情報を第1データとして
記憶させる第1記憶段階と、前記検索段階で検索された
電話契約者関連情報を第2データとして記憶させる第2
記憶段階とを備え、前記判定段階では前記第1データと
第2データとを比較判定することを要旨とする。
【0011】一方、本人確認装置に係る請求項6に記載
の発明は、少なくとも姓名情報と住所情報及び電話番号
情報を含む申込者関連情報に基づき申込者本人の正否を
確認するための本人確認装置において、電話番号別に電
話契約者関連情報を検索可能な電話番号検索ソフトプロ
グラムを備えた情報処理装置であって、前記申込者関連
情報の電話番号情報に基づき当該電話番号の電話契約者
を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された
電話契約者関連情報と前記申込者関連情報とを比較判定
する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき本人
確認判定情報を出力表示する出力手段とを備えたことを
要旨とする。
【0012】また、同じく請求項7に記載の発明は、請
求項6に記載の発明において、前記判定手段は、電話契
約者関連情報と申込者関連情報との比較判定の結果、両
者の電話番号情報が一致する場合、更に両者の姓名情報
及び住所情報のうち少なくとも何れか一方を比較判定す
ることを要旨とする。
【0013】また、同じく請求項8に記載の発明は、請
求項6又は請求項7に記載の発明において、前記判定手
段による電話契約者関連情報と申込者関連情報との比較
判定の結果、両者の電話番号情報が一致する場合におい
て、さらに両者の姓名情報及び住所情報の両方が一致す
る場合と両者の姓名情報及び住所情報のうち少なくとも
何れか一方が不一致の場合とでは、出力手段による本人
確認判定情報の出力表示内容が異なることを要旨とす
る。
【0014】また、同じく請求項9に記載の発明は、請
求項6〜請求項8のうち何れか一項に記載の発明におい
て、前記判定手段による電話契約者関連情報と申込者関
連情報との比較判定の結果、両者の電話番号情報が不一
致の場合には他の情報の比較判定が行われず、出力手段
は判定結果「否」の本人確認判定情報を出力表示するこ
とを要旨とする。
【0015】また、同じく請求項10に記載の発明は、
請求項6〜請求項9のうち何れか一項に記載の発明にお
いて、前記申込者関連情報を入力する入力手段と、前記
入力手段により入力された申込者関連情報を第1データ
として記憶する第1記憶手段と、前記検索手段により検
索された電話契約者関連情報を第2データとして記憶す
る第2記憶手段とを備え、前記判定手段では前記第1デ
ータと第2データとを比較判定することを要旨とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を金融機関の貸付審
査時に使用される本人確認装置に具体化した一実施形態
を図1から図4に基づいて説明する。
【0017】図1に示すように、本実施形態に係る情報
処理装置としての本人確認装置100には検索手段及び
判定手段としての中央処理装置(以下、「CPU」とい
う。)101が設けられている。CPU101内には、
本装置100のオペレーションプログラムを格納したリ
ードオンリーメモリ(ROM)102と、本装置100
における各種演算内容及びアプリケーションソフトを書
き込み及び読み取り可能なランダムアクセスメモリ(R
AM)103が接続されている。また、前記CPU10
1の入力側にはキーボード104及びマウス105を有
する入力手段としての入力装置106が接続されるとと
もに、前記CPU101の出力側にはディスプレイから
なる出力手段としての出力装置107が接続されてい
る。
【0018】なお、本実施形態の本人確認装置100
は、ローン等の貸付の諾否を所定の貸付審査プログラム
に基づき自動審査する自動審査装置の機能を兼ね備えて
いる。従って、前記RAM103には、前記貸付審査プ
ログラムが電話番号別に電話契約者関連情報を検索可能
な電話番号検索ソフトプログラム(以下、「検索ソフ
ト」という。)と共に読み取り可能に書き込まれてい
る。そして、前記入力装置106からは貸付審査のため
にローン等の申込書に記載されている申込者の姓名情
報、住所情報、電話番号情報、年齢情報、職業情報、年
収情報といった複数のデータが申込者関連情報として入
力可能とされている。
【0019】また、前記CPU101には前記入力装置
106を介して入力される前記複数のデータ中から申込
者本人の正否確認のために必要なデータ(本実施形態で
は、電話番号と姓名及び住所に関するデータ)を第1デ
ータとして記憶可能な第1記憶手段としての審査データ
