JP2008190875A - 水中探知装置 - Google Patents

水中探知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008190875A
JP2008190875A JP2007022279A JP2007022279A JP2008190875A JP 2008190875 A JP2008190875 A JP 2008190875A JP 2007022279 A JP2007022279 A JP 2007022279A JP 2007022279 A JP2007022279 A JP 2007022279A JP 2008190875 A JP2008190875 A JP 2008190875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection device
water
fish
texture
underwater detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007022279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4932512B2 (ja
Inventor
Osamu Kubota
修 久保田
Yoshihiro Nishiyama
義浩 西山
Yumiko Furukawa
由美子 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furuno Electric Co Ltd filed Critical Furuno Electric Co Ltd
Priority to JP2007022279A priority Critical patent/JP4932512B2/ja
Priority to US12/012,033 priority patent/US8207864B2/en
Publication of JP2008190875A publication Critical patent/JP2008190875A/ja
Priority to US13/439,010 priority patent/US8488410B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4932512B2 publication Critical patent/JP4932512B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/96Sonar systems specially adapted for specific applications for locating fish
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/539Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 using analysis of echo signal for target characterisation; Target signature; Target cross-section
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/38Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting specially adapted for water-covered areas
    • G01V1/3808Seismic data acquisition, e.g. survey design

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Oceanography (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

【課題】ユーザーの経験に因ることなく底質及び魚種ひいては水中の様子を直感的に判断することのできる水中探知装置を提供することを目的とする。つまり探知結果を写実的に表した水中探知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題を解決するために本発明における超音波の送受信により水中を探知する水中探知装置は、超音波信号を水中に送信する送信手段と、前記送信された超音波信号のエコー信号を受信する受信手段と、前記エコー信号に基づいて水底を検出する水底検出手段と、前記エコー信号に基づいて前記水底の底質が予め定めた複数種類の底質のうち何れの底質に属するかの確率分布を算出する底質判別手段と、前記確率分布に基づいて、底質を表すテクスチャーを前記水底より下方に表示する底質表示手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、超音波信号の送受信により水中を探知する水中探知装置に関する。
水中探知装置1は、船底から水中に送信した超音波のエコーを受信し、そのエコーレベル等に基づいて表示を行う。このような水中探知装置1は、図1に示すように、算出手段500と、送信手段100と、送受信切替手段200と、送受波器300と、受信手段400と、表示手段600とから構成されている。以下、水中探知装置1の探知及び表示方法を説明する。
まず、送信手段100において送信駆動信号が増幅される。この送信駆動信号が、送受信切替手段200を経由後、送受波器300に印加されることで、水中に超音波信号が送信される。送信された超音波信号は魚や水底などで反射し、それらのエコー信号が送受波器300で受信される。この受信されたエコー信号は、送受信切替手段200を経由後、受信手段400にて帯域制限や増幅などの信号処理が行われる。処理が行われた信号は、算出手段500により表示を行うための演算が行われ、表示手段600にて所定の表示が行われる。なお、算出手段500には、主に水底検出手段51や底質判別手段52、魚検出手段53、魚体長算出手段54があり、表示手段600には、主に底質表示手段61や、魚体長表示手段62がある。
