JP5148148B2 - 排水管洗浄用治具 - Google Patents

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Description

本発明は、集合住宅等の排水設備に設けられた掃除口から洗浄ホースを挿入し、その排水設備の排水管を洗浄する際に使用される排水管洗浄用治具に関する。
集合住宅等の排水設備において排水管を洗浄する方法が、例えば、特許文献1(図18参照)に記載されている。
図18は、前方噴射型のノズルNを備える洗浄ホースHで排水立て管2を洗浄する方法を表している。この洗浄方法では、ノズルN及び洗浄ホースHが排水管継手11に設けられた上向きの掃除口12から重力を利用して排水立て管2に送り込まれ、その排水立て管2の内周面が洗浄される。
このとき、洗浄中に上階から排水が流下してきても、前記掃除口12が上向きに設けられているため、その排水が掃除口12から吹き出すような不都合はない。
特開2005−359124号
しかし、例えば、図13に示すように、掃除口12が横向きに形成されている排水管継手11の場合、掃除口12から蓋13を外した状態で上階から排水が流下してくると、その排水が掃除口12から吹き出すことがある。このため、洗浄作業中に掃除口12をウエス等で押えておく必要があり、作業効率が良くない。
また、ノズルN及び洗浄ホースHを排水横枝管4に挿入する場合には、排水管継手11を横断して洗浄ホースH等を排水横枝管4まで渡す必要があるため、洗浄ホースH等の挿入に手間が掛る。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、排水設備の掃除口の開放時間を極力短くし、排水管の洗浄中に上階から流下する排水が前記掃除口から外部に吹き出さないようにすること、さらに洗浄ホースを洗浄対象の排水管に挿入し易くすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、 集合住宅等の排水設備に設けられた掃除口から洗浄ホースを挿入し、その排水設備の排水管を洗浄する際に使用される治具であり、前記掃除口が上階と下階とを仕切るコンクリートスラブを貫通して配設される排水管継手の胴部側面に横向きに設けられるものであり、洗浄対象の排水管も該排水管継手の胴部側面に形成される横枝管受け口に接合される排水横枝管であり、前記洗浄ホースは前記掃除口から排水管継手内の排水流下部を経て前記横枝管受け口から排水横枝管に挿入されて排水横枝管の洗浄を行なう際に使用される排水管洗浄用治具であって、先端部分が前記掃除口から洗浄対象の排水横枝管が接合される横枝管受け口に挿入され、基端部が前記掃除口の外側で上方に曲げ可能に構成されている可とう性の管体であり、前記洗浄ホースを前記洗浄対象の排水横枝管まで導く案内管と、前記案内管の基端部近傍に鍔状に装着されている弾性体であり、前記掃除口に嵌め込まれることで、その掃除口と前記案内管との間を水密にシールするシール部材とを有し、前記案内管の掃除口より挿入される部位は、挿入に先立って予め洗浄対象の排水横枝管に導くことのできる所定形状とすることが可能とされていることを特徴とする。
本発明によると、案内管の基端部近傍には、鍔状の弾性体であるシール部材が装着されている。このため、案内管の先端部分を掃除口から洗浄対象の排水管内に挿入した状態で、シール部材を掃除口に嵌め込むことにより、前記掃除口を閉鎖することができる。したがって、排水設備の掃除口の開放時間を極力短くできる。
また、掃除口が横向きに形成されている場合であっても、前記掃除口がシール部材によって塞がれているため、仮に上階から排水が流下した場合でもその排水が掃除口から外部に吹き出すことがない。
さらに、排水管の洗浄を行なう場合には、洗浄ホースを案内管に通すことで洗浄対象の排水管内に挿入できるようになる。このため、洗浄ホースを洗浄対象の排水管に導き易くなる。
また、排水管の洗浄中に、仮に上階から排水が流下したり、洗浄水が逆流しても、排水や洗浄水が掃除口から外部に流れ出ることがない。また、案内管の基端部を上方に曲げておけば、逆流した洗浄水が案内管から外部に流れ出ることがない。
なお、シール部材は弾性体であるため、掃除口に嵌め込まれてもその掃除口のねじ山を傷つけることはない。
請求項2の発明によると、シール部材の内周面には半径方向内側に突出する内フランジが形成されて、その内フランジに案内管が水密な状態で挿通されており、前記シール部材の内周面と前記案内管の外周面との間には隙間が形成されていることを特徴とする。
