JP2008176264A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像剤排出口から現像剤の安定した排出を可能とする現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤52を排出する現像剤排出口60まで、現像剤52の界面を盛り上げるために、現像剤排出口60が配置された領域に対応する現像剤搬送部材54または56の部分に、回転翼56b外径および/またはピッチを第1の搬送部63の回転翼のそれらよりも小さく、且つ搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくした第2の搬送部64を設ける
これにより、現像剤搬送部材54または56の回転時の現像剤界面62の盛り上がりの上流部分の揺らぎを軽減することができ、余剰な現像剤52を現像剤排出口60から安定して排出することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子写真複写機やレーザープリンタ等の画像形成装置において、感光体上に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置および画像形成装置に関する。
従来、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤で像担持体(感光体)表面に形成された静電潜像の現像を行う現像装置がある。このような現像装置において、二成分現像剤を収容する現像容器ではトナーが画像形成によって消費されていく一方で、キャリアは消費されずに現像容器内に残っていた。この残されたキャリアは、画像形成の繰り返しにより、キャリア表面の樹脂コート材料の剥がれや、キャリア表面へのトナー成分の付着が生じ、現像剤としての帯電性能等が低下し、トナーの帯電不良によるかぶり等が発生し、画質の低下を招く原因となっていた。
このような現像剤の劣化を抑制することを目的として、キャリアとトナーの混合物からなる現像剤あるいはキャリアとトナーを別々に現像容器内に補給する方式が提案されている。ここで、トナーは画像形成により消費されていくが、キャリアは現像容器内に残るので、現像剤のトナー濃度を一定に保とうとすると現像容器内の現像剤は増えていくことになる。このため過剰となった現像容器内の現像剤を減らすために、現像容器壁面に設けられた現像剤排出口からオーバーフローして排出するものがある。現像容器内で劣化していく現像剤が新たに供給されるトナーおよびキャリアに置換されていくので、現像剤の帯電性能が維持され画質の劣化を抑えることができるようになっている。
この現像剤の供給と排出を繰り返す方式では、現像容器内の現像剤量を適切な範囲内に維持することが望まれる。これは、現像剤量が多くなりすぎると十分攪拌されなくなることからムラやカブリなどが発生し、逆に少なくなりすぎると現像剤の不足から現像ローラにおいて濃度ムラや白抜け等の画質欠陥が生じるためである。
この問題に対して、図10乃至図12に示すような現像装置が提案されている。
図10乃至図12は、従来の現像装置における現像剤搬送の態様の一例を示す概略断面図であり、現像ローラ82および現像剤排出口88は、参考として点線で示している。
この現像装置80は、現像剤搬送路86に配置された現像剤攪拌搬送部材84と、容器壁面に配置された現像剤排出口88とを備え、現像剤攪拌搬送部材84の現像剤排出口88が配置された領域において、現像剤盛り上げ手段90を設けることで、現像剤の搬送力を低くして局所的に現像剤界面92を盛り上げて現像剤排出口88から現像剤を排出することで現像容器内の現像剤量を調整している。ここでは、現像剤盛り上げ手段90は、現像剤攪拌搬送部材84を構成する回転軸84aと回転翼84bのうちの回転軸84aの外径や回転翼84bのピッチの寸法を調整して現像剤の搬送力を低くしている。この現像剤盛り上げ手段90の形態としては、例えば、図10に示すように、回転翼84bの外径を一定に小さくしたもの、図11に示すように、回転翼84bのピッチを一定に狭くしたもの、図12に示すように、回転翼84bの外径を一定に小さくし、且つ回転翼84bのピッチを一定に狭くしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−81787号公報
しかしながら、従来の現像装置では、現像剤排出口88近傍において急に現像剤盛り上げ手段90の形状を変更するため、現像剤界面92の盛り上がりの上流部分が、矢印93のように上下に揺らぎ、盛り上がりの形状が安定しないので適切な排出が行えない。その結果、現像容器内の現像剤の量が大きく変わるので、濃度ムラや白抜け等を引き起こして高画質が維持できなくなる。