水底検出手段51は、送受波器300より超音波信号が送信されてから、魚や水底のエコー信号を受信するまでに要した時間に基づいて、その魚や水底の位置を算出する。底質判別手段52は、水底のエコーレベルなどから底質を判別する。この底質の判別結果には、水底のエコーレベル自体や二次反射におけるエコーレベル、それらエコーレベルの時間変化、又は判別された底質等の情報が含まれている。魚体長算出手段54は、魚のエコーレベルなどにより魚の大きさ(魚体長)を算出する。
底質表示手段61は、底質判別手段61が判別した底質に基づいて、予め底質に関連付けられた色を、図2に示すように表示画面上の下端(A1からA4)に表示させる。この図2は、特許文献1に記載の魚群探知機における表示例である。また、特許文献2の図2に示されるように、魚群等を表示する画面と独立した画面上に、水底の第1番エコー信号から第N番エコー信号に応じた色を、N個のブロックを用いて表示させるような表示形態もある。次に、魚体長表示手段62は、魚体長算出手段54により算出された魚体長に応じた大きさでもって魚を表し、エコーレベルに基づいた色での表示や、魚のテクスチャーを用いて表示する。また、魚体長表示手段62は、表示された魚の近辺に魚体長を表す数字などの文字を表示する。
以下、図2に示すような表示手段600で表示された水中探知装置1の表示例を説明する。なお、図2は従来の魚群探知機における表示画面であり、縦軸が深度、横軸が時間を表す。また、魚群探知機では鉛直下方向に超音波信号を送信し、その送受信に応じて1ラインずつ表示画面が更新され、左方向に表示画面はスクロールしていく。最新のデータは、常に表示画面の右端に表示される。
図2において、A1からA4(エコー画像)が底質表示手段61により表示されたものであり底質を表している。これらA1からA4は該当箇所の底質に応じた色によって表されている。B(テクスチャー)が第1魚体長表示手段62により表示されたもので、魚体長に応じた大きさで表されている。このBは、魚をかたどったテクスチャーであり、魚体長に応じて数段階の大きさを有している。また、C(文字)はBの近辺に表示されており、魚体長を表している。他に、D(エコー画像)は魚群、E(文字)は深度、F(エコー画像)は水底、G(エコー画像)は発振線を表している。以上のような表示が、従来の水中探知装置では行われていた。
特開2002−90453 特開2004−93429
しかしながら、前述したような従来の水中探知装置における底質の表示形態は、底質を色調で区別しているだけであり、表示画面を見ただけでは底質を直感的に判別することができなかった。つまり、底質を判断するのに色と底質の関係を把握しておかなければならなかった。また、特許文献2における水中探知装置では、水底の第1番エコー信号から第N番エコー信号までを所定の範囲・位置に表示することで、より正確な底質の判別を促すことができるが、最終的にこの判別もユーザーの主観や経験に頼らなければならなかった。
さらに、魚に対応する表示も単にエコー信号のレベルに応じて魚のテクスチャーを表示させるだけで、魚種などの判別はユーザーの経験に頼らざるを得なかった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、ユーザーの経験に因ることなく底質及び魚種ひいては水中の様子を直感的に判断することのできる水中探知装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は深度情報や水温情報を本発明による底質や魚の表示と関連付け、より水中の様子をリアルに表現することのできる水中探知装置を提供することも目的とする。
前記課題を解決するために本発明における超音波の送受信により水中を探知する水中探知装置は、超音波信号を水中に送信する送信手段と、前記送信された超音波信号のエコー信号を受信する受信手段と、前記エコー信号に基づいて水底を検出する水底検出手段と、前記エコー信号に基づいて前記水底の底質が予め定めた複数種類の底質のうち何れの底質に属するかの確率分布を算出する底質判別手段と、前記確率分布に基づいて、底質を表すテクスチャーを前記水底より下方に表示する底質表示手段とを備えることを特徴とする。
さらに、前記水中探知装置は、前記水底より下方に表示するテクスチャーの総数を算出するテクスチャー総数算出手段と、前記テクスチャーの総数と前記底質判別手段が算出した前記確率分布とに基づいて、それぞれの底質に対応するテクスチャーの数を算出する底質テクスチャー数算出手段とをさらに備え、前記底質表示手段は、前記底質テクスチャー数算出手段が算出した各底質毎のテクスチャーの数に基づいて表示することを特徴とする。
さらに、前記水中探知装置は、前記底質判別手段が算出した過去の前記確率分布を記憶する底質記憶手段とをさらに備え、前記底質テクスチャー数算出手段は、前記底質記憶手段が記憶している確率分布に基づいて、それぞれの底質に対応するテクスチャーの数を算出することを特徴とする。
さらに、前記水中探知装置は、前記受信手段が受信したエコー信号に基づいて魚を検出する魚検出手段と、前記エコー信号、水温、水質、水域、又は水深の情報のうち少なくとも一つの情報に基づいて前記魚の種類を判別する魚種判別手段と、前記魚種判別手段が判別した魚の種類に基づいて魚種を表すテクスチャーを表示させる魚種表示手段とをさらに備えることを特徴とする。
さらに、前記水中探知装置は、前記底質又は魚を表したテクスチャーを深度に応じて変化させる、もしくは、深度に基づいてグラデーションが施された背景を表示させる深度変化表示手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記課題を解決するために本発明における超音波の送受信により水中を探知する水中探知装置は、深度に基づいてグラデーションが施された背景を表示させる、特に所定の深度範囲にのみグラデーションが施された背景を表示させる深度変化表示手段とを備えることを特徴とする。
