JP2001305194A - 半導体装置およびそのショート欠陥箇所の検出方法 - Google Patents
半導体装置およびそのショート欠陥箇所の検出方法Info
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Abstract
よびそのためのデバイスパターンを有する半導体装置を
提供する。 【解決手段】 半導体装置は、基板と、基板上に設けら
れた絶縁膜と、絶縁膜上に千鳥状に、直行する二方向の
いずれの方向にも交互に設けられた線分導体パターン
3,4と、線分導体パターン3を基板に接続する導体5
とを備える。この半導体装置の配線不良箇所を検査する
方法は、電子ビームを線分導体パターンに照射し、線分
導体パターン4から放出される二次電子線量を検出し、
所定の基準値を超える、または下回るパターンについて
のみ高倍率のSEM観察を行い欠陥箇所を調べる。
Description
ショート不良箇所の検出方法およびそのための線分導体
パターンを有する半導体装置に関する。
や導体の電気的ショートは、致命的な欠陥となり、半導
体デバイスの歩留り低下の大きな要因になる。従って、
配線や導体のショートの原因を調べることは、半導体デ
バイスの歩留り向上においてきわめて重要である。ま
た、配線や導体のショート箇所を直接観察することが重
要である。このような配線や導体のショート箇所を観察
するために、従来は、光学式の欠陥検査装置を用いて行
なっていた。しかし、配線の間隔が狭くなるつれて、従
来の光学式の欠陥検査装置では、欠陥を観察することが
困難になってきた。さらに、従来の光学式の欠陥検査装
置による観察方法では、配線や導体の電気的ショートを
検出することができず、別の電気的な方法により配線や
導体のショートを確認していたために、検査時間が多く
かかっていた。このために、走査型電子顕微鏡を用いた
方法が提案されてきた。
開示された薄膜トランジスタの欠陥検査方法を説明する
ための図である。この薄膜トランジスタの欠陥検査方法
は、SEM(走査型電子顕微鏡)観察による絶縁部分の
チャージアップ現象を利用したものである。この方法
は、まず、SEMの試料台にTFT(薄膜トランジス
タ)基板106を絶縁状態で固定し、すべてのゲート線
107とソース線108を、別々に、各々の導電性テー
プ109,103に短絡し、各々のスイッチ101,1
04を介して、各々のアース線102,105に接地す
る。ソース線とゲート線のクロスオーバー部分の短絡に
よる線欠陥を検査する場合は、スイッチ101をオン,
スイッチ104をオフ状態にする。この状態のソース線
の上端を、図において左右方向にSEMで観察する。ク
ロスオーバー部分に短絡がない場合には、すべてのソー
ス線は絶縁状態なのでチャージアップを起こす。しか
し、短絡がある場合には、短絡しているソース線はチャ
ージアップを起こさないので、短絡部分の検出ができ
る。
るための検査パターンを示す図である。この検査方法
は、IEEE TRANSACTIONS ON SEMICONDUCTOR MANUFACTURI
NG, P.384-389 (1997)に開示されている方法の一例であ
る。この検査方法は、図8に示すように、まず、パッド
201の周りを取り囲むように配線202を配置し、配
線202を導電性埋め込み物と拡散層を介して基板に接
続する。真空中でパッド201に電子線を走査し、発生
する二次電子量を検出し、配線にショートしているパッ
トを見つける(ショートしているパッドは、発生する二
次電子量が少なくなる)。
容量電極のショートが、デバイス歩留り低下の原因の1
つとして、問題になっている。このようなショートは、
SEMで観察しても、識別が難しく、SEM式の欠陥検
査装置では、検査することが困難である(デバイスの形
式の揺らぎなどを検出してしまうため)。
は、次のような問題点がある。
前者の方法では、分離された線分導体パターンは評価で
きないことである。
置する検査パターンを用いた後者の方法では、パッドと
配線を形成しており、実際の製品と似たパターンでは検
査ができないことである。
もなう小さなショート欠陥を検出できないことである。
導体パターンを用いた配線不良の検出方法を提供するこ
とにある。
欠陥を検出できる方法を提供することにある。
ような半導体装置、および検出方法により解決される。
本発明では、このショート箇所の検出が容易にできるよ
うに、第1および第2の線分導体パターンを工夫して配
置し、これらの線分導体パターンを用いてショート箇所
を検査する。線分導体パターンの配置において、第1の
線分導体パターンを1個置きに電気的に基板へ接続し、
第2の線分導体パターンを1個置きに電気的に浮いた状
