JP2008187361A - 携帯型無線端末機 - Google Patents
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Abstract
【課題】アンテナ性能の低下を招くことなく、アンテナの近傍に金属部品を配置することが出来る携帯型無線端末機を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯電話機は、第1筐体1と第2筐体とを開閉可能に連結して構成され、第1筐体1の端部には、警報器のオン/オフのための操作釦4がスライド操作可能に配備されると共に、該操作釦4に対向して内蔵アンテナ3が設置されている。内蔵アンテナ3と第1筐体1の間には、操作釦4のスライド操作にクリック感を付与する金属製の板バネ5が介在し、該板バネ5は、その端部が内蔵アンテナ3に電気的に接続されて、内蔵アンテナ3の一部として機能する。
【選択図】図7
【解決手段】本発明に係る携帯電話機は、第1筐体1と第2筐体とを開閉可能に連結して構成され、第1筐体1の端部には、警報器のオン/オフのための操作釦4がスライド操作可能に配備されると共に、該操作釦4に対向して内蔵アンテナ3が設置されている。内蔵アンテナ3と第1筐体1の間には、操作釦4のスライド操作にクリック感を付与する金属製の板バネ5が介在し、該板バネ5は、その端部が内蔵アンテナ3に電気的に接続されて、内蔵アンテナ3の一部として機能する。
【選択図】図7
Description
本発明はアンテナを具えた携帯電話機等の携帯型無線端末機に関するものである。
図11に示す如く、従来の折り畳み式携帯電話機は、第1筐体(7)と第2筐体(2)とをヒンジ機構(21)を介して互いに開閉可能に連結して構成され、第1筐体(7)の基端部には、内蔵アンテナ(6)が配備されている。内蔵アンテナ(6)は、給電部(61)を介して第1筐体(7)内の回路基板(71)と電気的に接続されており、該回路基板(71)上には、スピーカユニット(72)や送受信回路(73)等の電子回路が実装されている。
ところで、近年、携帯電話機においては小型化が進んでおり、多数の構成部品を筐体の内部にコンパクトに配置することにより、筐体内の限られたスペースの有効利用が図られている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−9914号公報 [H04M 1/02]
ところで、近年、携帯電話機においては小型化が進んでおり、多数の構成部品を筐体の内部にコンパクトに配置することにより、筐体内の限られたスペースの有効利用が図られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、図11に示す折り畳み式携帯電話機においては、内蔵アンテナ(6)の近傍に、アンテナ機能以外の他の機能を有する金属部品が配備されることとなり、この結果、内蔵アンテナ(6)から出射された電波の一部が該金属部品に吸収されてアンテナ性能が低下することとなる。そこで、従来の携帯電話機においては、内蔵アンテナ(6)から出来るだけ離して金属部品を配置する様、部品のレイアウトが決定されていた。
このため、部品のレイアウトに制約が生じ、筐体内の限られたスペースの有効利用を充分に図ることが出来ない問題があった。
このため、部品のレイアウトに制約が生じ、筐体内の限られたスペースの有効利用を充分に図ることが出来ない問題があった。
そこで本発明の目的は、アンテナ性能の低下を招くことなく、アンテナの近傍に金属部品を配置することが出来る携帯型無線端末機を提供することである。
本発明に係る携帯型無線端末機においては、筐体にアンテナが配備されると共に、該アンテナに近接してアンテナ機能以外の他の機能を有する金属部品が配備されており、該金属部品が前記アンテナに電気的に接続されてアンテナの一部として機能することを特徴とする。
ここで、前記アンテナと金属部品は、全体として所定のアンテナ長に設計されている。
ここで、前記アンテナと金属部品は、全体として所定のアンテナ長に設計されている。
上記本発明の携帯型無線端末機によれば、金属部品は、アンテナに電気的に接続されてアンテナの一部として機能するので、アンテナ性能の低下を招くことなく、金属部品をアンテナに近接して配置することが可能となる。これによって、筐体内の限られたスペースの有効活用を図ることが出来る。
