JP2008168553A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱可塑性樹脂あるいは熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層の剥離を抑制することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層8を左右のビード部3間に延設した空気入りタイヤNTを製造する方法である。空気透過防止層8を成形ドラム21上に形成した後、空気透過防止層8上に幅方向長さが空気透過防止層8と少なくとも10mm重なり、かつ20℃におけるタック値が空気透過防止層8に対して500g以上の未加硫高粘着ゴム層9’を、空気透過防止層8の左右両側に位置するように環状に巻き付ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気入りタイヤの製造方法に関し、更に詳しくは、熱可塑性樹脂あるいは熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層の剥離を抑制するようにした空気入りタイヤの製造方法に関する。
タイヤを軽量化するため、空気透過防止層としてタイヤ空洞部に面して配置されるインナーライナー層を、従来のゴムに代えて、熱可塑性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物から構成した空気入りタイヤが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような熱可塑性樹脂や熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層を、特にトラックやバスなどに使用される重荷重用の空気入りタイヤに用いると、高い内圧が付与されるため、空気透過防止層の厚さを乗用車用のタイヤに使用するものより厚くする必要がある。
しかしながら、このように空気透過防止層の肉厚を厚くすると、ゴムより延伸に対する収縮力が大きいため、リフトを加えて成形したグリーンタイヤの成形後に生じる空気透過防止層の収縮により、空気透過防止層の端部、特に隣接するタイヤ構成部材のスプライス部が位置する部分から剥離が発生し、そこからエアが層間に侵入して剥離が成長し、隣接するタイヤ構成部材から空気透過防止層が剥離するという問題があった。
特開平10−35232号公報
本発明の目的は、熱可塑性樹脂あるいは熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層の剥離を抑制することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤの製造方法は、熱可塑性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層を左右のビード部間に延設した空気入りタイヤを製造する方法において、前記空気透過防止層を成形ドラム上に形成した後、該空気透過防止層上に幅方向長さが空気透過防止層と少なくとも10mm重なり、かつ20℃におけるタック値が前記空気透過防止層に対して500g以上の未加硫高粘着ゴム層を、空気透過防止層の左右両側に位置するように環状に巻き付けることを特徴とする。
上述した本発明によれば、空気透過防止層上に上記した未加硫高粘着ゴム層を巻き付けることで、グリーンタイヤの成形後に空気透過防止層が収縮しても、空気透過防止層の端部側が未加硫高粘着ゴム層を介して隣接するタイヤ構成部材に密着した状態が維持されるので、隣接するタイヤ構成部材のスプライス部が位置する部分であっても剥離の発生を抑えることができ、従って、空気透過防止層の剥離を抑制することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の空気入りタイヤの製造方法により製造された重荷重用の空気入りタイヤの一例を示し、NTは空気入りタイヤ、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。
