JP2008179820A - 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 - Google Patents
半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008179820A JP2008179820A JP2008011735A JP2008011735A JP2008179820A JP 2008179820 A JP2008179820 A JP 2008179820A JP 2008011735 A JP2008011735 A JP 2008011735A JP 2008011735 A JP2008011735 A JP 2008011735A JP 2008179820 A JP2008179820 A JP 2008179820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- epoxy resin
- weight
- semiconductor
- adhesive film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/26—Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/28—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors prior to the connecting process
- H01L24/29—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors prior to the connecting process of an individual layer connector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、(B)下記(b-1)及び(b-2)を含む実質的に固形のエポキシ樹脂、(b-1)軟化点が40℃以上70℃未満のエポキシ樹脂、(b-2)軟化点が70℃以上100℃以下のエポキシ樹脂、(C)軟化点が80℃以上130℃以下フェノール樹脂、(D)放射線重合性モノマーを含む樹脂組成物で構成される半導体用接着フィルム1による。
【選択図】図1
Description
このような要求に対応するため、例えば半導体素子の上にリードを接着するリード・オン・チップ(LOC)構造が採用されている。
しかし、ペースト状の接着剤を適量に塗布することが困難であり、半導体素子から接着剤がはみ出すことがあった。
加している。こういった有機基板の増加とともにパッケージをはんだ付けするための赤外線リフロー時にパッケージ内部の吸湿水分によるパッケージクラックが技術課題となっており特に半導体素子接着剤の寄与するところが大きいことが分かっている。
第一に、特許文献2および3では、熱可塑性樹脂としてポリイミド樹脂、熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂が用いられていたが、このような接着フィルムは、耐熱性・信頼性には優れるものの、高温状態で初めて溶融粘度が低下し、さらに最低溶融粘度が高いことより、低温での濡れ性が不足しているため、低温での貼り付けが困難であり、チップが薄型かつ多段に積層されたパッケージに適用するのが困難であったという課題を有していた。
第二に、特許文献4および5では、低温での濡れ性を改善するためにガラス転移温度の低い熱可塑性樹脂としてアクリルゴムを主成分とする樹脂を用いられているが、アクリルゴムのガラス転移温度以上の温度域でのフィルム状接着剤の線膨張係数が高くなり、熱衝撃に対し、被着体とフィルム状接着剤との間で線膨張係数の差が生じることによる応力が発生し、剥離が起こりやすい。
第三に、エポキシ樹脂として液状樹脂を主成分として用いてしまうと高い粘接着性を有する反面、タックがあるので作業性が悪く、貼り付け時に異常フローしてしまうという課題が生じていた(特許文献6)。
本発明は上記事情にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは半導体素子とリードフレーム、有機基板等の半導体素子搭載用支持部材とを接着することができ、低温接着性および作業性に優れた半導体用接着フィルムを提供することにある。また、本発明の別の目的は、硬化後の線膨張係数を低くすること、または、フィルム状接着剤特有の脆さを低減することである。
(A)熱可塑性樹脂、(B)下記(b-1)及び(b-2)を含む実質的に固形のエポキシ樹脂、
(b-1)軟化点が40℃以上70℃未満のエポキシ樹脂、
(b-2)軟化点が70℃以上100℃以下のエポキシ樹脂、
(C)軟化点が80℃以上130℃以下フェノール樹脂、
(D)放射線重合性モノマー、 を含む樹脂組成物で構成されるものである。
(A)熱可塑性樹脂、(B)下記(b-1)及び(b-2)を含む実質的に固形のエポキシ樹脂、
(b-1)軟化点が40℃以上70℃未満のエポキシ樹脂、
(b-2)軟化点が70℃以上100℃以下のエポキシ樹脂、
(C)軟化点が80℃以上130℃以下フェノール樹脂、
(D)放射線重合性モノマー、を含む樹脂組成物で構成される半導体用接着フィルムに関するものである。なお下記は例示であり、本発明は何ら下記に限定されるものではない。以下に本発明の半導体用接着フィルムの各成分について詳細に説明する。
具体的には、ポリイミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂等のポリイミド系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂等のポリアミド系樹脂、アクリル酸エステル共重合体等のアクリル系樹脂等が挙げられる。
これらの中でもアクリル系樹脂が好ましい。アクリル系樹脂は、ガラス転移温度が低いため初期密着性を向上することができる。
ここで初期密着性とは、半導体用接着フィルムで半導体素子と支持部材とを接着した際の初期段階における密着性であり、すなわち半導体用接着フィルムを硬化処理する前の密着性を意味する。
