JP2008178543A - 集塵機 - Google Patents

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久美雄 高橋
Masahiro Inaba
雅裕 稲庭
Yoshio Hayama
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Daisuke Kakegawa
大輔 掛川
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Abstract

【課題】塵埃を収納するタンクが塵埃で満杯のとき、使用者に警告手段により塵埃が満杯であることを知らせる塵埃と空気を分離するフィルタの自動塵落し機能付集塵機を提供する。
【解決手段】塵埃を収納するタンク2と、吸気装置7と、塵埃と空気を分離するフィルタ装置10と、フィルタ装置10内部の負圧を検知するゲージ圧力センサと、フィルタ13に付着した粉塵を落とす除塵装置14とを備え、フィルタ装置13内部の負圧の状態が予め設定した目詰まり負圧の閾値より大きいときフィルタ目詰まり状態と判断し、自動で除塵する集塵機1であって、除塵装置14を動作させた前後の吸気装置7の運転中のフィルタ装置10内部の負圧の差が、予め設定した値より小さいとき、タンク2が塵埃で満杯になったこと判断する。また、警告手段により、使用者にタンク2が塵埃で満杯であることを知らせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、丸鋸やジグソー等の木材切断用電動工具や、ハンマードリルや石材カッター等のコンクリートや石材への穴あけや切断、研磨などに用いられる電動工具の切削粉塵や被研削粉塵を工具に併設した集塵機構に接続したホースから集塵したり、作業場の切削粉塵や被研削粉を掃除したりする集塵機に関するものである。
集塵機は、吸気装置により吸込口から空気と共に塵埃を吸込み、吸込まれた空気と塵埃はフィルタ装置により分離されて空気だけがフィルタ装置を通過し外部へ排出され、分離された塵埃はタンクに収納される。
集塵機が主に集塵する木材、石材、コンクリート等の切削粉塵には微細なものも多く、塵埃を含んだ空気を塵埃と空気とに分離するためのフィルタ装置は目詰まりを起こしやすい。そのため、従来、フィルタに付着した塵埃を落とす除塵機構を備えた集塵機が提案され実用化されている。このような集塵機には、集塵機の外部に除塵機構を操作する操作アームを有し、目詰まりが発生した際に作業者が操作アームを操作して除塵する手動式のものがある(例えば、特許文献1)。また、フィルタ装置の内部にフィルタ装置を叩き、振動させて付着している塵埃を落とす除塵子を有する除塵装置を設け、自動でフィルタの除塵を行う集塵機もある。
この自動除塵機能付集塵機は、フィルタ装置のフィルタ内部の負圧を検出し、この検出した負圧からフィルタの目詰まりを検出して自動でフィルタの除塵を行うものであり、この種の集塵機の構成を図4に示す。
図4において、集塵機は、電源プラグ30から電力が供給されるメインモータ9、メインモータ9を駆動するメインモータ駆動回路38、除塵モータ16の駆動源となるDC電源40、及びマイクロコンピュータ37(以下「マイコン」)を有する。商用電源に電源プラグ30を接続するとメインモータ9を駆動するメインモータ駆動回路38に電力が供給される。メインスイッチ31をONすると、メインスイッチ検出回路32でメインスイッチ31のONを検出し、マイコン37はメインモータ駆動回路38を介してメインモータ9を駆動し、吸気装置が運転状態になり吸込口から空気と塵埃を吸込む。また、電源プラグ30にはDC電源40を介して除塵モータ16を駆動する除塵モータ駆動回路39が接続されており、除塵モータスイッチ33をONすると、マイコン37はON/OFFスイッチ検出回路34を介して除塵モータスイッチ33のONを検出し、除塵モータ駆動回路39を介して除塵モータ16を駆動する。従って、除塵装置が運転状態になりフィルタ装置に付着した塵埃を除去する。
