JP2008169998A - 組合せ玉軸受及び複列玉軸受 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】幅狭玉軸受100A,100Bを2列組合せて組合せ玉軸受100を構成し、各幅狭玉軸受は、リング部111を組合せ面側として、他方側に玉103を保持する所要数のポケット部113を形成した冠形の玉案内保持器110を備え、ポケット部113は、リング部111とは反対側の先端部に形成した玉の抜け出しを防止する玉係止部114を有し、ポケット部113の曲率中心と玉係止部先端との軸方向距離Lに対して、ポケット部113の曲率中心と玉曲率中心とを一致させたときの対向する2つの保持器におけるリング部端部間の軸方向すきまΔGに、ポケット部113のポケット面113aと玉103との軸方向すきまΔPを加えた値が小さくなるように設定した。
【選択図】図12
Description
また、保持器4の軸方向の動き量は、図24に示すように、一方向はリング側ポケット内面6cと玉3とのすきまΔS1で位置決めされ、もう一方向は、ポケット柱部6dの先端に形成した玉係止部6eと玉3とのすきまΔS2によって位置決めされる。
また、玉係止部6eは、その対向する玉係止部6e間の口元外径Hに対する玉径φDaがφDa>Hの関係でもあり、軸受に保持器4を組込む際即ち玉3をポケット部6bに挿入する際に、玉係止部6e間を通過する時も、玉係止部6eの破損や欠け等が生じないことが必要であり、組込後は保持器4が軸方向に玉3から抜けないような構造としている。
仮に、少なくとも一部のポケット部6bで、軸方向に玉3が外れた場合、円周方向の隣り合う玉同士が接触し、玉間の滑り接触により発熱が生じたり摩耗が発生し、場合によっては焼き付き・玉の破損に至る。保持器4にも脱落個所の偏当りにより、損耗や欠けが発生するなどの不具合が生じる。
一方、アンギュラ玉軸受の場合、図25及び図26に示すように、一般的には両側リング構造の所謂もみぬき保持器7が使用されることが多いが、最近、特許文献1に示すような幅狭玉軸受の場合には、玉軸受の軸方向の幅をより狭くするための方策として、冠形片持ちリング構造の玉案内保持器が提案されている。
特に、上述した用途では、大きなモーメント荷重が負荷として作用して運転する場合が多く、各玉の負荷荷重のバラツキにより各玉公転速度に違いが生じ、その結果、保持器への偏荷重が加わり保持器が変形、玉係止部への荷重負荷により保持器が軸方向に抜ける可能性が懸念される。保持器強度を極端に大きくすると、上述したように、成形型からの離型の際や、保持器組込みの際における玉の係止部通過時の変形荷重により、係止部の破損や亀裂の発生や塑性変形を生じてしまう。
器は、合成樹脂材料で成形されていることを特徴としている。
さらに、請求項3に係る組合せ玉軸受は、請求項1又は2に係る発明において、前記各幅狭玉軸受は、前記玉案内保持器のリング部側と玉を介して反対側における内外輪軸方向端面部に環状シール体が配設されていることを特徴としている。
なおさらに、請求項5に係る複列玉軸受は、幅狭の複列玉軸受の構成を有し、夫々の列には、片側にリング部を有し、当該リング部の他方側に玉を保持する所要数のポケット部を形成した冠形の玉案内保持器をそのリング部側を軸受の軸方向内側に対向させて配置してなる複列玉軸受であって、
前記ポケット部は、前記リング部とは反対側の先端部に形成した玉の抜け出しを防止する玉係止部を有し、前記ポケット部の曲率中心と前記玉係止部先端との軸方向距離に対して、前記ポケット部の曲率中心と玉曲率中心とを一致させた状態における対向する2つの保持器におけるリング部端部間の軸方向すきまに、前記ポケット部のポケット面と玉との軸方向すきまを加えた値が小さくなるように設定したことを特徴としている。
さらに、請求項7に係る複列玉軸受は、請求項5又は6に係る発明において、前記複列玉軸受は、前記玉案内保持器のリング部側と玉を介して反対側における内外輪軸方向端面部に環状シール体が配設されていることを特徴としている。
ここで、単列アンギュラ球軸受100A及び100Bの夫々は、図1に示すように、外輪101の軌道溝101aと内輪102の軌道溝102aとの間に多数の玉103が転動自在に配設された幅狭軸受の構成を有する。
