JP2008184185A - 包装容器用の台紙ならびにこれを用いた包装容器 - Google Patents

包装容器用の台紙ならびにこれを用いた包装容器 Download PDF

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Abstract

【課題】ブリスターケースの商品等を収容する収容凹所内に簡単に、例えば、宣伝広告用として目立つ突出部をワンタッチで形成できる包装容器用の台紙ならびにこれを用いた、例えば宣伝広告用に優れた包装容器に関する。
【解決手段】この発明において、突出部形成部34を切込み32に沿ってスライドさせれば、突出部形成部34の中央部分が盛り上り、この盛り上がり部分が商品宣伝用の突出部22として機能することになる。つまり、突出部形成部34を切込み32に沿ってスライドさせるだけで立体的な視覚効果の得られる商品宣伝広告用の突出部22を収容凹所(商品収容凹所18或いは突出部収容凹所19)内に簡単に形成することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブリスターケースの商品等を収容する収容凹所内に簡単に、例えば、宣伝広告用として目立つ突出部をワンタッチで形成できる包装容器用の台紙ならびにこれを用いた、例えば宣伝広告用に優れた包装容器に関する。
商品を収容して陳列する包装容器の一例が特開平9−240728号公報(特許文献1)に開示されている。この従来の包装容器は、商品収容用の商品収容凹所を有するブリスターケースと、ブリスターケースの裏面に取り付けられて商品収容凹所の開口部を閉塞するシート状の台紙とで大略構成されている。
ブリスターケースは、透明材料(透明な樹脂等)によって形成されており、商品収容凹所に収容した内容物をブリスターケースを通して視認できる。また、台紙の表面には、通常、商品宣伝用の広告が印刷されている。
そして、従来では、立体的な視覚効果により消費者への商品アピール度を高めることを目的として、商品収容凹所内に商品宣伝広告用の突出部を形成することが広く行なわれていた。なお、このような商品宣伝広告用の突出部を形成する手法としては、商品収容凹所内に折り曲げた中ラベルを設けたり、台紙の表面に予め宣伝広告用の文字や図柄を印刷した突出部を形成しておいたりすることが一般に行なわれている(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−240728号公報 特開2001−322673号公報
立体的な視覚効果を得ることを目的として中ラベルを用いる手法を採用する場合には、中ラベルを別途準備する必要があることから、その分コスト高になるという問題があった。
一方、台紙の表面に予め突出部を形成しておくという手法を採用する場合には、スライドタイプの包装容器(ブリスターケースの幅方向両端部にガイド溝が形成されており、このガイド溝に台紙を挿入することによってブリスターケースの裏面に台紙を取り付けるようにした包装容器のことをいう。)に適用できないという問題があった。すなわち、スライドタイプの包装容器では、台紙の表面に予め突出部が形成されていると、台紙をガイド溝へ挿入する際に突出部が邪魔になって台紙の挿入作業ができないからである。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、商品収容用の商品収容凹所内等に商品宣伝広告用の突出部を簡単に形成でき、しかも、スライドタイプの包装容器にも適用可能な包装容器用の台紙ならびにこれを用いた包装容器を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、「商品12収容用の商品収容凹所18を有するブリスターケース14の裏面に取り付けられるシート状の台紙16であって、台紙16には、その一方端部端縁36bから他端側へ延びる少なくとも2本の切込み32が商品収容凹所18と対応する位置に設けられ、切込み32によって台紙16が切込み32に挟まれた部分である突出部形成部34と、それ以外の部分である台紙部36とに区画されており、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させることにより突出部形成部34の一部が商品収容凹所18側に膨出して商品収容凹所18内に突出する突出部22を形成するものである」ことを特徴とする台紙16である。
この発明において、ブリスターケース14の裏面に取り付けられた台紙16における2本の切込み32に挟まれた突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させれば、突出部形成部34の一部或いは中央部が商品収容凹所18側へ盛り上がる。そして、この盛り上がり部分に商品宣伝広告用の印刷を施しておけば、当該盛り上がり部分がフラットな部分に比べて看者の目を惹き商品宣伝広告用の突出部22として機能することとなる。つまり、2本の切込み32によって挟まれた突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて移動させるという作業だけで、商品宣伝広告用の突出部22を簡単に形成することができるのである。