また、エポキシ基、水酸基、カルボキシル基、ニトリル基等を持つ化合物を有するアクリル系樹脂(特に、アクリル酸共重合体)が好ましい。これにより、半導体素子等の被着体への密着性をより向上することができる。前記官能基を持つ化合物として、具体的にはグリシジルエーテル基を持つグリシジルメタクリレート、水酸基を持つヒドロキシメタクリレート、カルボキシル基を持つカルボキシメタクリレート、ニトリル基を持つアクリロニトリル等が挙げられる。
これらの中でも特にニトリル基を持つ化合物を含むアクリル酸エステル共重合体が好ましい。これにより、被着体への密着性を特に向上することができる。
下が好ましく、特に-10℃以上50℃以下が好ましい。ガラス転移温度が-20℃以上であると半導体用接着フィルムの粘着力を抑制できるため、作業性を向上する効果が高まる。ガラス転移温度が60℃以下であると低温接着性が向上することができる。
低減するため、剥離を抑制することができる。
形であることが好ましい。一定量の液状エポキシ樹脂を固形エポキシ樹脂と混合することにより混合状態において概ね固形状態である場合もあるが、本発明の成分(B)はこのような状態も含むものである。
成分(B)として用いることのできるエポキシ樹脂は、例えば、ビフェニル型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、脂肪族型エポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ樹脂、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、変性フェノール型エポキシ樹脂、トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、アルキル変性トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、トリアジン核含有エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン変性フェノール型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂等が挙げられる。
しては、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、変性フェノール型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、脂肪族型エポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂等が挙げられる。これらのエポキシ樹脂の内では、アクリル酸エステル共重合体との相溶性を有するものであれば、特に限定されるものではない。軟化点が40℃以上だと半導体接着フィルムが室温でタック性を帯びにくくなり、これにより半導体組み立て工程での作業性が向上する。また、100℃以下だと熱圧着時に濡れ性が向上し、密着性が向上する。軟化点は好ましくは50℃以上65℃以下である。
例としては、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、変性フェノール型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ジシクロ型エポキシ樹脂、臭素化フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ナフトール型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂等が挙げられる。軟化点は好ましくは80℃以上90℃以下である。
本発明で使用するエポキシ樹脂は、構造が同じでも分子量の違いにより、軟化点の差がでるため、使用するエポキシ樹脂の構造は特には限定しない。
ェノール性水酸基を有するモノマー、オリゴマー、ポリマー全般を指し、例えば、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、フェノールアラルキル(フェニレン、ビフェニレン骨格を含む)樹脂、ナフトールアラルキル樹脂、トリフェノールメタン樹脂、ジシクロペンタジエン型フェノール樹脂等が挙げられる。これらは単独で用いても混合して用いてもよい。軟化点が80℃以上だと、半導体用接着フィルムの耐熱性が向上し、熱圧着時の分解ガスの発生が抑制される。軟化点が130℃以下だと半導体用接着フィルムの100℃以上での溶融粘度の上昇が抑制され、熱圧着時に濡れ性が向上し、密着性が向上する。なお、軟化点は90℃以上120℃以下が好ましい。
重結合を有するモノマーである。具体例としては、アクリル系化合物を主成分とする紫外線硬化性樹脂、ウレタンアクリレートオリゴマーまたはポリエステルウレタンアクリレートオリゴマーを主成分とする紫外線硬化性樹脂、エポキシ系樹脂、ビニルフェノール系樹脂の群から選ばれる少なくとも1種を主成分とする紫外線硬化性樹脂等が挙げられる。
これらの中でもアクリル系化合物を主成分とする紫外線硬化性樹脂が好ましい。これにより、初期密着性をより向上し、さらにフィルム状接着剤の脆さを改善することができる。前記アクリル系化合物としては、アクリル酸エステルもしくはメタクリル酸エステルのモノマー等が挙げられ、具体的にはジアクリル酸エチレングリコール、ジメタクリ酸エチレングリコール、ジアクリル酸1,6-ヘキサンジオール、ジメタクリル酸1,6-ヘキサンジオール、ジアクリル酸グリセリン、ジメタクリル酸グリセリン、ジアクリル酸1,10-デカンジオール、ジメタクリル酸1,10-デカンジオール等の2官能アクリレート、トリアクリル酸トリメチロールプロパン、トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリアクリ酸ペンタエリスリトール、トリメタクリ酸ペンタエリスリトール、ヘキサアクリル酸ジペンタエリスリトール、ヘキサメタクリル酸ジペンタエリスリトール等の多官能アクリレートなどが挙げられる。これらの中でもアクリル酸エステルが好ましく、特に好ましくはエステル部位の炭素数が1〜15のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸アルキルエステル、トリメチロールプロパントリメタクリレートが好ましい。
