JP2008189243A - パワートレーンの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

パワートレーンの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】加速性が悪化しないようにする。
【解決手段】ECUは、ハイブリッドシステムの第2MGの出力トルクを検出するステップ(S100)と、第2MGの温度を検出するステップ(S110)と、バッテリのSOCを算出するステップ(S120)と、バッテリの温度を検出するステップ(S130)と、第2MGの出力トルクがしきい値A(1)より大きいという条件、第2MGの温度がしきい値B(1)より大きいという条件、バッテリのSOCがしきい値C(1)より低いという条件、バッテリの温度がしきい値D(1)より低いという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が成立すると(S140にてYES)、ダウンシフトするように、ハイブリッドシステムに連結されたオートマチックトランスミッションを制御するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図11

Description

本発明は、パワートレーンの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関し、特に、回転電機と、変速機とを備えたパワートレーンを制御する技術に関する。
従来より、内燃機関および回転電機を駆動源に有するハイブリッド車が知られている。このようなハイブリッド車においては、車両の走行状態に応じて内燃機関および回転電機が使い分けられる。たとえば、高速走行時などにおいては主に内燃機関を用いて走行し、中低速走行時などにおいては主に回転電機を用いて走行する。このようなハイブリッド車の一つに、回転電機を用いて無段変速機として機能する差動機構を備えたものがある。
特開2005−337491号公報(特許文献1)は、エンジンに連結された第1要素、第1電動機(回転電機)に連結された第2要素、および第2電動機に連結された第3要素から構成される差動機構を有し電気的な無段変速機として機能する無段変速部と、無段変速部と車輪との間に設けられた変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置を開示する。特許文献1に記載の制御装置は、変速部の変速の際には、無段変速部と変速部とで形成される変速比を連続させるように、変速に同期して無段変速部の変速を実行する無段変速制御部を含む。
この公報に記載の制御装置によれば、無段変速部と変速部とで形成される変速比すなわち無段変速部の変速比と変速部の変速比とに基づいて形成される変速比である総合変速比が連続的に変化される。これにより、変速部の変速前後でエンジン回転速度(回転数)を連続的に変化させて変速ショックが低減される。
特開2005−337491号公報
ところで、特開2005−337491号公報に記載のハイブリッド車においては、動力源として回転電機が用いられていることから、大きな加速度が要求された場合、それだけ回転電機の負荷が大きくなる。この場合において、回転電機の発熱もしくは劣化などを防止するため、回転電機の出力が制限されると、運転者が所望する加速度を満たすことができない。しかしながら、特開2005−337491号公報には、このような課題に関する記載は何等ない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、加速性が悪化しないようにすることができるパワートレーンの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することである。
第1の発明に係るパワートレーンの制御装置は、第1の回転電機に連結される第1の回転要素、第2の回転電機に連結される第2の回転要素および内燃機関に連結される第3の回転要素を有する差動機構と、第2の回転要素に連結され、変速比を変更可能な変速機とを備えるパワートレーンの制御装置である。この制御装置は、第2の回転電機の負荷を検出するための検出手段と、第2の回転電機の負荷がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように変速機を制御するための制御手段とを含む。第4の発明に係るパワートレーンの制御方法は、第1の発明に係るパワートレーンの制御装置と同様の構成を有する。
第1または第4の発明によると、第1の回転電機に連結される第1の回転要素、第2の回転電機に連結される第2の回転要素および内燃機関に連結される第3の回転要素を有する差動機構の、第2の回転要素に変速機が連結される。差動機構の第2の回転要素に連結される第2の回転電機の負荷が検出される。第2の回転電機の負荷がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように変速機が制御される。これにより、運転者が所望する加速度を満たすために出力すべき第2の回転電機のトルクを小さくし、第2の回転電機の発熱量を低減することができる。そのため、第2の回転電機の出力が制限されないようにすることができる。その結果、加速性が悪化しないようにすることができるパワートレーンの制御装置もしくは制御方法を提供することができる。