この場合、突出部22がブリスターケース14の外方から視認できるよう、突出部22を商品収容凹所18内に収容されている商品12の背面側からその隙間を縫って表面側に現れるように形成する(図11)。この場合、商品12の内部から表面に宣伝広告用の印刷部分が設けられている突出部22が現れるので、商品の宣伝広告としてアピール度が高い。また、突出部22が商品12を裏側から押圧したり商品12と接触するようにして商品12を固定できるような場合には、突出部22を商品12の固定手段として機能させることもできる。
なお、宣伝機能を必要としない場合は、ブリスターケース14の外方から視認できない部分に突出部22を形成してもよく、この場合は商品収容凹所18内に収容されている商品12を簡易に固定することが出来る。そして、突出部形成部34の表面に折曲線38を設けておけば、所望形状の突出部22の形成が容易となる。
台紙16は、図5〜図6に示すように、突出部形成用台紙28と化粧用台紙30とで構成される場合や、突出部形成用台紙28単独で構成される場合が考えられるが、いずれの場合であっても、突出部形成用台紙28は必ず使用される(この点は、後述する台紙46においても同様)。
請求項2に記載の発明は、「商品12収容用の商品収容凹所18と、商品宣伝広告が記載された突出部22の収容用の突出部収容凹所19とを有するブリスターケース14の裏面に取り付けられるシート状の台紙16であって、台紙16には、その一方端部端縁36bから他端側へ延びる少なくとも2本の切込み32が突出部収容凹所19と対応する位置に設けられ、該切込み32によって台紙16が切込み32に挟まれた部分である突出部形成部34と、それ以外の部分である台紙部36とに区画されており、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させることにより突出部形成部34の一部が突出部収容凹所19側に膨出して突出部収容凹所19内に突出する突出部22を形成するものである」ことを特徴とする台紙16である。
この発明は、突出部22収容用の突出部収容凹所19を、商品収容凹所18とは別に設け、この突出部収容凹所19内に突出部22を形成するようにした例で、請求項1と同様、2本の切込み32によって挟まれた突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて移動させるという作業だけで、商品宣伝広告用の突出部22を突出部収容凹所19内に簡単に形成することができるのである。なお、本発明において、商品収容凹所18と突出部収容凹所19とは、連接されていてもよいし(図2参照)、離れた場所に形成されていてもよい(図10参照)。
この場合も請求項1と同様で、ブリスターケース14の商品収容凹所18内に商品12を収容し、その裏面に台紙16を取り付け、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ移動させて突出部収容凹所19内に突出部22を形成すると、突出部収容凹所19は商品収容凹所18と並んで形成されているので、宣伝広告用の突出部22が商品12と並んで形成されることになる。したがって、突出部22の表面に商品宣伝広告用の印刷を施しておくことにより、商品12と並んで形成されている前記商品宣伝広告用の突出部22が商品12の存在と相俟って目立ち、その注目度が向上する。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載の台紙16において、「突出部形成部34の一方端部34aが、台紙部36の一方端部36aよりも外方に突出している」ことを特徴とするものである。
この発明によれば、突出部22の形成作業(すなわち、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ移動させる作業)が、台紙部36の一方端部36aの端部から外方に突出した突出部形成部34の一方端部34aを商品収容凹部18側へ向けて押すという非常に簡単で分かりやすい動作だけで完了することになる。また、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ移動させて突出部22を形成したときに突出部形成部34の一方端部34aと台紙部36の一方端部36aとを面一に揃えることができ、これにより、見栄えの良い台紙16を構成できる。