さらに、前記水中探知装置は、水温に基づいて色が施された背景を表示させる水温変化表示手段をさらに備え、前記深度変化表示手段が施すグラデーションは前記背景の色の濃淡であることを特徴とする。
本発明によれば、水中探知装置における探知結果を写実的に表示させることができ、ユーザーの経験等に因ることなく、底質及び魚種ひいては水中の様子を直感的に判断することができる。さらに、より多くの情報をグラフィカルに表示することができ、深度情報や水温情報等を水中の様子と併せて視認させることができる。また、深度情報を確認できるとともに所望の深度範囲を強調したような表示をすることができ、ユーザーがより把握したい深度範囲を際立たせて視認させることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1における水中探知装置2を、図3から図6を用いて説明する。水中探知装置2は、図3に示すように、送信手段100と、送受信切替手段200と、送受波器300と、受信手段400と、算出手段50と、表示手段60とから構成されている。送信手段100と送受切替手段200と送受波器300と受信手段400の処理は、従来の水中探知装置1と同様であり、説明を省略する。以下、水中探知装置2の算出手段50と表示手段60の具体的な処理内容について説明する。
算出手段50は、水底検出手段51や底質判別手段52、魚検出手段53、魚体長算出手段54、魚種判別手段55などから構成されている。なお、水底検出手段51と底質判別手段52と魚検出手段53と魚体長算出手段54は従来の水中探知装置1における手段と同様であり、説明を省略する。
魚種判別手段55は、水底検出手段53が検出した魚のエコー信号、水温、水質、水域、又は水深等の情報のうち少なくとも一つの情報に基づいて魚種を判別する。例えば、検出した魚からのエコー信号からはそのエコー信号に特徴のある魚種を、水温からは低水温に生息する魚種や、高水温に生息する魚種を判別することができる。また、水質からは淡水魚種や海水魚種が、水域や水深からはその地域や深度に生息する魚種が判別できる。さらにこれらの情報から判別できる魚種を組み合わせることにより、さらなる魚種の絞込みをすることもできる。ここで、魚種を判別するための水温、水質、水域、水深等の情報はユーザーが直接入力してもよいし、水温計や水質計、測位装置、水底検出手段51等から自動的に取得するようにしてもよい。
表示手段60には、底質表示手段66や、魚体長表示手段62、魚種表示手段63、深度変化表示手段64、水温変化表示手段65などがある。なお、魚体長表示手段62は従来の水中探知装置1における手段と同様であり、説明を省略する。
底質表示手段66は、水底検出手段51が検出した水底より下方に、底質判別手段52の判別結果に基づいて底質を表すテクスチャーを表示させる。底質判別手段52の判別結果には、表1に示すように、水底の底質が岩、砂、礫、泥のような予め定めた複数種類の底質のうち何れの底質に属するかという確率分布の情報が含まれている。
表1は、水底の深度と確率分布(底質データ)の一例であり、水底の深度が20m、その水底が岩である確率が70%で、砂である確率が30%、礫である確率が0%、泥である確率が0%であることを示している。底質表示手段66は、判別された水底の底質のうち最も確率の高い底質を表すテクスチャーを表示する。また、テクスチャーが表示される水底より下方の範囲は、水底から表示画像上の下端までである。この範囲よりもテクスチャーの大きさが大きい時は、範囲外のテクスチャー部分を表示させないようにする。逆に小さい時は、水底から画像の下端までをテクスチャーで表すために、複数枚のテクスチャーを用いる必要がある。以下、この範囲よりもテクスチャーが小さい時の表示方法を表示画面の一例とともに図4及び図5を用いて説明する。
図4に示すように、底質表示手段66には第1テクスチャー表示手段661とテクスチャー決定手段662と不規則表示手段663とがある。また、図5(a)から図5(c)はそれぞれ水中探知装置2の表示画面上の右下部分を示し、説明のため各テクスチャーに外枠を設けている。この表示画面はSVGA(解像度は800×600dot)であり、テクスチャーの1ブロックのサイズは30×40dot(縦×横)、一回の送受信で得られる探知情報は800×1dot(縦方向1ライン)分である。また、一回の送受信ごとに探知情報が更新され、画面の右側から左側にかけて表示がスクロール(更新)される。
まず、第1テクスチャー表示手段661により、第1番目のテクスチャーが水底に表示される。この水底は水底検出手段51より検出され、その水深は送受波器300より超音波が送信されてから水底のエコー信号を受信するまでに要した時間の半分と、超音波の伝搬速度とを乗ずることによって求めることができる。
また、第1番目のテクスチャーは、送受信が20回行われる毎に表示される。つまり、底質を表したテクスチャーの表示周期は、20送信毎である。さらに、この第1番目のテクスチャーは、図5(a)に示すように、テクスチャーの上部が水底に接し、テクスチャーの横半分(20dot)が表示画面に現れるような位置に表示される。
次に、テクスチャー決定手段662により、表示されるテクスチャーの種類が決定される。表示されるテクスチャーは、底質判別手段52が算出した底質の確率分布のうち最も確率の高い底質を表すテクスチャーである。なお、テクスチャーは底質と関連付けられてメモリ等に記憶されているが、テクスチャーと底質は1対1の関係にあってもよく、また一つの底質に対して複数の類似したテクスチャーを選択できるような関係であってもよい。
次に、不規則表示手段663により、図5(b)に示すように、テクスチャーが少なくとも表示画面の下端まで連続して表示される。この時、規則的な表示パターンを作らないように、縦方向において5〜10dot(テクスチャーの約4分の1の大きさ)が不規則に重なるように連続して表示させる。また、横方向においても不規則となるように、±5dotの範囲でテクスチャーをずらして表示させる。