従って、本発明は、現像剤排出口から現像剤の安定した排出を可能とする現像装置および、この現像装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、現像ローラと、前記現像ローラに供給される現像剤を収容する現像剤搬送路を有する現像容器と、前記現像剤搬送路内に配置され、且つ前記現像剤搬送路内の前記現像剤を攪拌しながら搬送する回転翼を有する現像剤攪拌搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像容器側面に設けられると共に前記現像剤の界面が一定の高さ以上のとき前記現像剤を排出する現像剤排出口とを具備する現像装置において、前記現像剤攪拌搬送部材は、前記現像剤を滞留させることによって、局所的に前記現像剤の界面を高くする現像剤盛り上げ手段を少なくとも前記現像剤排出口が配置された領域内に備え、前記現像剤盛り上げ手段は、現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に低い搬送力を有することを特徴としている。
また、上記目的を達成するために本発明は、現像ローラと、前記現像ローラに供給される現像剤を収容する現像剤搬送路を有する現像容器と、前記現像剤搬送路内に配置され、且つ前記現像剤搬送路内の前記現像剤を攪拌しながら搬送する回転翼を有する現像剤攪拌搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像容器側面に設けられると共に前記現像剤の界面が一定の高さ以上のとき前記現像剤を排出する現像剤排出口とを具備する現像装置において、前記現像剤攪拌搬送部材は、前記現像剤を滞留させることによって、局所的に前記現像剤の界面を高くする現像剤盛り上げ手段を少なくとも前記現像剤排出口が配置された領域内に備え、前記現像剤盛り上げ手段は、現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に低い搬送力を有する第1の現像剤盛り上げ手段と、前記第1の現像剤盛り上げ手段の下流側に前記第1の現像剤盛り上げ手段の最小の搬送力以下の搬送力を有する第2の現像剤盛り上げ手段とを備えたことを特徴としている。
本発明によれば、現像剤排出口から現像剤の安定した排出を可能とする現像装置および画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明に係る第1の実施の形態の現像装置を備えた画像形成装置の概略構成図である。図1に示すように、画像形成装置1は、読み取り対象の画像を読み取る画像読取部2と画像を形成する画像形成部3を備えている。
画像読取部2は、透過性の原稿載置台5、キャリッジ6、キャリッジ6に設けられた露光ランプ8、反射ミラー10、反射光を取り込み光による画像情報をアナログ信号に変換するCCD(Charge Coupled Device)12を備えている。
画像形成装部3は、感光体16、感光体16上に静電潜像を形成するレーザーユニット14、感光体16の周囲に順次に配役されている帯電装置18、現像装置20、転写装置22、クリーナー26、除電ランプ28を備えている。
原稿載置台5におかれた原稿、もしくは自動原稿送り装置4によって送られてくる原稿にキャリッジ6と露光ランプ8からなる露光手段によって原稿載置台5の下方から光が当てられると、原稿からの反射光は反射ミラー10によって誘導され反射光像がCCD12に投影される。CCD12に取り込こまれた画像情報はアナログ信号で出力されたのち、デジタル信号に変換され、画像処理が施された後レーザーユニット14へ送信される。
画像形成が始まると、帯電装置18は所定の放電位置で放電して回転する感光体16の外周面に所定の電荷を供給する。帯電装置18によって軸方向に均一の電位に帯電された感光体16の外周面に、送信されてきた画像情報に従ってレーザーユニット14からレーザービームを照射する。レーザービームが照射されることによって原稿の画像情報に対応した静電潜像が感光体外周面に形成・保持されると、現像装置20によって感光体外周面に現像剤(例えばトナー)が提供され、静電潜像はトナー像に変換、すなわち現像される。
この現像装置20には、現像ローラ40が回転自在に設けられており、この現像ローラ40が感光体16に対向配置されて回転することにより、感光体16へトナーを供給する。感光体16の外周面にトナー画像が形成されると、給紙装置30より搬送されてきた用紙上に転写装置22によって画像が静電的に転写される。その後、用紙は搬送ベルト32を経由して定着装置34に搬送され、用紙上に転写されたトナー像は定着装置34によって用紙上に固着、すなわち定着する。トナー画像が定着することで画像形成が完了した用紙は、排紙ローラ35によってトレイ36へ排出される。
一方、転写装置22よりも感光体16の回転方向の下流に位置するクリーナー26によって、転写されずに残った感光体上のトナーが除去されたのち、除電ランプ28によって感光体16の外周面の残留電荷が除去される。
