JPH1055356A - 機械翻訳機能付電子メール装置及び制御方法 - Google Patents

機械翻訳機能付電子メール装置及び制御方法

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JPH1055356A
JPH1055356A JP8210963A JP21096396A JPH1055356A JP H1055356 A JPH1055356 A JP H1055356A JP 8210963 A JP8210963 A JP 8210963A JP 21096396 A JP21096396 A JP 21096396A JP H1055356 A JPH1055356 A JP H1055356A
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JP
Japan
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translation
input
mail
document
electronic mail
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Pending
Application number
JP8210963A
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English (en)
Inventor
Atsushi Enjoji
淳 円城寺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力した文書を目的言語に翻訳し、電子メー
ルとして送信するという処理を共通の操作画面から指示
することのできる機械翻訳機能付電子メール装置及び制
御方法を提供すること。 【解決手段】 入力される文書を別の言語に翻訳する翻
訳手段3と、翻訳手段3により翻訳された訳文を電子メ
ールとして送信する電子メール送信手段6とに対し、表
示手段4に表示される共通の操作画面から入力手段1に
より指示を行うように制御する制御手段7を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力される言語を
異なる言語に翻訳すると共に、翻訳結果を電子メールと
して送信する機械翻訳機能付電子メール装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットに代表される通信
ネットワークの発達に伴い、情報通信の国際化が進展し
ている。このような状況では、他国語の情報を得るだけ
ではなく、例えば、外国への電子ショッピングの申込み
や、外国メーカへの製品の問い合わせなど、外国語の電
子メールを発信する必要性が増大している。
【0003】従来、文書を翻訳し、電子メールとして送
信する場合、まず、入力した文書を機械翻訳装置で翻訳
して翻訳結果の文書を一旦ファイルとして格納し、次
に、電子メール装置を起動させ、翻訳した文書を取り込
んで送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最初
に、入力した文書を機械翻訳装置によって翻訳してファ
イルとして一旦格納し、このファイルを別装置となる電
子メール装置に取り込んで送信するという従来の方法で
は、使用者の作業量が多く、効率が悪いという問題点を
有していた。
【0005】本発明は、入力した文書を目的言語に翻訳
し、電子メールとして送信するという処理を共通の操作
画面から指示することのできる機械翻訳機能付電子メー
ル装置及び制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、文書を入力すると共に、指示データを入力
する入力手段と、入力手段から入力される文書を異なる
言語の文書に翻訳する翻訳手段と、翻訳手段により翻訳
された文書を電子メールとして送信する電子メール送信
手段と、翻訳手段及び電子メール送信手段を操作するた
めの操作画面を表示する表示手段と、翻訳手段及び電子
メール送信手段に対し、表示手段に表示される共通の操
作画面上において、入力手段から指示を行うように制御
する制御手段とを備える構成とした。
【0007】これにより、入力した文書を目的言語に翻
訳し、電子メールとして送信するという処理を共通の操
作画面から指示することのできる機械翻訳機能付電子メ
ール装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、文書を入力すると共に、指示データを入力する入力
手段と、入力手段から入力される文書を異なる言語の文
書に翻訳する翻訳手段と、翻訳手段により翻訳された文
書を電子メールとして送信する電子メール送信手段と、
翻訳手段及び電子メール送信手段を操作するための操作
画面を表示する表示手段と、翻訳手段及び電子メール送
信手段に対し、表示手段に表示される共通の操作画面上
において、入力手段から指示を行うように制御する制御
手段とを備える構成としたことにより、入力した原文の
翻訳と、翻訳した文書の電子メールとしての送信を一連
の作業として処理することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における機械翻訳
機能付電子メール装置の機能ブロック図である。
【0011】図1において、1は原文となる文書、送信
先である宛先、電子メールの表題などの入力や、翻訳や
送信などの指示を行う入力手段、2は入力手段1から入