また、一つの底質に対して複数の類似したテクスチャーを選択できるような場合においては、上述のように表示位置をずらすことなく、複数の類似したテクスチャーの中から不規則に、表示させるテクスチャーを選択することによっても規則的な表示パターンを避けることができる。さらに、テクスチャーの大きさも固定の大きさに限られるものでなく、テクスチャー自体の大きさを不規則なものとすることでも、規則的な表示パターンを避けることができる。
そして、図5(c)に示すように、探知情報が更新される毎に、対応するテクスチャーも1ラインずつ左側にシフトされ、横方向に20dot分情報が更新されたとき、次のテクスチャーが図5(a)(b)と同様に表示される。この時、先のテクスチャーと後のテクスチャーが重なる箇所には、後のテクスチャーを表示させる。これらの手段により、底質を写実的に表示した水中探知装置を実現することができ、経験の乏しいユーザーでも底質を簡易に知ることができる。
なお、テクスチャーは画面の下端から水底に向けて連続して表示してもよく、またテクスチャーの表示領域を事前に算出しておいて、全てのテクスチャーを同時に表示するようにしてもよい。さらに、各テクスチャーの境界をぼかすことにより、底質をより写実的に表示することができる。また、1回の送受信によって得られる情報は、表示画面上の縦方向1ラインに限られず、さらにテクスチャーの表示周期も20送信に限られず、これらは任意に変更することができる。
他に、魚種表示手段63は、魚種判別手段55が判別した魚の種類に基づいて魚種を表すテクスチャーを表示させる。具体的には、魚検出手段53が検出した魚が表示される箇所に、例えば、魚のエコーが表示されるべき領域の重心とテクスチャーの重心とが一致するように、判別された魚種を表したテクスチャーを表示させる。このテクスチャーの大きさは、一定の大きさでも良いが魚体長表示手段62に基づいた大きさで表してもよい。このようにすることで、水中の様子を写実的に表しつつ提供する情報量をより増やすことができ、経験の乏しいユーザーでも魚種を簡易に知ることができる。
深度変化表示手段64は、深度に基づいてグラデーションが施された背景を表示させる。具体的には、図6に示すように、水深が深くなるにつれて表示色を徐々に濃くしていくようなグラデーションを持たせる。なお、図6(A)は、深度と背景の濃淡との関係を示し、図6(B)は、表示画面の一例である。これにより、水中の様子と併せて深度情報をグラフィカルに表示することができる。さらに、本実施例のように、水深150m以降を同じ濃さにより表示することで、150mまでの深度変化をより際立たせることもできる。このような深度と背景のグラデーションの関係は、設定された表示レンジによって自動的に決定されるようにしてもよく、ユーザーが任意に決定するようにしてもよい。また、グラデーションは濃淡に限られず、色彩や明暗の変化等であってもよい。
さらに、底質表示手段66や魚種表示手段63で表示したテクスチャーの色や輪郭を、深度変化表示手段64により深度に応じて変化させる。例えば、水深が深くなるにつれて、テクスチャーの彩度や明度を落としたり、輪郭をぼやかしたりする。このようにすることで、テクスチャー等を強調させるために背景を単一色にしたような場合でも、背景に代わってテクスチャーにより深度情報を提供することができ、深度変化をより際立たせることができる。
水温変化表示手段65は、水温に基づいて色が施された背景を表示させる。例えば、低水温の場合は青色を、高水温の場合は赤色を表示させる。これにより、水中の環境も表現することができ、より水中の様子を把握し易くすることができる。また、水温変化表示手段65が表示させる色に深度変化表示手段64によって濃淡を持たせることで、水温変化表示手段65と深度変化表示手段64とを併用することができ、互いの効果を享受することができる。なお、水温の情報はユーザーが直接入力してもよいし、水温計などの該当機器から自動的に取得するようにしてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2における水中探知装置2は、判別された底質(底質データ)に基づいて、その底質である確からしさに応じたテクスチャーが底質表示手段66’により表示される。例えば、それぞれの底質を表すのに必要なテクスチャーの数が、底質の確率に比例するように算出され、表示される。このようにすることで、表示画面から底質を簡易に視認できるだけでなく、底質の確率も簡易に知ることができる。以下、底質表示手段66’の具体的な手段について説明する。なお、他の構成については、実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
底質表示手段66’は、図7に示すように、テクスチャー総数算出手段664と、底質記憶手段665と、底質テクスチャー数算出手段666と、不規則表示手段667などから構成されている。
テクスチャー総数算出手段664は、水底検出手段51が検出した水底より下方の、水底の底質情報が表示される範囲に必要なテクスチャーの総数を算出する。このテクスチャーの総数は、テクスチャーが表示される範囲をテクスチャーの大きさで除することによって求められる。また、水底の底質情報が表示される範囲とは、水底検出手段51より検出された水底の深度から、表示画面の下端に対応する表示レンジの深度までである。
底質記憶手段665は、底質判別手段52が判別した底質の情報を記憶する。この記憶される底質の情報には、水底の底質が予め定めた複数種類のうち何れの底質に属するかの確率分布が含まれる。また、前回のテクスチャーを表示するのに用いた底質の情報のみ、つまり20送信前に判別された底質の確率分布のみを記憶してもよく、また、1送信毎に得られる底質の確率分布を毎回記憶してもよい。
