JP2008172053A - コイル部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各構成部品のリサイクルを容易にしたコイル部品の提供。
【解決手段】 トロイダルコアとトロイダルコアを覆うカバー41とカバー41の外部に巻回される巻線43とを含んで構成されるコイル部4と、コイル部4が載置され、絶縁材から構成される載置板3と、コイル部4が載置された載置板3を収容可能な金属製のケース2と、を備えたコイル部品1において、コイル部4と載置板3との間には、コイル部4を載置板3上に着脱可能に保持する第一保持部が介在している。また載置板3とケース2との間には、載置板3をケース2上に着脱可能に保持する第二保持部とが介在している。
【選択図】図1

Description

本発明はコイル部品に関し、特にトロイダルコアをケース内に配置して構成されるコイル部品にする。
外部から電源ライン等を介して電子機器内に侵入するノイズを遮断するために、トロイダルコアをケース内に配置し、これに電源タップ等を設けて一体に、機器内に配置可能にされたコイル部品がある。
このコイル部品は、特許文献1に示されるように、ケース内にトロイダルコアを配置した後にケース内に樹脂を注入・硬化させ、ケースとトロイダルコアとを接合している。この接合により、トロイダルコアとケースとを一体化すると共に、トロイダルコアを外因から保護している。
特開2005−198146号公報
特許文献1に示されるコイル部品では、樹脂を注入してトロイダルコアとケースとを接続するため、樹脂を注入している。ケースは、必ずしも密閉された構造ではないため、注入された樹脂が隙間から漏洩する場合があった。またひとたび樹脂を硬化させた後は、トロイダルコアとケースとを分離することが難しかった。
故にコイル部品においてケースのみ、若しくはコアのみに欠陥がある場合であっても、コイル部品全体として交換する必要が生じ、コイル部品の一部品をリサイクルして使用することが容易ではなかった。よって本発明は、各構成部品のリサイクルを容易にしたコイル部品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、略中空円筒状のトロイダルコアとトロイダルコアを覆うカバーとカバーの外部に巻回される巻線とを含んで構成されるコイル部と、コイル部が載置され、絶縁材から構成される載置板と、コイル部が載置された載置板を収容可能な金属製のケースと、を備えたコイル部品を提供する。このコイル部品においてコイル部と載置板との間には、コイル部を載置板上に着脱可能に保持する第一保持部が介在している。また載置板とケースとの間には、載置板をケース上に着脱可能に保持する第二保持部とが介在している。
このような構成によると、コイル部品を組み立てた後であっても、ケースと載置板、載置板とコイル部とをそれぞれ分離することができる。よってコイル部品を構成する各部品のみを取り替えることができる。
上記構成のコイル部品において、第二保持部は、ケースの一部が打ち抜かれて形成された切片部と、載置板に設けられ切片部によりカシメられる被カシメ部とから構成されていることが好ましい。
また第一保持部は、載置板に設けられた掛止部と、コイル部に設けられ掛止部が掛止される被掛止部とから構成され、掛止部と被掛止部とは弾発的に係合可能であることが好ましい。
このような構成によると、簡単な着脱構造により、ケースと載置板、載置板とコイル部とをそれぞれ分離することができる。
また載置板は、コイル部が載置される載置面を有し、載置板の周縁には、載置面からコイル部に向かう方向に向けて延設された壁部が設けられていることが好ましい。
このような構成によると、載置板の強度を高めることができる。またコイル部周辺に壁が構成されるため、この壁部がコイル部に巻回されている巻線とケースとの接触を妨げることができ、短絡を防止することができる。
また載置板は、コイル部が載置される載置面を有し、載置板の周縁には、載置面からコイル部に向かう方向に向けて延設された壁部が設けられ、第一保持部は、壁部に設けられた掛止部と、コイル部に設けられ掛止部が掛止する被掛止部とから構成され、掛止部と被掛止部とは弾発的に係合可能であることが好ましい。
このような構成によると、掛止部と壁部とを一体に構成することができる。壁部は載置板の載置面との協働により高剛性に構成されるため、その位置に掛止部を設けることにより、より確実にコイル部を掛止することができる。
またコイル部は、トロイダルコアの軸方向と直交するカバーの端面が載置板と対向するように載置板上に載置され、端面には、巻線の巻回位置を規定する仕切部が端面の直径方向に延び軸方向に突出して設けられ、仕切部は、コイル部が載置板上に載置された状態で、載置板と当接することが好ましく、第一保持部は、載置板に設けられた掛止部と、仕切部に設けられ掛止部が掛止される被掛止部とから構成され、掛止部と被掛止部とは弾発的に係合可能であることが好ましい。