請求項4に記載した発明は、台紙の他の実施例で、「商品12収容用の商品収容凹所18を有するブリスターケース14の裏面に取り付けられるシート状の台紙46であって、台紙46には、その一方端部36a側から他端側へ延びる少なくとも2本の切込み48が商品収容凹所18と対応する位置に設けられ、且つ、切込み48同士を接続する接続用切込み50が設けられており、切込み48および接続用切込み50によって台紙46が切込み48および接続用切込み50に囲まれた部分である突出部形成部34と、それ以外の部分である台紙部36とに区画されており、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させることにより突出部形成部34が商品収容凹所18側に膨出して商品収容凹所18内に突出する突出部22を形成するものである」ことを特徴とするものである。
この発明は、切込み48同士が接続用切込み50によって接続され、台紙46の一方端部端縁36bに達していない点で請求項1とは異なるが、その主たる作用効果は請求項1と同様である。すなわち、切込み48および接続用切込み50によって囲まれた突出部形成部34の一方端部34a側(接続用切込み50と接する側)を他端側へ向けて移動させれば、突出部形成部34の一部或いは中央部が商品収容凹所18側に盛り上がる。そして、この盛り上がり部分に商品宣伝広告用の印刷を施しておけば、当該盛り上がり部分がフラットな部分に比べて看者の目を惹き商品宣伝広告用の突出部22として機能することとなる。
請求項5に記載した発明は、請求項4に記載の発明の変形例で、「商品12収容用の商品収容凹所18と、商品宣伝広告が記載された突出部22の収容用の突出部収容凹所19とを有するブリスターケース14の裏面に取り付けられるシート状の台紙46であって、台紙46には、その一方端部側36aから他端側へ延びる少なくとも2本の切込み48が突出部収容凹所19と対応する位置に設けられ、且つ、切込み48同士を接続する接続用切込み50が設けられており、切込み48および接続用切込み50によって台紙46が切込み48および接続用切込み50に囲まれた部分である突出部形成部34と、それ以外の部分である台紙部36とに区画されており、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させることにより突出部形成部34が突出部収容凹所19側に膨出して突出部収容凹所19内に突出する突出部22を形成するものである」ことを特徴とするものである。
この発明は、請求項2に記載の発明と同様、突出部22を収容する突出部収容凹所19を商品収容凹所18とは別に設けたブリスターケース14に適用される台紙46であり、本願発明においても、突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させるだけで商品宣伝広告用の突出部22を簡単に形成することができる。
請求項6に記載した発明は、請求項1〜5の何れかに記載の台紙16,46をさらに限定したものであり、「突出部形成部34の幅方向端縁34cと、それに対向する台紙部36の対向縁36cには、突出部形成部34を移動させて突出部22を形成したときに互いに嵌合可能な凸部42と凹部44とが設けられている」ことを特徴とする。
この発明によれば、突出部形成部34を移動させて突出部22を形成した後、凸部42と凹部44とを嵌合させれば、突出部形成部34をその位置にて固定でき、その取扱性が向上する。
なお、凸部42と凹部44との嵌合状態を強固にするためには、凸部42と凹部44との幅(嵌合深さ)を広くしておく方が良いが、ブリスターケース14の裏面に台紙16,46を取り付けた後、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けてスライドさせるという観点から考えれば、スライド可能であるが係合も可能な範囲で凸部42と凹部44の幅は出来る限り狭くしておくのが望ましい(この意味で、図12は若干誇張されている)。
請求項7に記載した発明は、請求項6に記載の台紙16,46において「凹部44は複数設けられており、凸部42が複数の凹部44に対して選択的に嵌合される」ことを特徴とするものである。
この発明によれば、凹部44に対する凸部42の嵌合位置を適宜変更することによって突出部22の突出度合いを適宜調整できる。
請求項8に記載した発明は、「商品12収容用の商品収容凹所18を有し、その両側端にガイド溝24を有するブリスターケース14または、商品12収容用の商品収容凹所18と突出部22収容用の突出部収容凹所19とを有するブリスターケース14と、商品収容凹所18の裏面に取り付けられるシート状の台紙とを有する包装容器10であって、台紙が請求項1から7の何れかに記載の台紙16,46である」ことを特徴とする包装容器10である。
