JP2008189588A - シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法 - Google Patents

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一 石田
Masahiro Hoshino
正大 星野
Masayuki Ikeguchi
真之 池口
Nobuhito Imanaka
信人 今中
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Abstract

【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】セリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下、シクロアルカンを分子状酸素により酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記酸化物としては、担体に担持されているのが好ましく、また、かかる担体としては、アルミナが好ましく、中でもランタンを含むアルミナがより好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、シクロアルカンを分子状酸素により酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法に関する。
シクロアルカンを分子状酸素により酸化する方法として、例えば、特開2005−104857号公報(特許文献1)には、セリウム及びジルコニウムを含む酸化物の存在下、上記酸化反応を行う方法が記載されている。また、国際公開第03/99755号パンフレット(特許文献2)には、セリウム及びジルコニウムを含み、さらに第三成分として周期表第2族〜第14族の元素を含む酸化物の存在下、上記酸化反応を行う方法が記載されている。
特開2005−104857号公報 国際公開第03/99755号パンフレット
しかしながら、上記文献に記載の方法では、シクロアルカンの転化率や、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの選択率の点で、必ずしも満足できるものではなかった。
そこで本発明者らは、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を開発すべく、鋭意研究を行った結果、セリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下、上記酸化反応を行うことにより、上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、セリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下、シクロアルカンを分子状酸素により酸化することを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法を提供するものである。
本発明によれば、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明ではシクロアルカンを原料に用い、これをセリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下に分子状酸素により酸化して、対応するシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。
原料のシクロアルカンとしては、例えば、シクロプロパン、シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン、シクロデカン、シクロオクタデカンのような、単環式で環上に置換基を有しないシクロアルカンの他、デカリンやアダマンタンのような多環式のシクロアルカン、メチルシクロペンタンやメチルシクロヘキサンのような環上に置換基を有するシクロアルカン等が挙げられ、必要に応じてそれらの2種以上を用いることもできる。
分子状酸素源には通常、酸素含有ガスが用いられる。この酸素含有ガスは、例えば、空気であってもよいし、純酸素であってもよいし、空気又は純酸素を、窒素、アルゴン、ヘリウムのような不活性ガスで希釈したものであってもよい。また、空気に純酸素を添加した酸素富化空気を使用することもできる。
本発明では、セリウム、ジルコニウム及びビスマスを必須に含有する酸化物を触媒として用い、該酸化物の存在下、シクロアルカンを分子状酸素により酸化する。該酸化物を触媒に使用することで、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造することができる。
上記酸化物に含まれるセリウムはジルコニウム100モルに対して、通常0.01〜10000モル、好ましくは0.1〜2000モル、更に好ましくは10〜1000モルである。また、上記酸化物に含まれるビスマスはジルコニウム100モルに対して、通常0.01〜10000モル、好ましくは0.1〜1000モル、更に好ましくは10〜500モルである。
上記酸化物は、例えば、特開2003−238159号公報に記載の方法のような公知の方法に基づいて調製することができ、具体的には、セリウム塩の水溶液、ジルコニウム塩の水溶液及びビスマス塩の水溶液を混合し、必要に応じてさらに有機添加物を混合した後、水を留去し、次いで乾燥後、焼成する方法等が挙げられる。
セリウム塩、ジルコニウム塩又はビスマス塩としては、それら金属の硝酸塩、炭酸塩、硫酸塩等が挙げられ、有機添加物としては、クエン酸のような有機カルボン酸等が挙げられる。
上記酸化物は、これを単独で使用してもよいが、好ましくは担体に担持されているものを使用する。担体としては、シリカ、シリカアルミナ、アルミナ、活性炭等が挙げられ、中でもアルミナが好ましく、γ−アルミナがより好ましい。また、担体としてアルミナを用いる場合、熱的安定性の点からランタンを含むアルミナ(ランタン含有アルミナ)がより好ましい。
上記酸化物を担体に担持する方法としては、例えば、上述した水溶液の混合の際、さらに担体を混合する方法等が挙げられる。
上記酸化物は、そのBET比表面積が通常1〜300m2/g、好ましくは2〜200m2/gである。
酸化反応は、シクロアルカンを上記酸化物の存在下に、分子状酸素と接触させることにより行うことができる。上記酸化物の使用量は、シクロアルカン100重量部に対して、通常0.1〜50重量部、好ましくは0.5〜10重量部である。また、反応温度は通常0〜200℃、好ましくは50〜170℃であり、更に好ましくは、80〜150℃である。反応圧力は通常0.01〜10MPa、好ましくは0.1〜2MPaである。反応溶媒は必要に応じて用いることができ、例えば、アセトニトリルやベンゾニトリルのようなニトリル溶媒、酢酸やプロピオン酸のようなカルボン酸溶媒等を用いることができる。
