JP2008191418A - リアプロジェクション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のリアプロジェクション装置では、スクリーンがスクリーン押さえ部材とスクリーンフレームにより強く狭持されているため、スクリーンが膨張するとそのスクリーンに反りが生じ、表示される画像にフォーカス性能等の画質劣化や歪み等が生じてしまうという課題がある。
【解決手段】スクリーン5を貫通する貫通ピン71と、スクリーンフレーム6に固定され、且つ、弾性変形することにより貫通ピン71をその軸方向とスクリーン5の外側に向かう方向に付勢して摺動可能に狭持するクランプ部材72と、クランプ部材72を押圧して弾性変形させる押圧部材73と、を有するスクリーン取付機構7によってスクリーン5をスクリーンフレーム6に取り付けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、映像光投射装置から出射された映像光を反射ミラーにより反射させてスクリーンの背面側に投射し、そのスクリーンに映像を表示させるリアプロジェクション装置に関するものである。
一般的なリアプロジェクション装置は、キャビネットの前面に透過型スクリーンを配置し、映像投射装置から映像(光)をキャビネットに取り付けられたミラーで反射して透過型スクリーンに表示する構成となっている。このリアプロジェクション装置に用いられる透過型スクリーンは、映像投射装置から入射される光の方向を整えて略平行光として出射するフレネルレンズと、このフレネルレンズから出射された光を拡散させるレンチキュラーレンズとを備えて構成されている。そして、フレネルレンズとレンチキュラーレンズとは、フォーカス性能等の画質劣化が生じないように、互いに密着するように積層されている。
このような透過型スクリーンを保持するスクリーンフレームとしては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。特許文献1には、背面投写型液晶プロジェクタ等に用いられるスクリーンに関するものが記載されている。この特許文献1に記載されたスクリーンは、「スクリーン幕がスクリーン固定枠にスクリーン押さえ部材を介して挟持的に保持されて成るスクリーンにおいて、上記スクリーン固定枠に、上記スクリーン押さえ部材を取り付けるための第1のボスと、ミラーカバーを取り付けるための第2のボスが一線上に設けられ、上記スクリーン押さえ部材が断面コ字状に形成されて成る」ことを特徴としている。
このような構成を有するスクリーンによれば、「スクリーン固定枠の幅を小さくすることができる。従って、スクリーンを見たとき、スクリーン固定枠が目立たなくなるため、画面が大きく見えるようになる」(明細書の段落[0030])等の効果が期待される。
特開平11−64980号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたスクリーンは、スクリーン幕(本願発明のスクリーンに相当するため以下「スクリーン」という。)と、スクリーン固定枠(本願発明のスクリーンフレームに相当するため以下「スクリーンフレーム」という。)と、スクリーンフレームとの間でスクリーンを狭持するスクリーン押さえ部材等を備えて構成されていた。そして、スクリーンは、フレネルレンズ及びレンチキュラーレンズ(レンチキュラースクリーン)等を備えて構成されていた。
一般に、フレネルレンズ及びレンチキュラーレンズは、透明性の高いアクリル樹脂から形成されている。アクリル樹脂は、空気中の水分を吸収(吸湿)して膨張する。そのため、スクリーンがスクリーン押さえ部材とスクリーンフレームにより強く狭持されていると、スクリーンの膨張を妨げてそのスクリーンが反ってしまうという問題があった。
そして、スクリーンが反ると、映像光投射装置から出射された映像光がスクリーンに到達するまでの距離が変化したり、フレネルレンズとレンチキュラーレンズが離間したりする。その結果、表示される画像にフォーカス性能等の画質劣化や歪み等が生じてしまうという問題があった。
解決しようとする問題点は、従来のリアプロジェクション装置では、スクリーンがスクリーン押さえ部材とスクリーンフレームにより強く狭持されているため、スクリーンが膨張するとそのスクリーンに反りが生じ、表示される画像にフォーカス性能等の画質劣化や歪み等が生じるという点である。
本発明の目的は、上述の問題点を考慮し、スクリーンが膨張しても、そのスクリーンが反らないリアプロジェクション装置を提供することにある。