フィルタ装置の内部の圧力(負圧)はゲージ圧センサ35により検出され、ゲージ圧センサ35は負圧検出回路36と共にフィルタ内部の負圧の状態を検出する。
メインモータ9(吸気装置)が運転状態の間、ゲージ圧センサ35から負圧検出回路36を介してフィルタ内部の負圧がマイコン37に入力される。そして、マイコン37は、検出したフィルタ内部の負圧と予め設定してあるフィルタ目詰まり閾値とを比較し、閾値より入力されたフィルタ内部の負圧が大きい場合にフィルタ目詰まり状態と判断する。フィルタ目詰まり情報は、逐次更新され、メインスイッチ10がOFFになったとき、直前の情報が記憶される。
メインスイッチ31がOFFになるとメインモータ9は停止状態に移行し、慣性で回転した後、停止になった時、フィルタ目詰まり情報が目詰まりのとき、除塵モータ16(除塵装置)を数秒間運転し、除塵装置を構成する除塵子が回転してフィルタ装置を叩き、振動させて付着している塵埃を落とす。
以上のような集塵機を、メインスイッチ31をON/OFFして運転と停止を繰り返すと、途中でフィルタ装置が目詰まりしても、自動で除塵を行なうので、作業者は、途中でフィルタ装置の除塵作業をしなくてよい。
しかしながら、タンクに収納された塵埃が、タンクに内蔵してあるフィルタ装置の例えば半分以上を覆う状態、すなわち満杯状態のまま集塵機を使い続けると、フィルタ装置の除塵を行っても、吸気装置を運転するとタンク内の粉塵が舞上ってフィルタに付着し、直ぐに目詰まり状態になってしまう。このため、集塵の能率が悪く、また煩雑に除塵装置を運転することになり、塵埃と空気を分離するフィルタ装置や除塵装置の除塵子が早期に磨耗して損傷する場合もあった。
特開平9−000843号公報
上記したように、吸気装置運転時のフィルタ内部の負圧から、フィルタ目詰まりを検出し、自動でフィルタの除塵を行う集塵機では、塵埃を収納するタンクが満杯状態のまま集塵機を使い続けると、タンク内の粉塵の舞い上がり等により直ぐにフィルタが目詰まりになってしまうため集塵の能率が悪く、また、煩雑に除塵装置を運転することになり塵埃と空気を分離するフィルタ装置を損傷する場合もあった。
本発明の目的は、上記従来の欠点を解消し、塵埃を収納するタンクが満杯状態であることを正確に判断できる集塵機を提供することである。また、使用者にタンクが塵埃で満杯状態であることを知らせ、使用者にタンク内の粉塵を廃棄する時期を知らせる集塵機を提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、吸込み口を備え塵埃を収納するタンクと、該タンク内に塵埃を吸込む吸気装置と、該吸気装置により吸込まれた塵埃と空気を分離するフィルタと、該フィルタの圧力を検出する圧力検出手段と、前記フィルタに付着した粉塵を落とす除塵装置と、前記吸気装置を動作させたとき前記圧力検出手段の検出信号が予め設定した所定値を超えた場合にフィルタが目詰まり状態になったと判断し前記吸気装置を停止し前記除塵装置を運転して前記フィルタの塵落しを行う制御回路と、を備えた集塵機において、前記制御回路は、前記圧力検出手段の検出信号が前記所定値を超えたときの前記吸気装置が動作中の前記フィルタの圧力と、前記除塵装置を運転させた後の前記吸気装置を動作させたときの前記フィルタの圧力とを比較し、その比較結果により前記タンクの収納状態を判断する集塵機を提供する。このような集塵機によれば、塵埃を収納するタンクが満杯状態であることを正確に判断することができる。
上記の集塵機において請求項2記載の発明は、前記制御回路は、前記比較結果が予め設定した値より小さいときに前記タンクが満杯になったと判断することが好ましい。このような集塵機によれば、塵埃を収納するタンクが満杯状態であることを正確に判断することができる。