即ち、シール部材と案内管とは内フランジの部分で接触しているため、シール部材の軸心に対して案内管の軸心が内フランジを中心に傾斜できるようになる。このため、案内管を定位置にセットした状態でシール部材を掃除口に嵌め込み易くなる。
請求項3の発明によると、シール部材の外周面形状は軸方向形状で見て、円錐台形状に形成されていることを特徴とする。
このため、排水設備の掃除口にシール部材を押し込むことで、ワンタッチでその掃除口を塞ぐことができる。
請求項の発明は、集合住宅等の排水設備に設けられた掃除口から洗浄ホースを挿入し、その排水設備の排水管を洗浄する際に使用される治具であり、前記掃除口が上階と下階とを仕切るコンクリートスラブを貫通して配設される排水管継手の胴部側面に横向きに設けられるものであり、洗浄対象の排水管も該排水管継手の胴部側面に形成される横枝管受け口に接合される排水横枝管であり、前記洗浄ホースは前記掃除口から排水管継手内の排水流下部を経て前記横枝管受け口から排水横枝管に挿入されて排水横枝管の洗浄を行なう際に使用される排水管洗浄用治具であって、先端部分が前記掃除口から洗浄対象の排水横枝管が接合される横枝管受け口に挿入され、基端部が前記掃除口の外側で上方に曲げ可能に構成されている可とう性の管体であり、前記洗浄ホースを前記洗浄対象の排水横枝管まで導く案内管と、前記案内管の前記掃除口より外側の部位を挿通する管として前記掃除口から前記案内管と共に上方を指向するように配設可能とされる支持管と、前記支持管の先端部に鍔状に装着されている弾性体であり、前記掃除口に嵌め込まれることで、その掃除口と前記支持管との間を水密にシールするシール部材とを有し、前記案内管の掃除口より挿入される部位は、挿入に先立って予め洗浄対象の排水横枝管に導くことのできる所定形状とすることが可能とされていることを特徴とする。
請求項の発明によると、支持管とシール部材とが弾性体により一体成形されていることを特徴とする。
本発明によると、排水設備の掃除口の開放時間を極力短くでき、排水管の洗浄中に上階から流下する排水が前記掃除口から外部に吹き出ることがない。さらに、洗浄ホースを洗浄しようとする排水管に導き易くなるため、作業効率が向上する。
[実施形態1]
以下、図1、図2及び図11から図13に基づいて本発明の実施形態1に係る排水管洗浄用治具の説明を行なう。本実施形態に係る排水管洗浄用治具は、集合住宅等の排水設備の排水管を洗浄する際に使用される治具であり、図1にその排水管洗浄用治具の外形図、縦断面図が示されている。図2は変更例に係る排水管洗浄用治具の縦断面図等、図11は排水管洗浄用治具の使用態様を表す側面図、図12は排水管の洗浄作業を表す側面図である。また、図13は集合住宅等の排水設備の要部を表す側面図である。
<排水設備10の概要について>
本実施形態に係る排水管洗浄用治具20の説明を行なう前に、先ず、図13に基づいて、排水設備10の概要について説明する。
排水設備10は、集合住宅等の上階と下階とを仕切るコンクリートスラブCSを貫通して各階に設置されている排水管継手11を備えている。排水管継手11は、上階の排水立て管2及び排水横枝管4により導かれた排水を合流させて下階の排水立て管2に流入させる継手であり、その排水管継手11の胴部11bがコンクリートスラブCSの貫通孔CHに通された状態で埋め戻しモルタルMにより固定されている。
排水管継手11の胴部11bの上端部には、排水立て管2の下端挿し口(図示省略)が挿入接続される上受け口11uが形成されている。また、胴部11bの上部側面には、上受け口11uの下側に蓋付の掃除口12が横向きに設けられている。掃除口12には、内周面に雌ねじが形成されており、その雌ねじに蓋13の外周面の雄ねじが螺合されることで、掃除口12が蓋13により閉鎖される。
また、排水管継手11の胴部11bの上部側面には、掃除口12の反対側でその掃除口12よりも若干低い位置に各階の衛生器具(台所流し台、トイレ等)からの排水横枝管4が接合される横枝管受け口14が形成されている。
また、排水管継手11の胴部11bの下端部、即ち、コンクリートスラブCSの貫通孔CHから下方に突出する部分には下階の排水立て管2の上端挿し口(図示省略)が挿入接続される下端接続部16が設けられている。