態にする。これらの線分導体パターンに電子線を走査
し、電気的に浮いた第2の線分導体パターンから放出さ
れる二次電子の量を検出し、電気的に浮いた第2の線分
導体パターンの二次電子検出量の違いからショートした
線分導体パターンを検出する。このショートした線分導
体パターンのみを高倍率のSEM観察することにより、
ショート欠陥の形状を検査する。
り、基板と、基板上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に
設けられた第1の線分導体パターンおよび第2の線分導
体パターンと(第1および第2の線分導体パターンは、
千鳥状に、直交する二方向のいずれの方向にも交互に配
置されている)、前記絶縁膜を介し、前記第1の線分導
体パターンを前記基板に接続する導体と、を備える。
ショート欠陥箇所の検出方法であり、少なくとも第2の
線分導体パターンに、電子ビームを照射するステップ
と、少なくとも第2の線分導体パターンから放出される
二次電子を検出するステップと、所定の基準値を超え
る、または下回る第2の線分導体パターンの有無を判定
するステップと、前記所定の基準値を超える、または下
回る第2の線分導体パターンについて高倍率でのSEM
観察を行い、欠陥箇所を調べるステップと、を含む。
て図面を参照して説明する。
形態の半導体装置を示し、図1は平面図、図2は断面図
である。図1,図2に示すように、この半導体装置は、
基板1と、基板1上に設けられた絶縁膜2と、絶縁膜2
上に千鳥状に、直行する二方向のいずれの方向にも交互
に設けられた線分導体パターン3,4と、線分導体パタ
ーン3を基板1に接続する導体5とを備えている。
ト不良箇所の検出方法、およびそのための電子線照射に
よる線分導体パターンの作用について説明する。
を走査し、各線分導体パターン4から発生する二次電子
の量を検出する。この際、二次電子の検出器の前に減速
のためのグリッド等を設けて、一定のエネルギー以上の
二次電子を検出する。線分導体パターン4が隣接の線分
パターン3と短絡(ショート)していない場合には、線
分導体パターン4は、電子線照射により正または負に帯
電する。電子線照射による線分導体パターン4の帯電に
より、線分導体パターン4から発生する二次電子のエネ
ルギーは、負または正側にシフトする。この時に、二次
電子の検出器の前の減速のためのグリッドにより検出さ
れる二次電子量は、線分導体パターンの電位4が正に帯
電した場合には、帯電しない線分導体パターン3に比べ
て少なくなり、線分導体パターンが負に帯電した場合に
は、帯電しない線分導体パターン3に比べて多くなる。
これら線分導体パターン4の帯電の正負は、線分導体パ
ターン4の材質および大きさ、絶縁物の材質、および照
射する電子線のエネルギーによって変化する。
により正に帯電する線分導体パターン4が、隣接した線
分導体パターン3と短絡している場合について説明す
る。線分導体パターン3は、導体5を介して電気的に基
板1につながっているために、帯電が起こらず、短絡を
していない正に帯電した線分導体パターン4に比べて、
短絡した導体パターン4から発生する二次電子のエネル
ギーは高くなり、二次電子の検出器の前の減速グリッド
により検出される二次電子量は短絡していない線分導体
パターン4に比べて多くなる。
出される二次電子量にしきい値を設けて行うか、1個置
きの他の線分導体パターン4と判別する線分導体パター
ン4との二次電子量を比較することにより行う。
ターン4のみを、高倍率のSEMで観察することによ
り、ショート欠陥の形状を検査する。
実施例について説明する。この実施例の半導体装置は、
図2に示すように、基板1の上に厚さ500nmの絶縁
膜2を堆積後、フォトリソグラフとドライエッチングに
より基板につながる0.5μm径の開口部を形成し、そ
の後、絶縁膜2上および開口部に0.6μmの厚さの不
純物としてボロンを添加した多結晶シリコンを化学気相
成長法により形成する。その後、化学機械研磨により絶
縁膜2上の多結晶シリコンを除去し、基板1と接続した
導体5を形成する。その後、絶縁膜2および導体5上に
ボロンを添加した0.5μmの多結晶シリコンを化学気
相成長法で堆積し、フォトリソグラフとドライエッチン
グにより幅0.5μm,長さ1μmの線分導体パターン
3,4を形成した。
上記半導体装置を導入し、加速電圧1kVの電子線を線
分導体パターンに照射して、二次電子像を取得する。図
3は、図1のラインA上の第1および第2の線分導体パ
ターンから発生した二次電子強度を示したものである。
8で示される第2の線分導体パターン4の二次電子強度
が、他の第2の線分導体パターンの二次電子強度より高
くなっている。この二次電子強度が、高い線分導体パタ