具体的構成において、前記アンテナは、筐体(1)の内部に設置された内蔵アンテナ(3)であって、該内蔵アンテナ(3)と対向して、ユーザが操作すべき操作釦(4)が配備され、該操作釦(4)は、金属製の板バネ(5)が摺接した状態でオン位置とオフ位置の間を往復移動可能であり、該板バネ(5)が前記金属部品を構成している。
内蔵アンテナ(3)は、絶縁材からなるフレーム部(30)と、該フレーム部(30)に設置されたアンテナエレメント(31)とから構成され、該アンテナエレメント(31)の端部が前記板バネ(5)の端部と接触している。
内蔵アンテナ(3)は、絶縁材からなるフレーム部(30)と、該フレーム部(30)に設置されたアンテナエレメント(31)とから構成され、該アンテナエレメント(31)の端部が前記板バネ(5)の端部と接触している。
内蔵アンテナ(3)は、外部アンテナよりも筐体(1)内の他の構成部品、例えば操作釦(4)を押圧すべき板バネ(5)との距離が短くなるが、該具体的構成によれば、板バネ(5)は内蔵アンテナ(3)の一部を構成して、全体として所定のアンテナ性能を発揮するので、操作釦(4)を内蔵アンテナ(3)の近傍位置に設置した構成においてアンテナ性能が阻害されることはない。
例えば、前記操作釦(4)は警報の発生をオン/オフ操作するためのものであり、これによって携帯通信端末機は非常事態の発生を周囲に報知するための警報器として利用することが出来る。
本発明に係る携帯型無線端末機によれば、アンテナ性能の低下を招くことなく、アンテナの近傍に金属部品を配置することが可能となる。
以下、本発明を警報機能付きの折り畳み式携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1及び図2に示す如く、本発明に係る折り畳み式携帯電話機は、第1筐体(1)と第2筐体(2)とをヒンジ機構(21)を介して互いに開閉可能に連結して構成される。第1筐体(1)の第2筐体(2)との対向面には、複数の操作釦(図示省略)が配備されると共に、第2筐体(2)の第1筐体(1)との対向面には、液晶ディスプレイ(図示省略)が配備されている。
図1及び図2に示す如く、本発明に係る折り畳み式携帯電話機は、第1筐体(1)と第2筐体(2)とをヒンジ機構(21)を介して互いに開閉可能に連結して構成される。第1筐体(1)の第2筐体(2)との対向面には、複数の操作釦(図示省略)が配備されると共に、第2筐体(2)の第1筐体(1)との対向面には、液晶ディスプレイ(図示省略)が配備されている。
第1筐体(1)には、警報器(図示省略)が内蔵されており、第1筐体(1)のヒンジ機構(21)側の端部(以下、基端部という)には、前記警報器をオン/オフするための操作釦(4)が配備されている。該操作釦(4)は、図1に示す如く第1筐体(1)の内側へ押し込まれたオフ位置と、図2に示す如く第1筐体(1)から引き出されたオン位置との間でスライド操作が可能となっており、前記警報器は、操作釦(4)がオン位置に設定されたとき警報音を発生し、操作釦(4)がオフ位置に設定されたときに警報音の発生を停止する。
第1筐体(1)は、前面キャビネット半体(11)と背面キャビネット半体(12)とを互いに接合して構成され、図3に示す如く、背面キャビネット半体(12)の基端部の内面には、操作釦(4)をスライド可能に保持するホルダ部(13)が設けられている。
又、背面キャビネット半体(12)の基端部の内面には、操作釦(4)を覆って、内蔵アンテナ(3)が配備されている。図3及び図8に示す如く、内蔵アンテナ(3)は、合成樹脂製のフレーム部(30)と、該フレーム部(30)に設置されたアンテナエレメント(31)(33)とを具え、アンテナエレメント(31)(33)の一端には、図1及び図2に示す前面キャビネット半体(11)の内面に取り付けられた回路基板(図示省略)に接触すべき接点部(32)(34)が設けられている。
又、背面キャビネット半体(12)の基端部の内面には、操作釦(4)を覆って、内蔵アンテナ(3)が配備されている。図3及び図8に示す如く、内蔵アンテナ(3)は、合成樹脂製のフレーム部(30)と、該フレーム部(30)に設置されたアンテナエレメント(31)(33)とを具え、アンテナエレメント(31)(33)の一端には、図1及び図2に示す前面キャビネット半体(11)の内面に取り付けられた回路基板(図示省略)に接触すべき接点部(32)(34)が設けられている。
図3に示す如く、内蔵アンテナ(3)は、2本のネジ(36)(36)により背面キャビネット半体(12)の内面に締結されており、該内蔵アンテナ(3)のフレーム部(30)には、2本のネジ(36)(36)がそれぞれ貫通する一対の貫通孔(35)(35)が開設されると共に、背面キャビネット半体(12)の内面には、2本のネジ(36)(36)の先端がそれぞれ螺合する一対のネジ孔(14)(14)が開設されている。
