JP2008179898A - 化合物半導体作成用のガリウム原料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 容器に収容した液体状態のガリウム原料を攪拌しながら該容器の内壁面から容器中央の方向に筒状の凝固界面が漸次縮径するように凝固を進行させ,容器内原料の全部が凝固する前に容器中央部に存在する液相を別の容器に液状態で吸引移動して別のガリウム精製工程に給送する一方,容器内の凝固相を当該容器内で融解し,その融解相を攪拌しながら該容器の内壁面から容器中央の方向に筒状の凝固界面が漸次縮径するように凝固を進行させ,容器内原料の全部が凝固する前に容器中央部に存在する液相を別の容器に液状態で吸引移動することを繰り返すガリウムの精製方法。
【選択図】 図1
Description
(2) 分析方法:精製の完了したガリウムを加温溶解してよく攪拌し均質にしたのち,1精製単位あたり約50gを採取し,分析用試料を作成する。その試料を用い,GDMS(グロー放電質量分析装置)で前記(1) 項規定の各元素について定量分析を行う。
(3) 定量下限値:前記(2) 項の質量分析における各元素の定量下限値は以下のとおりとする。
0.01ppm(wt)・・Al,Si,P,Cl,K,Ca,Cr,Fe,Ni,Cu,Zn,As,In,Sn,Hg,Pb
0.1ppm(wt)・・・Ge
0.2ppm(wt)・・・Au
本発明は各種の不純物元素を含む金属ガリウムをさらに高純度のガリウムにまで工業的有利に精製する方法および装置に係るものであり,精製処理の対象とする当初のガリウム原料は,ガリウムが主のものであれば特に限定されないが,1〜4N程度の純度を有するものが好都合である。
磁性回転子6のモータ13:駆動
水冷ジャケット3:冷水を通水
温水コイル4:温水停止
温水螺管8:温水停止
温水管7:温水を通水
の操作により,容器内壁面から容器中央の方向に向けて筒状の凝固界面が漸次縮径しながら凝固が進行し,これに伴って液相は攪拌されながら漸次径が小さな円筒形状に中央部に残存するようになる。すなわち,図中のハッチ部分を凝固相S,非ハッチ部分を液相Lで示すが,その凝固界面Bは筒形状を有しながら容器中心にむけて漸次縮径してゆく。
図1に示した装置を用いて,表1に示す濃度の不純物を含有したガリウム原料を精製した。精製操作は 水冷ジャケット3に通水する冷水は5℃のものを使用し,温水コイル4,温水螺管8および温水管7に通水する温水は70℃のものを使用した。凝固を進行させている間の液相Lの温度は29.6±0.5℃となるように制御した。回転子6の磁石には希土類磁石を用い,磁石の回転数を500rpmの一定とすることにより,凝固スタート時の液相の旋回速度を100rpmとした。蓋をした容器2内には窒素ガスを通気し,装置全体はクラス100のクリーンルーム(室温35℃)内で稼働した。
発生源の異なるガリウム原料を用いた以外は実施例1と同様にして精製操作した。7回繰り返しによる総精製時間は24時間であった。その結果を表2に示した。不純物の分析はGDMSで行なった。
表3のガリウム原料の欄に示したGDMS分析値をもつガリウム原料(4N)を用いた以外は実施例1と同様にして7回の精製操作を繰り返した。得られた精製ガリウム(7N)のGDMS分析値を表3の精製ガリウムの欄に示した。
元素nの〔at.ppm〕=元素nの〔wt.ppm〕×Gaの原子量(69.72) /元素nの原子量
その結果,ΣAn=0.628 at.ppm, ΣBn=0.694 at.ppm となり,ΔC=|ΣAn−ΣBn|=0.065 at.ppmであった。
実施例3と同一のガリウム原料を使用し,5回の精製操作を繰り返した以外は,実施例3と同様の処理を行なって,表4の精製ガリウムの欄に示すGDMS値の精製ガリウムを得た。この精製ガリウムは,実施例3のものと同じくGDMS値では7Nの純度を有している。この精製ガリウム(7N)を,実施例3と同様の「Ga中の不純物濃縮試験法」に供した。そして得られた不純物濃縮GaをGDMSで分析し,各不純物元素の含有量を調べたところ,表4の不純物濃縮Ga(GDMS値)の欄に示す値が得られた。各不純物のDMS値(wt.ppm)を, 実施例3と同様に〔at.ppm〕に換算し,表4の不純物濃縮Ga(換算値)の欄に示す値を得た。