本発明のリアプロジェクション装置は、前面に開口された開口部を有すると共に内部に反射ミラーが取り付けられたキャビネットと、キャビネットの内部に収納されると共に反射ミラーに向けて映像光を投射するプロジェクション本体と、キャビネットの前面に取り付けられるスクリーンフレームと、反射ミラーによって反射された前記映像光が投影される略矩形のスクリーンと、スクリーンの少なくとも対向する2辺をそれぞれ前記スクリーンフレームに取り付けるスクリーン取付機構と、を備えている。そして、スクリーン取付機構は、スクリーンを貫通する貫通ピンと、スクリーンフレームに固定され、且つ、弾性変形することにより貫通ピンをその軸方向とスクリーンの外側に向かう方向に付勢して摺動可能に狭持するクランプ部材と、クランプ部材を押圧して弾性変形させる押圧部材と、を有することを最も主要な特徴とする。
本発明のリアプロジェクション装置によれば、スクリーンの外周部を常に外側に引っ張ることができ、スクリーンの反り等の変形を防止することができる。
以下、本発明のリアプロジェクション装置を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明するが、本発明は以下の形態に限定されるものではない。
図1〜図8は、本発明の実施の形態の例を示すものである。即ち、図1は本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態を示す正面側から見た斜視図、図2は図1に示すリアプロジェクション装置の断面を模式的に表した説明図、図3は構造部品の分解斜視図、図4は光学ユニットの構成を示す模式図である。図5はスクリーンフレームにスクリーンを取り付けた状態を背面側から見た斜視図、図6は図5に示すA−A線部分の断面図、図7は貫通ピン働く力の向きを説明する説明図、図8A〜8Dはスクリーン取付機構のその他の実施の形態を説明する説明図である。
図1〜図3は、本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態を示すリアプロジェクションテレビ1である。このリアプロジェクションテレビ1は、いわゆるテレビジョン受像機である。このリアプロジェクションテレビ1は、CRTやLCD素子等の画像表示デバイスを有する光学ブロックから映像光を出射し、その映像光を反射ミラーで反射してスクリーンに拡大投射することで映像(画像)を表示する。
このリアプロジェクションテレビ1は、前面の全体が開口された開口部2aを有するキャビネット2と、このキャビネット2に取り付けられる反射ミラー3と、キャビネット2の内部に収納されるプロジェクション本体4と、反射ミラー3によって反射された映像光が投影されるスクリーン5と、キャビネット2の前面に取り付けられるスクリーンフレーム6と、スクリーン5をスクリーンフレーム6に取り付けるスクリーン取付機構7(図6を参照)等を備えて構成されている。
図2及び図3に示すように、キャビネット2は、前面に開口部2aを有する中空の筐体からなっている。このキャビネット2の材質としては、ポリスチレン(PS)を挙げることができるが、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂等、その他の合成樹脂を用いることもできる。
キャビネット2は、プロジェクション本体4が搭載される載置面部2bと、この載置面部2bの長辺の開口部2aと反対側の一端と略垂直をなして連続する背面部2cと、この背面部2cに所定の傾斜角度をなして連続されると共に反射ミラー3が取り付けられる上面部2dと、左右の側面部とから構成されている。キャビネット2の上面部2dの内面には、複数のミラー係合片11が設けられている。このミラー係合片11に反射ミラー3の下辺部が係合される。
反射ミラー3は、下辺の長さが上辺よりも短い略台形の板状に形成されている。この反射ミラー3の大きさは、キャビネット2の上面部2dの大部分を覆い隠す大きさに設定されている。この反射ミラー3は、下辺部を上面部2dのミラー係合片11に係合された状態で、ミラーホルダ12によってキャビネット2に取り付けられている。
ミラーホルダ12は、反射ミラー3の左辺部を保持する左側ミラーホルダ12aと、右辺部を保持する右側ミラーホルダ12bと、上辺部を保持する上側ミラーホルダ12cから構成されている。これらの3つのミラーホルダ12a,12b,12cは、それぞれ上面部2dにビス止めされている。