タイヤ内部には、タイヤ径方向に延在する補強コードをタイヤ周方向に所定の間隔で配置してゴム層に埋設したカーカス層4が左右のビード部3間に延設され、その両端部がビード部3に埋設したビードコア5の周りにビードフィラー6を挟み込むようにしてタイヤ内側から外側に折り返されている。カーカス層4の内側にはカーカス層4との接着を確保するためのタイゴム層7を介してインナーライナー層8が配置されている。タイゴム層7はシート状のゴム層をスプライス接合した構造になっている。
インナーライナー層8は、左右のビード部3間に延設され、熱可塑性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物から構成され、空気透過防止層として作用する。このインナーライナー層8に使用される熱可塑性樹脂及び熱可塑性エラストマー組成物としては、従来公知のもの(例えば、特開平10−35232号公報参照)が使用でき、例えば、熱可塑性樹脂としてはポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂など、熱可塑性エラストマー組成物としては上記熱可塑性樹脂にエラストマーとしてジエン系ゴムやオレフィン系ゴムなどをブレンドしたものを挙げることができる。
ビード部3には、インナーライナー層8とタイゴム層7との間に加硫済の高粘着ゴム層9が設けられている。この加硫済の高粘着ゴム層9は、その内周端9xの位置が、最大でビードトウ3aまでの範囲であり、ビードトウ3aを超えてビードヒール3b側には延びていない。
トレッド部1のカーカス層4の外周側には複数のベルト層10が設けられ、そのベルト層10の外周側にはトレッドゴム層11が配設されている。サイドウォール部2のカーカス層4の外側にはサイドゴム層12が配置され、ビード部3のカーカス層4の折り返し部外側にはクッションゴム層13が設けられている。
以下、図2〜5を参照しながら、図1に示す構成の空気入りタイヤNTを本発明の製造方法により製造する工程を説明する。
先ず、図2に示すように、成形ドラム21の外側に筒状のインナーライナー層8を外挿し、成形ドラム21上にインナーライナー層8を成形する。次いで、図3に示すように、予め未加硫の高粘着ゴム層9’を内側の左右両側に貼り付けた未加硫のタイゴム層7’をインナーライナー層8上に環状に巻き付ける。これにより未加硫高粘着ゴム層8’がインナーライナー層8の左右両側に環状に巻き付けられる。この未加硫高粘着ゴム層9’は、20℃におけるタック値がインナーライナー層8に対して500g以上と高い未加硫ゴムから構成され、その幅方向長さがインナーライナー層8と少なくとも10mm重なる(図4に示す重なり部分9’aの長さLが少なくとも10mm)ようにして環状に巻き付けられる。
未加硫のタイゴム層7’をインナーライナー層8上に巻き付けてその両端部をスプライス(重ね合わせ)接合した後、従来と同様にして、未加硫のカーカス層4’、未加硫のビードフィラー6’を取り付けたビードコア5、未加硫のクッションゴム層13’、未加硫のサイドゴム層12’を順次貼り付けて、第1成形体22を成形する(図4参照)。
なお、ここでは未加硫の高粘着ゴム層9’を未加硫のタイゴム層7’に予め貼り付けておくようにしたが、それに代えて、インナーライナー層8上の左右両側に未加硫の高粘着ゴム層9’を環状に巻き付け、次いで未加硫のタイゴム層7’を巻き付けるようにしてもよい。
第1成形体22を成形ドラム21から外して、図5に示すようにシェーピングドラム23に取り付けて内圧を付与し、第1成形体22にリフトを加える。これにより第1成形体22がトロイダル状に膨張して、外周側に配置した、未加硫のベルト層10’の外周側に未加硫のトレッドゴム層11’を貼り合わせた第2成形体24の内周側に圧着し、グリーンタイヤを成形する。このグリーンタイヤをタイヤ加硫機にセットして加硫し、図1に示す空気入りタイヤNTを得る。
このように本発明では、インナーライナー層8上の左右に上記した未加硫高粘着ゴム層9’を巻き付けてグリーンタイヤを成形するようにしたので、グリーンタイヤの成形後にインナーライナー層8が収縮しても、インナーライナー層8の端部8a側が未加硫高粘着ゴム層9’を介して隣接する未加硫のタイゴム層7’に密着した状態が維持されるので、タイゴム層7’のスプライス位置であってもインナーライナー層端部8aの剥離の発生を抑えることが可能になる。従って、未加硫のタイゴム層7’との層間にエアが侵入して剥離が成長するのを回避することができるので、インナーライナー層8の剥離を抑制することが可能になる。