力される原文を格納する原文記憶手段、3は原文を目的
言語の文(以下「訳文」と称する)に翻訳する翻訳手
段、4は原文や訳文などを表示する表示手段、5は翻訳
手段3によって翻訳された訳文を格納する訳文記憶手
段、6は訳文記憶手段5に格納されている訳文を電子メ
ールとして送信する電子メール送信手段、7は翻訳手段
3及び電子メール送信手段6の動作や、原文記憶手段2
及び訳文記憶手段5に格納されたデータの流れを制御す
る制御手段である。
【0012】図2は本発明の一実施例における機械翻訳
機能付電子メール装置の構成ブロック図である。図2に
おいて、8はキーボード、9はマウス、10は中央処理
演算装置(以下「CPU」と称する)、11は陰極線デ
ィスプレイ(以下「CRT」と称する)、12はリード
・オンリー・メモリ(以下「ROM」と称する)、13
はランダム・アクセス・メモリ(以下「RAM」と称す
る)である。
【0013】図1及び図2に示すように、入力手段1は
キーボード8及びマウス9により実現され、表示手段4
はCRT11により実現され、原文記憶手段2及び訳文
記憶手段5はRAM13により実現され、翻訳手段3、
電子メール送信手段6及び制御手段7はCPU10がR
OM12及びRAM13とデータのやりとりを行いなが
らROM12に記憶されている制御プログラムを実行す
ることによって実現される。また、CPU10はモデム
を介して通信ネットワークと接続している。
【0014】以上のように構成された機械翻訳機能付電
子メール装置について、以下にその動作を説明する。
【0015】図3は本発明の一実施例における機械翻訳
機能付電子メール装置のフローチャートであり、本実施
例における機械翻訳機能付電子メール装置の送信動作を
示している。また、図4、図5、図6及び図7は本発明
の一実施例における機械翻訳機能付電子メール装置の表
示例を示す図であり、図3のフローチャートにおける表
示手段4の表示例を示している。なお、以降の説明で
は、原文として日本語の文が入力され、英語の文に翻訳
する場合を例として示すが、原文、訳文の翻訳対象はこ
れに限定されるものではない。
【0016】図3に示すように、ステップ1では、キー
ボード8から電子メールを送信するためのヘッダが入力
される。入力するヘッダの内容としては、電子メールの
題名、宛先、同報の宛先などがある。これらは母国語の
文書を電子メールとして送信する場合と同様である。ま
た、ヘッダを入力した表示例を図4に示している。図4
では、ヘッダを入力するための領域20に、題名、宛
先、同報の宛先が表示されている。これは、電子メール
を「hogehoge」という題名で、宛先「bbb@ccc.com」に
送信しようとし、宛先「ddd@eee.co.jp」にも同報を送
信しようとしていることを示している。
【0017】ステップ2では、キーボード8から原文の
入力が行われ、RAM13の原文記憶手段2に一旦格納
される。あるいは予め原文記憶手段2に格納されてい
る。原文記憶手段2に格納されている原文は、制御手段
7を介して表示手段4に表示される。原文を入力した表
示例を図5に示す。図5では、原文を入力される領域2
1に、日本語の原文として「1995年9月1日付けの
e-mailへの返信がとても遅くなって済みません。」が表
示されている。
【0018】ステップ3は、翻訳または電子メール送信
のコマンドの入力待ちである。ステップ4では、キーボ
ード8やマウス9からコマンドが入力されたのかどうか
を判断する。コマンドが入力されたのであればステップ
5に進む。
【0019】ステップ5では、ステップ4で入力された
コマンドが「翻訳」のコマンドであるのかどうかを判断
する。「翻訳」のコマンドであればステップ6に進み、
「翻訳」コマンドでなければステップ8に進む。
【0020】ステップ6では、翻訳手段3により原文の
翻訳が実行される。訳文は、制御手段7を介し表示手段
4に出力される。訳文を表示した例を図6に示す。図6
では、マウス9を用いてカーソルを領域22である「翻
訳」の上に移動し、クリックすることで、原文「199
5年9月1日付けのe-mailへの返信がとても遅くなって
済みません。」が翻訳処理され、訳文”Sorry to be so
late in replaying to your e-mail dates 9/1/199
5.”が原文と対になって領域23に表示されている。ス
テップ6での翻訳処理が終了すると、ステップ7におい
て、制御手段7を介し訳文を訳文記憶手段5に記憶す
る。
【0021】ステップ8では、キーボード8またはマウ
ス9から「送信」コマンドが入力されたのかどうかを判
断する。「送信」コマンドが入力されると、ステップ9
において、ステップ7で記憶された訳文とステップ1で
入力されたヘッダとを制御手段7を介して電子メール送
信手段6に渡し、電子メール送信手段6により指定した
宛先及び同報宛先に対して、翻訳結果を電子メールとし
て送信する。図7に送信時の表示例を示す。図7では、
マウス9を用いてカーソルを表示領域24である「送
信」の上に移動し、クリックすることで、ステップ7で
訳文記憶手段5に格納された訳文”Sorry to be so lat
e in replaying to your e-mail dates 9/1/1995.”
を、題名「hogehoge」の電子メールとして宛先「bbb@cc
c.com」に送信し、「ddd@eee.co.jp」にも同報が送信す
ることを示している。なお、ステップ8において、「送
信」コマンドが入力されなければ、電子メールの送信を