排水設備10は、下階の排水立て管2の上部挿し口に上階の排水管継手11が接続され、その上階の排水管継手11の上受け口11u、横枝管受け口14に上階の排水立て管2及び排水横枝管4が接続される。さらに、前記上階の排水立て管2の上部挿し口にその階より一つ上の階の排水管継手11が接続される。排水設備10は、このように排水立て管2、排水管継手11及び排水横枝管4が下階から順番に組み上げられることで完成する。
<排水管洗浄用治具20について>
次に、排水横枝管4及び排水立て管2の洗浄時に使用される排水管洗浄用治具20について説明する。
排水管洗浄用治具20は、先端に洗浄ノズルNが装着された洗浄ホースHを排水管継手11の掃除口12から洗浄対象の排水管(例えば、排水横枝管4)に導くとともに、蓋13が外された掃除口12を塞ぐための治具である。
排水管洗浄用治具20は、図1(A)(B)に示すように、洗浄ホースHを掃除口12から洗浄対象の排水管(例えば、排水横枝管4)に導くための案内管22と、掃除口12を塞ぐシール部材24とから構成されている。案内管22は、洗浄ホースHを通すことが可能な内径寸法を有する可とう性管体であり、その長さ寸法が、図11に示すように、排水管継手11の掃除口12から横枝管受け口14の先端までの距離の約2倍程度に設定されている。
シール部材24は、案内管22の基端部近傍に鍔状に装着されている弾性体であり、排水管継手11の掃除口12に対して外側から嵌め込み可能に構成されている。即ち、シール部材24は、ゴム製で、外形が円錐台形に形成されており、中心軸方向に貫通孔24hが形成されている。そして、シール部材24の貫通孔24hに案内管22が水密な状態で挿通されている。このため、案内管22が排水管継手11の掃除口12に通されて、シール部材24の外周面24r(円錐面)が掃除口12に嵌め込まれると、このシール部材24により案内管22と掃除口12との間が水密にシールされる。
図1(C)(D)は、案内管22の曲げ態様の一例を表している。
<排水設備10の洗浄方法について>
次に、上記した排水管洗浄用治具20を使用した排水設備10の排水横枝管4の洗浄方法について説明する。
先ず、排水管継手11の掃除口12にねじ込まれている蓋13が外され、掃除口12が開かれる。次に、図11に示すように、予め所定形状に曲げられた排水管洗浄用治具20の案内管22が掃除口12に挿入され、その案内管22の先端部分が排水管継手11の横枝管受け口14から排水横枝管4に挿入される。そして、この状態で、排水管洗浄用治具20のシール部材24の外周面24r(円錐面)が掃除口12に押し込まれる。これにより、排水管洗浄用治具20の案内管22と掃除口12との間が水密にシールされる。このとき、掃除口12の外側に位置する案内管22の基端部を上方に曲げておく。これにより、上階から排水が流下してきても、その排水が掃除口12から吹き出すようなことがない。
次に、図12に示すように、排水管洗浄用治具20の案内管22に洗浄ノズルN付きの洗浄ホースHを挿入する。これにより、洗浄ホースHは排水管洗浄用治具20の案内管22にガイドされてスムーズに排水横枝管4まで導かれる。そして、洗浄ホースHの洗浄ノズルNが排水横枝管4に到達したときに、洗浄ノズルNから高圧洗浄水を噴射して排水横枝管4の内周面の洗浄を行なう。
ここで、後方噴射型の洗浄ノズルNを使用する場合には、洗浄ホースHを送り込みながら排水横枝管4の洗浄を行なう。また、前方噴射型の洗浄ノズルNを使用する場合には、洗浄ホースHを排水横枝管4の上流端まで送り込んだ後、その洗浄ホースHを引き抜く際に排水横枝管4の洗浄を行なう。
洗浄中に、洗浄水は排水横枝管4から排水管継手11を介して排水立て管2に導かれ、その排水立て管2内を流下する。また、洗浄水の一部は、案内管22を逆流しようとするが、案内管22の基端部が上方に曲げられているため、洗浄水の一部が案内管22の端部から吹き出すようなことはない。
<本実施形態に係る排水管洗浄用治具20の長所>
本実施形態に係る排水管洗浄用治具20によると、案内管22の基端部近傍には、鍔状の弾性体であるシール部材24が装着されている。このため、案内管22の先端部分を掃除口12から排水横枝管4内に挿入した状態で、シール部材24を掃除口12に嵌め込むことにより、前記掃除口12を閉鎖することができる。したがって、排水設備10の掃除口12の開放時間を極力短くできる。
また、掃除口12が横向きに形成されている場合であっても、その掃除口12がシール部材24によって塞がれているため、仮に上階から排水が流下した場合でもその排水が掃除口12から外部に吹き出すことがない。
