JP2008168382A - 部品吸着ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な機構の吸排気系を必要とせず、搭載後の吸着部品を確実に離脱させる。
【解決手段】先端Aに連通する小径通路10と、該小径通路に段差部12Aを介して拡径され、後端に連通する第1吸引通路12と、該第1吸引通路に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路14とが形成されたノズル本体16と、前記第1吸引通路内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路18と、前記段差部への当接時に前記小径通路を前記第1大気開放通路に連通させる、該第2吸引通路に交差する第2大気開放通路20とが形成された切替弁22と、該切替弁を後端方向へ付勢する付勢手段24と、該付勢手段による前記切替弁の後端方向への摺動範囲を規制する規制手段26と、前記第2吸引通路を常時閉鎖し、前記小径通路内より前記第1吸引通路内が負圧のときに解放する弁体28と、を備えた部品吸着ノズル。
【選択図】図1
【解決手段】先端Aに連通する小径通路10と、該小径通路に段差部12Aを介して拡径され、後端に連通する第1吸引通路12と、該第1吸引通路に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路14とが形成されたノズル本体16と、前記第1吸引通路内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路18と、前記段差部への当接時に前記小径通路を前記第1大気開放通路に連通させる、該第2吸引通路に交差する第2大気開放通路20とが形成された切替弁22と、該切替弁を後端方向へ付勢する付勢手段24と、該付勢手段による前記切替弁の後端方向への摺動範囲を規制する規制手段26と、前記第2吸引通路を常時閉鎖し、前記小径通路内より前記第1吸引通路内が負圧のときに解放する弁体28と、を備えた部品吸着ノズル。
【選択図】図1
Description
本発明は、部品吸着ノズル、特に表面実装機において電子部品を基板に搭載した際、該電子部品を先端に付着させたまま上昇してしまう、いわゆる部品の持ち帰りを確実に防止する機構を備えた部品吸着ノズルに関する。
一般に、電子部品等の部品を基板に実装する表面実装機においては、実装しようとする電子部品(以下、単に部品とも言う)を保持するために、該部品を真空吸着する方法が採用されている。この方法は、吸着孔が設けられている吸着ノズルの下端部を電子部品の上面に接触させた状態で該吸着孔までの吸引回路内を真空吸引することにより発生する負圧を利用して、その電子部品を吸着保持するものである。
このような吸着ノズルにより保持されている電子部品を基板に当接させて搭載する際に、真空吸引を解除することにより該電子部品をノズルから確実に離脱させるために種々の技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
又、同様に電子部品の離脱を迅速に且つ確実に行なうために、吸着ノズル内に正圧空気を供給することにより、吸引回路内の真空を破壊すると共に、吸着ノズルから僅かに空気を吹き出させて電子部品を離脱させるエアブローが行なわれている(例えば、特許文献2参照)。
このようなエアブローを利用する従来の吸着ノズルを用いて電子部品を搭載する際には、確実な動作を保証するために、適正な吸引状態と、その後のエアブロー状態が確保されることが重要である。
しかしながら、従来の吸着ノズルにより真空吸引やエアブローを行う場合、真空吸引源やエア供給源、更にこれらから吸着ノズルへの接続回路や切替バルブ等、吸引/エアブロー系(吸排気系)を構成する各部の状態によって吸引やエアブローの特性が変化し易いため、常に安定した吸引/エアブロー状態を保つことが難しい。そのため、搭載済みの電子部品の近傍に、次の電子部品を搭載する場合には、それを離脱させるためにエアブローを行うことにより搭載済みの電子部品を吹き飛ばしてしまう等の問題があり、これを防止するためには、例えば前記特許文献2のように複雑な機構の吸排気系が必要であった。
又、仮にエアブローを行わないとした場合には、吸着経路内の容量によって内部を大気圧に開放するまでの時間が影響を受けるため、実際に部品の離脱に相当な時間を要することになり、生産タクトタイムの増大等の影響から実用的ではないという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、複雑な機構の吸排気系を必要とすることなく、吸着部品を搭載した後、該部品を確実に離脱することができ、従って部品の持ち帰りを確実に防止することができる部品吸着ノズルを提供することを課題とする。
