JP2008184731A - シャワホース引き出し機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シャワホースのメンテナンス時におけるシャワホース全体の引き抜き動作を容易に行うことができて作業性を向上させることができるシャワホース引き出し機構を提供すること。
【解決手段】 シャワヘッド3と水栓2を接続するシャワホース5を、シャワヘッド3を保持する筒状シャワホルダ14内を通しながらシャワヘッド3と共に筒状シャワホルダ14から引出すため筒状シャワホルダ14内のシャワホース5を通過可能に案内するシャワホース受け24が筒状シャワホルダ14内に設けられているシャワホース引き出し機構において、前記シャワホース受け24は、シャワホース5の通過方向に沿うよう複数列に配置され、シャワホース5が下流側に案内されるほど筒状シャワホルダ14上面側に向かってシャワホース5を持ち上げうる案内リブ25を、筒状シャワホルダ14との間にシャワホース通過空間Fを形成しうる縦断面円弧状の樋部26の上面26aに有している。
【選択図】 図1

Description

この発明は、シャワヘッドと水栓を接続するシャワホースを、シャワヘッドを保持する筒状シャワホルダ内を通しながらシャワヘッドと共に筒状シャワホルダから引出すため筒状シャワホルダ内のシャワホースを通過可能に案内するシャワホース受けが筒状シャワホルダ内に設けられているシャワホース引き出し機構に関するものである。
例えば図4,5に示すように、洗面化粧台の水栓取付板部1に、水栓2と、洗顔や洗髪等に用いるシャワヘッド3とが並設されたものがある。シャワヘッド3の吐出口4は、混合水供給用の可撓管(以下、シャワホースという)5、水栓本体に接続された混合水供給管6を介して水栓本体内に形成されている混合水の吐出流路に連通している。
シャワホース5は螺旋形状を持つステンレス鋼帯の内面に合成樹脂製部材を固着してなる可撓性を有するラセンホースであり、このシャワホース5の最上流管端8は、ステンレス鋼帯の外径に略等しい外径を有する硬質部材よりなり、接続金具7を介して混合水供給管6に接続されるよう構成されている。
すなわち、シャワホース5の最上流管端8に接続金具7をはめ込み、この状態で、混合水供給管6の管端6aを接続金具7にはめ込み、管端6aと接続金具7に形成されているフランジm,n同士を当接させた状態で、両フランジm,nの一部をクイックファスナー10の長孔11,12へ挿入して、混合水供給管6に対して接続金具7の抜け止めを行うとともに、外部力によるクイックファスナー10の脱落を防止する抜け止めカバー13が施される。
14は、シャワヘッド3を保持する筒状シャワホルダで、カバー体15を介して水栓取付板部1に設置されている。筒状シャワホルダ14は、水平より上に向いた円形の上流側開口部および円形の下流側開口部を有するとともに、上流側開口部と下流側開口部間に円形の湾曲部を有し、かつ、この湾曲部は、水栓取付板部1の側に湾曲するよう形成されている。
そして、シャワホース5を、シャワホース5が挿通可能なスタンドパイプ16および筒状シャワホルダ14内を通しながらシャワヘッド3と共にシャワホルダ14から引出すため筒状シャワホルダ14内のシャワホース5を通過可能に案内するシャワホース受けが筒状シャワホルダ14内における湾曲部の上流側とスタンドパイプ16間に設けられている。
しかし、上述した従来構成のシャワホース引き出し機構では、シャワホース5のメンテナンス時に、シャワホース5を、シャワホース5の最上流管端8から接続金具7を取り外した状態で、全部引き抜く際に以下の問題があった。すなわち、シャワホース5の引き抜き途中において、スタンドパイプ16を通過した最上流管端8がスタンドパイプ16およびシャワホース受け間、あるいは、シャワホース受け、あるいは、シャワホース受けおよび筒状シャワホルダ14の湾曲部間において傾くことがあり、最上流管端8が傾くとシャワホース受けの内面および/または筒状シャワホルダ14の湾曲部内面と干渉してシャワホース5の引き抜きが困難になるという問題があった。つまり、シャワホース5の最後尾がシャワホース受けおよび/または筒状シャワホルダ14に引っ掛かり、引き抜き動作がうまくいかないという事態が現場でしばしば発生しており、作業性が悪かった。