行わずに処理を終了することを示している。
【0022】以上のように本実施例では、原文を訳文に
翻訳する「翻訳」のコマンドと、文書を電子メールとし
て送信する「送信」のコマンドとを、同一の操作画面上
に設定していることで、入力した文書を翻訳し、その訳
文を電子メールとして送信する際の使用者の操作負担を
大きく軽減することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文書を入
力すると共に、指示データを入力する入力手段と、入力
手段から入力される文書を異なる言語の文書に翻訳する
翻訳手段と、翻訳手段により翻訳された文書を電子メー
ルとして送信する電子メール送信手段と、翻訳手段及び
電子メール送信手段を操作するための操作画面を表示す
る表示手段と、翻訳手段及び電子メール送信手段に対
し、表示手段に表示される共通の操作画面上において、
入力手段から指示を行うように制御する制御手段とを備
える構成としたことにより、入力した原文の翻訳と、翻
訳した文書の電子メールとしての送信を一連の作業とし
て処理することができ、使用者の操作負担を大きく軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置の機能ブロック図
【図2】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置の構成ブロック図
【図3】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置のフローチャート
【図4】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置の表示例を示す図
【図5】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置の表示例を示す図
【図6】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置の表示例を示す図
【図7】本発明の一実施例における機械翻訳機能付電子
メール装置の表示例を示す図
【符号の説明】 1 入力手段 2 原文記憶手段 3 翻訳手段 4 表示手段 5 訳文記憶手段 6 電子メール送信手段 7 制御手段 8 キーボード 9 マウス 10 中央処理装置(CPU) 11 陰極線ディスプレイ(CRT) 12 リードオンリーメモリ(ROM) 13 ランダムアクセスメモリ(RAM)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を入力すると共に、指示データを入力
    する入力手段と、前記入力手段から入力される文書を異
    なる言語の文書に翻訳する翻訳手段と、前記翻訳手段に
    より翻訳された文書を電子メールとして送信する電子メ
    ール送信手段と、前記翻訳手段及び前記電子メール送信
    手段を操作するための操作画面を表示する表示手段と、
    前記翻訳手段及び前記電子メール送信手段に対し、前記
    表示手段に表示される共通の操作画面上において、前記
    入力手段から指示を行うように制御する制御手段とを備
    えたことを特徴とする機械翻訳機能付電子メール装置。
  2. 【請求項2】データを入力する入力装置と、データを表
    示する表示装置と、通信ネットワークに接続した通信装
    置とを有する装置の制御方法であって、 入力装置から入力される文書を異なる言語に翻訳した
    後、直ちに、訳文を電子メールとして送信することを特
    徴とする機械翻訳機能付電子メール装置の制御方法。
JP8210963A 1996-08-09 1996-08-09 機械翻訳機能付電子メール装置及び制御方法 Pending JPH1055356A (ja)

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ID=16598021

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JP8210963A Pending JPH1055356A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 機械翻訳機能付電子メール装置及び制御方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020020438A (ko) * 2000-09-08 2002-03-15 방세현 선택 메뉴를 이용한 외국어 편지작성 서비스 제공방법
US7197705B1 (en) 1999-08-30 2007-03-27 Fujitsu Limited Electronic mail apparatus
JP2008171144A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Sharp Corp 通信端末装置およびそれを備えた携帯電話端末、通信端末制御方法、通信端末制御プログラムおよびそれを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体
JP2015153408A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 株式会社リコー 翻訳システム、翻訳処理装置、及び翻訳処理プログラム

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