キャビネット2には、その内部を反射ミラー3側の空間部とプロジェクション本体4側の空間部に仕切るセパレータ8が取り付けられている。セパレータ8は、プロジェクション本体4の防塵の役割と、セパレータ8によって仕切られる反射ミラー3側の空間部とプロジェクション本体4側の空間部との空気の循環を作るためのシーリング作用としての役割を有している。このセパレータ8は、略L字状に折れ曲がった板体からなり、略長方形をなす第1面部8aと、当該第1面部8aの長辺の一端から所定の傾斜角度をなして連続する第2面部8bを有している。セパレータ8の第1面部8aは、プロジェクション本体4の上面を覆い、第2面部8bは、プロジェクション本体4の前面を覆う。
第1面部8aの略中央には、投射開口部15が設けられている。この投射開口部15には、プロジェクション本体4の後述する投射レンズ46又は当該投射レンズ46から投射される映像光が貫通される。この第1面部8aにおいて第2面部8bと連続する長辺と反対側に位置する長辺の一端部には、プロジェクション本体4の後述する光学ユニット21を冷却するための空気が吸気される吸気口16が設けられている。更に、第1面部8aには、面強度を高めるために複数の段部17が階段状に設けられている。第2面部8bには、左右方向に所定の間隔を開けて2つのスピーカ設置18,18が取り付けられている。また、第2面部8bの略中央の左側には、リモコン受光部が設けられた配線基板19が取り付けられている。
キャビネット2の載置面部2bには、プロジェクション本体4が搭載されている。このプロジェクション本体4は、図4に示すように、光学ユニット21と、光源ユニット22と、図には表れないシャーシ部材等を備えて構成されている。光源ユニット22は、光学ユニット21に光を照射する光源23と、この光源23を冷却する冷却装置を有している。この光源23としては、例えば、高輝度放電ランプを挙げることができる。シャーシブロックは、光学ユニット21及び光源ユニット22を駆動制御する制御装置等を有している。
光学ユニット21は、フライアイレンズ群31と、PSコンバータ32と、2つの色分解ミラー33,34と、3つの反射ミラー35,36,37と、3枚のコンデンサレンズ38R,38G,38Bと、入射側偏光板39と、液晶デバイスである3つの液晶パネル40R,40G,40B及び出射側偏光板41からなる3組のライトバルブ42と、色合成用のクロスプリズム43と、レンズ群44と、反射ミラー45と、投射レンズ46と、3組のライトバルブ42等を冷却する図に表れないシロッコファン等を備えている。
PSコンバータ32は、誘電体がコーティングされた短冊状のガラスを接着剤で貼り合わせることにより形成されている。液晶パネル40R,40G,40Bの入射側には、それぞれ入射側の偏光板39が薄いガラス板を介してコンデンサレンズ38R,38G,38Bに接着されている。この液晶パネル40R,40G,40Bの出射側には、それぞれ偏光板41が薄いガラス板を介してクロスプリズム43に装着されている。
次に、光源ユニット22に設けた光源23と、光学ユニット21による映像投影の作用について説明する。まず、光源ユニット22の光源23から照射された光は、フライアイレンズ群31によって均一化され、PSコンバータ32によって偏光方向が揃えられる。そして、偏光方向が揃えられた光は、反射ミラー35,36,37と色分解ミラー33,34によって、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色の光に分解される。
コンデンサレンズ38R,38G,38B及び偏光板39を通して液晶パネル40R,40G,40Bに照射された3色の光は、画像信号によって変調され、偏光板41を通して、その透過率が制御される。このようにして、液晶パネル40R,40G,40B上に形成された画像は、クロスプリズム43によって1つの映像光として合成される。この映像光は、レンズ群44を透過して反射ミラー45により反射され、投射レンズ46を介してスクリーン5に投射される。
図5に示すように、スクリーン5は、スクリーン取付機構7によってスクリーンフレーム6に固定されている。図6は図5に示すA−A線部分の断面図である、図6に示すように、スクリーン5は、横長の長方形状をなしており、反射ミラー3側に配置されるフレネルレンズ51と、このフレネルレンズ51の反射ミラー3と反対側に配置されるレンチキュラーレンズ52の組合せにより構成されている。
フレネルレンズ51及びレンチキュラーレンズ52は、アクリル樹脂等の透明性の高い合成樹脂から形成されている。フレネルレンズ51及とレンチキュラーレンズ52は、互いの平面が密着するように重ね合わされることにより一体的に構成されている。このようにして構成されたスクリーン5には、複数の貫通孔53が設けられている。複数の貫通孔53は、スクリーン5の外周部に沿って適当な間隔をあけて配置されている。この複数の貫通孔53には、スクリーン取付機構7の後述する貫通ピン71が貫通される。