次に、本発明に係る第1の実施の形態の現像装置20について説明する。図2は、本発明に係る第1の実施の形態の現像装置20の現像ローラ40の軸方向に対して垂直な断面図であり、図3は、図2のY1−Y1線に沿う断面図、図4(a)は、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。この図4(a)は、現像装置20における現像剤搬送の態様を示す断面図であり、現像剤排出口60の位置を点線で示し、現像ローラ40の図示は省略している。
また、図4(b)は、図4(a)で簡略に記載した現像剤攪拌搬送部材56について、現像剤盛り上げ手段64をより詳細に記載した現像剤攪拌搬送部材56の外観の正面図(斜視図)である。
図2および図3に示すように、現像装置20は、現像ローラ40、現像剤52を収容する現像容器50、第1および第2の現像剤攪拌搬送部材54と56を有する。現像容器50は、現像ローラ40を収容する現像ローラ収容部42、現像ローラ収容部42に隣接して現像ローラ40の軸方向に延びる第1の現像剤搬送路44、第1の現像剤搬送路44に平行に配置され、軸方向両端部分を除いた部分が仕切り板48によって第1の現像剤搬送路44と仕切られ、両端部分で第1の現像剤搬送路と連通している第2の現像剤搬送路46を有している。また、ここでは、第2の現像剤搬送路46における現像容器50の上部に、新しい現像剤が供給される現像剤補給口58を備え、第2の現像剤搬送路46の容器側面には、現像剤52の界面が一定の高さ以上のとき現像剤を排出する現像剤排出口60を備えている。
現像剤52は、例えばトナー、磁性キャリアからなる二成分現像剤であり、トナーは結着樹脂と着色剤とを主成分として構成されている。結着樹脂としてはポリスチレン、スチレンアクリル共重合体、ポリエステル、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミド、パラフィンワックス等を使用することができる。着色剤としては、無機顔料または有機顔料、有機染料のいずれであっても、またはこれらの組み合わせでもよく、カーボンブラックの他、フルカラートナーの場合にはイエローとしてベンジジンイエロー、モノアゾ系、縮合アゾ系染顔料、マゼンタとしてキナクリドン、モノアゾ系染顔料、シアンとしてフタロシアニンブルーなどを用いて結着樹脂中に分散させる。
また、帯電制御剤、クリーニング助剤、離型性促進剤、流動性促進剤等を必要に応じて含有させることができる。キャリアとしてはフェライトや酸化鉄等の磁性粒子を用いたり、これらを芯材として樹脂を被覆したものを用いたりすることができる。キャリアに被覆する樹脂としてはフッ素系、アクリル系、シリコーン樹脂等を用いることができ、これらの単独や複数の種類を組み合わせたものを使用することができる。また、樹脂に磁性粉を含有させたものなども用いることができる。
第1および第2の現像剤攪拌搬送部材54と56は、それぞれ、第1および第2の現像剤搬送路44と46内に配置されている。この第1および第2の現像剤攪拌搬送部材54と56は、現像ローラ40の軸方向に延びる回転軸54aと56a、その外周に沿って螺旋状に形成された回転翼54bと56bとからなる。
第1および第2の現像剤攪拌搬送部材54と56が回転することで、図3の矢印に示すように、現像剤52は反時計回りに攪拌され搬送される。すなわち、第1の現像剤搬送路44においては、図面の上方から下方へ、第2の現像剤搬送路46においては、下方から上方へ、仕切り板48の両端部分においては、第1の現像剤搬送路44から第2の現像剤搬送路46へ、第2の現像剤搬送路46から第1の現像剤搬送路44へ攪拌、搬送されながら現像容器50内を循環する。
図2および図4(a)の破線62は現像剤52の界面(以下「現像剤界面62」という)を表す。なお、この現像剤界面62は、基本的には、現像容器50に収容されている現像剤52の上面のことである。
現像剤52の現像ローラ40への供給は、図2に示すように、現像ローラ内の磁石ローラ(不図示)の磁力によって現像剤52が現像剤界面62から穂立ちして現像ローラ40の外周面に付着することになる。従って、現像ローラ40が配置されている領域では、穂立ちによって現像剤界面62が明確に現れない場合があるが、この場合には、現像ローラ40を取り外した時に現れる現像剤上面のこととしても良い。
また、現像剤52は、図3で示した現像剤補給口58より補給され、搬送されている現像剤52が現像剤搬送路の現像容器50の側面上部に設けられた現像剤排出口60からオーバーフローにより排出される。
現像剤排出口60からオーバーフローにより現像剤52を排出するために、現像剤排出口60が配置されている側の現像剤攪拌搬送部材、例えば、第2の現像剤攪拌搬送部材56は、現像剤52を滞留させることによって、回転翼56bのピッチP0で通常搬送を行っている領域よりも、現像剤界面62を局所的に高くするための現像剤盛り上げ手段64を前記現像剤排出口60が配置された領域内(領域に対応する部分)に備えている。