さらに、排水横枝管4の洗浄を行なう場合には、洗浄ホースHを案内管22に通すことで洗浄対象の排水横枝管4内に挿入できるようになる。このため、洗浄ホースHを排水横枝管4に導き易くなり、作業効率が向上する。
また、排水横枝管4の洗浄中に、仮に上階から排水が流下したり、洗浄水が逆流しても、排水や洗浄水が掃除口12から外部に流れ出ることがない。また、案内管22の基端部を上方に曲げておけば、逆流した洗浄水が案内管22から外部に流れ出ることがない。
なお、シール部材24は弾性体であるため、掃除口12に嵌め込まれてもその掃除口12のねじ山を傷つけることはない。
<変更例>
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。
(1)変更例1
例えば、実施形態1では、図1(B)に示すように、シール部材24の中心軸方向に貫通孔24hを形成し、その貫通孔24hに案内管22を挿通させる例を示した。これに対し、図2(A)(B)に示すように、シール部材24の中心に案内管22よりも大径の貫通孔を形成し、この貫通孔の内周面24eに半径方向内側に突出する内フランジ24fを形成し、内フランジ24fの部分で案内管22とのシールを行なう構成も可能である。これにより、シール部材24の内周面24eと案内管22の外周面との間に隙間Sが形成されて、シール部材24の軸心に対して案内管22の軸心が内フランジ24fを中心に傾斜できるようになる。このため、案内管22を定位置にセットした状態でシール部材24を傾けながら掃除口12に嵌め込むことができ、前記シール部材24を掃除口12に嵌め込み易くなる。
さらに、この状態で、案内管22を若干押し引きして、その案内管22の位置を調整することも可能になる。
図3(A)(B)(C)及び図4(A)(B)(C)は、上記変更例1の形態のシール部材24が掃除口12に嵌め込まれた状態を示したものである。
図3(A)(B)(C)の場合は、掃除口12の内周面に蓋13が螺合する雌ねじが設けられた構造のものにシール部材24が嵌め込まれた形態の場合を示している。
図4(A)(B)(C)の場合は、掃除口12を形成する外周部位15に設けられたボルト孔15aに図示を省略したボルトにより蓋が取付けられる構造のものにシール部材24が嵌め込まれた形態の場合を示している。
したがって、シール部材24の外周面24r、24v、24wは、図3(A)(B)(C)の嵌合形態の場合には雌ねじに当接した状態で水密にシール嵌合されるが、図4(A)(B)(C)の嵌合形態の場合にはねじが形成されていない掃除口に当接した状態で水密にシール嵌合される。
詳細には、図3(A)の嵌合形態の場合は、シール部材24の外周面24rは円錐台の漸次縮径形状であり、シール部材24の小径側が掃除口12に排水管継手11内部方向へ向かって嵌め込まれ、掃除口12の直径と同一直径となる外周面24rの嵌合位置24mでシール部材24と掃除口12の端部が接触し更に嵌め込まれる事により、水密シールされる。
図3(B)の嵌合形態のように、シール部材24の外周面形状は軸方向形状で見て円錐台形状であり、かつ外周面が環状山形条24vを形成されており、シール部材24の小径側が掃除口12の排水管継手11内部方向へ向かって嵌め込まれ、この嵌め込まれた際には外周面上に設けられた山部と谷部が掃除口12の雌ねじに係合した状態で嵌め込まれて水密シールされるものでもよい。
これにより、外周面に設けられた山部と谷部に掃除口の端部が嵌め込まれるため掃除口との嵌合力を向上することができる。
図3(C)の嵌合形態のように、シール部材24の外周面形状は軸方向形状で見て円錐台形状であり、かつ外周面がねじ形状24wに形成されており、シール部材24の小径側が掃除口12の排水管継手11内部方向へ向かって嵌め込まれ、この嵌め込まれた際には外周面上に設けられたねじ形状の山部と谷部が掃除口12の雌ねじに係合した状態で嵌め込まれて水密シールされるものでもよい。
更には、前記ねじ形状24wのねじピッチは、蓋13が螺合するために掃除口12の内周面に刻設された雌ねじのねじピッチと同一ねじピッチで形成されていてもよい。
この場合の装着方法は、シール部材24の小径側が掃除口12に排水管継手11内部方向へ向かって押し込んで回すことにより、ねじ形状24wのねじと掃除口12のねじが螺合して装着される。
前記ねじ形状は24wは、たとえば管用テーパねじにすることもできる。
これにより、掃除口12の雌ねじと螺合することができるため、嵌め込みを容易にしつつ、シール機能を向上させることができる。