未加硫高粘着ゴム層9’の重なり部分9’aの長さLが10mm未満であると、インナーライナー層8と未加硫のタイゴム層7’間のシール状態が不十分で、エアがインナーライナー層8と未加硫のタイゴム層7’との間に侵入し易くなるため、インナーライナー層8の剥離を効果的に抑制することが難しくなる。
また、タック値が500gより低くてもインナーライナー層8の剥離を効果的に抑制することができない。好ましくは、タック値を800g以上にするがよい。このタック値は高ければ高いほどよく、上限値は特に限定されるものではないが、既存のものとしては、2500g程度が上限である。
本発明において、左右の未加硫高粘着ゴム層9’を左右ビード部3間に延在する1枚の未加硫高粘着ゴム層から構成し、それをインナーライナー層8上に配置して、左右両側に未加硫高粘着ゴム層が位置するようにしてもよいが、剥離抑制効果の点から、重なり部分9’aは、製造した空気入りタイヤNTの断面高さHを、ビードトウ3aからトレッド面1Aのセンターライン上の位置までのタイヤ径方向長さとすると、ビードトウ3aの位置から0.5倍の位置P1までの範囲R内に位置するように、左右の未加硫高粘着ゴム層9’をインナーライナー層8上に配置するのがよい。この範囲Rよりタイヤ径方向外側でインナーライナー層8が大きく収縮するので、これよりも内側に配置することで高い抑制効果を発揮することができる。
また、重量及びコストの点から、左右の未加硫高粘着ゴム層9’をビードトウ3aの位置から0.8倍の位置P2までの範囲内に位置するようにインナーライナー層8上に配置するのがよい。
更に、高粘着ゴム層9の内周端9xとなる、巻き付けた未加硫高粘着ゴム層9’の外側端9’xが、最大で空気入りタイヤNTのビードトウ3aの位置までとなるように、未加硫高粘着ゴム層9’を空気透過防止層8上に配置するのが、走行時のビード部3の損傷を回避する上でよい。
未加硫高粘着ゴム層9’の厚さとしては、0.2mm以上、好ましくは0.3mm以上にするのがよい。厚さが0.2m未満であると、未加硫高粘着ゴム層9’が薄すぎるため、インナーライナー層8の収縮時に製造上問題となる剥離が発生し易くなる。厚さを0.3mとすることで、剥離の発生を防止することができる。厚さの上限値としては、重量やコストの点から3.0mm以下にするのがよい。
未加硫高粘着ゴム層9’に使用する粘着材料としては、上述した500g以上、好ましくは800g以上の高いタック値を得ることができれば特に限定されない。好ましくは、少なくとも液状ポリブデン、液状イソプレンゴム、液状ポリブタジエン等のいわゆる液状ポリマーまたはこれらの各種変性物(マレイン酸変性、末端イソシアネート変性、エポキシ変性等)を含有するゴム組成物がよい。液状ポリマーの配合量としては5〜50重量部の範囲がよく、更に重量平均分子量が1000〜50000の液状ポリマーを使用するのが効果の点からよい。
本発明の方法による製造する空気入りタイヤは、上述した図1に示す構成のタイヤに限定されず、例えば、タイゴム層7がなく、カーカス層4の内側にインナーライナー層8を直接配置したものであってもよい。また、インナーライナー層8は上述した筒状のものに代えて、シート状のものを成形ドラム21上に巻き付けて形成するようにしたものであってもよい。
本発明は、特に空気透過防止層として作用するインナーライナー層8の厚さを0.1〜2.5mm、好ましくは0.2〜2.0mmと厚くした重荷重用空気入りタイヤに好ましく用いることができるが、それに限定されず、同様の問題が生じる場合には、乗用車用の空気入りタイヤなどいずれのタイヤにも適用することができる。
なお、本発明で言うタック値とは、測定機として(株)東洋精機製作所製のPICMAタックテスターを使用し、12.7mm×152mmに切り出した未加硫高粘着ゴム層9’の試験片を、温度20℃、湿度65%の条件下で上記インナーライナー層8に圧着荷重4.90Nで10秒間圧着した後、剥離速度120mm/分で試験片を剥離させた時に得られる値である。
タイヤサイズを1000R20で共通にし、表1に示すタック値、厚さ、重なり部分の長さ、外側端の位置を有する未加硫高粘着ゴム層(表2の配合)を用いて図1に示す構成を有するグリーンタイヤをそれぞれ成形した(実施例1〜7と比較例1,2)。また、未加硫高粘着ゴム層がないグリーンタイヤを成形した(従来例)。各グリーンタイヤにおいて、インナーライナー層端は0.1Hの位置、厚さは0.8mmで共通である。