上記の集塵機において請求項3記載の発明は、前記フィルタが目詰まり状態のときの前記吸気装置が動作中の前記フィルタの圧力を記憶する記憶手段を備え、前記制御回路は、前記除塵装置を運転させた後の前記吸気装置が動作中の前記フィルタの圧力と、前記記憶手段に記憶した圧力とを比較し、その差が予め設定した値より小さいときに前記タンクが満杯になったと判断することが好ましい。このような集塵機によれば、除塵装置動作前のフィルタの圧力を正確に記憶することができるため、塵埃を収納するタンクが満杯状態であることをより正確に判断することができる。
上記の集塵機において請求項4記載の発明は、前記制御回路が前記タンクが満杯になったと判断した場合に、満杯になったことを表示或いは警告する手段を備えたことが好ましい。このような集塵機によれば、使用者にタンクが塵埃で満杯状態であることを知らせることができる。
請求項1及び2記載の発明によれば、塵埃を収納するタンクが満杯状態であることを正確に判断できるため、タンクが塵埃で満杯のまま集塵機を使い続けることがなくなり、煩雑に塵落し装置を運転して塵埃と空気を分離するフィルタ装置を損傷することがなくなる。
請求項3記載の発明によれば、除塵前後のフィルタ圧力の差を正確に記憶することができるため塵埃を収納するタンクが満杯状態であることを正確に判断でき、タンクが塵埃で満杯のまま集塵機を使い続けることがなくなり、煩雑に塵落し装置を運転して塵埃と空気を分離するフィルタ装置を損傷することがなくなる。
請求項4記載の発明によれば、塵埃を収納するタンクが満杯のとき、使用者に警告手段により塵埃が満杯であることを知らせるので、タンクが塵埃で満杯のまま集塵機を使い続けることがなくなり、煩雑に塵落し装置を運転して塵埃と空気を分離するフィルタ装置を損傷することがなくなる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る集塵機の断面図、図2は本発明に係る集塵機の制御装置の構成を示すブロック図、図3は本発明に係る集塵機の吸込容量と負圧の関係を示す図である。
図1に示すように、集塵機1は、塵埃を収納するための円筒状のタンク2を備えており、このタンク2の側部には吸込口3が開口し、タンク2の上側開口部には、メインモータベース4と一体のメインモータカバー5及びヘッドカバー6がクランプされており、メインモータベース4とメインモータカバー5の間には吸気装置7が内蔵されている。この吸気装置7は、吸込ファン8と、吸込ファン8を回転駆動するメインモータ9で構成されており、メインモータベース4の下部に設けられた吸気口4aから吸い込まれた空気を排気口4bに排気する排気経路をメインモータベース4とメインモータカバー5及びヘッドカバー6で構成している。
一方、タンク2の上側開口部とメインモータベース4の間には、フィルタハウジング11が挟み込まれて固定されており、フィルタハウジング11には、吸込口3から空気と共に吸込まれた塵埃を排除して空気だけを通過させる円筒状のフィルタ13と、フィルタ13が内部の負圧で潰れないように保持するフィルタカバー12が取り付けられ、フィルタ13とフィルタカバー12はフィルタ装置10を構成している。
また、フィルタハウジング11には除塵ベース15が取り付けられており、除塵ベース15には、除塵モータ16と、除塵モータ16の出力軸に結合された減速ギヤ装置17と、減速ギヤ装置17の出力軸に結合された除塵子18と、除塵モータ16に粉塵が入り込まないようにする防塵カバー19が取り付けられており、これらの除塵モータ16、減速ギヤ装置17、除塵子18及び防塵カバー19は除塵装置14を構成しており、この除塵装置14はフィルタ装置10内に配置されている。ここで、除塵子18は、除塵モータ16によって回転駆動されてフィルタ13を叩いて振動させ、フィルタ13に付着している塵埃を落とす機能を果たす。
更に、メインモータカバー5の吸込口3の上に位置する部分には、操作パネル21と制御回路20が設置されている。制御回路20の近傍でメインモータカバー5の吸気装置7によって吸引される空気の主な流路から離れた位置には圧力測定端22が取り付けられており、この圧力測定端22は、制御回路20に設置されているゲージ圧力センサ35(図2参照)とホース或は配管によって接続されている。これにより、ゲージ圧力センサ35は、フィルタ装置10の内部の圧力状態(負圧)を検出するセンサとして機能する。