満のエポキシ樹脂b重量部、(b-2)軟化点が70℃以上100℃以下のエポキシ樹脂
c重量部、(C)軟化点が80℃以上130℃以下のフェノール樹脂d重量部、および(D)放射線重合性モノマーe重量部とした場合、0.02≦d/(b+c+d+e)≦0.5が好ましく、0.05≦d/(b+c+d+e)≦0.3が特に好ましい。さらに特に限定されないが、前記可塑性樹脂10重量部に対して20〜55重量部が好ましく、特に30〜40重量部が好ましい。含有量が前記下限値以上フィルム状接着剤の靭性を向上し、フィルム状接着剤を切断する際のフィルム割れを抑制することが可能となる。前記上限値以下であると耐熱性が向上し、熱圧着時の分解ガスの発生を抑制できる。
4,0)ウンデセン等アミン系触媒、トリフェニルホスフィン等リン系触媒が挙げられる。
シ
クロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン
、γ-グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ-メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ-メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ-メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、N-β(アミノエチル)γ-アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N-β(アミノエチル)γ-アミノプロピルトリメトキシシラン、N-β(アミ
ノエチル)γ-アミノプロピルトリエトキシシラン、γ-アミノプロピルトリメトキシシラン、γ-アミノプロピルトリエトキシシラン、N-フェニル-γ-アミノプロピルトリメトキシシラン、γ-クロロプロピルトリメトキシシラン、γ-メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3-イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、3-アクリロキシプロピルトリメトキシシランなどが挙げられる。
前記シアネート基を有する有機化合物としては、例えばビスフェノールAジシアネート、ビスフェノールFジシアネート、ビス(4-シアネートフェニル)エーテル、ビスフェ
ノールEジシアネート、シアネートノボラック樹脂等が挙げられる。
前記半導体用接着フィルムの厚さは、特に限定されないが、3μm以上100μm以下が好ましく、特に5μm以上70μm以下が好ましい。厚さが前記範囲内であると、特に厚さ精度の制御を容易にできる。
まず、半導体用接着フィルムの実施例および比較例について説明する。
(実施例1)
(1)半導体用接着フィルム樹脂ワニスの調製
熱可塑性樹脂(A)としてアクリル酸共重合体(ブチルアクリレート-アクリロニトリ
ル-エチルアクリレート-グリシジルメタクリレート共重合体、ナガセケムテックス(株)製、SG-80HDR、Tg:10℃、重量平均分子量:350,000)100重量部
と、硬化性樹脂としてエポキシ樹脂(b-1)(NC6000(ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂)、エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点60℃)95重量部、エポキシ樹脂(b-2)(EOCN-1020-80(オルソクレゾールノボラック型
エポキシ樹脂)、エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点80℃)63重量部と、フェノール樹脂(C)(MEH-7500(トリフェノールメタン樹脂)、水
酸基当量97g/OH基、明和化成(株)製、軟化点110℃)76重量部、(D)放射線重合性モノマー(TMP(トリメチロールプロパントリメタクリレート)、共栄社化学(株))26重量部、硬化促進剤(E)としてイミダゾール化合物(2PHZ-PW、四
国化成(株)製)0.5重量部、放射線硬化開始剤(F)としてベンジルジメチルケタール(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア651)2.6重量部、カップリング剤としてγ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(KBM403、信
越
化学(株)製)0.3重量部をメチルエチルケトン(MEK)に溶解して樹脂固形分37%の樹脂ワニスを得た。
なお、軟化点の測定は、JIS K7234に準じて、環球法において測定された値を用いた。以下同様である。
コンマコーターを用いて上述の樹脂ワニスを、保護フィルムであるポリエチレンテレフタレートフィルム(王子製紙社製、品番RL-07、厚さ38μm)に塗布した後、70
℃
、10分間乾燥して、厚さ25μmの半導体用接着フィルムを得た。
上述の半導体用接着フィルム面を5インチ、100μmの半導体ウエハー裏面に80℃、0.1MPa、50mm/secの条件でラミネートし、半導体用接着フィルム面をダイシングフィルム(スミライトFSL-N4003、住友ベークライト(株)製)に固定
した。そして、ダイシングソーを用いて、半導体用接着フィルムが接合した半導体ウエハーをスピンドル回転数50,000rpm、切断速度50mm/secで5mm×5mm角の半導体素子のサイズにダイシング(切断)して、半導体用接着フィルムが接合した半導体素子を得た。次に、ダイシングフィルムの光透過性基材側から紫外線を20秒で250mJ/cm2の積算光量を照射した後、半導体用接着フィルムに接合しているダイシングフィルムを剥離した。そして、上述の半導体用接着フィルムが接合した半導体素子をソルダーレジスト(太陽インキ(株)製、AUS308)で被覆されたビスマレイミド・トリアジンを主材とする有機基板(回路段差10um)に、130℃、5N、1.0秒間圧着して、ダイボンディングし、樹脂で封止し、175℃2時間熱処理を行い、封止樹脂を硬化させて10個の半導体装置を得た。
低温接着性(初期密着性)