図5及び図6に示すように、スクリーンフレーム6は、長方形をなす横長の枠状部材からなっている。このスクリーンフレーム6の材質としては、ポリスチレン(PS)を挙げることができるが、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS樹脂)等、その他の合成樹脂を用いることもできる。スクリーンフレーム6は、長方形状のベース枠61と、このベース枠61の前面側に連続された長方形状をなす化粧枠62とを備えて構成されている。
スクリーンフレーム6のベース枠61は、キャビネット2の開口部2aに対応した大きさに設定されている。また、化粧枠62は、ベース枠61の前面から露出されるスクリーン5の外周を囲うように枠状に形成されている。この化粧枠62のキャビネット2側の面である背面には、複数のボス部64が設けられている。複数のボス部64は、化粧枠62の開口部の周囲に適当な間隔をあけて配置されている。ボス部64は、化粧枠62に連続して略垂直(背面側)に突出する円筒状の筒体部として形成されている。このボス部64の内面には、スクリーン取付機構7の後述する取付ブラケット74を固定する固定ねじ84が螺合されるねじ溝が設けられている。
スクリーン取付機構7は、スクリーン5の複数の貫通孔53をそれぞれ摺動可能に貫通する複数の貫通ピン71と、これら複数の貫通ピン71を摺動可能に狭持するクランプ部材72と、クランプ部材72を押圧する押圧部材73と、押圧部材73が固定される取付ブラケット74等を備えて構成されている。
貫通ピン71は、円柱体からなり、軸方向の長さがスクリーン5の厚み方向の長さよりも長く設定されている。貫通ピン71は、スクリーン5の貫通孔53を貫通した状態において、スクリーン5の両面から突出される。スクリーン5のフレネルレンズ51側から突出される端部である第1の端部71aと、同じくレンチキュラーレンズ52側から突出される端部である第2の端部71bは、先端部が略円錐形状として同一形状に形成されている。なお、第1及び第2の端部71a,71bは、先端が丸みを帯びた形状とすることもできる。第1及び第2の端部71a,71bは、クランプ部材72の後述する第1の傾斜面76a及び第2の傾斜面77aにそれぞれ点接触される。
クランプ部材72は、スクリーン5の外周部に沿って延在されており、複数に分割されて構成されている。このクランプ部材72は、断面形状が略コ字状をなしており、第1の係合部76と、この第1の係合部76に対向される第2の係合部77と、これら第1の係合部76と第2の係合部72を連結する連結部78から構成されている。
クランプ部材72の第1の係合部76は、連結部78と連続される部分を支点に弾性変形(撓み変形)可能に形成されている。この第1の係合部76の内面には、貫通ピン71の第1の端部71aに接触する第1の傾斜面76aが設けられている。この第1の傾斜面76aは、第1の係合部76の中間部から連結部78と反対側の先端部に至るまで形成されており、順次第2の係合部77に近づくように傾斜されている。
第2の係合部77は、スクリーンフレーム6の化粧枠62に接着剤や固定ねじ等の固着方法によって固定されている。この第2の係合部77の内面には、貫通ピン71の第2の端部71bに接触する第2の傾斜面77aが設けられている。この第2の傾斜面77aは、第2の係合部77の中間部から連結部78と反対側の先端部に至るまで形成されており、順次第1の係合部76に近づくように傾斜されている。
クランプ部材72は、第1の係合部76が弾性変形することにより、その第1の係合部76と第2の係合部77で貫通ピン71を摺動可能に狭持している。また、クランプ部材72は、その内側に収納されるスクリーン5の先端と連結部78との間に、スクリーン5の膨張を考慮した間隙が生じるように構成されている。
クランプ部材72の材質としては、弾性率及び摺動特性に優れたポリアセタール(POM)を挙げることができるが、ポリスチレン(PS)、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂等、その他の合成樹脂を用いることもできる。なお、クランプ部材72の第1の傾斜面76a及び第2の傾斜面77aに潤滑油等の潤滑剤を塗布することにより、これら傾斜面76a,77aと貫通ピン71との間に生じる摩擦抵抗を小さくしてもよい。