請求項1の発明は、先端に連通する小径通路と、該小径通路に段差部を介して拡径され、後端に連通する第1吸引通路と、該第1吸引通路に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路とが形成されたノズル本体と、前記第1吸引通路内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路と、前記段差部への当接時に前記小径通路を前記第1大気開放通路に連通させる第2大気開放通路とが形成された切替弁と、該切替弁を後端方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段による前記切替弁の後端方向への摺動範囲を規制する規制手段と、前記第2吸引通路を常時閉鎖し、前記小径通路内より前記第1吸引通路内が負圧のときに解放する弁体とを備えたことにより、前記課題を解決したものである。
本発明においては、前記第2吸引通路と第2大気開放通路とが交差し、該両通路の前記小径通路に連通する通路部が同一であるようにしても良い。
請求項3の発明は、先端に連通する小径通路と、該小径通路に段差部を介して拡径され、後端に連通する第1吸引通路と、該第1吸引通路に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路とが形成されたノズル本体と、前記第1吸引通路内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路と、前記第1吸引通路の段差部への当接時に前記小径通路を前記第1大気開放通路に連通させる第2大気開放通路とが形成された切替弁と、該切替弁を後端方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段による前記切替弁の後端方向への摺動範囲を規制する規制手段とを備えていると共に、前記第2吸引通路の先端が、前記切替弁が前記第1吸引通路の段差部へ当接した時に、該段差部により密閉されるようにしたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項4の発明は、先端に連通する小径通路と、後端に連通する吸引通路と、該吸引通路に交差し、大気側に連通する大気開放通路とが形成されたノズル本体と、前記大気開放通路の大気側端部を常時開放し、該大気開放通路内が減圧された時に密閉する弁体と、を備えたことにより、同様に前記課題を解決したものである。
請求項1の発明によれば、第1吸引通路内を減圧することにより、先端に吸着した部品を基板上に搭載した後、該第1吸引通路内をエアブローに切り替えて加圧することにより、切替弁を段差部に押し付けて、第1大気開放通路と第2大気開放通路を連通させることが可能となるため、先端からエアを吹き出させることなく小径通路内を大気圧に戻すことが可能となり、結果として確実に部品を離脱させることが可能となる。従って、搭載後の部品の持ち帰りを確実に防止できる上に、搭載済み部品を吹き飛ばすことも防止できる。
又、請求項3の発明によれば、第1吸引通路内を同様に加圧することにより、切替弁を段差部に押し付けると同時に第2吸引通路の先端が密閉されるため、該第2吸引通路からの一時的なエアブローが発生するが、小径通路内を同様に大気圧に戻すことが可能となるため、確実に部品を離脱させることが可能となる。
更に、請求項4の発明によれば、吸引通路内を減圧することにより部品を確実に吸着できると共に、該部品を基板上に搭載した後、該吸引通路内の減圧を解除するだけで、ばね圧により小径通路内を大気圧に戻すことができるため、同様に部品の持ち帰りを確実に防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、請求項1に係る第1実施形態の部品吸着ノズルの概要を示す断面図である。
本実施形態の部品吸着ノズルは、先端部Aに連通する先端管路(小径通路)10と、該先端管路10に段差部12Aを介して拡径され、後端Bに連通する第1吸引通路12と、該第1吸引通路12に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路14とが形成されたノズル本体16と、前記第1吸引通路12内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路18と、前記段差部12Aへの当接時に前記先端管路10を前記第1大気開放通路14に連通させる第2大気開放通路20とが形成された切替弁22と、該切替弁22を後端B方向へ付勢する押上げばね(付勢手段)24と、該押上げばね24による前記切替弁22の後端方向への摺動範囲を規制するストッパ(規制手段)26と、前記第2吸引通路18を常時閉鎖し、前記先端管路10内より前記第1吸引通路12内が負圧のときに解放する板ばねからなるリードバルブ(弁体)28と、を備えている。
本実施形態においては、前記第2吸引通路18と第2大気開放通路20とが交差し、該両通路18、20の前記先端管路10に連通する側の通路部が同一であり、共用する構造になっている。