低温接着性は、半導体素子(ソルダーレジスト(太陽インキ(株)製、AUS308)で被覆されたビスマレイミド・トリアジンを主材とする有機基板(回路段差10um))に得られた半導体用接着フィルムを130℃、5N、1秒間の条件で接着し、その後、ダイシェア強度を測定した。
ダイシェア強度の測定は、プッシュプルゲージを用いて行った。各符号は以下の通りである。
◎:ダイシェア強度が、3.0MPa以上
○:ダイシェア強度が、2.0MPa以上3.0M未満
△:ダイシェア強度が、1.0MPa以上2.0MPa未満
×:ダイシェア強度が、1.0MPa未満
耐熱性は、半導体用接着フィルムの5%重量減少温度で評価した。各符号は以下の通りである。
◎:5%重量減少温度が、300℃以上
○:5%重量減少温度が、250℃以上300℃未満
△:5%重量減少温度が、200℃以上250℃未満
×:5%重量減少温度が、200℃未満
フィルムの線膨張率は、熱機械的分析装置(セイコーインスツルメンツ(株)TMA/SS6100)を用い、175℃2時間熱処理した厚み25umの半導体用接着フィルムを、一定荷重(25mN)で-65℃から昇温速度5℃/分で温度を上昇させながら、引
っ張った際の25℃から175℃までの平均線膨張率を求めた。各符号は以下の通りである。
◎:平均線膨張率が、300ppm未満
○:平均線膨張率が、300ppm以上500ppm未満
△:平均線膨張率が、500ppm以上800ppm未満
×:平均線膨張率が、800ppm以上
フィルムの脆弱性は、半導体用接着フィルムを基材から剥離し、180度折り曲げ試験を行い、半導体用接着フィルムが破断するまでの回数を評価した。各符号は以下の通りである。
◎:折り曲げ可能回数が、50回以上
○:折り曲げ可能回数が、25回以上50回未満
△:折り曲げ可能回数が、1回以上25回未満
×:折り曲げ不可
吸湿処理後の接着性
各実施例および比較例で得られる樹脂封止前の半導体装置を85℃/85%RH/168時間吸湿処理をした後、半導体素子とリードフレームとの260℃での剪断強度を評価した。
◎:剪断強度が、1.0MPa以上
○:剪断強度が、0.75以上1.0MPa未満
△:剪断強度が、0.5以上0.75MPa未満
×:剪断強度が、0.5MPa未満
耐クラック性は、各実施例および比較例で得られた半導体装置を85℃/85%RH/168時間吸湿処理をした後、260℃のIRリフローを3回行い走査型超音波探傷機(SAT)で評価した。各符号は、以下の通りである。
◎:発生したクラックが、10個中0個
○:発生したクラックが、10個中1個以上3個以下
△:発生したクラックが、10個中4個以上9個以下
×:発生したクラックが、10個中10個
耐熱衝撃性は、各実施例および比較例で得られた半導体装置を-55℃で30分、12
5℃で30分の熱衝撃を1000サイクル行い、走査型超音波探傷機(SAT)で評価した。各符号は、以下の通りである。
◎:発生したクラックが、10個中0個
○:発生したクラックが、10個中1個以上3個以下
△:発生したクラックが、10個中4個以上9個以下
×:発生したクラックが、10個中10個
エポキシ樹脂(b-1)として、HP-7200(ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、エポキシ当量263g/eq、大日本インキ(株)製、軟化点60℃)、95重量部、フェノール樹脂(C)として(MEH-7500(トリフェノールメタン樹脂)、水酸基
当量97g/OH基、明和化成(株)製、軟化点110℃)66重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(b-1)として、エピクロンN865(ビスフェノールAノボラック型
エポキシ樹脂、エポキシ当量205g/eq、大日本インキ(株)製、軟化点65℃)、95重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(b-2)として、ESLV-80DE((ビフェニル型エポキシ樹脂、エポキシ当量174g/eq、新日鐵化学(株)製、軟化点78℃)、95重量部を用い、フェノール樹脂(C)として(MEH-7500(トリフェノールメタン樹脂)、水酸基当
量97g/OH基、明和化成(株)製、軟化点110℃)81重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(b-2)として、NC7000((ナフトール型エポキシ樹脂、エポキ
シ当量226g/eq、日本化薬(株)製、軟化点90℃)、63重量部を用い、フェノール樹脂(C)として(MEH-7500(トリフェノールメタン樹脂)、水酸基当量9
7g/OH基、明和化成(株)製、軟化点110℃)73重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
フェノール樹脂(C)として、PR53647((フェノールノボラック樹脂、水酸基当量104g/OH基、住友ベークライト(株)製、軟化点92℃)、78重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
フェノール樹脂(C)として、PR51470((フェノールノボラック樹脂、水酸基当量104g/OH基、住友ベークライト(株)製、軟化点110℃)、78重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
(D)放射線重合性モノマーとして、1,6-ヘキサンジオールジメタクリレート(1
,6-HX、メーカー:共栄社化学(株))、26重量部を用いた以外は、実施例1と同
様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(b-1)として(NC6000(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)、
エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点60℃)54重量部、エポキシ樹脂(b-2)として(EOCN-1020-80(オルソクレゾールノボラック型エポキ
シ樹脂)、エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点80℃)36重量部と、フェノール樹脂(C)として(MEH-7500(トリフェノールメタン樹脂)、水