内蔵アンテナ(3)と操作釦(4)の間には、操作釦(4)のスライド操作の過程で操作釦(4)に摺接してスライド操作に抵抗を付与する金属製の板バネ(5)が介在し、該板バネ(5)の右端部には、前記2本のネジ(36)(36)の内、右側のネジ(36)が貫通する小孔(51)が開設されている。
内蔵アンテナ(3)と操作釦(4)の間には、操作釦(4)のスライド操作の過程で操作釦(4)に摺接してスライド操作に抵抗を付与する金属製の板バネ(5)が介在し、該板バネ(5)の右端部には、前記2本のネジ(36)(36)の内、右側のネジ(36)が貫通する小孔(51)が開設されている。
板バネ(5)は、その端部に内蔵アンテナ(3)を背面キャビネット半体(12)の内面に締結するための1本のネジ(36)が貫通して、内蔵アンテナ(3)と背面キャビネット半体(12)との間に挟持され、弾性変形可能に片持ち支持されている。
図3及び図9に示す如く、内蔵アンテナ(3)のフレーム部(30)には、操作釦(4)との対向部に凹部(37)が形成されており、板バネ(5)の自由端部の弾性変位が可能となっている。
更に図9に示す如く、内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)は、小孔(51)が開設された板バネ(5)の基端部との接触面まで伸びている。
図3及び図9に示す如く、内蔵アンテナ(3)のフレーム部(30)には、操作釦(4)との対向部に凹部(37)が形成されており、板バネ(5)の自由端部の弾性変位が可能となっている。
更に図9に示す如く、内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)は、小孔(51)が開設された板バネ(5)の基端部との接触面まで伸びている。
図10に示す如く、板バネ(5)の基端部が内蔵アンテナ(3)と背面キャビネット半体(12)の内面との間に挟持された状態で、該板バネ(5)の基端部が図9に示す内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)と接触し、これによって板バネ(5)と内蔵アンテナ(3)とが互いに電気的に接続されており、この結果、板バネ(5)は内蔵アンテナ(3)の一部として機能することになる。
図3に示す如く、板バネ(5)の操作釦(4)との対向部には、該操作釦(4)に向けて突出する半球状の凸部(52)が設けられており、操作釦(4)には、板バネ(5)の凸部(52)が嵌まるそれぞれ半球状の第1凹部(42)及び第2凹部(43)が形成されている。又、操作釦(4)には、第1筐体(1)の内部に向けて伸びる突片(41)が突設されている。
操作釦(4)が図1に示すオフ位置に設定されたとき、操作釦(4)の第1凹部(42)が板バネ(5)の凸部(52)に嵌まる一方、操作釦(4)が図2に示すオン位置に設定されたとき、操作釦(4)の第2凹部(43)が板バネ(5)の凸部(52)に嵌まることになり、操作釦(4)のスライド操作に対して一定の操作感(クリック感)が付与されることになる。
図4及び図5に示す如く、前記前面キャビネット半体(11)の内面には回路基板(15)が設置されており、該回路基板(15)の端部には、操作釦(4)の突片(41)に対向してスイッチ素子(16)が配備されている。
該スイッチ素子(16)は、スイッチ素子本体(16a)と、該スイッチ素子本体(16a)に回動可能に支持された回動片(16b)とを具えている。回動片(16b)は、図4に示す如くスイッチ素子本体(16a)から離間したオフ位置と、図5に示す如くスイッチ素子本体(16a)に接近したオン位置との間で回動可能となっており、スイッチ素子本体(16a)内に配備された付勢部材(図示省略)により、常に前記オフ位置に向けて付勢されている。
該スイッチ素子(16)は、スイッチ素子本体(16a)と、該スイッチ素子本体(16a)に回動可能に支持された回動片(16b)とを具えている。回動片(16b)は、図4に示す如くスイッチ素子本体(16a)から離間したオフ位置と、図5に示す如くスイッチ素子本体(16a)に接近したオン位置との間で回動可能となっており、スイッチ素子本体(16a)内に配備された付勢部材(図示省略)により、常に前記オフ位置に向けて付勢されている。
図4は、操作釦(4)がオフ位置に設定された状態を示している。操作釦(4)の突片(41)には、スイッチ素子(16)の回動片(16b)のオン位置からオフ位置への回動を受け入れる受け入れ部(44)が凹設されている。