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、シャワホースのメンテナンス時におけるシャワホース全体の引き抜き動作を容易に行うことができて作業性を向上させることができるシャワホース引き出し機構を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明のシャワホース引き出し機構は、シャワヘッドと水栓を接続するシャワホースを、シャワヘッドを保持する筒状シャワホルダ内を通しながらシャワヘッドと共に筒状シャワホルダから引出すため筒状シャワホルダ内のシャワホースを通過可能に案内するシャワホース受けが筒状シャワホルダ内に設けられているシャワホース引き出し機構において、
前記シャワホース受けは、シャワホースの通過方向に沿うよう複数列に配置され、シャワホースが下流側に案内されるほど筒状シャワホルダ上面側に向かってシャワホースを持ち上げうる案内リブを、筒状シャワホルダとの間にシャワホース通過空間を形成しうる縦断面円弧状の樋部の上面に有することを特徴としている。
この発明において、シャワホースが下流側に案内されるとは、以下のことを意味する。すなわち、シャワホースのメンテナンス時におけるシャワホース全体の引き抜き動作を行う際に、筒状シャワホルダに保持されているシャワホースが筒状シャワホルダから引き抜かれる方向に案内されることを意味する。
この発明では、筒状シャワホルダ内のシャワホースを通過可能に案内するため筒状シャワホルダ内に設けたシャワホース受けを、縦断面円弧状の樋部と、この樋部の上面に形成された案内リブとで構成し、この案内リブを、シャワホースの通過方向(シャワホース全体を引き抜いてしまう引き抜き時におけるシャワホースの通過方向および/または通常の使用時のシャワホースの引き出し・収納時におけるシャワホースの通過方向)に沿うよう複数列に配置して構成するとともに、シャワホースが下流側に案内されるほど筒状シャワホルダ上面側に向かってシャワホースを持ち上げるよう構成している。
すなわち、この発明では、シャワホース通過部であるシャワホース受けに、筒状シャワホルダ上面側に膨らみを有する案内リブを設けたので、案内リブによってシャワホースの最後尾である最上流管端が、筒状シャワホルダとの間に形成されるシャワホース通過空間を大回りに通過できるようにし、それによって、最上流管端は傾くことなくシャワホース受けを通過できる。このうに、最上流管端筒状シャワホルダの内面と干渉することを回避できるので、シャワホースのメンテナンス時における引き抜き動作を容易に行うことができて作業性を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態を、図を参照しながら説明する。なお、それによってこの発明は限定されるものではない。
図1〜3は、この発明の一つの実施の形態を示す。なお、図1〜3において、図4,5に示した符号と同一のものは、同一または相当物である。
図1〜3において、水栓取付板部1には、洗顔や洗髪等に用いるシャワヘッド3と、水栓(図示せず)とが並設されている。そして、シャワヘッド3を保持する筒状シャワホルダ14は、洗面化粧台の水栓取付板部1の水平な上面1aより上に向いた円形の上流側開口部20および円形の下流側開口部21を有するとともに、上流側開口部20と下流側開口部21間に円形の湾曲部23を有している。この湾曲部23は、水栓取付板部1の側に湾曲するよう形成されている。P1 ,P2 ,P3 は、筒状シャワホルダ14の内面における下側湾曲面S上で、上流側から順に位置する3点を示し、R1 は、下側湾曲面Sの曲率半径を示す。また、R2 は、筒状シャワホルダ14の内面における上側湾曲面Hの曲率半径を示す。
シャワホース5は、螺旋形状を持つステンレス鋼帯5aの内面に合成樹脂製部材5bを固着してなる可撓性を有するラセンホースである。このシャワホース5の最上流管端8は、ステンレス鋼帯の外径に略等しい外径を有する硬質部材よりなり、図4に示されているように、水栓本体に連結されている混合水供給用の接続管6に、接続部材7を介して接続されるよう構成されている。なお、この発明では、シャワホース5として、螺旋形状を持つステンレス鋼帯よりなる外周を有し、塩化ビニル(PVC)や架橋ポリエチレン樹脂などの合成樹脂製部材を内面に有するものも採用できる。
24は、筒状シャワホルダ14内に設けられたシャワホース受けである。このシャワホース受け24は、合成樹脂性で硬質であり、シャワホース5を、筒状シャワホルダ14内を通しながらシャワヘッド3と共にシャワホルダ14から引出したり、シャワホース5のメンテナンス時においてシャワホース全体を引き抜くため筒状シャワホルダ14内のシャワホース5を通過可能に案内する。