底質テクスチャー数算出手段666は、それぞれの底質に対応するテクスチャーの数を算出する。この算出は、テクスチャー総数算出手段664により算出されたテクスチャーの総数と底質判別手段52が算出した底質の確率分布とに基づき、例えば、各底質に対応したテクスチャーの数が底質の確率に比例するように算出される。この時、底質判別手段52が算出した底質の確率分布と底質記憶手段665が記憶している過去の底質の確率分布とを平均したものや、相関を持たせたもの等に基づいて、各底質に対応したテクスチャーの数を算出してもよい。このように、過去の底質の情報も考慮することで、誤差要因を小さくすることができ、より正確な情報をユーザーに提供することができる。
不規則表示手段667は、テクスチャーが規則的な表示とならないように、テクスチャーを表示画面の下端まで連続して表示する。規則的な表示とならないように表示する方法等は、実施の形態1における不規則表示手段663と同様であるが、本実施例では、表示されるテクスチャーの種類が複数となることがある。したがって、表示される各種類のテクスチャーの順番を固定化することで、底質が表示画面中の左右においても関連付けられやすく、底質の変化も判断しやすくすることができる。例えば、上から岩、砂、礫、泥の固定した順番で表示されるように、予め表示順序等の優先度を定め表示する。
ここで、上述の表1を用いて、テクスチャー総数算出手段664により算出されるテクスチャーの総数と、底質テクスチャー数算出手段666により算出される各テクスチャーの数の算出方法について説明する。
水中探知装置2の表示レンジを200mとしたとき、表示画面の縦方向800dot中、720dotが水底を表す領域となる。また、テクスチャーを水底(20m)から表示画面の下端(200m)まで各テクスチャーの約4分の1を重なるように連続して表示するとき、一つのテクスチャーが占有する大きさは縦方向に30×3÷4=22.5dotとなる。したがって、この場合に要するテクスチャーの数は、720÷22.5=32個である。なお、このように求めたテクスチャーの数が整数値で無い場合、小数点以下は切り上げる。
そして、表示されるテクスチャーが底質の確率と対応するように、岩と砂のテクスチャーの個数を約70対30となるよう表示する。つまり、岩のテクスチャーを表示位置から順に22個連続して表示してから、砂のテクスチャーを順に10個表示する。ここで、岩や砂の位置関係は、予め決定しておいた底質の優先度に基づいて、上から岩、砂の順番である。このようにして求めたテクスチャーの数及び種類に基づいて、後述する不規則表示手段667はテクスチャーを表示する。
なお、底質記憶手段665に記憶されている過去の底質データを参照して各テクスチャーの数を算出することもできる。例えば、底質記憶手段665が記憶している20送信前に算出された底質データに含まれる確率と底質判別手段52が算出した底質データに含まれる確率との平均に基づいて各底質に対応したテクスチャーの数を算出する。
具体的には、表2に示すように、20送信前に算出した底質データにおいて、岩である確率が50%で、砂である確率が50%、礫である確率が0%、泥である確率が0%の時、表1に示した確率と平均をとり、岩である確率が60%で、砂である確率が40%、礫である確率が0%、泥である確率が0%として各底質に対応したテクスチャーの数を算出する。したがって、岩と砂を表したテクスチャーが約60対40となるように表示し、岩のテクスチャーを表示位置から順に19個連続して表示してから、砂のテクスチャーを順に13個表示する。
不規則表示手段667は、水底の位置から下方に向けて、テクスチャー総数算出手段664により算出されたテクスチャーの総数、および底質テクスチャー数算出手段666により算出された底質テクスチャーの数に基づいて、それぞれのテクスチャーを表示する。この時、実施の形態1における不規則表示手段663と同様に、縦方向において5〜10dot(テクスチャーの約4分の1の大きさ)、横方向において±5dotの範囲でテクスチャーが不規則に重なるように表示する。
以上のようにして表示された水中探知装置2の表示例を図8に示す。図8において、A1からA4は、底質表示手段66’より表示されたテクスチャーで、順に岩、砂、礫、泥を表している。また、B1およびB2は、魚種表示手段63より表示されたテクスチャーで、それぞれ水深に対応した魚種を表している。Cは魚体長表示手段62より表示された魚の魚体長(cm)を表し、この魚体長が表示されていないDなどの魚のテクスチャーは魚群とみなすことができる。Eは、深度変化表示手段64により表示された背景であり、水深が深くなるにつれて濃くなるようなグラデーションが施されている。なお、図8はグレースケールで表されているが、水中探知装置2はカラースケールで表示される。
また、水底や魚のテクスチャーや深度や水温に対応した背景にカスタマイズ機能を持たせることもできる。つまり、テクスチャーや背景を外部メモリからインポートさせることで、バリエーションを増やすこともできるし、対応するテクスチャーや背景をユーザーによって任意に変更できるようにしてもよい。さらに、一つの底質を表すのに用いるテクスチャーを複数種類としてもよい。
従来の水中探知装置の構成を示す図である。 従来の水中探知装置の表示形態を示す図である。 実施の形態1における水中探知装置の構成を示す図である。 実施の形態1における水中探知装置の構成を示す図である。 実施の形態1における底質を表すテクスチャーの表示位置を示す図である。 実施の形態1における深度とグラデーションの関係を示す図である。 実施の形態1における水中探知装置の表示形態を示す図である。 実施の形態2における水中探知装置の構成を示す図である。
符号の説明
1、2 水中探知装置
50、500 算出手段
51 水底検出手段
52 底質判別手段
53 魚検出手段
54 魚体長算出手段
55 魚種判別手段
60、600 表示手段
61、66、66’ 底質表示手段
62 魚体長表示手段
63 魚種表示手段
64 深度変化表示手段
65 水温変化表示手段
100 送信手段
200 送受信切替手段
300 送受波器
400 受信手段
661 第1テクスチャー表示手段