これら各グリーンタイヤを以下に示す方法でインナーライナー層の接着状態を調べたところ、表1に示す結果を得た。
インナーライナー層の接着状態
成形したグリーンタイヤにおいて、タイゴム層のスプライス部が位置する個所でインナーライナー層の接着(剥離)状態を目視により観察し、その結果を○、△、×の3段階で評価した。○はインナーライナー層に剥離なし、△はインナーライナー層に剥離があるが、10mm未満であり製造上問題がなし、×はインナーライナー層に10mm以上の剥離があり、製造上問題があることを意味する。
Figure 2008168553
Figure 2008168553
表1から、本発明の製造方法は、インナーライナー層に製造上問題となる大きな剥離が発生するのを防ぐことができるのがわかる。
本発明の空気入りタイヤの製造方法により製造した空気入りタイヤの一例を示す部分断面図である。 本発明の空気入りタイヤの製造方法の一実施形態において、インナーライナー層を成形ドラム上に形成する工程を示す説明図である。 本発明の空気入りタイヤの製造方法の一実施形態において、未加硫高粘着ゴム層を巻き付ける工程を示す説明図である。 本発明の空気入りタイヤの製造方法の一実施形態において、成形ドラム上に第1成形体を成形する工程を示す説明図である。 本発明の空気入りタイヤの製造方法の一実施形態において、第1成形体を膨張させて第2成形体に圧着し、グリーンタイヤを成形する工程を示す説明図である。
符号の説明
3 ビード部
3a ビードトウ
8 インナーライナー層(空気透過防止層)
8a 端部
9’未加硫高粘着ゴム層
9’a 重なり部分
9’x 外側端
12 成形ドラム
NT 空気入りタイヤ

Claims (7)

  1. 熱可塑性樹脂、あるいは熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層を左右のビード部間に延設した空気入りタイヤを製造する方法において、前記空気透過防止層を成形ドラム上に形成した後、該空気透過防止層上に幅方向長さが空気透過防止層と少なくとも10mm重なり、かつ20℃におけるタック値が前記空気透過防止層に対して500g以上の未加硫高粘着ゴム層を、空気透過防止層の左右両側に位置するように環状に巻き付けることを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  2. 前記空気入りタイヤの断面高さHをビードトウからトレッド面のセンターライン上の位置までのタイヤ径方向長さとすると、未加硫高粘着ゴム層の前記少なくとも10mmの重なり部分が前記ビードトウの位置から前記空気入りタイヤの断面高さHの0.5倍の位置P1までの範囲R内に位置するように、前記未加硫高粘着ゴム層を前記空気透過防止層上に配置する請求項1に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  3. 前記未加硫高粘着ゴム層を前記ビードトウの位置から前記空気入りタイヤの断面高さHの0.8倍の位置P2までの範囲内に位置するように前記空気透過防止層上に配置する請求項2に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  4. 前記未加硫高粘着ゴム層の厚さが0.3〜3.0mmである請求項1,2または3に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  5. 前記未加硫高粘着ゴム層の外側端が最大で前記ビードトウの位置までとなるように、前記未加硫高粘着ゴム層を前記空気透過防止層上に配置する請求項1,2,3または4に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  6. 前記未加硫高粘着ゴム層が少なくとも液状ポリマーを含有する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  7. 前記空気透過防止層の厚さが0.1〜2.5mmであり、前記空気入りタイヤが重荷重用空気入りタイヤである請求項1乃至6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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