この発明では、台紙16,46をブリスターケース14の裏面にガイド溝24に沿わせて取り付けた後に突出部形成部34の一方端部34a側を他端側へ向けて移動させるという非常に簡単な操作だけで、突出部形成部34が商品収容凹所18側あるいは突出部収容凹所19側に盛上り、商品収容凹所18あるいは突出部収容凹所19側内に突出部22を簡単に形成できる。
この発明によれば、スライドタイプの包装容器において商品収容用凹所内あるいは突出部収容凹所内に商品宣伝広告用の突出部を簡単に形成でき、立体的な視覚的宣伝効果の高い包装容器を簡単に得ることができる。
以下、本発明を図面に従って説明する。図1は本発明にかかる包装容器10の一例を示す正面図であり、図2は包装容器10の側面図であり、図3は包装容器10の背面図である。
本発明が適用された包装容器10は、例えば、ドリンクホルダーといった商品12を収容して陳列するためのものであり、図1〜図3からも分かるように、ブリスターケース14と台紙16とで大略構成されている。なお、本実施例の包装容器10は、台紙16をブリスターケース14の両側端に設けられるガイド溝24内にスライドさせてブリスターケース14の裏面に取り付けるスライドタイプのものであり、図1〜図3における上下方向が台紙16のスライド方向と一致する(勿論、ガイド溝24が無いタイプのブリスターケースに適用することも可能である)。
ブリスターケース14は、図4に示すように、商品12収容用の商品収容凹所18と、後述する商品宣伝広告用の突出部22収容用の突出部収容凹所19と、商品収容凹所18ならびに突出部収容凹所19の開口端部外周に形成された台紙受部20とを有し、これらが透明材料(例えば、透明な樹脂)により一体的に形成されている。
商品収容凹所18は、商品12を収容するための凹所であり、その内面形状は、商品12の外形に合わせて適宜設定されている。
突出部収容凹所19は、後述する商品宣伝広告用の突出部22を収容するための凹所であり、その内面形状は、後述する突出部22の外形に合わせて適宜設定されている。
なお、本実施例では、商品収容凹所18と、突出部収容凹所19とが互いに連接して形成されている。勿論、商品収容凹所18と突出部収容凹所19との位置関係については、本実施例に限定されるものではなく、例えば、商品収容凹所18と突出部収容凹所19とを互いに離れた場所に形成してもよいし(図10参照)、突出部収容凹所19を特に形成せず商品収容凹所18内に突出部収容凹所19を包含するようにしてもよい(図11参照)。この点については後述する。
台紙受部20は、商品収容凹所18および突出部収容凹所19の開口部を補強するとともに、台紙16が取り付けられる取付面を構成するものであり、その左右両側端にはガイド溝24が形成されている。ガイド溝24は、台紙16をブリスターケース14に取り付ける際のガイドとして機能するものであり、台紙受部20の左右両端部端縁に延設された鍔24a(図4参照)をブリスターケース14の裏面側へ折り返すことにより形成される。なお、本実施例において互いに対向する2つのガイド溝24は、通常互いに平行となるように形成されている。勿論、ガイド溝24を設ける方向は、ブリスターケース14の裏面にその一方端部側から台紙16をスライドして取り付けることができれば、対向する2つのガイド溝24同士が互いに平行である必要はなく、例えば、ブリスターケース14の一方端部側から他方端部側に向かうにしたがってその間隔が狭くなるような略ハ字状にガイド溝24を設けてもよい(勿論、その場合は、台紙16の外形もガイド溝24の幅に合わせてその一方端部側から他方端部側に向かうにしたがってその幅が狭くなるような略ハ字状に形成する必要がある)。
台紙受部20の上端部には、ストッパ26が形成されている。ストッパ26は、ガイド溝24に挿入された台紙16の挿入終了箇所を規定するためのものであり、台紙受部20の上端部端縁に延設された鍔26a(図4参照)をブリスターケース14の裏面側へ折り返すことにより形成される。
台紙16は、ブリスターケース14の裏面側に取り付けられ、商品収容凹所18内に収容した商品12が商品収容凹所18内から脱落するのを防止するためのシート状部材であり、図5に示す本実施例では、突出部形成用台紙28と化粧用台紙30とで大略構成されている。なお、本実施例では、突出部形成用台紙28と化粧用台紙30とが1枚の厚紙により一体的に形成されている(勿論、突出部形成用台紙28と化粧用台紙30とをそれぞれ別体にて構成してもよいし、また、突出部形成用台紙28単独で台紙16を構成してもよい)。
突出部形成用台紙28は、台紙16をブリスターケース14の裏面側に取り付けたときに突出部収容凹所19内に収容される商品広告用の突出部22を形成するためのシート状部材であり、その一方端部(図5における突出部形成用台紙28の下端部)には、その端部端縁から他端側(図5における上方)へ延びる2本の切込み32が突出部収容凹所19と対応する位置にて所定間隔を隔てて形成されている。