第2の発明に係るパワートレーンの制御装置においては、第1の発明の構成に加え、検出手段は、第2の回転電機のトルクを負荷として検出するための手段を含む。制御手段は、第2の回転電機のトルクがしきい値より大きいと、ダウンシフトするように変速機を制御するための手段を含む。第5の発明に係るパワートレーンの制御方法は、第2の発明に係るパワートレーンの制御装置と同様の構成を有する。
第2または第5の発明によると、第2の回転電機のトルクを負荷として用いて、変速機を制御することができる。
第3の発明に係るパワートレーンの制御装置においては、第1の発明の構成に加え、検出手段は、第2の回転電機の温度を負荷として検出するための手段を含む。制御手段は、第2の回転電機の温度がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように変速機を制御するための手段を含む。第6の発明に係るパワートレーンの制御方法は、第3の発明に係るパワートレーンの制御装置と同様の構成を有する。
第3または第5の発明によると、第2の回転電機の温度を負荷として用いて、変速機を制御することができる。
第7の発明に係るプログラムは、第4〜6のいずれかの発明に係る制御方法をコンピュータに実現させるプログラムであって、第8の発明に係る記録媒体は、第4〜6のいずれかの発明に係る制御方法をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
第7または第8の発明によると、コンピュータ(汎用でも専用でもよい)を用いて、第4〜6のいずれかの発明に係るパワートレーンの制御方法を実現することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載したハイブリッド車について説明する。このハイブリッド車は、FR(Front engine Rear drive)車両である。なお、FR以外の車両であってもよい。
ハイブリッド車は、駆動源としてのハイブリッドシステム100と、オートマチックトランスミッション400と、プロペラシャフト500と、デファレンシャルギヤ600と、後輪700と、ECU(Electronic Control Unit)800とを含む。本実施の形態に係る制御装置は、たとえばECU800のROM(Read Only Memory)802に記録されたプログラムを実行することにより実現される。なお、ECU800により実行されるプログラムをCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体に記録して市場に流通させてもよい。このハイブリッド車のパワートレーンは、ハイブリッドシステム100とオートマチックトランスミッション400とを含む。
ハイブリッドシステム100のエンジン200は、インジェクタ202から噴射された燃料と空気との混合気を、シリンダの燃焼室内で燃焼させる内燃機関である。燃焼によりシリンダ内のピストンが押し下げられて、クランクシャフトが回転させられる。
オートマチックトランスミッション400は、ハイブリッドシステム100の出力軸に連結される。オートマチックトランスミッション400から出力された駆動力は、プロペラシャフト500およびデファレンシャルギヤ600を介して、左右の後輪700に伝達される。
ECU800には、シフトレバー804のポジションスイッチ806と、アクセルペダル808のアクセル開度センサ810と、ブレーキペダル812の踏力センサ814と、電子スロットルバルブ816のスロットル開度センサ818と、エンジン回転数センサ820と、入力軸回転数センサ822と、出力軸回転数センサ824と、油温センサ826と、温度センサ828とがハーネスなどを介して接続されている。
シフトレバー804の位置(ポジション)は、ポジションスイッチ806により検出され、検出結果を表す信号がECU800に送信される。シフトレバー804の位置に対応して、オートマチックトランスミッション400における変速が自動で行なわれる。また、本実施の形態においては、シフトレバー804を操作することにより、運転者が所望のギヤ段(変速比)を選択可能である。
アクセル開度センサ810は、アクセルペダル808の開度を検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。踏力センサ814は、ブレーキペダル812の踏力(運転者がブレーキペダル812を踏む力)を検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。
スロットル開度センサ818は、アクチュエータにより開度が調整される電子スロットルバルブ816の開度を検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。電子スロットルバルブ816により、エンジン200に吸入される空気量(エンジン200の出力)が調整される。
