JP2008181302A - 遠隔管理装置及び遠隔管理システム及び遠隔管理方法 - Google Patents

遠隔管理装置及び遠隔管理システム及び遠隔管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 異常機器の異常の重要度、優先度に応じて異常機器のきめ細かな障害復旧処理を実現することを目的とする。
【解決手段】 通信手段がネットワークを介して送信された機器の異常情報を受信し、障害定量化手段がネットワークを介して送信された機器の異常情報に対応した異常機器の重要度を取得し、処理実行手段がこの重要度を基に異常機器の復旧の優先度を算出し、異常機器の重要度と異常機器の復旧の優先度とを基に前記異常機器を復旧するための処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ネットワークを介して接続された空調機器から受信した障害内容に応じて障害復旧のための処理を実行する遠隔管理装置及び遠隔管理システム及び遠隔管理方法に関するものである。
遠隔地にある複数のネットワーク接続機器を管理するリモートメンテナンス装置など、従来の技術では、発生した障害内容に関連する優先度係数が格納された複数のテーブルを参照し、優先度を算出する関数値に基づき対応順を決定し、その対応順に基づいて表示を行い、サービスエージェントの障害対応を可能としていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−13411号公報
空調機器の障害監視においては、すぐに複数の関係者に連絡して回避策や復旧作業を実施しなければならないものから、次回の定期メンテナンス時に作業をすればよいものなど、検出後の対応が異なる様々な障害が発生する。
従来の技術では、すべての発生した障害について、算出した優先度によりサービスエージェントに対する表示順を変更するなどの処理をしていた。このため、発生した異常の内容に応じて、ある処理を実施してから複数の関係者に連絡するなど、障害を復旧するための重要度に対応した障害対応処理を実施することができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、空調機器から受信した障害の内容に従って重要度およびそれに基づく優先度を算出し、これらの値に応じた障害復旧処理を実現することを目的とする。
この発明に係る遠隔管理装置は、ネットワークを介して送信された機器の異常情報を受信する通信手段と、
前記通信手段により受信された前記異常情報に対応した異常機器の重要度を取得し、この重要度を基に前記異常機器の復旧の優先度を算出する障害定量化手段と、
前記障害定量化手段により取得及び算出された前記重要度と前記優先度とに基づいて前記異常機器を復旧するための処理を実行する処理実行手段と、を備えたものである。
この発明は、ネットワークを介して送信された機器の異常情報に対応した異常機器の重要度を取得し、この重要度を基に異常機器の復旧の優先度を算出し、異常機器の重要度と異常機器の復旧の優先度とを基に前記異常機器を復旧するための処理を実行することにより、異常機器の異常の重要度、優先度に応じて異常機器のきめ細かな障害復旧処理を実現することができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の空調機器遠隔管理システムの構成図である。
図2は、空調機器のユニークな機器ID、障害内容などにより構成された異常情報の説明図である。
図3は、機器ID、機器の種類、設置場所の種類、ビル管理者、販売代理店、サービス業者などにより構成された空調機器の属性情報を示す機器情報の説明図である。
図4は、障害内容ごとの点数、機器の種類ごとの点数、設置場所ごとの点数により構成された重要度判定情報の説明図である。
図5は、異常情報を受け取った時に実施する処理フロー定義の説明図である。図5において処理4から処理3への矢印の上下部に記載されている「障害の重要度>=80&&」、「機器の重要度>=50」は、「障害の重要度>=80AND「機器の重要度>=50」の2つの点数で判定を行うことについて説明したものである。
図6は、図5の処理フローに沿って実施する処理内容を示した処理内容情報の説明図である。
図1において、制御装置1は、空調機器2を管理し、異常検出時に、図2に示すような異常情報3を、ネットワーク6を介して管理装置4へ送付する制御手段である。
管理装置4は、通信手段401、障害定量化手段402、処理実行手段403、メッセージ格納テーブル404で構成される。メッセージ格納テーブル404は、処理実行手段403が処理時に使用するメッセージを格納するバッファメモリである。
管理装置4と接続されたデータベース5は、機器情報501、重要度判定情報502、処理フロー定義情報503、処理内容情報504を備える。ここで、機器情報501は、図3に示すような空調機器の属性情報であり、重要度判定情報502は、図4に示すような重要度判定情報であり、処理フロー定義503は、図5に示すような処理フローの定義情報であり、処理内容情報504は、図6に示すような処理内容情報である。