また、幅狭軸受とは、国際標準化機構(ISO)で規定されている標準アンギュラ玉軸受(78××、79××、70××、72××、73××シリーズ等)に当てはまらないサイズの軸受であって、軸方向断面幅Bと半径方向断面高さH(=(外輪外径D−内輪内径d)/2)との断面寸法比(B/H)を(B/H)<0.63とする軸受である。
例えば、従来の玉軸受として、7208A(接触角30度のアンギュラ玉軸受)の場合、内輪内径φ40mm、外輪外径φ80mm、軸方向断面幅(軸受単体幅)Bが18mmであるので、断面寸法比(B/H)=0.9である。
このように、B/H<0.63とする理由は以下の通りである。
図2及び図3はそれぞれ標準的に使用されている極薄肉玉軸受(軸受内径:φ38.1mm,軸受外径:φ47.625mm,軸受幅:4.762mm,前記断面寸法比(B/H)=1)を基準とし、軸受外径及び軸受幅を変えずに、軸受内径を変化させた場合(即ち、(B/H)の値を変化させた場合)の内外輪リングの半径方向の変形特性(図4参照:内輪を例示)及び半径方向の断面2次モーメントI(図5参照:I=bh3/12で計算)を比較した結果を示している。
従って、本実施形態では、従来の極薄肉軸受で問題となる内外輪製作時の旋盤加工や研磨加工時の加工力による軸受変形を防止することができ、真円度や偏肉等の軸受精度を向上させることができる。
なお、単列玉軸受は、1列では、予圧をかけたりモーメント荷重を負荷することは困難であるが、2列以上の多列組合せとすることで、ラジアル荷重、アキシアル荷重及びモーメント荷重を負荷することが可能となる。
図8は、単列の本発明品(接触角がハの字形となる2列背面組合わせ軸受)とクロスローラ軸受についてそれぞれの軸受にモーメント荷重を負荷した場合の内外輪相対傾き角の比較データである。
本発明品:
内輪内径 :φ170
外輪外径 :φ215
単体幅 :13.5mm
転動体ピッチ円直径:φ192.5
接触角35°
(B/H=0.60)
クロスローラ軸受:
内輪内径 :φ130
外輪外径 :φ230
組立幅 :30mm
転動体ピッチ円直径:φ189.7
である。
また、上記の実験に加えて、本発明品及びクロスローラ軸受を軸及びハウジングに組込んだ後、モータ(ベルト駆動)により低速で回転させたが、本発明品は、回転ムラもなくスムーズに回転したが、クロスローラ軸受の場合はトルク変動による回転ムラが実際に確認された。
また、本実施形態における幅狭玉軸受の適正な玉径は、シール等の装着有無により変化するが、剛性を増加させるため、極端に玉径を小さくすると、玉と内外輪の軌道溝との接触部間の面圧が増加し、耐圧痕性が低下する虞れがあるため、概ね、軸受幅(B)の30〜90%が望ましい。
そして、本実施形態では、単列アンギュラ玉軸受100A及び100Bの組合せ面側に多数の玉103を円周方向に位置決めする玉案内保持器110を配設し、組合せ面とは反対側に環状シール体120を配設している。
ここで、図13に示すように、ポケット部113の曲率中心Oと玉係止部114の先端との軸方向距離Lに対して、ポケット部113曲率中心Oと玉103の曲率中心とを一致させた状態における対向する2つの保持器110におけるリング部111の端部間の軸方向すきまΔGに、ポケット部113のポケット面113aと玉103の軸方向すきまΔPを加えた値ΔG+ΔPが下記(1)式で表されるように小さくなるように設定されている。
このような寸法構成とすることで、モーメント荷重による内外輪傾き等で、図14に示すように、一方の単列アンギュラ玉軸受例えば100Aで保持器110が鎖線図示の状態から実線図示の状態に軸方向に移動した際に、そのリング部111が組合せた他方の単列アンギュラ玉軸受100Bの保持器110のリング部111に当接することにより、玉103の大径部が玉係止部114の先端を越えることがなく(すなわち、図14中のΔが正の値となる)、保持器110の脱落即ち玉103がポケット部113から外れることを確実に防止することができる(すなわち、図14中のΔだけ余裕代が残る)。
上記構成は、単列で軸受を使用する場合には効果を発揮することができないが、アンギュラ玉軸受の場合、構造上から、単列では一方向のアキシャル荷重しか負荷できないため、2列以上の組合せで使用されることが殆どであり、実施した場合の適用頻度は高い。
また、この実施形態では、軸受の負荷容量や剛性を上げるために、隣合う玉103間の円周方向ピッチをできるだけ組合せ側端面の反対側にずらし(図1:X1>X2)、保持器110のリング部111が軸受組合せ端面側になるように配置しており、モーメント剛性を上げるための作用点間距離を大きくとれるようにしている。