ファイル108が接続されている。また同様に、前記デ
ータ中の電話番号データから前記検索ソフトにより検索
される当該電話番号の使用者たる電話契約者情報を第2
データとして記憶可能な検索データファイル109が接
続されている。なお、前記審査データファイル108に
は貸付の諾否判定のために必要なデータ(例えば、年収
等に関するデータ)も記憶される。
【0020】前記審査データファイル108は、図2に
示すように、電話番号区分(判定コード「a」)20
1、姓名区分202、及び住所区分203に区分されて
いる。さらに前記姓名区分202は姓項目(判定コード
「b」)204と名項目(判定コード「c」)205と
に区分され、前記住所区分203は市町村項目(判定コ
ード「d」)206と番地以下項目(判定コード
「e」)207とに区分されている。そして、前記入力
装置106から入力される申込者に関連した各データが
前記第1データとして各区分201〜203及び各項目
204〜207に予め設定された条件に従い区分記憶さ
れるようになっている。
【0021】また、前記姓項目204、名項目205、
市町村項目206、及び番地以下項目207には、それ
ぞれ判定記録項目208が設けられている。これらの判
定記録項目208は、後述するようにCPU101が検
索ソフトに基づき前記両データファイル108,109
における対応する判定コード同士を照合判定する。そし
て、その照合判定の結果、一致と判定した場合には○印
が、不一致と判定した場合には×印が、それぞれ記憶さ
れるようになっている。なお、図示はしないが、この審
査データファイル108には前記年収データ等の他のデ
ータを区分記憶可能なテーブルも設けられている。
【0022】次に、前記検索データファイル109は、
図3に示すように、電話番号区分(判定コード「A」)
301、姓名区分302、及び住所区分303に区分さ
れている。さらに前記姓名区分302は姓項目304
(判定コード「B」)と名項目305(判定コード
「C」)とに区分され、前記住所区分303は市町村項
目306(判定コード「D」)と番地以下項目307
(判定コード「E」)とに区分されている。そして、前
記CPU101が検索ソフトに基づき検索した電話契約
者に関連した各データが前記第2データとして各区分3
01〜303及び各項目304〜307に予め設定され
た条件に従い区分記憶されるようになっている。
【0023】なお、前記審査データファイル108の電
話番号区分201(判定コード「a」)に区分記憶され
た電話番号データに基づきCPU101が電話契約者を
検索した場合において、当該電話番号の電話契約者(使
用者)が検索不能である場合には、前記検索データファ
イル109の電話番号区分301及び各項目304〜3
07には「該当無し」として記憶される。
【0024】次に、前述のように構成した本人確認装置
100のCPU101による制御処理ルーチンを図4に
示すフローチャートに基づき説明する。さて、図示しな
いスイッチのON操作に基づき本装置100が立ち上げ
られると、前記入力装置106から申込者関連情報を構
成する申込者の姓名情報、住所情報、電話番号情報、年
齢情報、職業情報、年収情報といった各データの入力が
可能とされる。そして、この入力装置106から前記各
データが入力されると、CPU101は、まずステップ
S401において、前記各データのうち電話番号と姓名
及び住所に関するデータを第1データとして前記審査デ
ータファイル108の各対応区分201〜203に区分
記憶させる。なお、貸付の諾否判定のために必要な前記
年収データ等についても、前記CPU101の制御に基
づきそれぞれ所定のテーブル区分に区分記憶される。
【0025】そして、次のステップS402において、
CPU101は入力装置106から入力されたデータ
中の電話番号データを使用して前記検索ソフトに基づき
当該電話番号の電話契約者関連情報を検索する。そし
て、検索した電話契約者関連情報から電話番号と姓名及
び住所に関するデータを第2データとして検索データフ
ァイル109の各対応区分301〜303に区分記憶さ
せる。
【0026】すると、ステップS403において、CP
U101は前記審査データファイル108の判定コード
「a」と前記検索データファイル109の判定コード
「A」が一致する否かを判定する。即ち、前記検索デー
タファイル109の電話番号区分301には前記審査デ
ータファイル108の電話番号区分201に記憶されて
いる電話番号と同一の電話番号が記憶されているか、又
は「該当無し」と記憶されているか否かを判定する。そ
して、その判定結果が肯定の場合、即ち、両者の電話番
号が一致しており、当該電話番号の電話契約者(使用
者)が検索されている場合には次のステップS404へ
