JP2008166691A - テグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子の検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】90nm級以下の半導体素子の製造において、M1Cのアクティブ領域に対するミスアラインされたランディングによって発生する漏洩電流水準をM1Cに対するアクティブエクステンションデザインルールの観点でシリコン基板データを通じて確認可能にすることができるテグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法を提供する。
【解決手段】テグパターンは、所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターン123と、該素子分離膜パターン123の間に形成されたアクティブ領域パターン125と、及びアクティブ領域パターン125内に形成されたメタル1コンタクトパターン127とを含む。
【選択図】図6

Description

本発明は、テグパターン(TEG pattern: Test Element Group pattern)及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法に関する。
半導体製造工程で各工程を進行した結果が、望ましいものであるかを確認するために各工程結果物の厚さ、抵抗、濃度、汚染の程度、臨界寸法及び素子の電気的な特性などを測定しなければならない。
そのような測定過程で半導体素子のウェハーに損傷を被らせてしまう虞があるという理由のために工程特性上実際のウェハーを対象でモニタリングができない場合がある。
このような場合には半導体素子ウェハーの特定部分や、別途のブランク(blank)ウェハーにTEG(Test Element Group)というパターンを形成して実際の素子ウェハーで行う工程と同一な条件で遂行した後、TEGパターンを測定して該当工程を評価する。このようなウェハーを通常モニターウェハー、またはテストウェハーと称する。
一方、半導体素子を開発することにおいては、各種の重要なTEGパターンらがあるが、そのうちで最も重要なことはディフェクトセルアレイ(Defect Cell Array)と呼ばれる実際のメモリーセルと同一な条件で作られたTEGパターンである。このようなTEGパターンは実際の素子ウェハーのメモリーセルと構造がほとんど同一であり、それぞれの導電層を外部に連結して内部で発生する短絡(Short)、開放(open)欠陥を確認するためのものであり、デザインルール(Design Rule)が変更されるか、またはメモリーセルを構成する材質が新しく変更される場合にはTEGパターンの抵抗やキャパシタンス(Capacitance)などを測定して工程の信頼性、安全性及び工程マージンなどを評価する。
ところが、90nmテックノード(tech node)以下ではコンタクト(contact)がアクティブ(active)領域であるソース/ドレーン領域(source/drain area)にランディング(landing)される場合、オーバレイミスアラインメント(overlay misalignment)の側面で既存のテックノード(tech node)での場合と比べた時、非常に繊細な(tight)コントロール(control)が要求される。
しかし、従来技術によると90nmテックノード(tech node)以下でのオーバレイミスアラインメント(overlay misalignment)に対するマージン(margin)が充分にコントロール(control)されることができなくて、漏洩電流(leakage current)の増加を不可欠で誘発する問題があった。
また、前記観点の以外にソース/ドレーン(source/drain)領域とウェル(well)領域との間に形成されるPN接合ダイオード(diode)領域でのイオン注入(implant)工程によるダイオードリーケージ(diode leakage)も半導体素子の特性を大きく左右する要素であるので、特に90nm以下の工程で非常に注意深く考慮しなければならない部分である。
しかし、従来技術によると90nmテックノード(tech node)以下の半導体素子の製造において、このようなアクティブ領域(active area)にランディング(landing)するメタル1コンタクト(M1C)のオーバレイミスアラインメント(overlay misalignment)程度を効果的にモニタリングできるエレクトリックテスト(electrical test)モジュールとPN接合ダイオード領域のリーケージ(leakage)特性を正確にモニタリング(monitoring)できるテストモジュール(test module)がまだ体系的に開発されていない実情である。
特に、メタル1コンタクト(M1C)に対するアクティブエクステンション(active extension)は、このような観点で注意深く設定されなければならないデザインルール(design rule)であり、実際シリコーン基板(Si)上で好適なTEGからのデータ(data)をフィードバック(feedback)されて、その具体的な数値が決まらなければならない。
本発明は、90nm級以下の半導体素子の製造において、メタル1コンタクト(M1C)のアクティブ(active)領域に対するミスアライン(misalign)されたランディング(landing)によって発生する漏洩電流(leakage current)水準を M1Cに対するアクティブエクステンション(active extension)デザインルール(design rule)の観点でシリコン基板(Si)データ(data)を通じて確認可能にすることができるテグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法を提供しようとする。