また、優先度算出定義ファイル505は、優先度算出式を記述したデータファイルであり、図1ではデータベース5の外に置かれた状態となっているが、データベース5の中に置かれた構造でも良い。
なお、図1ではデータベース5は管理装置4とは別に設置された構成となっているが、データベース5は管理装置4の中に設置された構成でもよく、この構成でも図1で示したデータベース5が管理装置4と別に設置された構成と同様の効果を得ることができる。
また、販売代理店10、保守業者11、ビル管理者12は、空調機器の維持管理の関係者である。
次に動作について説明する。
図7は、障害定量化手段402の動作手順を示したフローチャートである。
図7に従って障害定量化手段402の動作について説明する。
まず、障害定量化手段402の動作の前に、管理装置4の通信手段401は、空調機器2で障害が発生した時、制御装置1から送信された異常情報3を受信し、この受信した異常情報3(障害内容)を障害定量化手段402へ通知する。
障害定量化手段402は、通信手段401からの異常情報3の通知を待つ(ステップS1)。
次に、障害定量化手段402は、異常情報3中から機器IDと障害内容とを取得する(ステップS2)。
続いて、障害定量化手段402は、異常情報3の機器IDをキーに、機器情報501中から機器IDに対応する機器の種類や設置場所などの情報を取得する(ステップS3)。
次に、障害定量化手段402は、障害内容、機器の種類、設置場所をキーに、重要度判定情報502中から、障害内容に対応する重要度の点数A、機器の種類に対応する重要度の点数B、設置場所に対応する重要度の点数Cを取得する(ステップS4)。
最後に、障害定量化手段402は、優先度算出定義ファイル505から優先度算出式(優先度P=αA+βB+γC)を読み出し、この優先度算出式に従って、障害内容に対応する重要度の点数A、機器の種類に対応する重要度の点数B、設置場所に対応する重要度の点数Cのそれぞれに重み付けの係数を乗じて加算し、優先度値を算出し(ステップS5)、異常情報3と、重要度の点数と、優先度値とをメッセージ格納テーブル404に書き込む(ステップS6)。
図8は、処理実行手段403の動作手順を示したフローチャートである。
次に、図8に従って処理実行手段403の動作について説明する。
処理実行手段403は、定期的に通知メッセージ格納テーブル404を参照し(ステップS11)、障害定量化手段402からのメッセージ書き込みをチェックし、メッセージの有無の確認をする(ステップS12)。
もし、ステップS12で、メッセージがある場合には、通知メッセージ格納テーブル404のメッセージの中で一番優先度値の高い、メッセージを取り出す(ステップS13)。
次に、処理フロー定義503を参照し(ステップS14)、処理フロー定義503内の処理条件で定義されている重要度の点数を、取り出したメッセージ内から参照する(ステップS15)。
点数の値から、処理条件に対応する処理名を処理フロー定義503内から決定する(ステップS16)。そして、次に処理内容情報504から、処理名に対応した処理内容を参照し(ステップS17)、その処理内容を実行する(ステップS18)。
処理実行後、処理フロー定義503にて、次に処理条件がある場合には、ステップS15へ戻り、同様にその処理条件に対する処理を繰り返す。ない場合には、通知メッセージ格納テーブルを参照し(ステップS20)、ステップS12において他に処理すべきメッセージがないか有無をチェックする。
ステップS12で、もし他に処理すべきメッセージがある場合には、ステップS13へ進み、そのメッセージに対する処理を実施する。ない場合には、ステップS11へ進み、次のメッセージ書き込みに対する準備を行う。
本実施の形態では、空調機器の異常検出時の空調機器遠隔管理システムを例に説明をしたが、本発明は、必ずしも空調機器に限るものでなく、異常を発生した各種機器に適用できる機器遠隔管理システムに関するものである。
以上のように本実施の形態によれば、機器で発生した異常に関し、障害内容、機器の種類、設置場所の各重要度と、各重要度それぞれの重み付け係数を基に算出した異常機器(障害発生機器)の復旧の優先度と、に応じて、異常機器を復旧するために実施すべき処理を規定するようにしているので、機器の異常の重要度、優先度に応じて異常機器のきめ細かな障害復旧処理を実現することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、機器情報といった静的な情報のみに基づいて重要度を算出するようにしたものであるが、本実施の形態では動的な情報を利用する場合について説明する。
図9は、実施の形態2の空調機器遠隔管理システムの構成図であり、図1と同一符号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。
図9において、管理装置4は、運転情報取得手段405を、データベース5は、運転情報506、補正情報507をそれぞれ備える。