図4(A)の嵌合形態の場合は、掃除口12を形成する外周部位15には蓋を取り付けるためのボルト孔15aが設けてあり、掃除口12の開口部は、段差形状15bを形成している。シール部材24の外周面24rは円錐台の漸次縮径形状であり、シール部材24の小径側が外周部位15に排水管継手11内部方向へ向かって嵌め込まれ、掃除口12の直径と同一直径となる外周面24rの嵌合位置24nでシール部材24と掃除口12の端部が接触し更に嵌め込まれる事により、水密シールされる。
図4(B)の嵌合形態のように、シール部材24の外周面は軸方向形状で見て円錐台形状であり、かつ外周面が環状山形条24vを形成しており、シール部材24の小径側が外周部位15に排水管継手11内部方向へ向かって嵌め込まれ、外周面上に設けられた山部と谷部に掃除口12の端部が嵌め込まれる事により水密シールされるものでもよい。
図4(C)の嵌合形態のように、シール部材24の外周面は軸方向形状で見て円錐台形状であり、かつ外周面が環状山形条24vを形成しているとともに、シール部材の先端部が一部ねじの無い円錐台形状のものであってもよい。
これにより、シール部材24は、掃除口が段差形状の開口部を有していても嵌め込むことができる。
なお、図3(A)(B)(C)及び図4(A)(B)(C)の場合とも、案内管22は蛇腹構造で形成されており、撓み易くされている。
なお、以後に説明する変更例を含め、同じ構成部分については同じ符号を付して示すことがあり、再度の説明を省略することがある。
(2)変更例2
図5(A)に変更例2を示す。この変更例2は、上述した図3(A)(B)に示す形態のシール部材24にその先端部に嵌め込まれた際に抜け止め機能を果たすことのできる環状係止突条24tを設け、掃除口12から抜けにくくしたものである。
図5(B)の嵌合形態の場合は、上述の図5(A)に示すシール部材24の外周面上が環状山形条24vを形成している形態を示したものである。
環状係止突条24tは掃除口12の直径より大きく形成されており、このため掃除口12への嵌め込みの際には環状係止突条24tを中心方向Xに押し込み状態で嵌め込む必要がある。
そのため、図6(A)に示すようにシール部材24の先端部に中心軸方向に切り込み(スリット)24sを設けることにより環状係止突条24tを中心方向へ押し込むことを容易にするのが好ましい。
これにより、環状係止突条の径方向内方への撓みを容易とすることができる。
また、図6(B)のように、上述の図6(A)に示すシール部材24の外周面が環状山形条24vを形成している形態を示したもの、図6(C)のように、上述の図6(A)に示すシール部材24の外周面がねじ形状24wを形成している形態を示したものでもよい。
なお、シール部材24の環状係止突条24t部分の硬度を、外周面24r、24v、24wの硬度よりもやわらかくすることで中心方向へ押し込むことを容易にして切り込み(スリット)24sの形成を省略することもできる。
これにより、環状係止突条の径方向内方への撓みを容易とすることができる。
(3)変更例3
図7(A)に変更例3を示す。この変更例3は、上述の変更例2のシール部材24の外周面24rの形状を更に変更したものである。そのため、この変更例3ではシール部材を示す符号は26とした。この変更例3で変更されたシール部材26の外周面形状は、今までの実施例では外周面がテーパ形状とされていたのを、ストレート形状とすると共に、後端部にフランジ26aが形成された構成のものである。
詳細には、変更例3のシール部材26はその後端部に掃除口12より大径の円筒形状のフランジ26aが一体的に形成されている。このフランジ26aの掃除口12と接触する前面部分は接触面26bとなっており、掃除口12の開口部に密着接触する。このフランジ26aと先端部に嵌め込まれた際に抜け止め機能を果たすことのできる環状係止突条26tとの間は掃除口12に嵌合できる小径のストレート形状26cとされている。この嵌合も密着嵌合とすることにより排水の吹き出しを阻止することができる。
この変更例3のシール部材26によれば、今までのシール部材24に比して掃除口12の内周面の雌ねじ部との接触面積が多くなるため水密のシール性が向上する。
図7(B)の嵌合形態のように、上述の図7(A)に示すフランジ26aと先端部の環状係止突条26tとの間は環状山形条26vを形成したものでもよい。
この嵌合も密着嵌合とすることにより排水の吹き出しを阻止することができる。