このような構成によると、コイル部と載置板とが仕切部のみを介して当接することができる。よってコイル部に巻回された巻線が載置板に当接することが抑制され、巻線の断線等を防止することができる。
また被掛止部はカバーに設けられ、カバーの周方向において被掛止部の両側部には、トロイダルコアの軸方向と略平行に延びトロイダルコアの半径方向にカバーから突出する一対の障壁部が配置されていることが好ましい。
このような構成によると、コイル部に巻回された巻線がずれた場合でも、掛止部と巻線とが当接することが抑制される。よって巻線に傷が発生することが抑制される。また被掛止部周辺の剛性を増すことができ、これによりより確実に掛止部を掛止することが可能となる。
本発明のコイル部品によれば、リサイクル可能なコイル部品を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態によるコイル部品について図1から図8に基づき説明する。図1に示されるコイル部品1は、ケース2と、載置板3と、コイル部4と、ACインレット5と、出力端子6とから主に構成されている。
ケース2は、導電性を供えた金属板を素材としており、図1及び図2に示されるように略長方形の底壁21と、底壁21の短辺部分から延設される短側壁22及び短側壁23と、底壁21の長辺部分から延設される長側壁24及び長側壁25とから略長方形の箱状に構成されている。図3及び図4に示されるように、底壁21の短側壁23位置には、底壁21の一部がケース2の内方に打ち抜かれて形成された切片21Aが四箇所設けられている。また図3に示されるように、短側壁22には、ACインレット5が挿入される孔22aが形成されており、孔22a周辺には、ACインレット5を接続する接続部22Aが規定されている。
載置板3はコイル部4が載置されて担持し、絶縁体である樹脂を素材としており、図3、図5に示されるように、底板31と、壁部32と、四個のカシメ部33と、一対のフック部34と、支持片35とから主に構成されている。底板31は、略正方形の平板から構成されており、一面側にコイル部4が載置される載置面31Aが規定されている。壁部32は、図2及び図3に示されるように、底板31の周囲全周から、載置面31Aと略直交すると共にコイル部4側に向かって延設されて構成されている。壁部32を設けることにより、底板31の剛性を高め、以て載置板3の強度を高めることができる。
四個のカシメ部33は、図5に示されるように底板31の四隅に切片21Aの位置に対応してそれぞれ配置されて構成されている。カシメ部33は、それぞれ貫通孔33aを備えており、このそれぞれの貫通孔33a内にそれぞれの切片21Aを貫通可能に構成されている。このカシメ部33と、切片21Aとから第二保持部が構成されている。載置板3は、それぞれの貫通孔33aにそれぞれの切片21Aが挿入されるように底壁21上に配置され、切片21Aをカシメることによりケース2に固定される。よってカシメられた切片21Aを貫通孔33aから排脱可能にカシメ直すことにより、載置板3をケース2から取り外すことが可能になる。
一対のフック部34、34は、底板31の対向している二つの周縁部分それぞれで、隣り合うカシメ部33、33の略中央位置に壁部32と一体に延出されて設けられている。このフック部34、34は、延出方向の先端がそれぞれ鈎状に構成されている。支持片35は、図3及び図6に示されるように、載置面31Aから載置面31Aと略直交するように延出された平板状に構成されている。この支持片35を構成する平板は、図5に示されるように、一対のフック部34、34と同一平面に整合するように配置されている。フック部34を壁部32に設けることにより、フック部34の強度を増し、後述の被掛止部41Dに確実に掛止することができる。
コイル部4は、図2及び図6に示されるように、カバー41と、コア42(図6)と、巻線43(図2)とから主に構成されている。コア42は、フェライト等の透磁性を備えた素材をドーナツ状等の中空円筒状に成型して構成されている。カバー41は、載置板3と同様に絶縁性の樹脂を素材としており、図3、図6に示されるように、一対の分割カバー41A、41Aが重ね合わされて内部に空間41aが画成されるように略環状に構成されており、その空間41a内にコア42が内蔵されている。一対の分割カバー41Aは、互いに同形状に構成されている。よってコア42を内蔵した状態で、何れの分割カバー41Aであっても、載置面31Aと当接することが可能となっている。
分割カバー41Aには、その軸方向と直交し載置面31Aと対向する端面41Bに端面41Bの直径方向に延び軸方向に突出する仕切部41Cが一対設けられている。この仕切部41Cは、コイル部4が載置板3上に載置された状態で載置板3と当接する部分になっている。仕切部41Cの、分割カバー41Aの外周面と交わる部分には、被掛止部41Dが設けられている。この被掛止部41Dは、一対の仕切部41Cのそれぞれに設けられており、カバー41を載置板3上に載置した状態で、フック部34、34とそれぞれ掛止可能に構成されている。この被掛止部41Dとフック部34とから第一保持部が構成されている。