また、本発明は、イオン注入(implant)工程の条件と密接な関係があるPN接合ダイオード(diode)領域でのカレントリーケージ(current leakage)特性を電気的に微細な水準までモニタリング(monitoring)できるテグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法を提供しようとする。
また、本発明は、新しく考案された2-ターミナル(terminal)TEGを通じて半導体素子の収率向上と開発業務の効率化をはかることができるテグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法を提供しようとする。
本発明によるテグパターンは、所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターンと、該素子分離膜パターンの間に形成されたアクティブ領域パターンと、及び前記アクティブ領域パターン内に形成されたメタル1コンタクトパターンと、を含むことを特徴とする。
また、本発明によるテグパターンは、複数のアイランドタイプ(island type)ダイオードテグ(diode TEG)を含むウェルピックアップ(well pick-up)領域と、複数のアイランドタイプダイオードテグを含むメタルストラップ(metal strap)領域と、前記メタルストラップ領域にポテンシャルを印加してくれる下部メタルパッドと、及び前記下部メタルパッドによって印加されるポテンシャルによって前記ウェルピックアップ領域から漏洩電流を検出する上部メタルパッドと、を含むことを特徴とする。
また、本発明による半導体素子の検査方法は、所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターンと、該素子分離膜パターンとの間に形成されたアクティブ領域パターン及び前記アクティブ領域パターン内に形成されたメタル1コンタクトパターンを含むテグパターンを利用するが、前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離による漏洩電流(leakage current)をモニタリングすることを特徴とする。
また、本発明による半導体素子の検査方法は、複数のアイランドタイプダイオードテグを含むメタルストラップ(metal strap)領域に下部メタルパッドからポテンシャルを印加してくれる段階と、及び前記下部メタルパッドによって印加されるポテンシャルによってウェルピックアップ領域から上部メタルパッドで検出される漏洩電流を検出する段階と、を含むことを特徴とする。
本発明によるテグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法によると、90nm級以下の半導体素子の製造において、メタル1コンタクトM1Cのアクティブ(active)領域に対するミスアライン(misalign)されたランディング(landing)によって発生する漏洩電流(leakage current)水準を M1Cに対するアクティブエクステンション(active extension)デザインルール(design rule)の観点でシリコン基板(Si)データ(data)を通じて確認可能な効果がある。
また、本発明によるとイオン注入(implant)工程条件と密接な関係があるPN接合ダイオード(diode)領域でのカレントリーケージ(current leakage)特性を電気的に微細な水準までモニタリング(monitoring)できる効果的なアイランドタイプダイオード(islannd type diode)テグモジュールデザイン(TEGmodule design)を提供することができる効果がある。
また、本発明によると新しく考案された2-ターミナル(terminal)TEGを通じて半導体素子製造時において、漏洩電流(leakage current)発生による半導体素子の品質低下を事前に正確にモニタリングすることができるし、また M1Cに対するアクティブエクステンション(active extension)デザインルール(design rule)を TEGから得られるシリコーンデータ(Si data)から正確に決めることができるので、半導体素子生産において、収率の向上をはかることができるし、延いては、窮極的に半導体素子の全般的な製造費用も節減することができる効果がある。
以下、本発明の実施例によるテグパターン(TEG pattern: Test Element Group pattern)及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法を添付された図面を参照して説明する。
(第1実施例)
図1は実施例によるテグパターンのレイアウトである。図2は前記テグパターンレイアウトの拡大レイアウトである。
そして、図3及び図4はそれぞれ図2のウェルピックアップ(well pick-up)領域120及びメタルストラップ(metal strap)領域110の拡大レイアウトである。
図5は図3のウェルピックアップ(well pick-up)領域120のテグパターンCに対する拡大レイアウトであり、図6は前記図5のレイアウトのPQ線に対する断面図である。
図1及び図2のように、実施例によるテグパターン100は複数のアイランドタイプ(island type)ダイオードテグ(diode TEG)を含むウェルピックアップ(well pick-up)領域120と、複数のアイランドタイプダイオードテグを含むメタルストラップ(metal strap)領域110と、前記メタルストラップ領域110にポテンシャルを印加してくれる下部メタルパッド10と、及び前記下部メタルパッド10によって印加されるポテンシャルによって前記ウェルピックアップ領域120から漏洩電流を検出する上部メタルパッド20と、を含むことができる。
