JP2008188710A - ガラス基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】所望の反り、平坦度、および面精度を有するガラス基板を低コストで製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】所望の範囲内の反りを有するガラス板を研磨する粗研磨工程を含み、前記粗研磨工程は、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて前記ガラス板を研磨する。好ましくは、前記ガラス板は、母材ガラス板を加熱して軟化し所望の厚さに延伸するリドロー法を用いて製造したものである。
【選択図】 図1
【解決手段】所望の範囲内の反りを有するガラス板を研磨する粗研磨工程を含み、前記粗研磨工程は、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて前記ガラス板を研磨する。好ましくは、前記ガラス板は、母材ガラス板を加熱して軟化し所望の厚さに延伸するリドロー法を用いて製造したものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、磁気ディスク基板等に用いられるガラス基板の製造方法に関するものである。
従来、半導体素子の基板、電界効果型のフラットパネルディスプレイに用いるスペーサ、または磁気ディスク基板等に、ガラス基板が用いられている。たとえば、磁気ディスク基板用のガラス基板は、薄く形成したガラス板をコアリングしてドーナツ状にしたものが用いられる(特許文献1参照)。
上述した各用途に用いられるガラス基板には、反りが少なく、表面の平坦度と面精度とが高いことが要求される。そこで、従来のガラス基板の製造工程においては、反りを少なくするとともに平坦度を高くするために、鋳鉄などの剛性の高い研磨定盤を用いてガラス基板を研削する研削工程を行い、その後、面精度を高くするために、軟性で弾力性のある研磨パッドを用いてガラス基板を研磨する研磨工程を数回以上行っている。なお、面精度は、たとえば表面粗さで規定される。
また、高い平坦度と面精度を得る目的で、樹脂に酸化セリウムまたはダイヤモンドと酸化セリウムとを混合したものを分散させた研磨砥石も考案されている(特許文献2、3参照)。
なお、厚さの薄いガラス板を製造する方法として、所望の厚さを有するとともに面精度の良好な母材ガラス板を加熱軟化させ、薄いガラス板に延伸することによってガラス板を製造するするリドロー法が開示されている(特許文献4参照)。
しかしながら、従来のガラス基板の製造方法は、研削工程の後に研磨工程を数回以上行う必要があったため、工程数が多く、製造コストが高くなるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、所望の反り、平坦度、および面精度を有するガラス基板を低コストで製造できるガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るガラス基板の製造方法は、所望の範囲内の反りを有するガラス板を研磨する粗研磨工程を含み、前記粗研磨工程は、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて前記ガラス板を研磨することを特徴とする。
また、本発明に係るガラス基板の製造方法は、上記の発明において、前記ガラス板は、母材ガラス板を加熱して軟化し所望の厚さに延伸するリドロー法を用いて製造したものであることを特徴とする。
また、本発明に係るガラス基板の製造方法は、上記の発明において、前記粗研磨工程は、平均粒径が1μm以下の酸化セリウム微粒子を含む酸化セリウムスラリーを用いて前記ガラス板を研磨することを特徴とする。
本発明によれば、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて、所望の範囲内の反りを有するガラス板を研磨するので、所望の反り、平坦度、および面精度を有するガラス基板を低コストで製造できるという効果を奏する。