運転情報506は、図10に示すように空調機器の運転実績(総運転時間など)や運転状態(設定温度、室内吸込温度など)などに関する情報であり、補正情報507は、図11に示すように機器の動作状態を補正するための情報であり、気温とこの気温に対応する係数(補正値)とにより構成されたものである。
また、重要度判定情報502は、図12に示すように、実施の形態1で説明した障害内容ごとの点数、機器の種類ごとの点数、設置場所ごとの点数に加えて、運転実績(総運転時間)ごとの点数、運転状態(室内吸込温度−設定温度の絶対値)ごとの点数により構成された情報である。
なお、気象情報提供会社7は、管理装置4からの要求に応じて、地域異常が生じた機器が設置されている地域の天気や温度といった気象情報701を提供する気象情報提供手段である。
次に動作について説明する。
運転情報取得手段405は、定期的に通信手段401を経由して空調機器2や制御装置1が保持するデータを取得し、運転情報506へ格納する。
実施の形態1と同様に、空調機器2で障害が発生した時、制御装置1から送信された異常情報3を、管理装置4の通信手段401により受信する。通信手段401は、異常情報3を障害定量化手段402に渡す。
障害定量化手段402は、異常情報3の機器IDをキーに、機器情報501中から機器IDに対応する機器の種類や設置場所などの情報を取得する。本実施の形態では、さらに異常情報3の機器IDをキーに、運転情報506から、運転状態や運転実績などの情報、また、補正情報507から、補正対象とする気温と係数、気象情報提供会社6から、機器の設置場所の気象情報701を取得する。
次に、障害定量化手段402は、障害内容、機器の種類、設置場所、運転実績(総運転時間)、運転状態(室内吸込温度−設定温度の絶対値)をキーに、重要度判定情報502中から、障害内容に対応するそれぞれの重要度の点数(A、B、C、D、E)を取得する。
優先度値は、まず障害の種類、機器の種類、設置場所、総運転時間、室内吸引温度と設定温度の差ごとの係数(α,β,γ,δ,ε)を各点数に乗じて加算(αA+βB+γC+δD+εE)する。さらに、気象情報601の予想気温が、補正情報507から取得した補正対象とする気温に合致している場合には、補正情報507から取得した係数(補正値)を優先度値に乗じる。
その後、異常情報3と、重要度の点数と、優先度値とをメッセージ格納テーブル404に書き込む。
その後、処理実行手段403は、実施の形態1で説明した動作手順と同様の処理を行う。
即ち、処理実行手段403は、定期的に通知メッセージ格納テーブル404を参照し、障害定量化手段402からのメッセージ書き込みをチェックし、メッセージの有無の確認をする。
もし、メッセージがある場合には、通知メッセージ格納テーブル404のメッセージの中で一番優先度値の高い、メッセージを取り出す。
次に、処理フロー定義503を参照し、処理フロー定義503内の処理条件で定義されている重要度の点数を、取り出したメッセージ内から参照する。
点数の値から、処理条件に対応する処理名を処理フロー定義503内から決定する。そして、次に処理内容情報504から、処理名に対応した処理内容を参照し、その処理内容を実行する。
なお、処理実行手段403は、運転情報取得手段405を呼び出して、通信手段401を経由して空調機器2や制御装置1が保持するデータを取得し、そのデータを保守業者11などへ送付してもよい。
以上のように、空調機器で発生した異常に関して、運転時に動的に得られる情報や、外部の関係する情報に基づき、各重要度の重み付けを行い、優先度を設定できるため、異常の重要度に応じて異常機器のきめ細かな障害復旧処理を実現することができる。
また、遠隔地の関係者が、運転時に動的に得られる障害復旧に必要な情報を障害復旧開始時に参照できるため、障害復旧に対する迅速な対応が可能となる。
実施の形態1の空調機器遠隔管理システムの構成図。 実施の形態1における異常情報の説明図。 実施の形態1における機器情報の説明図。 実施の形態1における重要度判定情報の説明図。 実施の形態1における処理フロー定義の説明図。 実施の形態1における処理内容情報の説明図。 実施の形態1における障害定量化手段402の動作手順を示したフローチャート。 実施の形態1における処理実行手段403の動作手順を示したフローチャート。 実施の形態2の空調機器遠隔管理システムの構成図。 実施の形態2における運転情報の説明図。 実施の形態2における補正情報の説明図。 実施の形態2における重要度判定情報の説明図。
符号の説明
1 制御装置、2 空調機器、3 異常情報、4 管理装置、5 データベース、6 ネットワーク、7 気象情報提供会社、10 販売代理店、11 保守業者、12 ビル管理者、401 通信手段、402 障害定量化手段、403 処理実行手段、404 メッセージ格納テーブル、501 機器情報、502 重要度判定情報、503 処理フロー定義、504 処理内容情報、505 優先度算出定義ファイル、506 運転情報、507 補正情報、701 気象情報。

Claims (7)