特に、実施例によるテグパターンによると半導体素子の製造において、メタル1コンタクト(M1C)のアクティブ(active)領域に対するミスアライン(misalign)されたランディング(landing)によって発生する漏洩電流(leakage current)水準を M1Cに対するアクティブエクステンション(active extension)デザインルール(design rule)の観点でシリコン基板(Si)データ(data)を通じて確認可能にすることができる効果がある。
このために、図5及び図6のように前記アイランドタイプ(island type)ダイオードテグ(diode TEG)Cは所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターン123、該素子分離膜パターン123の間に形成されたアクティブ領域パターン125及び前記アクティブ領域パターン125内に形成されたメタル1コンタクトパターン127と、を含むことができる。
前記アイランドタイプ(island type)ダイオードテグ(diode TEG)とは、ダイオードテグ(diode TEG)が島(island)のように相互間に複数で分離されて形成されることを意味する。
この時、図6のように前記テグパターンは、ウェルパターン121上に形成されることができるし、前記メタル1コンタクトパターン127は層間絶縁層パターン126に形成されることができる。また、アクティブ領域パターン125とメタル1コンタクトパターン127との間には、シリサイドパターン124がさらに形成されることができる。
この時、図5のように前記素子分離膜パターン123と前記メタル1コンタクトパターン127は該当技術で最小デザインルール(minimum design rule)の数値以上であることを特徴とする。
例えば、前記素子分離膜パターン123と前記メタル1コンタクトパターン127は、該当技術で最小デザインルール(minimum design rule)の数値である場合にパターンすることができる。
すなわち、前記素子分離膜パターン123の大きさbを最小デザインルール(minimum design rule)の数値以上で、前記メタル1コンタクトパターン127の大きさaを最小デザインルール(minimum design rule)の数値以上に設定することで、該当技術でパターニングすることに問題が発生しないようにする。
特に、前記素子分離膜パターン123の大きさbと前記メタル1コンタクトパターン127の大きさaを最小デザインルール(minimum design rule)の数値に設定する場合には、最も精緻な漏洩電流のモニタリングができる。
すなわち、実施例によるテグパターン100は、前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cによる漏洩電流(leakage current)をモニタリングすることができることを特徴とする。
この時、前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cを200nm以下で設定することができる。
例えば、前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cを200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を有するようにスプリット(split)することで、漏洩電流をモニタリングして、そのモニタリングデータをフィードバックされて最適のデザインルールを得ることができる効果がある。
すなわち、前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cが0nmである場合、10nmである場合、20nmである場合、30nmである場合などで200nmまでスプリット(split)して、それぞれのアクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cによる漏洩電流をモニタリングして、そのモニタリングデータをフィードバックされて、最適のデザインルールを得ることができる。
この時、 実施例で前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cを200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を有するようにスプリット(split)することで、漏洩電流をモニタリングしたが、それに限定されるものではなくて、最大距離をアクティブ領域パターン125の大きさにして、多様な距離差によってスプリットを設定することができる。
また、前記テグパターン100に含まれて前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cが一定なアイランドタイプ(island type)ダイオードテグ(diode TEG)は、約100個以上であることがある。
この時、 実施例では100個のアイランドタイプ(island type)ダイオードを設定しているが、そのアイランドタイプ(island type)ダイオードの個数に限定されるものではなくて、それ以上またはそれ未満の数もできる。一方、アイランドタイプ(island type)ダイオードの個数を増加させるほど、さらに微細な漏洩電流(leakage current)水準を検出(detect)できる。