酸化反応後の後処理操作については、特に限定されないが、例えば、反応混合物を濾過して酸化物触媒を分離した後、水洗し、次いで蒸留する方法等が挙げられる。反応混合物中に原料のシクロアルカンに対応するシクロアルキルヒドロペルオキシドが含まれる場合、アルカリ処理や還元処理等により、目的とするシクロアルカノールやシクロアルカノンに変換することができる。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらによって限定されるものではない。なお、反応液中のシクロヘキサン、シクロヘキサノン、シクロヘキサノール及びシクロヘキシルヒドロペルオキシドの分析はガスクロマトグラフィーにより行い、この結果から、シクロヘキサン転化率、並びにシクロヘキサノン、シクロヘキサノール及びシクロヘキシルヒドロペルオキシドの各選択率を算出した。
参考例1
(セリウム−ジルコニウム−ビスマス複合酸化物の調製)
4.2重量%の硝酸セリウム水溶液92.1g、2.6重量%の硝酸ジルコニル水溶液22.5g、5.9重量%の硝酸ビスマス水溶液32.1g及び17.9重量%のクエン酸水溶液32.3gを混合した後、80℃で5時間攪拌し、次いで室温で2時間攪拌した。これを減圧下で加熱して水を蒸発させた。蒸発残渣を80℃で乾燥した後、粉砕し、次いで1000℃で1時間焼成した。該焼成物を粉砕して粉末状のセリウム−ジルコニウム−ビスマス複合酸化物を得た。この酸化物のBET比表面積は4.3m2/gであった。
参考例2
(ランタン含有アルミナの調製)
1.0mol/Lの硝酸アルミニウム水溶液40mL、0.1mol/Lの硝酸ランタン水溶液5mL及び純水50mLを混合して硝酸アルミニウムと硝酸ランタンとの混合水溶液を調製した。この混合水溶液に5.6重量%のアンモニア水を滴下してpHを8.0に調整した後、一晩攪拌してスラリーを得た。これをろ過した後、ろ残を水洗し、次いで80℃で24時間乾燥した。該乾燥物を1000℃で1時間焼成した後、粉砕して粉末状のランタンを含むアルミナ(ランタン含有アルミナ)を得た。
参考例3
(ランタン含有アルミナへのセリウム−ジルコニウム−ビスマス複合酸化物の担持)
0.1mol/Lの硝酸セリウム水溶液18mL、0.1mol/Lの硝酸ジルコニル水溶液4.5mL、0.1mol/Lの硝酸ビスマス水溶液5.7mL及び参考例2で得られたランタン含有アルミナ2.0gを混合した。該混合物に、1mol/Lのクエン酸水溶液6.0mLを加えた後、80℃で5時間攪拌し、次いで室温で2時間攪拌した。これを減圧下で加熱して水を蒸発させた。蒸発残渣を80℃で12時間乾燥した後、1000℃で1時間焼成した。該焼成物を粉砕して、セリウム−ジルコニウム−ビスマス複合酸化物がランタン含有アルミナに担持されてなる粉末状の酸化物を得た。この酸化物のBET比表面積は50m2/gであった。
参考例4
(セリウム−ジルコニウム複合酸化物の調製)
硝酸ジルコニル(IV)・2水和物26.8gに、蒸留水199.7gを加えて溶解させ、10.1重量%の硝酸ジルコニル水溶液を調製した。この硝酸ジルコニル水溶液に硝酸二アンモニウムセリウム(IV)54.8gを少しずつ添加して溶解させた後、25重量%のアンモニア水36.1gを攪拌下で少しずつ添加して、スラリーを得た。これを減圧下で加熱して水を蒸発させた後、100℃で乾燥し、次いで300℃で5時間焼成した。該焼成物を粉砕して、粉末状のセリウム−ジルコニウム複合酸化物を得た。この酸化物のBET比表面積は85m2/gであった。
参考例5
(セリウム−ジルコニウム−コバルト複合酸化物の調製)
塩化コバルト(II)・6水和物0.323gに、アセトン20.0gを加えて溶解させた後、参考例3で得られたセリウム−ジルコニウム複合酸化物8.01gを加えた。減圧下、30℃でアセトンを蒸発させた後、空気流通下、400℃で5時間焼成した。該焼成物を粉砕して、粉末状のセリウム−ジルコニウム−コバルト複合酸化物を得た。この酸化物のBET比表面積は100m2/gであった。
実施例1
300mLのガラス製オートクレーブに、シクロヘキサン100g、及び触媒として参考例1で得られた酸化物0.2gを入れ、窒素で0.93MPaに昇圧した。窒素を100mL/分の速度で導入しながら、圧力を0.93MPaに保つようにガスを排出し、130℃に昇温した。次いで、窒素を100mL/分の速度で、及び、空気を30mL/分の速度でそれぞれ導入しながら、7時間反応を行った。反応液を分析した結果、シクロヘキサン転化率は1.9%であり、シクロヘキサノン選択率は12.4%、シクロヘキサノール選択率は19.1%、シクロヘキシルヒドロペルオキシド選択率は60.6%であった(合計選択率92.1%、合計収率1.75%)。
実施例2
参考例1で得られた酸化物に代えて、参考例3で得られた酸化物を触媒として用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。シクロヘキサン転化率は1.5%であり、シクロヘキサノン選択率は13.7%、シクロヘキサノール選択率は10.4%、シクロヘキシルヒドロペルオキシド選択率は73.2%であった(合計選択率97.3%、合計収率1.46%)。
比較例1
参考例1で得られた酸化物に代えて、参考例4で得られた酸化物を触媒として用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。シクロヘキサン転化率は1.2%であり、シクロヘキサノン選択率は20.3%、シクロヘキサノール選択率は5.4%、シクロヘキシルヒドロペルオキシド選択率は69.7%であった(合計選択率95.4%、合計収率1.14%)。
比較例2
参考例1で得られた酸化物に代えて、参考例5で得られた酸化物を触媒として用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。シクロヘキサン転化率は1.0%であり、シクロヘキサノン選択率は17.4%、シクロヘキサノール選択率は16.9%、シクロヘキシルヒドロペルオキシド選択率は61.1%であった(合計選択率95.4%、合計収率0.95%)。

Claims (5)

  1. セリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下、シクロアルカンを分子状酸素により酸化することを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。
  2. 前記酸化物が担体に担持されている請求項1に記載の方法。
  3. 前記担体がアルミナである請求項2に記載の方法。
  4. 前記担体がランタンを含むアルミナである請求項2に記載の方法。
  5. シクロアルカンがシクロヘキサンである請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
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