本実施の形態では、現像剤盛り上げ手段64は、破線66で示すように、回転翼56bの外径を現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしている。ここでは、回転翼の外径から回転軸の軸径を引いたものを羽高さRとする。すなわち、現像剤盛り上げ手段64以外の現像剤攪拌搬送部材56の部分(この部分を以下「通常部分」という)の回転翼56bの外径から回転軸56aの軸径を引いた羽高さをR0とすると、現像剤盛り上げ手段64における回転翼56bの最小の羽高さR1は、通常部分の羽高さR0の1/2になっている。また、本実施の形態では現像剤盛り上げ手段64におけるピッチは通常部分のピッチP0と同じとなっている。なお、ピッチを特定する基準は特に限ったものではないが、本実施の形態では、回転翼56bの頂点部分を基準とし、ピッチは、回転翼56bの一巻き当たりの頂点間の幅をとする。
上記第1の実施の形態の現像装置によると、現像剤盛り上げ手段64において、搬送方向の上流側から下流側にかけて、徐々に回転翼56bの外径を小さくすることにより、徐々に搬送力を小さくしているので、急激に現像剤界面62が盛り上がることがなく、第2の現像剤攪拌搬送部材56の回転時の現像剤界面62の盛り上がりの上流部分の揺らぎを軽減することができる。そのため、盛り上がった現像剤界面62が安定するので、余剰な現像剤52を現像剤排出口60から安定して排出することが可能となり、現像容器50内の現像剤の量を適量に維持することができる。
なお、本実施の形態の現像剤盛り上げ手段64の回転翼56bは、外径が徐々に滑らかに小さくなっているが、これに限らず、段差を設けて徐々に外径が小さくなる形状であっても良い。
〔第2の実施の形態〕
図5は、第2の実施の形態に係る現像装置を示す図であり、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。以下、上記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、第1の実施の形態と異なる部分のみ説明する。
本実施の形態では、第2の現像剤攪拌搬送部材56における現像剤盛り上げ手段64は、破線66に示すように、回転翼56bのピッチを現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしている。例えば、最下流における回転翼の最小のピッチP1は、現像剤盛り上げ手段よりも上流の通常部分の回転翼56bのピッチP0の1/4となっている。なお、回転翼56bの外径は、破線66で示すように、通常部分の回転翼56bの外径と同じとなっている。
上記第2の実施の形態の現像装置によると、現像剤盛り上げ手段64において、搬送方向の上流側から下流側にかけて、徐々に回転翼56bのピッチを小さくすることにより、徐々に搬送力を小さくしているので、急激に現像剤界面62が盛り上がることがなく、第2の現像剤攪拌搬送部材56の回転時の現像剤界面62の盛り上がりの上流部分の揺らぎを軽減することができる。そのため、盛り上がった現像剤界面62が安定するので、余剰な現像剤52を現像剤排出口60から安定して排出することが可能となり、現像容器50内の現像剤の量を適量に維持することができる。
〔第3の実施の形態〕
図6は、第3の実施の形態に係る現像装置を示す図であり、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。以下、上記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、第1の実施の形態と異なる部分のみ説明する。
本実施の形態では、第2の現像剤攪拌搬送部材56における現像剤盛り上げ手段64は、破線66に示すように、回転翼56bの外径を搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくするとともに、回転翼56bのピッチを搬送方向の上流から下流にかけて徐々に狭くしている。ここでは、現像剤盛り上げ手段64における回転翼56bの最小の羽高さR1は通常部分の羽高さR0の1/2であり、最小のピッチP1は通常部分のピッチP0の1/4になっている。
上記第3の実施の形態の現像装置によると、現像剤盛り上げ手段64において、搬送方向の上流側から下流側にかけて徐々に回転翼56bの外径およびピッチを小さくすることにより、徐々に搬送力を小さくしているので、急激に現像剤界面62が盛り上がることがなく、第2の現像剤攪拌搬送部材56の回転時の現像剤界面62の盛り上がりの上流部分の揺らぎを軽減することができる。そのため、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
〔第4の実施の形態〕