ーン4をSEMの高分解モードで観察したところ、とな
りの線分導体パターン3とパターン下部でショートして
いることが確認できた。
説明する。
形態の半導体装置を示し、図4は平面図、図5は断面図
である。図4,図5に示すように、この半導体装置は、
基板1と、基板1上に設けられた絶縁膜6と、絶縁膜6
上に設けられた導体7と、導体7上に設けられた絶縁膜
2と、絶縁膜2上に千鳥状に、直行する二方向のいずれ
の方向にも交互に設けられた線分導体パターン3,4
と、線分導体パターン3を導体7に接続する導体5とを
備えている。
ト不良箇所の検出方法、およびそのための電子線照射に
よるデバイスパターンの作用について説明する。
走査し、各線分導体パターン4から発生する二次電子の
量を検出する。この際、二次電子の検出器の前に減速の
ためのグリッド等を設けて、一定のエネルギー以上の二
次電子を検出する。線分導体パターン4が、隣接の線分
パターン3と短絡していない場合、線分導体パターン4
は電子線照射により正または負に帯電する。電子線照射
による線分導体パターン4の帯電により、線分導体パタ
ーン4から発生する二次電子のエネルギーは、負または
正側にシフトし、二次電子の検出器の前の減速のための
グリッドにより検出される二次電子量は、線分導体パタ
ーン4の電位が正に帯電する場合には、帯電しない線分
導体パターン3に比べて少なくなり、線分導体パターン
4が負に帯電する場合には、帯電しない線分導体パター
ン3に比べて多くなる。これら線分導体パターン4の帯
電の正負は、線分導体パターン4の材質または大きさ、
絶縁物の材質、照射する電子線のエネルギーによって変
化する。
射により正に帯電する線分導体パターン4が、隣接した
線分導体パターン3と短絡している場合について説明す
る。線分導体パターン3は、導体5,導体7を介して電
気的に他の線分導体パターン3とつながっているため
に、実質的に導体の面積が大きくなる。これにより、大
きな帯電が起こらず、短絡をしていない正に帯電した線
分導体パターン4に比べて、短絡した導体パターン4か
ら発生する二次電子のエネルギーは高くなる。従って、
二次電子の検出器の前の減速グリッドにより検出される
二次電子量は短絡していない線分導体パターン4に比べ
て多くなる。
出される二次電子量にしきい値を設けて行うか、1個置
きの他の線分導体パターン4と判別する線分導体パター
ン4との二次電子量を比較することにより行う。
パターンが基板に接続されている必要がないため、基板
に接続されていない構造のデバイスについてのショート
箇所を検出することが可能である。
実施例について説明する。この実施例の半導体装置は図
5に示すように、基板1の上に厚さ500nmの絶縁膜
6を−0堆積後、スパッタ,フォトリソグラフ,および
ドライエッチングプロセスによりAl系の配線材料で導
体7を形成する。次に、0.5μmの絶縁膜2を堆積
後、フォトリソグラフおよびドライエッチングプロセス
により、導体7につながる0.5μm径の開口部を形成
し、その後、絶縁膜2上および開口部に0.6μmの厚
さのタングステンを化学気相成長法により形成する。そ
の後、化学機械研磨により絶縁膜2上のタングステンを
除去し、基板1と接続した導体5を形成する。その後、
絶縁膜2および導体5上に、0.3μmのタングステン
を化学気相成長法で堆積し、フォトリソグラフおよびド
ライエッチングにより、幅0.5μm,長さ1μmの線
分導体パターン3,4を形成した。
記半導体装置を導入し、加速電圧1kVの電子線を線分
導体パターンに照射して、二次電子像を取得する。図6
は、図4のラインA上の第1および第2の線分導体パタ
ーンから発生した二次電子強度を示したものである。9
で示される第2の線分導体パターン4の二次電子強度
が、他の第2の線分導体パターンの二次電子強度より高
くなっている。この二次電子強度が高い線分導体パター
ン4を、SEMの高分解モードで観察したところ、とな
りの線分導体パターン3とパターン下部でショートして
いることが確認できた。
る。
ーンのショート箇所を簡便に検出できる。このため、デ
バイスパターンの影響も加味したショート欠陥の発生に
ついて検査できる点である。これは、1つおきに基板に
つながった線分導体パターンにしているため、表面に出
た線分導体パターンはデバイスパターンと同様にするこ
とが可能であるためである。
検査に比べて、大幅に検査時間を短縮できる点である。
これは、線分導体パターン4の二次電子強度をモニタし
てショート欠陥の位置を検査できるために、比較的大き
なビームサイズで画像を取得することが可能であるため
である。
を検出できる点である。これは、直接ショート欠陥を検