そして、吸込口3には、図5及び図6に示すホース50が接続され、その先には集塵機構付き電動工具51や床用吸口52が装着され、木材、石材、コンクリート、石膏ボード等の切削粉塵や塵埃を空気と共に吸い込むことができる。
図2は集塵機1の制御装置の構成を示すブロック図であり、フィルタ装置10の内部の負圧からフィルタ13の目詰まりを検出し、フィルタ13の目詰まりが生じたとき、フィルタ13の除塵を自動で行う制御回路20を備えた従来の集塵機の構成(図4)に、フィルタ13が目詰まり状態のときのフィルタ内部の負圧を記憶する記憶装置23と、タンク2が塵埃で満杯になったことを警告する警告灯24と、マイコン37の出力ポートD2の出力からの信号で警告灯24の点灯制御を行なう警告灯駆動回路25を付加した構成になっている。
図2において、電源プラグ30には、メインモータ9、メインモータ9を駆動するメインモータ駆動回路38及びDC電源40が接続されており、これらは電源プラグ30から電力供給を受ける。一方、除塵モータ16、除塵モータ16を駆動する除塵モータ駆動回路39及び制御回路20はDC電源40から電力供給を受ける。
メインスイッチ31は、メインモータ9及びメインスイッチ検出回路32に接続されている。メインスイッチ31をONするとメインモータ9に電力が供給され、メインスイッチ検出回路32はメインスイッチ31のON/OFF情報を検出すると共に、マイコン37が認識可能なデジタル電圧に変換し、このデジタル電圧をマイコン37のデジタル信号入力ポートP00に入力する。マイコン37は入力ポートP00に入力されたメインスイッチ31のON信号に基づいてデジタル出力ポートD1から信号を出力し、この出力によりメインモータ9はメインモータ駆動回路38によって駆動制御される。すなわち、メインスイッチ31のONにより吸気装置7が運転状態となる。
吸気装置7は、メインモータ9の電源がOFF(手動によりメインスイッチ31をOFF)になっても、慣性ですぐには停止しない。このため、マイコン37は、メインモータ9への電源がOFF(メインスイッチ31がOFF)になった時刻から予め設定した吸気装置7の慣性で動作している時間が経過した時刻に達したときに吸気装置7の運転状態が停止状態になったことを検知したとする処理を行う。この処理は、マイコン37のデジタル出力ポートD1にOFF信号を出力してメインモータ駆動回路38を介してメインモータ9を停止した場合も同様である。尚、吸気装置7が慣性で動作している時間は約10秒程度である。
除塵モータスイッチ33は、ON/OFFスイッチ検出回路34に接続されており、ON/OFFスイッチ検出回路34は、除塵モータスイッチ33のON/OFF状態を検出し、その情報をマイコン37が認識可能なデジタル電圧に変換し、このデジタル電圧をマイコン37のデジタル信号入力ポートP01に出力する。除塵モータスイッチ33は、除塵装置14を運転させるための操作スイッチであり、使用者あるいは自動的に除塵モータスイッチ33がONされると、マイコン37はON/OFFスイッチ検出回路34からの出力を入力ポートP01に入力する。除塵モータ駆動回路39はマイコン37のデジタル信号出力ポートD0からの出力により除塵モータ16を駆動することで、除塵装置14は予め設定した数秒間だけ運転状態になり、フィルタ13の除塵を行う。但し、マイコン37が吸気装置7の運転状態が停止状態になったことを検知したときだけ除塵モータスイッチ33は有効であり、吸気装置7の運転状態が停止状態になったことを検知しないときには、使用者がこの除塵モータスイッチ33を押しても無視されて除塵装置14は動作しない。これは、吸気装置7が動作中及び慣性で回転している間は除塵装置14を運転しても、フィルタ13に付着した塵埃は負圧で取れないため、吸気装置7が動作中は除塵装置14を運転しないことによって、除塵装置14の効果のない運転による無駄な電力消費やフィルタ13の損傷を避けるためである。