図5に示されるように、仕切部41Cにおいて、カバー41の内周面となる位置には、カバー41の軸方向に延びる溝41bが形成される溝部41Eが設けられている。溝部41Eの溝41b内に支持片35を挿入するように載置板3上にコイル部4を配置することにより、載置板3に対するコイル部4の位置を正確に規定することができる。また溝41b内に支持片35が挿入されていることにより、載置板3に対するコイル部4の載置面31Aと平行な方向への移動を抑制することができる。
巻線43は、図1に示されるように、二本の導線から構成されており、仕切部41Cを境としてカバー41の周囲に、カバー41の周方向を巻回の螺進方向としてそれぞれ巻回されている。仕切部41Cで仕切られているため、一方の巻線43と他方の巻線43とが接触することが抑制されている。
コア42を内蔵し、巻線43が巻回されたカバー41、即ちコイル部4は、図2に示されるように、フック部34の被掛止部41Dへの掛止により載置板3上に固定されている。フック部34は弾性変形可能な樹脂素材であるため、フック部34は被掛止部41Dに弾発的に掛止される。よってフック部34と被掛止部41Dとが一旦掛止した後であっても、再度脱着することができ、コイル部4を載置板3に装着した後であっても容易にコイル部4を載置板3から取り外すことが可能になっている。
仕切部41Cはカバー41の端面より突出するように設けられているため、巻線43が巻回された状態でコイル部4を載置板3上に配置した場合であっても、端面41B上に巻回された巻線43と載置面31Aとが当接し難くなっている。よって巻線43と載置面31Aと間に摩擦が発生して巻線43が断線等することが抑制されている。
ACインレット5は、図示せぬ外部の電源コードと接続可能に構成されており、図2に示されるように、孔22a(図3)内に挿入されて、固定具5Aが接続部22Aに接続されることにより、短側壁22に固定されている。図2に示されるように、ACインレット5には、複数の端子5Bが設けられている。コイル部4が装着された載置板3がケース2内に挿入されて固定された状態で、複数の端子5Bに一対の巻線43、43の一端がそれぞれ継線されている。
出力端子6は、図1、図2に示されるように、絶縁体の支持部6Cにより短側壁23に支持された一対の端子6Aと、ケース2と導通可能に短側壁23に支持された端子6Bとから構成されている。このうち一対の端子6Aには、巻線43、43の他端がそれぞれ継線されている。また一対の端子6Aとケース2との間には、コンデンサ6D、6Dがそれぞれ電気的に接続されて設けられている。
上記構成のコイル部品1の使用状態においては、ケース2にACインレット5が取り付けられた状態で、ケース2内に載置板3が挿入されて切片21Aによりカシメられて固定され、載置板3上にコイル部4がフック部34と掛止部41Dとの掛止により固定されている。よってケース2内に樹脂等を注入・硬化させてコイル部4を固定せずとも、好適にケース2内においてコイル部4を固定することができる。
巻線43のコイル部4から延出される位置から継線位置までの経路長が長い場合は、巻線43が垂れ下がってケース2と当接する場合が考えられる。しかし壁部32が設けられていることにより、ケース2と巻線43との接触を抑制し、短絡等を防止することができる。
コイル部品1を構成する部品の一つ、例えばコイル部4が使用中に破損した場合においては、フック部34と掛止部41Dとの間の掛止を解離することにより、容易にコイル部4を取り外すことができる。取り外した後に新たなコイル部4を装着し、巻線43をそれぞれ継線することにより、コイル部品1において破損前と同様の性能を得ることができる。即ち、破損した部分のみを交換することにより、コイル部品1を再度使用することができ、資源を有効に活用することができる。
本発明によるコイル部品は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変形や改良が可能である、例えば図7及び図8に示されるように、分割カバー141Aにおいて、被掛止部141Dの両側部に、分割カバー141Aの軸方向と平行に延びる一対の障壁部141F、141Fを設けてもよい。
このような構成によると、コイル部4に巻回された巻線43がずれた場合でも、フック部34と巻線43とが当接することが抑制される。よって巻線43に傷が発生することが抑制される。また障壁部141F、141Fにより被掛止部141D周辺の剛性を増すと共に、フック部34が外れやすい方向へのフック部34の移動を阻害する障壁を構成することとができる。よって更に確実にフック部34を被掛止部141Dに掛止することが可能となる。
また端面141Bにおいて一対の仕切部141C、141Cの間に、仕切部141Cと同じ突出量を有する突起141Gを設けてもよい。このような構成によると、一対の仕切部141Cと突起141Gとによりコイル部4が載置板3上で少なくとも三点支持されることになる。よってコイル部4が載置板3上により安定して載置される。
本発明の実施の形態に係るコイル部品の平面図。 図1のII-II線に沿った断面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の分解斜視図(巻線無し状態) 本発明の実施の形態に係るコイル部品の底面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の平面図(巻線無し状態)。 図5のVI-VI線に沿った断面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の変形例に係る分割カバーの斜視図。 図7の変形例に係る分割カバーの断面図。
符号の説明
1・・コイル部品 2・・ケース 3・・載置板 4・・コイル部 5・・インレット
5A・・固定具 5B・・端子 6・・出力端子 6A、6B・・端子 6C・・支持部
6D・・コンデンサ 21・・底壁 21A・・切片 22、23・・短側壁
22A・・接続部 22a・・孔 24、25・・長側壁 31・・底板
31A・・載置面 32・・壁部 33・・カシメ部 33a・・貫通孔
34・・フック部 35・・支持片 41・・カバー 41A・・分割カバー
41B・・端面 41C・・仕切部 41D・・被掛止部 41E・・溝部
41a・・空間 41b・・溝 42・・コア 43・・巻線

Claims (8)

  1. 略中空円筒状のトロイダルコアと該トロイダルコアを覆うカバーと該カバーの外部に巻回される巻線とを含んで構成されるコイル部と、
    該コイル部が載置され、絶縁材から構成される載置板と、
    該コイル部が載置された該載置板を収容可能な金属製のケースと、を備え、
    該コイル部と該載置板との間には、該コイル部を該載置板上に着脱可能に保持する第一保持部が介在し、
    該載置板と該ケースとの間には、該載置板を該ケース上に着脱可能に保持する第二保持部とが介在していることを特徴とするコイル部品。
  2. 該第二保持部は、該ケースの一部が打ち抜かれて形成された切片部と、該載置板に設けられ該切片部によりカシメられる被カシメ部とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコイル部品。
  3. 該第一保持部は、該載置板に設けられた掛止部と、該コイル部に設けられ該掛止部が掛止される被掛止部とから構成され、該掛止部と該被掛止部とは弾発的に係合可能であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のコイル部品。
  4. 該載置板は、該コイル部が載置される載置面を有し、該載置板の周縁には、該載置面から該コイル部に向かう方向に向けて延設された壁部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一に記載のコイル部品。
  5. 該載置板は、該コイル部が載置される載置面を有し、該載置板の周縁には、該載置面から該コイル部に向かう方向に向けて延設された壁部が設けられ、
    該第一保持部は、該壁部に設けられた掛止部と、該コイル部に設けられ該掛止部が掛止する被掛止部とから構成され、該掛止部と該被掛止部とは弾発的に係合可能であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のコイル部品。
  6. 該コイル部は、該トロイダルコアの軸方向と直交する該カバーの端面が該載置板と対向するように該載置板上に載置され、
    該端面には、該巻線の巻回位置を規定する仕切部が該端面の直径方向に延び該軸方向に突出して設けられ、
    該仕切部は、該コイル部が該載置板上に載置された状態で、該載置板と当接することを特徴とする請求項1又は2に記載のコイル部品。
  7. 該第一保持部は、該載置板に設けられた掛止部と、該仕切部に設けられ該掛止部が掛止される被掛止部とから構成され、該掛止部と該被掛止部とは弾発的に係合可能であることを特徴とする請求項6に記載のコイル部品。
  8. 該被掛止部は該カバーに設けられ、該カバーの周方向において該被掛止部の両側部には、該トロイダルコアの軸方向と略平行に延び該トロイダルコアの半径方向に該カバーから突出する一対の障壁部が配置されていることを特徴とする請求項2、請求項5、及び請求項7のいずれか一に記載のコイル部品。
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