切込み32を設ける本数は、少なくとも2本以上であればよく、例えば図14に示すように3本設けるようにしてもよい(この点については後述する)。
各切込み32が延びる方向は、本実施例では、ガイド溝24が延びる方向に対して通常は平行となっており、その終端は突出部22を形成する位置(すなわち、突出部収容凹所19が形成されている位置)に合わせて設定されている。なお、切込み32が延びる方向は、前述のように必ずしもガイド溝24に対して平行である必要はなく、例えば、図示しないが、2本の切込み32間の間隔が台紙16の一方端部側から他端側に向かうにつれて広くなるような逆ハ字状となるように切込み32を形成してもよい。つまり、後述するように、切込み32で挟まれた部分である突出部形成部34の一端を他端側へ向けて移動させることにより突出部形成部34が突出部収容凹所19側に膨出して突出部収容凹所19内に突出する突出部22が形成可能であればよい。
ここで、突出部形成用台紙28のうち、2本の切込み32で挟まれた部分が突出部22を形成するための突出部形成部34であり、それ以外の部分が台紙部36である。前述のように、台紙16を構成している突出部形成用台紙28は、2本の切込み32によって、2本の切込み32に挟まれた部分である突出部形成部34と、それ以外の部分である台紙部36とに区画されていることになる。
突出部形成部34の一方端部34aは、台紙部36の一方端部36aよりも外方(図5における下方)に突出している(勿論、突出部形成部34の一方端部34a端縁と台紙部36の一方端部36a端縁とが面一となっていてもよいし、突出部形成部34の一方端部34a端縁が台紙部36の一方端部36a端縁よりも内方に位置してもよい)。
突出部形成部34の幅(2本の切込み32間の幅)は、後述する突出部22が突出部収容凹所19内に収容される必要があることから、突出部収容凹所19の幅よりも小さく設定されている。
突出部形成部34には、突出部22の形成を容易にすることを目的として少なくとも2本(本実施例では3本)の折曲線38が互いに通常は平行に所定間隔を隔てて形成されている。各折曲線38は、通常切込み32と直交する方向に延びており、その形成位置ならびに各折曲線38間の間隔は、突出部22を形成したときに、突出部22が突出部収容凹所19内に収容されるよう適宜設定される。なお、本実施例では、突出部22の断面形状が略三角形状となるよう折曲線38を3本形成したが、その本数は3本に限定されるものではなく、目的とする突出部22の断面形状に応じて適宜設定可能である。したがって、例えば、図9(A)に示すように突出部22の断面形状を逆U字状とする場合には、折曲線38を2本形成すればよいし、図9(B)に示すように突出部22の断面形状を略四角形状とする場合には、折曲線38を4本形成すればよい。また、図9(C)に示すように断面略三角形状の突出部22を2つ所定間隔を隔てて設ける場合には、折曲線38を6本形成すればよいし、図9(D)に示すように断面三角形状の突出部22を複数連続してジグザグ状に形状する場合には、これに応じた数(この場合は4つの突出部22を連続して形成するため9本)形成すればよい。
化粧用台紙30は、台紙16をブリスターケース14の裏面に取り付けたときの見栄えを良くすることを目的として突出部形成用台紙28の裏面側に必要に応じて設けられるシート状の化粧部材であり、その外形は、突出部形成部34の一方端部34a端縁と台紙部36の一方端部36a端縁とを面一状態としたときにおける突出部形成用台紙28の外形と大略同じとなるように設定されている。
突出部形成用台紙28の裏面側に化粧用台紙30を設けた台紙16を形成する際には、突出部形成用台紙28と化粧用台紙30との一体物を、そのつなぎ目部分40にて折り曲げるだけでよく、これにより、図6に示すような突出部形成用台紙28の裏面側に化粧用台紙30が積層された目的とする台紙16が完成する(突出部形成用台紙28と化粧用台紙30とが別体の場合には、突出部形成用台紙28の裏面側に化粧用台紙30を配置するだけでよい)。このとき、突出部形成部34の一方端部34aは、台紙部36の一方端部36aよりも外方に突出した状態となっている。そして、後述するように、この突出部形成部34の突出部分である一方端部34aを突出部形成用台紙28の他端側(図6における上方)へ向けて移動させると、突出部形成部34が折曲線38部分で折り曲げられて突出部収容凹所19側へ膨出し、これにより突出部22が形成される(図7参照)。
本発明にかかる包装容器10を用いて商品12を包装する際には、まず、ブリスターケース14の商品収容凹所18に商品12を収容し、然る後、台紙16の端縁をガイド溝24に挿入する。このとき、台紙16は、突出部形成用台紙28と化粧用台紙30とのつなぎ目部分40を先頭にしてガイド溝24内に挿入される(つまり、突出部形成部34の一方端部34a側が後側となるように台紙16が挿入される)。