上述した実施例によると、イオン注入(implant)工程条件と密接な関係があるPN接合ダイオード(diode)領域でのカレントリーケージ(current leakage)特性を電気的に微細な水準までモニタリング(monitoring)できる効果的なアイランドタイプダイオード(islannd type diode)テグモジュールデザイン(TEGmodule design)を提供することができる効果がある。
以下、実施例によるテグパターンを利用した半導体素子の検査方法を説明する。
まず、複数のアイランドタイプダイオードテグを含むメタルストラップ(metal strap)領域110に下部メタルパッド10からポテンシャルを印加する。
以後、前記下部メタルパッド10によって印加されるポテンシャルによってウェルピックアップ領域120から上部メタルパッド20に検出される漏洩電流を検出する。
この時、前記アイランドタイプ(island type)ダイオードテグ(diode TEG)100は、所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターン123、該素子分離膜パターン123の間に形成されたアクティブ領域パターン125及び前記アクティブ領域パターン125内に形成されたメタル1コンタクトパターン127を含むことができる。
実施例による半導体素子の検査方法は、前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cによる漏洩電流(leakage current)をモニタリングすることを特徴とする。
この時、前記素子分離膜パターン123と前記メタル1コンタクトパターン127は該当技術で最小デザインルール(minimum design rule)の数値以上であることを特徴とする。
実施例による半導体素子の検査方法は、図1及び図2のようにメタルストラップ領域110に含まれるアイランドタイプ(island type)ダイオードの数を一定に維持させた状態で、メタル1コンタクトパターン(M1C)127からアクティブ領域パターン125までのエクステンション(extension)距離をスプリット(split)してくれることで、漏洩電流(leakage current)の水準を非常に敏感に検出(detect)することができる。
例えば、実施例では100個のアイランドタイプ(island type)ダイオードを設定しているが、そのアイランドタイプ(island type)ダイオードの個数を増加させるほど、さらに微細な漏洩電流(leakage current)水準を検出(detect)できる。
そして、例えば実施例では前記アクティブ領域パターン125とその内に形成されたメタル1コンタクトパターン127の距離cを200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を有するようにスプリット(split)することで、漏洩電流をモニタリングしたが、それに限定されるものではなくて、最大距離をアクティブ領域パターン125の大きさにして、多様な距離差によってスプリットを設定することができる。
また、実施例によるとテグパターン100から得られるシリコーンデータ(Si data)から正確なメタル1コンタクトパターン127に対するアクティブエクステンション(active extension)デザインルール(design rule)を決めることができるようにしてくれる。
以上では本発明を実施例によって詳細に説明したが、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
実施例によるテグパターンのレイアウトである。 実施例によるテグパターンの拡大レイアウトである。 同じく、実施例によるテグパターンの拡大レイアウトである。 同じく、実施例によるテグパターンの拡大レイアウトである。 図3のウェルピックアップ(well pick-up)領域のテグパターンCに対する拡大レイアウトである。 実施例によるテグパターンの断面図である。
符号の説明
10 下部メタルパッド、 20 上部メタルパッド、100 テグパターン、 110 メタルストラップ領域、 120 ウェルピックアップ領域、 M1C メタル1コンタクト。

Claims (25)

  1. 所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターンと、
    前記素子分離膜パターンの間に形成されたアクティブ領域パターンと、
    前記アクティブ領域パターン内に形成されたメタル1コンタクトパターンと、
    を含むことを特徴とするテグパターン。
  2. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値以上であることを特徴とする請求項1に記載のテグパターン。
  3. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値であることを特徴とする請求項2に記載のテグパターン。
  4. 前記テグパターンは、前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離による漏洩電流をモニタリングすることができることを特徴とする請求項2に記載のテグパターン。
  5. 前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離は200nm以下であることを特徴とする請求項4に記載のテグパターン。
  6. 前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離は200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を有することを特徴とする請求項4に記載のテグパターン。