酸基当量97g/OH基、明和化成(株)製、軟化点110℃)43重量部、(D)放射線重合性モノマーとして(TMP(トリメチロールプロパントリメタクリレート)、共栄社化学(株))10重量部、硬化促進剤(E)としてイミダゾール化合物(2PHZ-P
W、四国化成(株)製)0.2重量部、放射線硬化開始剤(F)としてベンジルジメチルケタール(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア651)1.0重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(b-1)として(NC6000(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)、
エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点60℃)270重量部、エポキシ樹脂(b-2)として(EOCN-1020-80(オルソクレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂)、エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点80℃)180重量部と、フェノール樹脂(C)として(MEH-7500(トリフェノールメタン樹脂)
、水酸基当量97g/OH基、明和化成(株)製、軟化点110℃)218重量部、(D)放射線重合性モノマーとして(TMP(トリメチロールプロパントリメタクリレート)、共栄社化学(株))240重量部、硬化促進剤(E)としてイミダゾール化合物(2PHZ-PW、四国化成(株)製)2.0重量部、放射線硬化開始剤(F)としてベンジル
ジメチルケタール(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア651)24重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
(D)放射線重合性モノマーとして(TMP(トリメチロールプロパントリメタクリレート)、共栄社化学(株))3重量部、放射線硬化開始剤(F)としてベンジルジメチルケタール(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア651)0.3重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
(D)放射線重合性モノマーとして(TMP(トリメチロールプロパントリメタクリレート)、共栄社化学(株))139重量部、放射線硬化開始剤(F)としてベンジルジメチルケタール(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア651)14重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(b-1)を用いず、エポキシ樹脂(b-2)として(EOCN-1020-80(オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂)、エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点80℃)158重量部用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表2に示す。
エポキシ樹脂(b-2)を用いず、エポキシ樹脂(b-1)として(NC6000(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)、エポキシ当量200g/eq、日本化薬(株)製、軟化点60℃)158重量部用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表2に示す。
エポキシ樹脂(b-1)として、エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、
エポキシ当量190g/eq、ジャパンエポキシレジン(株)製、軟化点25℃以下(室温で液状))、89重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表2に示す。
エポキシ樹脂(b-2)として、エピコート1007((ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、エポキシ当量2000g/eq、ジャパンエポキシレジン(株)製、軟化点128℃)、617重量部を用いた以外は、実施例2と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表1に示す。
フェノール樹脂(C)として、XLC-4L((フェノールアラルキル樹脂、水酸基当
量170g/OH基、三井化学(株)製、軟化点62℃)、128重量部を用いた以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表2に示す。
(D)放射線重合性モノマーとして(TMP(トリメチロールプロパントリメタクリレート)、共栄社化学(株))を用いなかった以外は、実施例1と同様に実験を行った。配合、及び実験結果を表2に示す。
2 半導体素子
3 半導体搭載用支持部材
Claims (5)
- (A)熱可塑性樹脂、 (B)下記(b-1)及び(b-2)を含む実質的に固形のエポキシ樹脂、
(b-1)軟化点が40℃以上70℃未満のエポキシ樹脂、
(b-2)軟化点が70℃以上100℃以下のエポキシ樹脂、
(C)軟化点が80℃以上130℃以下フェノール樹脂、
(D)放射線重合性モノマー、 を含む樹脂組成物で構成される半導体用接着フィルム。 - (A)熱可塑性樹脂がアクリル酸エステル共重合体である請求項1記載の半導体用接着フィルム。
- 更に(E)硬化促進剤を含むものである請求項1または2のいずれかに記載の半導体用接着フィルム。