なお、電子スロットルバルブ816の代わりにもしくは加えて、吸気バルブ(図示せず)や排気バルブ(図示せず)のリフト量や開閉する位相を変更することにより、エンジン200に吸入される空気量を調整するようにしてもよい。
エンジン回転数センサ820は、エンジン200の出力軸(クランクシャフト)の回転数(エンジン回転数NE)を検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。入力軸回転数センサ822は、オートマチックトランスミッション400の入力軸回転数NIを検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。出力軸回転数センサ824は、オートマチックトランスミッション400の出力軸回転数NOを検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。
オートマチックトランスミッション400の出力軸回転数NOからハイブリッド車の車速が算出される。なお、車速を算出する方法については、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではその詳細な説明は繰返さない。
油温センサ826は、オートマチックトランスミッション400の作動や潤滑に用いられるオイル(ATF:Automatic Transmission Fluid)の温度(油温)を検出し、検出結果を表す信号をECU800に送信する。
温度センサ828は、後述する第2MG312の温度を検出し、検出結果を表わす信号をECU800に送信する。
ECU800は、ポジションスイッチ806、アクセル開度センサ810、踏力センサ814、スロットル開度センサ818、エンジン回転数センサ820、入力軸回転数センサ822、出力軸回転数センサ824、油温センサ826、温度センサ828などから送られてきた信号、ROM802に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。
図2を参照して、ハイブリッドシステム100およびオートマチックトランスミッション400についてさらに説明する。
ハイブリッドシステム100は、エンジン200と、動力分割機構310と、第1MG(Motor Generator)311と、第2MG312とを含む。動力分割機構310は、入力軸302に入力されたエンジン200の出力を第1MG311および出力軸304に分割する。動力分割機構310は、プラネタリギヤ320から構成される。
プラネタリギヤ320は、サンギヤ322、ピニオンギヤ324、ピニオンギヤ324を自転および公転可能に支持するキャリア326、ピニオンギヤ324を介してサンギヤ322と噛み合うリングギヤ328を含む。
動力分割機構310において、キャリア326は入力軸302すなわちエンジン200に連結される。サンギヤ322は第1MG311に連結される。リングギヤ328は出力軸304に連結される。
動力分割機構310は、サンギヤ322、キャリア326、リングギヤ328が相対的に回転することにより差動装置として機能する。動力分割機構310の差動機能により、エンジン200の出力が第1MG311と出力軸304とに分配される。
分配されたエンジン200の出力の一部を用いて第1MG311が発電したり、第1MG311が発電した電力を用いて第2MG312が回転駆動したりすることにより、動力分割機構310は、無段変速機として機能する。
第1MG311および第2MG312は、三相交流回転電機である。第1MG311は、動力分割機構310のサンギヤ322に連結される。第2MG312は、ロータが出力軸304と一体的に回転するように設けられる。
第1MG311および第2MG312は、たとえばアクセル開度および車速などから算出されるオートマチックトランスミッション400の目標出力トルクを満足し、かつエンジン200において最適な燃費を実現するように制御される。
第2MG312の出力トルクは、目標出力トルクに対して、エンジン200の出力トルクと第2MG312の出力トルクとの割合を定めたマップにしたがって定められる。また、第2MG312の出力トルクの割合、すなわち第2MG312の出力トルクの最大値は、たとえば温度がしきい値よりも大きくなると低減される。すなわち、第2MG312の出力トルクが制限される。
オートマチックトランスミッション400は、車体に取り付けられる非回転部材としてのケース402内において共通の軸心上に配設された入力回転部材としての入力軸404と、出力回転部材としての出力軸406とを含む。
入力軸404は、動力分割機構310の出力軸304に連結される。したがって、オートマチックトランスミッション400の入力軸回転数NIと動力分割機構310の出力軸回転数、すなわちリングギヤ328の回転数(第2MG312の回転数)NRとは同じである。
オートマチックトランスミッション400は、シングルピニオン型の3つのプラネタリギヤ411〜413と、C1クラッチ421、C2クラッチ422、B1ブレーキ431、B2ブレーキ432およびB3ブレーキ433の5つの摩擦係合要素を含む。
オートマチックトランスミッション400の摩擦係合要素を図3に示す作動表に示す組み合わせで係合することにより、パワートレーンにおいて、1速ギヤ段〜5速ギヤ段の5つの前進ギヤ段が形成される。すなわち、パワートレーンにおいては、5つの前進ギヤ段に応じて変速比が変化する。
オートマチックトランスミッション400においてギヤ段が形成された状態では、動力分割機構310のリングギヤ328からオートマチックトランスミッション400に入力されるトルク(ハイブリッドシステム100の出力トルク)が駆動輪である後輪700に伝達される。
オートマチックトランスミッション400のニュートラル状態においては、全ての摩擦係合要素が解放状態にされる。ニュートラル状態では、動力分割機構310のリングギヤ328から後輪700へのトルクの伝達が遮断される。
4速ギヤ段を形成する際に係合される摩擦係合要素と5速ギヤ段を形成する際に係合される摩擦係合要素とは同じである。すなわち、4速ギヤ段および5速ギヤ段では、オートマチックトランスミッション400における変速比は同じである。しかしながら、動力分割機構310における変速比が異なる。
4速ギヤ段を形成する際には、動力分割機構310において第1MG311の回転が許容されて、エンジン回転数と出力軸304の回転数が同じにされ、変速比が「1」になる。一方、5速ギヤ段を形成する際には、第1MG311の回転数を「0」にすることにより、出力軸304の回転数がエンジン回転数よりも高くされて、変速比が「1」よりも小さくされる。
パワートレーンにおける変速は、たとえば図4に示す変速線図に基づいて制御される。本実施の形態における変速線図は、アクセル開度および車速などから算出される目標出力トルクと、車速とをパラメータとして定められる。なお、変速線図のパラメータはこれらに限らない。
図4における実線がアップシフト線であって、破線がダウンシフト線である。図4において一点鎖線で囲まれる領域は、エンジン200の駆動力を用いずに、第2MG312の駆動力のみを用いて走行する領域を示す。
変速を行なう際、C1クラッチ421、C2クラッチ422、B1ブレーキ431、B2ブレーキ432およびB3ブレーキ433は、油圧により作動する。本実施の形態において、ハイブリッド車には、図5に示すように、各摩擦係合要素に対して油圧を給排してその係合・解放の制御を行なう油圧制御装置900が設けられる。
この油圧制御装置900は、機械式オイルポンプ910と電動オイルポンプ920と、これらのオイルポンプ910,920で発生させた油圧をライン圧に調圧するとともに、そのライン圧を元圧として調圧した油圧を各摩擦係合要素に対して給排し、かつ適宜の箇所に潤滑のためのオイルを供給する油圧回路930とを含む。
機械式オイルポンプ910は、エンジン200によって駆動されて油圧を発生するポンプである。機械式オイルポンプ910は、キャリア326と同軸上に配置され、エンジン200からトルクを受けて動作するようになっている。すなわち、キャリア326が回転することにより機械式オイルポンプ910が駆動せしめられて、油圧が発生する。
これに対して電動オイルポンプ920は、モータ(図示せず)によって駆動されるポンプである。電動オイルポンプ920は、トランスミッションケースの外部などの適宜の箇所に取り付けられる。電動オイルポンプ920は、所望の油圧を発生するように、ECU800により制御される。たとえば、電動オイルポンプ920の回転数等がフィードバック制御される。
電動オイルポンプ920の回転数は、回転数センサ830により検出され、検出結果を表す信号がECU800に送信される。また、電動オイルポンプ920からの吐出圧は、油圧センサ832により検出され、検出結果を表す信号がECU800に送信される。
電動オイルポンプ920は、DC/DCコンバータ940を介してバッテリ942から供給される電力により作動する。バッテリ942の電力は、電動オイルポンプ920の他、電動パワーステアリング950、第1MG312、第2MG312など、電力で作動する補機類に供給される。
バッテリ942からの充放電電流値は、電流センサ834により検出され、検出結果を表わす信号がECU800に送信される。本実施の形態においては、バッテリ942からの充放電電流値に基づいてバッテリ942のSOC(State Of Charge)が算出される。なお、SOCを算出する方法については、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではその詳細な説明は繰返さない。バッテリ942の温度は、温度センサ836により検出され、検出結果を表わす信号がECU800に送信される。
油圧回路930は、複数のソレノイドバルブや切換バルブあるいは調圧バルブ(それぞれ図示せず)を備え、調圧や油圧の給排を電気的に制御できるように構成されている。その制御は、ECU800により行なわれる。
なお、各オイルポンプ910,920の吐出側には、それぞれのオイルポンプ910,920の吐出圧で開き、これとは反対方向には閉じる逆止弁912,922が設けられ、かつ油圧回路930に対してこれらのオイルポンプ910,920は互いに並列に接続されている。また、ライン圧を調圧するバルブ(図示せず)は、吐出量を増大させてライン圧を高くし、これとは反対に吐出量を減じてライン圧を低くする二つの状態にライン圧を制御するように構成されている。
図6を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるECU800の機能について説明する。なお、以下に説明するECU800の機能はハードウェアにより実現するようにしてもよく、ソフトウェアにより実現するようにしてもよい。
ECU800は、トルク検出部840と、第1温度検出部842と、SOC算出部844と、第2温度検出部846と、ダウンシフト部848とを含む。
トルク検出部840は、第2MG312の出力トルクを検出する。たとえば、ECU800から第2MG312への指令値が、第2MG312の出力トルクとして検出される。第1温度検出部842は、温度センサ828から送信された信号に基づいて、第2MG312の温度を検出する。第2MG312の出力トルクおよび温度は、第2MG312の負荷として検出される。
SOC算出部844は、電流センサ834を用いて検出されるバッテリ942の充放電電流値に基づいて、バッテリ942のSOCを算出する。第2温度検出部846は、温度センサ836から送信される信号に基づいて、バッテリ942の温度を検出する。
ダウンシフト部848は、図7に示すように第2MG312の出力トルクがしきい値A(1)より大きい場合、図8に示すように第2MG312の温度がしきい値B(1)より大きい場合、図9に示すようにバッテリ942のSOCがしきい値C(1)より低い場合、図10に示すようにバッテリ942の温度がしきい値D(1)より低い場合、ダウンシフトするようにオートマチックトランスミッション400を制御する。
第2MG312の出力トルクがしきい値A(1)より大きいことによりダウンシフトが行なわれた後は、図7に示すように、出力トルクがしきい値A(2)(A(2)<A(1))より小さくなると、ダウンシフトの要求が解除される。すなわち、オートマチックトランスミッション400がアップシフトされる。
第2MG312の温度がしきい値B(1)より大きいことによりダウンシフトが行なわれた後は、図8に示すように、第2MG312の温度がしきい値B(2)(B(2)<B(1))より小さくなると、ダウンシフトの要求が解除される。すなわち、オートマチックトランスミッション400がアップシフトされる。
バッテリ942のSOCがしきい値C(1)より低いことによりダウンシフトが行なわれた後は、図9に示すように、SOCがしきい値C(2)(C(2)>C(1))より高くなると、ダウンシフトの要求が解除される。すなわち、オートマチックトランスミッション400がアップシフトされる。
バッテリ942の温度がしきい値D(1)より低いことによりダウンシフトが行なわれた後は、図10に示すように、バッテリ942の温度がしきい値D(2)(D(2)>D(1))より高くなると、ダウンシフトの要求が解除される。すなわち、オートマチックトランスミッション400がアップシフトされる。
図11を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるECU800が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、以下に説明するプログラムは予め定められた周期で繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、ECU800は、第2MG312の出力トルクを検出する。S110にて、ECU800は、温度センサ828から送信された信号に基づいて、第2MG312の温度を検出する。
S120にて、ECU800は、電流センサ834を用いて検出されるバッテリ942の充放電電流値に基づいて、バッテリ942のSOCを算出する。S130にて、ECU800は、温度センサ836から送信される信号に基づいて、バッテリ942の温度を検出する。
S140にて、ECU800は、第2MG312の出力トルクがしきい値A(1)より大きいという条件、第2MG312の温度がしきい値B(1)より大きいという条件、バッテリ942のSOCがしきい値C(1)より低いという条件、バッテリ942の温度がしきい値D(1)より低いという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が成立したか否かを判断する。少なくともいずれか一つの条件が成立すると(S140にてYES)、処理はS150に移される。もしそうでないと(S140にてNO)、この処理は終了する。
S150にて、ECU800は、ダウンシフトするようにオートマチックトランスミッション400を制御する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る制御装置であるECU800の動作について説明する。
ハイブリッドシステム100においては、エンジン200に加えて、第2MG312を駆動源として用いることが可能である。したがって、ハイブリッドシステム100が出力し得る最大のトルクは、図12に示すように、エンジン200のトルクの最大値に、第2MG312のトルクの最大値を加えた値になる。
ところで、ハイブリッドシステム100の出力トルクを最大にした場合、図13に示すように、オートマチックトランスミッション400の出力軸トルクの最大値は、ギヤ段が低速であるほど(ギヤ比が大きいほど)より大きくなる。
また、たとえば図14において実線で示すように、前進4速ギヤ段の形成時であって、かつオートマチックトランスミッション400の出力軸回転数NOが「E」である場合において、オートマチックトランスミッション400の出力軸トルクを最大値Fにする際、図15において示すように、エンジン200の出力トルクに対して、「G(4TH)」だけ第2MG312によりトルクを補う必要がある。
しかしながら、常に第2MG312によりトルクを補うことができるとは限らない。第2MG312の出力トルクが大きい状態、すなわち、第2MG312の負荷が大きい状態が継続すると、第2MG312の温度が高くなり得る。第2MG312の温度が高くなると、目標出力トルクに対する第2MG312の出力トルクの割合、すなわち第2MG312の出力トルクの最大値が制限され得る。また、バッテリ942のSOCが低い場合もしくは温度が低い場合は、第2MG312に十分な電力を供給できない。これらの場合、運転者が所望する加速度を満たすことができない場合がある。
そこで、第2MG312の負荷として、第2MG312の出力トルクが検出される(S100)とともに、第2MG312の温度が検出される(S110)。また、バッテリ942のSOCが算出される(S120)とともに、バッテリ942の温度が検出される(S130)。
第2MG312の出力トルクがしきい値A(1)より大きいという条件、第2MG312の温度がしきい値B(1)より大きいという条件、バッテリ942のSOCがしきい値C(1)より低いという条件、バッテリ942の温度がしきい値D(1)より低いという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が成立すると(S140にてYES)、ダウンシフトするようにオートマチックトランスミッション400が制御される(S150)。
ここでは、4速ギヤ段から3速ギヤ段へのダウンシフトが行なわれたと想定する。図16に示すように、前進3速ギヤ段の形成時におけるオートマチックトランスミッション400の出力軸トルクの最大値は、前進4速ギヤ段の形成時におけるオートマチックトランスミッション400の出力軸トルクの最大値よりも大きい。
そのため、出力軸回転数NOが「E」である場合において、出力軸トルクを前進4速ギヤ段の形成時における出力軸トルクの最大値Fと同じにするには、図17に示すように、エンジン200の出力トルクに対して、「G(4TH)」よりも小さい「G(3RD)」だけトルクを補えばよい。これにより、運転者が所望する加速度を得るために出力すべき第2MG312のトルクを低減することができる。そのため、第2MGの発熱量を低減することができる。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置であるECUによれば、第2MGの出力トルクがしきい値A(1)より大きいという条件もしくは第2MGの温度がしきい値B(1)より大きいという条件が成立すると、ダウンシフトするようにオートマチックトランスミッションが制御される。これにより、運転者が所望する加速度を得るために出力すべき第2MGのトルクを低減し、第2MGの発熱量を低減することができる。そのため、第2MGの出力が制限されないようにすることができる。その結果、加速性が悪化しないようにすることができる。
なお、第2MG312の出力トルクがしきい値A(1)より大きく、かつ第2MG312の温度がしきい値B(1)より大きいという条件が成立した場合にダウンシフトするように、オートマチックトランスミッション400を制御するようにしてもよい。
また、パワートレーンにおいて5つの前進ギヤ段を形成可能にする代わりに、1速ギヤ段〜4速ギヤ段の4つの前進ギヤ段を形成可能であるようにしてもよい。4つの前進ギヤ段を形成可能であるようにパワートレーンを構成する場合、図18に示すように、オートマチックトランスミッション400は、シングルピニオン型の2つのプラネタリギヤ441,442と、C1クラッチ451、C2クラッチ452、B1ブレーキ461およびB2ブレーキ462の4つの摩擦係合要素とを含む。
図19に示す作動表に示す組み合わせで摩擦係合要素を係合することにより、1速ギヤ段〜4速ギヤ段の4つの前進ギヤ段が形成される。
3速ギヤ段を形成する際に係合される摩擦係合要素と4速ギヤ段を形成する際に係合される摩擦係合要素とは同じである。すなわち、3速ギヤ段および4速ギヤ段では、オートマチックトランスミッション400における変速比は同じである。しかしながら、動力分割機構310における変速比が異なる。