そして、台紙16のつなぎ目部分40がストッパ26と当接するところまで台紙16をスライドさせれば、台紙16のスライド作業が完了し、商品収容凹所18の開口部が台紙16によって閉塞される。
なお、台紙16のスライド作業が完了した状態では、図8に示すように、突出部形成部34の一方端部34aがブリスターケース14から外方にはみ出した状態となっている。
次に、ブリスターケース14から外方にはみ出た突出部分である突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて移動させると(ここではスライドさせると)、突出部形成部34が折曲線38部分で折り曲げられて突出部収容凹所19側へ膨出し、突出部収容凹所19内にて突出部22が形成される。なお、突出部形成部34を予め折曲線38にて折り曲げておけば、この突出部22の形成作業を円滑に行なうことができる。
そして、最後に、台紙16とブリスターケース14とをホッチキス止めすれば(ホッチキスXを止める箇所は、図1における包装容器10の下端部である)、包装容器10を用いた商品12の包装が完了する(図1〜2参照)。
本実施例によれば、ブリスターケース14のガイド溝24に台紙16を挿入し、然る後、ブリスターケース14の端部から外方にはみ出した突出部形成部34の一方端部34aを台紙16の挿入方向に移動させるだけで、立体的な視覚効果の得られる商品宣伝広告用の突出部22を突出部収容凹所19内に簡単に形成することができる。したがって、商品アピール力に優れた包装容器10を安価かつ簡単に提供することができる。
しかも、突出部収容凹所19は商品収容凹所18と連接して形成されているので、突出部収容凹所19内に形成された宣伝広告用の突出部22は、商品12と並んで位置することになる。したがって、突出部22の表面に商品宣伝広告用の印刷を施しておけば、商品12と並んで形成されている商品宣伝広告用の突出部22が商品12の存在と相俟って目立ち、その注目度が向上する。
なお、商品収容凹所18と突出部収容凹所19との位置関係については、上述実施例に限定されるものではなく、例えば、商品収容凹所18と突出部収容凹所19とを互いに離れた場所に形成してもよいし(図10参照)、商品収容凹所18内に突出部収容凹所19を包含するようにしてもよい(図11参照)。
後者の場合は、たとえば図11に示すように商品収容凹所18が突出部収容凹所19としても機能する場合で、この場合は、突出部22が商品12の裏面側から商品12の中を通り、商品12の空間部から顔を出すように形成される。なお、突出部22が宣伝広告用として使用しない場合には、ブリスターケース14の外方から視認できないよう、突出部22を商品収容凹所18内に収容されている商品12の裏側に隠れるように形成してもよい。前者の場合、突出部22の表面に宣伝広告用の印刷を施しておけば、当該突出部22が商品宣伝広告として機能する。また、突出部22が商品12を裏側から押圧したり商品12と接触する等して商品12を固定できるような場合には、突出部22を商品12の固定手段として機能させることもできる。一方、後者の場合は、突出部22が商品12に隠れることから商品宣伝広告用としての機能は有さないが、商品12を裏側から押圧して固定手段として機能させることが可能となる。
勿論、図11実施例の場合は、上述したように、商品収容凹所18が突出部収容凹所19として機能するので、台紙16の突出部形成用台紙28に設けられる2本の切込み32は、商品収容凹所18と対応する位置に形成されることになる。
図12は、台紙16の変形例で、突出部形成部34の幅方向端縁34cとそれに対向する台紙部36の対向縁36cに、突出部形成部34の一方端部34aを他端側に移動させて突出部22を形成したときに互いに嵌合可能な凸部42と凹部44とを設けた例である。なお、本実施例では、突出部形成部34の幅方向端縁34bに凸部42が1つ形成されており、台紙部36の対向縁36bに複数(ここでは3つ)の凹部44が形成されている。
各凸部42および凹部44は、その幅が台紙16の一端側から他端側に向かうにつれて幅狭となるような楔形となっている(勿論、楔形に限られず、たとえば半円形状や矩形状であってもよい)。
凸部42と凹部44とを形成する位置としては、図12に示すように突出部形成部34を完全に伸長させた状態(すなわち、突出部22が未だ形成されていない状態。図12の二点鎖線を参照。)において凸部42と凹部44とが嵌合状態となるように設定してもよいし、図13に示すように、突出部形成部34を完全に伸長させた状態において凸部42と凹部44とが嵌合しないよう設定してもよい(図13の二点鎖線を参照)。何れにしても、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて移動させて突出部22を形成したときに凸部42と凹部44とが嵌合状態となればよい。