このような構造を採用することで、保持器110と内外輪との熱膨張係数差及び保持器の寸法精度や真円度のばらつきにより、転動体ピッチ円径と保持器のピッチ円径がずれた場合でも、片持ち形状であることによる半径方向の柔軟性と、各切断面間のすき間ΔRによる円周方向の弾力的変形(円周方向の柔軟性)を兼ね備えることとなるため、玉103とポケット部113間の突っ張り力を緩衝して、保持器110の損傷や摩耗を防止すると共に、玉103とポケット部113内面とのすべり接触抵抗によるトルクむらや発熱をより軽減することができる。
このようにC面取り部115を設けることにより、モーメント荷重などの外部荷重が軸受に作用した際、内外輪の相対的傾きや内外輪の変形などによって、組合せた各軸受列間の玉及び保持器の公転速度が異なり、保持器110が軸方向に相対変形し、保持器110同士が図15(d)に示すように円周方向に干渉して突っ張り合い、保持器110に負荷を与える場合があり得る。
さらに、図15(b)のように、リング部111の一箇所に隙間ΔRを持たせた構造とした保持器110において、ポリアミドなどの樹脂保持器を使用する場合、切断部のすき間ΔRは以下のように設定することが好ましい。
ΔR≧E1+E2 …………(2)
に設定する。
・内輪、外輪及び玉材質(SUJ2):線膨張係数……12.5×10-6
・保持器材質(ポリアミド66) :線膨張係数……80×10-6
・玉ピッチ円径 :192.5(mm)
・軸受温度最大上昇値 :100(℃)(常温が20℃とした場合、軸受温度としては120℃である)
・樹脂の吸水膨張率 :0.3(%)
設計例
熱膨張差による円周方向相対膨張量E1は
E1=(80×10-6−12.5×10-6)×100×192.5×π=4.08(mm)
吸水による円周方向膨張量E2は、
E2=0.3/100×192.5×π=1.81(mm)
に設定する。
このような設定にすることにより、軸受が回転時に昇温した際や、湿度の高い環境条件下で使用されても、すき間ΔRが負にならずに、保持器110が円周方向に突っ張ることがなくなり、玉103と保持器ポケット部113の干渉や突っ張りによる発熱やトルク増加及びポケットの摩耗や破損などの不具合を防止することができる。
工作機械の旋削加工を行なう際など、加工物を保持する円テーブル装置に本軸受を使用する場合では、NRRO値が増加し、加工物の真円度や引き目などの表面品位が悪化する要因となる。
軸受の設定予圧すき間が大きくなるほど(つまり設定予圧荷重が大きくなるほど)振れ回り量が大きくなるが、加工精度に影響を及ぼすと考えられる0.1μm以下に抑えるには、予圧すき間−30μm程度以下に抑えるのが好ましい。
本設定は、樹脂材料に限らず、内輪及び玉と保持器材料の線膨張係数差が大きい材料を使用する場合に適用可能である。
次に、図17に示すように、環状シール体120は、この環状シール体120が挿入される側に対応する内輪102、又は外輪101に対して、接触又は非接触の構成とされている。この環状シール体120は、両単列アンギュラ玉軸受100A及び100Bの保持器110のリング部111と玉103を介して反対側の内外輪軸方向端面部に配設されている。
環状シール体120は外輪101のシール収容溝121に形成された嵌合溝121aに押し込んで挿入する非接触型(内輪102と非接触)で、逆L状の金属芯金125で補強した補強タイプのゴムシール(例えばニトリルゴム・アクリルゴムやフッ素ゴム)126で構成されている。
また、上記実施形態では、環状シール体120が内輪シール収容溝122と接触しない非接触型である場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図19に示す内輪シール収容溝122に接触するリップ部127を有する接触型の環状シール体や外輪シール溝に加締める金属シールを適用することができる。また、上記の実施例とは逆に内輪102側に環状シール体120を嵌合させ、外輪に対して接触又は非接触の構造としてもよい。
玉のピッチ円直径>(内輪内径+外輪外径)/2 …(4)
玉のピッチ円直径<(内輪内径+外輪外径)/2 …(5)
この複列アンギュラ玉軸受200は、外輪201の複列軌道溝201aと互いに別体に形成された2個の内輪202A及び202Bの軌道溝202aとの間に多数の玉203が保持器210によって転動自在に保持され、軸方向断面幅B2と半径方向断面高さH2(=(外輪外径D2−内輪内径d2)/2)との断面寸法比(B2/H2)が(B2/H2)<1.2とされている。