  7. 複数のアイランドタイプダイオードテグを含むウェルピックアップ領域と、
    複数のアイランドタイプダイオードテグを含むメタルストラップ領域と、
    前記メタルストラップ領域にポテンシャルを印加してくれる下部メタルパッドと、
    前記下部メタルパッドによって印加されるポテンシャルによって前記ウェルピックアップ領域から漏洩電流を検出する上部メタルパッドと、
    を含むテグパターン。
  8. 前記アイランドタイプダイオードテグは、
    所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターンと、
    前記素子分離膜パターンの間に形成されたアクティブ領域パターンと、
    前記アクティブ領域パターン内に形成されたメタル1コンタクトパターンと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のテグパターン。
  9. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値以上であることを特徴とする請求項8に記載のテグパターン。
  10. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値であることを特徴とする請求項9に記載のテグパターン。
  11. 前記テグパターンは、前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離による漏洩電流をモニタリングすることができることを特徴とする請求項9に記載のテグパターン。
  12. 前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離は200nm以下であることを特徴とする請求項11に記載のテグパターン。
  13. 前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離は200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を有することを特徴とする請求項11に記載のテグパターン。
  14. 前記テグパターンに含まれる前記アイランドタイプダイオードテグは、100個以上であることを特徴とする請求項7に記載のテグパターン。
  15. 所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターン、該素子分離膜パターンの間に形成されたアクティブ領域パターン及びアクティブ領域パターン内に形成されたメタル1コンタクトパターンを含むテグパターンを利用し、
    前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離による漏洩電流をモニタリングすることを特徴とする半導体素子の検査方法。
  16. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値以上であることを特徴とする請求項15に記載の半導体素子の検査方法。
  17. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値であることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の検査方法。
  18. 前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離は200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を置いてスプリットすることを特徴とする請求項15に記載の半導体素子の検査方法。
  19. 複数のアイランドタイプダイオードテグを含むメタルストラップ領域に下部メタルパッドからポテンシャルを印加してくれる段階と、
    前記下部メタルパッドによって印加されるポテンシャルによってウェルピックアップ領域から上部メタルパッドに検出される漏洩電流を検出する段階と、
    を含むことを特徴とする半導体素子の検査方法。
  20. 前記アイランドタイプダイオードテグは、
    所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターンと、
    前記素子分離膜パターンの間に形成されたアクティブ領域パターンと、
    前記アクティブ領域パターン内に形成されたメタル1コンタクトパターンと、
    を含むことを特徴とする請求項19に記載の半導体素子の検査方法。
  21. 前記半導体素子の検査方法は、前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離による漏洩電流をモニタリングすることを特徴とする請求項20に記載の半導体素子の検査方法。
  22. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値以上であることを特徴とする請求項21に記載の半導体素子の検査方法。
  23. 前記素子分離膜パターンと前記メタル1コンタクトパターンは、該当技術で最小デザインルールの数値であることを特徴とする請求項22に記載の半導体素子の検査方法。
  24. 前記アクティブ領域パターンとその内に形成されたメタル1コンタクトパターンの距離は200nm以下として10nmずつ間隔の距離差を置いてスプリットすることを特徴とする請求項21に記載の半導体素子の検査方法。
  25. 前記テグパターンに含まれる前記アイランドタイプダイオードテグは100個以上であることを特徴とする請求項19に記載のテグパターン。
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