オフ位置からオン位置へ向かう操作釦(4)のスライド操作の過程で、スイッチ素子(16)の回動片(16b)は、操作釦(4)に押圧されてオフ位置からオン位置に向けて回動し、図5に示す如く、操作釦(4)がオン位置に至ると、スイッチ素子(16)はオンとされる。これに応じて、警報器から警報音が発せられることになる。
オフ位置からオン位置へ向かう操作釦(4)のスライド操作の過程で、スイッチ素子(16)の回動片(16b)は、操作釦(4)に押圧されてオフ位置からオン位置に向けて回動し、図5に示す如く、操作釦(4)がオン位置に至ると、スイッチ素子(16)はオンとされる。これに応じて、警報器から警報音が発せられることになる。
図6は、操作釦(4)がオフ位置に設定された状態を示しており、図7は図6のA−A線に沿う断面を示している。
図7に示す如く、第1筐体(1)の基端部には、内蔵アンテナ(3)に近接して金属製の板バネ(5)が配備されているが、該板バネ(5)は、内蔵アンテナ(3)を背面キャビネット半体(12)の内面に固定するための2本のネジ(36)(36)の内、1本のネジ(36)が貫通する基端部にて、内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)と接触し、内蔵アンテナ(3)と電気的に接続されているので、板バネ(5)は、内蔵アンテナ(3)の一部として機能することになる。ここで、アンテナ性能を決定するアンテナ長は、内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)(33)の表面積と板バネ(5)の表面積とを考慮して、所定のアンテナ性能が得られる長さに設計されている。
図7に示す如く、第1筐体(1)の基端部には、内蔵アンテナ(3)に近接して金属製の板バネ(5)が配備されているが、該板バネ(5)は、内蔵アンテナ(3)を背面キャビネット半体(12)の内面に固定するための2本のネジ(36)(36)の内、1本のネジ(36)が貫通する基端部にて、内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)と接触し、内蔵アンテナ(3)と電気的に接続されているので、板バネ(5)は、内蔵アンテナ(3)の一部として機能することになる。ここで、アンテナ性能を決定するアンテナ長は、内蔵アンテナ(3)のアンテナエレメント(31)(33)の表面積と板バネ(5)の表面積とを考慮して、所定のアンテナ性能が得られる長さに設計されている。
上述の如く、本発明の折り畳み式携帯電話機によれば、板バネ(5)と内蔵アンテナ(3)とが互いに電気的に接続されて、該板バネ(5)が内蔵アンテナ(3)の一部として機能するので、アンテナ性能の低下を招くことなく、内蔵アンテナ(3)に近接した位置に板バネ(5)を配置することが出来る。これにより、従来の折り畳み式携帯電話機においてアンテナ性能の低下を防止するために必要であった内蔵アンテナ(3)と板バネ(5)との間の無駄なスペースが不要となり、この結果、第1筐体(1)の厚さの増大を最小限に抑えつつ、第1筐体(1)の基端部に板バネ(5)及び操作釦(4)を配備することが出来る。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、本実施例においては、警報器をオン/オフするための操作釦(4)の操作に一定のクリック感を付与する金属製の板バネ(5)が内蔵アンテナ(3)の近傍に配置されている構成に本発明を実施したが、他の金属部品が内蔵アンテナ(3)の近傍に配置されている構成に本発明を実施することも可能である。
(1) 第1筐体
(11) 前面キャビネット半体
(12) 背面キャビネット半体
(13) ホルダ部
(14) ネジ孔
(15) 回路基板
(16) スイッチ素子
(2) 第2筐体
(21) ヒンジ機構
(3) 内蔵アンテナ
(31)(33) アンテナエレメント
(32)(34) 接点部
(35) 貫通孔
(36) ネジ
(37) 凹部
(4) 操作釦
(41) 突片
(42) 第1凹部
(43) 第2凹部
(5) 板バネ
(51) 小孔
(52) 凸部
(11) 前面キャビネット半体
(12) 背面キャビネット半体
(13) ホルダ部
(14) ネジ孔
(15) 回路基板
(16) スイッチ素子
(2) 第2筐体
(21) ヒンジ機構
(3) 内蔵アンテナ
(31)(33) アンテナエレメント