取付ブラケット74は、クランプ部材72と同様に、スクリーン5の外周部に沿って延在されており、複数(本実施の形態では5つ)に分割されて構成されている。この取付ブラケット74は、クランク状に折り曲げ加工された長尺状の部材からなり、スクリーンフレーム6に固定される固定部81と、クランプ部材72の第1の係合部76に対向されるクランプ対向部82と、これら固定部81とクランプ対向部82を連結する連結部83から構成されている。
取付ブラケット74の固定部81は、スクリーンフレーム6の化粧枠62に設けた複数のボス部64に固定ねじ84によって固定される。クランプ対向部82には、クランプ部材72の第1の係合部76を押圧する押圧部材73が接着剤や固定ねじ等の固着方法によって固定されている。この押圧部材73としては、例えば、板ばねを挙げることができるが、本発明に係る押圧部材としては、これに限定されるものではない。本発明に係る押圧部材としては、例えば、コイルばね、ねじりばね等その他のばねを用いることができることは勿論、ゴム、スポンジ等の弾性体を適用することもできる。
このような構成を有するスクリーン取付機構の作用は、次のようなものである。取付ブラケット74をスクリーンフレーム6に固定すると、取付ブラケット74のクランプ対向部82とクランプ部材72の第1の係合部76との間に介在された押圧部材73が、第1の係合部76を押圧するこれにより、第1の係合部76は、連結部78と連続される部分を支点として第2の係合部77側に回動するように弾性変形する。そして、第1の係合部76が弾性変形すると、押圧部材73の押圧力は、図7に示すように、貫通ピン71に対して斜め方向に働く押圧力F1となる。
この押圧力F1は、第1の係合部76の第1の傾斜面76aを介して貫通ピン71に伝わる。そして、押圧力F1は、貫通ピン71の軸方向の第2の係合部77側に働く第1の付勢力F2と、スクリーン5の貫通ピン71が配置される側の辺と略直交する方向の外側に働く第2の付勢力F3に分けられる。これにより、貫通ピン71は、軸方向に付勢されると共にスクリーン5の対応する辺と略直交する方向の外側に付勢された状態でクランプ部材72に狭持される。
そして、貫通ピン71がスクリーン5の対応する辺と略直交する方向の外側に付勢されることにより、スクリーン5が外周部の外側に引っ張られる。即ち、貫通ピン71に付与される第2の付勢力F3は、スクリーン5の外周部を外側に引っ張る張力となる。これにより、スクリーン5は、全周に亘って平面方向の外側に引っ張られた状態でクランプ部材72に保持され、そのクランプ部材72を介してスクリーンフレーム6に固定される。
いま、スクリーンフレーム6に固定されたスクリーン5が、空気中の水分を吸収(吸湿)して膨張すると、スクリーン5を貫通する貫通ピン71がクランプ部材72の連結部78側に移動される。このとき、クランプ部材72の第1の係合部76は、押圧部材73に押圧されて貫通ピン71を追従するように弾性変形する。
これにより、クランプ部材72は、スクリーン5の膨張によって移動される貫通ピン71を、その軸方向の第2の係合部77側及びスクリーン5の対応する辺と略直交する方向の外側に常に付勢して狭持することができる。したがって、クランプ部材72は、貫通ピン71を介してスクリーン5を確実に保持することができると共に、そのスクリーン5の外周部を平面方向の外側に常に引っ張ることができる。その結果、スクリーン5に反り等の変形が生じることを防止することができる。
また、貫通ピン71は、スクリーン5の貫通孔53内を摺動すると共にクランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77a上をそれぞれ摺動し、連結部78側に移動される。このとき、貫通ピン71の第1及び第2の端部71a,71bが、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77aにそれぞれ点接触されているため、両者の間に生じる摩擦抵抗を小さくすることができる。その結果、貫通ピン71を円滑に移動させることができ、スクリーン5の膨張を妨げる抵抗力を小さくすることができる。
これとは逆に、膨張したスクリーン5が収縮する場合は、貫通ピン71が第2の付勢力F2に抗して連結部78と反対側に移動される。この際も、クランプ部材72が、スクリーン5の膨張によって移動される貫通ピン71を、その軸方向の第2の係合部77側及びスクリーン5の対応する辺と略直交する方向の外側に常に付勢して狭持する。これにより、クランプ部材72は、貫通ピン71を介してスクリーン5を確実に保持することができると共に、そのスクリーン5の外周部を平面方向の外側に常に引っ張ることができる。その結果、スクリーン5に反り等の変形が生じることを防止することができる。