図7は、第4の実施の形態に係る現像装置を示す図であり、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。なお、上記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、以下、第1の実施の形態と異なる部分のみを説明する。
本実施の形態では、第2の現像剤攪拌搬送部材56における現像剤盛り上げ手段64は、破線66に示すように、回転翼56bの外径を搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくするとともに、回転翼56bのピッチについては、通常部分のピッチよりも小さなピッチP2で一定としている。ここでは、現像剤盛り上げ手段64における回転翼56bの最小径の羽高さR1は通常部分の羽高さR0の1/2であり、最小のピッチP2は通常部分のピッチP0の1/4になっている。
上記第4の実施の形態の現像装置によると、現像剤盛り上げ手段64において、通常部分のピッチよりも小さなピッチで一定にすると共に、搬送方向の上流側から下流側にかけて、徐々に回転翼56bの外径を小さくすることにより、徐々に搬送力を小さくしているので、急激に現像剤界面62が盛り上がることがなく、第2の現像剤攪拌搬送部材56の回転時の現像剤界面62の盛り上がりの上流部分の揺らぎを軽減することができる。そのため、本実施の形態でも第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
〔第5の実施の形態〕
次に、本発明に係る第5の実施の形態の現像装置20について説明する。
図8はいずれも本実施の形態に係る現像装置を示す図であり、図8(a)、図8(b)、図8(d)および図8(e)は、図2の現像装置20のY2−Y2線に沿う断面図であり、現像剤排出口60の位置を点線で示し、現像ローラ40の図示は省略している。
また、図8(c)は、図8(b)で簡略に図示した現像剤攪拌搬送部材56について、現像剤盛り上げ手段64をより詳細に記載した現像剤攪拌搬送部材56の外観の正面図(斜視図)である。
本実施の形態では、第2の現像剤攪拌搬送部材56における現像剤盛り上げ手段64は、回転翼56bの外径やピッチを徐々に小さく遷移させる第1の現像剤盛り上げ手段68と、第1の現像剤盛り上げ手段68の下流側に連続して形成され、一定の小さな外径またはピッチを有する第2の現像剤盛り上げ手段70を備えている。
図8(a)の第1の現像剤盛り上げ手段68は、破線66に示すように、回転翼56bの外径が、搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくなっている。第2の現像剤盛り上げ手段70は、回転翼56bの外径が第1の現像剤盛り上げ手段68の最下流の回転翼56bの外径と同じ最小の外径で一定となっている。ここでは、回転翼56bの最小の羽高さR1は通常部分の羽高さR0の1/2となっている。なお、第1および第2の現像剤盛り上げ手段68、70の回転翼56bのピッチは、通常部分のピッチと同じP0で一定である。
図8(b)および図8(c)に示す第1の現像剤盛り上げ手段68は、破線66で示されるとおり、回転翼56bの外径が搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくなっている。第2の現像剤盛り上げ手段70は、回転翼56bの外形が第1の現像剤盛り上げ手段68の最下流の回転翼56bの外径と同じ最小の外径で一定となっており、回転翼56bのピッチは、通常部分のピッチP0よりも小さい、1/4の最小のピッチP2で一定となっている。
図8(d)の第1の現像剤盛り上げ手段68は、破線66に示すように、回転翼56bの外径が、搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくなっており、回転翼56bのピッチが徐々に狭くなっている。第2の現像剤盛り上げ手段70は、回転翼56bの外径が第1の現像剤盛り上げ手段68の最下流の回転翼56bの外径と同じ最小の外径で一定となっており、回転翼56bのピッチは、通常部分のピッチP0よりも小さい、1/4の最小のピッチP2で一定となっている。
図8(e)の第1の現像剤盛り上げ手段68は、破線66に示すように、回転翼56bの外径が、搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくなっており、回転翼56bのピッチが通常部分のピッチP0の1/4のピッチP2で一定となっている。第2の現像剤盛り上げ手段70は、第1の現像剤盛り上げ手段68の最下流の回転翼56の外径で一定となっており、回転翼56bのピッチは第1の現像剤盛り上げ手段68の回転翼56bのピッチと同じ最小のピッチP2で一定となっている。