ゲージ圧力センサ35は、フィルタ装置10の内部の負圧(フィルタ装置内部の圧力と大気圧との差)を検出し、その検出信号は負圧検出回路36に入力される。なお、ゲージ圧力センサ35は制御回路20に搭載され、不図示のホース或は配管によって圧力測定端22に接続されており、フィルタ装置10内部の負圧を計測するようになっている。また、ゲージ圧力センサ35は負圧検出回路36と共にフィルタ装置10内部の負圧の状態を検出する手段を構成する。負圧検出回路36は、フィルタ装置10の内部の負圧を検出するゲージ圧力センサ35の信号を受け、差圧が電圧に比例する電圧信号としてマイコン37が認識可能な電圧に変換して、この電圧をマイコン37のアナログ信号入力ポートAin1に入力する。マイコン37は、入力ポートAin1に入力された検出圧力と、予め設定してあるフィルタ装置10の目詰り圧力の閾値とを比較する。マイコン37は入力された検出圧力が閾値より大きいときにフィルタ装置10が目詰まりと判断する。
記憶装置23は、フィルタ13が目詰まり状態のときの吸気装置7が動作中のフィルタ装置10の負圧を記憶する。すなわち、この目詰まり情報は逐次更新され、メインスイッチ31がOFFになったときに直前の情報が記憶される。
警告灯24は、フィルタ13が目詰まり状態のときの吸気装置7が動作中のフィルタ装置10の負圧と、除塵装置14を運転させた後の吸気装置7を動作させたときのフィルタ装置10の負圧との差が、予め設定した値より小さいとき、マイコン37のデジタル出力ポートD2からの出力により警告灯駆動回路25を介して点灯状態になり、使用者にタンク2が塵埃で満杯状態になったことを知らせる。なお、点滅や、ブザー等によって満杯状態を知らせてもよい。
以上の構成の集塵機1の動作を説明する。
集塵機1の電源プラグ30を電源に接続し、メインスイッチ31をONにすると、メインスイッチ検出回路32はメインスイッチ31のONを検出しマイコン37の入力ポートP00に信号を出力する。マイコン37は出力ポートD1からメインモータ駆動回路38を介してメインモータ9を駆動することで吸気装置7が運転状態になる。吸気装置7により吸込口3から空気と共に塵埃がタンク2内に吸込まれ、フィルタ装置10のフィルタ13により空気と塵埃は分離され、塵埃はタンク2に収納される。一方、空気はメインモータベース4の吸気口4a及び排気口4bを通り集塵機1の外部に排出される。
マイコン37は、ゲージ圧力センサ35及び負圧検出回路36により検出したフィルタ装置10内の圧力(負圧)をアナログ入力ポートAin1に入力する。マイコン37はフィルタ装置10内部の負圧からフィルタ13の目詰まり状態を検出し、検出した圧力が予め設定してある閾値より大きいときにフィルタ13の目詰まりと判断し、出力ポートD1からメインモータ9の停止信号をメインモータ駆動回路38に出力しメインモータ9(吸気装置7)を停止する。
マイコン37からの停止信号を受け慣性により回転した後、吸気装置7が停止状態になって、フィルタ目詰まり判断情報が目詰まりのとき、除塵装置14を数秒間運転し、除塵子18が回転してフィルタ装置10のフィルタ13を叩き、振動させてフィルタ13に付着している塵埃を落とすと共に、フィルタ13が目詰まりと判断したときの吸気装置7が動作中のフィルタ装置13内部の負圧を記憶装置23に記憶させる。そして、マイコン37は、除塵装置14が停止後、吸気装置7が再び運転状態になったときのフィルタ装置13内部の負圧を、ゲージ圧センサ35から負圧検出回路36を介して入力ポートAin1に入力し、入力されたフィルタ装置13内部の負圧と、記憶装置23に記憶した除塵前の負圧との差が予め定めた値より小さいとき、タンク2が塵埃で満杯状態と判断し、出力ポートD2から信号を出力し、警告灯駆動回路25を介して、タンク2が塵埃で満杯になったことを警告する警告灯24を点灯させる。