また、貫通ピン71の第1及び第2の端部71a,71bは、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77aにそれぞれ点接触されているため、これらの間に生じる摩擦抵抗を小さくすることができる。その結果、貫通ピン71を円滑に移動させることができ、スクリーン5の伸縮を妨げる抵抗力を小さくすることができる。
本実施の形態では、貫通ピン71がスクリーン5の貫通孔53を摺動可能に貫通する構成としたが、貫通ピン71をスクリーン5の貫通孔53に貫通させた状態で固定してもよい。この場合、スクリーン5が膨張して貫通ピン71が移動すると、その貫通ピン71と一緒にスクリーン5もスクリーンフレーム6の前面側(化粧枠62側)に移動するが、その移動距離は極めて短い。そのため、映像光投射装置から出射された映像光がスクリーン幕に到達するまでの距離が大きく変化することはなく、表示される画像に歪み等が生じる心配はない。
また、本実施の形態では、スクリーン取付機構7をスクリーン5の全周(4つの辺)に対応させて設ける構成としたが、本発明に係るスクリーン取付機構としては、これに限定されるものではない。本発明に係るスクリーン取付機構としては、スクリーンの対向する2辺に対応させて設ける構成としてもよい。なお、本発明に係る貫通ピンとしては、スクリーンの1辺に対して1つ設ける構成としてもよい。また、本実施の形態では、クランプ部材72をスクリーン5の外周部に沿って延在させる構成としたが、各貫通ピン71に対してそれぞれ独立したクランプ部材を設ける構成としてもよい。
図8Aは、本発明に係るスクリーン取付機構の第2の実施の形態を説明するものである。この第2の実施の形態のスクリーン取付機構7Aは、第1の実施の形態のスクリーン取付機構7と同様の構成を有しており、異なるところは、貫通ピン91のみである。そのため、スクリーン取付機構7と同一部分には同一の符号を付して、重複した説明を省略する。
図8Aに示すように、スクリーン取付機構7Aの貫通ピン91は、円柱体からなり、軸方向の長さがスクリーン5の厚み方向の長さよりも長く設定されている。貫通ピン91の両端部である第1の端部91a及び第2の端部91bは、先端部が球面として同一形状に形成されている。このように形成された貫通ピン91においても、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77bとの間の摩擦抵抗を小さくすることができる。その結果、貫通ピン91を円滑に移動させることができ、スクリーン5の膨張及び伸縮を妨げる抵抗力を小さくすることができる。
図8Bは、本発明に係るスクリーン取付機構の第3の実施の形態を説明するものである。この第3の実施の形態のスクリーン取付機構7Bは、第1の実施の形態のスクリーン取付機構7と同様の構成を有しており、異なるところは、貫通ピン92のみである。そのため、スクリーン取付機構7と同一部分には同一の符号を付して、重複した説明を省略する。
図8Bに示すように、スクリーン取付機構7Bの貫通ピン92は、角柱体からなり、軸方向の長さがスクリーン5の厚み方向の長さよりも長く設定されている。フレネルレンズ51側から突出される端部である第1の端部92aは、クランプ部材72の連結部78と反対側に斜面を有しており、先端が鋭角に形成されている。また、レンチキュラーレンズ52側から突出される端部である第2の端部92bは、第1の端部92aと同様に、クランプ部材72の連結部78と反対側に斜面を有しており、先端が鋭角に形成されている。
貫通ピン92の第1及び第2の端部92a,92bは、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77aにそれぞれ線接触されている。このように形成された貫通ピン92においても、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77bとの間の摩擦抵抗を比較的小さくすることができる。その結果、貫通ピン92を円滑に移動させることができ、スクリーン5の膨張及び伸縮を妨げる抵抗力を小さくすることができる。
図8Bは、本発明に係るスクリーン取付機構の第4の実施の形態を説明するものである。この第4の実施の形態のスクリーン取付機構7Cは、第1の実施の形態のスクリーン取付機構7と同様の構成を有しており、異なるところは、貫通ピン93と、クランプ部材94である。