662 テクスチャー決定手段
663、667 不規則表示手段
664 テクスチャー総数算出手段
665 底質記憶手段
666 底質テクスチャー数算出手段
A 底質
B 魚
C 魚体長(文字)
D 魚群
E 深度
F 水底
G 発振線

Claims (9)

  1. 超音波信号の送受信により水中を探知する水中探知装置において、
    超音波信号を水中に送信する送信手段と、
    前記送信された超音波信号のエコー信号を受信する受信手段と、
    前記エコー信号に基づいて水底を検出する水底検出手段と、
    前記エコー信号に基づいて前記水底の底質が予め定めた複数種類の底質のうち何れの底質に属するかの確率分布を算出する底質判別手段と、
    前記確率分布に基づいて、底質を表すテクスチャーを前記水底より下方に表示する底質表示手段とを備えることを特徴とする水中探知装置。
  2. 請求項1に記載の水中探知装置において、
    前記水底より下方に表示するテクスチャーの総数を算出するテクスチャー総数算出手段と、
    前記テクスチャーの総数と前記底質判別手段が算出した前記確率分布とに基づいて、それぞれの底質に対応するテクスチャーの数を算出する底質テクスチャー数算出手段とをさらに備え、
    前記底質表示手段は、前記底質テクスチャー数算出手段が算出した各底質毎のテクスチャーの数に基づいて表示することを特徴とする水中探知装置。
  3. 請求項2に記載の水中探知装置において、
    前記底質判別手段が算出した過去の前記確率分布を記憶する底質記憶手段とをさらに備え、
    前記底質テクスチャー数算出手段は、前記底質記憶手段が記憶している確率分布に基づいて、それぞれの底質に対応するテクスチャーの数を算出することを特徴とする水中探知装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の水中探知装置において、
    前記受信手段が受信したエコー信号に基づいて魚を検出する魚検出手段と、
    前記エコー信号、水温、水質、水域、又は水深の情報のうち少なくとも一つの情報に基づいて前記魚の種類を判別する魚種判別手段と、
    前記魚種判別手段が判別した魚の種類に基づいて魚種を表すテクスチャーを表示させる魚種表示手段とをさらに備えることを特徴とする水中探知装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の水中探知装置において、
    前記底質又は魚を表したテクスチャーを深度に応じて変化させる深度変化表示手段をさらに備えることを特徴とする水中探知装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の水中探知装置において、
    深度に基づいてグラデーションが施された背景を表示させる深度変化表示手段を備えることを特徴とする水中探知装置。
  7. 超音波信号の送受信により水中を探知する水中探知装置において、
    深度に基づいてグラデーションが施された背景を表示させる深度変化表示手段とを備えることを特徴とする水中探知装置。
  8. 請求項7に記載の水中探知装置において、
    前記深度変化表示手段は、所定の深度範囲にのみグラデーションを施すことを特徴とする水中探知装置。
  9. 請求項7または8に記載の水中探知装置において、
    水温に基づいて色が施された背景を表示させる水温変化表示手段をさらに備え、
    前記深度変化表示手段が施すグラデーションは前記背景の色の濃淡であることを特徴とする水中探知装置。
JP2007022279A 2007-01-31 2007-01-31 水中探知装置 Active JP4932512B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007022279A JP4932512B2 (ja) 2007-01-31 2007-01-31 水中探知装置
US12/012,033 US8207864B2 (en) 2007-01-31 2008-01-31 Underwater detection device
US13/439,010 US8488410B2 (en) 2007-01-31 2012-04-04 Underwater detection device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007022279A JP4932512B2 (ja) 2007-01-31 2007-01-31 水中探知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008190875A true JP2008190875A (ja) 2008-08-21
JP4932512B2 JP4932512B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=39751130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007022279A Active JP4932512B2 (ja) 2007-01-31 2007-01-31 水中探知装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US8207864B2 (ja)
JP (1) JP4932512B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185617A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Furuno Electric Co Ltd 底質判別装置、魚群探知機、底質判別方法、および底質判別プログラム
JP2013231620A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Furuno Electric Co Ltd 超音波送受信装置、超音波送受信方法、および超音波送受信プログラム