本実施例によれば、突出部形成部34の幅方向端縁34cと台紙部36の対向縁36cとに、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて移動させて突出部22を形成したとき互いに嵌合可能な凸部42と凹部44とが設けられているので、凸部42と凹部44とを嵌合することにより、形成した突出部22をその状態にて維持できる。
また、凹部44が複数形成されている場合には、凸部42を複数の凹部44に対して選択的に嵌合することができる。このように凸部42の嵌合位置を適宜変更することによって突出部22の突出量を調整できる。
さらに、各凸部42および凹部44は、その幅が台紙16の一端側から他端側に向かうにつれて幅狭となるような楔形となっているので、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて移動させる作業、すなわち、突出部22の形成作業を容易に行なうことができる。
なお、凸部42と凹部44との嵌合状態を強固にするためには、凸部42と凹部44の幅(嵌合深さ)を広くしておく方が良いが、ブリスターケース14の裏面に台紙16を取り付けた後、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ向けて円滑にスライドさせるという観点から考えれば、スライド可能であるが係合も可能な範囲で凸部42と凹部44の幅は出来る限り狭くしておくのが望ましい(この意味で、図12は若干誇張されている)。
図14は、切込み32を3本形成することによって突出部形成部34を2つ形成した例である。この実施例によれば、2つの突出部22をそれぞれ異なる位置に形成することが可能となる。勿論、切込み32の数は4本以上であってもよく、切込み32を設けた数に応じて突出部22が形成されることになる。
図15〜16は、台紙46に設けた少なくとも2本の切込み48同士を接続用切込み50により接続した例である(ここでは、台紙46を図1〜2に示したような商品収容凹所18と突出部収容凹所19とが連接しているブリスターケース14に適用する場合について説明する)。
すなわち、台紙46には、その一方端部側から他端側へ延びる2本の切込み48が突出部収容凹所19と対応する位置に設けられており、この切込み48同士が接続用切込み50によって接続されている(本実施例では、切込み48の一方端部同士が接続用切込み50によって接続されている)。なお、この場合、切込み48に囲まれた部分が突出部形成部34であり、それ以外の部分が台紙部36である。
切込み48を設ける数は、少なくとも2本以上であればよく、3本以上設けるようにしてもよい(3本以上設けた場合には、図14実施例と同様、切込み48を設けた数に応じて突出部形成部34が形成されることになる)。
接続用切込み50は、突出部収容凹所19と対応する位置に設けても良いし、突出部収容凹所19と対応する位置から外れた場所に設けてもよい。いずれにせよ、切込み48の一部(或いは全部)が突出部収容凹所19と対応する位置に設けられている以上、突出部形成部34の一部(或いは全部)が突出部収容凹所19と対応する位置に設けられることになる。
本実施例においても、突出部形成部34の一方端部34aを他端側へ移動させることにより突出部形成部34が収容凹所側へ膨出して商品収容凹所18内に突出する突出部22を形成することが可能となる。
なお、図15〜16実施例では、台紙46を図1〜2に示したような商品収容凹所18と突出部収容凹所19とが連接しているブリスターケース14に適用した場合について説明したが、図10に示すように商品収容凹所18と突出部収容凹所19とが離れている場合や、図11に示すように商品収容凹所18内に突出部収容凹所19が包含されている場合にも勿論適用が可能である。そして、後者の場合は、切込み48が突出部収容凹所19としても機能する商品収容凹所18と対応する位置に形成されることになることはいうまでもない。
本発明にかかる包装容器の一例を示す正面図である。 包装容器の側面図である。 包装容器の背面図である。 ブリスターケースの背面図である。 台紙の展開図である。 突出部形成用台紙と化粧用台紙との一体物をそのつなぎ目部分にて折り曲げた状態を示す台紙の斜視図である。 図6の状態から突出部形成部の一方端部を他端側へ向けて移動させた状態を示す台紙の斜視図である。 ブリスターケースに台紙を挿入した状態を示す図である。 突出部の変形例を示す図である。 商品収容凹所と突出部収容凹所とが離れている例を示す図である。 商品収容凹所内に突出部収容凹所が包含されている例を示す図である。 台紙の変形例を示す斜視図である。 台紙の他の変形例を示す斜視図である。 台紙の更に他の変形例を示す斜視図である。 切込みの他の例を示す図である。 図15の状態から突出部形成部の一方端部を他端側へ向けて移動させた状態を示す図である。