図8Cに示すように、スクリーン取付機構7Cの貫通ピン93は、角柱体からなり、軸方向の長さがスクリーン5の厚み方向の長さよりも長く設定されている。貫通ピン93は、スクリーン5の貫通孔53を貫通した状態において、スクリーン5のフレネルレンズ51側から突出される。フレネルレンズ51側から突出される端部である第1の端部93aは、クランプ部材72の連結部78と反対側に斜面を有しており、先端が鋭角に形成されている。また、第1の端部93aと反対側の端部である第2の端部93bは、先端が軸方向に直交する平面となっている。
スクリーン取付機構7Cのクランプ部材94は、断面形状が略コ字状をなしており、第1の係合部95と、この第1の係合部95に対向される第2の係合部96と、これら第1の係合部95と第2の係合部96を連結する連結部97から構成されている。第1の係合部95は、第1の実施の形態に係る第1の係合部76と同一の形状とされており、第1の傾斜面95aを有している。第2の係合部96の内面は、連結部97の内面に直交する平面とされている。
貫通ピン93の第1の端部93aは、クランプ部材94の第1の傾斜面95aに線接触されている。また、第2の端部93bは、第2の係合部96の内面に面接触されている。更に、スクリーン5のレンチキュラーレンズ52の外周部も第2の係合部96の内面に面接触されている。第2の係合部96の内面には、潤滑油等の潤滑剤が塗布されている。これにより、貫通ピン92の第2の端部93b及びレンチキュラーレンズ52の外周部と第2の係合部96の内面との間に生じる摩擦抵抗を小さくすることができる。その結果、貫通ピン93を円滑に移動させることができ、スクリーン5の膨張及び伸縮を妨げる抵抗力を小さくすることができる。
このように構成されたスクリーン取付機構7Cにおいても、クランプ部材94は、貫通ピン93を、その軸方向の第2の係合部96側及びスクリーン5の対応する辺と略直交する方向の外側に常に付勢して狭持することができる。その結果、スクリーン5が膨張した場合であっても、そのスクリーンに反り等の変形が生じることを防止することができると共に、貫通ピン93を介してスクリーン5を確実に保持することができる。また、貫通ピン93が接触する第2の係合部96の内面を平面にしたため、クランプ部材96の厚み方向の大きさを小さくすることができ、装置全体の小型化を図ることができる。
図8Dは、本発明に係るスクリーン取付機構の第5の実施の形態を説明するものである。この第5の実施の形態のスクリーン取付機構7Dは、第1の実施の形態のスクリーン取付機構7と同様の構成を有しており、異なるところは、貫通ピン98のみである。そのため、スクリーン取付機構7と同一部分には同一の符号を付して、重複した説明を省略する。
図8Dに示すように、スクリーン取付機構7Dの貫通ピン98は、角柱体からなり、軸方向の長さがスクリーン5の厚み方向の長さよりも長く設定されている。貫通ピン91の両端部である第1の端部91a及び第2の端部91bは、クランプ部材72の連結部78側とその反対側に斜面を有し、先端が略90度をなす角部として同一形状に形成されている。
貫通ピン98の第1及び第2の端部98a,98bは、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77aにそれぞれ線接触されている。このように形成された貫通ピン92においても、クランプ部材72の第1及び第2の傾斜面76a,77bとの間の摩擦抵抗を比較的小さくすることができる。その結果、貫通ピン98を円滑に移動させることができ、スクリーン5の膨張及び伸縮を妨げる抵抗力を小さくすることができる。
以上説明したように、本発明のリアプロジェクション装置によれば、スクリーンの外周部を平面方向の外側に常に引っ張ることができる。これにより、スクリーンが膨張しても、そのスクリーンを外側に積極的に広げることができる。その結果、スクリーンの反り等の変形を防止することでき、スクリーンに表示される画像にフォーカス性能等の画質劣化や歪みが生じることを防ぐことができる。
本発明は前述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施の形態においては、リアプロジェクション装置としてリアプロジェクションテレビを適用した例について説明したが、パーソナルコンピュータや遊技機のディスプレイ装置、その他のリアプロジェクション装置にも適用できるものである。