又、前記リードバルブ28は、ストッパ26より下の位置で切断した横断面に相当する概略断面図を図2に拡大して示すように、切替弁22の上端面に付設され、第2吸引通路18の上端(後端)を開閉自在になっている。
本実施形態においては、部品吸着のためにバキュームを開始すると、第1吸引通路12内の圧力が低下し、図3に要部を拡大して示すように、押上げばね24によって、側部上端がストッパ26に押さえ付けられ、上方への摺動が規制されている切替弁22の中央部上面に設けられたリードバルブ28が開くため、第2吸引通路18を通して先端管路10内にも負圧が発生する。
このとき、部品吸着孔10Aの先端Aに電子部品が接すると、その負圧により該部品が吸着される。図4には、この様子を示すように、電子部品Pと部品吸着孔10Aの先端Aとの間で空気の漏れが無い場合は、第1吸引通路12内と先端管路10内の負圧が同一となるため、電子部品Pは吸着されたままの状態でリードバルブ28は閉じる。
このとき、電子部品Pと部品吸着孔10Aの先端の間で空気の漏れが発生したとしても、第1吸引通路12内と先端管路10内に圧力差の差が発生するため、リードバルブ28が開いて先端管路10内の負圧は一定となり、電子部品Pは吸着先端Aに保持された状態を保つ。
電子部品Pを回路基板上に搭載する際には、バキュームがOFFされるが、このときリードバルブ28は閉じた状態となっているため、部品の吸着状態は保たれたままとなる。部品離脱のために正圧(ブロー)を加えると、吸着用エア通路12内の圧力が上昇し、押上げばね24の押上力よりも第1吸引通路12内の圧力が高まると、切替弁22を押し下げることになる。
このとき、図5に示すように切替弁22が最下点に達して段差部12Aに当接すると、第1大気開放通路14と切替弁22の第2大気開放通路20は対応端部が一致して連通するように配置されているため、第1、第2の両大気開放通路14、20を通じて先端管路10内は大気圧となる。
なお、吸着部品の離脱時に、エアブローにより切替弁22を下降させると、切替弁22より下方の先端管路10内の圧力は上昇することになるが、この圧力上昇は下降開始前の印加バキューム圧と切替弁22の下降に伴う体積変化率(圧縮率)により決定されるため、最大下降時でも、例えば1気圧を超えないように、管路(通路)の内径やストッパ26の位置等が、吸着対象の部品に対応したノズルサイズ毎に適切に設計されることになる。
以上詳述した本実施形態によれば、特許文献2に開示されているような複雑な装置による制御を行なうことなく、簡単な機構により電子部品の確実な離脱を実現することができる。従って、エアブローによる搭載済み部品の吹き飛ばしを防止することができる上に、搭載後の部品の持ち帰りを確実に防止することができる。
図6には、本発明に係る第2実施形態の部品吸着ノズルを示す。
本実施形態の部品吸着ノズルは、図7に前記図2に相当する横断面図を示すように、第2吸引通路18と第2大気開放通路20とを分離した構造にしたものである。これにより、前記図3、図5に相当する図8、図9に示すように第1吸引通路12内を減圧し、次いで加圧することにより、第1実施形態と同様に先端管路10の先端Aに部品を吸着した後、該管路10内を大気圧に開放できるため、先端Aからエアブローさせずに部品の離脱を実現することができる。
図10には、請求項3の発明に係る第3実施形態の部品吸着ノズルを示す。
本実施形態の部品吸着ノズルは、前記第2実施形態と同様に第2吸引通路18と第2大気開放通路20を分離した上で、前記切替弁22からリードバルブ28を除き、且つ、該切替弁22の下降時に、第2吸引通路18の下端(先端)が第1吸引通路12の段差部12Aに当接すると、該段差部12Aにより密閉される構造としたものである。
本実施形態において、部品吸着時の動作は、図11に示すように前記第1、第2実施形態と実質的に同一であるが、リードバルブ28を備えていないために、部品搭載後に切替弁22が最下点に達するように第1吸引通路12内を強目に加圧すると、段差部12Aにより第2吸引通路12の下端を密閉させることが可能となる。
従って、図12に示すように、エアブローにより切替弁22の底面を先端管路10の段差部(上端面)12Aに密着させることにより、連通した第1大気開放通路14と第2大気開放通路20を通して先端管路10内を大気圧にすることができる。
これにより、先端Aからエアブローによる一時的な漏れがあるものの、搭載済み部品への影響を最小限に抑えることができる。しかも、切替弁22が最下点に到達すると同時に第1吸引通路12の下端は先端管路10の段差部(上端面)12Aにより塞がれるため、その後の部品吸着孔10Aからのエアの吹出しは無くなり、従って部品の吹き飛ばしも防止できる。
図13には、請求項4の発明に係る第4実施形態の部品吸着ノズルを示す。
本実施形態の部品吸着ノズルは、第1実施形態等から切替弁22を除き、ノズル本体16に設けた(第1)大気開放通路14の大気側端部に、一端側が固定された、常時は他端側が僅かに開放された状態の板ばねからなるリードバルブ28を配設したものである。