出するのではなく、ショート欠陥により短絡した比較的
大きな線分導体パターンを検査しているためである。
平面図である。
断面図である。
図1のラインA上のパターンから発生した二次電子強度
を示す図である。
平面図である。
断面図である。
図4のラインA上のパターンから発生した二次電子強度
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である
Claims (8)
- 【請求項1】基板と、 前記基板上に設けられた絶縁膜と、 前記絶縁膜上に設けられた第1の線分導体パターンおよ
び第2の線分導体パターンと、 前記絶縁膜を介し、前記第1の線分導体パターンを前記
基板に接続する導体と、を備えることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項2】前記第1の線分導体パターンと前記第2の
線分導体パターンを、千鳥状に、直行する二方向のいず
れの方向にも交互に配置することを特徴とする請求項1
記載の半導体装置。 - 【請求項3】基板と、 前記基板上に設けられた第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜上に設けられた第1の導体と、 前記第1の導体上に設けられた第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜上に設けられた第1の線分導体パター
ンおよび第2の線分導体パターンと、 前記第2の絶縁膜を介し、前記第1の線分導体パターン
を前記第1の導電に接続する第2の導体と、を備えるこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】前記第1の線分導体パターンと前記第2の
線分導体パターンを、千鳥状に、直行する二方向のいず
れの方向にも交互に配置することを特徴とする請求項3
記載の半導体装置。 - 【請求項5】請求項1,2,3,または4記載の半導体
装置のショート欠陥箇所の検出方法において、 少なくとも前記第2の線分導体パターンに、電子ビーム
を照射するステップと、 少なくとも前記第2の線分導体パターンから放出される
二次電子量を検出するステップと、 前記検出される二次電子量が所定の基準値を超える、ま
たは下回る前記第2の線分導体パターンの有無を判定す
るステップと、を含むことを特徴とするショート欠陥箇
所の検出方法。 - 【請求項6】前記所定の基準値を超える、または下回る
前記第2の線分導体パターンについて高倍率でのSEM
観察を行い、欠陥箇所を調べるステップをさらに含むこ
とを特徴とする請求項5記載のショート欠陥の検出方
法。 - 【請求項7】請求項1,2,3,または4記載の半導体
装置の前記第2の線分導体パターンのショート欠陥箇所
の検出方法において、 少なくとも前記第2の線分導体パターンに、電子ビーム
を照射するステップと、 少なくとも前記第2の線分導体パターンから放出される
二次電子量を検出するステップと、 前記第2の線分導電体パターンから検出された二次電子
量を、他の前記第2の線分導体パターンから検出された
二次電子量と比較し、ショート欠陥箇所の有無を判定す
るステップと、を含むことを特徴とするショート欠陥箇
所の検出方法。 - 【請求項8】ショート欠陥箇所があると判定された前記
第2の線分導体パターンについて高倍率でのSEM観察
を行い、欠陥箇所を調べるステップをさらに含むことを
特徴とする請求項7記載のショート欠陥の検出方法。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000127427A JP2001305194A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 半導体装置およびそのショート欠陥箇所の検出方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001305194A true JP2001305194A (ja) | 2001-10-31 |
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JP2000127427A Pending JP2001305194A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 半導体装置およびそのショート欠陥箇所の検出方法 |
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2000
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