さらに、シャワホース受け24は、シャワホース5の通過方向(両矢印Aで示す方向;引き抜きあるいは引き出し方向ならびに収納方向)に沿うよう複数列(この実施の形態では3列)に配置され、シャワホース5が下流側に案内されるほど筒状シャワホルダ14上面側に向かって、すなわち、上側湾曲面H側に向かって、シャワホース5を持ち上げうる案内リブ25を、筒状シャワホルダ14の上側湾曲面Hとの間にシャワホース通過空間Fを形成しうる縦断面円弧状の樋部26の上面26aに有している。そして、シャワホース受け24は、筒状シャワホルダ14の上流側開口部21と湾曲部23に跨がり上流側開口部21を介して筒状シャワホルダ14内に着脱自在に嵌込まれるよう構成されている。
前記樋部26は、筒状シャワホルダ14の下側湾曲面Sに沿うよう、上述したように縦断面円弧状に形成されている。すなわち、前記樋部26の下面26bは下側湾曲面Sの曲率半径R1 と同一の曲率半径に設定されている。
また、各案内リブ25は、第1のリブ30を樋部26の上流側に有するとともに、この第1のリブ30から樋部26の下流側に一体的に延設された第2のリブ31を有する。
また、第1のリブ30は、筒状シャワホルダ14の前記下側湾曲面Sに沿う形状をなす湾曲面によって上端面Mが形成されている。一方、第2のリブ31は、第1のリブ30の前記上端面Mよりも更に筒状シャワホルダ14の上側湾曲面H側に突出した頂上部33を備えた山型形状の湾曲面によって上端面Nが形成されている。
スタンドパイプ16は、筒状で、シャワホース5が挿通可能な挿通孔16aを有するとともに、シャワホース受け24が接続される雄ねじ部16bおよびシャワホース受け保持部16cをこの順で下流端に有している。一方、シャワホース受け24は、上流側から順に、スタンドパイプ16に接続保持される筒状部27および前記樋部26をこれらが一体成形された状態で有している。
前記筒状部27は、スタンドパイプ16の前記雄ねじ部16bに接続される雌ねじ部40と、スタンドパイプ16の前記ホース受け保持部16cが位置する環状部41を含む接続用開口42を上流側に有するとともに、シャワホース受け保持部16cの下流端面Tが当接するよう前記筒状部27内に形成された内向きフランジ44を介して前記筒状部27と樋部26を繋ぐ開口部45を下流側に有している。
さらに、前記筒状部27は、外周面に、筒状シャワホルダ14が回転不能で位置決め可能に接続される接続部50を有する。また、前記筒状部27は、シャワホース5をメンテナンス時に、シャワホース5の最上流管端8から前記接続部材7(図4参照)を取り外した状態で引き抜く際にシャワホース5の最上流管端8を筒状シャワホルダ14の湾曲部23内に位置する前記案内リブ25の第1のリブ30に至らしめるためシャワホース5の通過方向に沿うよう配置された複数の補助リブ51を前記開口部45の内周面Jに有する。61は、合成樹脂製のシャワ受けであり、シャワ受けの直上流にシャワホース受け24が位置する。
前記接続部50は、筒状シャワホルダ14の上流側開口部20における内周面に形成された単一の位置決め用凹所60にはめ込まれる爪52と、筒状シャワホルダ14の上流側開口部20における内周面に形成された回り止め用の複数のセレーションに噛合するセレーション54を有する。
而して、シャワホース5のメンテナンス時においてシャワホース全体を引き抜く際に、シャワホース5の最上流管端8は、複数の補助リブ51に案内されてシャワホース通過空間Fに位置する第1のリブ30に至り、この第1のリブ30の上端面Mに案内されながらその軌跡を維持しつつシャワホース通過空間Fに位置する第2のリブ31の上端面Nに至り、さらに、上端面Nの頂上部33によって上側湾曲面H側に蹴り上げられ、第1のリブ30のときよりも高い軌跡を描きながらシャワホース通過空間を大回りに通過する。このように、ホース通過部におて上側湾曲面H側にリブ30,31によって膨らみを設けることにより、シャワホース5のメンテナンス時にも難なくシャワホース5の全体の取り外し(引き抜き)が行える。
なお、案内リブ25は3列のものを示したが、4列以上でもよい。要は、リブ30の上端面Mに案内されながらその軌跡を下げるのではなく少なくとも維持させうる機構のものなら3列に限らない。