警告灯24の点灯状態は、再び目詰まりが発生して、自動除塵が行なわれ、吸気装置7が再び運転状態になって、再度、タンク2の満杯状態の判断を行なうか、あるいは作業者が電源プラグ30を電源から外して、マイコン37を含む制御回路20の電源がOFF状態になるまで継続する。
上記したタンク2が塵埃で満杯状態になった場合について図3を用いて説明する。
図3は、石膏ボードの切断を想定し、タルク粉塵を吸込んだ時の実験結果の例を示す。曲線1は、実験開始の時のフィルタ装置10は新品で、集塵機1を運転して数百グラムのタルク粉塵を吸込ませた後、集塵機1を停止する作業を繰返し、吸気装置7が運転中のフィルタ装置10内部の負圧を測定した実験の結果である。点Aは吸気装置7を運転しタルク粉塵を吸込ませ、フィルタ装置10が目詰まり状態で除塵装置14が動作する前、点Bは除塵装置14を運転しフィルタ装置10のフィルタ13に付着した粉塵を落とした後の状態を示す。すなわち、点A及び点Bは除塵装置14が動作した前後のフィルタ装置13内部の負圧である。曲線1の負圧が低下している箇所は、点A及び点Bと同様の状態で除塵装置14を動作した前後である。なお、除塵装置14を運転する際には吸気装置7を運転しないので点Aから点Bの間に吸込み量は増加しない。
また、曲線2は、除塵装置14が動作した前後の負圧の差を示している。すなわち、点Cは除塵前の点Aと除塵後の点Bの負圧の差を示している。
図示の例では、タルク粉塵を吸い込むとフィルタ13に粉塵が徐々に付着してフィルタ装置13内部の負圧が増加し,点Aで示すように粉塵吸込み量が約5.8リットルでフィルタ装置10内部の負圧が予め定めた目詰まりの閾値である15kPaに達したとき自動で除塵装置14が動作する。点Bの除塵装置14動作後の負圧は約8.5kPaであり、点Aと点Bとの負圧の差は点Cで示すように約6.5kPaとなる。なお,点Bに示すように、除塵後に粉塵吸込み開始時の点Dのフィルタ装置13内部の負圧に戻らないのは,フィルタ13に付着した粉塵が完全に除去されないためである。
粉塵の吸い込みを続けると、フィルタ装置13内部の負圧が予め定めた目詰まりの閾値である15kPaに達する毎に自動で除塵装置14が動作し、フィルタ13に付着した粉塵を除去するため、吸込み力が持続する。
粉塵吸込み量が25リットルを超えてタンク2が満杯状態になると、点E以降のように頻繁にフィルタ13の目詰まりが発生するようになる。この状態では、自動で除塵装置14が動作してもフィルタ13が粉塵で埋まるため、除塵装置14の動作後の負圧の差は1.6kPa程度以下で、前の除塵装置14が動作してからの吸込み量も1リットル未満である。
このため、本実施形態では、除塵装置14の動作後の負圧の差が1.6kPa以下になった点Eの時、タンク2が塵埃で満杯になったと判断している。そしてこの判断の結果に基づきタンク2が塵埃でが満杯になったことを警告する警告灯22を点灯させる。
ここで図7及び図8を用いて集塵機1の動作を説明する。
集塵機の電源プラグ9を電源に接続すると、でマイコン37は除塵モータ運転フラグをOFFし、出力ポートD02から警告灯駆動回路25を介して警告灯24をOFFにして初期状態にする(ステップS100)。マイコン37は、メインスイッチ31がONされたか否かをメインスイッチ検出回路32からの出力を入力ポートP00に入力して判断し(ステップS101)、メインスイッチ31がOFFの場合はステップS102に、ONの場合はステップS108に進む。ステップS102において、マイコン37は、除塵スイッチ33がONされたか否かをON/OFFスイッチ検出回路34からの出力を入力ポートP01に入力して判断し、除塵スイッチ33がOFFの場合はステップS101に戻る。除塵スイッチ33がONの場合には、出力ポートD0から信号を出力し、除塵モータ駆動回路39を介して除塵モータ16を駆動する(ステップS103)。その後、マイコン37は、内部タイマーを動作させ(ステップS103)、除塵モータ16の駆動時間をカウントする。除塵モータ16が動作して3秒が経過すると(ステップS105でYes)、出力ポートD0から除塵モータ駆動回路39を介して除塵モータ16を停止させる(ステップS107)。3秒が経過していなければメインスイッチ31がONされたか否かを入力ポートD00により判断し(ステップ106)、メインスイッチ31がONされたら除塵モータ16を停止し、ステップS101に戻る。