JP2014115250A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置及び物標表示方法
WO2019026226A1 (ja) * 2017-08-03 2019-02-07 本多電子株式会社 海図画像表示装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4932512B2 (ja) * 2007-01-31 2012-05-16 古野電気株式会社 水中探知装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979977A (ja) * 1982-10-29 1984-05-09 Pentel Kk 空気極
JPS6269176U (ja) * 1985-10-21 1987-04-30
JPH04339288A (ja) * 1991-01-25 1992-11-26 Fuso Kogyo Kk 魚群探知機における画像表示法
JPH06331741A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Japan Radio Co Ltd 水温測定表示装置
JPH0763852A (ja) * 1993-08-25 1995-03-10 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置
JPH08338870A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Uniden Corp 魚群探知機
JPH0961249A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Icom Inc 水温変化表示方法
JP2001272461A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 Koden Electronics Co Ltd 反響探知装置
JP2002090453A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Furuno Electric Co Ltd 魚群探知機
JP2006162294A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Furuno Electric Co Ltd 底質探知装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599872B2 (ja) * 1979-12-06 1984-03-05 株式会社光電製作所 温度色表示探知装置
US5805528A (en) * 1996-03-05 1998-09-08 Furuno Electric Co., Ltd. Underwater detection system
AUPQ453299A0 (en) * 1999-12-08 2000-01-06 Advanced Marine Technologies Pty Ltd A system for fishing
JP4124944B2 (ja) * 2000-03-31 2008-07-23 古野電気株式会社 水中探知装置
US6829197B2 (en) * 2001-09-17 2004-12-07 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc Acoustical imaging interferometer for detection of buried underwater objects
JP2004003940A (ja) * 2002-03-29 2004-01-08 Koden Electronics Co Ltd 魚群探知機および魚群探知方法
US6801474B2 (en) * 2002-05-31 2004-10-05 Quester Tangent Corporation Resampling sonar echo time series primarily for seabed sediment classification
JP2004093429A (ja) 2002-09-02 2004-03-25 Honda Electronic Co Ltd 底質表示魚群探知機
US6934657B1 (en) * 2002-11-13 2005-08-23 Garmin Ltd. Method, system, and device for graphically presenting water temperature data
US7145835B2 (en) * 2004-02-10 2006-12-05 Matthew Pope Personal sonar system
JP4829487B2 (ja) * 2004-08-10 2011-12-07 古野電気株式会社 前方探知ソナー及び水中画像表示装置
JP2006208110A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置および水中探知装置の表示制御方法
JP4796777B2 (ja) * 2005-02-09 2011-10-19 株式会社光電製作所 水中探知装置
JP4932512B2 (ja) * 2007-01-31 2012-05-16 古野電気株式会社 水中探知装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979977A (ja) * 1982-10-29 1984-05-09 Pentel Kk 空気極
JPS6269176U (ja) * 1985-10-21 1987-04-30