市販の6Nと称されている金属ガリウムをGDMSで分析したところ,表5の市販ガリウムの欄に示すものであった。この市販ガリウム(6N)を,実施例3と同様の「Ga中の不純物濃縮試験法」に供した。そして得られた不純物濃縮GaをGDMSで分析し,各不純物元素の含有量を調べたところ,表5の不純物濃縮Ga(GDMS値)の欄に示す値が得られた。各不純物のDMS値(wt.ppm)を, 実施例3と同様にat.ppmに換算し,表5の不純物濃縮Ga(換算値)の欄に示す値を得た。
6Nと称されている別の市販金属ガリウムを用いた以外は, 比較例1と同様の試験に供した。その結果を,比較例1と同様にして,表6に示したが,ΣAn=5.997 at.ppm, ΣBn=0.630 at.ppmとなり,ΔC=|ΣAn−ΣBn|=5.367 at.ppmであった。
前記の実施例3および4で得られた精製ガリウム,並びに比較例1および比較例2に示した市販の金属ガリウムを,それぞれGaAs単結晶作成用のGa原料とし,As原料としては7Nの市販の高純度砒素を使用して,同一出願人(譲渡人)に係る特願平11−098528号の実施例1に記載したLEC(Liquid Encapusulated Czocralski) 法に従って,GaAs単結晶を作成した。なお,市販の高純度砒素(7N)をサンプリングしてGDMSで分析したところ,AグループおよびBグループの各元素の含有量はすべてGDMSの定量下限と定めた0.01ppm 以下であった。
実施例3の精製Ga 5×107Ω・cm
実施例4の精製Ga 2×107Ω・cm
比較例1の市販Ga 5×104Ω・cm
比較例2の市販Ga 1×105Ω・cm
前記の実施例3および4で得られた精製ガリウム,並びに比較例1および比較例2に示した市販の金属ガリウムをそれぞれGaP結晶作成用のGa原料とし,P原料としてはいずれも7Nの市販の高純度りんを使用して,周知のSSD(synthesis solute diffusion ) 法に従って,GaP結晶を作成した。なお,市販の高純度りん(7N)をサンプリングしてGDMSで分析したところ,AグループおよびBグループの各元素の含有量はすべてGDMSの定量下限と定めた 0.01ppm以下であった。
(成長10mm) (成長50mm)
実施例3の精製Ga 1.2×1015 3.4×1015
実施例4の精製Ga 1.8×1015 4.8×1015
比較例1の市販Ga 1.3×1016 3.1×1016
比較例2の市販Ga 1.1×1016 2.8×1016
(成長10mm) (成長50mm)
実施例3の精製Ga 40 12
実施例4の精製Ga 20 8
比較例1の市販Ga 2 1.3
比較例2の市販Ga 4 1.5
2 円筒状容器
3 容器外周面に取付けられた冷却ゾーン(冷水ジャケット)
4 容器内壁より内側の容器内に設けられた加熱ゾーン(温水コイル)
5 サクションパイプ
6 磁石回転子
7 サクションパイプ外周の加熱ゾーン(温水管)
8 容器底部の加熱ゾーン
20 容器外周面に取付けられた冷却・加熱ゾーン(ジャケット)
26 種結晶残存用の凹部
Claims (10)
- 化合物半導体を作成するための高純度Ga原料であって、下記の「Ga中の不純物濃縮試験法」に従う試験に供したときに、採取した不純物濃縮Ga中に含まれる下記のAグループの17成分の総量ΣAnと、下記のBグループの8成分の総量ΣBnとの差ΔC=|ΣAn−ΣBn|が、5at.ppm以下である化合物半導体作成用のGa原料。
Aグループの成分:B、Na、Mg、K、Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Cd、Au、Hg、PbおよびBi。
Bグループの成分:F、Si、S、Cl、Ge、Se、SnおよびTe。
Ga中の不純物濃縮試験法:内壁側となる面に0.3mmのフッ素樹脂コーテングを施した厚み3mmのSUS304鋼板で作られた内半径60mmで高さ40mmの円筒状の内壁をもつ容器と、この容器の外周面に取付けられた冷却ゾーンと、容器の中央部に配置されるサクションパイプと、容器の下方に設置された磁石回転子とからなるガリウム精製装置を使用し、該装置の容器内にGa原料を液体状態での液面高さが30mmとなる量で装填すると共に容器内空間を不活性ガスで置換し、該回転子により容器内の液体Ga原料に100±10rpmの旋回流を付与しながら且つ液体Gaの温度を29.6±0.5℃に維持しつつ冷却ゾーンに5℃の冷却水を通水し、容器内壁から容器中央部に向けて60±5分で全量が凝固するような凝固速度で凝固を進行させ、容器中央部に残存する液相の半径が20mmとなった時点で前記サクションパイプから該液相を採取し、これを不純物濃縮Gaとする。 - 化合物半導体を作成するための高純度Ga原料であって、下記の「Ga中の不純物濃縮試験法」に従う試験に供したときに、採取した不純物濃縮Ga中に含まれる下記のAグループの17成分の総量ΣAnと、下記のBグループの8成分の総量ΣBnとの差ΔC=|ΣAn−ΣBn|が、5at.ppm以下であって、7Nの高純度砒素を使用してLEC法に従ってGaAs単結晶を作成したときの該単結晶が抵抗率1×107Ω・cm以上の半絶縁性である化合物半導体作成用のGa原料。