(32)(34) 接点部
(35) 貫通孔
(36) ネジ
(37) 凹部
(4) 操作釦
(41) 突片
(42) 第1凹部
(43) 第2凹部
(5) 板バネ
(51) 小孔
(52) 凸部
Claims (5)
- 筐体にアンテナが配備されると共に、該アンテナに近接してアンテナ機能以外の他の機能を有する金属部品が配備されている携帯型無線端末機において、前記金属部品が前記アンテナに電気的に接続されてアンテナの一部として機能することを特徴とする携帯型無線端末機。
- 前記アンテナと金属部品は、全体として所定のアンテナ長に設計されている請求項1に記載の携帯型無線端末機。
- 前記アンテナは、筐体(1)の内部に設置された内蔵アンテナ(3)であって、該内蔵アンテナ(3)と対向して、ユーザが操作すべき操作釦(4)が配備され、該操作釦(4)は、金属製の板バネ(5)が摺接した状態でオン位置とオフ位置の間を往復移動可能であり、該板バネ(5)が前記金属部品を構成している請求項1又は請求項2に記載の携帯型無線端末機。
- 前記内蔵アンテナ(3)は、絶縁材からなるフレーム部(30)と、該フレーム部(30)に設置されたアンテナエレメント(31)とから構成され、該アンテナエレメント(31)の端部が前記板バネ(5)の端部と接触している請求項3に記載の携帯型無線端末機。
- 前記操作釦(4)は警報の発生をオン/オフ操作するためのものである請求項3又は請求項4に記載の携帯型無線端末機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007018114A JP2008187361A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 携帯型無線端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007018114A JP2008187361A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 携帯型無線端末機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008187361A true JP2008187361A (ja) | 2008-08-14 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2008187361A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013219476A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Hosiden Corp | ヘッドセット |
JP2019062331A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
JP2022186966A (ja) * | 2018-04-27 | 2022-12-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン子機及び通信システム |
-
2007
- 2007-01-29 JP JP2007018114A patent/JP2008187361A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7000769B2 (ja) | 2017-09-26 | 2022-01-19 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
JP2022186966A (ja) * | 2018-04-27 | 2022-12-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン子機及び通信システム |
JP7482446B2 (ja) | 2018-04-27 | 2024-05-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン子機及び通信システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20081216 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
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