一方、ステップS101でメインスイッチ31がONされると、出力ポートD1からの信号によりメインモータ駆動回路38を介してメインモータ9を駆動させる(ステップS108)。その後、除塵モータ運転フラグがONか否かを判断し(ステップS109)、OFFの場合にはステップS112でメインスイッチ31がOFFか否かを判別する。除塵モータ運転フラグがONの場合には、ゲージ圧力センサ35及び負圧検出回路36によりフィルタ装置10内部の負圧を検出し、この検出圧力と、記憶装置23に記憶してある除塵前の負圧とを比較し、この差が予め設定してある閾値より大きいか否かを判別する(ステップS110)。圧力差が閾値より小さい場合、マイコン37はタンク2が塵埃で満杯になったと判断し、出力ポートD2からの信号により警告灯24を点灯させる(ステップS113)。圧力差が閾値より大きい場合には、タンク2はまだ満杯ではないと判断し警告灯24は点灯させない。
その後、ステップS112において、マイコン37は、メインスイッチ31がOFFしたか否かを入力ポートP00の入力により判別し、メインスイッチ31がONのままならステップS109に戻る。メインスイッチ31がOFFになったと判別したら、ゲージ圧力センサ35及び負圧検出回路36によって検出したフィルタ装置10内部の負圧を記憶装置24に記憶し(ステップS114)、除塵モータ運転フラグをOFFし(ステップS115)、メインモータ9を出力ポートD1に基づいてメインモータ駆動回路38を介して停止し(ステップS116)、マイコン37内の内部タイマーを動作させる(ステップS117)。
ステップS118において、内部タイマーが所定時間、例えば9秒経過したか、すなわちメインモータ9を停止する信号を出力ポートD1から出力してから慣性で回転し続ける時間が経過したか否かを判別し、9秒経過していなければメインスイッチ31がONしたか否かを判別し(ステップS119)、メインスイッチ31がOFFの場合はステップS118に戻り、ONの場合にはステップS101に戻る。一方、内部タイマーが9秒経過したら、フィルタ13が目詰まり状態か否かを判別する(ステップS120)。
目詰まりは、メインモータ9が動作中に、ゲージ圧力センサ35及び負圧検出回路36によりフィルタ装置10内の負圧を検出し、この検出圧力が予め設定されている目詰まり閾値より以上の状態が所定時間、例えば1秒続いたときに目詰まりと判断し、目詰まりフラグをONにしている。また、検出圧力が閾値より小さい状態が1秒続いたときには目詰まりが解消されたと判断し、目詰まりフラグをOFFにする。
ステップS120において、目詰まりフラグがONの場合には、フィルタ13が目詰まり状態であるため、マイコン37は出力ポートD0から除塵モータ駆動回路39を介して除塵モータ16を駆動させ除塵装置14を動作させる(ステップS121)。その後、マイコン37は内部タイマーを動作させ、所定時間(例えば3秒)経過したか否かを判別する(ステップS123)。除塵モータ16を駆動してから3秒経過した場合は、除塵モータ運転フラグをONし(ステップS124)、除塵モータ16を停止させる。一方、3秒経過していない場合は、メインスイッチ31がONされたか否かを判別し(ステップS126)、ONされたら除塵モータ16をOFFする。
すなわち、本発明は、ステップS110で記憶装置24に記憶してある除塵前の圧力と、ゲージ圧力センサ35及び負圧検出回路36により検出した除塵後の圧力との差が、予め設定してある閾値より小さい場合に、タンク2が塵埃で満杯であることを判別し、警告灯24を点灯させることで、タンク2が満杯状態のまま集塵機を使用し続けることがなくなるため、除塵装置14によりフィルタ装置13を損傷することがなく、正確にタンク2の満杯状態を検出することができる。