- 更に(F)放射線硬化開始剤を含むものである請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体用接着フィルム。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体用接着フィルムを用いて半導体素子と被接着部材とを接着した構造を有する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008011735A JP4893640B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008011735A JP4893640B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005087997A Division JP2006269887A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008179820A true JP2008179820A (ja) | 2008-08-07 |
JP4893640B2 JP4893640B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=39723950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008011735A Expired - Fee Related JP4893640B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4893640B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009283905A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-12-03 | Hitachi Chem Co Ltd | 半導体装置及びフィルム状接着剤 |
JP2010182816A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Nitto Denko Corp | 熱硬化型ダイボンドフィルム |
JP2011082480A (ja) * | 2009-03-13 | 2011-04-21 | Sekisui Chem Co Ltd | ダイアタッチフィルム及びダイシングダイアタッチフィルム |
KR101045262B1 (ko) * | 2009-12-21 | 2011-06-29 | 제일모직주식회사 | 스텔스 다이싱용 반도체용 접착 조성물 및 이를 이용한 접착 필름 |
KR101162492B1 (ko) | 2010-12-02 | 2012-07-05 | 한국화학연구원 | 부가 반응형 점착제 조성물의 제조방법 |
JP2016511709A (ja) * | 2013-01-21 | 2016-04-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 量子ドットフィルム |
JP2017098309A (ja) * | 2015-11-18 | 2017-06-01 | 日東電工株式会社 | シート状樹脂組成物、積層シート及び半導体装置の製造方法 |
JP2017538855A (ja) * | 2015-04-29 | 2017-12-28 | エルジー・ケム・リミテッド | 半導体用接着フィルム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616906A (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 液状エポキシ樹脂成形材料 |
JPH108001A (ja) * | 1996-06-25 | 1998-01-13 | Lintec Corp | 粘接着テープおよびその使用方法 |
JP2003055623A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Lintec Corp | 粘接着テープ |
JP2003268340A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 接着剤及びその利用 |
JP2004289037A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ダイボンディング用フィルム状接着剤並びにそれを用いた半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2004285242A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Nagase Chemtex Corp | 熱硬化性接着用シートおよびその製造方法 |
-
2008
- 2008-01-22 JP JP2008011735A patent/JP4893640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616906A (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 液状エポキシ樹脂成形材料 |
JPH108001A (ja) * | 1996-06-25 | 1998-01-13 | Lintec Corp | 粘接着テープおよびその使用方法 |
JP2003055623A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Lintec Corp | 粘接着テープ |
JP2003268340A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 接着剤及びその利用 |
JP2004285242A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Nagase Chemtex Corp | 熱硬化性接着用シートおよびその製造方法 |