以下に、図面を参照して本発明に係るガラス基板の製造方法の実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係るガラス基板の製造方法のフロー図である。本実施の形態に係るガラス基板の製造方法は、磁気ディスク基板等に用いられるドーナツ状のガラス基板の製造方法であって、図1に示すように、はじめに、製品規格範囲内の反りを有するガラス板を製造する(ステップS101)。つぎに、製造したガラス板をコアリングしてドーナツ状のガラス基板を成形する(ステップS102)。つぎに、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり、圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて、ガラス基板を研磨する粗研磨工程を行う(ステップS103)。つぎに、研磨したガラス基板を研磨パッドで研磨する精密研磨工程を行い(ステップS104)、製品となるガラス基板を製造する。
図1は、本発明の実施の形態に係るガラス基板の製造方法のフロー図である。本実施の形態に係るガラス基板の製造方法は、磁気ディスク基板等に用いられるドーナツ状のガラス基板の製造方法であって、図1に示すように、はじめに、製品規格範囲内の反りを有するガラス板を製造する(ステップS101)。つぎに、製造したガラス板をコアリングしてドーナツ状のガラス基板を成形する(ステップS102)。つぎに、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり、圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて、ガラス基板を研磨する粗研磨工程を行う(ステップS103)。つぎに、研磨したガラス基板を研磨パッドで研磨する精密研磨工程を行い(ステップS104)、製品となるガラス基板を製造する。
本実施の形態によれば、製品規格範囲内の反りを有するガラス基板に対して、ステップS103の粗研磨工程において、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり、圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて研磨を行うので、基板表面の面精度を劣化させずに、製品規格範囲内の平坦度および厚さとなるまでガラス基板を研磨できる。その結果、厚さを製品規格範囲内にするための厚さ仕上げ研磨が不要であり、その後にステップS104の精密研磨工程を1回だけ行うという少ない工程数で、所望の面精度を有するガラス基板とすることができる。したがって、少ない工程数、すなわち低い製造コストで、製品規格範囲内の反り、平坦度、および面精度を有するガラス基板を製造できる。
以下、各工程について具体的に説明する。まず、ステップS101のガラス板の製造については、たとえば溶融ガラスを原料としたフロート法、フュージョン法、ダウンドロー法などの公知の方法を用いることができる。なお、特許文献3に開示されるような、フロート法等を用いて製造した母材ガラス板を加熱して軟化し、所望の厚さに延伸するリドロー法を用いれば、ガラス板の厚さおよび反りを所望の範囲内に容易に調整できるので好ましい。
また、ガラス板の材料としては、アモルファスガラスや結晶化ガラスなどのガラスセラミックスを用いることができる。なお、成形性や加工性の観点からアモルファスガラスを用いることが好ましく、たとえば、アルミノシリケートガラス、ソーダライムガラス、ソーダアルミノ珪酸ガラス、アルミノボロシリケートガラス、ボロシリケートガラス、風冷または液冷等の処理を施した物理強化ガラス、化学強化ガラスなどを用いることが好ましい。
つぎに、ステップS102のドーナツ状のガラス基板の成形については、たとえば特許文献1に開示された従来のコアリング工程によって実施することができる。その結果、図2に上面および側断面を示すような、中央部に孔1aが形成されたドーナツ状のガラス基板1が成形される。なお、このガラス基板1は、製品規格範囲内の反りを有するが、中心部から外周方向に向かって厚さが増加する形状をしており、表面の平坦度は製品規格の上限よりも大きいものとなっている。
つぎに、ステップS103の粗研磨工程においては、たとえば図3、4に示す市販の両面同時研磨機を用いて実施することができる。ここで、図3は両面同時研磨機の側面の一部を示す概略図である。図3に示すように、この両面同時研磨機2は、鋳鉄製の上定盤3および下定盤4と、ガラス基板1を上定盤3と下定盤4との間に保持するキャリアー6と、上定盤3および下定盤4のガラス基板1との接触面に取り付けられた酸化セリウム砥石5、5とを備える。そして、この両面同時研磨機2は、キャリアー6によって上定盤3と下定盤4との間にガラス基板1を保持し、上定盤3と下定盤4とによってガラス基板1を所定の加工圧力で挟圧し、酸化セリウム砥石5、5とガラス基板1との間に純水等の研磨液を所定の供給量で供給しながら、上定盤3と下定盤4とを軸Aを回転軸として互いに異なる向きに回転させる。これによって、ガラス基板1は酸化セリウム砥石5、5の表面を摺動し、両表面が同時に研磨される。
なお、酸化セリウム砥石5、5は、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり、圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きいものである。この樹脂としては、たとえば通常の砥石に用いられるフェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、あるいはこれらの樹脂を2種類以上混合したものを用いることができる。
図4は、上定盤3を取り外した状態の両面同時研磨機2の平面概略図である。図4に示すように、キャリアー6は、最大で5つのガラス基板1を保持し、キャリアー6の外周部に設けられた歯車は、太陽車7の外周部に設けられた歯車とインターナルギア8とに噛合している。その結果、各キャリアー6はその中心を軸として回転しながら太陽車7の周囲を移動し、キャリアー6に保持されたガラス基板1は、両表面が一様に研磨される。そして、粗研磨工程後のガラス基板1は、図5に示すような、反りに加えて厚さおよび平坦度も製品規格範囲内の値を有するものとなる。
つぎに、ステップS104の精密研磨工程については、たとえばコロイダルシリカを含むスラリーを供給しながら、硬質のポリウレタンからなる研磨パットを用いてガラス基板1を研磨する。ステップS103において、ガラス基板1の表面の面精度を劣化させずに研磨を行っているので、1回の精密研磨工程によって製品規格範囲内の面精度を有するドーナツ状ガラス基板1を得ることができる。
以上説明したように、本実施の形態に係るガラス基板の製造方法によれば、製品規格範囲内の反り、平坦度、および面精度を有するガラス基板を低コストで製造できる。
以下に、本発明の実施例及び比較例を示す。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
(実施例1〜4、比較例1〜3)
リドロー法でガラス板を製造し、このガラス板をコアリングして成形したドーナツ状のガラス基板に対して、図3、4に示す両面同時研磨機を用いて様々な条件で図1に示す粗研磨工程を行い、粗研磨工程後のガラス基板の特性を測定した。
リドロー法でガラス板を製造し、このガラス板をコアリングして成形したドーナツ状のガラス基板に対して、図3、4に示す両面同時研磨機を用いて様々な条件で図1に示す粗研磨工程を行い、粗研磨工程後のガラス基板の特性を測定した。
粗研磨工程前のガラス基板の特性については、外径が65mm、孔の内径が20mm、孔の近傍の厚さが643μm、反りが4μm、平坦度が20μm、微少うねりが3.0nm、面精度を表わす平均表面粗さが3.0nmであり、ロールオフはほぼゼロであった。さらに、外周部の近傍の厚さについては、680μm以上であった。ここで、粗研磨工程後において、反りが4μm以下、平坦度が4μm以下、微少うねりが0.6nm以下、ロールオフが0.1μm以下、平均表面粗さが2nm以下であれば、その後に仕上げ研磨として精密研磨を1回行うだけで製品となるガラス基板とできる。なお、ガラス基板の製品規格は、たとえば、平坦度が4μm以下、微少うねりが0.6nm以下、ロールオフが0.2μm以下、平均表面粗さが0.3nm以下である。
つぎに、実施例1〜4、比較例1として、図6に示す特性を有する酸化セリウム砥石を用いて、上述の特性を有するガラス基板を、孔の近傍の厚さが640μmになるまで研磨した。なお、図6において、砥粒率、結合剤率、気泡率は、それぞれ酸化セリウム砥石中の酸化セリウム微粒子、樹脂、気泡の体積%を示す。また、酸化セリウム砥石中の酸化セリウム微粒子の平均粒径は、いずれの場合も約1.0μmであった。また、研磨液として、純水、または平均粒径が1μm以下の酸化セリウム微粒子を含む酸化セリウムスラリーを用いた。
一方、比較例2として、酸化セリウム砥石の代わりに硬質のポリウレタンからなる研磨パットを上下の定盤に貼り付け、上述と同様の酸化セリウムスラリーを研磨液として、上述の特性を有するガラス基板を孔の近傍の厚さが640μmになるまで研磨した。また、比較例3として、酸化セリウム砥石の代わりに粒度#1500のダイヤモンドペレットを上下の定盤に貼り付け、純水を研磨液として、上述の特性を有するガラス基板を同様の厚さまで研磨した。なお、その他の研磨条件は、図7に示すとおりである。