なお、本発明は、図6に示すように丸鋸やジグソー等の木材切断用電動工具や、ハンマードリルや石材カッター等のコンクリートや石材への穴あけや切断、研磨などに用いられる電動工具の切削粉塵を直接集塵機1で吸取って集塵するため、操作パネル21等にコンセントを設け、このコンセントから電源供給を受けて電動工具52を運転すると、自動的に集塵機1が運転状態になり、電動工具52を停止させると、自動的に数秒間集塵機を運転状態にした後、停止させる連動運転機能を有し、且つ上記したフィルタ装置10の内部の負圧からフィルタ13の目詰まりを検出し、フィルタ13の目詰まりが生じた時、フィルタ装置10の除塵を自動で行う制御回路を備えた集塵機1に、上記したように、タンク2が塵埃で満杯の時に使用者に警告する機能を付加した電動工具用集塵機も、本発明の実施形態である。
また、吸気装置7が再び運転状態になったとき、ゲージ圧センサ35から負圧検出回路36を介してアナログ入力ポートAin1に入力されたフィルタ装置13内部の負圧と、記憶装置23に記憶させてあるフィルタ13が目詰まり状態のときのフィルタ装置13内部の負圧との差が予め定めた値より小さいか否かでタンク2の満杯状態の判断を行う代わりに、予め定めたフィルタ13の目詰まり閾値との差が予め定めた値より小さいときに、タンクの満杯の判断を行っても同様の効果が得られる。
本発明に係る集塵機の一実施形態を示す断面図。 本発明に係る集塵機の制御装置の構成を示すブロック図。 本発明に係る集塵機の吸込容量と負圧の関係を示す図。 従来の自動除塵機能を有する集塵機の制御装置の構成を示すブロック図。 床用吸口を備えた集塵機の斜視図。 電動工具の集塵機構に取り付けて使用される集塵機の斜視図。 本発明に係る集塵機の制御を示すフローチャート。 本発明に係る集塵機の制御を示すフローチャート。
符号の説明
1は集塵機、2はタンク、3は吸込み口、7は吸気装置、9はメインモータ、10はフィルタ装置、14は除塵装置、16は除塵モータ、23は記憶装置、24は警告灯、35はゲージ圧力センサ、36は負圧検出回路である。

Claims (4)

  1. 吸込み口を備え塵埃を収納するタンクと、
    該タンク内に塵埃を吸込む吸気装置と、
    該吸気装置により吸込まれた塵埃と空気を分離するフィルタと、
    該フィルタの圧力を検出する圧力検出手段と、
    前記フィルタに付着した粉塵を落とす除塵装置と、
    前記吸気装置を動作させたとき前記圧力検出手段の検出信号が予め設定した所定値を超えた場合にフィルタが目詰まり状態になったと判断し前記吸気装置を停止し前記除塵装置を運転して前記フィルタの塵落しを行う制御回路と、
    を備えた集塵機において、
    前記制御回路は、前記圧力検出手段の検出信号が前記所定値を超えたときの前記吸気装置が動作中の前記フィルタの圧力と、前記除塵装置を運転させた後の前記吸気装置を動作させたときの前記フィルタの圧力とを比較し、その比較結果により前記タンクの収納状態を判断することを特徴とする集塵機。
  2. 前記制御回路は、前記比較結果が予め設定した値より小さいときに前記タンクが満杯になったと判断することを特徴とする請求項1記載の集塵機。
  3. 前記フィルタが目詰まり状態のときの前記吸気装置が動作中の前記フィルタの圧力を記憶する記憶手段を備え、
    前記制御回路は、前記除塵装置を運転させた後の前記吸気装置が動作中の前記フィルタの圧力と、前記記憶手段に記憶した圧力とを比較し、その差が予め設定した値より小さいときに前記タンクが満杯になったと判断することを特徴とする請求項1記載の集塵機。
  4. 前記制御回路が前記タンクが満杯になったと判断した場合に、満杯になったことを表示或いは警告する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の集塵機。
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