なお、この変更例3も前述の変更例2の場合と同様に、図7(A)に示すように環状係止突条26tは掃除口12の直径より大きいため、嵌め込みの際は環状係止突条26tを中心方向Xに押し込んだ状態で嵌め込む必要がある。
そのため、前述の変更例の場合と同様に、図8(A)に示すようにシール部材の先端部に中心軸方向に切り込み(スリット)26sを設けることにより環状係止突条26tを中心方向へ押し込むことを容易にするのが好ましい。
これにより、環状係止突条の径方向内方への撓みを容易とすることができる。
また、図8(B)のように、上述の図8(A)に示すフランジ26aと先端部の環状係止突条26tとの間は環状山形条26vを形成している形態を示したもの、図8(C)のように、上述の図8(A)に示すシール部材26の外周面上がねじ形状26wを形成している形態を示したものでもよい。
この嵌合も密着嵌合とすることにより排水の吹き出しを阻止することができる。
なお、シール部材26の環状係止突条26t部分の硬度を、外周面26c、26v、26wの硬度よりもやわらかくすることで中心方向へ押し込むことを容易にして切り込み(スリット)26sの形成を省略することもできる。
これにより、環状係止突条の径方向内方への撓みを容易とすることができる。
(4)変更例4
図9に変更例4を示す。この変更例4は、掃除口17を形成する形状が開口部の内周直径が大きく形成され、円筒配管が外に突き出した構成の掃除口17に、上述した変更例3に示す形態と同様のシール部材28が嵌め込まれた形態を示している。なお、この変更例4の形態は、シール部材28の長さ等の寸法関係が前述の変更例3のシール部材26とは異なっていることから、シール部材の符号を28とし、掃除口の符号を17とした。
詳細には、変更例4のシール部材28はその後端部に掃除口17より大径の円筒形状のフランジ28aが一体的に形成されている。このフランジ28aの掃除口17と接触する前面部分は接触面28bとなっており、掃除口17の開口部に密着接触する。このフランジ28aと先端部に嵌め込まれた際に抜け止め機能を果たすことのできる環状係止突条28tとの間は掃除口17に嵌合できる小径のストレート形状28cとされている。この嵌合も密着嵌合とすることにより排水の吹き出しを阻止することができる。
この変更例4のシール部材28の場合も、前述の変更例3の場合と同様に掃除口17の内周面の雌ねじ部との接触面積が多くなるため水密のシール性が向上する。
また、図10(A)のように、フランジ28aと先端部の環状係止突条28tとの間は湾曲形状28sを形成している形態を示したもの、図10(B)のように、円錐台形状28xを形成している形態を示したもの、図10(C)のように、フランジ28aと先端部の環状係止突条28tとの間はフィン状の肉ぬすみ28dを形成している形態を示したもの、図10(D)のように、フランジ28aと先端部の環状係止突条28tとの間は環状突条28uを形成している形態を示したものでもよい。
また、フランジ28aと先端部の環状係止突条28tとの間は環状山形条を形成した形態、又はねじ形状を形成したものでもよい。
この形態も密着嵌合とすることにより排水の吹き出しを阻止することができ、また掃除口17への嵌め込みを容易にしつつ、シール機能を向上させることもできる。
なお、この変更例4の環状係止突条28tは掃除口17の直径より大きいため、嵌め込みの際は、環状係止突条28tを中心方向Xに押し込んだ状態として嵌め込む必要がある。
そのため、シール部材の先端部に中心軸方向に切り込み(スリット)を設けることにより環状係止突条28tを中心方向へ押し込むことを容易にすることもできる。
なお、シール部材28の環状係止突条28t部分の硬度を、外周面28c、28d、28u、28s、28xの硬度よりもやわらかくすることで中心方向へ押し込むことを容易にして切り込み(スリット)28sの形成を省略することもできる。
これにより、環状係止突条の径方向内方への撓みを容易とすることができる。
[実施形態2]
以下、図14に基づいて本発明の実施形態2に係る排水管洗浄用治具の説明を行なう。本実施形態に係る排水管洗浄用治具は、実施形態1で説明した案内管22が通される支持管30を設けるようにしたものであり、その他の構成は実施形態1の排水管洗浄用治具20の構成と同様である。このため、実施形態1で説明した排水管洗浄用治具20の部品と同一部品は同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る支持管30は、硬質塩化ビニル製の90°エルボ継手(図14(A)参照)、あるいは45°エルボ継手(図14(B)参照)であり、案内管22を挿通できる径寸法に設定されている。そして、前記支持管30の先端にシール部材24が鍔状に装着されている。