処理を移行する。
【0027】すると、ステップS404において、CP
U101は前記審査データファイル108の判定コード
「b」と前記検索データファイル109の判定コード
「B」が一致するか否かを判定する。即ち、前記審査デ
ータファイル108の姓名区分202における姓項目2
04に記憶されている姓「山田」が前記検索データファ
イル109の姓名区分302における姓項目304に記
憶されている姓「山田」と一致するか否かを判定する。
そして、その判定結果が肯定の場合、即ち、両者の姓が
一致している場合には、審査データファイル108の姓
項目204に対応した判定記録項目208に○印を記憶
させた後、次のステップS405へ処理を移行する。
【0028】すると、ステップS405において、CP
U101は前記審査データファイル108の判定コード
「c」と前記検索データファイル109の判定コード
「C」が一致するか否かを判定する。即ち、前記審査デ
ータファイル108の姓名区分202における名項目2
05に記憶されている名「太郎」が前記検索データファ
イル109の姓名区分302における名項目305に記
憶されている名「太郎」と一致するか否かを判定する。
そして、その判定結果が肯定の場合、即ち、両者の名が
一致している場合には、審査データファイル108の名
項目205に対応した判定記録項目208に○印を記憶
させた後、次のステップS406へ処理を移行する。
【0029】すると、ステップS406において、CP
U101は前記審査データファイル108の判定コード
「d」と前記検索データファイル109の判定コード
「D」が一致するか否かを判定する。即ち、前記審査デ
ータファイル108の住所区分203における市町村項
目206に記憶されている市町村表示「大垣市郭町」が
前記検索データファイル109の住所区分303におけ
る市町村項目306に記憶されている市町村表示「大垣
市郭町」と一致するか否かを判定する。そして、その判
定結果が肯定の場合、即ち、両者の表示が一致している
場合には、審査データファイル108の市町村項目20
6に対応した判定記録項目208に○印を記憶させた
後、次のステップS407へ処理を移行する。
【0030】すると、ステップS407において、CP
U101は前記審査データファイル108の判定コード
「e」と前記検索データファイル109の判定コード
「E」が一致するか否かを判定する。即ち、前記審査デ
ータファイル108の住所区分203における番地以下
項目207に記憶されている番地表示「3−98」が前
記検索データファイル109の住所区分303における
番地以下項目307に記憶されている番地表示「3−9
8」と一致するか否かを判定する。そして、その判定結
果が肯定の場合、即ち、両者の表示が一致している場合
には、審査データファイル108の番地以下項目207
に対応した判定記録項目208に○印を記憶させた後、
次のステップS408へ処理を移行する。
【0031】一方、前記ステップS404〜ステップS
407における各判定結果が否定の場合、即ち、「姓」
「名」「市町村表示」「番地表示」において両データフ
ァイル108,109の記憶内容が相違している場合、
CPU101は、次のような処理を行う。即ち、前記各
ステップS404〜S407における比較判定の結果が
不一致であることを示す×印を各々対応する判定記録項
目208に記憶させた後、それぞれ対応する次のステッ
プ(S405〜S408)へ処理を移行する(S409
〜S412)。
【0032】従って、ステップ408において、CPU
101は前記ステップS403〜S407における各判
定結果が全て肯定の場合、即ち、審査データファイル1
08の各項目204〜207と対応した判定記録項目2
08において全て○印が記憶されている場合には、申込
者本人の確認判定結果が「正」であると判定する。そし
て、その旨の判定結果を出力装置107のディスプレイ
に表示させる。
【0033】なお、前記ステップS403〜S407に
おける各判定結果が全て肯定でない場合、即ち、審査デ
ータファイル108の各項目204〜207と対応した
判定記録項目208において○印と×印が混在して記憶
されている場合には、申込者本人の確認判定結果が「一
部において正」であると判定する。そして、その旨の判
定結果(各項目204〜207に対応した全判定記録項
目208の記憶内容)を出力装置107のディスプレイ
に一覧表示させる。つまり、各判定結果が全て肯定であ
るか一部肯定であるかにより、出力装置107のディス
プレイ上に表示される判定情報は表示内容が異なること
になる。
【0034】一方、前記ステップS403の判定結果が
否定の場合、即ち、前記検索データファイル109の電