この発明の一つの実施の形態において、シャワヘッドをシャワホルダに保持させている状態を示す構成説明図である。 (A)は、上記実施の形態で用いたシャワホース受けを示す平面図である。(B)は、図2(A)におけるA−A線断面図である。(C)は、上記実施の形態で用いたシャワホース受けを示す側面図である。 (A)は、上記実施の形態で用いたシャワホース受けを示す正面図である。(B)は、上記実施の形態で用いたシャワホース受けを示す斜視図である。 (A)は、洗面化粧台の水栓取付板部に、水栓と、洗顔や洗髪等に用いるシャワヘッドとが並設されたものにおいて、接続状態を示す分解斜視図である。(B)は、洗面化粧台の水栓取付板部に、水栓と、洗顔や洗髪等に用いるシャワヘッドとが並設されたものにおいて、接続状態を示す構成説明図である。 洗面化粧台の水栓取付板部に、水栓と、洗顔や洗髪等に用いるシャワヘッドとが並設されたものにおいて、接続状態を示す斜視図である。
符号の説明
2 水栓
3 シャワヘッド
5 シャワホース
14 筒状シャワホルダ
24 シャワホース受け
25 案内リブ
26 樋部

Claims (3)

  1. シャワヘッドと水栓を接続するシャワホースを、シャワヘッドを保持する筒状シャワホルダ内を通しながらシャワヘッドと共に筒状シャワホルダから引出すため筒状シャワホルダ内のシャワホースを通過可能に案内するシャワホース受けが筒状シャワホルダ内に設けられているシャワホース引き出し機構において、
    前記シャワホース受けは、シャワホースの通過方向に沿うよう複数列に配置され、シャワホースが下流側に案内されるほど筒状シャワホルダ上面側に向かってシャワホースを持ち上げうる案内リブを、筒状シャワホルダとの間にシャワホース通過空間を形成しうる縦断面円弧状の樋部の上面に有することを特徴とするシャワホース引き出し機構。
  2. 筒状シャワホルダは、水平より上に向いた円形の上流側開口部および円形の下流側開口部を有するとともに、上流側開口部と下流側開口部間に円形の湾曲部を有し、かつ、前記湾曲部は、筒状シャワホルダおよび水栓が取り付けられる水栓取付板部の側に湾曲するよう形成される一方、
    シャワホース受けは、筒状シャワホルダの上流側開口部と湾曲部に跨がり上流側開口部を介して筒状シャワホルダ内に着脱自在に嵌込まれるよう構成されており、前記樋部は、筒状シャワホルダの前記湾曲部の下側湾曲面に沿うよう縦断面円弧状に形成されており、 また、案内リブは、第1のリブを樋部の上流側に有するとともに、この第1のリブから樋部の下流側に一体的に延設された第2のリブを有し、また、第1のリブは、筒状シャワホルダの前記下側湾曲面に沿う形状をなす湾曲面によって上端面が形成される一方、第2のリブは、第1のリブの前記上端面よりも更に筒状シャワホルダ上面側に突出した頂上部を備えた山型形状の湾曲面によって上端面が形成され、
    また、前記シャワホースは外周に螺旋形状を有するラセンホースであり、このシャワホースの最上流管端は、ステンレス鋼帯の外径に略等しい外径を有する硬質部材よりなり、水栓本体に連結されている混合水供給用の接続管に、接続部材を介して接続されるよう構成されている請求項1に記載のシャワホース引き出し機構。
  3. シャワホースが挿通可能な挿通孔を有するとともに、シャワホース受けが接続される雄ねじ部およびシャワホース受け保持部をこの順で下流端に有するスタンドパイプを備える一方、シャワホース受けは、上流側から順に、スタンドパイプに接続保持される筒状部および前記樋部をこれらが一体成形された状態で有し、
    前記筒状部は、前記雄ねじ部に接続される雌ねじ部と前記ホース受け保持部が位置する環状部を含むスタンドパイプとの接続用開口を上流側に有するとともに、シャワホース受け保持部の下流端面が当接するよう前記筒状部内に形成された内向きフランジを介して前記筒状部と樋部を繋ぐ開口部を下流側に有し、さらに、前記筒状部は、外周面に、筒状シャワホルダが回転不能で位置決め可能に接続される接続部を有するとともに、シャワホースをメンテナンス時に、シャワホースの最上流管端から前記接続部材を取り外した状態で引き抜く際にシャワホースの最上流管端を筒状シャワホルダの湾曲部内に位置する前記案内リブの第1のリブに至らしめるためシャワホースの通過方向に沿うよう配置された複数の補助リブを前記開口部の内周面に有する請求項1または請求項2に記載のシャワホース引き出し機構。
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