Aグループの成分:B、Na、Mg、K、Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Cd、Au、Hg、PbおよびBi。
Bグループの成分:F、Si、S、Cl、Ge、Se、SnおよびTe。
Ga中の不純物濃縮試験法:内壁側となる面に0.3mmのフッ素樹脂コーテングを施した厚み3mmのSUS304鋼板で作られた内半径60mmで高さ40mmの円筒状の内壁をもつ容器と、この容器の外周面に取付けられた冷却ゾーンと、容器の中央部に配置されるサクションパイプと、容器の下方に設置された磁石回転子とからなるガリウム精製装置を使用し、該装置の容器内にGa原料を液体状態での液面高さが30mmとなる量で装填すると共に容器内空間を不活性ガスで置換し、該回転子により容器内の液体Ga原料に100±10rpmの旋回流を付与しながら且つ液体Gaの温度を29.6±0.5℃に維持しつつ冷却ゾーンに5℃の冷却水を通水し、容器内壁から容器中央部に向けて60±5分で全量が凝固するような凝固速度で凝固を進行させ、容器中央部に残存する液相の半径が20mmとなった時点で前記サクションパイプから該液相を採取し、これを不純物濃縮Gaとする。 - 化合物半導体を作成するための高純度Ga原料であって、下記の「Ga中の不純物濃縮試験法」に従う試験に供したときに、採取した不純物濃縮Ga中に含まれる下記のAグループの17成分の総量ΣAnと、下記のBグループの8成分の総量ΣBnとの差ΔC=|ΣAn−ΣBn|が、5at.ppm以下であって、7Nの高純度砒素を使用してLEC法に従ってGaAs単結晶を作成したときの該単結晶が不純物のドープコントロールを行わずとも抵抗率1×107Ω・cm以上の半絶縁性である化合物半導体作成用のGa原料。
Aグループの成分:B、Na、Mg、K、Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Cd、Au、Hg、PbおよびBi。
Bグループの成分:F、Si、S、Cl、Ge、Se、SnおよびTe。
Ga中の不純物濃縮試験法:内壁側となる面に0.3mmのフッ素樹脂コーテングを施した厚み3mmのSUS304鋼板で作られた内半径60mmで高さ40mmの円筒状の内壁をもつ容器と、この容器の外周面に取付けられた冷却ゾーンと、容器の中央部に配置されるサクションパイプと、容器の下方に設置された磁石回転子とからなるガリウム精製装置を使用し、該装置の容器内にGa原料を液体状態での液面高さが30mmとなる量で装填すると共に容器内空間を不活性ガスで置換し、該回転子により容器内の液体Ga原料に100±10rpmの旋回流を付与しながら且つ液体Gaの温度を29.6±0.5℃に維持しつつ冷却ゾーンに5℃の冷却水を通水し、容器内壁から容器中央部に向けて60±5分で全量が凝固するような凝固速度で凝固を進行させ、容器中央部に残存する液相の半径が20mmとなった時点で前記サクションパイプから該液相を採取し、これを不純物濃縮Gaとする。 - 前記抵抗率が2×107Ω・cm〜5×107Ω・cmである、請求項2または3に記載のGa原料。
- 化合物半導体がGaAs単結晶である請求項1〜4のいずれかに記載のGa原料。
- 化合物半導体がGaP結晶である請求項1〜4のいずれかに記載のGa原料。
- ΣAnが1at.ppm以下である請求項1〜6のいずれかに記載のGa原料。
- ΣBnが1at.ppm以下である請求項1〜7のいずれかに記載のGa原料。
- 少なくともAl、Si、P、Cl、K、Ca、Cr、Fe、Ni、Cu、Zn、Ge、As、In、Sn、Au、HgおよびPbの18元素の分析による純度が6Nである請求項1〜8のいずれかに記載のGa原料。
- 少なくともAl、Si、P、Cl、K、Ca、Cr、Fe、Ni、Cu、Zn、Ge、As、In、Sn、Au、HgおよびPbの18元素の分析による純度が7N以上である請求項1〜8のいずれかに記載のGa原料。
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