3速ギヤ段を形成する際には、動力分割機構310において第1MG311の回転が許容されて、エンジン回転数と出力軸304の回転数が同じにされ、変速比が「1」になる。一方、4速ギヤ段を形成する際には、第1MG311の回転数を「0」にすることにより、出力軸304の回転数がエンジン回転数よりも高くされて、変速比が「1」よりも小さくされる。パワートレーンにおける変速は、たとえば図20に示す変速線図に基づいて制御される。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載したハイブリッド車を示す概略構成図である。 ハイブリッドシステムおよびオートマチックトランスミッションを示す図(その1)である。 作動表を示す図(その1)である。 変速線図を示す図(その1)である。 油圧制御装置を示す図である。 ECUの機能ブロック図である。 ダウンシフトを行なうか否かを判断するために定められたしきい値を示す図(その1)である。 ダウンシフトを行なうか否かを判断するために定められたしきい値を示す図(その2)である。 ダウンシフトを行なうか否かを判断するために定められたしきい値を示す図(その3)である。 ダウンシフトを行なうか否かを判断するために定められたしきい値を示す図(その4)である。 ECUが実行するプログラムの制御構造を示す図である。 ハイブリッドシステムの出力トルクの最大値を示す図である。 オートマチックトランスミッションの出力軸トルクの最大値を示す図である。 前進4速ギヤ段形成時におけるオートマチックトランスミッションの出力軸トルクの最大値を示す図である。 前進4速ギヤ段形成時に第2MGが補うトルクを示す図である。 前進3速ギヤ段形成時におけるオートマチックトランスミッションの出力軸トルクの最大値を示す図である。 前進3速ギヤ段形成時に第2MGが補うトルクを示す図である。 ハイブリッドシステムおよびオートマチックトランスミッションを示す図(その2)である。 作動表を示す図(その2)である。 変速線図を示す図(その2)である。
符号の説明
100 ハイブリッドシステム、200 エンジン、310 動力分割機構、311 第1MG、312 第2MG、320 プラネタリギヤ、322 サンギヤ、324 ピニオンギヤ、326 キャリア、328 リングギヤ、400 オートマチックトランスミッション、500 プロペラシャフト、600 デファレンシャルギヤ、700 後輪、800 ECU、802 ROM、828 温度センサ、840 トルク検出部、842 温度検出部、844 算出部、846 温度検出部、848 ダウンシフト部。

Claims (8)

  1. 第1の回転電機に連結される第1の回転要素、第2の回転電機に連結される第2の回転要素および内燃機関に連結される第3の回転要素を有する差動機構と、前記第2の回転要素に連結され、変速比を変更可能な変速機とを備えるパワートレーンの制御装置であって、
    前記第2の回転電機の負荷を検出するための検出手段と、
    前記第2の回転電機の負荷がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように前記変速機を制御するための制御手段とを含む、パワートレーンの制御装置。
  2. 前記検出手段は、前記第2の回転電機のトルクを負荷として検出するための手段を含み、
    前記制御手段は、前記第2の回転電機のトルクがしきい値より大きいと、ダウンシフトするように前記変速機を制御するための手段を含む、請求項1に記載のパワートレーンの制御装置。
  3. 前記検出手段は、前記第2の回転電機の温度を負荷として検出するための手段を含み、
    前記制御手段は、前記第2の回転電機の温度がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように前記変速機を制御するための手段を含む、請求項1に記載のパワートレーンの制御装置。
  4. 第1の回転電機に連結される第1の回転要素、第2の回転電機に連結される第2の回転要素および内燃機関に連結される第3の回転要素を有する差動機構と、前記第2の回転要素に連結され、変速比を変更可能な変速機とを備えるパワートレーンの制御方法であって、
    前記第2の回転電機の負荷を検出するステップと、
    前記第2の回転電機の負荷がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように前記変速機を制御するステップとを含む、パワートレーンの制御方法。
  5. 前記第2の回転電機の負荷を検出するステップは、前記第2の回転電機のトルクを負荷として検出するステップを含み、
    ダウンシフトするように前記変速機を制御するステップは、前記第2の回転電機のトルクがしきい値より大きいと、ダウンシフトするように前記変速機を制御するステップを含む、請求項4に記載のパワートレーンの制御方法。
  6. 前記第2の回転電機の負荷を検出するステップは、前記第2の回転電機の温度を負荷として検出するステップを含み、
    ダウンシフトするように前記変速機を制御するステップは、前記第2の回転電機の温度がしきい値より大きいと、ダウンシフトするように前記変速機を制御するステップを含む、請求項4に記載のパワートレーンの制御方法。
  7. 請求項4〜6のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実現させるプログラム。
  8. 請求項4〜6のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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