話番号区分301に「該当無し」と記憶されている場
合、CPU101は、次のような処理を行う。即ち、前
記判定コード「a」と「A」が一致しない場合は、当該
電話番号の電話契約者(使用者)の検索が不能であるこ
とから、前記ステップS404〜S407における本人
確認の判定ができないため、申込者の本人確認判定結果
は「否」であると判定する。そして、ステップS413
において、その旨の判定結果を出力装置107のディス
プレイに表示させる(本実施形態では「審査注意」と表
示する。)。
【0035】以上の各ステップS401〜S413によ
り本人確認の判定が終了すると、次のステップS414
へ処理が移行される。そして、ステップ414におい
て、CPU101は前記入力装置106から入力されて
審査データファイル108に記憶されている年収データ
等を読み出し、貸付審査プログラムに従って貸付諾否を
判定する。そして、その判定結果(貸付諾否判定情報)
を出力装置107のディスプレイに表示させた後、本ル
ーチンの処理を終了する。
【0036】従って、本実施形態によれば、次のような
効果を得ることができる。 (1)審査担当者は申込書に記載された申込者関連情
報、即ち、姓名、住所、電話番号等に関するデータを入
力装置106から入力するだけで、CPU101が検索
ソフトを使用することにより申込者本人の確認判定を行
い、且つその判定結果を出力装置107のディスプレイ
に表示するため、時間的・場所的・手続的に業務効率が
阻害されることなく、信憑性の高い本人確認を簡単に行
うことができる。
【0037】(2)ステップS403において電話番号
に関するデータが一致すると判定された場合には、更に
姓名・住所等に関するデータについても比較判定が行わ
れるので、本人確認を行う際において申込書記載事項の
誤記入や虚偽の記入を細分化された詳細な判定情報とし
て得ることができる。例えば結婚により姓を変更した場
合や、転居により住所が変更した場合、また、番地以下
の誤記入がある場合などの相違を類推することができ
る。
【0038】(3)審査データファイル108の各項目
204〜207に判定記録項目208をそれぞれ備え、
各項目204〜207毎に判定結果の一致・不一致を記
憶した上で、全項目204〜207を判定した後にそれ
らの結果を一覧表示できるようにしたので、本人確認を
行う際において申込書記載事項の誤記入項目等をより的
確に把握することができる。
【0039】(4)また、ステップS403において電
話番号に関するデータが不一致であると判定された場合
には、審査データファイル108の他の項目(姓名・住
所等の項目)の比較判定を行うことなく、自動的に申込
者本人の確認判定結果は「否」であると判定して審査注
意情報を表示するようにしたので、本人確認作業を効率
よく行うことができる。
【0040】(5)さらに、申込者本人の正否確認のた
めに必要なデータ(電話番号と姓名及び住所に関するデ
ータ)を第1データとして記憶する審査データファイル
108には、貸付の諾否判定のために必要なデータ(例
えば、年収等に関するデータ)も記憶するようにしたの
で、一台の情報処理装置(即ち、本装置100)により
申込者本人の確認判定と貸付の諾否判定を行うことがで
き、設備コストを低減することができる。
【0041】なお、前記実施形態は次のように変更して
構成することもできる。 ・ 前記実施形態では、申込者関連情報と電話契約者関
連情報をそれぞれ審査データファイル108と検索デー
タファイル109へ別々に記憶させるようにしたが、デ
ータファイルを一つ(例えば、審査データファイル10
8のみ)にし、その一つのデータファイルに前記両情報
を共に記憶させるようにしてもよい。
【0042】・ 前記実施形態では、ステップS403
における電話番号データに関する判定結果が否定の場
合、姓名・住所等に関する他のデータの比較判定を行わ
ずに、審査注意情報を表示するだけであったが、この場
合も姓名データ等の他のデータの比較判定を行う構成と
してよい。
【0043】・ 前記実施形態では、ステップS403
における電話番号データに関する判定結果が肯定の場
合、「姓」「名」「市町村」「番地以下」の各項目の比
較判定を順次に行っているが、それらの順番は任意に変
更可能であり、また、必ずしも前記各項目の全てについ
て更なる比較判定を行う必要はない。
【0044】・ 前記実施形態では、ステップS403
における電話番号データに関する判定結果が肯定の場
合、姓名等の他の項目についても更に比較判定を行い、
全ての項目の判定結果が肯定の場合に申込者本人の確認
判定「正」という判定をしているが、電話番号データに
関する判定結果が肯定であれば、それだけで申込者本人