これにより、案内管22の基端部を支持管30内に挿入した状態で、案内管22の先端側を排水管継手11の掃除口12に挿入し、支持管30の先端のシール部材24で前記掃除口12を塞ぐことが可能になる。さらに、この状態で、案内管22を若干押し引きして、その案内管22の位置を調整することも可能になる。
また、状況に応じて案内管22を省略し、図14(B)に示すように、洗浄ノズルN及び洗浄ホースHを支持管30に直接通すことも可能である。
<変更例>
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。
(1)変更例1
例えば、実施形態2では、支持管30を硬質塩化ビニルにより成形し、その先端にシール部材24を装着する例を示したが、支持管30とシール部材24とを、例えば、ゴムにより一体成形することも可能である。
また、実施形態1、2では、排水管洗浄用治具20により、排水横枝管4を洗浄する例を示したが、排水立て管2を洗浄することも可能である。
(2)変更例2
図15から図17に変更例2を示す。この変更例2は図7又は図8に示すシール部材26に支持管30を配設した構成を示すものである。図16は図14(A)に対応した構成として示したものであり、図17は図14(B)に対応した構成として示したものである。但し、図17は案内管22が支持管30内に配設されている点で、図14(B)に示す案内管が配設されていない形態との違いはある。
なお、この変更例2では、支持管30は複数の筒状ピースが重なり合って配設された構成とされており、伸縮可能とされていると共に、角度を持たせて配設しやすくなっている。
また、実施形態2におけるシール部材は、実施形態1で示したシール部材24,シール部材26,シール部材28及びその変更例で構成することもできる。
本発明の実施形態1に係る排水管洗浄用治具の外形図(A図)、縦断面図(B図)、及び排水管洗浄用治具の使用状態の一例を表す外形図(C図、D図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1の変更例1に係る縦断面図(A図)、A図のB部拡大図(B図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1変更例1の形態のシール部材24が掃除口12に嵌め込まれた状態の縦断面図(A図)(B図)(C図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1変更例1掃除口12を形成する外周部位15の構造のものにシール部材24が嵌め込まれた形態の縦断面図(A図)(B図)(C図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1変更例2に係る縦断面図(A図)(B図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1の変更例2に係る外形図(A図)(B図)(C図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1の変更例3に係る縦断面図(A図)(B図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1の変更例3に係る外形図(A図)(B図)(C図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態1の変更例4に係る縦断面図である。 排水管洗浄用治具の実施形態1の変更例4に係る縦断面図(A図)(B図)(C図)(D図)である。 排水管洗浄用治具の使用態様を表す側面図である。 排水管の洗浄作業を表す側面図である。 集合住宅等の排水設備の要部を表す側面図である。 本発明の実施形態2に係る排水管洗浄用治具の縦断面図(A図)、及び排水管洗浄用治具の使用状態の一例を表す縦断面図(B図)である。 排水管洗浄用治具の実施形態2の変更例2に係る縦断面図である。 排水管洗浄用治具の実施形態2の変更例2に係る縦断面図である。 排水管洗浄用治具の実施形態2の変更例2に係る縦断面図である。 従来の排水管の洗浄作業を表す側面図である。
符号の説明
2 排水立て管
4 排水横枝管
10 排水設備
11u 受け口
11 排水管継手
11b 胴部
12 掃除口
13 蓋
14 横枝管受け口
15 外周部位
15a ボルト孔
15b 段差形状
16 下端接続部
17 掃除口
20 排水管洗浄用治具
22 案内管
24 シール部材
24e 内周面
24f 内フランジ
24h 貫通孔
24m 嵌合位置
24n 嵌合位置
24r 外周面
24t 環状係止突条
24v 環状山形条
24w ねじ形状
26 シール部材
26a フランジ
26b 接触面
26c 円筒形状
26t 環状係止突条
26v 環状山形条
26w ねじ形状
28 シール部材
28a フランジ
28b 接触面
28c 円筒形状
28d フィン状の肉ぬすみ
28t 環状係止突条
28u 環状突条
28s 湾曲形状
28x 円錐台形状
30 支持管
CH 貫通孔
CS コンクリートスラブ
H 洗浄ホース
M 埋め戻しモルタル
N 洗浄ノズル
S 隙間
X 中心方向

Claims (5)

  1. 集合住宅等の排水設備に設けられた掃除口から洗浄ホースを挿入し、その排水設備の排水管を洗浄する際に使用される治具であり、前記掃除口が上階と下階とを仕切るコンクリートスラブを貫通して配設される排水管継手の胴部側面に横向きに設けられるものであり、洗浄対象の排水管も該排水管継手の胴部側面に形成される横枝管受け口に接合される排水横枝管であり、前記洗浄ホースは前記掃除口から排水管継手内の排水流下部を経て前記横枝管受け口から排水横枝管に挿入されて排水横枝管の洗浄を行なう際に使用される排水管洗浄用治具であって、
    先端部分が前記掃除口から洗浄対象の排水横枝管が接合される横枝管受け口に挿入され、基端部が前記掃除口の外側で上方に曲げ可能に構成されている可とう性の管体であり、前記洗浄ホースを前記洗浄対象の排水横枝管まで導く案内管と、
    前記案内管の基端部近傍に鍔状に装着されている弾性体であり、前記掃除口に嵌め込まれることで、その掃除口と前記案内管との間を水密にシールするシール部材とを有し、
    前記案内管の掃除口より挿入される部位は、挿入に先立って予め洗浄対象の排水横枝管に導くことのできる所定形状とすることが可能とされていることを特徴とする排水管洗浄用治具。
  2. 請求項1に記載された排水管洗浄用治具であって、
    前記シール部材の内周面には半径方向内側に突出する内フランジが形成されて、その内フランジに案内管が水密な状態で挿通されており、前記シール部材の内周面と前記案内管の外周面との間には隙間が形成されていることを特徴とする排水管洗浄用治具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された排水管洗浄用治具であって、
    シール部材の外周面形状は軸方向形状で見て、円錐台形状に形成されていることを特徴とする排水管洗浄用治具。
  4. 集合住宅等の排水設備に設けられた掃除口から洗浄ホースを挿入し、その排水設備の排水管を洗浄する際に使用される治具であり、前記掃除口が上階と下階とを仕切るコンクリートスラブを貫通して配設される排水管継手の胴部側面に横向きに設けられるものであり、洗浄対象の排水管も該排水管継手の胴部側面に形成される横枝管受け口に接合される排水横枝管であり、前記洗浄ホースは前記掃除口から排水管継手内の排水流下部を経て前記横枝管受け口から排水横枝管に挿入されて排水横枝管の洗浄を行なう際に使用される排水管洗浄用治具であって、
    先端部分が前記掃除口から洗浄対象の排水横枝管が接合される横枝管受け口に挿入され、基端部が前記掃除口の外側で上方に曲げ可能に構成されている可とう性の管体であり、前記洗浄ホースを前記洗浄対象の排水横枝管まで導く案内管と、
    前記案内管の前記掃除口より外側の部位を挿通する管として前記掃除口から前記案内管と共に上方を指向するように配設可能とされる支持管と、
    前記支持管の先端部に鍔状に装着されている弾性体であり、前記掃除口に嵌め込まれることで、その掃除口と前記支持管との間を水密にシールするシール部材とを有し、
    前記案内管の掃除口より挿入される部位は、挿入に先立って予め洗浄対象の排水横枝管に導くことのできる所定形状とすることが可能とされていることを特徴とする排水管洗浄用治具。
  5. 請求項4に記載された排水管洗浄用治具であって、
    前記支持管とシール部材とが弾性体により一体成形されていることを特徴とする排水管洗浄用治具。
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