  1. ネットワークを介して送信された機器の異常情報を受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信された前記異常情報に対応した異常機器の重要度を取得し、この重要度を基に前記異常機器の復旧の優先度を算出する障害定量化手段と、
    前記障害定量化手段により取得及び算出された前記重要度と前記優先度とに基づいて前記異常機器を復旧するための処理を実行する処理実行手段と、
    を備えたことを特徴とする遠隔管理装置。
  2. 機器のIDと機器の種類と機器の設置場所とにより構成された機器情報と、機器の種類の重要度と機器の設置場所の重要度と機器の障害内容の重要度とにより構成された重要度判定情報と、前記異常機器を復旧する処理フローが定義された処理フロー定義情報と、が格納されたデータベースを備え、
    前記異常情報は、前記異常機器の異常機器IDと障害内容とにより構成され、
    前記障害定量化手段は、前記異常機器IDを基に前記データベースに格納された前記機器情報中から前記異常機器の種類と設置場所とを取得し、又、前記異常機器の種類と設置場所と前記異常情報を構成する前記障害内容とに対応した前記異常機器の種類の重要度と設置場所の重要度と障害内容の重要度とを前記データベースに格納された前記重要度判定情報の中から取得し、さらに前記異常機器の種類の重要度と設置場所の重要度と障害内容の重要度とのそれぞれに重み付け係数を乗じて加算した第1の優先度を算出し、
    前記処理実行手段は、前記障害定量化手段により取得された前記異常機器の種類の重要度と設置場所の重要度と障害内容の重要度と、前記障害定量化手段により算出された前記第1の優先度と、前記データベースに格納された前記処理フロー定義情報と、に基づいて前記異常機器を復旧するための処理を実行することを特徴とする請求項1記載の遠隔管理装置。
  3. 機器の運転実績と運転状態とを取得する運転情報取得手段を備え、
    前記データベースは、前記運転情報取得手段により取得された前記運転実績と前記運転状態とを格納し、
    前記重要度判定情報は、運転実績の重要度と運転状態の重要度とを含み、
    前記障害定量化手段は、前記異常機器IDを基に前記データベースに格納された前記運転実績と前記運転状態とを取得し、また前記運転実績と前記運転状態とに対応した運転実績の重要度と運転状態の重要度とを前記データベースに格納された前記重要度判定情報の中から取得し、前記運転実績の重要度と前記運転状態の重要度とのそれぞれに重み付け係数を乗じて加算した第2の優先度を算出し、
    前記処理実行手段は、前記障害定量化手段により取得された前記運転実績の重要度と前記運転状態の重要度と、前記障害定量化手段により算出された前記第2の優先度と、前記データベースに格納された前記処理フロー定義情報と、に基づいて前記異常機器を復旧するための処理を実行することを特徴とする請求項2記載の遠隔管理装置。
  4. 前記データベースは、機器の動作状態を補正する補正情報を格納し、
    前記障害定量化手段は、前記データベースに格納された前記補正情報を基に前記第1の優先度又は第2の優先度を補正することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の遠隔管理装置。
  5. 前記補正情報は、気温とこの気温に対応する補正値とにより構成され、
    前記障害定量化手段は、前記異常機器の設置地域の気温を取得し、この気温と前記補正情報の気温とが合致している場合には、前記補正情報の前記気温に対応する補正値を前記第1の優先度又は第2の優先度に乗じて前記第1の優先度又は第2の優先度を補正することを特徴とする請求項4記載の遠隔管理装置。
  6. 機器の異常時に異常情報をネットワークを介して送信する制御装置と、
    前記制御装置により送信された機器の異常情報を受信する通信手段と、前記通信手段により受信された前記異常情報に対応した異常機器の重要度を取得し、この重要度を基に前記異常機器の復旧の優先度を算出する障害定量化手段と、前記障害定量化手段により取得及び算出された前記重要度と前記優先度とに基づいて前記異常機器を復旧するための処理を実行する処理実行手段と、を有する管理装置と、
    を備えたことを特徴とする遠隔管理システム。
  7. ネットワークを介して送信された機器の異常情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信された前記異常情報に対応した異常機器の重要度を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記異常機器の重要度を基に前記異常機器の復旧の優先度を算出する算出ステップと、
    前記取得ステップにより取得された異常機器の重要度と、前記算出ステップにより算出された前記異常機器の復旧の優先度とに基づいて前記異常機器を復旧するための処理を実行する実行ステップと、
    を備えたことを特徴とする遠隔管理方法。
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