の確認判定「正」という判定をする構成としてもよい。
【0045】・ 前記実施形態では、電話番号データに
関する判定結果が肯定の場合であって姓名・住所等に関
する他のデータの比較判定結果が一部否定である場合に
は、全判定結果を一覧表示する構成としたが、一部否定
とされた項目のみ又は肯定の項目のみを表示するように
してもよい。
【0046】・ 前記実施形態では、本人確認装置10
0が申込者本人の確認判定をする機能と貸付の諾否判定
をする機能を併有する装置構成とされていたが、貸付の
諾否判定機能は必ずしも併有している必要はない。
【0047】・ 前記実施形態では、金融機関のローン
等の貸付審査時における本人確認方法及び本人確認装置
に具体化したが、一般企業における取引契約時における
取引相手の本人確認方法及び本人確認装置に適用するこ
とも可能である。
【0048】・ 前記実施形態では、審査データファイ
ル108の各区分201〜203及び各項目204〜2
07に、ローン等の自動審査装置を兼用する本装置10
0の入力装置106から入力されたデータを記憶させる
ようにしたが、所定の通信回線を介して本装置100に
接続されている入力装置ならば、前記入力装置106以
外の他の入力装置からもデータ入力可能としてもよい。
このようにした場合は本人確認を必要とするとする金融
機関の全取引において本人確認を簡素化し信憑性を高め
ることができる。
【0049】・ 前記実施形態では、前記審査データフ
ァイル108の電話番号区分201の判定後、判定結果
が否定である場合、CPU101は審査注意情報を表示
した後に貸付の諾否判定を継続して行う構成としたが、
審査注意情報表示後にCPU101は諾否判定を中断す
る制御を行ってもよい。このようにした場合は本人確認
の初期段階である電話番号検索によって本人確認ができ
ない申込者を審査対象外とし、別手段によって本人確認
が行われた場合のみ審査を継続することができるよう制
限を設けることができ、審査精度を高めることができ
る。
【0050】・ また、前記実施形態では、ステップS
408においてCPU101は判定情報を出力装置10
7のディスプレイ上に表示した後、貸付の諾否判定を継
続して行う構成としたが、判定情報表示後にCPU10
1は貸付の諾否判定を中断する制御にしてもよい。
【0051】・さらに、前記実施形態では、審査データ
ファイル108の各項目201〜207の判定段階にお
いて判定結果が否定(不一致)の場合、審査データファ
イル108の判定記録項目208にその判定結果(×
印)を記憶するようにしたが、CPU101は判定結果
が否定(不一致)となる項目が生じた段階で、即座に、
本人確認のための制御処理ルーチンを中断すると共に、
貸付の諾否判定のための制御処理を中止するようにして
もよい。このようにした場合は、電話番号検索によって
申込書記載事項の一部にでも申込者本人の判定に疑いの
ある申込者を審査対象外とし、全ての項目において判定
結果が肯定とされた申込者のみ審査を継続することがで
きるよう制限を設けることができ、審査の精度を高める
ことができる。
【0052】・前記実施形態では、CPU101は出力
装置107のディスプレイ上に審査注意情報及び各項目
の判定情報を出力表示するようにしたが、このようなデ
ィスプレイ表示に代えて、又はディスプレイ表示と共
に、プリンタから出力表示させるようにしてもよい。こ
のようにした場合は、審査段階の中で実際に申込者に電
話をかける調査により本人確認をする場合、申込者の申
込書との相違点を確認しながら通話することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、電話番号を使用した本
人確認を簡便な手法により信憑性を損なうことなく行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る本人確認装置の構成図。
【図2】 審査データファイルの構成図。
【図3】 検索データファイルの構成図。
【図4】 本実施形態の処理ルーチンを示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
100…情報処理装置としての本人確認装置 101…判定手段及び検索手段としての中央処理装置
(CPU) 106…入力手段としての入力装置 107…出力手段としての出力装置 108…第1記憶手段としての審査データファイル 109…第2記憶手段としての検索データファイル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも姓名情報と住所情報及び電話
    番号情報を含む申込者関連情報に基づき申込者本人の正