本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態に係るリアプロジェクションテレビを正面側から見た斜視図である。 本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態に係るリアプロジェクションテレビの縦断面を模式的に示す説明図である。 本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態に係る構造部品の分解斜視図である。 本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態に係る光学ユニット及び光源ユニットの構成を示す模式図である。 本発明のリアプロジェクション装置の第1の実施の形態に係るスクリーンフレームにスクリーンを固定した状態を背面側から見た斜視図である。 図5に示すA−A線部分の断面図である。 図6に示すクランク部材の弾性変形によって貫通ピンに働く力の向きを説明する説明図である。 図8Aは本発明のリアプロジェクション装置に係るスクリーン取付機構の第2の実施の形態を説明する説明図、図8Bはスクリーン取付機構の第3の実施の形態を説明する説明図、図8Cはスクリーン取付機構の第3の実施の形態を説明する説明図、図8Dはスクリーン取付機構の第4の実施の形態を説明する説明図である。
符号の説明
1…リアプロジェクションテレビ(リアプロジェクション装置)、 2…キャビネット、2a…開口部、 2c…背面部、 3…反射ミラー、 4…プロジェクション本体、 5…スクリーン、 6…スクリーンフレーム、 7…スクリーン取付機構、 8…セパレータ、 8a…第1面部、8b…第2面部、 21…光学ユニット、 22…光源ユニット、 46…投射レンズ、 51…フレネルレンズ、 52…レンチキュラーレンズ、 61…ベース枠、 62…化粧枠、 64…ボス部、 71…貫通ピン、 71a…第1の端部、 71a…第2の端部、 72…クランプ部材、 73…押圧部材、 74…取付ブラケット、 76…第1の係合部、 76a…第1の傾斜面、 77…第2の係合部、 77a…第2の傾斜面、 78…連結部

Claims (6)

  1. 前面に開口された開口部を有すると共に内部に反射ミラーが取り付けられたキャビネットと、
    前記キャビネットの内部に収納されると共に前記反射ミラーに向けて映像光を投射するプロジェクション本体と、
    前記キャビネットの前面に取り付けられるスクリーンフレームと、
    前記反射ミラーによって反射された前記映像光が投影される略矩形のスクリーンと、
    前記スクリーンの少なくとも対向する2辺をそれぞれ前記スクリーンフレームに取り付けるスクリーン取付機構と、を備え、
    前記スクリーン取付機構は、前記スクリーンを貫通する貫通ピンと、前記スクリーンフレームに固定され、且つ、弾性変形することにより前記貫通ピンをその軸方向と前記スクリーンの外側に向かう方向に付勢して摺動可能に狭持するクランプ部材と、前記クランプ部材を押圧して弾性変形させる押圧部材と、を有することを特徴とする
    リアプロジェクション装置。
  2. 前記クランプ部材は、前記貫通ピンの一方の端部に接触する傾斜面が設けられた第1の係合部と、前記貫通ピンの他方の端部に接触すると共に前記スクリーンフレームに固定される第2の係合部と、を有し、
    前記第1の係合部が前記押圧部材に押圧されて前記傾斜面を変位させるように弾性変形することを特徴とする
    請求項1記載のリアプロジェクション装置。
  3. 前記第2の係合部は、前記貫通ピンの他方の端部に当接する傾斜面を有することを特徴とする
    請求項2記載のリアプロジェクション装置。
  4. 前記貫通ピンの両端部は、前記クランプ部材に点接触される球面或いは円錐形であることを特徴とする
    請求項1記載のリアプロジェクション装置。
  5. 前記押圧部材は、弾性力を発揮する弾性体であることを特徴とする
    請求項1記載のリアプロジェクション装置。
  6. 前記押圧部材は、取付ブラケットを介して前記スクリーンフレームに固定されることを特徴とする
    請求項5記載のリアプロジェクション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010066628A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Suwa Optronics:Kk 鏡筒支持装置および投射型表示装置
JP2011186286A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Seiko Epson Corp スクリーン装置

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