符号の説明
10…包装容器
12…商品
14…ブリスターケース
16,46…台紙
18…商品収容凹所
19…突出部収容凹所
20…台紙受部
22…突出部
24…ガイド溝
26…ストッパ
28…突出部形成用台紙
30…化粧用台紙
32、48…切込み
34…突出部形成部
36…台紙部
36b…一方端部端縁
38…折曲線
40…つなぎ目部分
42…凸部
44…凹部

Claims (8)

  1. 商品収容用の商品収容凹所を有するブリスターケースの裏面に取り付けられるシート状の台紙であって、
    前記台紙には、その一方端部端縁から他端側へ延びる少なくとも2本の切込みが前記収容凹所と対応する位置に設けられており、
    前記切込みによって前記台紙が前記切込みに挟まれた部分である突出部形成部と、それ以外の部分である台紙部とに区画されており、
    前記突出部形成部の一方端部側を他端側へ向けて移動させることにより前記突出部形成部の一部が前記商品収容凹所側に膨出して前記商品収容凹所内に突出する突出部を形成するものであることを特徴とする台紙。
  2. 商品収容用の商品収容凹所と、商品宣伝広告が記載された突出部の収容用の突出部収容凹所とを有するブリスターケースの裏面に取り付けられるシート状の台紙であって、
    前記台紙には、その一方端部端縁から他端側へ延びる少なくとも2本の切込みが前記突出部収容凹所と対応する位置に設けられており、
    前記切込みによって前記台紙が前記切込みに挟まれた部分である突出部形成部と、それ以外の部分である台紙部とに区画されており、
    前記突出部形成部の一方端部側を他端側へ向けて移動させることにより前記突出部形成部の一部が前記突出部収容凹所側に膨出して前記突出部収容凹所内に突出する突出部を形成するものであることを特徴とする台紙。
  3. 前記突出部形成部の一方端部が、前記台紙部の一方端部よりも外方に突出していることを特徴とする請求項1または2に記載の台紙。
  4. 商品収容用の商品収容凹所を有するブリスターケースの裏面に取り付けられるシート状の台紙であって、
    前記台紙には、その一方端部側から他端側へ延びる少なくとも2本の切込みが前記商品収容凹所と対応する位置に設けられ、且つ、前記切込み同士を接続する接続用切込みが設けられており、
    前記切込みおよび前記接続用切込みによって前記台紙が前記切込みおよび前記接続用切込みに囲まれた部分である突出部形成部と、それ以外の部分である台紙部とに区画されており、
    前記突出部形成部の一方端部側を他端側へ向けて移動させることにより前記突出部形成部の一部が前記商品収容凹所側に膨出して前記商品収容凹所内に突出する突出部を形成するものであることを特徴とする台紙。
  5. 商品収容用の商品収容凹所と、商品宣伝広告が記載された突出部の収容用の突出部収容凹所とを有するブリスターケースの裏面に取り付けられるシート状の台紙であって、
    前記台紙には、その一方端部側から他端側へ延びる少なくとも2本の切込みが前記突出部収容凹所と対応する位置に設けられ、且つ、前記切込み同士を接続する接続用切込みが設けられており、
    前記切込みおよび前記接続用切込みによって前記台紙が前記切込みおよび前記接続用切込みに囲まれた部分である突出部形成部と、それ以外の部分である台紙部とに区画されており、
    前記突出部形成部の一方端部側を他端側へ向けて移動させることにより前記突出部形成部の一部が前記突出部収容凹所側に膨出して前記突出部収容凹所内に突出する突出部を形成するものであることを特徴とする台紙。
  6. 前記突出部形成部の幅方向端縁とそれに対向する前記台紙部の対向縁には、前記突出部形成部を移動させて前記突出部を形成したときに互いに嵌合可能な凸部と凹部とが設けられていることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の台紙。
  7. 前記凹部は複数設けられており、前記凸部が前記複数の凹部に対して選択的に嵌合されることを特徴とする請求項6に記載の台紙。
  8. 商品収容用の商品収容凹所を有し、その両側端にガイド溝が形成されているブリスターケース、または商品収容用の商品収容凹所と商品宣伝広告用突出部収容用の突出部収容凹所とを有し、その両側端にガイド溝が形成されているブリスターケースと、前記商品収容凹所の裏面に取り付けられるシート状の台紙とを有する包装容器であって、
    前記台紙が請求項1から7の何れかに記載の台紙であることを特徴とする包装容器。
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