    否を確認するための本人確認方法において、 電話番号別に電話契約者関連情報を検索可能な電話番号
    検索ソフトプログラムを備えた情報処理装置を使用し
    て、前記申込者関連情報の電話番号情報に基づき当該電
    話番号の電話契約者を検索する検索段階と、前記検索段
    階で検索された電話契約者関連情報と前記申込者関連情
    報とを比較判定する判定段階と、前記判定段階での判定
    結果に基づき本人確認判定情報を出力表示する出力段階
    とを備えた本人確認方法。
  2. 【請求項2】 前記判定段階における電話契約者関連情
    報と申込者関連情報との比較判定の結果、両者の電話番
    号情報が一致する場合には、更に両者の姓名情報及び住
    所情報のうち少なくとも何れか一方が比較判定される請
    求項1に記載の本人確認方法。
  3. 【請求項3】 前記判定段階における電話契約者関連情
    報と申込者関連情報との比較判定の結果、両者の電話番
    号情報が一致する場合において、さらに両者の姓名情報
    及び住所情報の両方が一致する場合と両者の姓名情報及
    び住所情報のうち少なくとも何れか一方が不一致の場合
    とでは出力段階における本人確認判定情報の出力表示内
    容が異なる請求項1又は請求項2に記載の本人確認方
    法。
  4. 【請求項4】 前記判定段階における電話契約者関連情
    報と申込者関連情報との比較判定の結果、両者の電話番
    号情報が不一致の場合には、他の情報の比較判定を行わ
    ずに出力段階において判定結果「否」の本人確認判定情
    報が出力表示される請求項1〜請求項3のうち何れか一
    項に記載の本人確認方法。
  5. 【請求項5】 前記申込者関連情報を入力する入力段階
    と、前記入力段階で入力された申込者関連情報を第1デ
    ータとして記憶させる第1記憶段階と、前記検索段階で
    検索された電話契約者関連情報を第2データとして記憶
    させる第2記憶段階とを備え、前記判定段階では前記第
    1データと第2データとを比較判定する請求項1〜請求
    項4のうち何れか一項に記載の本人確認方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも姓名情報と住所情報及び電話
    番号情報を含む申込者関連情報に基づき申込者本人の正
    否を確認するための本人確認装置において、 電話番号別に電話契約者関連情報を検索可能な電話番号
    検索ソフトプログラムを備えた情報処理装置であって、
    前記申込者関連情報の電話番号情報に基づき当該電話番
    号の電話契約者を検索する検索手段と、前記検索手段に
    より検索された電話契約者関連情報と前記申込者関連情
    報とを比較判定する判定手段と、前記判定手段の判定結
    果に基づき本人確認判定情報を出力表示する出力手段と
    を備えた本人確認装置。
  7. 【請求項7】 前記判定手段は、電話契約者関連情報と
    申込者関連情報との比較判定の結果、両者の電話番号情
    報が一致する場合、更に両者の姓名情報及び住所情報の
    うち少なくとも何れか一方を比較判定する請求項6に記
    載の本人確認装置。
  8. 【請求項8】 前記判定手段による電話契約者関連情報
    と申込者関連情報との比較判定の結果、両者の電話番号
    情報が一致する場合において、さらに両者の姓名情報及
    び住所情報の両方が一致する場合と両者の姓名情報及び
    住所情報のうち少なくとも何れか一方が不一致の場合と
    では、出力手段による本人確認判定情報の出力表示内容
    が異なる請求項6又は請求項7に記載の本人確認装置。
  9. 【請求項9】 前記判定手段による電話契約者関連情報
    と申込者関連情報との比較判定の結果、両者の電話番号
    情報が不一致の場合には他の情報の比較判定が行われ
    ず、出力手段は判定結果「否」の本人確認判定情報を出
    力表示する請求項6〜請求項8のうち何れか一項に記載
    の本人確認装置。
  10. 【請求項10】 前記申込者関連情報を入力する入力手
    段と、前記入力手段により入力された申込者関連情報を
    第1データとして記憶する第1記憶手段と、前記検索手
    段により検索された電話契約者関連情報を第2データと
    して記憶する第2記憶手段とを備え、前記判定手段では
    前記第1データと第2データとを比較判定する請求項6
    〜請求項9のうち何れか一項に記載の本人確認装置。
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