JP2004289037A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ダイボンディング用フィルム状接着剤並びにそれを用いた半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009283905A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-12-03 | Hitachi Chem Co Ltd | 半導体装置及びフィルム状接着剤 |
JP2010182816A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Nitto Denko Corp | 熱硬化型ダイボンドフィルム |
JP2011082480A (ja) * | 2009-03-13 | 2011-04-21 | Sekisui Chem Co Ltd | ダイアタッチフィルム及びダイシングダイアタッチフィルム |
KR101045262B1 (ko) * | 2009-12-21 | 2011-06-29 | 제일모직주식회사 | 스텔스 다이싱용 반도체용 접착 조성물 및 이를 이용한 접착 필름 |
KR101162492B1 (ko) | 2010-12-02 | 2012-07-05 | 한국화학연구원 | 부가 반응형 점착제 조성물의 제조방법 |
JP2016511709A (ja) * | 2013-01-21 | 2016-04-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 量子ドットフィルム |
US10316245B2 (en) | 2013-01-21 | 2019-06-11 | 3M Innovative Properties Company | Quantum dot film |
JP2017538855A (ja) * | 2015-04-29 | 2017-12-28 | エルジー・ケム・リミテッド | 半導体用接着フィルム |
US10759971B2 (en) | 2015-04-29 | 2020-09-01 | Lg Chem, Ltd. | Adhesive composition for semiconductor, adhesive film for semiconductor, and dicing die bonding film |
US10865329B2 (en) | 2015-04-29 | 2020-12-15 | Lg Chem, Ltd. | Adhesive film for semiconductor |
JP2017098309A (ja) * | 2015-11-18 | 2017-06-01 | 日東電工株式会社 | シート状樹脂組成物、積層シート及び半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4893640B2 (ja) | 2012-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006269887A (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JP4303705B2 (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JP6230730B2 (ja) | 半導体加工用テープ | |
JP5137538B2 (ja) | 粘接着剤組成物、粘接着シートおよび半導体装置の製造方法 | |
JP4893640B2 (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JP4466397B2 (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
EP2136393A1 (en) | Adhesive film for semiconductor and semiconductor device made with the same | |
JP4380684B2 (ja) | 半導体用接着フィルム、ダイシングフィルムおよび半導体装置 | |
JP4050290B2 (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JP2008074928A (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JPWO2009001492A1 (ja) | 接着フィルムおよびこれを用いた半導体装置 | |
JP5115096B2 (ja) | 接着フィルム | |
JP3754700B1 (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JPWO2008105169A1 (ja) | 半導体用接着フィルムおよびそれを用いた半導体装置 | |
JP2013004872A (ja) | 半導体装置の製造方法、フィルム状接着剤及び接着剤シート | |
JP5003090B2 (ja) | 接着フィルムおよびこれを用いた半導体装置 | |
JP5910630B2 (ja) | 接着剤組成物、フィルム状接着剤、接着シート及び半導体装置 | |
JP2007157758A (ja) | 半導体用接着フィルム及びこれを用いた半導体装置 | |
JP4661889B2 (ja) | ダイシングシート機能付きダイアタッチフィルム及びそれを用いた半導体装置の製造方法 | |
JP2009203338A (ja) | 粘接着剤組成物、粘接着シートおよび半導体装置の製造方法 | |
JP2006206787A (ja) | ダイシングシート機能付きダイアタッチフィルム及びそれを用いた半導体装置の製造方法及び半導体装置。 | |
JP2009127043A (ja) | 粘接着剤組成物、粘接着シートおよび半導体装置の製造方法 | |
JP5564782B2 (ja) | 接着剤組成物、フィルム状接着剤、接着シート及び半導体装置 | |
JP4650024B2 (ja) | ダイシングシート機能付きダイアタッチフィルム及びそれを用いた半導体装置の製造方法及び半導体装置。 | |
JP5894035B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |