JP2008171144A - 通信端末装置およびそれを備えた携帯電話端末、通信端末制御方法、通信端末制御プログラムおよびそれを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】メール送信前に翻訳後の文章を確認できる通信端末装置を実現する。
【解決手段】本発明の通信端末装置1は、ユーザーからの入力に基づいて上記電子メールを作成するメールアプリケーション部5と、複数の送信先ユーザーごとにメールアドレスおよび言語情報を含む送信先ユーザー情報を電話帳データとして記憶する電話帳データ記憶部61と、メールアプリケーション部5が、電子メールの送信先として、電話帳データに記憶されている特定の送信先ユーザーの選択をユーザーから受け付けると、該送信先ユーザーに対応して電話帳データに記憶されている言語情報に対応する言語で、該電子メールの本文を翻訳する翻訳部501とを備える。よって、メール送信前に翻訳後の文章を確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、言語の自動翻訳、特に異なる使用言語における電子メールの処理において、好適に自動翻訳する装置に関するものである。
一般に、電子メールは、メール本文とメールヘッダとで構成されている。メール本文とは、送信者がエディタ等で作成した文書の部分であり、メールヘッダとは、メール本文のサイズや送信者、受信者(あて先)の情報等のメール制御情報が設定されている部分である。
そして、従来では電子メールの受信者は、送信者が送信したメール本文をそのまま受け取るしかなかった。
この場合、送信者と受信者の使用言語が同一であれば問題はない。しかし、使用言語が異なる場合は、受信者が送信者のメールの内容を理解するためには、次の2通りの方法のどちらかをとる必要が出てくる。
すなわち、送信者の使用言語で送信されてきたメールを受信者が自分で翻訳するか、送信者が受信者の使用言語に翻訳してメールを送信するか、のどちらかである。
これは、どちらの方法を取るにしても非常に迂遠な作業となる。
そこで、こうした作業を回避するために、特許文献1に、電子メールを自動翻訳するシステムが記載されている。具体的には、図9に示すように、ホストコンピューターの電子メール処理部に翻訳部を設け、さらに、メールヘッダに送信者と受信者の使用言語情報を設定するフィールドを設ける。そして、送信者と受信者の使用言語が異なる場合には、電子メール処理部の翻訳部において受信者の使用言語に自動翻訳を行ったうえ、翻訳後の本文を配信するというものである。
特開平5−120335号公報(公開日:1993年5月18日)
しかしながら、上記特許文献1の構成では次のような問題点を生じる。
すなわち、電子メール処理部において翻訳されたメールは、メール受信者によって確認可能することができるが、メール送信者は翻訳後の内容を確認することができない。よって、メール送信者の意図と異なる翻訳がなされた場合、メール送信者の意図する内容がメール受信者に伝わらない可能性が生じる。
また、翻訳後の文章を確認しようとすると自分宛にメールを送信する等の手段をとらなくてはならず、さらなる時間と費用が必要となる。
さらに、メール送信者は母国語のみで文章を作成するため、他の言語を使用するユーザーとメールによるコミュニケーションをとる機会があるにもかかわらず、多言語を学習する機会を喪失している。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、メール送信者においても翻訳後の文章を確認できる通信装置を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明にかかる通信端末装置は、通信ネットワークを介して電子メールの送受信を行う通信端末装置において、ユーザーからの入力に基づいて上記電子メールを作成するメール処理手段と、複数の送信先ユーザーごとにメールアドレスおよび言語情報を含む送信先ユーザー情報を電話帳データとして記憶する電話帳データ記憶部と、上記メール処理手段が、上記電子メールの送信先として、上記電話帳データに記憶されている特定の送信先ユーザーの選択をユーザーから受け付けると、該送信先ユーザーに対応して上記電話帳データに記憶されている言語情報に対応する言語で、該電子メールの本文を翻訳する翻訳手段とを備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、メール作成者としてのユーザーが作成した文章が、自装置の中で、電話帳データに記憶されている送信先ユーザーに対応する登録言語に翻訳される。
その結果、何語に翻訳するかというユーザーの指示を新たに必要とすることなく、ユーザーが作成した文章が翻訳される。そして、翻訳後の文章を、通信処理を行うことなく自装置内で、すぐに確認することができる。よって、翻訳するために新たな作業をする必要がなく、さらに翻訳後の文章を確認するために自分宛のメールを送信する等の手間をかける必要もなくなる。したがって、時間と通信費用が削減できるという効果を奏する。
さらに、本発明にかかる通信端末装置は、情報の表示を行う表示部と、上記表示部の表示を制御する表示制御手段とをさらに備え、上記表示制御手段が、上記メール処理手段がユーザーからの入力に基づいて作成した上記電子メールの本文と、上記翻訳手段が翻訳した上記電子メールの本文との両方を同時に上記表示部に表示させる制御を行うものであることが好ましい。
上記の構成によれば、表示制御部により、表示部に、翻訳前と翻訳後の両方の電子メールの本文を同時に表示させることができる。その結果、メール作成者は、両文章を同時に、そして容易に比較することができる。
また、本発明に係る通信端末装置は、上記電話帳データ記憶部が、少なくとも1つの上記送信先ユーザー情報において、複数の言語情報を記憶する領域を有しているものであってもよい。
上記電話帳データ記憶部に、少なくとも1つの送信先ユーザー情報に対して、複数の言語情報を記憶する領域を有することで、複数の言語を理解することができる送信先ユーザーにも対応できる。
また、本発明に係る通信端末装置は、上記メール処理手段が、上記翻訳手段で翻訳できない言語については、ユーザーからの指示を受けて、該言語に翻訳する言語翻訳プログラムをダウンロードできるウェブサイトにアクセスするものであることが好ましい。
上記の構成によれば、送信先ユーザーが理解できる言語に対応する言語翻訳プログラムが通信端末装置に搭載されていなくても、容易に該言語の翻訳プログラムをダウンロードし、通信端末装置に搭載することができる。
また、本発明に係る通信端末装置は、上記メール処理手段が、複数の言語で電子メールを送信する指定を受けた場合に、ユーザーからの入力に基づいて作成した電子メールの複数ある翻訳後の本文を、上記表示部に全て一覧表示させるか、メール作成者が選択した言語のみを表示させるか、メール作成者が作成に使用した言語のみを表示させるかをユーザーに選択させる機能を有するものであってもよい。
上記の構成によれば、表示部に表示させる内容をユーザーが選択できる。
よって、限られた表示スペースの中で、ユーザーが表示したい文章を優先的に表示させることができる。
また、本発明に係る通信端末装置は、上記メール処理手段が、送信先ユーザーが複数指定された場合に、ユーザーによる一回の送信指示により、それぞれの送信先へ、それぞれの言語でメールを送信するものであることが好ましい。
上記の構成によれば、送信先が複数ある場合に、それぞれの送信先へそれぞれの言語で電子メールを送信するために、一回ずつ送信するという作業が必要なくなる。例えば、送信先が、A、B、C、D、Eと五件あり、それぞれの言語が英語、独語、仏語、露語、中国語となっていた場合に、Aに対して英語の電子メールを送信し、Bに対して独語の電子メールを送信し、C、D、Eに対しても仏語、露語、中国語の電子メールをそれぞれ送信し、という必要がなくなる。そして、一回の指示で、それぞれA、B、C、D、Eへ、英語、独語、仏語、露語、中国語の電子メールが送信される。よって、メール作成者が送信を行うときの操作回数が減るという効果を奏する。
また、本発明に係る通信端末装置は、上記翻訳部が、受信した電子メールの本文の使用言語が、ユーザーがメール作成時に入力する言語と異なると判断した場合は、上記受信した電子メールの本文を、ユーザーがメール作成時に入力する言語に翻訳するものであってもよい。
上記の構成によれば、受信した電子メールがメール受信者(ユーザー)の理解できない言語であったとしても、ユーザーの理解できる言語に翻訳される。その結果、理解できる言語が異なるもの同士でも、コミュニケーションが図れるという効果を奏する。
また、本発明にかかる通信端末装置は、上記翻訳部が、受信した電子メールの本文の使用言語を、上記電話帳データに登録されている送信先ユーザー情報により判断するものであってもよい。
上記の構成によれば、受信した電子メールの本文で使用されている言語の判断を、自装置内の電話帳データを参照することで行うことができる。
その結果、受信した電子メールに使用言語に関する情報がなくても、電話帳データに登録されているユーザーからの電子メールであれば、ユーザーがメール作成時に入力する言語に翻訳することが可能となる。したがって、ユーザーが理解できる言語に翻訳できるという効果を奏する。
上記通信端末装置を携帯可能とすることで、携帯電話端末に利用できる。
上記課題を解決するために、本発明に係る通信端末制御方法は、通信ネットワークを介して電子メールの送受信を行う通信端末装置において、ユーザーからの入力に基づいて上記電子メールを作成するメール処理ステップと、複数の送信先ユーザーごとにメールアドレスおよび言語情報を含む送信先ユーザー情報を電話帳データとして記憶する電話帳データ記憶部に記憶されている特定の送信先ユーザーの選択をユーザーから受け付けると、該送信先ユーザーに対応して上記電話帳データに記憶されている言語情報に対応する言語で、該電子メールの本文を翻訳する翻訳ステップとを含むことを特徴としている。
上記の方法によれば、自装置の中で、メール作成者が作成した文章が送信先ユーザーが理解できる言語に翻訳される。
よって、翻訳後の文章をすぐに確認することができ、確認するために自分宛のメールを送信する等の手間をかける必要がなくなる。その結果、時間と通信費用が削減できるという効果を奏する。
なお、上記通信端末装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各部として動作させることにより上記通信端末装置をコンピュータにて実現させる通信端末装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
以上のように、本発明に係る通信端末装置は、通信ネットワークを介して電子メールの送受信を行う通信端末装置において、ユーザーからの入力に基づいて上記電子メールを作成するメール処理手段と、複数の送信先ユーザーごとにメールアドレスおよび言語情報を含む送信先ユーザー情報を電話帳データとして記憶する電話帳データ記憶部と、上記メール処理手段が、上記電子メールの送信先として、上記電話帳データに記憶されている特定の送信先ユーザーの選択をユーザーから受け付けると、該送信先ユーザーに対応して上記電話帳データに記憶されている言語情報に対応する言語で、該電子メールの本文を翻訳する翻訳手段とを備えることを特徴としているので、自装置の中で自動的に翻訳できるという効果を奏する。
本発明の一実施の形態について図1に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図1は、本実施の形態にかかる通信端末装置1のブロック図である。
図1に示すように、通信端末装置1は、送受信部3、制御部4、メールアプリケーション部(メール処理手段)5、電話帳アプリケーション部(メール処理手段)6、表示部7、および入力部8を備えており、送受信部3を通じて無線または有線でインターネット網に接続している。インターネット網にはメール処理部10が接続している。メール処理部10はインターネット網を通じて接続されている通信端末装置1を含む全ての通信端末装置の電子メールの配信等に関する処理を行う。そして、通信端末装置1は、インターネット網のメール処理部10を通じて他の通信端末装置(図示せず)と電子メールの送受信が可能である。上記他の通信端末装置は、電子メールの送受信が可能であればよく、上記通信端末装置1と同じ構成である必要はない。
また、制御部4は、表示制御部(表示制御手段)41を備えている。
また、メールアプリケーション部5は、翻訳部(翻訳手段)501を備えている。翻訳部501は言語記憶部511を備えている。
また、電話帳アプリケーション部6は、電話帳データ記憶部61を備えている。
図1において、送受信部3はインターネット網と無線または有線によって接続されている。そして、送受信部3は、制御部4の制御により、メールアプリケーション部5で作成されたメールデータをインターネット網で接続された他の通信端末装置(図示せず)に送信する。また、他の通信端末装置から送信されてきたメールデータを受信する。そして、受信したメールデータを、制御部4を通してメールアプリケーション部5へ送信する。
制御部4は、通信端末装置1のメールアプリケーション部5と他の各部とのやりとりを制御する。具体的には、メールを作成する場合、制御部4は、メールアプリケーション部5と表示部7と入力部8とを制御することで、入力部8で入力された内容をメールアプリケーション部5で処理させ、宛先や本文などを表示部7で表示させる。翻訳する必要がある場合、制御部4は、メールアプリケーション部5の翻訳部501で翻訳させ、翻訳後の文章も表示部7に表示させる。そして入力部8で送信の指示が受けつけられると、制御部4は、指示されたメールを他の通信端末装置へ送信させるように送受信部3を制御する。また、メールを受信する場合、制御部4は、送受信部3によって受信されたメールを表示部7に表示させる。ここで、受信したメールの内容を翻訳する必要がある場合は、制御部4は、そのメールの内容を翻訳部501で翻訳させ、翻訳後の文章を表示部7で表示させるようにしてもよい。
表示制御部41は、表示部7で表示させる画面の制御、特に画面にどのように表示させるかという制御を行う。例えば、表示制御部41は、画面に複数の言語による電子メールの本文を同時に表示させる等の制御を行う。
メールアプリケーション部5は、メールの多言語での作成、受信、送信、返信、転送、保護等のメール処理を実行する。ここで、メールの保護とは、メールの内容を修正、消去できないようにする処理のことをいう。
翻訳部501はメールの文章の翻訳を行う。
言語記憶部511はユーザーが使用する言語、および言語を翻訳することが可能な言語翻訳プログラムを格納している。なお、ユーザーが所望する言語の翻訳プログラムが格納されていない場合、該言語の翻訳プログラムを、言語記憶部511に追加することが可能である。
電話帳アプリケーション部6は、電話帳データ記憶部61に格納されている電話帳データをメールアプリケーション部5との間で送受信する。電話帳データ記憶部61に格納されている電話帳データに含まれる情報としては、氏名、電話番号、メールアドレス、および言語等がある。そして、電話帳データの情報がメールアプリケーション部5へ伝えられることで、メールアプリケーションにおいて電話帳データの利用が可能となる。また、翻訳部501で翻訳可能な言語の情報が電話帳アプリケーション部6へ伝えられることで、電話帳データを登録するときに、翻訳可能言語の選択が可能となる。
具体的には、電話帳データを登録するときは、表示画面(表示部7)に登録画面が表示される。そして、登録画面には登録できる内容が表示され、言語の登録フィールドも表示される。言語の登録フィールドには翻訳部501で翻訳可能な言語がプルダウン方式で表示される。また、上記プルダウン方式で表示される欄には、言語翻訳プログラムをダウンロードできるウェブサイトへアクセスできるメニューも表示される。例えば、上記プルダウンの表示で、翻訳可能な言語として英語、独語、仏語、および露語等が表示され、それに続いて「新規言語ダウンロード」という表示がされる。そして、ユーザーが「新規言語ダウンロード」を選択すると、電話帳アプリケーション部6は、言語翻訳プログラムがダウンロードできるウェブサイトにアクセスする。なお、言語翻訳プログラムをダウンロードする際に課金が生じる仕組みでもよい。該ウェブサイトにおいて、言語翻訳プログラムをダウンロードすることにより、翻訳可能言語に所望の言語がなかったとしても、該言語を翻訳可能言語に追加することができる。言語の翻訳プログラムをダウンロードする際の具体的な処理の流れについては後述する。
表示部7は、入力した文章、翻訳後の文章、メールアドレス等の表示を行う。表示部7では、メールの作成中に、入力したメールの文章と翻訳された文章とが同時に表示される。この表示部7としては、情報の表示が可能な表示装置であればどのような装置によって実現されてもよいが、具体的な例としては、液晶表示装置があげられる。
入力部8は、ユーザーからの通信端末装置1への指示入力や文章の入力を受け付ける処理を行う。この入力部8の具体的な例としては、テンキーのように数字キーが設けられ、かつ各数字にアルファベットおよび平仮名の少なくとも一方が割り当てられている複数のキー、および、方向の入力を受け付ける方向キーなどが考えられる。ユーザーは、これらのキーによって、通信端末装置1への指示や文章の入力等を行う。
次に、図2から図6を用いて本実施の形態の処理の流れを説明する。
図2は、本実施の形態におけるメールの作成から送信するまでの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、メールアプリケーション部5は入力部8で入力された指示に基づき、メールアプリケーションプログラムを起動する(S1)。そして、メールアプリケーション部5は、制御部4および表示制御部41を通して表示部7にメール作成画面および宛先を入力する画面を表示させる(S2)。以降、メールアプリケーション部5が情報を表示部7に表示させる場合は、上記と同様に、制御部4および表示制御部41を通して行う。宛先を入力する画面には、宛先を電話帳データから選ぶかどうかを選択できる画面が表示される(S3)。次に、メールアプリケーション部5は、宛先を電話帳データから選ぶが選択されたという指示を受けると(S3のYES)、図3の宛先選択画面31に示すように電話帳データに登録されているデータの一覧を表示部7に表示させる(S4A)。そして、メールアプリケーション部5は、データの一覧の中からあるデータ(送信先のデータ)が選択されたという指示を受けると、図3の宛先確定画面32に示すように、メール作成画面の宛先欄に選択されたデータである送信する相手の名前を表示させる(S5A)。そして、メールアプリケーション部5は当該送信する相手の登録言語を確認する(S6)。メールアプリケーション部5は、宛先を電話帳データから選ぶのではなく直接入力するが選択された指示を受けた場合は(S3のNO)、宛先を直接入力する画面を表示部7に表示させる(S4B)。そして、ユーザーが直接、宛先を入力する(S5B)。
宛先の入力が完了すると(S7)、次に、メールアプリケーション部5は、ユーザーが入力する言語と送信する相手の登録言語が同じかどうかを確認する(S8)。ユーザーが入力する言語と送信する相手の登録言語が同じであれば(S8のYES)、メールアプリケーション部5は、表示部7にユーザーの入力言語のみのメール本文入力画面を表示させる(S10B)。ユーザーが入力する言語と送信する相手の登録言語が異なる場合は(S8のNO)、メールアプリケーション部5は翻訳部501に、ユーザーが作成したメール本文を、送信する相手の登録言語に翻訳させる(S9)。そして、メール作成画面には図3の本文入力画面33に示すように、ユーザーが作成した言語の文章と、翻訳後の文章との両方を表示させる(S10A)。これにより、ユーザーは翻訳前の文章と翻訳後の文章との両方を確認することができる。なお、翻訳後の文章は表示させないこともできる。
そして、メールアプリケーション部5は、メール本文確定の指示を受け、メール本文を確定する(S11)。確定後は、図3の送信確定画面34の状態となる。そして、メールアプリケーション部5は、メール送信の指示を受けると、メールを送信する(S12)。
また、複数の宛先が設定されており、翻訳後の文章が複数の言語にわたる場合は、メール作成画面において、全て一覧表示することも可能であるし、ユーザーが選択した一部を表示することも可能であるし、ユーザーがメールを作成に用いた言語のみで表示することも可能である。
複数の宛先がある場合の具体的な処理の流れを図4に示すフローチャートを用いて説明する。
宛先を複数選択する場合は、上記図2の宛先を選択する段階において(S4A)、複数の宛先を選択する。複数の宛先が選択されたという指示を受けたメールアプリケーション部5は、表示部7に画面表示選択画面を表示させる(S41)。画面表示選択画面には、ユーザーが入力する言語(ユーザー言語)と翻訳後の言語の全てとを表示する(一覧表示)か、ユーザー言語と翻訳後の言語の一部とを表示する(一部表示)か、ユーザー言語のみを表示する(翻訳無表示)か、を選択できる画面が表示される。そして、メールアプリケーション部5は上記3つうちのどれかが選択されたという指示を受けると、それぞれに対応した画面を表示部7に表示させる。
具体的には、メールアプリケーション部5は、一覧表示の指示を受けた場合は、表示部7に、図5の一覧表示画面51に示すように、電子メールの文章を、ユーザー言語と翻訳された全ての言語とで表示させる(S42A)。一覧表示画面51は、ユーザー言語が日本語、翻訳された言語が英語、仏語および独語の場合を示している。日本語が入力されると、上記それぞれの言語に翻訳され、表示画面に表示される。
メールアプリケーション部5が、一部表示の指示を受けた場合(S42B)は、次に、表示部7に表示言語選択画面を表示させる(S43)。言語選択画面で、翻訳する言語のうち、どの言語を表示させるかを選択できる。そして、メールアプリケーション部5は、表示させる言語(表示言語)の指示を受けると、表示部7に、電子メールの文章をユーザー言語と表示言語とで表示させる(S44)。図5の一部表示画面52はユーザー言語が日本語、表示言語が英語の場合を示す。日本語が入力されると、英語に翻訳された上、日本語と英語が表示画面に表示される。
メールアプリケーション部5が、翻訳無表示の指示を受けた場合は、電子メールの文章を、ユーザー言語のみで表示させる(S42C)。図5の翻訳無表示画面53は、ユーザー言語は日本語の場合を示す。
表示後は、上記宛先が一つの場合と同様に、メールを作成し(S45)、確定(S46)、送信(S47)となる。
なお、複数の宛先が指定された場合は、メールアプリケーション部5は、ユーザーによる一回の送信指示により、全送信先へそれぞれの言語で、電子メールを送信する。
図6は、本実施の形態におけるメールを受信してから表示するまでの流れを示すフローチャートである。
メールを受信した場合、メールアプリケーション部5は入力部8で入力された指示に基づき、メールアプリケーションプログラムを起動する(S61)。
次に、メールアプリケーション部5は受信したメールからメール送信者が電話帳データに登録され言語が設定されているか調べる(S62)。メール送信者に対応する言語の設定されていない場合は(S62のNO)、受信したメールをそのまま表示部7で表示する(S64B)。
メールアプリケーション部5は、メール送信者に対応する言語が設定されていた場合は(S62のYES)、その言語が受信者(ユーザー)がメール作成時に入力する言語と同じかどうかを判断する(S63)。ユーザーがメール作成時に入力する言語情報は、メールアプリケーション部5の言語記憶部511に予め格納されている。同じであれば(S63のYES)、受信したメールをそのまま表示部7で表示する。異なる場合は(S63のNO)、翻訳部501がユーザーがメール作成時に入力する言語に翻訳し、受信したメールそのままの言語と翻訳後の言語の両方を表示部7で表示させる(S64A)。
図7は、本実施の形態において、電話帳アプリケーション部6に新たな電話帳データを登録する場合の処理の流れを示すフローチャートである。
電話帳アプリケーション部6は、入力部8で入力された指示に基づき、電話帳アプリケーションプログラムを起動させ、表示部7に電話帳画面を表示させる(S71)。そして、電話帳アプリケーション部6は、電話帳画面において新規登録が選択されたという指示を受けると(S72)、電話帳入力画面を表示させる(S73)。そして、電話帳入力画面の氏名、電話番号、メールアドレス、言語等の各フィールドに情報入力が可能な状態にする(S74)。言語以外の情報入力は入力部8より可能である。
言語を登録する場合は(S75のYES)、電話帳アプリケーション部6は、登録可能言語を図8の電話帳登録画面81に示すようにプルダウン表示する(S76)。言語選択の指示を受けると、電話帳アプリケーション部6は、該言語を電話帳データ記憶部61に登録し(S78)、電話帳データの登録が完了する(S74)。
プルダウン内に所望の言語がなかった場合(S77のNO)、新たに所望の言語用の翻訳プログラムをダウンロードすることで対応可能である。電話帳アプリケーション部6は、登録可能言語のプルダウン表示内に、図8のダウンロード表示画面82に示すように、新規言語翻訳プログラムをダウンロードできるウェブサイトへアクセスするためのメニューも表示する。
電話帳アプリケーション部6は、言語翻訳プログラムをダウンロードする選択の指示を受けると(S79のYES)、言語翻訳プログラムをダウンロードできるウェブサイトにアクセスする(S80)。そして、ダウンロードの指示を受けると、言語翻訳プログラムのダウンロードを行い、言語記憶部511へ格納する(S81)。図8のウェブサイト画面83は言語の翻訳プログラムのダウンロードが可能なウェブサイトの例である。
ダウンロードした言語翻訳プログラムは、ダウンロード後、言語記憶部511へ格納され、ただちに翻訳部501による翻訳可能言語に反映される(S82)。
その後は、上記と同じくプルダウン表示から言語が選択され、登録される(S83)。そして、電話帳データの登録が完了する(S84)。
言語翻訳プログラムをダウンロードしない場合は(S79のNO)、言語登録をせずに電話帳データの登録を完了する。
言語を登録しない場合は(S75のNO)、他の情報を入力後、電話帳データの登録が完了する(S84)。
なお、言語の登録は一言語に限られず、複数でもよい。また、その場合は、メール作成時の画面表示は、上記宛先が複数ある場合と同様に、全ての言語の翻訳後の文章を表示してもよいし、一部を表示してもよいし、翻訳後の文章は表示しなくてもよい。
上記通信端末装置1を用いた具体例としては、メール機能付携帯電話が好適である。ただし、メール機能付携帯電話以外の端末でも適用できる。
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
最後に、通信端末装置1の各ブロック、特に制御部4、表示制御部41、メールアプリケーション部5および電話帳アプリケーション部6は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、通信端末装置1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである通信端末装置1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記通信端末装置1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、通信端末装置1を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
異なる使用言語の者同士でもメールによるコミュニケーションがとれるので、メール機能を備えた携帯電話に適用できる。
本発明の実施形態を示すものであり、通信端末装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における、メール作成から送信までの流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における、メールを作成する場合の画面を示す図である。 本発明の実施の形態における、複数の宛先へメールを送信する場合の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における、複数の宛先へメールを送信する場合のメール作成画面を示す図である。 本発明の実施の形態における、メールを受信した場合の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における、電話帳データを登録する場合の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における、電話帳データを登録する場合の画面を示す図である。 従来技術における実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 通信端末装置
3 送受信部
4 制御部
5 メールアプリケーション部(メール処理手段)
6 電話帳アプリケーション部(メール処理手段)
7 表示部
8 入力部
41 表示制御部(表示制御手段)
61 電話帳データ記憶部
501 翻訳部(翻訳手段)
511 言語記憶部

Claims (12)

  1. 通信ネットワークを介して電子メールの送受信を行う通信端末装置において、
    ユーザーからの入力に基づいて上記電子メールを作成するメール処理手段と、
    複数の送信先ユーザーごとにメールアドレスおよび言語情報を含む送信先ユーザー情報を電話帳データとして記憶する電話帳データ記憶部と、
    上記メール処理手段が、上記電子メールの送信先として、上記電話帳データに記憶されている特定の送信先ユーザーの選択をユーザーから受け付けると、該送信先ユーザーに対応して上記電話帳データに記憶されている言語情報に対応する言語で、該電子メールの本文を翻訳する翻訳手段とを備えることを特徴とする通信端末装置。
  2. 情報の表示を行う表示部と、
    上記表示部の表示を制御する表示制御手段とをさらに備え、
    上記表示制御手段が、上記メール処理手段がユーザーからの入力に基づいて作成した上記電子メールの本文と、上記翻訳手段が翻訳した上記電子メールの本文との両方を同時に上記表示部に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 上記電話帳データ記憶部は、少なくとも1つの上記送信先ユーザー情報において、複数の言語情報を記憶する領域を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末装置。
  4. 上記メール処理手段は、上記翻訳手段で翻訳できない言語については、ユーザーからの指示を受けて、該言語に翻訳する言語翻訳プログラムをダウンロードできるウェブサイトにアクセスすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  5. 上記メール処理手段は、複数の言語で電子メールを送信する指定を受けた場合に、ユーザーからの入力に基づいて作成した電子メールの複数ある翻訳後の本文を、上記表示部に全て一覧表示させるか、メール作成者が選択した言語のみを表示させるか、メール作成者が作成に使用した言語のみを表示させるかをユーザーに選択させる機能を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  6. 上記メール処理手段は、送信先ユーザーが複数指定された場合に、ユーザーによる一回の送信指示により、それぞれの送信先へ、それぞれの言語で電子メールを送信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  7. 上記翻訳部は、受信した電子メールの本文の使用言語が、ユーザーがメール作成時に入力する言語と異なると判断した場合は、上記受信した電子メールの本文を、ユーザーがメール作成時に入力する言語に翻訳することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  8. 上記翻訳部は、受信した電子メールの本文の使用言語を、上記電話帳データに登録されている送信先ユーザー情報により判断することを特徴とする請求項7に記載の通信端末装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の通信端末装置を搭載したことを特徴とする携帯電話端末。
  10. 通信ネットワークを介して電子メールの送受信を行う通信端末装置における通信端末制御方法において、
    ユーザーからの入力に基づいて上記電子メールを作成するメール処理ステップと、
    複数の送信先ユーザーごとにメールアドレスおよび言語情報を含む送信先ユーザー情報を電話帳データとして記憶する電話帳データ記憶部に記憶されている特定の送信先ユーザーの選択をユーザーから受け付けると、該送信先ユーザーに対応して上記電話帳データに記憶されている言語情報に対応する言語で、該電子メールの本文を翻訳する翻訳ステップとを含むことを特徴とする通信端末制御方法。
  11. 請求項1から8のいずれか1項に記載の通信端末装置がコンピュータによって実現され、当該コンピュータを上記各手段として機能させるための制御プログラム。
  12. 請求項11に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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