上記第5の実施の形態によると、現像剤盛り上げ手段64は、搬送方向の上流から下流にかけて回転翼56bの外径やピッチが徐々に小さく、あるいは狭くなっている第1の現像剤盛り上げ手段68と、この第1の現像剤盛り上げ部68の下流に形成され、外径やピッチを最小とし、最小の搬送力を有する第2の現像剤盛り上げ部70とを備えている。そのため、この第1の現像剤盛り上げ手段68によって現像剤界面62を徐々に盛り上げ、現像剤界面62の急激な盛り上がりによる上流部分の揺らぎを低減させることにより現像剤52の安定した排出が可能となっている。
〔第6の実施の形態〕
図9は、第6の実施の形態に係る現像装置を示す図であり、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。以下、上記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、第1の実施の形態と異なる部分のみ説明する。
本実施の形態では、第1の現像剤盛り上げ手段68は、破線66に示すように、搬送方向の上流から下流にかけて回転翼56bのピッチが徐々に小さくなっている。第2の現像剤盛り上げ手段70は、回転翼56bのピッチが通常部分のピッチP0の1/4であり、最小のピッチP2で一定となっている。また、第1および第2の現像剤盛り上げ手段68と70の回転翼56bの外径は、通常部分と同じ外径となっている。
上記第6の実施の形態においても、第5の実施の形態と同様の効果を得ることができる。すなわち、現像剤盛り上げ手段64は、搬送方向の上流から下流にかけて回転翼56bのピッチが徐々に狭くなっている第1の現像剤盛り上げ手段68と、この第1の現像剤盛り上げ部68の下流に形成され、ピッチを最小とし、最小の搬送力を有する第2の現像剤盛り上げ部70を備えている。そのため、この第1の現像剤盛り上げ手段68によって現像剤界面62を徐々に盛り上げ、現像剤界面62の急激な盛り上がりによる揺らぎを低減させることにより現像剤52の安定した排出が可能となる。
なお、上記実施の形態に係る現像剤盛り上げ手段64によって盛り上げられる現像剤界面の盛り上がりの位置あるいは大きさは、現像剤盛り上げ手段64の形状によって必ずしも同一とはならないので、上記実施の形態の説明に用いた図面に示したような大きさにも配置の関係にも限定されるものではない。すなわち、現像剤界面の盛り上がりが一定の高さ以上になった時に現像剤排出口60より余剰な現像剤が安定して排出されれば良く、本発明に係る現像装置の現像剤排出口60と現像剤盛り上げ手段64の大きさは、現像剤排出口60の方が現像剤盛り上げ手段64よりも幅が広くても、逆に狭くても良い。または、現像剤排出口60が配置される位置が、現像剤盛り上げ手段64より多少前後していても良い。
加えて、本発明は上記実施の形態の現像剤盛り上げ手段を第2の現像剤攪拌搬送部材に設けたものに限定されるものではなく、現像剤排出口が第1の現像剤搬送路に設けられる場合には、現像剤盛り上げ手段は第1の現像剤攪拌搬送部材に設けることは勿論であり、さらに、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、種々、現像剤盛り上げ手段の寸法や形状を変更して実施しても良く、更には、上記実施の形態を適宜、組み合わせて実施しても良い。
本発明に係る実施の形態の現像装置を備えた、画像形成装置の概略構成図である。 図1の画像形成装置の現像装置の、現像ローラ軸方向に対して垂直な断面図である。 図2の現像装置の、Y1−Y1線に沿う断面図である。 図4(a)は、図2のY2−Y2線に沿う断面図で、図4(b)は、図4(a)の現像剤攪拌搬送部材の斜視図である。 本発明に係る第2の実施の形態の現像装置を示す図で、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。 本発明に係る第3の実施の形態の現像装置を示す図で、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。 本発明に係る第4の実施の形態の現像装置を示す図で、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。 本発明に係る第5の実施の形態の現像装置を示す図である。 図8(a)、図8(b)、図8(d)および図8(e)は、図2のY2−Y2線に沿う断面図であり、図8(c)は、図8(b)の現像剤攪拌搬送部材の斜視図である。 本発明に係る第6の実施の形態の現像装置を示す図で、図2のY2−Y2線に沿う断面図である。 従来の現像装置の現像剤搬送路の一例を示す概略断面図である。 従来の現像装置の現像剤搬送路の他の例を示す概略断面図である。 従来の現像装置の現像剤搬送路の更に他の例を示す概略断面図である。
符号の説明
20: 現像装置
40: 現像ローラ
42: 現像ローラ収容部
44: 第1の現像剤搬送路
46: 第2の現像剤搬送路
48: 仕切り板
50: 現像容器
52: 現像剤
54: 第1の現像剤攪拌搬送部材
54a: 回転軸
54b: 回転翼
56: 第2の現像剤攪拌搬送部材