この環状シール体220は、保持器210のリング部111とは玉203を介して反対側の内外輪軸方向端面部に配設されている。
ここで、ゴムシール226は、嵌合溝221aに嵌合される嵌合部226aと、この嵌合部226aから軸方向外側に湾曲しながら内輪202A,202B側に延長する環状板部226bとを有する。
7208Aは、内輪内径φ40mm、外輪外径φ80mm、軸方向断面幅(軸受単体幅)Bが18mmであるので、断面寸法比(B/H)=0.9である。したがって、本実施形態の複列アンギュラ玉軸受200では、断面寸法比(B2/H2)=0.90(内輪軸方向断面幅(軸受単体幅)B2を18mmとした)としている。
勿論、必要に応じて、断面寸法比(B2/H2)を0.90未満或いは0.90を超える(但し、B2/H2)<1.2)ように設定してもよい。
何れの場合も、環状シール体220の構造や装着の有無、保持器等の構造等に関する適用例は、上記第1の実施形態で記載した単列玉軸受に準ずる。また、上記第1の態様の実施の形態と同様に、予圧及びすきまの何れの条件で使用してもよい。
100A,100B 単列アンギュラ玉軸受
101 外輪
101a 外輪軌道溝
102 内輪
102a 内輪軌道溝
103 玉
110 玉案内保持器
111 リング部
112 柱部
113 ポケット部
114 玉係止部
115 C面取り部
120 環状シール体
121,122 シール収容溝
200 複列アンギュラ玉軸受
201 外輪
201a 外輪軌道溝
202A,202B 内輪
202a 内輪軌道溝
230 玉
220 環状シール体
221,222 シール収容溝
Claims (8)
- 幅狭玉軸受を2列組合せて構成され、各幅狭玉軸受は、片側にリング部を有し、当該リング部の他方側に玉を保持する所要数のポケット部を形成した冠形の玉案内保持器をそのリング部側を組合せ面側に配置してなる組合せ玉軸受であって、
前記ポケット部は、前記リング部とは反対側の先端部に形成した玉の抜け出しを防止する玉係止部を有し、前記ポケット部の曲率中心と前記玉係止部先端との軸方向距離に対して、前記ポケット部の曲率中心と玉曲率中心とを一致させた状態における対向する2つの保持器におけるリング部端部間の軸方向すきまに、前記ポケット部のポケット面と玉との軸方向すきまを加えた値が小さくなるように設定したことを特徴とする組合せ玉軸受。 - 前記玉案内保持器は、合成樹脂材料で成形されていることを特徴とする請求項1に記載の組合せ玉軸受。
- 前記各幅狭玉軸受は、前記玉案内保持器のリング部側と玉を介して反対側における内外輪軸方向端面部に環状シール体が配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の組合せ玉軸受。
- 前記環状シール体は、前記幅狭玉軸受の外輪及び内輪の少なくとも一方に接触されていることを特徴とする請求項3に記載の組合せ玉軸受。
- 幅狭の複列玉軸受の構成を有し、夫々の列には、片側にリング部を有し、当該リング部の他方側に玉を保持する所要数のポケット部を形成した冠形の玉案内保持器をそのリング部側を軸受の軸方向内側に対向させて配置してなる複列玉軸受であって、
前記ポケット部は、前記リング部とは反対側の先端部に形成した玉の抜け出しを防止する玉係止部を有し、前記ポケット部の曲率中心と前記玉係止部先端との軸方向距離に対して、前記ポケット部の曲率中心と玉曲率中心とを一致させた状態における対向する2つの保持器におけるリング部端部間の軸方向すきまに、前記ポケット部のポケット面と玉との軸方向すきまを加えた値が小さくなるように設定したことを特徴とする複列玉軸受。 - 前記玉案内保持器は、合成樹脂材料で成形されていることを特徴とする請求項5に記載の複列玉軸受。
- 前記複列玉軸受は、前記玉案内保持器のリング部側と玉を介して反対側における内外輪軸方向端面部に環状シール体が配設されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の複列玉軸受。
- 前記環状シール体は、前記幅狭玉軸受の外輪及び内輪の少なくとも一方に接触されていることを特徴とする請求項7に記載の複列玉軸受。
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