ここで、本明細書においては、反りは、図9に示すように、ガラス基板1を水平面上に置いた時、基板上の任意の単位長さ11bだけ離れた二点間での基板の厚さ方向の中心線11cの垂直方向における最高点と最低点の差11aで定義される。一方、平坦度は、図10に示すように、ガラス基板1を水平面上に置いた時、基板上の任意の単位長さ11eだけ離れた二点での基板表面11fの垂直方向における最高点と最低点との差11dで定義される。なお、反りおよび平坦度の測定は表面性状測定機(Corning Tropel社製 Flat Master FM100XR)にて行い、上述の単位長さ11b、11eはいずれも60mmとした。また、微少うねりは、表面形状測定機(Phase Shift社製 Optiflat)で測定した波長1.5〜5mmの表面の算術平均うねりである。また、平均表面粗さは、JIS B0601:2001の粗さ曲線の算術平均高さによるものであり、原子間力顕微鏡(島津製作所製 SPM−9500J3)で測定したものである。また、ロールオフは、図11に示すように、ガラス基板1の表面11fにおいて中心から距離R1からR2までの部分の平坦面を基準とした場合の、中心から距離R3の外周端位置における輪郭線上の点までの変位量11gで定義される。なお、ガラス基板1の外径が65mmの場合は、R1は23.0mm、R2は27.0mm、R3は31.5mmである。
図8は、粗研磨工程における研磨速度および粗研磨工程後のガラス基板の特性を示す図である。なお、研磨速度については、ガラス基板の研磨前後の重量差を研磨速度に換算することによって求めたものである。
図8に示すように、実施例1〜4は、反りが4μm以下、平坦度が4μm以下、平均表面粗さが2nm以下であり、良好な特性が得られた、さらに、実施例1、3、4については、微少うねりが0.6nm以下、ロールオフの絶対値が0.1μm以下であり、その後に仕上げ研磨として精密研磨を1回行うだけで、製品規格を満たすガラス基板とできるものとなった。また、研磨速度についても、研磨時間を10分以内に収める事ができる程度の値が得られた。特に、実施例4のように研磨液として酸化セリウムスラリーを用いることにより、研磨速度を上昇させてより短時間で研磨を行い、さらなる低コスト化を実現できることが確認された。
これに対して、比較例1は、砥石の圧縮弾性率および引張歪みが小さいため、研磨中に砥石の形状が崩れやすいため、平坦度、ロールオフ、微少うねりが大きい値となった。また、比較例2は、良好な平均表面粗さを得ることができたが、研磨に用いたポリウレタンパットが柔らかすぎるため、加工前のガラス基板の形状に沿って研磨されてしまい、平坦度が大きくなり、またロールオフおよび微小うねりについても大きかった。また、比較例3は、平坦度は小さかったが、平均表面粗さが200nmと極めて大きく、また潜傷なども発生していたため、製品規格を満たすために、その後に複数回の精密研磨を行う必要があった。
なお、上記実施の形態は、磁気ディスク用のガラス基板の製造方法に係るものであったが、本発明はこれに限らず、光ディスク、光磁気ディスク等の他の記録媒体用のガラス基板の製造、あるいは半導体素子の基板、電界効果型のフラットパネルディスプレイに用いるスペーサの製造にも適用できるものである。
1 ガラス基板
1a 孔
2 両面同時研磨機
3 上定盤
4 下定盤
5 酸化セリウム砥石
6 キャリアー
7 太陽車
8 インターナルギア
1a 孔
2 両面同時研磨機
3 上定盤
4 下定盤
5 酸化セリウム砥石
6 キャリアー
7 太陽車
8 インターナルギア
Claims (3)
- 所望の範囲内の反りを有するガラス板を研磨する粗研磨工程を含み、
前記粗研磨工程は、酸化セリウム微粒子を分散させた樹脂からなり圧縮弾性率が370MPaより大きく引張歪みが0.1%より大きい酸化セリウム砥石を用いて前記ガラス板を研磨することを特徴とするガラス基板の製造方法。 - 前記ガラス板は、母材ガラス板を加熱して軟化し所望の厚さに延伸するリドロー法を用いて製造したものであることを特徴とする請求項1に記載のガラス基板の製造方法。
- 前記粗研磨工程は、平均粒径が1μm以下の酸化セリウム微粒子を含む酸化セリウムスラリーを用いて前記ガラス板を研磨することを特徴とする請求項1または2に記載のガラス基板の製造方法。
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2007
- 2007-02-05 JP JP2007025909A patent/JP2008188710A/ja active Pending
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