JPH04339288A (ja) * 1991-01-25 1992-11-26 Fuso Kogyo Kk 魚群探知機における画像表示法
JPH06331741A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Japan Radio Co Ltd 水温測定表示装置
JPH0763852A (ja) * 1993-08-25 1995-03-10 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置
JPH08338870A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Uniden Corp 魚群探知機
JPH0961249A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Icom Inc 水温変化表示方法
JP2001272461A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 Koden Electronics Co Ltd 反響探知装置
JP2002090453A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Furuno Electric Co Ltd 魚群探知機
JP2006162294A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Furuno Electric Co Ltd 底質探知装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185617A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Furuno Electric Co Ltd 底質判別装置、魚群探知機、底質判別方法、および底質判別プログラム
JP2013231620A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Furuno Electric Co Ltd 超音波送受信装置、超音波送受信方法、および超音波送受信プログラム
US9310483B2 (en) 2012-04-27 2016-04-12 Furuno Electric Company Limited Device and method for transceiving ultrasonic wave
JP2014115250A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置及び物標表示方法
WO2019026226A1 (ja) * 2017-08-03 2019-02-07 本多電子株式会社 海図画像表示装置
JPWO2019026226A1 (ja) * 2017-08-03 2019-08-08 本多電子株式会社 海図画像表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8488410B2 (en) 2013-07-16
JP4932512B2 (ja) 2012-05-16
US20100283628A1 (en) 2010-11-11
US8207864B2 (en) 2012-06-26
US20120195167A1 (en) 2012-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200242848A1 (en) Dynamic augmented reality headset system
JP4932512B2 (ja) 水中探知装置
US8606432B1 (en) Depth highlight, depth highlight range, and water level offset highlight display and systems
JP5325361B2 (ja) レーダ装置
JP5286163B2 (ja) 魚群探知機
US6595315B1 (en) Underwater detecting apparatus, depth measuring apparatus and display apparatus
JP4781240B2 (ja) エコー画像の表示装置
US20110012773A1 (en) Marine bump map display
JP6251474B2 (ja) 水中探知装置及び物標表示方法
US11199626B2 (en) Fishfinder
WO2013084866A1 (ja) 画像処理装置、レーダ装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
JP2019144311A (ja) 表示装置およびその制御方法
JP6670070B2 (ja) 水中探知装置
JP2002116249A (ja) 探知装置
JPH04339288A (ja) 魚群探知機における画像表示法
JP4796777B2 (ja) 水中探知装置
EP3144698A1 (en) Radar apparatus
JP2017067713A (ja) 水中探知装置
JP5210544B2 (ja) 探知装置
JP5023206B2 (ja) 水中探知装置
JP6912106B2 (ja) 海図画像表示装置
JP6440855B2 (ja) 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2001272461A (ja) 反響探知装置
KR20030000198A (ko) 어초 탐지 시스템
JPWO2019026226A1 (ja) 海図画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4932512

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250