56a: 回転軸
56b: 回転翼
58: 現像剤補給口
60: 現像剤排出口
62: 現像剤界面
64: 現像剤盛り上げ手段
68: 第1の現像剤盛り上げ手段
70: 第2の現像剤盛り上げ手段
P0、P1、P2: ピッチ
R0、R1: 羽高さ

Claims (10)

  1. 現像ローラと、前記現像ローラに供給される現像剤を収容する現像剤搬送路を有する現像容器と、前記現像剤搬送路内に配置され、且つ前記現像剤搬送路内の前記現像剤を攪拌しながら搬送する回転翼を有する現像剤攪拌搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像容器側面に設けられると共に前記現像剤の界面が一定の高さ以上のとき前記現像剤を排出する現像剤排出口とを具備する現像装置において、
    前記現像剤攪拌搬送部材は、前記現像剤を滞留させることによって、局所的に前記現像剤の界面を高くする現像剤盛り上げ手段を少なくとも前記現像剤排出口が配置された領域内に備え、
    前記現像剤盛り上げ手段は、現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に低い搬送力を有することを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼の外径を現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしたものであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼のピッチを現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしたものであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 更に、前記現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼の外径を現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしたものであることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 現像ローラと、前記現像ローラに供給される現像剤を収容する現像剤搬送路を有する現像容器と、前記現像剤搬送路内に配置され、且つ前記現像剤搬送路内の前記現像剤を攪拌しながら搬送する回転翼を有する現像剤攪拌搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像容器側面に設けられると共に前記現像剤の界面が一定の高さ以上のとき前記現像剤を排出する現像剤排出口とを具備する現像装置において、
    前記現像剤攪拌搬送部材は、前記現像剤を滞留させることによって、局所的に前記現像剤の界面を高くする現像剤盛り上げ手段を少なくとも前記現像剤排出口が配置された領域内に備え、
    前記現像剤盛り上げ手段は、現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に低い搬送力を有する第1の現像剤盛り上げ手段と、前記第1の現像剤盛り上げ手段の下流側に前記第1の現像剤盛り上げ手段の最小の搬送力以下の搬送力を有する第2の現像剤盛り上げ手段と、
    を備えたことを特徴とする現像装置。
  6. 前記第1の現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼の外径を現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしてなることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記第2の現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼の外径が最小の外径で一定であることを特徴とする請求項6に記載の現像装置。
  8. 前記第1の現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼のピッチを現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくしてなることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  9. 前記第2の現像剤盛り上げ手段は、前記回転翼のピッチが最小のピッチで一定であることを特徴とする請求項8に記載の現像装置。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の現像装置を備えた画像形成装置。
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