本実施形態においては、部品吸着のためにバキュームを開始すると、図14、図15に示すように吸引通路12内の圧力が低下し、リードバルブ28が大気開放通路14の大気側端部に引き寄せられて塞ぐため、電子部品は部品吸着孔10Aの先端Aに吸着可能となる。
部品の離脱時には、バキュームをOFFすることにより、リードバルブ28が板ばねの持つばね圧により図14の開放状態に戻るため、先端管路10内は大気圧となり、部品が離脱する。
図16は、請求項4の発明に係る第5実施形態の部品吸着ノズルであり、前記第4実施形態の片持ち状態の板ばねからなるリードバルブ28を、両端側共圧縮コイルばね30により、常時僅かに開放されている板バルブ(弁体)32としたものである。
本実施形態によっても、前記図14、図15に相当する、図17、図18に示すように、同様に部品を吸着することができると共に、バキュームをOFFすることにより部品の離脱を確実に行なうことができる。
10…先端管路(小径通路)
12…(第1)吸引通路
14…(第1)大気開放通路
16…ノズル本体
18…第2吸引通路
20…第2大気開放通路
22…切替弁
24…押上げばね(付勢手段)
26…ストッパ(規制手段)
28…リードバルブ(弁体)
30…圧縮コイルばね
32…板バルブ(弁体)
12…(第1)吸引通路
14…(第1)大気開放通路
16…ノズル本体
18…第2吸引通路
20…第2大気開放通路
22…切替弁
24…押上げばね(付勢手段)
26…ストッパ(規制手段)
28…リードバルブ(弁体)
30…圧縮コイルばね
32…板バルブ(弁体)
Claims (4)
- 先端に連通する小径通路と、該小径通路に段差部を介して拡径され、後端に連通する第1吸引通路と、該第1吸引通路に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路とが形成されたノズル本体と、
前記第1吸引通路内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路と、前記段差部への当接時に前記小径通路を前記第1大気開放通路に連通させる第2大気開放通路とが形成された切替弁と、
該切替弁を後端方向へ付勢する付勢手段と、
該付勢手段による前記切替弁の後端方向への摺動範囲を規制する規制手段と、
前記第2吸引通路を常時閉鎖し、前記小径通路内より前記第1吸引通路内が負圧のときに解放する弁体と、を備えていることを特徴とする部品吸着ノズル。 - 前記第2吸引通路と第2大気開放通路とが交差し、該両通路の前記小径通路に連通する通路部が同一であることを特徴とする請求項1に記載の部品吸着ノズル。
- 先端に連通する小径通路と、該小径通路に段差部を介して拡径され、後端に連通する第1吸引通路と、該第1吸引通路に交差し、大気側に連通する第1大気開放通路とが形成されたノズル本体と、
前記第1吸引通路内を軸方向に摺動可能であると共に、同軸方向に貫通する第2吸引通路と、前記第1吸引通路の段差部への当接時に前記小径通路を前記第1大気開放通路に連通させる第2大気開放通路とが形成された切替弁と、
該切替弁を後端方向へ付勢する付勢手段と、
該付勢手段による前記切替弁の後端方向への摺動範囲を規制する規制手段とを備えていると共に、
前記第2吸引通路の先端が、前記切替弁が前記第1吸引通路の段差部へ当接した時に、該段差部により密閉されることを特徴とする部品吸着ノズル。 - 先端に連通する小径通路と、後端に連通する吸引通路と、該吸引通路に交差し、大気側に連通する大気開放通路とが形成されたノズル本体と、
前記大気開放通路の大気側端部を常時開放し、該大気開放通路内が減圧された時に密閉する弁体と、を備えたことを特徴とする部品吸着ノズル。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136263A (ja) * | 2013-01-15 | 2014-07-28 | Sinfonia Technology Co Ltd | 吸着装置及びこれを備えた搬送装置 |
WO2014132292A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 吸着ノズルおよび表面実装機 |
CN107405774A (zh) * | 2015-03-11 | 2017-11-28 | 宰体有限公司 | 拾取器 |
CN113099713A (zh) * | 2019-12-23 | 2021-07-09 | 先进装配系统有限责任两合公司 | 具弹性弹簧件和气动通道系统的元件保持装置、装配头、装配机及用于装配元件载体的方法 |
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2007
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